JP2008209056A - ガス調理機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のバーナを備えるガス調理機器において、電池電圧の大幅な降下を防止し、安全機構の誤動作を回避することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明のガス調理機器は、複数のバーナと、各バーナにガスを供給する複数のガス供給経路と、各ガス供給経路に設けられていて、各バーナに供給されるガス量を調整する複数の電気的駆動弁を備えている。そのガス調理機器において、その複数の電気的駆動弁は、ガス調理機器に搭載された電池から電力を供給されて駆動する。そのガス調理機器では、1つの電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に電池の電池電圧が回復するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止する。
【選択図】 図4

Description

本発明はガス調理機器に関する。
ガスグリル付きこんろや、ガスレンジなど、複数のバーナを備えるガス調理機器が知られている。これらのガス調理機器では、例えばこんろ用のバーナや、グリル用のバーナ等の火力を個別に調整するために、それぞれのバーナへ供給されるガス流量を調整する弁が、それぞれのバーナに対応して設けられている。これらのガス調理機器においては、所望の設定温度で調理が行えるように、調理温度を検出するサーミスタが配設されており、サーミスタで検出される温度に応じてガス流量調整弁を自動的に駆動し、バーナの火力を調整する。ガス流量調整弁には、電磁弁をはじめとする電気的駆動弁が用いられる。これらの電気的駆動弁は、ガス調理機器に搭載された電池から電力を供給されて駆動する。
複数のガス流量調整弁を電池からの電力によって駆動するガス調理機器において、電池が消耗して電池電圧が低くなると、ガス流量調整弁の制御に不都合が生じる。そこで、ガス調理機器における電池の消耗を抑制する技術が開発されている。特許文献1に記載されているガス燃焼装置によれば、電磁弁等の電気的負荷への通電タイミングを非同期とすることによって、電池の過剰な消耗を抑制することができる。
特開平9−133355号公報
特許文献1の技術によれば、例えば両面焼きグリルにおいて、上火バーナと下火バーナの火力を同じようなタイミングで制御する場合や、グリルとこんろを同時並行して使用する場合において、電磁弁を互いに非同期に動作させて、電池の過剰な消耗を防ぐことができる。しかしながら、特許文献1の技術は、さらなる改善の余地を残している。
電池が大電流を供給すると、電池電圧は一時的に降下することが知られている。このような電池電圧の一時的な降下は、電池の消耗による電池電圧の恒久的な降下とは異なり、その後に電池を休ませることで徐々に回復することが知られている。しかしながら、電池電圧が回復する前に再び大電流を供給すると、電池電圧の一時的な降下はさらに大きなものとなる。
図6は、2つの電気的駆動弁(弁Aおよび弁B)を順に駆動する際の電池電圧の時間的な変化を示している。図6に示すように、当初V0であった電池電圧は、時刻t1で弁Aが駆動を開始することで降下し始め、時刻t2で弁Aが駆動を終了するときにはV1まで降下する。その後、電池電圧は徐々に回復していくものの、時刻t3で弁Bが駆動を開始すると、電池電圧は再び降下し始める。この場合、時刻t4で弁Bが駆動を終了するときには、V1よりもさらに低い電圧V2まで電池電圧は降下してしまう。
多くのガス調理機器では、電池の消耗度合に応じて、利用者に電池交換を促したり、ガス調理機器の動作を停止する安全機構が設けられている。多くの場合、このような安全機構では、電池電圧を検出して、検出された電池電圧から電池の消耗度合を判断する。図6の例のように、電池電圧が大幅に降下してしまうと、電池がかなり消耗していると安全機構が誤って判断する場合がある。その結果、電池がそれほど消耗していないにも関わらず、利用者に電池交換を促したり、ガス調理機器の動作を停止してしまう場合がある。このような安全機構の誤動作を回避する技術が必要とされる。
