JP2008192228A - ピックアップユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】
チルト調整を行なう調整ねじの取付け位置を自由に選択でき、小型化および薄型化が容易なピックアップユニットを提供すること。
【解決手段】
主ガイド27の端部におけるトラッキング方向の付勢力を、調整板32で受けるものとし、その調整板32は、一端部35をユニット基板20に固定し、他端部36を主ガイド27に当接させ、中間部37には一端部35近傍に可撓部39を設けると共に他端部36近傍に貫通孔38を設け、ユニット基板20から離間させるものとする。
【選択図】図7
チルト調整を行なう調整ねじの取付け位置を自由に選択でき、小型化および薄型化が容易なピックアップユニットを提供すること。
【解決手段】
主ガイド27の端部におけるトラッキング方向の付勢力を、調整板32で受けるものとし、その調整板32は、一端部35をユニット基板20に固定し、他端部36を主ガイド27に当接させ、中間部37には一端部35近傍に可撓部39を設けると共に他端部36近傍に貫通孔38を設け、ユニット基板20から離間させるものとする。
【選択図】図7
Description
本発明は、ピックアップガイドの傾き調整、すなわちピックアップのチルト調整を行なう調整ねじの取付け位置を、周辺の状況に応じて自由に選択でき、小型化および薄型化が容易なピックアップユニットに関する。
特開2002−352531号公報には光学ピックアップのガイド装置が記載されている。ガイド軸(2)の一端側をねじりコイルばね(12)によりディスクに対するラジアル方向、トラッキング方向およびこれら両方向に直交する第三の方向に付勢し、トラッキング方向および第三の方向の付勢力を第一当接部(8)で受け、ラジアル方向の付勢力をガイド軸(2)の他端側において傾斜受け部(17)で受け、この傾斜受け部(17)によって第三の方向に生じる分力をガイド軸(2)の他端側において第二当接部(9)で受けるようにしている。
ただし、ガイド軸(2)の傾き調整、すなわちピックアップのチルト調整については、何ら記載されていない。
ただし、ガイド軸(2)の傾き調整、すなわちピックアップのチルト調整については、何ら記載されていない。
特開2004−71136号公報には光ディスクプレーヤのチルト調整装置が記載されている。光ピックアップ(30)を往復移動可能にガイドするガイドシャフト(110,120)の調整端部(112,121)は弾性部材(130,140)により上方向に弾性的に押圧され、上側に設けた調整ねじ(150,160)の締め加減により光ピックアップ(30)のチルト調整を可能としている。
特に、調整端部(112,121)となる部分は、ガイドシャフト(110,120)の上半分をカッティングして形成され、このカッティング面(116,126)に有底のホール(114,124)を設けて調整ねじ(150,160)をホール(114,124)の底面に当てるようにし、調整ねじの高さを低く抑えるようにしている。
特開2002−352531号
特開2004−71136号
特に、調整端部(112,121)となる部分は、ガイドシャフト(110,120)の上半分をカッティングして形成され、このカッティング面(116,126)に有底のホール(114,124)を設けて調整ねじ(150,160)をホール(114,124)の底面に当てるようにし、調整ねじの高さを低く抑えるようにしている。
特開2002−352531号公報には、光学ピックアップのガイド装置において、ばねおよび受け部を用いてガイド軸(2)を定位置に保持する機構は示されているが、チルト調整に関する記載はない。
特開2004−71136号公報に開示されたものは、光ディスクプレーヤのチルト調整装置を薄型化するために、ガイドシャフト(110,120)の上半部をカッティングし、そのカッティング面(116,126)に有底のホール(114,124)を設けて調整ねじ(150,160)をホール(114,124)の底面に当てるようにしている。しかしながら、ガイドシャフトの直径は一般に3mm程度であるため、この上半部をカッティングし、さらに有底のホール(114,124)を設けても、調整ねじ(150,160)の高さはせいぜい2mm程度しか低くできず、調整ねじ(150,160)の頭部がガイドシャフト(110,120)の外周面から上方へ大きく突出することに変りはない。現に、特開2004−71136号公報中の図面(図2,3等)を見ても、調整ねじ(150,160)はガイドシャフト(110,120)の外周面より上方へ大きく突出している。すなわち、調整ねじ(150,160)をガイドシャフト(110,120)に直接当ててチルト調整を行なう構成である以上、調整ねじの取付け位置が限定されてしまうため、調整端部の形状に工夫を凝らした程度では、装置の薄型化に限界があった。
特開2004−71136号公報に記載された光ディスクプレーヤのチルト調整装置に、特開2002−352531号公報に開示された技術を適用したとしても、特開2004−71136号公報の調整ねじ(150,160)をガイドシャフト(110,120)に直接当てることに変りはなく、調整ねじの取付け位置が限定されるため、光ディスクプレーヤのチルト調整装置の薄型化には限界があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、チルト調整を行なう調整ねじの取付け位置を、周辺の状況に応じて自由に選択でき、小型化および薄型化が容易なピックアップユニットを提供することを目的とする。
ユニット基板上に配置した主ガイドおよび副ガイドに沿ってピックアップをディスクに対するラジアル方向に往復動自在とし、前記主ガイドは、その一端側のディスクに対するトラッキング方向の位置を固定し、他端側のトラッキング方向の位置を調整可能としたピックアップユニットにおいて、主ガイドの端部をばねによってトラッキング方向に付勢すると共に、このばねのトラッキング方向の付勢力を調整板で受けるものとする。
調整板は、一端部をユニット基板に固定し、他端部を主ガイドの端部に当接させて前記ばねによるトラッキング方向の付勢力を受け、中間部は前記ユニット基板から離間させて、この中間部には前記他端部近傍に貫通孔を設けると共に前記一端部近傍に可撓部を設け、調整ねじを、前記貫通孔を通してユニット基板に螺合し、調整ねじの締め加減によりチルト調整を行なうものとする。
調整板は、一端部をユニット基板に固定し、他端部を主ガイドの端部に当接させて前記ばねによるトラッキング方向の付勢力を受け、中間部は前記ユニット基板から離間させて、この中間部には前記他端部近傍に貫通孔を設けると共に前記一端部近傍に可撓部を設け、調整ねじを、前記貫通孔を通してユニット基板に螺合し、調整ねじの締め加減によりチルト調整を行なうものとする。
前記可撓部は、中間部の一部を切欠いて形成するとよい。
前記調整板は一端部と中間部との間、および中間部と他端部との間は、それぞれ段差によって区画され、一端部、中間部および他端部の高さを順次異ならせるとよい。
調整板は、一端部をユニット基板に固定し、他端部を主ガイドの端部に当接させて、ばねによるトラッキング方向の付勢力を受けるようにし、調整板の中間部は一端部近傍に可撓部を有し、他端部近傍に貫通孔を有するものとし、この貫通孔を通して調整ねじをユニット基板に螺合する構成としたので、調整ねじの取付け位置は周辺の状況に応じて自由に選択できるものとなり、ピックアップユニットの小型化および薄型化を図ることができる。
また、可撓部は中間部の一部を切欠いて容易に形成することができる。
調整板は、一端部と中間部との間および中間部と他端部との間にそれぞれ段差を設けた形状すると、ユニット基板の平坦な面に取付けることができる。
以下、本発明のディスク装填装置を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1はピックアップユニット1(図2参照)を内蔵したディスク再生機2を示すものである。ディスク再生機2の外筐3は上フレーム4と下フレーム5からなる。
図1はピックアップユニット1(図2参照)を内蔵したディスク再生機2を示すものである。ディスク再生機2の外筐3は上フレーム4と下フレーム5からなる。
外筐3の前板にはディスク挿入口6が設けられ、ディスクDは、この挿入口6より矢印A方向に挿入される。また、上フレーム4は、ディスク挿入口6に近い部位を部分的に凹ませて、この凹ませた部分をガイドプレート7としている。ガイドプレート7の前後縁部には開口部8が設けられ、ガイドプレート7の上面側と上フレーム4の下面側とを水平方向に連通させている。
ガイドプレート7の上面には、左右一対の水平回動自在なディスク検出部材9が配置され、各ディスク検出部材9の両端は、開口部8を通して上フレーム4の下面側に沿って延びている。
ガイドプレート7の上面には、左右一対の水平回動自在なディスク検出部材9が配置され、各ディスク検出部材9の両端は、開口部8を通して上フレーム4の下面側に沿って延びている。
各ディスク検出部材9は、ディスク挿入口6の近傍まで延長された一端をディスク接触部10としている。また、ガイドプレート7上には、両ディスク検出部材9間に、互いに噛合する左右一対の連動ギヤ11を配置している。各ディスク検出部材9を各連動ギヤ11に噛合させて、両ディスク検出部材9を左右対称に同期回動させるようにしている。各連動ギヤ11と上フレーム4との間にはコイルばね12が掛渡され、左右のディスク接触部10を互いに接近させる方向に、両ディスク検出部材9を回動付勢している。
前記下フレーム5の上面には、図2に示すように、ピックアップユニット1が、複数の防振用ダンパ13を介して取付けられると共に、ピックアップユニット1と隣接して電子回路基板15が取付けられている。また、下フレーム5の側板にはディスク搬送用のモータ14が取付けられ、このモータ14は電子回路基板15に設けられた制御回路により制御される。
ピックアップユニット1は、マグネットを内蔵するターンテーブル16、ディスクに記録された情報を再生し、またはディスクに情報を記録するピックアップ17、このピックアップ17をターンテーブル16からユニット基板20のコーナー(図中左斜め上方)に向けてディスクDに対するラジアル方向へ往復動自在に支持するピックアップ支持手段18、ピックアップ17を往復駆動するフィードモータ手段19等を、ユニット基板20上に取付けて構成されている。
前記ユニット基板20は、金属板からなり、中央に大開口部21を有し、前記ターンテーブル16、ピックアップ17、フィードモータ手段19は、ほぼこの大開口部21の内側に配置されている。ユニット基板20の外周には、段曲げ加工によって複数の取付部22が形成され、これらの取付部22が前記ダンパ13を介して上フレーム5に取付けられている。
フィードモータ手段19は、送りねじ24を備えたフィードモータ25とそれらを支持するモータ支持板26とで構成されている。モータ支持板26は、フィードモータ25の一端に固定するモータ取付け片26aと、送りねじ24の先端を軸支する軸支片26bとを有し、ユニット基板20の裏面側に取付けられている。
前記ピックアップ支持手段18は、ステンレス製の丸棒よりなる主ガイド27および副ガイド28を主体として構成されている。
図3はピックアップユニット1の裏面図で、前記ユニット基板20は、前記大開口部21の周縁の一部を折り曲げ形成された第一の受け部29および第三の受け部30を有する。
また、ユニット基板20の周縁部は上方へ折り曲げられ、その折り曲げ部の一部を第二の受け部31としている。
さらに、ユニット基板20の裏面には金属製の調整板32がねじで固定されている。
また、ユニット基板20の周縁部は上方へ折り曲げられ、その折り曲げ部の一部を第二の受け部31としている。
さらに、ユニット基板20の裏面には金属製の調整板32がねじで固定されている。
前記第一の受け部29は図4に示すように横片29aおよび縦片29bからなるカギ形をなし、これら各片に主ガイド27の一端側外周面を当接させている。
図3に示すように前記第二の受け部31には、主ガイド27の他端縁を斜めに当接させており、前記第三の受け部30には、主ガイド27の他端側外周面を当接させている。
図3に示すように前記第二の受け部31には、主ガイド27の他端縁を斜めに当接させており、前記第三の受け部30には、主ガイド27の他端側外周面を当接させている。
前記ユニット基板20の裏面には第一トーションばね33および第二のトーションばね34が取付けられている。第一トーションばね33は図4および図5に示すように、主ガイド27の一端縁に当接している。すなわち、第一トーションばね33は、主ガイド27の一端縁に対して図4における右下から左上へ向けて、同時に図5における上方から下方へ向けて押圧しており、この押圧力によって、主ガイド27の一端縁において、図4における上方向(ディスクに対するトラッキング方向)、左方向(第三の方向)および図5における下方向(ディスクに対するラジアル方向)の分力を生じる。そして図4の如く、トラッキング方向の分力は第一の受け部29の横片29aで受け、第三の方向の分力は縦片29bで受け、また図5の如く、ラジアル方向の分力は前記第二の受け部31で受けるようにしている。このとき主ガイド27の他端縁が第二の受け部31に対して、斜めに当接しているので、第1トーションばね33によるラジアル方向の分力は、この当接部において、さらに図5における右方向(第三の方向)の分力を生じ、この分力は前記第三の受け部30で受けることになる。
前記第二のトーションばね34は図6に示すように、主ガイド27の他端側外周面に当接している。すなわち、第二トーションばね34は、主ガイド27の外周面に対して図7における左上から右下へ向けて押圧しており、この押圧力によって、主ガイド27の他端側において、図7における下方向(ディスクに対するトラッキング方向)および右方向(第三の方向)の分力を生じる。そして第三の方向の分力は前記第三の受け部30(図5参照)で受け、トラッキング方向の分力は前記調整板32で受けるようにしている。
前記調整板32は、一端部35をユニット基板20の裏面側に固定し、他端部36を主ガイド27の他端側外周面に下方より当接させて、この他端部36で前記第二のトーションばね34によるトラッキング方向の分力を受け、中間部37は前記ユニット基板20から離間させている。この中間部37は、前記他端部近傍に貫通孔38を有すると共に前記一端部35近傍に一部を切欠いて可撓性を持たせた可撓部39を有している。
前記一端部35と中間部37との間、および中間部37と他端部36との間は、それぞれ段差によって区画され、一端部35から他端部36へ高さが順次低くなるように形成されている。また、中間部37は比較的長く設定されて、可撓部39を撓み易くしている。
なお、ユニット基板20はできる限り小型にし、しかも大開口部21が設けられるため、調整板32を取付ける位置および面積は限られてしまうが、調整板32は、図4に示すように、ユニット基板20の形状に合わせてどのような形状にも設定することができ、ユニット基板20に容易に取付けることができる。
前記一端部35と中間部37との間、および中間部37と他端部36との間は、それぞれ段差によって区画され、一端部35から他端部36へ高さが順次低くなるように形成されている。また、中間部37は比較的長く設定されて、可撓部39を撓み易くしている。
なお、ユニット基板20はできる限り小型にし、しかも大開口部21が設けられるため、調整板32を取付ける位置および面積は限られてしまうが、調整板32は、図4に示すように、ユニット基板20の形状に合わせてどのような形状にも設定することができ、ユニット基板20に容易に取付けることができる。
図7中40は調整ねじで、この調整ねじ40は前記貫通孔38を通してユニット基板20の裏面側に螺合されている。調節ねじ40の位置も、ユニット基板20の形状など、周辺の状況に応じて自由に選択可能である。
なお、前記副ガイド28は、図2の如く、両端を前記ユニット基板20の裏面に取付けられている。
なお、前記副ガイド28は、図2の如く、両端を前記ユニット基板20の裏面に取付けられている。
以上の構成において、ピックアップ17のチルト調整は、調整ねじ40締め加減により行なう。
すなわち、調整ねじ40を第二のトーションばね34のトラッキング方向の分力に抗して締込むと、主ガイド27の他端部が上昇し、逆に、調整ねじ40を緩めると、主ガイド27の他端部が下降する。
すなわち、調整ねじ40を第二のトーションばね34のトラッキング方向の分力に抗して締込むと、主ガイド27の他端部が上昇し、逆に、調整ねじ40を緩めると、主ガイド27の他端部が下降する。
以上説明した実施の形態では、調整板32は、一端部35と中間部37との間および中間部37と他端部36との間にそれぞれ段差を設けた形状としたので、ユニット基板20の平坦な面に取付けても中間部37がユニット基板20から離間することになるが、要は、調整板32の一端部35をユニット基板20の裏面側に固定した際、他端部36が主ガイド27に当接してばね34によるトラッキング方向の付勢力を受けるようになり、中間部37がユニット基板20から離間するようになればよいのであるから、ユニット基板20の形状いかんによっては、前記段差は必ずしも必要ではない。
また、第一のばね33および第二のばね34をトーションばねとしたが、これらは板ばねその他のばねにすることもできる。さらに、単一の第ニトーションばね34によって主ガイド27の他端側をトラッキング方向と第三の方向に同時に付勢するようにしたが、付勢方向ごとに別々のばねを用いてもよい。
1
ピックアップユニット
17
ピックアップ
20
ユニット基板
27
主ガイド
28
副ガイド
32 調整板
35 一端部
36 他端部
37 中間部
34 第二のトーションばね
38 貫通孔
39 可撓部
40 調整ねじ
ピックアップユニット
17
ピックアップ
20
ユニット基板
27
主ガイド
28
副ガイド
32 調整板
35 一端部
36 他端部
37 中間部
34 第二のトーションばね
38 貫通孔
39 可撓部
40 調整ねじ
Claims (3)
- ユニット基板上(20)に配置した主ガイド(27)および副ガイド(28)に沿ってピックアップ(17)をディスクに対するラジアル方向に往復動自在とし、前記主ガイドは、その一端側のディスクに対するトラッキング方向の位置を固定し、他端側のトラッキング方向の位置を調整可能としたピックアップユニット(1)において、
前記主ガイドの端部をトラッキング方向に付勢するばね(34)と、
一端部(35)をユニット基板に固定し、他端部(36)を主ガイドの端部に当接させて前記ばねのトラッキング方向の付勢力を受け、中間部(37)は前記他端部近傍に貫通孔を(38)有すると共に前記一端部近傍に可撓部(39)を有して前記ユニット基板から離間させた調整板(32)と、
前記貫通孔を通してユニット基板にその裏面側より螺合した調整ねじ(40)とを具備したことを特徴とするピックアップユニット。 - 前記可撓部は、前記中間部の一部を切欠いて形成されていることを特徴とする請求項1に記載のピックアップユニット。
- 前記調整板は一端部と中間部との間、および中間部と他端部との間は、それぞれ段差によって区画され、一端部、中間部および他端部の高さを順次異ならせたことを特徴とする請求項1に記載のピックアップユニット。
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JP2007025092A JP2008192228A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | ピックアップユニット |
US12/068,184 US20080189725A1 (en) | 2007-02-05 | 2008-02-04 | Pickup unit |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007025092A JP2008192228A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | ピックアップユニット |
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Family Applications (1)
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JP2007025092A Withdrawn JP2008192228A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | ピックアップユニット |
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KR100467601B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2005-01-24 | 삼성전자주식회사 | 광 디스크 플레이어의 틸트 조정장치 |
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2007
- 2007-02-05 JP JP2007025092A patent/JP2008192228A/ja not_active Withdrawn
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2008
- 2008-02-04 US US12/068,184 patent/US20080189725A1/en not_active Abandoned
Also Published As
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US20080189725A1 (en) | 2008-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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