JPS62244722A - キヤツプの締め忘れ防止装置 - Google Patents

キヤツプの締め忘れ防止装置

Info

Publication number
JPS62244722A
JPS62244722A JP8702086A JP8702086A JPS62244722A JP S62244722 A JPS62244722 A JP S62244722A JP 8702086 A JP8702086 A JP 8702086A JP 8702086 A JP8702086 A JP 8702086A JP S62244722 A JPS62244722 A JP S62244722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
gas cap
lid
cap
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8702086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0667692B2 (ja
Inventor
Tsunero Yamaoka
山岡 恒郎
Kazumi Terunuma
照沼 一美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
Priority to JP61087020A priority Critical patent/JPH0667692B2/ja
Publication of JPS62244722A publication Critical patent/JPS62244722A/ja
Publication of JPH0667692B2 publication Critical patent/JPH0667692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液化ガスやガソリン等を貯蔵するタンクの給
入口に装着されるキャップの締め忘れ防止装置に関する
〔従来の技術〕
従来技術において、例えば自動車燃料タンクに装着され
るガスキャップは、第6図に示すようにガスキャップa
に鎖すを取り付け、鎖すの端部す。
を燃料タンク側に固定するか、あるいは第7図に示すよ
うにガスキャップaの幹部a、に樹脂バンドCの環状部
C1を装着し、端部C2をビス等を用いて車体側に固定
する(USP 4320853号公報参照)等の手段が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような手段では締め忘れに気付かない場合
があり、自動車の走行時に燃料が洩れ無駄にするという
問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる問題点に着目してなされたもので、キ
ャップを締め忘れた場合、これを検知することができる
ように被駆動部材、例えば警報器や表示灯等を作動させ
るか、あるいはエンジンの始動ができないようにするこ
とを目的とする。
すなわち、本発明は本体側に設けられる給入口と、この
給入口に装着される回動自在のキャップと、このキャン
プの上方に位置し開閉自在に枢着されるリッドとを設け
、且つこのキャップと対向する側にあるリッドとの間に
互に対向するスイッチ作動部材と被スイッチ作動部材を
設けると共に、この被スイッチ作動部材に電線で接続さ
れた被駆動部材を設け、且つタイマー回路を接続しキャ
ップの締め忘れを防止することを特徴とするキャップの
締め忘れ防止装置である。
以下本発明を各実施例毎に添付の図面に従って詳細に説
明する。
〔第1実施例〕 実施例は特に自動車の車体lに装着される実施例であり
、第1図は本発明装置の要部を示す縦断面図、第2図は
本発明装置のリッド2側の縦断面図、第3図は本発明装
置が例えば自動車の車体1に設置される部位の側面図で
ある。
図において、車体1の給油口3に装着されるガスキャッ
プ4と、車体1の外部への給油口3及びガスキャップ4
の露出を防ぐため、ガスキャップ4に対向して車体1に
開閉自在に設置されるリッド2が具備される。
本発明装置のスイッチ作動部材5が磁石5′の場合、ガ
スキャップ4の頭部4aに磁石5′を設けると共に、ガ
スキャップ4に対向するリッド2の内側にこの磁石5′
の磁気に感応して作動するリードスイッチ6′等の被ス
イッチ作動部材6を設け、この被スイッチ作動部材6の
作動によりガスキャップ4の締め忘れを検知し、被駆動
部材13.14.18を作動させる。
なお、7はガスキャップ4の幹部4bに環設されるシー
ル用0リングである。
以上の構成において、スイッチ作動部材5としては永久
磁石あるいは磁性ゴム等を使用することができ、ガスキ
ャップ4の頭部4aに埋込み等により装着される。又、
このスイッチ作動部材5と対向する位置に配設される磁
気に感応して作動する被スイッチ作動部材6としては、
図示したリードスイッチ6′のほか、公知の磁電変換素
子を使用することができる。
第2図はリードスイッチ6′をリッド2に装着したとき
の状態を示したリッド2側の拡大縦断面である。すなわ
ち、ガスキャップ4に対向するリッド2の内側に支持枠
2aを固着し、リードスイッチ6′を接続してなるプリ
ント基板8を収納した樹脂ケース9を支持枠2aにビス
10等により固定し、リードスイッチ6′のリード6a