本発明は、複数のバーナを備えるガス調理機器において、電池電圧の大幅な降下を防止し、安全機構の誤動作を回避することが可能な技術を提供する。
本発明のガス調理機器は、複数のバーナと、各バーナにガスを供給する複数のガス供給経路と、各ガス供給経路に設けられていて、各バーナに供給されるガス量を調整する複数の電気的駆動弁を備えている。そのガス調理機器において、その複数の電気的駆動弁は、ガス調理機器に搭載された電池から電力を供給されて駆動する。そのガス調理機器では、1つの電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に電池の電池電圧が回復するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止する。
複数の電気的駆動弁のうち1つの電気的駆動弁が駆動されると、電池電圧は一時的に降下する。上記のガス調理機器においては、このように電気的駆動弁の駆動によって電池電圧が一時的に降下した場合に、電池電圧が回復するまでの間は、他の電気的駆動弁の駆動を禁止する。このように電気的駆動弁の駆動を制限することによって、電池電圧が大幅に降下してしまうことを未然に防止し、安全機構の誤動作を回避することができる。また、上記のガス調理機器においては、電池にかかる負担が軽減されて、電池の使用寿命を延ばすことができる。
本発明のガス調理機器は、ガス調理機器に搭載された電池の電池電圧を検出する電圧検出手段をさらに備えており、1つの電気的駆動弁が駆動する際に、その電気的駆動弁が駆動する前の電池電圧を駆動前電池電圧として検出しておき、その電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に電池の電池電圧が駆動前電池電圧に応じたしきい値電圧に達するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止することが好ましい。
上記のガス調理機器では、1つの電気的駆動弁を駆動する際に、駆動直前の電池電圧を予め検出しておく。その後、その電気的駆動弁の駆動を開始し、その電気的駆動弁の駆動が終了すると、電池電圧が駆動直前の電池電圧に応じたしきい値電圧に回復するまでは、他の電気的駆動弁の駆動を禁止する。このような構成とすることによって、電気的駆動弁の駆動に伴って降下した電池電圧を確実に回復させることができる。
あるいは、本発明のガス調理機器は、1つの電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に所定期間が経過するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止することが好ましい。
上記のガス調理機器では、1つの電気的駆動弁が駆動を開始した場合には、その電気的駆動弁が駆動を終了した後、所定期間を経過するまでは、他の電気的駆動弁の駆動を禁止する。このような構成とすることによっても、電気的駆動弁の駆動に伴って降下した電池電圧を回復させることができる。
本発明のガス調理機器によれば、複数のバーナを備えるガス調理機器において、電池電圧の大幅な降下を防止し、安全機構の誤動作を回避することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
(形態1) 電気的駆動弁は、自己保持型の電磁弁である。
(形態2) ガス調理機器は、上火バーナと下火バーナを備える両面焼きガスグリルを備えている。
(第1実施例)
図1は本実施例のガスグリル付きこんろ100の機能構成を示している。ガスグリル付きこんろ100は、こんろ部102と、グリル部104と、制御部106と、電源部108を備えている。
