JP2008203135A - 検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス - Google Patents
検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008203135A JP2008203135A JP2007040724A JP2007040724A JP2008203135A JP 2008203135 A JP2008203135 A JP 2008203135A JP 2007040724 A JP2007040724 A JP 2007040724A JP 2007040724 A JP2007040724 A JP 2007040724A JP 2008203135 A JP2008203135 A JP 2008203135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latex particles
- antibody
- antigen
- inspection device
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】ラテラルフロー免疫測定用検査デバイスの標識体部の形成方法は、液体媒体中に浮遊又は溶解された状態にある、被検出物と抗原抗体反応する抗体又はその抗原結合性断片を結合したラテックス粒子、常態で白色粉末状である界面活性剤及び糖類を、ラテラルフロー免疫測定用検査デバイスの標識体部を構成する多孔性基材に施し乾燥させることを含む。
【選択図】図1
Description
特に、医療現場で検体中の被検出物を迅速で高感度に測定することができる。
コール酸ナトリウム、
デオキシコール酸ナトリウム、
ラウリル硫酸ナトリウム、
スクロースモノコレート、
β-D-フラクトピラノシル-α-D-グルコピラノシドモノドデカノエート、
β-D-フラクトピラノシル-α-D-グルコピラノシドモノデカノエート、
n-オクタノイル-N-メチルグルカミド、
n-ノナノイル-N -メチルグルカミド、
n-デカノイル-N-メチルグルカミド、
n-オクチル-β-D-チオグルコピラノシド、
n-オクチル-β-D-マルトピラノシド、
n-オクチル-β-D-グルコピラノシド、
n-ノニル-β-D-チオマルトピラノシド、
n-ドデシル-β-D-マルトピラノシド、
n-デシル-β-D-マルトピラノシド、
N,N-ビス(3-D-グルコンアミドプロピル)コラミド、
N,N-ビス(3-D-グルコンアミドプロピル) デオキシコラミド、
3-[(3-コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]プロパンスルホン酸、
3-[(3-コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]-2-ヒドロキシプロパンスルホン酸、
ツビッタージェント (ZWITTERGENT )3-10デタージェント (商品名) カルビオケム製、
ツビッタージェント 3-12デタージェント (商品名) カルビオケム製、
ツビッタージェント 3-14デタージェント (商品名) カルビオケム製。
ラテラルフロー免疫測定法によるインフルエンザウイルス抗原の検出
1.抗インフルエンザウイルスモノクローナル抗体の作製
(1)抗A型インフルエンザウイルスNP抗体
A型インフルエンザウイルス抗原をBALB/cマウスに免疫し、一定期間飼育したマウスから脾臓を摘出し、ケラーらの方法(Kohler et al., Nature, vol, 256, p495-497(1975))によりマウスミエローマ細胞(P3×63)と融合した。得られた融合細胞(ハイブリドーマ)を、37℃インキュベーター中で維持し、A型インフルエンザウイルスNP抗原を固相したプレートを用いたELISAにより上清の抗体活性を確認しながら細胞の純化(単クローン化)を行った。取得した該細胞2株をそれぞれプリスタン処理したBALB/cマウスに腹腔投与し、約2週間後、抗体含有腹水を採取した。得られた腹水からプロティンAカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、それぞれIgGを精製し、2種類の精製抗A型インフルエンザウイルスNP抗体を得た。
B型インフルエンザウイルス抗原を用い、(1)と同様の方法で、2種類の精製抗B型インフルエンザウイルスNP抗体を得た。
精製抗A型インフルエンザウイルスNP抗体及び精製抗B型インフルエンザウイルスNP抗体のうちそれぞれ1種類ずつを使用した。粒径0.394μmの青色ラテックス粒子(CM/BL セラダイン製)に抗A型インフルエンザウイルス抗体を共有結合させ、デオキシコール酸ナトリウム0.5w/v%、ウシ血清アルブミン0.04w/v%及びマルトース7.5w/v%を含む5mMトリス緩衝液、pH9.4にラテックス粒子の濃度が0.025w/v%になるように懸濁し、ソニケーションを行って充分に分散浮遊させた抗A型ラテックス浮遊液を調製した。また、同様に抗B型インフルエンザウイルス抗体を共有結合させた抗B型ラテックス浮遊液を調製した。抗A型ラテックス浮遊液と抗B型ラテックス浮遊液とを混合し、大きさが20cm×1cmのガラス繊維(33GLASS NO.10539766 Schleicher & Schuell製)に1平方センチメートルあたり50μLになる量を塗布し、温風下で良く乾燥させて、乾燥混合物を形成した標識体パッドを作製した。
検査デバイスは、図1に示すものと同様の構成のものを用いた。ニトロセルロースメンブラン(Hiflow Plus HF120 ミリポア製)を2cm×20cmの大きさに裁断し接着剤がついたプラスチック板でバッキングした、下端から 0.6cmと1.0cmの位置に約1mm幅になる量の抗A型インフルエンザウイルス抗体(上記と別の抗体)液、並びに抗B型インフルエンザウイルス抗体(上記と別の抗体)液を各々20cm塗布し、温風下で良く乾燥させて抗体を固相化した(検出部)。次に、3cm×20cmの大きさの濾紙(WF1.5 ワットマン製)をニトロセルロースメンブランの上端に5mm重ねて吸収パッド部を設けた。更に、標識体パッドをニトロセルロースメンブランの下端に2mm重ねて標識体部を設け、更に、大きさが2.0cm×20cmのガラス繊維(F075-14、ワットマン製)を標識体パッドの上端から7mm離れた位置に合わせて重ね、検体試料滴下部を設けた。次いで、カッターで幅5mmの短冊に裁断して一体化された検査デバイスを作製した。
検体として、ふ化鶏卵内で培養したA型インフルエンザウイルス A/Beijing/32/92(H3N2)及びB型インフルエンザウイルス B/Shangdong/7/97を用いた。検体は、検体浮遊/抽出用緩衝液(50mMトリス緩衝液、pH8.0にTriton X-100(商品名) 1(w/v)%、ウシ血清アルブミン 4(w/v)%、正常マウス免疫グロブリン 0.1(w/v)%、アジ化ナトリウム 0.09(w/v)%に加)を用いて以下のような2倍階段希釈を行い検体試料とした。
1: 200
1: 400
1: 800
1: 1,600
1: 3,200
1: 6,400
なお、陰性対照試料は、検体浮遊/抽出用緩衝液を用いた。
着色ライン有 :陽性(+)
着色ライン無 :陰性(−)
判定は、実施例1と同様にして行った。
得られた結果を下記表1に示す。表1に示すように、A/Beijing/32/92(H3N2)は、5分間の判定では1:1,600までA型検出部が陽性を示し、10分間の判定では1:3,200までA型検出部が陽性を示し、同じ反応時間の比較例1のA型の値と比べ検出感度が高かった。なお、B型検出部は全て陰性を示した。B/Shangdong/7/97は、5分間の判定では,1:800までB型検出部が陽性を示し、10分間の判定では,1:1,600までB型検出部が陽性を示し、同じ反応時間の比較例1のB型の値と比べ検出感度が高かった。なお、A型検出部は全て陰性を示した。なお、陰性対照試料は、全てにおいて陰性を示した。
実施例1に記載のデオキシコール酸ナトリウムに代え、コール酸ナトリウム(実施例2)、n-オクチル-β-D-グルコピラノシド(実施例3)、n-ドデシル-β-D-マルトピラノシド(実施例4)、3-[(3-コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]プロパンスルホン酸(実施例5)、又はツビッタージェント 3-10デタージェント(商品名)(実施例6)をそれぞれ用いた以外は、実施例1と同様に検査デバイスを作製し試験した。その結果、実施例1と同様の成績が得られた。
糖類がラテックス粒子の自己凝集を防止する効果を確かめるために以下のような実験を行った。粒径0.394μmの青色ラテックス粒子(CM/BL セラダイン製)に抗A型インフルエンザウイルス抗体(実施例1と同じ)を共有結合させ、下記の組成の溶液をそれぞれ調製し、ラテックス粒子の濃度が0.025w/v%になるようにそれぞれの溶液に分散浮遊させたA型ラテックス浮遊液を調製した。また、同様にしてB型インフルエンザウイルス抗体(実施例1と同じ)を共有結合させ、ラテックス粒子の濃度が0.025w/v%になるようにそれぞれの溶液に分散浮遊させたB型ラテックス浮遊液を調製した。それぞれの溶液のA型ラテックス浮遊液とB型ラテックス浮遊液とを混合し、実施例1に記載したと同様に乾燥させ、一体化された検査デバイスを作製した。実施例1同様に試験した。ただし判定は、5分間で行った。
比較例2:トリス塩基 5mM pH9.4、ウシ血清アルブミン0.04w/v%、n-オクチル-β-D-マルトピラノシド0.3w/v%
実施例7:トリス塩基 5mM pH9.4、ウシ血清アルブミン0.04w/v%、n-オクチル-β-D-マルトピラノシド 0.3w/v%、マルトース10w/v%
実施例8:トリス塩基 5mM pH9.4、ウシ血清アルブミン0.04w/v%、n-オクチル-β-D-マルトピラノシド0.3w/v%、サッカロース10w/v%
実施例9:トリス塩基 5mM pH9.4、ウシ血清アルブミン0.04w/v%、n-オクチル-β-D-マルトピラノシド0.3w/v%、トレハロース10w/v%
ロ 標識体部
ハ 検出部
ニ 検体試料滴下部
ホ 吸収パッド部
ヘ プラスチック板
Claims (7)
- 液体媒体中に浮遊又は溶解された状態にある、被検出物と抗原抗体反応する抗体又はその抗原結合性断片を結合したラテックス粒子、常態で白色粉末状である界面活性剤及び糖類を、ラテラルフロー免疫測定用検査デバイスの標識体部を構成する多孔性基材に施し乾燥させることを含む、ラテラルフロー免疫測定用検査デバイスの標識体部の形成方法。
- 前記ラテックス粒子、界面活性剤及び糖類を同一の液体媒体中に含む組成物を前記多孔性基材に施す請求項1記載の方法。
- 前記界面活性剤が、分子量200〜900の陰イオン性、非イオン性又は両性界面活性剤である請求項1記載の方法。
- 前記糖類が、単糖及びオリゴ糖並びにそれらの糖アルコールから成る群より選ばれる少なくとも1種である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記糖類が、フルクトース、サッカロース、トレハロース、マルトース、ラクトース、ソルビト−ル及びD−マンニトールから成る群より選ばれる少なくとも1種である請求項4記載の方法。
- 前記ラテックス粒子が着色ラテックス粒子である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の方法により形成された標識体部を含むラテラルフロー免疫測定用検査デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007040724A JP4865588B2 (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | 検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007040724A JP4865588B2 (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | 検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008203135A true JP2008203135A (ja) | 2008-09-04 |
JP4865588B2 JP4865588B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=39780805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007040724A Active JP4865588B2 (ja) | 2007-02-21 | 2007-02-21 | 検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4865588B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268043A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Denka Seiken Co Ltd | 検査デバイスの検出部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス |
WO2010126011A1 (ja) | 2009-04-28 | 2010-11-04 | デンカ生研株式会社 | 簡易メンブレンアッセイ装置 |
JP5474784B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2014-04-16 | 積水メディカル株式会社 | 結合アッセイ用多孔性固相及びこれを用いた結合アッセイ法 |
WO2017163341A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | デンカ生研株式会社 | イムノクロマト法検査デバイスの試料添加部の形成方法及びイムノクロマト法検査デバイス |
WO2020105567A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 積水メディカル株式会社 | イムノクロマト用試験片及びイムノクロマト検出キット |
WO2021117862A1 (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | デンカ株式会社 | 免疫測定方法及び免疫測定器具 |
WO2022259990A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | デンカ株式会社 | 糞便検体の検査方法及びそのためのイムノクロマト試験片 |
WO2022259991A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | デンカ株式会社 | 糞便検体の検査方法及びそのためのイムノクロマト試験片 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1164336A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-03-05 | Bayer Corp | 免疫クロマトグラフィーによる分析対象物の検出方法 |
JP2001221797A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロマトグラフィー試験片、及びその製造方法 |
JP2002267671A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Nitto Denko Corp | 免疫測定法 |
JP2002328130A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Nitto Denko Corp | 免疫測定法用試験片 |
-
2007
- 2007-02-21 JP JP2007040724A patent/JP4865588B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1164336A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-03-05 | Bayer Corp | 免疫クロマトグラフィーによる分析対象物の検出方法 |
JP2001221797A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロマトグラフィー試験片、及びその製造方法 |
JP2002267671A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Nitto Denko Corp | 免疫測定法 |
JP2002328130A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-15 | Nitto Denko Corp | 免疫測定法用試験片 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268043A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Denka Seiken Co Ltd | 検査デバイスの検出部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス |
JP5474784B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2014-04-16 | 積水メディカル株式会社 | 結合アッセイ用多孔性固相及びこれを用いた結合アッセイ法 |
US9110058B2 (en) | 2008-06-30 | 2015-08-18 | Sekisui Medical Co., Ltd. | Porous solid phase for binding assay, and binding assay method using the same |
WO2010126011A1 (ja) | 2009-04-28 | 2010-11-04 | デンカ生研株式会社 | 簡易メンブレンアッセイ装置 |
US8940525B2 (en) | 2009-04-28 | 2015-01-27 | Denko Seiken Co., Ltd. | Device for a membrane assay |
KR20240031431A (ko) | 2016-03-23 | 2024-03-07 | 덴카 주식회사 | 이뮤노 크로마토그래피법 검사 디바이스의 시료 첨가부의 형성 방법 및 이뮤노 크로마토그래피법 검사 디바이스 |
WO2017163341A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | デンカ生研株式会社 | イムノクロマト法検査デバイスの試料添加部の形成方法及びイムノクロマト法検査デバイス |
WO2020105567A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 積水メディカル株式会社 | イムノクロマト用試験片及びイムノクロマト検出キット |
WO2021117862A1 (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | デンカ株式会社 | 免疫測定方法及び免疫測定器具 |
WO2022259990A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | デンカ株式会社 | 糞便検体の検査方法及びそのためのイムノクロマト試験片 |
WO2022259991A1 (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | デンカ株式会社 | 糞便検体の検査方法及びそのためのイムノクロマト試験片 |
KR20240019074A (ko) | 2021-06-07 | 2024-02-14 | 덴카 주식회사 | 분변 검체의 검사 방법 및 그것을 위한 이뮤노크로마토그래피 시험편 |
KR20240019075A (ko) | 2021-06-07 | 2024-02-14 | 덴카 주식회사 | 분변 검체의 검사 방법 및 그것을 위한 이뮤노크로마토그래피 시험편 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4865588B2 (ja) | 2012-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4865588B2 (ja) | 検査デバイスの標識体部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス | |
JP4986695B2 (ja) | 検査デバイスの検出部の形成方法及びラテラルフロー免疫測定用検査デバイス | |
JP4628110B2 (ja) | イムノクロマトグラフ法用試験具 | |
CN103052884B (zh) | 免疫层析用试剂组合物以及使用该组合物的测定方法 | |
JP5340575B2 (ja) | イムノクロマトグラフィー用試験具 | |
EP2290367A1 (en) | Method for detecting objective substance and kit for detecting objective substance | |
JP6143818B2 (ja) | マイコプラズマ・ニューモニエ検出用免疫クロマト分析装置 | |
JP4800739B2 (ja) | アッセイ用媒体及びアッセイ方法 | |
JP4486059B2 (ja) | 免疫測定用ラテックス組成物 | |
WO2017163341A1 (ja) | イムノクロマト法検査デバイスの試料添加部の形成方法及びイムノクロマト法検査デバイス | |
JP2017156324A (ja) | イムノクロマトグラフィー装置 | |
JP6452491B2 (ja) | イムノクロマト法検査デバイスの試料添加部の形成方法及びイムノクロマト法検査デバイス | |
JP2008014751A (ja) | 着色ラテックス粒子を用いるメンブレンアッセイ法およびキット | |
JP4286157B2 (ja) | メンブレンアッセイ法 | |
CN102236022A (zh) | 一种检测装置 | |
JP4976068B2 (ja) | 簡易イムノアッセイ用検体浮遊液およびアッセイ方法 | |
CN107709994B (zh) | 层析分析装置及层析分析方法 | |
JP2014098715A (ja) | 着色ラテックス粒子を用いるメンブレンアッセイ法およびキット | |
JP5500791B2 (ja) | 新規検査方法及びそれに用いる検査キット | |
JP2006084351A (ja) | 検体浮遊液組成物、キット及び検査方法 | |
EP4206181A1 (en) | Test reagent with improved specificity by suppressing false negatives | |
JP4365329B2 (ja) | 複数の被検出物を検出する簡易アッセイ装置及び方法 | |
JP6703354B2 (ja) | 非特異反応抑制剤および前処理方法 | |
JP2012137326A (ja) | 検体分析用具 | |
JP2010060297A (ja) | 免疫分析方法およびそれに用いる検体分析用具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111101 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111110 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4865588 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |