JP2008196254A - 日よけ、放熱器、およびこれらの製造方法 - Google Patents
日よけ、放熱器、およびこれらの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008196254A JP2008196254A JP2007034413A JP2007034413A JP2008196254A JP 2008196254 A JP2008196254 A JP 2008196254A JP 2007034413 A JP2007034413 A JP 2007034413A JP 2007034413 A JP2007034413 A JP 2007034413A JP 2008196254 A JP2008196254 A JP 2008196254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunshade
- tetrahedron
- awning
- shape
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】4以上の遮光性を有する日よけ部または熱伝導性を有する放熱部を備え、前記日よけ部または前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす。
【選択図】図1
Description
[構造]
図1は、本発明の第1実施形態による日よけの構成の一例を示す斜視図である。図2は、図1の日よけの側面図である。図3は、図1の日よけの正面図である。図4は、図1の日よけの平面図である。なお、説明のために図2ないし図4では日よけの向きを特定して示したが、実際の日よけの向きはこれに限定されない。以下、図1ないし図4を参照しながら、本実施形態の日よけについて説明する。
本実施形態の日よけによれば、日よけ自体の温度が上昇しにくくなるため、日よけからの赤外放射により被遮蔽物に負荷される熱も少なくなり、結果として被遮蔽物の温度を低く保つことができる。
図5は、本実施形態の日よけ製造方法の一例を示すフローチャートである。図6は、図5の日よけ製造方法において、最初に用意された板材がなす1番目の平行四辺形211を示す平面図である。図7は、図5の日よけ製造方法において、板材200に対し、1回目の切れ込みを入れたとき(i=1)の切れ込みのパターンを示す図である。図8は、図5の日よけ製造方法において、板材200に対し、2回目の切れ込みを入れたとき(i=2)の切れ込みのパターンを示す図である。図9は、図5の日よけ製造方法において、板材200に対し、3回目の切れ込みを入れたとき(i=3)の切れ込みのパターンを示す図である。以下、図5ないし9を参照しつつ、日よけ100の製造方法を説明する。
かかる製造方法によれば、本発明の日よけを一枚の板材から極めて容易かつ効率的に製造できる。
図12は、実施例および比較例の日よけの構造を模式的に示す図である。説明のため、一部のみを取り出して描いている。以下、図12を参照しつつ、実施例および比較例について説明する。
黒色で厚さ0.5mmの塩化ビニル板を1辺16cmの正三角形が2つ結合したダイヤモンド型に切り抜いた板材を4枚用意した。用意された板材から、各日よけ片に対応する単位四面体の1辺が2cmとなるように、図10に示すパターンでホットナイフを用いて切れ込みを入れた。切れ込みの入った板材を折り曲げることで、図11に示すような3次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状(第3のクラスター)を形成した。得られた構造体を4つ結合して、図1に示すような4次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状(第4のクラスター)を形成し、実施例の日よけ(フラクタル日よけ)とした。
黒色で厚さ0.5mmの塩化ビニル板を1辺32cmの正三角形が2つ結合したダイヤモンド型に切り抜いた。得られた板材を短い方の対角線に沿って折り曲げることで、比較例1の日よけ(大屋根日よけ)とした。
黒色で厚さ0.5mmの塩化ビニル板を1辺32cmの正三角形が2つ結合したダイヤモンド型に切り抜いた。得られた板材を、1辺2cmの正三角形が2つ結合した256個のダイヤモンド型に切り抜いた。得られた1辺2cmのダイヤモンド型の板材を、短い方の対角線に沿って折り曲げて多数の小さな日よけ片を作った。得られた日よけ片を、上方から見て実質的に隙間および重なり合いが生じないように、非常に細い金属線で互いに結合して正方形に並べることで、比較例2の日よけ(こま切れ日よけ)とした。
黒色で厚さ0.5mmの塩化ビニル板を1辺32cmの正三角形が2つ結合したダイヤモンド型に切り抜いた。得られた板材を、V字の底が短い方の対角線を向くように、1辺を2cmとするV字型の切れ込みを入れた。まず比較例1のように折り曲げて一つの大きな屋根を作り、その後でそれぞれのV字型の切れ込みを内側に折り曲げることで、比較例3の日よけ(パンチ穴日よけ)とした。
実施例および比較例1ないし3で得られた日よけを、アルミニウムコートされた鏡面(可視光および赤外光を反射する)の上に配置した。鏡面を用いる理由は、支持台自体が太陽光を吸収して熱くならないようにするためである。鏡面を太陽光に対して直角に配置することとし、遮光性を有する面がなす角の二等分線と平行な直線上に太陽が位置するように、また、互いに重なり合わないように、該鏡面上にそれぞれの日よけを、細い金属ワイヤなどで固定した。かかる配置によると、それぞれの日よけは等量の太陽光を浴びることになる。
実験中、気温は28〜30℃であり、天気は晴れ、風はほぼ無風であった。鏡面を太陽光に対して直角に配置した上で、10分程度放置した後サーモカメラで撮影を行った。得られた画像を用いて、10秒毎に50回分、実施例および比較例の日よけの温度を測定した。なお、塩化ビニルの熱容量は小さく計算上は数秒で熱平衡に達するので、測定中はほぼ熱平衡に達していたと考えられる。
[測定結果]
図13は、実施例および比較例の測定結果を示すグラフである。横軸は、実施例の日よけが示した温度と周辺気温(29℃)との温度差(ΔT[実施例])であり、縦軸は、それぞれの日よけが示した温度と周辺気温との温度差(ΔT)である。いずれも単位は℃である。
実験結果からは、実施例(フラクタル日よけ)が最も低温であることが分かった。特に、比較例2(こま切れ日よけ)、比較例3(パンチ穴日よけ)と実施例とは、同じ形状および大きさの日よけ片を同数備えており、日射を受ける面の大きさという意味では等価である。実施例(フラクタル日よけ)が最も低温となった理由は、日よけ片そのものの有する特性ではなく、日よけ片が複数の三次元的なクラスターをなすという構造、あるいは日よけ片がフラクタル構造をなすように分布する態様で該日よけ片が複数の三次元的なクラスターをなすことにあると考えられた。