こんろ部102は左こんろ110Lと右こんろ110Rを備えている。左こんろ110Lには左こんろバーナ114Lが配設されており、左こんろ五徳116L上に載置された鍋やフライパンなどを加熱する。左こんろバーナ114Lには、ガス供給路118から、左こんろガス流路120Lを経由してガスが供給される。左こんろガス流路120Lには、左こんろ主開閉弁122Lが設けられている。左こんろ主開閉弁122Lは、操作スイッチ群170における手動操作と連動して開閉する。左こんろガス流路120Lは、左こんろ主開閉弁122Lよりも下流で、左こんろ主流路124Lと左こんろ副流路126Lに分岐しており、左こんろ副流路126Lには左こんろガス流量調整弁128Lが配設されている。左こんろガス流量調整弁128Lは自己保持型の電磁弁であって、制御部106からの制御信号に応じて開閉する。左こんろ主開閉弁122Lが開いた状態で、左こんろガス流量調整弁128Lが開くと、左こんろ主流路124Lと左こんろ副流路126Lの双方をガスが通過して、左こんろバーナ114Lには大流量のガスが供給される。左こんろ主開閉弁122Lが開いた状態で、左こんろガス流量調整弁128Lが閉じると、左こんろ主流路124Lのみをガスが通過して、左こんろバーナ114Lには小流量のガスが供給される。左こんろバーナ114Lの近傍には、左こんろバーナ114Lをスパーク放電によって点火する左こんろ点火電極130Lと、左こんろバーナ114Lの着火を検知する左こんろ熱電対132Lが配設されている。また、左こんろ110Lには左こんろ五徳116L上に載置された鍋やフライパンなどの底面の温度を検出する左こんろサーミスタ134Lが設けられている。
左こんろ110Lと同様に、右こんろ110Rには右こんろバーナ114Rが配設されており、右こんろ五徳116R上に載置された鍋やフライパンなどを加熱する。右こんろバーナ114Rには、ガス供給路118から、右こんろガス流路120Rを経由してガスが供給される。右こんろガス流路120Rには、右こんろ主開閉弁122Rが設けられている。右こんろ主開閉弁122Rは、操作スイッチ群170における手動操作と連動して開閉する。右こんろガス流路120Rは、右こんろ主開閉弁122Rよりも下流で、右こんろ主流路124Rと右こんろ副流路126Rに分岐しており、右こんろ副流路126Rには右こんろガス流量調整弁128Rが配設されている。右こんろガス流量調整弁128Rは自己保持型の電磁弁であって、制御部106からの制御信号に応じて開閉する。右こんろ主開閉弁122Rが開いた状態で、右こんろガス流量調整弁128Rが開くと、右こんろ主流路124Rと右こんろ副流路126Rの双方をガスが通過して、右こんろバーナ114Rには大流量のガスが供給される。右こんろ主開閉弁122Rが開いた状態で、右こんろガス流量調整弁128Rが閉じると、右こんろ主流路124Rのみをガスが通過して、右こんろバーナ114Rには小流量のガスが供給される。右こんろバーナ114Rの近傍には、右こんろバーナ114Rをスパーク放電によって点火する右こんろ点火電極130Rと、右こんろバーナ114Rの着火を検知する右こんろ熱電対132Rが配設されている。また、右こんろ110Rには右こんろ五徳116R上に載置された鍋やフライパンなどの底面の温度を検出する右こんろサーミスタ134Rが設けられている。
グリル部104は焼成庫136内で焼網上に載置された魚等の調理物を加熱調理する。焼成庫136内の上部には上火バーナ138が配設されており、焼成庫136内の下部には下火バーナ140が配設されている。上火バーナ138と下火バーナ140には、ガス供給路118から、グリルガス流路142を経由してガスが供給される。グリルガス流路142には、グリル主開閉弁144が設けられている。グリル主開閉弁144は、操作スイッチ群170における手動操作と連動して開閉する。グリルガス流路142は、グリル主開閉弁144よりも下流で、上火バーナ主流路146と、上火バーナ副流路148と、下火バーナ主流路150と、下火バーナ副流路152に分岐している。上火バーナ副流路148には、上火ガス流量調整弁154が配設されており、下火バーナ副流路152には下火ガス流路調整弁156が配設されている。上火バーナ138には、上火バーナ主流路146と上火バーナ副流路148を経由したガスが供給される。下火バーナ140には、下火バーナ主流路150と下火バーナ副流路152を経由したガスが供給される。上火ガス流量調整弁154と下火ガス流量調整弁156は、自己保持型の電磁弁であって、制御部106からの制御信号に応じて開閉する。