JP2008196999A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲーティッドクロックが用いられている半導体装置の効率の良いスキャンテストを実現する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、スキャンシフト制御端子に第1のスキャンシフトイネーブル信号(SSE1)が入力され、クロック入力端子に所定のクロック信号(Clock)が入力される第1のスキャンパス用FF(u0、u1)と、スキャンシフト制御端子に第2のスキャンシフトイネーブル信号(SSE2)が入力され、クロック入力端子にClockが入力されるゲーティッドクロックセル(u4)と、スキャンシフト制御端子にSSE1が入力され、クロック入力端子にu4からの出力信号(GC)が入力される第2のスキャンパス用FF(u2、u3)を有する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の半導体装置は、スキャンシフト制御端子に第1のスキャンシフトイネーブル信号(SSE1)が入力され、クロック入力端子に所定のクロック信号(Clock)が入力される第1のスキャンパス用FF(u0、u1)と、スキャンシフト制御端子に第2のスキャンシフトイネーブル信号(SSE2)が入力され、クロック入力端子にClockが入力されるゲーティッドクロックセル(u4)と、スキャンシフト制御端子にSSE1が入力され、クロック入力端子にu4からの出力信号(GC)が入力される第2のスキャンパス用FF(u2、u3)を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、論理回路のスキャンテストに用いられるスキャンパス用フリップフロップおよびゲーティッドクロックセルを有する半導体装置に関する。
半導体装置にスキャンテストを実装するためには、順序回路をスキャン可能なセル(例えば、「非特許文献1」を参照。)に置き換える必要がある。スキャン可能であるためには、スキャンシフト状態においてクロック信号が常に供給可能でなければならない。ところで、従来の半導体装置の順序回路には、クロックイネーブル信号によって、クロック信号が供給されたり、供給されなかったりするゲーティッドクロック信号が存在する。これらのゲーティッドクロック信号で動作している順序回路もスキャン化した方が故障検出率は格段に向上する(例えば、「特許文献1」を参照。)。そのため、従来の半導体装置では、スキャンシフト状態において、ゲーティッドクロック信号が常に供給されるよう、クロックイネーブル信号とスキャンシフトイネーブル信号との論理和をとってゲーティッドクロック信号が接続されていた順序回路に入力していた。こうすることにより、スキャンシフト状態でゲーティッドクロック信号はイネーブル状態になり、ゲーティッドクロック信号が接続されていた順序回路もスキャン化することができるようになる。そして、キャプチャクロックにより、ゲーティッドクロック信号が接続されていた順序回路の値が更新されればクロックイネーブルが機能した事が確認できる。
しかしながら、従来の半導体装置では、ゲーティッドクロック信号がイネーブル状態になるか、ディセーブル状態になるかは、スキャンパターン生成時の偶発的な要因により決定されていた。このため、ゲーティッドクロック信号が稀にしかイネーブル状態にならないことがあるという問題があった。すなわち、ゲーティッドクロック信号が接続されている順序回路は稀にしか値を取り込むことができず、これらの順序回路の入力を生成している組み合わせ回路の検証には、膨大な数のスキャンパターンが必要になるという問題があった。
特開平8−105941号公報
「LSIのテストのためのLSI内部回路」特許庁ホームページ(資料室(その他参考情報)>標準技術集(電気-13年度))http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/lsi_test/tt1403_lsi-test.htm
本発明は、ゲーティッドクロックが用いられている論理回路のスキャンテストを効率よく実行することができる半導体装置を提供する。
本発明の一態様によれば、スキャンシフト制御端子に第1のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に所定のクロック信号が入力される第1のスキャンパス用フリップフロップと、スキャンシフト制御端子に第2のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に前記クロック信号が入力されるゲーティッドクロックセルと、スキャンシフト制御端子に前記第1のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に前記ゲーティッドクロックセルからの出力信号が入力される第2のスキャンパス用フリップフロップを有することを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明によれば、ゲーティッドクロックが接続されている順序回路へのキャプチャクロックをスキャンパターンに関わりなく制御できるので、スキャンテストを効率よく実行することができ、故障検出率を大幅に向上させることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例1に係わる半導体装置を示す回路ブロック図である。ここでは、主に、スキャンテストにかかわる部分を示した。また、一例として、マルチプレクサインプットスキャンパス用フリップフロップ(以下、「MS-FF」という。)とゲーティッドクロックセルを用いた構成を示した。
