JP2008213914A - ラベル連続体およびラベル貼付装置並びにラベル貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 秘密事項を印字した第1のラベルおよび目隠し用ラベルを兼用した第2のラベルを備えたラベル連続体を用いて単一の装置で第1のラベルおよびこれを被覆する第2のラベルを貼り付けることを可能としたラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】 識別マーク間に粘着剤層を介して第1のラベル51および糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベル52を仮着して成るラベル連続体50と、ラベル供給手段2と、印字手段3と、ラベル搬送手段4と、ラベル連続体の識別マークを検出する第1の検出手段5と、ラベルの先端を検出する第2の検出手段6と、ラベル連続体の台紙53より第1および第2のラベルを剥離する剥離手段7と、を備える印字装置部9と、剥離手段にて剥離された第1および第2のラベルを吸引・保持する吸着手段10と、を備えたラベル貼付装置1。そして、第1のラベルの表面を第2のラベルにて被覆するよう貼り付けることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特に、搬送手段により搬送される物品に対し秘密事項を印字した第1のラベル、および目隠し用ラベルを兼用した第2のラベルを備えたラベル連続体を用い、単一の装置で第1のラベル、および第1のラベルを被覆する第2のラベルを貼り付けることを可能としたラベル連続体およびラベル貼付装置並びにラベル貼付方法に関する。
従来、葉書などの個人宛の送付物に記載された、例えば、保険金額などのような個人の秘密事項に目隠し用のシークレットラベルを貼付するような貼付装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記(シークレットラベル)貼付装置によれば、シークレットラベルを巻いたコイルを支持するコイル支持部、および葉書の貯留部を備え、前記葉書を貯留部より葉書搬送機構に繰出し、ラベル切断機構で所定の長さに切断した前記シークレットラベルを葉書の秘密事項部に貼り付けるようになっている。
ところで、個人情報保護の観点から、近年では個人宛の荷物、例えば、通信販売の購入品などの内容、お中元、お歳暮などの贈答品の中身、あるいは、病院宛ての医薬品などの薬品一覧を明らかにしたくない要望が高まっており、ベルトコンベアなどの搬送手段を搬送される荷物に対し、内容物の表示はするもののシークレットラベルで隠して搬送中は見えないようにし、かつ、正規の受取人が受け取った後はシークレットラベルを簡単に剥がして内容物が確認できるような、シークレットラベル(目隠し用ラベル)を用いた荷物の内容物表示が望まれた。
しかしながら、秘密事項としたい荷物の内容を印字したラベルを発行して貼り付け、かつ、この内容を表示したラベルの上からシークレットラベル(目隠し用ラベル)を貼るような形態(使い方)は今まで考えられておらず、また、実現しようとした場合、内容表示用のラベルを貼り付ける貼付装置と、前記内容表示用のラベルの上にシークレットラベル(目隠し用ラベル)を貼り付ける貼付装置とを荷物が搬送されるベルトコンベアなどの搬送手段の近傍に2台、併設して設ける必要があり、システム構築・導入に多大の費用が発生するという問題があった。
特開平7−242219号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、秘密事項を印字した第1のラベル、および目隠し用ラベルを兼用した第2のラベルを備えたラベル連続体を用いて単一の装置で第1のラベル、および第1のラベルを被覆する第2のラベルを貼り付けることを可能としたラベル連続体およびラベル貼付装置並びにラベル貼付方法を提供することを課題とする。
第1の発明に係るラベル連続体は、裏面に等間隔に識別マークが印刷された長尺状の台紙と、前記識別マーク間における台紙の表面側に粘着剤層を介して仮着された第1のラベルと、前記第1のラベルよりサイズが大きく、かつ、前記第1のラベルに引き続き前記識別マーク間における台紙の表面側に糊殺し加工された粘着剤層を介して仮着された第2のラベルと、を備えたことを特徴とする。