上火ガス流量調整弁154の開閉に応じて、上火バーナ138の火力は増減する。下火ガス流量調整弁156の開閉に応じて、下火バーナ140の火力は増減する。上火バーナ138の近傍には、上火バーナ138をスパーク放電によって点火する上火バーナ点火電極158と、上火バーナ138の着火を検知する上火バーナ熱電対160が配設されている。下火バーナ140の近傍には、下火バーナ140をスパーク放電によって点火する下火バーナ点火電極162と、下火バーナ140の着火を検知する下火バーナ熱電対164が配設されている。また、焼成庫136の排気通路には、燃焼排気の温度を検出するためのグリルサーミスタ166が設けられている。
制御部106は、マイクロコンピュータ168と、操作スイッチ群170と、表示パネル172を供えている。操作スイッチ群170は、左こんろ110L、右こんろ110R、グリル部104のそれぞれに対応する複数の操作スイッチが設けられている。表示パネル172は、左こんろ110L、右こんろ110R、グリル部104のそれぞれについて、調理の設定温度や、各バーナの火力などの情報を利用者に提示する。マイクロコンピュータ168はCPU、ROM、RAM等を備えている。マイクロコンピュータ168は、操作スイッチ群170から入力される操作信号を受信して、操作信号の内容に応じて各主開閉弁122L、122R、144、各ガス流量調整弁128L、128R、154、156、各点火電極130L、130R、158、162の動作を制御する。また、マイクロコンピュータ168は、各熱電対132L、132R、160、164、各サーミスタ134L、134R、166からの信号を受信して、左こんろ110L、右こんろ110R、グリル部104の制御に反映する。
以下では左こんろ110Lおよび右こんろ110Rの動作の制御について説明する。左こんろ110Lと右こんろ110Rは同様の動作を行うため、ここでは左こんろ110Lを例として説明する。操作スイッチ群170から左こんろ110Lの調理開始の操作が行われると、マイクロコンピュータ168は、左こんろ主開閉弁122Lを開いて、左こんろバーナ114Lの点火を行う。左こんろバーナ114Lを点火する際には、左こんろバーナ114Lにガスを大流量で供給するために、左こんろガス流量調整弁128Lが開かれる。左こんろ点火電極130Lによって左こんろバーナ114Lの点火を行い、左こんろ熱電対132Lによって着火が検出されると、その後は左こんろサーミスタ134Lで検出される鍋底の温度に応じて、左こんろバーナ114Lの火力が制御される。すなわち、左こんろサーミスタ134Lで検出される温度が、左こんろ110Lについての設定温度と一致するように、左こんろガス流量調整弁128Lが開閉駆動される。操作スイッチ群170から左こんろ110Lの調理終了の操作が行われると、マイクロコンピュータ168は、左こんろ主開閉弁122Lを閉じて、調理を終了する。
次に、グリル部104の動作の制御について説明する。操作スイッチ群170からグリル部104の調理開始の操作が行われると、マイクロコンピュータ168は、グリル主開閉弁144を開いて、上火バーナ138と下火バーナ140の点火を行う。上火バーナ138と下火バーナ140を点火する際には、それぞれのバーナにガスを大流量で供給するために、上火ガス流量調整弁154と下火ガス流量調整弁156がそれぞれ開かれる。上火バーナ点火電極158によって上火バーナ138の点火を行い、下火バーナ点火電極162によって下火バーナ140の点火を行い、上火バーナ熱電対160と下火バーナ熱電対164によってそれぞれの着火が検出されると、その後はグリルサーミスタ166で検出される温度に応じて、上火バーナ138と下火バーナ140の火力が制御される。グリル部104での調理に関しては、調理物の種別に応じて、調理開始から調理終了までの調理温度の時系列パターンが予め設定されており、グリルサーミスタ166で検出される温度が、設定された調理温度の時系列パターンに一致するように、上火ガス流量調整弁154と下火ガス流量調整弁156が開閉駆動さる。調理を終了する際には、マイクロコンピュータ168は、グリル主開閉弁144を閉じて、グリル部104での調理を終了する。
マイクロコンピュータ168は、上記した左こんろ110L、右こんろ110Rについての制御と、グリル部104についての制御を、並行して行うことができる。従って、ガスグリル付きこんろ100は、左こんろ110Lや右こんろ110Rでの調理や、グリル部104での調理を、単独で行うこともできるし、同時並行して行うこともできる。例えば、グリル部104で調理を行いながら、一方のこんろ(例えば左こんろ110L)で調理を行うことができる。あるいは、左こんろ110Lと右こんろ110Rの両方で並行して調理を行うこともできる。
電源部108は、電池174と、電圧監視装置176と、電池交換ランプ178を備えている。
電池174は、ガスグリル付きこんろ100の動作時に電力の供給を必要とするマイクロコンピュータ168、電圧監視装置176、電池交換ランプ178、操作スイッチ群170、表示パネル172、各主開閉弁122L、122R、144、各ガス流量調整弁128L、128R、154、156、各点火電極130L、130R、158、162等に電力を供給する。本実施例では、電池174は定格1.5ボルトのマンガン乾電池を2本直列に接続したものが用いられる。従って、電池174が全く消耗していない場合には、電池174の電池電圧は3.0ボルトである。
電圧監視装置176は、電池174の電池電圧を検出し、電池174の消耗度合を監視する。電圧監視装置176は、電池174の電池電圧が2.2ボルト未満になると、電池交換ランプ178を点滅させる。この場合には、電池交換ランプ178を点滅させるのみで、ガスグリル付きこんろ100の動作は通常通り行う。
電池174の電池電圧が2.0ボルト未満になると、電池交換ランプ178を点灯させて、マイクロコンピュータ168に異常信号を出力する。マイクロコンピュータ168は異常信号を受信すると、全ての主開閉弁122L、122R、144を閉じ、全てのガス流量調整弁128L、128R、154、156を閉じて、ガスグリル付きこんろ100の動作を停止させる。
左こんろガス流量調整弁128L、右こんろガス流量調整弁128R、上火ガス流量調整弁154、下火ガス流量調整弁156は、自己保持型の電磁弁である。自己保持型の電磁弁のコイル抵抗は8オーム程度と小さく、開閉動作の際には電池174から大電流が供給される。例えば、電池174の電池電圧が3.0ボルトの時には、ガス流量調整弁の駆動時に380ミリアンペア程度の電流が電池174から供給される。ガス流量調整弁を駆動することによって、このような大電流が電池174から供給され、電池174の電池電圧は一時的に降下する。
仮に2つのガス流量調整弁が同時に駆動すると、電池174からは760ミリアンペア程度の大電流が流れる。この場合、電池174の電池電圧は一時的に大きく降下してしまう。また、同時に駆動していなくても、1つのガス流量調整弁を駆動した後に、電池電圧が回復する前に他のガス流量調整弁を駆動すると、電池174の電池電圧は一時的に大きく降下してしまう。電池174の電池電圧が大きく降下すると、電圧監視装置176によって電池174がかなり消耗していると誤って判断されて、電池交換ランプ178の点灯や点滅をさせたり、ガスグリル付きこんろ100を異常停止させたりしてしまう。
上記のような不具合を回避するために、本実施例のガスグリル付きこんろ100は、左こんろ110L、右こんろ110Rおよびグリル部104のいずれも動作していない待機状態において、電圧監視装置176が電池174の電池電圧を検出し、検出される電池電圧が2.5ボルトに満たない場合には、以下に説明するようなガス流量調整弁の駆動制限を行う。なお、待機状態で検出される電池電圧が2.5ボルト以上の場合には、以下に説明するガス流量調整弁の駆動制限は行わない。
以下では本実施例のガスグリル付きこんろ100におけるガス流量調整弁の駆動制限について説明する。マイクロコンピュータ168は、ガス流量調整弁の新たな駆動の禁止を示す駆動禁止フラグと、ガス流量調整弁の駆動禁止を解除するしきい値となる禁止解除電圧値を、RAMに保持している。駆動禁止フラグは0または1の何れかの値に設定される。駆動禁止フラグが1の場合には、新たにガス流量調整弁が駆動することを禁止する。駆動禁止フラグが0の場合には、ガス流量調整弁の駆動禁止を解除する。
図2はマイクロコンピュータ168が行う電池電圧監視処理を説明するフローチャートである。図2の電池電圧監視処理は、1つのガス流量調整弁の駆動が終了した時点から実行される。なお、マイクロコンピュータ168は、図2の電池電圧監視処理を、図3の駆動確認処理と並行して行うことができる点に留意されたい。
ステップS202では、RAMに記憶されている禁止解除電圧値を読み出す。
ステップS204では、電池174の電池電圧を検出する。
ステップS206では、ステップS204で検出された電池174の電池電圧を、禁止解除電圧値と比較する。ステップS204で検出された電池電圧が禁止解除電圧値よりも低い場合(ステップS206でNOの場合)、ガス流量調整弁の駆動によって低下した電池174の電池電圧がいまだ回復していないと判断して、ステップS208へ進む。ステップS208では、一定期間(例えば100ミリ秒)待機した後に、ステップS202へ戻り、上述した処理を繰り返し実施する。ステップS206で、電池電圧が禁止解除電圧値以上の場合(YESの場合)には、ガス流量調整弁の駆動によって低下した電池174の電池電圧が十分に回復したと判断してステップS210へ進む。
ステップS210では、駆動禁止フラグを0に設定して、電池電圧監視処理を終了する。
マイクロコンピュータ168は、右こんろガス流量調整弁128L、左こんろガス流量調整弁128R、上火ガス流量調整弁154あるいは下火ガス流量調整弁156のいずれかの駆動を開始する際に、図3に示す駆動確認処理を行う。この駆動確認処理は、例えば左こんろ110Lや右こんろ110Rでバーナを点火する場合や、調理中にバーナの火力を調整する際にも行われるし、グリル部104でバーナを点火する場合や、調理中にバーナの火力を調整する際にも行われる。
ステップS302では、駆動禁止フラグが1であるか否かを判断する。駆動禁止フラグが1である場合(ステップS302でYESの場合)には、他のガス流量調整弁が駆動中であるか、もしくはガス流量調整弁の駆動は終了していても電池電圧が回復していない状態であるから、駆動禁止フラグが1に切り替わるまで待機する。ステップS302で駆動禁止フラグが0である場合(NOの場合)には、他のガス流量調整弁が駆動しておらず、電池電圧も回復しているため、処理はステップS304へ進む。
ステップS304では、他のガス流量調整弁が新たに駆動を開始することを禁止するため、駆動禁止フラグを1に設定する。
ステップS306では、ガス流量調整弁の駆動を開始する前の電池電圧として、電池174の電池電圧を検出する。
ステップS308では、ステップS306で検出された電池電圧に基づいて、禁止解除電圧値を設定する。本実施例のガスグリル付きこんろ100では、ガス流量調整弁の駆動によって降下した電池電圧が、そのガス流量調整弁を駆動する前の電池電圧の95パーセント以上に復帰したことが検出された時点で、電池174の電池電圧が回復したものと判断し、他のガス流量調整弁の駆動禁止を解除する。従って、ステップS308では、ステップS306で検出された電池電圧の95パーセントに相当する値が禁止解除電圧値に設定される。
ステップS308の後、マイクロコンピュータ168は駆動確認処理を終了して、ガス流量調整弁の駆動を開始する。
図4は本実施例のガスグリル付きこんろ100における電池174の電池電圧の時間的な変化を示している。以下ではグリル部104での両面焼き調理を開始する場合を例として説明する。グリル部104での調理を開始する際に、上火バーナ138と下火バーナ140のそれぞれを点火するために、上火ガス流量調整弁154(図4の弁Aに相当する)と下火ガス流量調整弁156(図4の弁Bに相当する)の両方について、閉状態から開状態へ駆動する必要がある。このような場合に、本実施例のガスグリル付きこんろ100では、まず時刻t1で上火ガス流量調整弁154の駆動が開始される。上火ガス流量調整弁154の駆動の開始に伴い、駆動禁止フラグが1に設定されて、下火ガス流量調整弁156をはじめ他のガス流量調整弁の駆動が禁止される。上火ガス流量調整弁154を駆動することによって、電池174の電池電圧は駆動前の電池電圧V0から降下する。上火ガス流量調整弁154が時刻t2で駆動を終了した時点では、電池電圧はV1まで降下している。上火ガス流量調整弁154が駆動を終了した後も、電池電圧が回復するまでの間は駆動禁止フラグが1に設定されているため、下火ガス流量調整弁156の駆動は禁止されている。電池電圧が禁止解除電圧値を超えて回復したことが検出されると、駆動禁止フラグが0に設定される。下火ガス流量調整弁156の駆動禁止が解除されて、時刻t3で下火ガス流量調整弁156の駆動が開始される。なお電池電圧監視処理では一定期間(例えば100ミリ秒)毎に電池電圧を検出するから、図4に示すように、電池電圧が駆動前の電池電圧V0とほぼ同じ電圧まで完全に回復してから駆動禁止が解除されることもある。下火ガス流量調整弁156の駆動の開始に伴い、再び駆動禁止フラグが1に設定されて、上火ガス流量調整弁154をはじめ他のガス流量調整弁の駆動が禁止される。下火ガス流量調整弁156を駆動することによって、再び電池174の電池電圧は降下するが、下火ガス流量調整弁156の駆動は電池電圧が回復するのを待って行なわれているから、電池電圧が極端に低い値に降下してしまうことがない。時刻t4で下火ガス流量調整弁156の駆動が終了し、その後に電池電圧が回復すると、再び駆動禁止フラグが0に設定されて、他のガス流量調整弁の駆動禁止が解除される。このように、本実施例のガスグリル付きこんろ100によれば、電池電圧が大幅に降下してしまうことがないため、電池174の消耗度合を電圧監視装置176が誤って判断してしまうことがない。
なお図4では上火バーナ138と下火バーナ140をほぼ同じタイミングで点火する場合について説明したが、例えば上火バーナ138や下火バーナ140の火力調整と、左こんろバーナ114Lや右こんろバーナ114Rの点火が同じようなタイミングで行われる場合や、左こんろ110Lあるいは右こんろ110Rにおける火力調整と、上火バーナ138あるいは下火バーナ140における火力調整が同じようなタイミングで行われる場合などでも、電池174の電池電圧の大幅な降下を防ぐことができる。
本実施例のガスグリル付きこんろ100によれば、電池電圧が一時的に降下している状態ではガス流量調整弁の駆動を禁止するため、電池電圧が大幅に降下してしまうことがない。従って、電圧監視装置176が電池174の消耗度合を誤って判断して、電池交換ランプ178を点滅または点灯させたり、ガスグリル付きこんろ100を異常停止させてしまうことがない。また、電池電圧が降下した状態ではガス流量調整弁を駆動せず、電池電圧の回復を待ってからガス流量調整弁を駆動を開始するため、電池174に大きな負担がかからず、電池174の使用寿命を延ばすことができる。
なお本実施例では、ガスグリル付きこんろ100の待機時の電池電圧が2.5ボルトに満たない場合にのみ、ガス流量調整弁の駆動を制限する例を説明したが、これとは異なり、待機時の電池電圧に関わらず、常にガス流量調整弁の駆動を制限する構成とすることもできる。
なお本実施例では、電池電圧監視処理において、電池電圧が禁止解除電圧値に回復するまで待機する例を説明したが、これに加えて、ガス流量調整弁の駆動を終了してから所定時間が経過しても禁止解除電圧値まで電池電圧が回復しない場合には、利用者に異常を報知する構成とすることもできる。
(第2実施例)
以下では第2実施例のガスグリル付きこんろ500について説明する。
図5に示すガスグリル付きこんろ500は、第1実施例のガスグリル付きこんろ100と同様の構成を備えているが、ガス流量調整弁の駆動制限の手法が異なる。本実施例のガスグリル付きこんろ500では、1つのガス流量調整弁の駆動が終了したら、所定期間(例えば500ミリ秒)が経過するまで他のガス流量調整弁の駆動を一律に禁止し、その所定期間が経過した時点で他のガス流量調整弁の駆動禁止を解除する。電池電圧の回復は短時間で行われるため、このような構成とすることによっても、電池電圧が大幅に降下することを防ぐことができる。従って、電圧監視装置176が電池174の消耗度合を誤って判断して、電池交換ランプ178を点滅または点灯させたり、ガスグリル付きこんろ500を異常停止させてしまうことがない。また、電池電圧が降下した状態ではガス流量調整弁を駆動せず、電池電圧の回復を待ってからガス流量調整弁を駆動するため、電池174に大きな負担がかからず、電池174の使用寿命を延ばすことができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
第1実施例のガスグリル付きこんろ100の機能構成を示す図である。 第1実施例のガスグリル付きこんろ100における電池電圧監視処理のフローチャートである。 第1実施例のガスグリル付きこんろ100における駆動確認処理のフローチャートである。 第1実施例のガスグリル付きこんろ100の電池電圧の時間的な変化を示す図である。 第2実施例のガスグリル付きこんろ500の機能構成を示す図である。 従来技術のガス調理機器における電池電圧の時間的な変化を示す図である。
符号の説明
100:ガスグリル付きこんろ
102:こんろ部
104:グリル部
106:制御部
108:電源部
110L:左こんろ
110R:右こんろ
114L:左こんろバーナ
114R:右こんろバーナ
116L:左こんろ五徳
116R:右こんろ五徳
118:ガス供給路
120L:左こんろガス流路
120R:右こんろガス流路
122L:左こんろ主開閉弁
122R:右こんろ主開閉弁
124L:左こんろ主流路
124R:右こんろ主流路
126L:左こんろ副流路
126R:右こんろ副流路
128L:左こんろガス流量調整弁
128R:右こんろガス流量調整弁
130L:左こんろ点火電極
130R:右こんろ点火電極
132L:左こんろ熱電対
132R:右こんろ熱電対
134L:左こんろサーミスタ
134R:右こんろサーミスタ
136:焼成庫
138:上火バーナ
140:下火バーナ
142:グリルガス流路
144:グリル主開閉弁
146:上火バーナガス主流路
148:上火バーナガス副流路
150:下火バーナガス主流路
152:下火バーナガス副流路
154:上火ガス流量調整弁
156:下火ガス流量調整弁
158:上火バーナ点火電極
160:上火バーナ熱電対
162:下火バーナ点火電極
164:下火バーナ熱電対
166:グリルサーミスタ
168:マイクロコンピュータ
170:操作スイッチ群
172:表示パネル
174:電池
176:電圧監視装置
178:電池交換ランプ
500:ガスグリル付きこんろ

Claims (3)

  1. ガス調理機器であって、
    複数のバーナと、
    各バーナにガスを供給する複数のガス供給経路と、
    各ガス供給経路に設けられていて、各バーナに供給されるガス量を調整する複数の電気的駆動弁を備えており、
    複数の電気的駆動弁は、ガス調理機器に搭載された電池から電力を供給されて駆動するものであり、
    1つの電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に電池の電池電圧が回復するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止することを特徴とするガス調理機器。
  2. ガス調理機器に搭載された電池の電池電圧を検出する電圧検出手段をさらに備えており、
    1つの電気的駆動弁が駆動する際に、その電気的駆動弁が駆動する前の電池電圧を駆動前電池電圧として検出しておき、
    その電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に電池の電池電圧が駆動前電池電圧に応じたしきい値電圧に達するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止することを特徴とする請求項1のガス調理機器。
  3. 1つの電気的駆動弁が駆動を開始してから、その電気的駆動弁が駆動を終了した後に所定期間が経過するまで、他の電気的駆動弁の駆動を禁止することを特徴とする請求項1のガス調理機器。
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