本発明の実施例1に係わる半導体装置は、スキャンテストの対象となる組み合わせ回路11、スキャンパターン入力用の2つのMS-FF(以下、「u0およびu1」という。)、ゲーティッドクロックセル(以下、「u4」という。)、および演算結果出力用の2つのMS-FF(以下、「u2およびu3」という。)を備えている。
u0およびu1のクロック入力端子(CK)にはシステムのクロック信号(Clock)が入力され、スキャンシフト制御端子(SSE)には第1のスキャンシフトイネーブル信号(SSE1)が入力され、u0およびu1の出力(Q)は組み合わせ回路11へ供給されている。
u4のデータ入力端子には組み合わせ回路11からのクロックイネーブル信号(CE)が入力され、スキャンシフト制御端子には第2のスキャンシフトイネーブル信号(SSE2)が入力され、クロック入力端子にはClockが入力され、u4の出力はゲーティッドクロック信号(GC)としてu2およびu3のクロック入力端子(CK)へ供給されている。
u2およびu3のスキャンシフト制御端子(SSE)にはSSE1が入力され、データ入力端子(D)には組み合わせ回路11からの出力が入力されている。
u0〜u3のスキャンデータ入力端子(SI)およびスキャンデータ出力端子(SO)はカスケード接続され、スキャンパスが形成されている。すなわち、u0のSIにはスキャンパターンがシリアルに入力されるスキャンイン信号(ScanIn)が接続され、u0のSOはu1のSIに接続され、u1のSOはu2のSIに接続され、u2のSOはu3のSIに接続され、u3のSOはスキャンテストの結果をシリアルに出力するスキャンアウト信号(ScanOut)として出力されている。
組み合わせ回路11は、スキャンテストの対象となる論理回路で、スキャンテスト時にはu0およびu1からスキャンパターンが供給され、その論理演算の結果をu2〜u4へ出力する。
u4は、図1に示したように、CEとSSE2の論理和を演算するOR回路12、およびClockで同期をとるためのD-ラッチ13とAND回路14を備えている。OR回路12の第1の入力はu4のデータ入力端子に接続され、OR回路12の第2の入力はu4のスキャンシフト制御端子に接続され、OR回路12の出力はD-ラッチ13のデータ入力(D)に接続され、D-ラッチ13のクロック入力(CK)はu4のクロック入力端子に接続され、D-ラッチ13の出力(Q)はAND回路14の第1の入力に接続され、AND回路14の第2の入力はu4のクロック入力端子に接続され、AND回路14の出力はu4の出力端子に接続されている。
図2は、本発明の実施例1に係わる半導体装置におけるMS-FF(u0〜u3)を示す回路図である。
本発明の実施例1に係わる半導体装置におけるMS-FFは、SSEによってDまたはSIを選択するセレクタ15、およびセレクタ15からの出力信号をCKに同期してQおよびSOに出力するD-ラッチ16を備えている。
本発明の実施例1に係わる半導体装置におけるMS-FFは、SSEによってDまたはSIを選択するセレクタ15、およびセレクタ15からの出力信号をCKに同期してQおよびSOに出力するD-ラッチ16を備えている。
セレクタ15の第1の入力はMS-FFのデータ入力端子(D)に接続され、第2の入力はMS-FFのスキャンデータ入力端子(SI)に接続され、制御入力はMS-FFのスキャンシフト制御端子(SSE)に接続され、セレクタ15の出力はD-ラッチ16のデータ入力(D)に接続され、D-ラッチ16のクロック入力(CK)はMS-FFのクロック入力端子(CK)に接続され、D-ラッチ16の出力(Q)はMS-FFのデータ出力端子(Q)およびスキャンデータ出力端子(SO)に接続されている。
次に、上述した構成を持つ半導体装置のスキャンテストにおける動作について説明する。
図3および図4は、本発明の実施例1に係わる半導体装置のスキャンテストにおける動作を説明するための波形図である。ここでは、主に、u0〜u4の動作にかかわる部分を示した。また、SSE1およびSSE2の波形は正論理で記述されている。すなわち、“H”が論理値“1”に対応し、“L”が論理値“0”に対応している。
図3および図4は、本発明の実施例1に係わる半導体装置のスキャンテストにおける動作を説明するための波形図である。ここでは、主に、u0〜u4の動作にかかわる部分を示した。また、SSE1およびSSE2の波形は正論理で記述されている。すなわち、“H”が論理値“1”に対応し、“L”が論理値“0”に対応している。
図3は、SSE1とSSE2に同じ波形が入力され、キャプチャ時に組み合わせ回路11からCEが出力されたときにu4がGCを出力する場合(以下、この場合を「第1の動作」という。)を示している。
一方、図4は、SSE1とSSE2に異なる波形が入力され、キャプチャ時に組み合わせ回路11が出力するCEには関わりなく常にu4がGCを出力する場合(以下、この場合を「第2の動作」という。)を示している。
本発明の実施例1に係わる半導体装置のスキャンテストにおける動作は、ScanInからのスキャンパターンがClockに同期してu0およびu1にシリアルに入力される第1のスキャンシフト状態(Scan In)と、u0およびu1によって組み合わせ回路11にスキャンパターンが供給され、組み合わせ回路11の出力がu2〜u4に供給されるキャプチャ状態(Capture)と、GCによって組み合わせ回路11からの出力をu2およびu3に取り込んで、Clockに同期してScanOutからテスト結果をシリアルに出力する第2のスキャンシフト状態(Scan Out)の3つのステージを備えている。
第1および第2のスキャンシフト状態では、図3および図4に示したように、Clock、SSE1、およびSSE2の波形はそれぞれ同等であり、第1の動作と第2の動作は同様である。
第1のスキャンシフト状態では、SSE1が“H”であるので、ScanInからスキャンパターンがClockに同期してシリアルにスキャンパスを介してu0およびu1に取り込まれる。同様に、第2のスキャンシフト状態では、演算結果がu2およびu3からScanOutへ出力される。
第1の動作と第2の動作で異なるのは、キャプチャ状態でのSSE2の波形とそれに対応した動作である。すなわち、第1の動作でのキャプチャ状態ではSSE2はSSE1と同様に“L”であり、第2の動作でのキャプチャ状態ではSSE1が“L”、SSE2が“H”となっている。
このため、第1の動作では、キャプチャ状態においてSSE2が“L”となっているので、CEに対応したキャプチャクロックがGCに出力される。CEはu0およびu1から入力されたスキャンパターンに対応して生成される組み合わせ回路の演算結果なので、スキャンパターンによってはGCが必ずしも出力されるとは限らない。
したがって、CEが生成されないスキャンパターンでは、組み合わせ回路の演算結果はu2およびu3には取り込まれず、この場合、組み合わせ回路の故障検出はできない。
一方、第2の動作では、キャプチャ状態においてもSSE2が“H”を保持しているので、ClockがそのままGCとして出力される。したがって、組み合わせ回路の演算結果はスキャンパターンに関わりなく常にu2およびu3に取り込まれ、第2のスキャンシフト状態で、Clockに同期してシリアルにScanOutへ出力される。
この場合、CEの生成に関わる組み合わせ回路の故障検出はできないが、スキャンパターンによって第1の動作と第2の動作を適宜組み合わせることで少ない数のスキャンパターンで高い故障検出率を実現することができる。
上記実施例1によれば、キャプチャ状態でのSSE2を“H”固定にすることでGCが接続されているu2およびu3へのキャプチャクロックをスキャンパターンに関わりなく常に出力できるので、スキャンテストを効率よく実行することができ、故障検出率を大幅に向上させることができる。
図5は、本発明の実施例2に係わる半導体装置を示す回路ブロック図である。ここでは、主に、スキャンテストにかかわる部分を示した。また、一例として、MS-FFとゲーティッドクロックセルを用いた構成を示した。
本発明の実施例2に係わる半導体装置は、スキャンテストの対象となる組み合わせ回路11、スキャンパターン入力用の2つのMS-FF(u0およびu1)、ゲーティッドクロックセル(u4)、演算結果出力用の2つのMS-FF(u2およびu3)、および第2のスキャンシフトイネーブル信号(SSE2)を生成するOR回路21を備えている。
OR回路21とその接続を除いて、各構成部分の回路構成、機能、およびそれらの回路接続は実施例1と同様であるので、実施例1と同じ符号を使用し詳しい説明は省略する。
OR回路21の第1の入力には第1のスキャンシフトイネーブル信号(SSE1)が入力され、第2の入力にはテストモード選択信号(MS)が入力され、OR回路21の出力は第2のスキャンシフトイネーブル信号(SSE2)としてu4のスキャンシフト逝去端子へ供給されている。
したがって、MSが“L”の場合には、実施例1の図3と同様に、SSE2にはSSE1と同等の信号が出力され、半導体装置ハは実施例1で述べた第1の動作をする。同様に、MSが“H”の場合には、実施例1の図4と同様に、SSE2は“H”に保持され、半導体装置は実施例1で述べた第2の動作をする。
すなわち、MSを入力されるスキャンパターンに応じて適宜制御することで、組み合わせ回路11のクロックイネーブル信号(CE)を生成する部分とu2およびu3へ演算結果を出力する部分とを分離して故障検出することができる。
上述の構成を持つ発明の名称の動作については、SSE2の生成を除いて、実施例1と同様であるので詳しい説明は省略する。
上記実施例2によれば、実施例1と同様の効果を得られるばかりでなく、簡単な回路構成で半導体装置の効率の良いスキャンテストを実現することができる。
上述の実施例1および2では、説明のためにMS-FFは入力用が2つ(u0およびu1)、出力用が2つ(u2およびu3)であるとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、スキャンパス上にさらに多くのMS-FFが存在する場合でも原理的には適用可能である。
