JP2008189035A - 燃料タンクの蓋開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施錠用蓋によって施錠部が閉じられているかどうかを確実に知ることができる燃料タンクの蓋開閉装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに備えられ、給油口16のキャップ15に設けられる施錠部13を開閉可能な施錠用蓋9を有する燃料タンク11にあって、施錠用蓋9の開閉を検知し、検知信号を出力する開閉検知手段を備え、この開閉検知手段が、施錠用蓋9の開閉を検知し、検出信号を出力するばね18を有する飛出し式スイッチ17と、この飛出し式スイッチ17の検知信号を出力する配線19a、配線19bを有する検知回路19と、飛出し式スイッチ17の検知信号に応じて施錠用蓋9の開閉を報知する警報灯20とを含む構成にしてある。
【選択図】図5

Description

本発明は、建設機械に備えられる燃料タンクの給油口の施錠部を開閉可能な施錠用蓋を有する燃料タンクの蓋開閉装置に関する。
上述の燃料タンクの蓋開閉装置としては、例えば、特許文献1に示す従来技術がある。この従来技術では、キーシリンダから成る施錠部を塞ぐ蓋、すなわち施錠用蓋が取り付けられたキャップが、燃料タンクの供給口、すなわち給油口に螺合するねじ部を形成し、給油口の内部の近傍に、キーシリンダによって操作されるキーロック機構のロック部材が係合可能な溝を設けている。このように構成した従来技術では、キーロック状態においてキャップを回転させたとき、ロック部材のテーパ部が次第に前述の溝に近づき、やがて係合することにより、キャップの燃料タンクからの抜き取りを防止できるようになっている。
特開平7−156668号公報
しかし、上述した従来の技術では、施錠用蓋を閉じるのを忘れたことなどにより、施錠用蓋を閉じないまま施錠部が露出した状態で放置した場合に、雨天時や予期せぬ降水等により、施錠部の隙間やキー穴から水等の液体が燃料タンク内に侵入することがある。このような事態が生じると、燃料の品質劣化を生じたり、燃料タンク内に水が沈殿することで錆びが生じ、これにより、フィルタメンテナンス等の回数が増え、作業者の労力負担が増えるという問題があった。
本発明は、このような従来技術の課題を考慮してなされたもので、その目的は、施錠用蓋によって施錠部が閉じられているかどうかを自動的に確実に知ることができる燃料タンクの蓋開閉装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、建設機械に備えられ、給油口のキャップに設けられる施錠部を開閉可能な施錠用蓋を有する燃料タンクの蓋開閉装置において、前記施錠用蓋の開閉を検知し、検知信号を出力する開閉検知手段と、この開閉検知手段から出力される前記検知信号に応じて前記施錠用蓋の開閉を報知する報知手段とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、施錠用蓋の開閉の状態を開閉検知手段により検知し、この検知信号に応じた報知手段により、作業者が施錠用蓋の開閉状態を確実に知ることができる。すなわち、施錠用蓋によって施錠部が閉じられているかどうかを開閉検知手段、及び報知手段を介して自動的に検知できる。これにより、施錠部が開かれている状態であると検出されたときには、直ちに施錠用蓋が閉じられる操作を実施することができる。これによって、施錠部からの燃料タンクへの水等の浸入を防止できる。
また、本発明は、前記発明において、前記報知手段を建設機械の運転室内に配置したことを特徴とする。このように構成した本発明は、運転室内にいる作業者が確実に施錠用蓋の開閉状態を確認することができる。
また、本発明は、前記発明において、前記開閉検知手段が、前記施錠用蓋の開閉動作に応じて作動するスイッチを含むことを特徴としている。
さらに、本発明は、前記発明において、前記スイッチを前記キャップに備え、前記スイッチ動作に応じた前記検知信号を出力する配線系統を給油筒に設けたことを特徴としている。このように構成した本発明では、施錠用蓋の開閉動作を妨げることなく、検知信号を出力することができる。
また、本発明は、前記発明において、前記開閉検知手段が、前記施錠用蓋の開状態を検知したとき、エンジンの始動を阻止する阻止手段を備えたことを特徴としている。このように構成した本発明は、施錠用蓋が閉じられるまでは建設機械の運転ができないため、確実に施錠用蓋の閉じ操作の実施を促すことができる。
本発明は、給油口のキャップに設けられる施錠部が施錠用蓋によって閉じられているかどうかを確実に検知し、これを報知することで、オペレータはその状態が容易に確認でき、施錠用蓋が閉じられない状態で、施錠用蓋が露出したまま放置されることを防止できる。これにより、雨天時や車体の洗浄時等に施錠部の隙間やキー穴から水等の液体が燃料タンク内に侵入することを防止でき、燃料の品質劣化や燃料タンク内の錆びの発生を防ぐことができる。
以下、本発明に係る燃料タンクの蓋開閉装置を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
[本発明の第1実施形態の構成]
図1は、本発明に係る燃料タンクの開閉装置の第1実施形態が備えられる建設機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面図、図2は、第1実施形態の要部拡大図、図3は、図2の平面図で施錠用蓋が閉じられている状態を示す図、図4は、図3において施錠用蓋が開いている状態を示す図、図5は、飛出し式スイッチから警報灯までの配線系統の概略を示す図である。図6は、第1実施形態に備えられる検知回路を示す図で、(a)図は、施錠用蓋が開いてONとなっている状態を示す電気回路図、(b)図は、施錠用蓋が閉じてOFFとなっている状態を示す電気回路図である。
本発明に係る燃料タンクの開閉装置の第1実施形態が備えられる油圧ショベルは、図1に示すように、走行体1と、この走行体1上に配置され、運転室3、燃料タンク11、エンジン室7、カウンタウェイト8を有する旋回体2と、この旋回体2に上下方向に回動可能に設けられるブーム4と、このブーム4に回動可能に設けられるアーム5と、このアーム5に回動可能に設けられるバケット6とを備えている。また、燃料タンク11の上方には、外筒10a、内筒10bの二重構造を成す給油筒10、後述するこの給油筒10の蓋となるキャップ15、このキャップ15に設けられる施錠部13、この施錠部13の上面を覆う開閉可能な施錠用蓋9(いずれも図2〜図5参照。)などが備えられている。
前述の給油筒10の上方には、図2、図3に示すように、給油口16を塞ぐキャップ15と、このキャップ15が外れないように施錠するキー穴13aを有する施錠部13と、この施錠部13を固定し、キャップ15に固定されるベース部14を備えている。また、施錠用蓋9は、ピン12によりベース部14の上面を形成するベース面に対して水平方向に回動可能に設けられ、施錠用蓋9が施錠部13を覆う閉位置と、施錠部13上から水平方向に退避し、施錠部13を露出させる開位置との間で回動可能になっている。これにより、作業者が施錠蓋を水平方向に回動させることで、施錠用蓋9の閉状態、すなわち施錠部13を図3に示すように、施錠部13で覆う状態と、施錠用蓋9の開状態、すなわち施錠部13を図4に示すように露出させる状態にできるようになっている。なお、施錠部13は、前述の従来技術のように、キー穴13aを図示しないキーを挿入して回動させることにより、キャップ15の燃料タンク11からの抜き取りを防止する施錠状態と、キーを逆方向に回動させることにより、キャップ15を取外す開錠状態とすることができるものである。また、施錠用蓋9の下面には、パッキンが取り付けられ、水等の浸入を防ぐようになっている。
特に、第1実施形態は、図5に示すように、施錠用蓋9の開閉を検知し、検出信号を出力する開閉検知手段、例えば、キャップ15に設けられ、ばね18を有する飛出し式スイッチ17と、この飛出し式スイッチ17の検知信号を出力する配線19a、配線19bを有する検知回路19を備えるとともに、飛出し式スイッチ17の検知信号に応じて施錠用蓋9の開閉を報知する報知手段、例えば、警報灯20を備えている。なお、警報灯20は、建設機械、例えば油圧ショベルの運転室3内に配置するようになっている。
前述のばね18を有する飛出し式スイッチ17は、導電体から成り、図3、図5、図6(b)に示すように、施錠用蓋9が閉状態では、施錠蓋9の下面が飛出し式スイッチ17の上面を押圧し、ばね18の反発力に逆らう方向に飛出し式スイッチ17が押し込まれた状態となる。この状態により、飛出し式スイッチ17の導電部17aが検知回路19の接点19b1から離れ、非導通状態、すなわち、施錠部13が閉じられた状態であることを示す検知信号が、配線19a、配線19bを介して出力されるようになっている。しかし、施錠用蓋9が図4、図6(a)に示すように開状態では、ばね18が自然長の状態となり、飛出し式スイッチ17の上部がベース部14の上面よりも上方に突出した状態なる。この状態により、導電部17aが検知回路19の接点19b1と接触し、導通状態、すなわち、施錠部13が開いた状態であることを示す検知信号が、配線19a、配線19bによって出力されるようになっている。
つまり、飛出し式検出スイッチ17は、施錠用蓋9の開閉動作に応じて作動するスイッチとなっている。
また、第1実施形態は、前述のスイッチ、すなわち飛出し式スイッチ17の動作に応じた検知信号を出力する配線系統、すなわち、前述の配線19aと前述の配線19bを給油筒10に設けている。例えば、図5に示すように、配線19aは、一端側が給油筒10の外筒10aの上端に設けられた平面視がリング状の導電部10a1に接続され、他端側が外筒10aの外面もしくは内面を沿い、下部に向かって延設されている。また、配線19bは、一端側が給油筒10の内筒10bの上端に設けられた平面視がリング状の導電部10b1に接続され、他端側が内筒10bの外面もしくは内面を沿い、下部に向かって延設されている。したがって、これらの配線19a、配線19bの他端側が給油筒10の下方から取り出せるようになっている。
なお、図5に示すように、キャップ15の内側に固定された接点19a1に繋がる接点19a2は、キャップ15を閉めることにより、リング状の導電部10a1に接触するようになっているとともに、キャップ15の内側に固定された接点19b1に繋がる接点19b2は、キャップ15を閉めることにより、リング状の導電部10b1に接触するようになっている。したがって、施錠蓋9を閉めた状態では、常に、飛出し式スイッチ17の検知信号を出力できるようになっている。
また、前述の配線19aと配線19bは、例えば、給油筒10の下方から、図示しないハーネスによって運転室3内に設置される図示しないコントローラに接続され、このコントローラから警報灯20に報知信号が出力されるようになっている。
[本発明の第1実施形態の動作]
次に、第1実施形態、施錠蓋の開閉状態に伴う動作について説明する。まず、前述したように、施錠用蓋9を閉じ忘れたことなどにより、施錠用蓋9が開状態となっている時は、図6(a)に示すように、ばね18が自然長になっており、飛出し式スイッチ17の導電部17aが接点19b1に接した状態、つまり、検知回路19の接点19a1と接点19b1とが導通状態、すなわちON状態となる。この状態により、ON信号が図示しないコントローラに出力され、このコントローラから警報灯20に報知信号が出力されることにより、運転室3内の警報灯20が、例えば点灯する。この警報灯20の点灯により、運転室3内の作業者は、施錠用蓋9が開かれた状態であることを知ることができる。
施錠用蓋9が閉状態となっている時は、前述したように、図6(b)に示す飛出し式スイッチ17の上面が図5に示すように、施錠蓋9により押し込まれた状態となる。この状態により、飛出し式スイッチ17の導電部17aが検知回路19の接点19b1から離れ、検知回路19の接点19a1と接点19b1とが非導通状態、すなわちOFF状態となる。したがって、コントローラから警報灯20への報知信号の出力が停止され、警報灯20が消灯する。この警報灯20の消灯により、施錠用蓋9が閉じた状態であることを知ることができる。
したがって、前述したように、施錠部13が施錠用蓋9によって閉じられているかどうかを検知回路19により確実に検知し、これを警報灯20によって報知することで、オペレータはその状態が容易に確認でき、施錠用蓋9が閉じられない状態で、施錠部13が露出したまま放置されることを防止できる。
[第1実施形態の効果]
このように構成した第1実施形態によれば、施錠用蓋9の開閉を検知する飛出し式スイッチ17の検知信号を配線19a、配線19bによって出力し、この出力される検知信号に応じて警報灯20が点灯または消灯することにより、給油口16に設けられる施錠部13が閉じられているかどうかを自動的に確実に検知できる。この検知によって施錠用蓋9が開かれた状態であることを知ったときには、施錠用蓋9を閉じる操作を行えばよく、施錠用蓋9が閉じられないまま施錠部13が露出した状態で放置されることを防止できる。これにより、雨天時や予期せぬ降水等により、施錠部13の隙間やキー穴13aから水等の液体が燃料タンク11内に侵入することを防止でき、燃料の品質劣化や燃料タンク11内に水等が沈殿することによる錆びの発生を防ぐことができる。したがって、このような錆に伴うフィルタメンテナンス等の作業者の労力を低減できる。
なお、給油筒10の外筒10aの全体と、内筒10bの全体を導電体で形成するとともに、外筒10a、内筒10b間を絶縁体で仕切り、外筒10aの下部に配線19aを接続し、内筒10bの下部に配線19bを接続するようにしても同様の作用効果を得ることができる。
[本発明の第2実施形態]
図7は、第2実施形態の要部を示す電気回路図である。
本発明の第2実施形態は、前述した第1実施形態と同等の構成を備えるとともに、特に、第2実施形態では、図7に示すように、開閉検知手段が、施錠用蓋9の開状態を検知したとき、エンジン21の始動を阻止する阻止手段、例えばリレー24を備えている。すなわち、バッテリ22に接続されるとともに、図1に示すエンジン室7に備えられ、エンジン始動スイッチ23から出力された始動信号のスタータ25への伝達を阻止するリレー24を備えている。
前述のリレー24は、エンジン21と始動スイッチ23を結ぶエンジン21の始動回路上に設けられ、ノーマルクローズドの接点を有している。リレー24は、前述の検知回路19に接続され、飛出し式スイッチ17が図6(b)の状態、つまり、施錠用蓋9が閉状態の時には、検知回路19は非導通状態である。したがって、リレー24の接点は、ノーマルクローズのままで、エンジン始動スイッチ23をONにすることでエンジン21を始動させることができる。しかし、飛出し式スイッチ17が図6(a)の状態、つまり、施錠用蓋9が開状態の時には、検知回路19が導通状態である。これによって、警報灯20が点灯するとともに、リレー24に電流が供給されることにより、リレー24内部のコイルが励磁してノーマルクローズドの接点を開放し、エンジン21の始動回路が開状態となる。この状態によって、エンジン始動スイッチ23をONにしても、エンジン21を始動できないようになっている。
[第2実施形態の効果]
このように構成した第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用効果が得られるとともに、特に、施錠用蓋9の開状態を検知したときに、エンジン21の始動を阻止するリレー24を備えることにより、施錠用蓋9が開状態のままで、建設機械が運転されてしまうことを阻止でき、警報灯20の点灯に気づかない建設機械のオペレータに、施錠用蓋9を閉じることを促すことができる。
本発明に係る燃料タンクの開閉装置の第1実施形態が備えられる建設機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面図である。 第1実施形態の要部拡大図である。 図2の平面図で施錠用蓋が閉じられている状態を示す図である。 図3において施錠用蓋が開いている状態を示す図である。 飛出し式スイッチから警報灯までの配線の概略を示す図である。 第1実施形態に備えられる検知回路を示す図で、(a)図は、施錠用蓋が開いてONとなっている状態を示す電気回路図、(b)図は、施錠用蓋が閉じてOFFとなっている状態を示す電気回路図である。 第2実施形態の要部を示す電気回路図である。
符号の説明
9 施錠用蓋
10 給油筒
10a 外筒
10b 内筒
11 燃料タンク
12 回転軸
13 施錠部
13a キー穴
15 キャップ
16 給油口
17 飛出し式スイッチ(開閉検知手段)
18 ばね(開閉検知手段)
19 検知回路(開閉検知手段)
19a 配線(開閉検知手段)
19b 配線(開閉検知手段)
20 警報灯(報知手段)
21 エンジン
23 エンジン始動スイッチ
24 リレー(阻止手段)

Claims (5)

  1. 建設機械に備えられ、給油口のキャップに設けられる施錠部に開閉可能な施錠用蓋を有する燃料タンクの蓋開閉装置において、前記施錠用蓋の開閉を検知し、検知信号を出力する開閉検知手段と、この開閉検知手段から出力される前記検知信号に応じて前記施錠用蓋の開閉を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする燃料タンクの蓋開閉装置。
  2. 請求項1に記載の発明において、
    前記報知手段を建設機械の運転室内に配置したことを特徴とする燃料タンクの蓋開閉装置。
  3. 請求項1に記載の発明において、
    前記開閉検知手段が、前記施錠用蓋の開閉動作に応じて作動するスイッチを含むことを特徴とする燃料タンクの蓋開閉装置。
  4. 請求項3に記載の発明において、
    前記スイッチを前記キャップに備え、前記スイッチ動作に応じた前記検知信号を出力する配線系統を給油筒に設けたことを特徴とする燃料タンクの蓋開閉装置。
  5. 請求項1に記載の発明において、
    前記開閉検知手段が、前記施錠用蓋の開状態を検知したとき、エンジンの始動を阻止する阻止手段を備えたことを特徴とする燃料タンクの蓋開閉装置。
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