を電線11により後述する検知回路C(第4図)ないし
C’  (第5図)に接続する。
このリードスイッチ6′としては、磁力が近接したとき
接点がONとなるタイプのA接点(常開)リードスイッ
チ6A、又は磁力が近接したとき接点がOFFとなるタ
イプのB接点(常閉)リードスイッチ6Bの何れでも使
用することができる。
又、樹脂ケース9内にはシリコンゴム、ポリウレタンゴ
ム等の充填材12を充填してリードスイッチ6′を完全
防水に保護することにより、降雨、洗車等により水がか
かっても、又、ガソリンに接触しても漏電、絶縁不良等
を生ずることがなく、さらに振動、衝撃に対する耐久性
についても向上させることができる。
第4図に被スイッチ作動部材としてA接点リードスイッ
チ6Aを使用した場合の検知回路の一例を、第5図にB
接点リードスイッチ6Bを使用しさらにガスキャップを
締め忘れたとき警報を発するようにした検知回路の一例
を示した。
先ず第4図において13はイグニッションアンドスター
タスイッチ(以下単にイグニッションSWという)、1
4はエンジンスタータ、15は電源を示し、これらとリ
ードスイッチ6Aとにより閉回路を形成する。
又、第5図において16はタイマー回路、17はタイマ
ー回路16と連動しているリレー接点、18は被駆動部
材であり、これらとイグニッション5W13、リードス
イッチ6Bとにより図示の閉回路を形成する。
警告を発する被駆動部材18は、ブザー18′、音声、
点滅灯、ディスプレー表示等を使用することができる。
本発明において、スイッチ作動部材5と被スイッチ作動
部材6はガスキャップ4とリッド2との対向位置に存在
すればよいので、このスイッチ作動部材5と被スイッチ
作動部材6をキャップ4とリッド2のいずれの側に設け
るかは必要により変更が容易である。
〔作 用〕
次に第1実施例の作用について説明する。
第1図においてガスキャンプ4を燃料タンクの給油口3
に締めた状態でリッド2を閉じた正常状態の場合、リー
ドスイッチ6Aの接点はガスキャップ4に設けた磁石5
′の磁気に感応してONとなり、第4図においてイグニ
ッション5W13をONとしたとき閉回路が導通する。
一方、ガスキャップ4を締め忘れたときはリードスイッ
チ6Aの接点はOFF状態のままであり、イグニッショ
ン5W13をONとしても閉回路が導通しない。
従ってこの回路の導通のを無により容易にガスキャップ
4の締め忘れの有無を検知することができる。又、この
回路に第4図の如くエンジンスタータ14を介在させる
ときは、ガスキャップを締め忘れた場合エンジンの始動
を停止させることもできる。
又1.第5図において、イグニッション5W13をON
とした状態でガスキャップ4が締められていれば、リッ
ド2を閉じてリードスイッチ6Bが磁石5′に近接する
とその接点は磁気に感応してOFFとなり、タイマー回
路16は作動しない。
従ってリレー接点17もOFFとなりブザー18′は作
動しない。
一方、イグニッション5W13をONとした状態でガス
キャンプ4を締め忘れてリッド2を閉じたときは、リー
ドスイッチ6Bの接点はONのままであるためタイマー
回路16が作動し、設定された時間だけリレー接点17
がONとなり、ブザー18′に通電される。従ってこの
警報によりガスキャップ4の締め忘れが検知される。
又、燃料をタンクに貯蔵するときはイグニッション5W
13をOFFとしておくので、ガスキャップ4が外され
た状態でリードスイッチ6Bの接点がONとなってもブ
ザー18′は作動しない。
以上によればガスキャンプの締め忘れの有無と共にリッ
ド2の開閉の有無についても検知することができる。
〔第2実施例〕 第2実施例は被スイッチ作動部材が押圧によってスイッ
チが閉成する感圧センサー、例えば圧電ゴムを使用した
場合であり、第8図は本発明装置の第2実施例の要部を
示す縦断面図、第9図は第2実施例に具備される感圧セ
ンサー6“の装着状態を示す縦断面図である。
図において給油口3に装着されるガスキャンプ4と、車
体1の外部への給油口3及びガスキャップ4の露出を防
ぐためガスキャップ4に対向して車体1に開閉自在に設
置されるリッド2が具備される。
しかして第2実施例の装置は、ガスキャップ4の頭部4
aにスイッチ作動部材5として例えば凸部5“を設ける
と共に、ガスキャップ4に対向するリッド2の内側に凸
部5“との衝接加圧により導通する感圧センサー6′を
設け、感圧センサー6“の導通の有無によりガスキャッ
プ4の締め忘れの有無を検知するように構成される。
なお、7はガスキャンプ4の幹部4bに環設されるシー
ル用Oリングである。
以上の構成において、ガスキャップ4の頭部4aに設け
られる凸部5“は、ガスキャップ4の頭部4a上面に適
宜形状の突起を装着して形成するか、ガスキャップ成形
時に頭部4a上面の一部又は全部を適宜形状に膨出成形
する等の手段により形成される。
又、感圧センサー6“とじては、圧力の印加によって導
電性を生ずる例えばポリフッ化ビニリデンゴム等からな
る圧電ゴム6″aの両側面に電極6“bを添着配設した
ものが使用される。
第9図に感圧センサー6“をリッド2に装着した状態の
断面図を示した。すなわち、ガスキャンプ4に対向する
リッド2の内側に押え枠19を固着し、押え枠19に絶
縁ゴム20により全体を被覆してなる上記の感圧センサ
ー6“を装着し、電極6”bを図示しない電線により後
述する検知回路C“ (第10図)に接続する。この場
