JP2008198283A - 光ディスクプレーヤ、光ディスクプレーヤの停止制御方法及び停止制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スピンドルモータ2、光ピックアップ4、光ピックアップ4によって検出されたサブコードを記憶するサブコード記憶部70、サブコードに基づいて、ディスクDにおける光ピックアップ4の信号検出位置を判定することにより、ディスクDの回転速度を推定する速度推定部71、速度推定部71によって推定された回転速度に基づいて、ディスクDの回転を停止させるために、スピンドルモータ2への電圧印加時間を決定する時間決定部72、決定された電圧印加時間に基づいて、スピンドルモータ2の停止を指示する停止指示部73を有する。
【選択図】図1
Description
まず、本実施形態の構成を説明する。本実施形態は、図1に示すように、ターンテーブル1上に装着されたディスクDを、スピンドルモータ2によって回転させ、光ピックアップ4を送り機構によって走査しながら反射レーザ光を検出することにより、ディスクDの記録面への情報の記録及び再生を行う光ディスクプレーヤである。スピンドルモータ2の回転速度は、速度制御部7によって制御される。
以上のような構成を有する本実施形態の作用を、図2のフローチャートを参照して説明する。まず、光ディスクプレーヤにおけるディスクDの回転中には、光ピックアップ4によって検出されたデータが再生されるとともに、サブコードも読み込まれてサブコード記憶部70に記憶される。
以上のような本実施形態によれば、ブレーキ動作に支障が出る状況か否かに関わらず、そのブレーキ動作直前に読み込んでいたサブコードからディスクDの回転速度(光ピックアップ4の信号検出位置がディスクDの内周、中間点若しくは外周のいずれにあるか)を推定し、それぞれの回転速度(信号検出位置)に適した制限時間で、ブレーキ電圧を印加することにより、ディスクDを正常に停止させることができる。従って、ディスクDが停止しない状態でのイジェクト動作開始によるディスクDの傷付き防止、動作音の防止、ディスク回転系サーボの暴走防止を図ることができる。
なお、本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではない。設定記憶部に記憶される各種設定は、特定のものには限定されない。例えば、回転速度の推定のための信号検出位置の区分は、内周、中間及び外周の3区分には限定されず、これよりも多くても少なくてもよい。また、速度検出部による速度検出を省略して、推定された速度に基づいて決定された印加時間まで、必ずブレーキ電圧を印加するようにしてもよい。
2…スピンドルモータ
4…光ピックアップ
5…RF信号生成・調整部
6…A/D変換部
7…速度制御部
8…サーボコントローラ
9…ドライバ
70…サブコード記憶部
71…速度推定部
72…時間決定部
73…停止指示部
74…設定記憶部
75…速度検出部
D…ディスク
Claims (5)
- ディスクを回転させるスピンドルモータと、
回転するディスクに記録された信号を検出する光ピックアップと、
前記光ピックアップによって検出された信号を記憶する検出信号記録部と、
前記検出信号記憶部に記憶された信号に基づいて、ディスクにおける光ピックアップの信号検出位置を判定することにより、ディスクの回転速度を推定する速度推定部と、
前記速度推定部によって推定された回転速度に基づいて、ディスクの回転を停止させるために、前記スピンドルモータへの電圧印加時間を決定する時間決定部と、
前記時間決定部によって決定された電圧印加時間に基づいて、前記スピンドルモータの停止を指示する停止指示部と、
を有することを特徴とする光ディスクプレーヤ。 - 前記検出信号記憶部に記憶される信号は、ディスクに記録されたサブコードであることを特徴とする請求項1記載の光ディスクプレーヤ。
- ディスクにおける光ピックアップの信号検出位置に対応させて、ディスクの回転を停止させるための電圧の印加時間を記憶する時間記憶部と、
前記時間決定部は、前記速度推定部が判定した信号検出位置に基づいて、前記時間記憶部に記憶された印加時間を選択することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光ディスクプレーヤ。 - コンピュータ又は電子回路が、
スピンドルモータを作動させることによりディスクを回転させる処理と、
光ピックアップに、回転するディスクに記録された信号を検出させる処理と、
光ピックアップによって検出された信号を記憶する処理と、
記憶された信号に基づいて、ディスクにおける光ピックアップの信号検出位置を判定することにより、ディスクの回転速度を推定する処理と、
推定された回転速度に基づいて、ディスクの回転を停止させるために、スピンドルモータへの電圧印加時間を決定する処理と、
決定された電圧印加時間に基づいて、スピンドルモータの停止を指示する処理と、
を実行することを特徴とする光ディスクプレーヤの停止制御方法。 - コンピュータに、
スピンドルモータを作動させることによりディスクを回転させる処理と、
光ピックアップに、回転するディスクに記録された信号を検出させる処理と、
光ピックアップによって検出された信号を記憶する処理と、
記憶された信号に基づいて、ディスクにおける光ピックアップの信号検出位置を判定することにより、ディスクの回転速度を推定する処理と、
推定された回転速度に基づいて、ディスクの回転を停止させるために、スピンドルモータへの電圧印加時間を決定する処理と、
決定された電圧印加時間に基づいて、スピンドルモータの停止を指示する処理と、
を実行させることを特徴とする光ディスクプレーヤの停止制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007032712A JP2008198283A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | 光ディスクプレーヤ、光ディスクプレーヤの停止制御方法及び停止制御プログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008198283A true JP2008198283A (ja) | 2008-08-28 |
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ID=39757074
Family Applications (1)
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JP2007032712A Pending JP2008198283A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | 光ディスクプレーヤ、光ディスクプレーヤの停止制御方法及び停止制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008198283A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02260281A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-23 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスク再生装置の回転制動方法及び回転制動装置 |
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JPH07220386A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-18 | Clarion Co Ltd | 光ディスクプレーヤ |
JP2001067808A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Toshiba Emi Ltd | サブコードqチャンネルのインデックス変化点の検出方法 |
-
2007
- 2007-02-13 JP JP2007032712A patent/JP2008198283A/ja active Pending
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