実験1で得られた推論を検証するため、実験1で作成した実施例および比較例3の日よけを用いて風洞実験(実験2)を行った。
図14は、実験2における実験装置の概略構成を示す図である。以下、図14を参照しつつ、実験2における実験方法について説明する。
図15は、実験2において対照実験で得られた濃度分布を示す図である。図16は、実験2において比較例3による日よけを用いた場合に得られた濃度分布を示す図である。図17は、実験2において実施例による日よけを用いた場合に得られた濃度分布を示す図である。なお、図中の数値は、最大濃度に対する割合(%)を示す。
図17に示された結果は、実施例の日よけにおいて、ファンで生じた乱流よりも強い乱流が日よけの下流で形成されていることを示唆する。ただし、この程度の乱流は、1本の棒を流れに垂直に置いただけでもできる。よって、実施例の日よけが乱流を作りやすいというよりも、減衰させにくいというほうが適切ではないかと思われた。
本実施形態の日よけはN次近似のシェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状を有するが、構造物などに固定するための固定部材や、接合点を補強するための補強部材などを備えていてもよいことは言うまでもない。また、日よけ全体がN次近似のシェルピンスキー四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状を有する必要は必ずしもなく、その一部に該形状を含んでいてもよい。あるいは、日よけ全体がN次近似のシェルピンスキー四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状の一部をなすような形状であってもよい。
図1のように形成された構造体は、単に日よけとしてのみならず、日よけ部を放熱部とした放熱器としても有用である。かかる構成により、効率的な放熱が可能となる。
101 日よけ片
111 第1のクラスター
112 第2のクラスター
113 第3のクラスター
121 第1の隙間
122 第2の隙間
123 第3の隙間
124 第4の隙間
125 第5の隙間
126 第6の隙間
127 第7の隙間
128 第8の隙間
130 単位日よけ
131 辺
132 点
133 辺
134 辺
140 日よけ
141 日よけ
150 重六角錐
151 重六角錐
152 一次近似重六角錐フラクタル
153 一次近似重六角錐フラクタル
154 二次近似重六角錐フラクタル
160 三角錐柱
161 三角錐柱
162 一次近似三角錐柱フラクタル
163 一次近似三角錐柱フラクタル
164 二次近似三角錐柱フラクタル
200 板材
211 1番目の平行四辺形
212 2番目の平行四辺形
213 3番目の平行四辺形
214 4番目の平行四辺形
221 1回目の切れ込み
222 2回目の切れ込み
223 3回目の切れ込み
301 日よけ
302 流路
303 ファン
304 線香
305 スリット光
306 デジタルビデオカメラ
307 金属板
411 第1のクラスター
412 第2のクラスター
511 第1のクラスター
512 第2のクラスター
611 第1のクラスター
612 第2のクラスター
Claims (21)
- 遮光性を有する4以上の日よけ部を備え、
前記日よけ部が複数の三次元的なクラスターをなす、日よけ。 - 第1の方向の無限遠から見ると前記日よけ部が隙間なく配設されている、請求項1に記載の日よけ。
- 前記日よけ部が全て同一の形状および大きさを有する、請求項1に記載の日よけ。
- 前記日よけ部が互いに接している、請求項1に記載の日よけ。
- 前記第1の方向から見ると前記日よけ部が重なり合いなく配列するように構成されている、請求項1に記載の日よけ。
- 前記日よけ部は、該日よけ部がフラクタル構造をなすように分布する態様で、前記複数の三次元的なクラスターをなしている、請求項1に記載の日よけ。
- 前記フラクタル構造のハウスドルフ次元が2以上でありかつ位相次元が1である、請求項6に記載の日よけ。
- iを2以上の任意の整数、kを2以上の任意の整数とし、
i2個の前記日よけ部により大きさが前記日よけ部のi倍である1番目のクラスターが構成され、
1≦j≦k−1を満たす整数jのそれぞれについて、i2個のj番目のクラスターにより大きさがj番目のクラスターのi倍であるj+1番目のクラスターが構成されている、請求項1に記載の日よけ。 - 第1の方向に垂直な平面への射影の面積が0とならない、ハウスドルフ次元が2以上でありかつ位相次元が1の自己相似立体図形を不動点として生成する、相似縮小写像族F1、F2、F3、・・・、Fk(kは2以上の任意の整数)により写像G(X)=F1(X)∪F2(X)∪F3(X)∪・・・∪Fk(X)を定義し、
ある立体図形(以下、基本立体図形)から始めて、Gをある有限回繰り返し適用して得られる立体を有限階近似立体フラクタル図形とするとき、
前記有限階近似立体フラクタル図形を構成する単位基本立体図形の形状および位置に対応して前記日よけ部が配設されている、請求項1に記載の日よけ。 - 前記自己相似立体図形はシェルピンスキー四面体であり、前記基本立体図形がシェルピンスキー四面体の4つの頂点を頂点とする四面体の2面を少なくとも含む立体図形である、請求項9に記載の日よけ。
- iの初期値を1とし、第1四面体を4N個(Nは有限の自然数)用意して、一辺の長さが2倍の第(i+1)四面体をなすように第i四面体を結合してiに1を加えるステップをN回繰り返して得られる形状をN次近似シェルピンスキー四面体とするとき、
N次近似シェルピンスキー四面体を構成する全ての第1四面体を構成する4面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成してなる日よけであって、
それぞれの第1四面体に対応する遮光面が前記日よけ部である、請求項1に記載の日よけ。 - 前記自己相似立体図形は重六角錐フラクタルであり、前記基本立体図形は重六角錐フラクタルの8つの頂点を頂点とする重六角錐の面のうち、重六角錐フラクタルが隙間のない四角形に見える方向から見たときに見える面を少なくとも含む立体図形である、請求項9に記載の日よけ。
- 複数の単位日よけからなり、
各々の前記単位日よけが請求項1に記載の日よけであって、
各々の前記単位日よけについて遮光性が最大になる向きが平行になるように各々の前記単位日よけを平面上に並べてなる、日よけ。 - 前記平面が互いに平行である請求項13に記載の日よけ複数個を、所定の間隔で積層させてなる、日よけ。
- 各層毎に遮光性が最大になる向きが互いに平行でないように構成されている、請求項14に記載の日よけ。
- 塑性変形可能な板材の一部に切れ込みを入れて折り曲げることによりN次近似シェルピンスキー四面体(Nは有限の自然数)の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成してなる日よけを製造する、日よけ製造方法。
- 平行四辺形の対向する2つの辺の中点を結ぶ2本の線の交点を重心とするときに、
平行四辺形の板材を用意するステップと、
前記板材を、i番目の平行四辺形の対向する2つの辺の中点を結ぶ2本の線に沿って対向する2つのV字型をなすようにそれぞれの中点および重心の近傍を残して切れ込みを入れることにより一辺の長さがi番目の平行四辺形の半分であるi+1番目の平行四辺形を4つ形成する処理を、iを1から始めて1ずつ増やしながらN回(Nは有限の自然数)だけ繰り返して得られる形状に整形するステップと、
前記整形された板材のi番目の任意の平行四辺形において重心を通って切れ込みを通らない対角線に沿って折り曲げることによりN次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状を形成するステップとを有する、
請求項16に記載の日よけ製造方法。 - 平行四辺形の対向する2つの辺の中点を結ぶ2本の線の交点を重心とするときに、
平行四辺形の板材を4M枚(Mは有限の自然数)用意するステップと、
前記板材を、i番目の平行四辺形の対向する2つの辺の中点を結ぶ2本の線に沿って対向する2つのV字型をなすようにそれぞれの中点および重心の近傍の近傍を残して切れ込みを入れることにより一辺の長さがi番目の平行四辺形の半分であるi+1番目の平行四辺形を4つ形成する処理を、iを1から始めて1ずつ増やしながらN回(Nは有限の自然数)だけ繰り返して得られる形状に整形するステップと、
前記整形された板材のi番目の任意の平行四辺形において重心を通って切れ込みを通らない線に沿って折り曲げることによりN次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状を形成するステップと
前記形成されたN次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状の頂点を互いに接合することにより、N+M次近似シェルピンスキー四面体の単位四面体を構成する4つの面のうち互いに異なる2つの方向を向く面を全て遮光面に形成した形状を形成するステップとを有する、
請求項16に記載の日よけ製造方法。 - 熱伝導性を有する4以上の放熱部を備え、
前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす、放熱器。 - 前記放熱部が熱伝導手段により伝熱可能に接続されている、請求項19に記載の放熱器。
- 前記熱伝導手段はヒートパイプである、請求項20に記載の放熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007034413A JP5315514B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 日よけおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007034413A JP5315514B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 日よけおよびその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011285639A Division JP5388240B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 放熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008196254A true JP2008196254A (ja) | 2008-08-28 |
JP5315514B2 JP5315514B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=39755444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007034413A Active JP5315514B2 (ja) | 2007-02-15 | 2007-02-15 | 日よけおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5315514B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010147128A1 (ja) * | 2009-06-18 | 2010-12-23 | 積水化学工業株式会社 | 日除け用部材成形品および日除け |
JP2011021460A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-02-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け用部材成形品および日除け |
JP2011032808A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
WO2011055476A1 (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-12 | 株式会社ロスフィー | 日除け用シート、日除け用シートの製造方法および日除け |
JP2011219935A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
JP2012197672A (ja) * | 2012-07-26 | 2012-10-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
CN102803631A (zh) * | 2009-06-18 | 2012-11-28 | 积水化学工业株式会社 | 遮阳罩用构件成形品及遮阳罩 |
JP2012255291A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Next Kk | 日除けの形成方法及び日除け |
JP2013040561A (ja) * | 2012-10-18 | 2013-02-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
JP2013127199A (ja) * | 2013-02-22 | 2013-06-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け設置構造 |
JP2014034857A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Kashii:Kk | 日除け |
WO2019092878A1 (ja) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 東京フラクタル株式会社 | 日除け用部材、日除け用ユニット、日除け用ブロック及び日除け |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6831971B2 (ja) | 2016-11-16 | 2021-02-24 | 株式会社フラクタル・ジャパン | 日除け |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121248A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 日東紡績株式会社 | パネルおよびそのパネルを用いたド−ム |
JPH0433933B2 (ja) * | 1984-06-21 | 1992-06-04 | Nitsuto Boseki Kk | |
JPH07259238A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-09 | Shimizu Corp | ドーム屋根構造 |
JP2002180608A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Sumitomo Constr Co Ltd | 冷却ユニットおよび建物の冷却構造 |
JP2003510871A (ja) * | 1999-09-20 | 2003-03-18 | フラクトゥス・ソシエダッド・アノニマ | マルチレベルアンテナ |
JP2006504003A (ja) * | 2002-02-28 | 2006-02-02 | ザ ナシャー ファンデーション | 建物のための光透過システムおよび方法 |
WO2006075666A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Kyoto University | 立体パズル、広告表示物、立体ディスプレイ、およびその作成キット |
-
2007
- 2007-02-15 JP JP2007034413A patent/JP5315514B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433933B2 (ja) * | 1984-06-21 | 1992-06-04 | Nitsuto Boseki Kk | |
JPS6121248A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 日東紡績株式会社 | パネルおよびそのパネルを用いたド−ム |
JPH07259238A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-09 | Shimizu Corp | ドーム屋根構造 |
JP2003510871A (ja) * | 1999-09-20 | 2003-03-18 | フラクトゥス・ソシエダッド・アノニマ | マルチレベルアンテナ |
JP2002180608A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Sumitomo Constr Co Ltd | 冷却ユニットおよび建物の冷却構造 |
JP2006504003A (ja) * | 2002-02-28 | 2006-02-02 | ザ ナシャー ファンデーション | 建物のための光透過システムおよび方法 |
WO2006075666A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Kyoto University | 立体パズル、広告表示物、立体ディスプレイ、およびその作成キット |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102803631A (zh) * | 2009-06-18 | 2012-11-28 | 积水化学工业株式会社 | 遮阳罩用构件成形品及遮阳罩 |
JP2011021460A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-02-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け用部材成形品および日除け |
WO2010147128A1 (ja) * | 2009-06-18 | 2010-12-23 | 積水化学工業株式会社 | 日除け用部材成形品および日除け |
KR101741858B1 (ko) | 2009-06-18 | 2017-05-30 | 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 | 차양용 부재 성형품 및 차양 |
US8842256B2 (en) | 2009-06-18 | 2014-09-23 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Awning-member molded article and awning |
JP2011032808A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
WO2011055476A1 (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-12 | 株式会社ロスフィー | 日除け用シート、日除け用シートの製造方法および日除け |
JP5591252B2 (ja) * | 2009-11-06 | 2014-09-17 | 株式会社ロスフィー | 日除け用シート、日除け用シートの製造方法および日除け |
JP2011219935A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
JP2012255291A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Next Kk | 日除けの形成方法及び日除け |
JP2012197672A (ja) * | 2012-07-26 | 2012-10-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
JP2014034857A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Kashii:Kk | 日除け |
JP2013040561A (ja) * | 2012-10-18 | 2013-02-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け |
JP2013127199A (ja) * | 2013-02-22 | 2013-06-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 日除け設置構造 |
WO2019092878A1 (ja) * | 2017-11-13 | 2019-05-16 | 東京フラクタル株式会社 | 日除け用部材、日除け用ユニット、日除け用ブロック及び日除け |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5315514B2 (ja) | 2013-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5315514B2 (ja) | 日よけおよびその製造方法 | |
Cho et al. | Viability of exterior shading devices for high-rise residential buildings: Case study for cooling energy saving and economic feasibility analysis | |
Sherif et al. | External perforated window Solar Screens: The effect of screen depth and perforation ratio on energy performance in extreme desert environments | |
Saelens et al. | Assessment of approaches for modeling louver shading devices in building energy simulation programs | |
JP2013527350A5 (ja) | ||
JP2013527350A (ja) | 断熱窓割り装置および方法 | |
CA2845905C (en) | Method and system for retroreflective cooling | |
Valladares-Rendón et al. | Passive shading strategies to reduce outdoor insolation and indoor cooling loads by using overhang devices on a building | |
Lee et al. | A study of shading device configuration on the natural ventilation efficiency and energy performance of a double skin façade | |
JP5388240B2 (ja) | 放熱器 | |
JP5591252B2 (ja) | 日除け用シート、日除け用シートの製造方法および日除け | |
García-Solórzano et al. | Environmental design solutions for existing concrete flat roofs in low-cost housing to improve passive cooling in western Mexico | |
Garcia-Nevado et al. | Benefits of street sun sails to limit building cooling needs in a mediterranean city | |
JP2017189129A (ja) | 農業用ハウスの施工方法 | |
JP6733010B1 (ja) | 冷却装置 | |
St Clair | Low-energy design in the United Arab Emirates–Building design principles | |
Odimegwu | A Derivation of Passive Guidelines for Achieving Thermal Comfort in the Design of Residential Buildings in Warm Humid Climate of Abia State, Nigeria | |
Bader | High performance façades for commercial buildings | |
Ghiabaklou | Natural ventilation as a design strategy for energy saving | |
US20200049355A1 (en) | Flat solar chimney for passive reduction of building cooling loads | |
Saelens et al. | Reprint of “Assessment of approaches for modeling louver shading devices in building energy simulation programs” | |
Bhiwapurkar et al. | Street geometry and energy conservation of urban buildings in Chicago | |
Hagishima | Green infrastructure and urban sustainability | |
Sakai et al. | Fractal dimension of trees and turbulent transfer of heat and moisture | |
al Wahid Jassim | Evaluation of the thermal performance of the geometry of the domed roof |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |