JP2008202912A - 輸送用冷凍ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 空気吸い込み口を十分に大きく取ることができるとともに、ユニット側から結露水や霜の融解水が荷物上に滴下するのを抑制することができ、かつ荷物の有効積載可能容積を増大することができる輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 エバポレータ11と送風ファン12とを有するユニット本体10が冷却庫3の天井面に吊り下げ設置される輸送用冷凍ユニットにおいて、ユニット本体10内の一部は、ユニット厚さ方向に上下二層構造とされ、その一方が空気吸い込み流路19、他方が空気吹き出し流路20とされるとともに、空気吸い込み流路19と空気吹き出し流路20間には、空気吸い込み流路19側から空気を吸い込み、空気吹き出し流路20側に吹き出す送風ファン12が配設され、空気吸い込み流路19への空気吸い込み口21が、ユニット本体10の一側面15に設けられる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冷凍コンテナや冷凍車両の冷却庫等に搭載される輸送用冷凍ユニットに関するものである。
冷凍コンテナや冷凍車両の冷却庫等に搭載される輸送用冷凍装置としては、いろんなタイプのユニットが提供されている。その1つに、冷却庫の庫内側に設置される冷凍ユニット(冷却ユニットあるいはエバポレータユニットともいう。)を、冷却庫の天井面に吊り下げ設置するタイプのものがある(例えば、特許文献1,2参照)。このタイプの冷凍ユニットは、荷物の積載効率の低下を最小限とするために、可能な限りユニット構造を薄形形状とする必要がある。
上記特許文献2には、薄形とした限られた寸法制約の中で、必要な送風量を確保するために、ユニット本体の下面に送風ファンへの空気吸い込み口を設け、この空気吸い込み口に対向して鉛直軸回りに回転される送風ファンを設置し、さらに、送風ファンの下流側にエバポレータを配設して、ユニット前面から冷却空気を吹き出すようにした、下面吸い込み、前面吹き出しの風路構成を採用したユニット例が示されており、天井面に吊り下げ設置するタイプの冷凍ユニットとしては、かかる風路構成が一般的とされている。
実開平6−53292号公報 特開2001−82858号公報
しかしながら、上記した風路構造のものでは、以下のような問題点が指摘されている。
(1)冷凍輸送においては、冷却庫の扉を開閉した際(荷物の積み下ろし時)に庫内に侵入した外気中の水分が、急速に冷却され、小さな氷の結晶となって冷却庫内を浮遊している。一方、冷凍ユニットの空気吸い込み口には、異物や手、指等が入らないように比較的細かい目もしくは隙間を有するファンガード(吸い込みグリル)が設けられており、これが空気の吸い込み抵抗となる。また、空気中の氷の結晶が冷凍ユニットに吸い込まれるときにファンガードに衝突して付着し、霜となって成長堆積する。この霜により空気吸い込み口の開口が縮小または部分閉塞されると、風量がダウンし、性能低下や能力低下を招き、冷却不良を発生するおそれがある。
(2)また、上記のようにして堆積された霜は、エバポレータおよびドレンパンをデフロストの際に一部融解されるが、その融解水が、そのまま空気吸い込み口から下方に滴下すると、荷物上に滴下されることになるため、荷物の品質低下あるいは損傷を引き起こすこととなる。
(3)冷凍ユニット自体は薄形構造にできるが、冷凍ユニットの下面と、その下方に積載される荷物との間には、冷凍ユニット下面に設けられている空気吸い込み口に庫内空気を導く空気流路が確保されるように、荷物を積載する必要がある。このため、空気流路を形成する空間を差し引いて見ると、実際に荷物を積載できる有効積載可能容積は、期待するほどに増大させることはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、空気吸い込み口を十分に大きく取ることができるとともに、ユニット側から結露水や霜の融解水が荷物上に滴下するのを抑制することができ、かつ荷物の有効積載可能容積を増大することができる輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の輸送用冷凍ユニットは、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる輸送用冷凍ユニットは、 ユニット本体内に少なくともエバポレータおよび送風ファンが設けられ、該ユニット本体が、冷却庫の天井面に吊り下げ設置される輸送用冷凍ユニットにおいて、前記ユニット本体内の一部は、ユニット厚さ方向に上下二層構造とされ、その一方が空気吸い込み流路、他方が空気吹き出し流路とされるとともに、前記空気吸い込み流路と前記空気吹き出し流路間には、前記空気吸い込み流路側から空気を吸い込み、前記空気吹き出し流路側に吹き出す前記送風ファンが配設され、前記空気吸い込み流路への空気吸い込み口が、前記ユニット本体の一側面に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、ユニット本体内を上下二層構造として空気吸い込み流路および空気吹き出し流路を形成し、その間に送風ファンを配設するとともに、空気吸い込み流路への空気吸い込み口をユニット本体の一側面に設けているため、ユニット本体の薄形形状を維持しながら、空気吸い込み口をユニット本体の一側面に設けて、その開口面積を十分大きくすることができる。従って、空気の吸い込み抵抗を減少させることができるとともに、空気吸い込み口付近に空気中の水分が氷の結晶となって付着し、それが霜となって堆積して空気吸い込み口が縮小または部分閉塞されることによる性能低下や能力低下を抑制することができる。また、ユニット本体の下方に庫内空気を空気吸い込み口に導くための流路を確保する必要がなくなり、ユニット本体の下面ぎりぎりまで荷物を積載することができるようになるため、冷却庫における荷物の有効積載可能容積を増大させることができる。さらに、ユニット本体内を上下二層構造とし、空気吸い込み口をユニット本体の一側面に設けることで、主にデフロスト時にユニット本体内で発生する結露水や空気吸い込み口付近に堆積していた霜の融解水が、空気吸い込み口からユニット下方にドレン水として滴下するのを抑制することができるため、このドレン水による荷物の品質低下や損傷を防止することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上記の輸送用冷凍ユニットにおいて、前記エバポレータは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路および前記空気吹き出し流路の下流側に配設されることを特徴とする。
本発明によれば、エバポレータが、上下二層構造とされた空気吸い込み流路および空気吹き出し流路の下流側に配設される、いわゆるプッシャー方式のユニット構成とされるため、エバポレータの下部に設置されるドレンパンの設置領域を、エバポレータ下部の比較的狭い領域に限定して、ドレンパンを小さくすることができる。従って、ユニット構造を簡素化し、コストダウンを図ることができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上記の輸送用冷凍ユニットにおいて、前記エバポレータは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路および前記空気吹き出し流路の上流側に配設されることを特徴とする。
本発明によれば、エバポレータが、上下二層構造とされた空気吸い込み流路および空気吹き出し流路の上流側に配設される、いわゆるプラー方式のユニット構成とされるため、エバポレータの上流側をすべて空気吸い込み流路に利用することができる。従って、空気吸い込み口を最大限大きくして空気吸い込み側での流路抵抗を可及的に小さくし、吸入圧損を低減することができるとともに、空気吸い込み口への着霜による性能低下等を抑制することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかの輸送用冷凍ユニットにおいて、前記送風ファンは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路と前記空気吹き出し流路間の仕切り壁に設けられる開口部に、その吸い込み口を対向させて鉛直軸回りに回転可能に設置されるターボファンにより構成されることを特徴とする。
本発明によれば、送風ファンが、空気吸い込み流路と空気吹き出し流路間の仕切り壁に設けられる開口部に、その吸い込み口を対向させて鉛直軸回りに回転可能に設置されるターボファンによって構成されるため、軸方向寸法の比較的小さい薄形構造のターボファンを用いることにより、二層構造でありながら薄形形状を維持することができ、またファンの空気流路構造を簡易に形成することができる。これにより、薄形でかつ簡素な構成の輸送用冷凍ユニットを得ることができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかの輸送用冷凍ユニットにおいて、前記空気吸い込み口は、前記ユニット本体の前方側面に設けられる空気吹き出し口に対して、その対向面である前記ユニット本体の後方側面に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、空気吸い込み口が、ユニット本体の前方側面に設けられる空気吹き出し口に対して、その対向面であるユニット本体の後方側面に設けられるため、冷却庫内に設置された状態では、空気吹き出し口が冷却庫の内部空間側に向けられ、一方、空気吸い込み口は、冷却庫内の側壁面(冷凍車の場合は冷却庫の前壁面)に近接されて配置されることとなる。従って、冷却庫内でのエアサーキュレーションを、ショートサーキットが生じない理想的な状態に近づけ、庫内を均一に冷却することができる。また、仮に空気吸い込み口付近に着霜した霜の融解水が下方に滴下されることがあっても、荷物への影響を最小限に止めることができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかの輸送用冷凍ユニットにおいて、前記空気吸い込み口は、諸法規および安全上許容される範囲の最大開口とされることを特徴とする。
本発明によれば、空気吸い込み口が、諸法規および安全上許容される範囲の最大開口とされるため、空気の吸い込み抵抗を可及的に小さくすることができるとともに、空気吸い込み口付近に霜が付着し難くし、仮に空気吸い込み口付近に霜が付着されるように状態においても、空気吸い込み口が霜により閉塞されり、あるいは風量がダウンされたりするような事態を回避することができる。従って、霜による冷凍ユニットの性能低下や能力低下を抑制し、信頼性を向上させることができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかの輸送用冷凍ユニットにおいて、前記ユニット本体の下面には、該ユニット本体の最外殻を構成する下面パネルが設けられ、該下面パネルは、ドレンパン形状とされることを特徴とする。
本発明によれば、ユニット本体の下面に、ユニット本体の最外殻を構成する下面パネルが設けられ、この下面パネルが、ドレンパン形状とされるため、主にデフロスト時にユニット本体内のほぼすべての部位で発生する結露水や霜の融解水を、ドレンパン形状の下面パネルで受け止めることができる。従って、結露水や霜の融解水がドレン水としてユニット下部に滴下するのを抑制し、ドレン水による荷物の品質低下や損傷を確実に防止することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍ユニットは、上記の輸送用冷凍ユニットにおいて、前記下面パネルは、パネル内面側に設けられる面ファスナを介して、前記ユニット本体を構成する構造体に固定されることを特徴とする。
本発明によれば、下面パネルが、パネル内面側に設けられる面ファスナ(通称ベルクロファスナまたはマジックテープと称されているもの;いずれも登録商標)を介して、ユニット本体を構成する構造体に固定されるため、ユニット本体の下面を、下面パネルの外面(外部に面する面)から固定ボルトやビスの頭が突出されることのない、フラットな面とすることができる。従って、外観の見栄えを向上させることができるとともに、荷物がボルトやビスの頭に引っかかって損傷される心配もなく、冷凍ユニットの下面ぎりぎりまで荷物を積載することが可能となる。
本発明によると、空気吸い込み口をユニット本体の一側面に設けることにより、その開口面積を十分大きくすることができるため、空気の吸い込み抵抗を小さくし、また空気吸い込み口付近に空気中の水分が氷の結晶となって付着し、それが霜となって成長堆積して空気吸い込み口が縮小または部分閉塞されることによる性能低下や能力低下を抑制することができる。また、ユニット本体の下方に庫内空気を空気吸い込み口に導く空気流路を確保する必要がなくなり、ユニット本体の下面ぎりぎりまで荷物を積載することができるようになるため、荷物の有効積載可能容積を増大させることができる。また、ユニット本体内で発生する結露水や空気吸い込み口付近に堆積していた霜の融解水が、ドレン水として空気吸い込み口からユニット下方に滴下するのを抑制することができるため、ドレン水による荷物の品質低下や損傷を防止することができる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図5を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る輸送用冷凍ユニットを搭載した冷凍車両の外観斜視図が示されている。冷凍車両1は、キャビン2の後方に冷却庫3が搭載された構成とされる。冷却庫3には、その内部に積載される荷物を冷却(保冷)する冷凍装置(輸送用冷凍装置)4が搭載される。
この輸送用冷凍装置4は、冷却庫3の庫内側に設置される冷凍ユニット(冷却ユニットあるいはエバポレータユニットともいう。)5と、冷却庫3の外部に設置されるコンディンシングユニット6とにセパレートされており、両ユニットは公知の如く冷凍サイクルを構成する冷媒配管で接続される。冷凍ユニット5としては、いろんなタイプのある中、本実施形態では、冷却庫3内の天井面に吊り下げ設置されるものが対象とされる。また、コンディンシングユニット6としては、冷却庫3の前面壁の上部に固定設置される例が示されている。
図2には、冷凍ユニット5の概略断面構造が示され、図3には、冷凍ユニット5を後方側から見た外観斜視図が示されている。冷凍ユニット5は、厚さ方向の寸法が小さい薄形の直方体形状のユニット本体10を有し、その内部には、少なくとも冷凍サイクルを構成するエバポレータ11と、エバポレータ11に対して冷却庫3内の空気を循環させるための送風ファン12とが設けられる。ユニット本体10は、その骨組みを構成する構造体としてのフレーム10A(図4参照)を備え、そのフレーム10Aに、ユニット本体10の上面、下面、側面等を形成する上面パネル13、下面パネル(化粧パネル)14等を取り付けることによって、筐体であるユニット本体10を構成している。
ユニット本体10内には、後方側面15から前方側面16にかけて空気流通路17が形成されており、その後方部位は、仕切り壁18によってユニット厚さ方向に上下に仕切られた上下二層構造とされている。この上下二層構造部の下層は、空気吸い込み流路19とされ、その上層は、空気吹き出し流路20とされる。空気吸い込み流路19は、ユニット本体10の後方側面に開口される空気吸い込み口21に連通され、また空気吹き出し流路20は、ユニット本体10の前方側面に開口される空気吹き出し口22に連通される。空気吸い込み口21は、諸法規および安全上許容される範囲の最大開口とされる。
仕切り壁18には、円形の開口23が設けられ、この開口23に対向するように空気吸い込み流路19と空気吹き出し流路20間に、上記送風ファン12が配設される。送風ファン12には、軸方向寸法が小さくされた薄形構造のターボファンが用いられる。このターボファン(送風ファン)12は、鉛直軸回りに回転可能に設置され、空気吸い込み流路19側の空気を吸い込み、空気吹き出し流路20側において、放射方向に吹き出す構成とされる。
上記エバポレータ11には、プレートフィンアンドチューブ型熱交換器が用いられる。このエバポレータ11は、空気流通路17の上下二層構造部位の下流側に配置され、送風ファン12からの吹き出し空気がエバポレータ11に流通される、いわゆるプッシャー方式の冷凍ユニット5を構成している。エバポレータ11の下部には、エバポレータ11で発生するドレン水を受けるドレンパン24が、断熱材25を介して設置されている。
ユニット本体10の最外殻を構成する上記下面パネル(化粧パネル)14は、図4に示されるように、周辺に上方への立ち上がり面26を有するドレンパン形状とされ、ユニット本体10内の各部位で発生される結露水やデフロスト時に発生される霜の融解水を受け止め、これらドレン水がユニット本体10から下方に滴下されない構成としている。下面パネル14には、その内面側の複数箇所(本実施形態では3箇所)に面ファスナ(通称ベルクロファスナまたはマジックテープと称されているもの;いずれも登録商標)27が設けられており、この面ファスナ27を介して下面パネル14がユニット本体10の構造体であるフレーム10Aに固定されるようになっている。また、下面パネル14の外面側には、図4に網掛け線で示されるように、その全表面に結露防止のための断熱材28が貼り付けられている。
以上説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
輸送用冷凍装置4が運転されると、冷凍ユニット5のエバポレータ11には、公知の如く低温低圧の冷媒が循環される。同時に送風ファン12が駆動されることによって、冷却庫3内の空気が冷凍ユニット5内に循環される。この庫内空気と上記冷媒とがエバポレータ11で熱交換されて庫内空気が冷却され、冷凍ユニット5から冷却庫3内に吹き出されることにより、冷却庫3内を設定温度に冷却する。
冷凍ユニット5は、図2および図5に示されるように、その後方側面15が冷却庫3の前面壁に近接されて天井面に吊り下げ設置されており、冷却庫3の前面壁に沿って上昇されてくる空気を、後方側面15に開口されている空気吸い込み口21よりユニット本体10内に吸い込む。この空気は、上下二層構造部の下層に形成される空気吸い込み流路19に流入され、そこから仕切り壁18に設けられている開口23を経て送風ファン(ターボファン)12へと吸い込まれる。送風ファン12により昇圧された空気は、送風ファン12から放射方向に空気吹き出し流路20へと吹き出され、さらに送風ファン12の下流側に配設されているエバポレータ11を通過する間に冷却される。この冷却空気は、ユニット本体10の前方側面16に開口されている空気吹き出し口22から冷却庫3内へと吹き出され、冷却庫3内に積載されている荷物Kの冷却に供される。
ここで、上記冷凍ユニット5は、前方側面16に設けられている空気吹き出し口22から冷却庫3の後方部に向って吹き出され、冷却庫3内を後方上部から下方部、さらに下方部から前方部へと循環し、前面壁に沿って戻ってくる空気を再び後方側面15に開口されている空気吸い込み口21から吸い込むことができる。従って、冷却庫3内でのエアサーキュレーションを、ショートサーキットが生じない理想的な状態に近づけることができるようになり、冷却庫3内を斑なくほぼ均一に冷却することができる。
また、ユニット本体10内を上下二層構造として、上下に空気吸い込み流路19と空気吹き出し流路20を形成し、その間に送風ファン12を配設するとともに、空気吸い込み流路19への空気吸い込み口21をユニット本体10の後方側面15に設けた構成としているため、ユニット本体10の薄形形状を維持しながら、空気吸い込み口21をユニット本体10の後方側面に設けて、その開口面積を十分に大きくとることができる。これによって、空気の吸い込み抵抗を減少させることができるとともに、空気吸い込み口21付近に空気中の水分が氷の結晶となって付着し、それが霜となって堆積して空気吸い込み口が縮小または部分閉塞されることによる性能低下や能力低下を抑制することができる。
特に、空気吸い込み口21を、諸法規および安全上許容される範囲の最大開口としているため、空気の吸い込み抵抗を可及的に小さくすることができるとともに、空気吸い込み口21付近に霜が付着し難くし、仮に空気吸い込み口21付近に霜が付着されるように状態においても、空気吸い込み口21が霜により閉塞されたり、風量がダウンされたりするような事態を回避することができる。従って、霜による冷却性能の低下を抑制し、信頼性を向上させることができる。また、送風ファン12に薄形構造のターボファンを採用しているため、空気流路を上下二層構造としも、薄形形状をほぼ維持することができ、しかも送風ファン12に対する空気流路構成を簡素に構成することができる。
また、ユニット本体10の後方側面15に空気吸い込み口21、前方側面16に空気吹き出し口22を設けているため、ユニット本体10の下方部に吸い込み空気を導く空気流路(空間)を確保する必要がなくなり、図5に示されるように、ユニット本体10の下面ぎりぎりまで荷物Kを積載することができるようになる。この結果、冷却庫3における荷物Kの有効積載可能容積を増大させることができる。特に、ユニット本体10を構成する下面パネル14を、その内面側の設けた面ファスナ27により、フレーム10Aに固定するようにしているため、ユニット本体10の下面を、固定ボルトやビスの頭もない、フラットな面とすることができる。これによって、荷物Kがボルトやビスの頭に引っかかって損傷される心配もなくなり、冷凍ユニット5の下面にほぼ接するまで目一杯荷物Kを積載することが可能となる。また、ボルトやビスの頭が突出されないため、外観の見栄えを向上させることができるとともに、断熱材28の貼り付けを容易化することができる。
また、ユニット本体10内を二層構造とするために、その下面全体を開口等のない下面パネル14で覆い、しかもこの下面パネル14を周辺に立ち上がり面26を有するドレンパン形状としているため、デフロスト時にユニット本体10内の各部位で結露水や空気吸い込み口21付近に堆積していた霜の融解水が発生しても、これらのドレン水を下面パネル14で受け止めることができる。従って、空気吸い込み口21からユニット本体10の下方にドレン水が滴下するのを抑制することができ、かかるドレン水による荷物Kの品質低下や損傷を防止することができる。特に、空気吸い込み口21がユニット本体10の後方側面15に設けられているため、図5からも明らかなように、仮に空気吸い込み口21付近に付着していた霜が融解して滴下しても、荷物K上への接触を僅少とし、被害を最小限に抑えることができる。
さらに、エバポレータ11を送風ファン12の下流側に配設したプッシャー方式の構成としているため、エバポレータ11の下部に設置されるドレンパン24をエバポレータ11の下部領域の比較的狭い領域に限定した設置すればよく、ドレンパン24を小さくすることができる。従って、ユニット構造を簡素化し、コストダウンを図ることができる。また、断熱材25の使用量も低減することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図6を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、エバポレータ11Aと送風ファン12Aの配置構成を変更している点が異なっている。その他の点は第1実施形態と同様であるので、説明は省略する。
本実施形態では、空気流通路17の上下二層構造部分が、ユニット本体10内の前方側に設けられており、この上下二層構造部分に配設される送風ファン12Aに対し、エバポレータ11Aが上下二層構造部分の上流側、すなわち送風ファン12Aの上流側に配置される、いわゆるプラー方式のユニット構成とされている。この場合、エバポレータ11Aの下部に設けられるドレンパン24Aは、空気吸い込み流路19のほぼ全域をカバーするように断熱材25を介して設置される。
上記のようなプラー方式の構成とすることによっても、エバポレータ11Aが送風ファン12Aの吸い込み側に設置され、送風ファン12Aがエバポレータ11Aを通過した冷却空気を送風することになる点が異なるだけで、上記第1実施形態とほぼ同様の効果を奏することができる。なお、プラー方式とすることにより、エバポレータ12Aの上流側をすべて空気吸い込み流路として利用できるため、空気吸い込み口21を開口することに対する制約がほとんどなくなる。従って、空気吸い込み口21を最大限大きくして空気吸い込み側での流路抵抗を可及的に小さくし、吸入圧損を低減することができる。また、空気吸い込み口21を大きくすることで、空気吸い込み口21への着霜による性能低下等を一層抑制することができる。
なお、本発明は、上記した各実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、送風ファン12は、1台である必要はなく、ユニットの大きさに応じて複数台並設することができる。また、送風ファン12は、ユニットを薄形にでき、かつ必要風量を確保できるものであればよく、ターボファンに限らず、外径が小さいクロスフローファン等も使用可能である。さらに、上記実施形態では、上下二層構造部分において、下層を空気吸い込み流路19、上層を空気吹き出し流路20としているが、逆に上層を空気吸い込み流路19、下層を空気吹き出し流路20としてもよい。
本発明の第1実施形態に係る冷凍ユニットを搭載した冷凍車両の外観斜視図である。 図1に示す冷凍ユニットの概略構造の縦断面図である。 図1に示す冷凍ユニットの後方側から見た外観斜視図である。 図1に示す冷凍ユニットの前方側から見た一部破断側面図(A)とその底面図(B)である。 図1に示す冷凍ユニットと積載される荷物との位置関係の説明図である。 本発明の第2実施形態に係る冷凍ユニットの概略構造の縦断面図である。
符号の説明
1 冷凍車両
3 冷却庫
4 輸送用冷凍装置
5 冷凍ユニット
10 ユニット本体
10A フレーム(構造体)
11,11A エバポレータ
12,12A 送風ファン(ターボファン)
14 下面パネル
15 後方側面
16 前方側面
18 仕切り壁
19 空気吸い込み流路
20 空気吹き出し流路
21 空気吸い込み口
22 空気吹き出し口
23 開口
26 立ち上がり面
27 面ファスナ

Claims (8)

  1. ユニット本体内に少なくともエバポレータおよび送風ファンが設けられ、該ユニット本体が、冷却庫の天井面に吊り下げ設置される輸送用冷凍ユニットにおいて、
    前記ユニット本体内の一部は、ユニット厚さ方向に上下二層構造とされ、その一方が空気吸い込み流路、他方が空気吹き出し流路とされるとともに、
    前記空気吸い込み流路と前記空気吹き出し流路間には、前記空気吸い込み流路側から空気を吸い込み、前記空気吹き出し流路側に吹き出す前記送風ファンが配設され、
    前記空気吸い込み流路への空気吸い込み口が、前記ユニット本体の一側面に設けられることを特徴とする輸送用冷凍ユニット。
  2. 前記エバポレータは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路および前記空気吹き出し流路の下流側に配設されることを特徴とする請求項1に記載の輸送用冷凍ユニット。
  3. 前記エバポレータは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路および前記空気吹き出し流路の上流側に配設されることを特徴とする請求項1に記載の輸送用冷凍ユニット。
  4. 前記送風ファンは、上下二層構造とされた前記空気吸い込み流路と前記空気吹き出し流路間の仕切り壁に設けられる開口部に、その吸い込み口を対向させて鉛直軸回りに回転可能に設置されるターボファンにより構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の輸送用冷凍ユニット。
  5. 前記空気吸い込み口は、前記ユニット本体の前方側面に設けられる空気吹き出し口に対して、その対向面である前記ユニット本体の後方側面に設けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の輸送用冷凍ユニット。
  6. 前記空気吸い込み口は、諸法規および安全上許容される範囲の最大開口とされることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の輸送用冷凍ユニット。
  7. 前記ユニット本体の下面には、該ユニット本体の最外殻を構成する下面パネルが設けられ、該下面パネルは、ドレンパン形状とされることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の輸送用冷凍ユニット。
  8. 前記下面パネルは、パネル内面側に設けられる面ファスナを介して、前記ユニット本体を構成する構造体に固定されることを特徴とする請求項7に記載の輸送用冷凍ユニット。
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