JP2008190260A - 建築物 - Google Patents

建築物 Download PDF

Info

Publication number
JP2008190260A
JP2008190260A JP2007027310A JP2007027310A JP2008190260A JP 2008190260 A JP2008190260 A JP 2008190260A JP 2007027310 A JP2007027310 A JP 2007027310A JP 2007027310 A JP2007027310 A JP 2007027310A JP 2008190260 A JP2008190260 A JP 2008190260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
passage
pathway
doors
buildings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007027310A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Moriyama
三郎 森山
Yukichi Yabu
祐吉 薮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YSC KK
Original Assignee
YSC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YSC KK filed Critical YSC KK
Priority to JP2007027310A priority Critical patent/JP2008190260A/ja
Publication of JP2008190260A publication Critical patent/JP2008190260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

【課題】通路で区画された複数の領域を有し、水平方向に複数配列すると各領域に出入り可能な連続した通路を備えた複合建築物を構築できる建築物を提供する。
【解決手段】建築物10は、複数の柱材11,12および梁材13を縦横に配列し複数の節点14をそれぞれ溶接して直方体状の格子構造体15を形成し、この格子構造体15の床面、天井面および壁面にそれぞれ板材16f,16c,16wを装着して形成したものである。互いに対向する一対の壁面である正面側壁面および背面側壁面を貫通する通路17が設けられている。また、通路17の左右両側には、それぞれ出入口18を有する壁体16aが設けられ、出入口18にはドアおよび副ドア19bが設けられている。ドアおよび副ドア19bは、通路17の前後方向に沿って互いに反対方向に変位して配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、簡易住宅、倉庫、作業室あるいは動物飼育施設などとして利用可能な建築物に関する。
住宅、倉庫あるいは作業室などとして利用可能な簡易的な建築物としては、従来、様々な構造のものが開発されているが、本願発明に関連するものとして、輸送用コンテナを利用した簡易住宅、仮設住宅がある(例えば、特許文献1,2参照。)。特許文献1,2に記載の簡易住宅、仮設住宅は、輸送用コンテナの外周面にドアや窓を設けたり、その内部に生活用機材などを配置したりしたものである。
特開平9−195533号公報 特開2006−299556号公報
特許文献1,2に記載の簡易住宅、仮設住宅はそれぞれ独立した構造であるため、単独で使用する場合には便利である。しかしながら、特許文献2の図8,図9に記載されているように、当該仮設住宅を複数配置した場合、一つの仮設住宅から他の仮設住宅へ出入りする度に室外へ出て移動しなければならないので面倒であり、悪天候のときは衣服や身体が濡れることがある。また、仮設住宅の周囲に移動通路となるスペースを確保しなければならない。
本発明が解決しようとする課題は、通路で区画された複数の領域を有し、水平方向に複数配列すると各領域に出入り可能な連続した通路を備えた複合建築物を構築することのできる建築物を提供することにある。
本発明の建築物は、複数の柱材および梁材を縦横に配列し節点を接合して形成された直方体状の格子構造体の床面、天井面および壁面に板材を装着して構築した建築物において、対向する少なくとも一対の前記壁面を貫通する通路を設けたことを特徴とする。このような構成とすれば、通路が建築物を水平方向に貫く状態となるため、建築物の内部には、通路によって区画された複数の領域が形成される。また、複数の当該建築物を、前記通路が同一直線上に並ぶような姿勢で水平方向に配列すると各領域に出入り可能な連続した通路を備えた複合建築物を構築することができる。
ここで、前記通路の右側、左側の少なくとも一方に、出入口を有する壁体を設ければ、建築物内の各領域は壁体によって通路から区画されるため、各領域の独立性、密閉性を高めることができる。
一方、前記柱材と前記梁材との節点を剛接合すれば、格子構造体の剛性が高まり変形し難くなるため、地震などの際の耐横揺れ性が高まるだけでなく、当該建築物を搬送する際の変形および損傷の防止に有効である。
また、前記通路の左右両側に前記出入口を設けるとともに、前記通路の前後方向に沿って前記出入口を互いに反対方向に変位させて配置すれば、通路両側の出入口が同時に開いているときなどに一方の領域から他方の領域内が視認されるのを防止することができる。また、ドア式の出入口を設けた場合、同時に開かれた通路両側のドア同士が干渉するのを防止することができる。
本発明により、通路で区画された複数の領域を有し、水平方向に複数配列すると各領域に出入り可能な連続した通路を備えた複合建築物を構築することのできる建築物を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態である建築物を示す斜視図、図2は前記建築物の正面図、図3は図2のA−A線における断面図、図4は図2のB−B線における断面図、図5は図2のC−C線における断面図である。また、図6は前記建築物を構成する柱材の上端付近を示す斜視図、図7は前記建築物を構成する柱材の下端付近を示す斜視図である。
図1〜図5に示すように、本実施形態の建築物10は、複数の柱材11,12および梁材13を縦横に配列し、柱材11,12と梁材13との交点である複数の節点14をそれぞれ溶接して直方体状の格子構造体15を形成し、この格子構造体15の床面、天井面および壁面にそれぞれ板材16f,16c,16wを装着して形成したものである。また、互いに対向する一対の壁面である正面側壁面および背面側壁面を貫通する通路17が設けられている。後述する図8,図9に示すように、柱材11,12および梁材13はいずれも横断面が四角形状で中空の金属管であり、柱材11と梁材13とは横断面の形状およびサイズが同じであり、柱材12の横断面は柱材11のそれより小さいサイズである。
図3〜図5に示すように、通路17の左右両側には、それぞれ出入口18を有する壁体16aが設けられ、出入口18にはドア19aおよび副ドア19bが設けられている。通常の出入りの際は、ノブ19cを操作すればドア19aを開閉することができる。また、図3に示すように、ドア19aおよび副ドア19bを観音開き状に開くと、出入口18を大きく開放することができるため、大型物品などを出し入れする際に便利である。
一方、図6,図7に示すように、柱材11の上端、下端はそれぞれ格子構造体15の上面、下面より突出した状態にあり、これらの上端、下端にはそれぞれ貫通孔20aを有する緊結プレート20が水平に固着されている。緊結プレート20は柱材11の横断面より広く、建築物10の内側寄りに偏心した状態で取り付けられ、貫通孔20aは突出側に配置されている。柱材11下端の緊結プレート20は、建築物10を所定の設置面に載置したときにアンカーボルト(図示せず)を挿入して固定するためのものである。また、柱材11上端の緊結プレート20は、複数の建築物10を積層させて複合建築物を構築する場合、垂直方向に隣接する建築物10同士を連結するための部材である。従って、下方に位置する建築物10の柱材11上端の緊結プレート20と、上方に位置する建築物10の柱材11下端の緊結プレート20とを密着させ貫通孔20aにボルト(図示せず)を挿通して締結することにより、両者を接合することができる。
図1〜図3に示すように、建築物10においては、通路17が建築物10を水平方向に貫く状態に設けられているため、通路17の両側には周囲から区画された複数の空間領域25が形成されている。従って、これらの空間領域25を居室、倉庫あるいは作業室などとして使用することができる。また、建築物10内の各空間領域25は壁体16aによって通路17から区画されているため、独立性、密閉性に優れている。
さらに、図3に示すように、通路17の両側にあるドア19a,副ドア19bは、通路17の前後方向に沿って互いに反対方向に変位して配置されている。このため、通路17両側のドア19a、副ドア19bが同時に開くことがあっても互いに干渉することがない。また、通路17両側のドア19aがいずれも開放状態にあるとき、一方の空間領域25内から他方の空間領域25内を視認されることもない。
次に、図8,9に基づいて建築物10の細部の構造について説明する。図8は図1に示す建築物を構成する柱材と梁材との接合構造を示す概略斜視図、図9は図3の矢線Dで示す部分の一部省略拡大図である。
図8に示すように、建築物10を構成する柱材11と梁材13とは、これらの交点である節点14において突合せ溶接することによって剛接合され、節点14における柱材11の内部には複数のダイアフラム21が上下に間隔を隔てて溶接されている。また、図9に示すように、柱材11,12の空間領域25側には、その長手方向に沿って帯板状のフラットバー22,23が溶接され、柱材11,12の間には断面C形状の板材16wが外側から嵌め込まれ、板材16wの周縁に設けられた折り曲げ部分がリベット24を用いガスケット28を介してフラットバー22,23に固定されている。
このような構造としたことにより、建築物10の剛性を高めることができるため、外力が加わったときに変形し難くなる。このため、地震などの際の耐横揺れ性が高まることに加え、当該建築物10を目的地まで搬送したり、既設の建築物10を移設したりする際に加わる外力による変形および損傷の防止にも有効である。
次に、図10〜図13に基づいて複数の建築物10を用いて構築した複合建築物について説明する。図10は図1に示す建築物を複数配列して構築した複合建築物の斜視図、図11は前記複合建築物の一部切欠平面図、図12は前記複合建築物の一部切欠側面図、図13は前記複合建築物の水平断面図である。なお、図10〜図13において、建築物10の構成部分と同じ構造、機能を有する部分は図1〜図9に示す符号と同符号を付して説明を省略する。
図10に示すように、複合建築物30は、通路17が同一直線上に並ぶような姿勢で複数の建築物10を水平方向に配列することによって構築したものである。図11,12に示すように、隣り合う建築物10同士は、それぞれの緊結プレート20が互いに接触しない程度のクリアランスSを設けて配置されている。そして、建築物10の天井面および両側面においては、隣り合う建築物10のクリアランスSを覆うための板状のカバー材31,32が付設されている。カバー材31,32は、隣り合う建築物10に、その両側の辺縁部31a,32aをそれぞれ溶接(またはボルト締め)することによって固定されている。これらのカバー材31,32を付設したことにより、クリアランスSを通じて風雨や塵埃などが複合建築物30内へ侵入するのを防止することができる。
また、図13に示すように、隣り合う建築物10の通路17の間にあるクリアランスSを覆うための板状のカバー材33が通路17の歩行面上に付設されている。カバー材33は、隣接する建築物10の一方のみに、その辺縁部33aを溶接(またはボルト締め)することによって固定されている。カバー材33を付設してクリアランスSを覆ったことにより、通路17を歩行する人がクリアランスSに足をとられたり、躓いたりするのを防止することができる。
通路17が同一直線上に並ぶような姿勢で複数の建築物10を水平方向に配列することにより、図13に示すように、各建築物10の空間領域25に出入り可能な連続した通路17を備えた複合建築物30を構築することができる。また、それぞれの空間領域25への移動は通路17を通って行うことができるため、複合建築物30の周囲に移動用の通路を設ける必要がない。さらに、通路17の上面は覆われているため、通路上に新たに屋根を設ける必要がなく、悪天候の際に通路17内を移動しても衣服や身体が濡れることがない。
図11,図12で示したように、複合建築物30を構成する複数の建築物10はクリアランスSを設けた状態で配列されているため、地震の際の横揺れによって損傷したり、破損したりすることがない。また、クリアランスSを覆うカバー材33は、隣り合う建築物10の一方のみに、その片側の辺縁部33aを溶接(またはボルト締め)して固定されているため、建築物10同士が拘束されない。このため、前述と同様、地震の際の横揺れによって損傷したり、破損したりすることを回避することができる。
図10に示すように、複合建築物30は4戸の建築物10を配列することによって構築しているが、建築物10の配置戸数は限定しないので、必要に応じて配置戸数を増減することができる。
本発明は、簡易住宅、倉庫、作業室あるいは動物飼育施設などとして広く利用することができる。
本発明の実施の形態である建築物を示す斜視図である。 図1に示す建築物の正面図である。 図2のA−A線における断面図である。 図2のB−B線における断面図である。 図2のC−C線における断面図である。 図1に示す建築物を構成する柱材の上端付近を示す斜視図である。 図1に示す建築物を構成する柱材の下端付近を示す斜視図である。 図1に示す建築物を構成する柱材と梁材との接合構造を示す概略斜視図である。 図3の矢線Dで示す部分の一部省略拡大図である。 図1に示す建築物を複数配列して構築した複合建築物の斜視図である。 図10に示す複合建築物の一部切欠平面図である。 図10に示す複合建築物の一部切欠側面図である。 図10に示す複合建築物の水平断面図である。
符号の説明
10 建築物
11,12 柱材
13 梁材
14 節点
15 格子構造体
16a 壁体
16c,16f,16w 板材
17 通路
18 出入口
19a ドア
19b 副ドア
19c ノブ
20 緊結プレート
20a 貫通孔
21 ダイアフラム
22,23 フラットバー
24 リベット
25 空間領域
28 ガスケット
30 複合建築物
31,32,33 カバー材
31,32,33 辺縁部
S クリアランス

Claims (4)

  1. 複数の柱材および梁材を縦横に配列し節点を接合して形成された直方体状の格子構造体の床面、天井面および壁面に板材を装着して構築した建築物において、対向する少なくとも一対の前記壁面を貫通する通路を設けたことを特徴とする建築物。
  2. 前記通路の右側、左側の少なくとも一方に、出入口を有する壁体を設けた請求項1記載の建築物。
  3. 前記柱材と前記梁材との節点を剛接合した請求項1または2記載の建築物。
  4. 前記通路の左右両側に前記出入口を設けるとともに、前記通路の前後方向に沿って前記出入口を互いに反対方向に変位させて配置した請求項2または3記載の建築物。
JP2007027310A 2007-02-06 2007-02-06 建築物 Pending JP2008190260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007027310A JP2008190260A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 建築物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007027310A JP2008190260A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 建築物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008190260A true JP2008190260A (ja) 2008-08-21

Family

ID=39750600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007027310A Pending JP2008190260A (ja) 2007-02-06 2007-02-06 建築物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008190260A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081470A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 株式会社ヒーローライフカンパニー 建築物用外階段ユニット
JP2018071185A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 株式会社 シー・エフ・ネッツ 建築物、建築物の設置方法、建築物の改装方法及び建築物の撤去方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532540B2 (ja) * 1983-11-14 1993-05-17 Kubota Kk
JP2000045552A (ja) * 1998-07-30 2000-02-15 Sekisui House Ltd 収納庫の設置構造
JP2000319999A (ja) * 1999-05-06 2000-11-21 Sekisui Chem Co Ltd ユニット住宅
JP2001501691A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 ハムステッド セキュリティーズ リミテッド 複数使用宿泊設備
JP2001059274A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532540B2 (ja) * 1983-11-14 1993-05-17 Kubota Kk
JP2001501691A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 ハムステッド セキュリティーズ リミテッド 複数使用宿泊設備
JP2000045552A (ja) * 1998-07-30 2000-02-15 Sekisui House Ltd 収納庫の設置構造
JP2000319999A (ja) * 1999-05-06 2000-11-21 Sekisui Chem Co Ltd ユニット住宅
JP2001059274A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081470A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 株式会社ヒーローライフカンパニー 建築物用外階段ユニット
JP2018071185A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 株式会社 シー・エフ・ネッツ 建築物、建築物の設置方法、建築物の改装方法及び建築物の撤去方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4583778B2 (ja) ユニット式建物
JP2008190261A (ja) 建築物
KR101482355B1 (ko) 조립식 건축용 모듈의 연결구조
JP2008190263A (ja) 複合建築物
JP2008190260A (ja) 建築物
JP5329174B2 (ja) 外断熱構造
JP5172604B2 (ja) ユニット式建物の施工方法
JP5702767B2 (ja) ユニット式建物
JP5123603B2 (ja) ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法
JP2008190262A (ja) 建築物
JP2019065637A (ja) 板状建築物の柱梁構造
JP5312163B2 (ja) ユニット式建物
JP5053137B2 (ja) ユニット式建物
JP2006070659A (ja) 建物ユニットの連結構造
JP5380586B2 (ja) 車庫用建物ユニット
JP5123572B2 (ja) ユニット式建物
JP4881456B2 (ja) 建物ユニットの連結構造
JP3965377B2 (ja) 鉄骨ユニット建物
JP4184229B2 (ja) 屋内用耐震シェルタ
JP6176971B2 (ja) サッシ枠の取付構造
JP5237744B2 (ja) 建物ユニット、及びユニット式建物
JP5599908B2 (ja) 建物
JP4926582B2 (ja) 建物
JP4907972B2 (ja) 制震デバイス及び制震構造
JP2005054353A (ja) スチールハウスにおける開口壁の補強構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Effective date: 20120217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120911

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02