JP2008201462A - パウチ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】折曲用罫線等の折曲手段を設けることなく、指掛穴を形成するために舌片を容易に起こすことができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】表裏一対の外装シート11、11及び両外装シート11、11の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12からなるパウチ10と、このパウチ10に装着されるスパウト20とから構成されている。パウチ10の上縁のシール部は、その右半部のヒートシール領域が下方側に張り出しており、この張り出したシール部10Aに、指を掛けて吊り下げる持ち運び用の指掛穴を形成するための切目13と、この切目13の両端に繋がる円形の小孔14、14が形成されている。シール部10Aには、切目13によって形成される茸形状の舌片15の基端部を取り囲む未シール領域10Bが形成されており、切目13の両端に形成された小孔14、14が未シール領域10Bの内側に位置している。
【選択図】 図1

Description

この発明は、内容物の収容空間の外側に、2枚の合成樹脂シートが相互にヒートシールされたシール部を有し、このシール部に、切目を入れることによって形成された舌片を起こすことで指掛穴が形成されるパウチ容器に関する。
近年、ボトル容器等に詰め替えるためのシャンプーや液体洗剤等の液体商品を充填する容器としては、合成樹脂フィルムにアルミホイル等をラミネートした内面が熱接着性を有するフレキシブルシートによって形成されたボトムガセットタイプのパウチ容器が使用されるようになってきている。
この種のパウチ容器としては、例えば、図7に示すようなものがある。このパウチ容器50は、同図に示すように、表裏一対の外装シート52、52及び両外装シート52、52の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート53からなるパウチ51と、このパウチ51に装着されたスパウト54とから構成されており、パウチ51は、ガセットシート53の周縁部が外装シート52、52の下部周縁にヒートシールされると共に、外装シート52、52におけるガセットシート53にヒートシールされない周縁部同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。なお、図7における網掛け表示部分がヒートシール領域を示している。
また、パウチ51は、相互にヒートシールされた外装シート52、52の上端角部のヒートシール領域を内側に張り出させ、その張り出したシール部に切目51aを形成することにより舌片51bが形成されているので、この舌片51bを片側に指で押し込むと指掛穴が形成され、その指掛穴に指を掛け、パウチ容器50を指で吊り下げた状態で持ち運ぶことができるようになっている。
特開2002−211588号公報
しかしながら、外装シート52、52同士がヒートシールされているシール部は硬く、切目51aによって形成された舌片51bを起こしにくいので、従来は、図7に示すように、舌片51bを起こしやすくするために、切目51aの両端部を結ぶ折曲用罫線51c等の折曲手段を形成しなければならなかった。
そこで、この発明の課題は、折曲用罫線等の折曲手段を設けることなく、指掛穴を形成するために舌片を容易に起こすことができるパウチ容器を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、内容物の収容空間の外側に、2枚の合成樹脂シートが相互にヒートシールされたシール部を有し、このシール部に、切目を入れることによって形成された舌片を起こすことで指掛穴が形成されるパウチ容器において、前記シール部に、前記舌片の基端部を取り囲む未シール領域を設けたことを特徴とするパウチ容器を提供するものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明のパウチ容器において、前記切目の両端部には、それぞれに繋がる小孔が形成されており、前記未シール領域の内側に前記小孔が位置していることを特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明のパウチ容器において、前記切目は、その両端部に小さな湾曲部を有しており、前記未シール領域の内側に前記湾曲部が位置していることを特徴としている。
以上のように、請求項1に係る発明のパウチ容器は、切目によって形成された舌片の基端部がヒートシールされていないので、舌片の基端部がが硬くならず、折曲用罫線等の折曲手段を設けなくても、舌片を容易に起こすことができる。
また、この未シール領域がヒートシールする際の空気逃がしの役割を果たすので、別途空気逃がしを設ける必要もない。
特に、請求項2に係る発明のパウチ容器や請求項3に係る発明のパウチ容器は、切目の両端部からの破断を防止するために、切目の両端部に設けた小孔や湾曲部が未シール領域の内側に位置しているので、これらの小孔や湾曲部にかかる負荷が軽減され、切目の両端部からの破断をより確実に抑えることができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、このパウチ容器1は、ポリエチレンやポリプロピレン等の熱接着性を有する合成樹脂フィルムの外面にアルミホイル等のガスバリア性シート等を積層したポリエステルフィルム等をラミネートしたフレキシブルシートによって袋状に形成されたパウチ10と、このパウチ10に取り付けられる熱接着性樹脂によって形成されたスパウト20とから構成されている。
前記パウチ10は、表裏一対の外装シート11、11及び両外装シート11、11の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12とから構成されており、折り込まれたガセットシート12の周縁部が外装シート11、11の下部周縁にヒートシールされると共に、外装シート11、11におけるガセットシート12にヒートシールされない周縁部同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。また、ガセットシート12の両側縁には、二つ折りした状態で相互に一致する切欠部12aがそれぞれ形成されており、この切欠部12aを介して、外装シート11、11の両側縁における下端部同士が部分的にヒートシールされている。なお、図1における網掛け表示部分がヒートシール領域を示している。
前記パウチ10における上縁のシール部は、その右半部のヒートシール領域が下方側に張り出しており、図1及び図2に示すように、この張り出したシール部10Aに、パウチ容器1を持ち運ぶ際、指を掛けて吊り下げる持ち運び用の指掛穴を形成するための切目13と、切目13の両端からシール部10Aが破断しないように、切目13の両端に繋がる円形の小孔14、14が形成されている。
また、シール部10Aには、切目13によって形成される茸形状の舌片15の基端部を取り囲む未シール領域10Bが形成されており、切目13の両端に形成された小孔14、14が未シール領域10Bの内側に位置している。なお、未シール領域10Bの外縁は、小孔14、14から3mm程度外側に位置していることが望ましい。
前記スパウト20は、ポリエチレンやポリプロピレン等により形成され、袋状のパウチ10に取り付けられる固着部21と、この固着部21の上部に設けられた、スクリューキャップ22によって開閉可能な飲口または注口となる口部とから構成されており、固着部21が表裏一対の外装シート11、11の上縁部に挟み込まれた状態で、その側面が外装シート11、11の上縁部にヒートシールされている。
以上のように構成されたパウチ容器1は、切目13の内側部分を片側に指で押し込んで舌片15を起こすことによって指掛穴が形成されるが、舌片15の基端部がヒートシールされていないので、舌片15の基端部が硬くならず、折曲用罫線等の折曲手段を設けなくても、舌片15を容易に起こすことができる。
また、切目13の両端部からの破断を防止するために、切目13の両端部に設けた小孔14、14が未シール領域10Bの内側に位置しているので、舌片15を起こす際に、これらの小孔14、14にかかる負荷が軽減され、切目13の両端部からの破断をより確実に抑えることができる。
さらに、未シール領域10Bがヒートシールする際の空気逃がしの役割を果たすので、別途空気逃がしを設ける必要もなく、しかも、シールバーを交換または改造するだけでよいので、既存の製袋機をそのまま使用することができるという利点もある。
なお、上述した実施形態では、切目13の両端部に円形の小孔14を打ち抜いているが、これに限定されるものではなく、例えば、図3(a)に示すように、切目13a自体によって小孔14aを形成したり、同図(b)に示すように、切目13bの両端部を小さく湾曲させるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、切目13、13a、13bによって形成される舌片15が茸形状を有しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図4(a)〜(c)に示すように、舌片15が半月形状となるように、切目13、13a、13bを形成してもよい。
また、上述した各実施形態では、長円形の未シール領域10Bを形成しているが、これに限定されるものではなく、舌片15の基端部及び小孔14、14aまたは切目13bの湾曲した両端部を含むのであれば、種々の形状を採用することができる。
また、上述した実施形態では、パウチ10にスパウト20が装着されたパウチ容器1について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、スパウトが装着されていない、図5に示すようなボトムガセットタイプのパウチ容器2や図6に示すような平袋タイプのパウチ容器3についても本発明を適用することができる。このパウチ容器2、3の場合は、シール幅を大きくした上縁シール部における幅方向の中央部に指掛穴が形成されるように、切目13や小孔14、14等が形成されている。
この発明にかかるパウチ容器の一実施形態を示す正面図である。 同上のパウチ容器を示す部分拡大図である。 (a)、(b)は切目の変形例を説明するための説明図である。 (a)〜(c)は舌片の変形例を説明するための説明図である。 他の実施形態であるパウチ容器を示す正面図である。 他の実施形態であるパウチ容器を示す正面図である。 従来のパウチ容器を示す正面図である。
符号の説明
1、2、3 パウチ容器
10 パウチ
10A シール部
10B 未シール領域
11 外装シート
12 ガセットシート
12a 切欠部
13、13a、13b 切目
14、14a 小孔
15 舌片
20 スパウト
21 固着部
22 スクリューキャップ

Claims (3)

  1. 内容物の収容空間の外側に、2枚の合成樹脂シートが相互にヒートシールされたシール部を有し、このシール部に、切目を入れることによって形成された舌片を起こすことで指掛穴が形成されるパウチ容器において、
    前記シール部に、前記舌片の基端部を取り囲む未シール領域を設けたことを特徴とするパウチ容器。
  2. 前記切目の両端部には、それぞれに繋がる小孔が形成されており、
    前記未シール領域の内側に前記小孔が位置していることを特徴とする請求項1に記載のパウチ容器。
  3. 前記切目は、その両端部に小さな湾曲部を有しており、
    前記未シール領域の内側に前記湾曲部が位置していることを特徴とする請求項1に記載のパウチ容器。
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