また、第2のラベルは、第1のラベルを隠蔽する目隠し用ラベルを兼用するようにできる。
第2の発明に係るラベル貼付装置は、長尺状の台紙の裏面に等間隔に識別マークが印刷され、かつ、前記識別マーク間における前記台紙の表面側に粘着剤層を介して第1のラベルを仮着し、かつ、糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベルを仮着して成るラベル連続体と、前記ラベル連続体を装着するラベル供給手段と、前記ラベルに印字を施す印字手段と、前記ラベル供給手段より前記印字手段側へ前記ラベル連続体を搬送するラベル搬送手段と、前記ラベル供給手段と印字手段との間に設けられ、前記ラベル連続体の識別マークを検出する第1の検出手段と、前記ラベルの先端を検出する第2の検出手段と、前記印字手段の下流側に設けられ、前記ラベル連続体の台紙より第1および第2のラベルを剥離する剥離手段と、を備える印字装置部と、前記印字装置部の前記剥離手段に隣接して待機し、剥離された前記第1および第2のラベルを吸引・保持する吸着手段と、を備えたラベル貼付装置であって、前記印字装置部および吸着手段の近傍に物品を搬送する物品搬送手段を別途備えており、前記物品搬送手段上を搬送される物品に対し、前記第1のラベルを貼付するとともに、前記第1のラベルの表面を前記第2のラベルにて被覆するよう貼り付けることを特徴とする。
また、第3の発明に係るラベル貼付方法は、物品搬送手段にて物品が搬送されてきたことを物品検知手段にて検知したとき、台紙の裏面に等間隔に識別マークが印刷され、かつ、前記識別マーク間における前記台紙の表面側に粘着剤層を介して仮着された第1のラベル、および糊殺し加工された粘着剤層を介して仮着された第2のラベルを備えたラベル連続体をラベル供給手段より繰出し、前記ラベル連続体の前記識別マークを第1の検出手段にて検出するとともに、前記ラベルの先端を第2の検出手段にて検出し、前記第1および第2の検出手段の検出に基づき第1および第2のラベルに印字手段にて所望の情報を印字しながらラベル搬送手段にて搬送し、印字が施された第1のラベルを剥離手段にて剥離するとともに、剥離手段に隣接して待機する吸着手段にて第1のラベルを吸引・保持して前記物品搬送手段上の物品に貼り付け、さらに、ラベル搬送手段を所望の量、搬送して第2のラベルを前記剥離手段にて剥離するとともに、前記物品に貼り付けた第1のラベルを被覆するよう第2のラベルを貼り付けることを特徴とする。
本発明に係るラベル連続体は、台紙の識別マーク間に、印字可能で、かつ粘着剤層を備えた第1のラベル、および第1のラベルよりサイズが大きく、かつ、糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベルが仮着されることにより、1つの印刷単位、および貼り付け単位である識別マーク間に可変情報が印字可能で、粘着性を有する第1のラベルと、剥離可能な第2のラベルとの、2つの異なった粘着性を持った第1および第2のラベルが一対で仮着されることになるため、それぞれ異なった役割に使用できるという効果がある。
また、第2の発明に係るラベル貼付装置は、識別マーク間に、第1のラベルおよび第1のラベルよりサイズが大きく、かつ、糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベルが仮着されたラベル連続体を用い、物品搬送手段上を搬送される物品に対し、第1のラベルを貼付するとともに、第1のラベルの表面を第2のラベルにて被覆するように貼り付けるようにしたので、第2のラベルが第1のラベルの目隠し用ラベルの役目を果たすという効果がある。
また、第3の発明に係るラベルの貼付方法は、識別マーク間に、第1のラベルおよび第1のラベルよりサイズが大きく、かつ、糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベルが仮着されたラベル連続体を用い、第1の検出手段にて識別マークを検出するとともに、第2の検出手段にてラベルの先端を検出するようにし、識別マーク間の台紙に仮着された第1および第2のラベルの一対の単位で印字および剥離を実施するとともに、物品搬送手段上を搬送される物品に対し、第1のラベルの表面を第2のラベルにて被覆するように貼り付けるようにしたので、単一の装置での印字および目隠し用ラベルの貼り付けが実現できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図8に基づき説明する。
図1は、第1の発明に係るラベル連続体50を示す概略平面説明図、図2は、図1中、矢示II−IIに沿う概略断面図である。
同図に示すように、ラベル連続体50は、台紙53と、第1のラベル51と、第2のラベル52と、識別マーク54とを備える。
台紙53は、長尺状に形成されるとともに、裏面に前記識別マーク54が予め等間隔に印刷されており、識別マーク54、54間は、ピッチPと称する「ラベルの一単位」とされている。なお、台紙53の表面側は、図示省略の離型剤が塗布されている。
第1のラベル51は、表面に後述する印字が可能であり、かつ、第1の粘着剤層55を介して前記台紙53上に剥離可能なように仮着されている。前記第1の粘着剤層55は、後述する物品に第1のラベル51を貼り付けた際、容易に剥がれないよう強い粘着力をもった、いわゆる「強粘」の粘着剤にて形成されている。
第2のラベル52は、表面に後述する印字が可能であり、かつ、第2の粘着剤層56を介して前記台紙53上に剥離可能なように仮着されている。さらに、第2のラベル52は、目視した際ラベル自体が透き通りにくいよう予め色や印刷などが施されるとともに、前記第1のラベル51を被覆する、いわゆる「目隠し用ラベル」(シークレットラベル)を兼用しており、前記第1のラベル51より若干大きめのサイズとされる。また、第2のラベル52が「目隠し用ラベル」の役目をもつことから第2の粘着剤層56は、後述する物品に貼り付けた際、剥離可能であり、かつ、一旦剥離すると再貼付が不可能なよう、糊殺し加工された粘着剤にて形成されている。なお、上記第1および第2のラベル51、52は、前記識別マーク54間(ピッチP)における台紙53の表面側に、紙送り方向(搬送方向)Fに対し第1のラベル51、および第2のラベル52の順に仮着されており、この第1および第2のラベル51、52が仮着された台紙53ごと巻回した状態でラベル連続体50が形成されている。
上述したように、ラベル連続体50における、識別マーク54と識別マーク54の間に、印字可能な第1のラベル51、およびこの第1のラベル51よりサイズが大きく、かつ、色や印刷を施して透き通りにくくした第2のラベル52を仮着したことにより、1つの印字単位、および貼り付け単位であるピッチP内に可変情報が印字可能な第1のラベル54と、可変情報を印字可能とするとともに、「目隠し用ラベル」の役目を果たす第2のラベル52が連続して仮着されるものである。
次に、主に、図3に基づき、第2の発明に係るラベル貼付装置1につき説明する。
図3は、ラベル貼付装置1が設置され、かつ、別途、物品搬送手段としてのベルトコンベア57上を被貼付物としての物品58が搬送される状態を示す概略側面説明図である。なお、59は、物品がベルトコンベア57上を搬送されてきたことを検知する物品検知センサである。
同図に示すように、ラベル貼付装置1は、主に、ラベル供給手段2と、印字手段3と、ラベル搬送手段4と、第1の検出手段5と、第2の検出手段6と、剥離手段7と、台紙巻取り軸21と、リボン部8を備えた印字装置部9と、この印字装置部9に近接して設けられた吸着手段10と、これらの各部を制御する制御部20とを備える。
ラベル供給手段としてのラベル供給軸2には、巻回された前記ラベル連続体50を装着する。
印字手段としての印字部3は、サーマルヘッド11およびプラテン12を備え、前記ラベル連続体50の第1および第2のラベル51、52の表面に対しサーマルヘッド11を介して必要事項を印字するとともに、プラテン12はベルト13を介してステッピングモータ(以下、適宜、単に「モータ」という)14に接続されている。そして、前記ラベル供給軸2に装着したラベル連続体50を引き出し、補助ローラ28を経て前記サーマルヘッド11とプラテン12の間に挟持してモータ14を回転させると、ラベル連続体50はベルト13を介したプラテン12の回転に従い下流側へ搬送されるようになっており、主に、前記モータ14、サーマルヘッド11、プラテン12およびベルト13にてラベル連続体50を搬送するラベル搬送手段4が構成されている。
第1および第2の検出手段5、6は、前記ラベル供給軸2より繰出されたラベル連続体50の第1および第2ラベル51、52の印字開始位置を検出するためのセンサであり、第1の検出手段5は反射センサ、また、第2の検出手段6は透過センサが採用されており、第1および第2の検出手段5、6はともに前記ラベル供給軸2と印字部3の間の搬送路15に設けられ、それぞれが前記ラベル連続体50の紙送り方向Fに対し直交する方向に並列して設けられている。
そして、第1の検出手段としての反射センサ5は、所定の光を出射する発光部5aと、その光を受光する受光部5bとから構成され、この発光部5aおよび受光部5bは前記ラベル連続体50の裏面側に配されて識別マーク54を検出し、第1および第2のラベル51、52の一対(一組)が仮着されるピッチPを検出するようになっている。
他方、第2の検出手段としての透過センサ6は、所定の光を出射する発光部6aと、その光を受光する受光部6bとから構成され、発光部6aおよび受光部6bはラベル連続体50の台紙53を挟んで対向する位置に配置され、台紙53およびラベル51、52の重合部分、または台紙53のみの部分を検出することにより第1のラベル51、および第2のラベル52の先端の位置を検出するようになっている。
剥離手段としての剥離板7は、前記印字部3に近接した下流側に設けられ、印字部3を経て搬送されたラベル連続体50の台紙53よりラベル51、52を剥離する役目を果たすものであり、この剥離板7にて台紙53のみを転向と称する方向変換を行うとラベル51、52は、自身の持つ剛性力により台紙53より剥離されるようになっており、剥離されたラベル51、52は、後端部が剥離板7上に止まるようになっている。なお、剥離板7にて転向された台紙53は、補助ローラ22、23を経て台紙巻取り軸21に巻き取られるようになっている。
リボン部8は、インクリボンRを装着するリボン供給軸16と、リボン巻取り軸17とを備え、リボン供給軸16に装着したインクリボンRは、補助ローラ18を経て前記印字部3のサーマルヘッド11およびプラテン12の間に挟持しリボン巻取り軸部18へ巻取られる途中でサーマルヘッド11の熱により溶融し、前記ラベル連続体50のラベル51、52の表面に対しサーマルヘッド11を介して必要項目情報が印字できるようになっている。
吸着手段10は、進退動自在、かつ、移動自在なアーム24と、このアーム24の先端部に支持された吸着盤25とより構成されて前記剥離板7の近傍に待機し、剥離板7にて剥離されたラベル51、52を吸着盤25にて順次吸着・保持するとともに、隣接するベルトコンベア57上を搬送中の物品58向けて移動して物品58に第1および第2のラベル51、52を貼り付けるようになっている。
図4は、主に図3の実施の形態に係るラベル貼付装置1の制御部20の構成を示すブロック図である。制御部20はROM(Read Only Memory)31に記憶されている所定の制御プログラムに従って動作すると共に各部を制御するCPU(Central Processing Unit)30と、印字データやコマンドなどを一時記憶するRAM(Random Access Memory)32と、モータ14の駆動を制御する搬送制御部33と、反射センサ5および透過センサ6の発光部5a、6aを制御して光を出射させるとともに、受光部5b、6bから出力される電気信号を受け取り、デジタルのデータに変換して識別マーク54の位置検出データ、および第1および第2のラベル51、52の先端の位置検出データとしてCPU30に供給するセンサ制御部34と、受信したコマンドや印字データに基づいてサーマルヘッド11により印字を行う印字制御部35と、搬送速度などの設定を入力する操作部26、およびこの操作部26より入力される入力項目などを表示する表示部27を制御する入力インタフェース部37と、剥離板7にて剥離された第1および第2のラベル51、52を順次、吸着・保持する吸着手段10を制御するラベル貼付制御部38と、物品検知センサ59にて物品58が検知されたとき、ベルトコンベア57上を物品58が搬送されてきたことをCPU30に信号で知らせる物品検知センサ制御部39と、を備えている。これら各部はデータバス40を介してCPU30に接続され、CPU30の管理下、外部インタフェース41を介してコンピュータ42などの外部装置より印字データやコマンドを受信し、受信した印字データやコマンドに従ってラベル連続体50に印字を行う。
次に、主に、図5および図6に基づき、ラベル貼付装置1の作動状態を説明する。
図5は、図3中、矢示V方向より見た概略平面説明図である。なお、図5においては、説明の都合上、リボン部8などを省略してある。また、第1のラベル51は無地のラベル(51−3参照)であり、サーマルヘッド11にて秘密事項が印字されるようになっている。また、「目隠し用ラベル(シークレットラベル)」を兼用している第2のラベル52には、例えば、予め注意メッセージ(図5の例では、「シールを剥がして、内容を確認して下さい」)が印刷されている。
図6は、動作状態を説明するフローチャートである。
主に、図6に示すように、ステップS01にて、物品58が到着したかを判定する。すなわち、ベルトコンベア57上を物品58が搬送されてきたかを物品検知センサ59にて検知し、物品58の到着を検知したら次ステップ(S02)へ行く。
ステップS02にて、ラベル連続体50を搬送する。すなわち、ラベルを発行すべく、印字装置部9のモータ14を回転してラベル供給軸2より印字部3側へラベル連続体50を繰り出す。
ステップS03にて、識別マーク54を検出する。すなわち、図5に示すように、搬送路15に設けられた第1の検出手段である反射センサ5(想像線にて図示)にて識別マーク54が検出されたか否かを判定し、識別マーク54を検出するまでステップS02(ラベル連続体50の搬送)を繰り返し、識別マーク54が検出された場合は、ステップS04へ行く。
ステップS04にて、更に、ラベル連続体50を搬送する。
ステップS05にて、第1のラベル51が検出されたか否かを判定する。すなわち、第2の検出手段である透過センサ6(想像線にて図示)の発光部6aより光を出射し、受光部6bにて受光する光量が台紙53のみの部分と、台紙53およびラベル51の重合する部分とで異なることを利用するものであり、光量の変化を検出するまでステップS04に戻ってラベル連続体50の搬送を続ける。一方、ステップS05にて第1のラベル51が検出されたと判定されたときはステップS06へ行く。
ステップS06にて、第1のラベル51に秘密事項を印字する。すなわち、ここで主に図5を参照して第1のラベル51に対する印字を説明すると、搬送方向Fに繰り出されるラベル連続体50のラベルは、サーマルヘッド11に搬送されるまでは無地のラベル51−3であり、第1のラベル51が検出されると(図6のステップS05)所定量ラベル連続体50を搬送し第1のラベル51の印字開始位置をサーマルヘッド11に位置決めして印字するものであり(図6のステップS06)、第1のラベル51−2には、秘密事項(図示例では、「薬剤名:▼●溶剤、患者名:中村花子、担当医師名:林みどり」)が印字される。
図6にもどって、ステップS07にて、第2のラベル52が検出されたか否かを透過センサ6の光量で判定し、第2のラベル52が検出されるまでラベル連続体50の搬送を続け、一方、ラベル52が検出されたと判定されたときは、ステップS08へ行き、ステップS08にて第2のラベル52−2(図5参照)に受取人(発送先)の住所などを印字する。
次いで、ステップS09にて、第1および第2のラベル51、52への印字が終了したか否かを判定する。すなわち、第1および第2のラベル51、52を検出して印字が終了し、次の識別マーク54が反射センサ5にて検出されたか否かを判定し、印字が終了したと判定されたときは、ステップS10へ行く。
一方、ステップS09にて、第1および第2のラベル51、52のいずれか一方、あるいは両方が、例えば、「ラベル抜け」などにより印字できなかったと判定されたときは、ステップS13にてエラー表示する。
ステップS10にて、物品58に第1のラベル51を貼り付ける。すなわち、ここで図5を参照して第1のラベル51の貼り付けにつき説明すると、剥離板7にて剥離された第1のラベル51−1(図5の例では、「薬剤名:○△溶剤、患者名:佐藤太郎、担当医師名:鈴木三郎」の秘密事項が印字されている)は、近接して待機する吸着手段10(図5において想像線で図示)に吸着・保持されて物品58に貼り付けられるものである。
次いで、ステップS11にて、第1のラベル51−1と同様、第2のラベル52−1(図5の例では、「埼玉県X市○町1−x、X市立病院、薬剤室御中」の発送先情報が印字されている)を、先の第1のラベル51−1を覆うように貼り付けるものである。
ステップS12にて、第1および第2のラベル51、52のラベルが貼り付けられたか否か判定し、貼り付けられたと判定された場合は、ステップS14へ行って処理を終了する。
一方、ステップS12にて、第1および第2のラベル51、52の貼り付けが不良と判定されたときは、ステップS13にてエラー表示する。
なお、ステップS13のエラー表示は、図示しないブザーなどを鳴動させたり、または、表示部27にエラーメッセージ(図示省略)を表示させたり、あるいは、図示省略のランプを点灯・点滅させるなどの既知の手段にて単独で、あるいは、組み合わせて作業者に知らせるものである。
次に、図7および図8に基づき、物品58に対する第1および第2のラベル51、52の貼付状態につき説明する。
図7は、ラベル貼付装置1により物品58に「ラベル」が貼り付けられて表示された状態を示す概略斜視図、図8は、図7中、矢示IIIV−IIIV線に沿う概略断面図である。
主に、図8に示すように、物品58の上に第1のラベル51が「強粘」で形成された第1の粘着剤層55を介して貼付され、さらに、この第1のラベル51の上に第2のラベル52が、剥離可能であり、かつ、一旦剥離すると再貼付が不可能な糊殺し加工された第2の粘着剤層56を介して、第1のラベル51を覆うように貼付される。
従って、宅配業者などが物品58を配達の途中においては、秘密事項である「内容物」が印字された第1のラベル51は表より目視にて確認できず、物品58の表面側に貼り付けられた第2のラベル52に印字された発送先情報にて宅配業者は配達する。受取人が、第2のラベル52に予め印刷されている注意メッセージ(図5の例では、「シールを剥がして、内容を確認して下さい」)に従い、第2のラベル52を剥がすことにより梱包を解かなくても内容物などの秘密事項を確認できる。
上述したように、識別マーク54、54間の1ピッチPに、印字可能で、かつ第1の粘着剤層55を備えた第1のラベル51、および第1のラベル51よりサイズが大きく、かつ、糊殺し加工された第2の粘着剤層56を備えた第2のラベル52が仮着されたラベル連続体を用い、印字装置部9にて1ピッチP内の第1および第2のラベル51、52の一対(一組)の単位で印字するとともに、ベルトコンベア57上を搬送される物品58に対し、「強粘」で形成された第1の粘着剤層55を介して第1のラベル51を剥がれにくいようにしっかりと貼付するとともに、第1のラベル54の表面を、剥離可能な糊殺し加工された第2の粘着剤層56で形成された第2のラベル52にて被覆するよう貼り付けるので、第1のラベル51に秘密事項を印字したとしても、第2のラベル52にて第1のラベル51を被覆するため、配達途中において第1のラベル51に印字された秘密事項は目隠し(隠蔽)され、しかも、目隠し用ラベルとしての役目を果たす第2のラベル52は、糊殺し加工された第2の粘着剤層56を介して第1のラベル51の表面を被覆しているので、受取人は第2のラベル52を容易に剥がして第1のラベル51に印字された秘密事項を確認することができ、1つの印刷単位、および貼り付け単位である識別マーク54、54間に可変情報が印字可能な第1のラベル51と、剥離可能な第2のラベル52とが仮着されるので、2つの異なった粘着性を持った第1および第2のラベル51、52が一対で仮着されることになるため、それぞれ異なった役割に使用できるとともに、単一のラベル貼付装置で秘密事項(第1のラベル51)の印字・貼り付け、および目隠し用ラベル(第2のラベル51)の印字・貼り付けが実現できる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
例えば、説明の都合上、第1および第2のラベル51、52へ印字を行う印字装置部9における機構として、インクリボンRを用いたリボン部8が備えられた例で説明したがこれに限定されないことは勿論であり、ラベル51、52は、表面に感熱層が形成された、いわゆる「ダイレクト印字」が可能な感熱紙とすることも可能である。
本発明の第1の発明に係るラベル連続体を示す概略平面説明図である。 図1中、矢示II−IIに沿う概略断面図である。 本発明の第2の発明に係るラベル貼付装置が物品搬送手段の近傍に設置されている状態を示す概略側面説明図である。 同、図3のラベル貼付装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 同、図3中、矢示V方向より見た概略平面説明図である。 同、ラベル貼付装置によるラベルの印字、貼り付け動作状態を説明するフローチャートである。 同、ラベルが物品に貼り付けられた状態を示す概略斜視図である。 同、図7中、矢示IIIV−IIIV線に沿う概略断面図である。
符号の説明
F 搬送方向
R インクリボン
1 ラベル貼付装置
2 ラベル供給手段(ラベル供給軸)
3 印字手段(印字部)
4 ラベル搬送手段
5、5a、5b 第1の検出手段(反射センサ)
6、6a、6b 第2の検出手段(透過センサ)
7 剥離手段(剥離板)
8 リボン部
9 印字装置部
10 吸着手段
11 サーマルヘッド
12 プラテン
13 ベルト
14 ステッピングモータ(モータ)
15 搬送路
16 リボン供給軸
17 リボン巻取り軸
18 補助ローラ
19 補助ローラ
20 制御部
21 台紙巻取り軸
22 補助ローラ
23 補助ローラ
24 アーム
25 吸着盤
26 操作部
27 表示部
28 補助ローラ
50 ラベル連続体
51 第1のラベル
52 第2のラベル
53 台紙
54 識別マーク
55 第1の粘着剤層
56 第2の粘着剤層
57 物品搬送手段(ベルトコンベア)
58 物品(被貼付物)
59 物品検知センサ

Claims (4)

  1. 裏面に等間隔に識別マークが印刷された長尺状の台紙と、
    前記識別マーク間における台紙の表面側に粘着剤層を介して仮着された第1のラベルと、
    前記第1のラベルよりサイズが大きく、かつ、前記第1のラベルに引き続き前記識別マーク間における台紙の表面側に糊殺し加工された粘着剤層を介して仮着された第2のラベルと、を備えたことを特徴とするラベル連続体。
  2. 前記第2のラベルは、第1のラベルを隠蔽する目隠し用ラベルを兼用することを特徴とする請求項1に記載のラベル連続体。
  3. 長尺状の台紙の裏面に等間隔に識別マークが印刷され、かつ、前記識別マーク間における前記台紙の表面側に粘着剤層を介して第1のラベルを仮着し、かつ、糊殺し加工された粘着剤層を介して第2のラベルを仮着して成るラベル連続体と、
    前記ラベル連続体を装着するラベル供給手段と、
    前記ラベルに印字を施す印字手段と、
    前記ラベル供給手段より前記印字手段側へ前記ラベル連続体を搬送するラベル搬送手段と、
    前記ラベル供給手段と印字手段との間に設けられ、前記ラベル連続体の識別マークを検出する第1の検出手段と、
    前記ラベルの先端を検出する第2の検出手段と、
    前記印字手段の下流側に設けられ、前記ラベル連続体の台紙より第1および第2のラベルを剥離する剥離手段と、を備える印字装置部と、
    前記印字装置部の前記剥離手段に隣接して待機し、剥離された前記第1および第2のラベルを吸引・保持する吸着手段と、を備えたラベル貼付装置であって、
    前記印字装置部および吸着手段の近傍に物品を搬送する物品搬送手段を別途備えており、前記物品搬送手段上を搬送される物品に対し、前記第1のラベルを貼付するとともに、前記第1のラベルの表面を前記第2のラベルにて被覆するよう貼り付けることを特徴とするラベル貼付装置。
  4. 物品搬送手段にて物品が搬送されてきたことを物品検知手段にて検知したとき、台紙の裏面に等間隔に識別マークが印刷され、かつ、前記識別マーク間における前記台紙の表面側に粘着剤層を介して仮着された第1のラベル、および糊殺し加工された粘着剤層を介して仮着された第2のラベルを備えたラベル連続体をラベル供給手段より繰出し、
    前記ラベル連続体の前記識別マークを第1の検出手段にて検出するとともに、前記ラベルの先端を第2の検出手段にて検出し、
    前記第1および第2の検出手段の検出に基づき第1および第2のラベルに印字手段にて所望の情報を印字しながらラベル搬送手段にて搬送し、
    印字が施された第1のラベルを剥離手段にて剥離するとともに、剥離手段に隣接して待機する吸着手段にて第1のラベルを吸引・保持して前記物品搬送手段上の物品に貼り付け、さらに、ラベル搬送手段を所望の量、搬送して第2のラベルを前記剥離手段にて剥離するとともに、前記物品に貼り付けた第1のラベルを被覆するよう第2のラベルを貼り付けることを特徴とするラベル貼付方法。
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