また、上述の実施例1および2では、ゲーティッドクロックセル(u4)の出力GCは出力用のMS-FF(u2およびu3)を制御するとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、ゲーティッドクロック信号が入力されている任意の順序回路に同様に適用することができる。
さらに、上述の実施例1および2では、1つのゲーティッドクロックセル(u4)が出力するGCがu2およびu3を制御するとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、複数のゲーティッドクロックセルがそれぞれ異なるMS-FFを制御しているようなより複雑な順序回路への適用も可能である。この場合、実施例2で述べたテストモード選択信号(MS)を複数のゲーティッドクロックセルに対応させて複数ビットとすることで、より効率よく組み合わせ回路11のスキャンテストを行うことができる。
さらに、上述の実施例1および2では、Clockは単相であるとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、多相クロックを用いた半導体装置に容易に拡張することができる。
さらに、上述の実施例1および2では、MS-FFはセレクタ15およびD-ラッチ16とで構成されるとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、より複雑な構成のスキャンバス用フリップフロップに対しても原理的には適用可能である。
11 組み合わせ回路
u0〜u3 マルチプレクサインプットスキャンパス用フリップフロップ(MS-FF)
u4 ゲーティッドクロックセル
SSE1、SSE2 スキャンシフトイネーブル信号
Clockクロック信号
CE クロックイネーブル信号
GC ゲーティッドクロック信号
u0〜u3 マルチプレクサインプットスキャンパス用フリップフロップ(MS-FF)
u4 ゲーティッドクロックセル
SSE1、SSE2 スキャンシフトイネーブル信号
Clockクロック信号
CE クロックイネーブル信号
GC ゲーティッドクロック信号
Claims (5)
- スキャンシフト制御端子に第1のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に所定のクロック信号が入力される第1のスキャンパス用フリップフロップと、
スキャンシフト制御端子に第2のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に前記クロック信号が入力されるゲーティッドクロックセルと、
スキャンシフト制御端子に前記第1のスキャンシフトイネーブル信号が入力され、クロック入力端子に前記ゲーティッドクロックセルからの出力信号が入力される第2のスキャンパス用フリップフロップを有することを特徴とする半導体装置。 - 前記ゲーティッドクロックセルは、前記第2のスキャンシフトイネーブル信号に基づいて前記クロック信号に同期して取り込んだ前記組み合わせ回路からの第1の出力信号を前記第2のスキャンパス用フリップフロップへ供給することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第1のスキャンパス用フリップフロップは、前記第1のスキャンシフトイネーブル信号に基づいて、前記クロック信号に同期してスキャンパスを介して入力されたテストデータを組み合わせ回路へ供給し、
前記第2のスキャンパス用フリップフロップは、前記第1のスキャンシフトイネーブル信号に基づいて、前記ゲーティッドクロックセルからの出力信号に同期して前記組み合わせ回路から取り込んだ第2の出力信号を前記スキャンパスを介して出力することを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。 - 前記第2のスキャンシフトイネーブル信号は、第1の動作モード時に前記第1のスキャンシフトイネーブル信号と同等であり、第2の動作モード時に固定値であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第2のスキャンシフトイネーブル信号は、前記第1のスキャンシフトイネーブル信号と前記第2の動作モードを示すモード選択信号との論理和で生成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007033478A JP2008196999A (ja) | 2007-02-14 | 2007-02-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007033478A JP2008196999A (ja) | 2007-02-14 | 2007-02-14 | 半導体装置 |
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Family Applications (1)
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JP2007033478A Pending JP2008196999A (ja) | 2007-02-14 | 2007-02-14 | 半導体装置 |
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