合、絶縁ゴム被覆の上面に突起部20aを形成させ、こ
の突起部20aをリッド2を閉じたとき前記ガスキャン
プ4の頭部4aに設けた凸部5“により衝接加圧される
ように形成されることが望ましい。又、絶縁ゴム20と
してシリコーン、ポリウレタン等の耐水性のよい材料を
使用すると、感圧センサー6“を完全防水に保護するこ
とができ、降雨、洗車等により水がかかっても、ガソリ
ンに接触しても漏電、絶縁不良を生ずることがなく、さ
らに振動、衝撃に対する耐久性についても向上させるこ
とができる。
第10図に第2実施例においてガスキャップを締め忘れ
た場合に警報を発するようにした検知回路の一例を示し
た。
第10図において、13はイグニッション5W115は
電源、21.22は固定抵抗器、16はタイマー回路、
17はタイマー回路16と連動しているリレー接点、1
8は被駆動部材、23はPNPトランジスタであり、こ
れらと感圧センサー6″により図示の閉回路に形成され
る。
この場合、被駆動部材18としては、ブザー18′、音
声、点滅灯、ディスプレー表示等適宜の手段を使用する
ことができる。
〔作 用〕
次に第2実施例の作用について説明する。
先ず第8図及び第9図において、ガスキャンプ4を燃料
タンクの給油口3に締め、リッド2を閉じた正常状態の
場合は、ガスキャンプ頭部の凸部5“がゴム被覆の突起
20aを介して感圧センサー6“に力が加わり、圧電ゴ
ム6″aの抵抗値が低下して電極6“b間は導通し通電
状態となるため、ガスキャンプ4の締め忘れのないこと
が検知される。
一方、ガスキャップ4を締め忘れた場合には、リッド2
を閉じても感圧センサー6“に圧力が印加されないため
、感圧センサー6“は導通ずることがなく、従って回路
への通電もないのでガスキャンプ4の締め忘れがあった
ことが検知される。
又、この回路にエンジンスタータを接続することにより
、ガスキャンプ4の締め忘れがあったときはエンジンの
始動を停止させることもできる。
次にガスキャンプ4の締め忘れを警報により検知させる
場合は第10図に示される回路が使用される。
すなわち、イグニッション5W13をONとした状態で
、ガスキャンプ4を締め忘れリッド2を閉じたときは、
感圧センサー6′の圧電ゴム6“aは圧力の印加がなく
高抵抗値のまま非導通の状態となっているので、PNP
 )ランジスタ23のベースは低電位となり、エミッタ
ー、コレクター間が導通してタイマー回路16に電圧が
印加され、タイマー回路16と連動しているリレー接点
17がONとなり、ブザー18′により予めタイマー回
路により設定した時間だけ警報を発する。一方、ガスキ
ャンプ4の締め忘れかないときは、リッド2を閉じたと
き感圧センサ6“がガスキャップ頭部4aの凸部5“に
より加圧されて導通状態となり、PNP )ランジスタ
23の回路は導通がなく、従ってタイマー回路16及び
リレー接点17が作動しないのでブザー18′も作動し
ない。
又、燃料を燃料タンクに充填するときは、イグニッショ
ン5W13をOFF状態としておくので、ガスキャップ
4を外した状態でもタイマー回路16やブザー18′に
電圧が印加されないので警報゛を発することはない。
以上においては、ガスキャップの締め忘れの有無につい
ての作用を説明したが、リントの閉め忘れがあった場合
についても同様にして検知することができる。しかも、
圧電ゴムによる感圧センサーにおいては作動不良や接点
の摩耗が生じない。
〔第3実施例〕 次に本発明装置の第3実施例を第11図、第12図、第
13図について説明する。
図において、給油口3に装着されるガスキャップ4と、
車体1の外部への給油口3及びガスキャップ4の露出を
防ぐためガスキャップ4に対向して車体1に開閉自在に
設置されるリッド2が具備される。
しかして第3実施例の装置は、ガスキャップ4の頭部4
aにスイッチ作動部材5として例えば凸部5/′/を設
けると共に、ガスキャンプ4に対向するりラド2の内側
に、凸部5′″との衝接加圧により作動する被スイッチ
作動部材6としてメカニカルスイッチを設け、メカニカ
ルスイッチの作動によりガスキャップ4の締め忘れの有
無を検知するように構成される。
なお、7はガスキャップ4の幹部4bに環設されるシー
ル用Oリングである。
以上の構成において、ガスキャップ4の頭部4aに設け
られる凸部5″は、ガスキャンプ4の頭部4a上面に適
宜形状の突起を装着して形成するか、ガスキャップ成形
時に頭部4a上面の一部又は全部を適宜形状に膨出成形
する等の手段により形成される。
又、リッド2の内側に設けられる被スイッチ作動部材6
のメカニカルスイッチとしては、圧力の印加の有無によ
りON、OFF作動するタイプのスイッチであればよく
、例えばマイクロスイッチ、押釦スイッチ、タッチスイ
ッチ、コードスイッチ、リミットスイッチ等が使用され
る。
第12図に被スイッチ作動部材6として、常閉押釦スイ
ッチ6′″をリッド2に装着した状態の縦断面図を示し
た。
すなわち、ガスキャップ4に対向するリッド2の内側に
装着用ブラケット24を固着し、ブラケット24内に押
釦スイッチ6〜が装着される。押釦スイッチ6′′′は
、筒壁61、筒壁61の一端に形成された押釦の案内筒
壁62、案内筒壁62に摺動自在に挿入された押釦63
、筒壁61の他端に形成された保持具64、保持具64
に保持されたスプリング65並びに一対の金属接片66
、スプリング65により付勢されて押釦63に接し、ス
プリング65の伸縮に応じて一対の金属接片66と接離
する几状金属片67等から構成されるもので、11は一
対の金属接片66に接続される電線である。
この押釦スイッチ6″′は、几状金属片67が常時スプ
リング65に付勢されて金属接片66と接触しONの状
態となっており、押釦63の押圧により几状金属片67
が金属接片66と離れてOFFの状態となる。
第13図に第3実施例においてガスキャップを締め忘れ
た場合に警報を発するようにした検知回路の一例を示し
た。
第13図において、13はイグニッション5W116は
タイマー回路、17はタイマー回路16に連動している
リレー接点、18は被駆動部材、15は電源であり、押
釦スイッチ6′″により閉回路が形成される。
この場合、被駆動部材18としては、ブザー18′音声
、点滅灯、ディスプレー表示等を使用することができる
〔作 用〕
次に第3実施例の作用をメカニカルスイッチとして上記
の常閉押釦スイッチ6″′を使用した場合を一例として
説明する。
先ず第11図及び第12図において、ガスキャップ4を
燃料タンクの給油口3に締めた状態で、リッド2を閉じ
た正常状態の場合は、ガスキャップ頭部4aの凸部5′
″が押釦スイッチ6′′′の押釦63を押圧し、スイッ
チ接点はOFFとなる。一方、ガスキャップ4を締め忘
れた場合には、リッド2を閉じても押釦63が作動せず
、スイッチ接点はONの状態のままであるから、この0
N−OFF信号を公知の手段を用いて検知することによ
りガスキャップ4の締め忘れの有無を検知することがで
きる。又、検知回路にエンジンスタータを接続すること
により、ガスキャップの締め忘れがあったときはエンジ
ンの始動を停止させることもできる。
次に、ガスキャップの締め忘れを警報により検知する場
合は、第13図に示す検知回路C′′′が使用される。
すなわち、イグニッション5W13をONとした状態で
、ガスキャップ4を締め忘れてリッド2を閉じたときは
、常閉の押釦スイッチ6′′′は作動されることなくO
Nの状態となっており、タイマー回路16に電圧が印加
され、タイマー回路16と連動しているリレー接点17
がONとなり、ブザー18′により予めタイマー回路に
おいて設定した時間だけ警報を発する。一方、ガスキャ
ップ4の締め忘れかないときは、押釦スイッチ6′″が
作動してOFFとなり、タイマー回路16及びリレー接
点17が作動しないので警報を発しない。
又、燃料を燃料タンクに充填するときは、イグニッショ
ン5W13をOFF状態としておくので、ガスキャップ
4を外した状態でもタイマー回路16やブザー18′に
電圧が印加されることがなく、警報を発することはない
以上においては、ガスキャップ4の締め忘れの有無につ
いての作用を説明したが、リッド2の締め忘れがあった
場合についても同様にして検知することができる。また
メカニカルスイッチを設けることにより微調整が不要と
なり取り付けを容易にすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は実施例として自動車におけるガスキャップの締
め忘れ防止装置について詳細に説明したように、スイッ
チ作動部材と被スイッチ作動部材とを設けると共に、こ
のスイッチ作動部材と被スイッチ作動部材とがキャップ
の装着と共に、リッドを閉塞することにより閉成し、キ
ャップの締め忘れを未然に警告するようにしたので、損
失を未然に防止し得るという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の各実施例であって、第1図は第1実施例の
縦断面図、第2図は第1実施例のリッド側の拡大縦断面
図、第3図は自動車における本発明の設置部位の側面図
、第4図及び第5図は本発明の第1実施例における検知
回路図の一例、第6図及び第7図は従来のガスキャンプ
の取付斜視図、第8図は本発明の第2実施例の縦断面図
、第9図は第2実施例のリッド側の拡大縦断面図、第1
0図は第2実施例の検知回路図の一例、第11図は本発
明の第3実施例の縦断面図、第12図は第3実施例のリ
ッド側の拡大縦断面図、第13図は第3実施例の検知回
路図の一例を示す。 1・・・車体、2・・・リッド、3・・・給油口、4・
・・ガスキャップ、4a・・・頭部、5・・・スイッチ
作動部材、5′・・・磁石、5“ 5 ///・・・凸
部、6・・・被スイッチ作動部材、6′リードスイツチ
、6“・・・感圧センサー、6″′・・・押釦スイッチ
、16・・・タイマー回路、18・・・被駆動部材。 特許出願人  国産金属工業株式会社 シ イ 第3図 第2図 第10図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体側に設けられる給入口と、この給入口に挿着される
    回動自在のキャップと、このキャップの上方に位置し開
    閉自在に枢着されるリッドとを設け、且つこのキャップ
    と対向する側にあるリッドとの間に互に対向するスイッ
    チ作動部材と被スイッチ作動部材を設けると共に、この
    被スイッチ作動部材に電線で接続された被駆動部材を設
    け、且つタイマー回路を接続しキャップの締め忘れを防
    止することを特徴とするキャップの締め忘れ防止装置。
JP61087020A 1986-04-17 1986-04-17 キヤツプの締め忘れ防止装置 Expired - Lifetime JPH0667692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087020A JPH0667692B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 キヤツプの締め忘れ防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61087020A JPH0667692B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 キヤツプの締め忘れ防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62244722A true JPS62244722A (ja) 1987-10-26
JPH0667692B2 JPH0667692B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=13903275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61087020A Expired - Lifetime JPH0667692B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 キヤツプの締め忘れ防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0667692B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030081980A (ko) * 2002-04-15 2003-10-22 오옥남 주유중 엔진전원 차단장치
DE4404014B4 (de) * 1994-02-09 2006-06-29 Siemens Ag Einrichtung zum Überwachen der Schließstellung eines Verschlusses für einen Kraftstofftank
JP2007153154A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Hokuriku Electric Ind Co Ltd キャップ締め忘れ警報装置
US7322337B1 (en) 2003-12-30 2008-01-29 Charles Brister Safety fuel tank and filler cap apparatus
JP2008189035A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Hitachi Constr Mach Co Ltd 燃料タンクの蓋開閉装置
JP2015044438A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 トヨタ自動車株式会社 インレットパイプ周辺構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259519U (ja) * 1985-10-03 1987-04-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259519U (ja) * 1985-10-03 1987-04-13

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4404014B4 (de) * 1994-02-09 2006-06-29 Siemens Ag Einrichtung zum Überwachen der Schließstellung eines Verschlusses für einen Kraftstofftank
KR20030081980A (ko) * 2002-04-15 2003-10-22 오옥남 주유중 엔진전원 차단장치
US7322337B1 (en) 2003-12-30 2008-01-29 Charles Brister Safety fuel tank and filler cap apparatus
JP2007153154A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Hokuriku Electric Ind Co Ltd キャップ締め忘れ警報装置
JP2008189035A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Hitachi Constr Mach Co Ltd 燃料タンクの蓋開閉装置
JP2015044438A (ja) * 2013-08-27 2015-03-12 トヨタ自動車株式会社 インレットパイプ周辺構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0667692B2 (ja) 1994-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3772645A (en) Vehicle alarm system
KR860002850A (ko) 경보시스템을 갖춘 개량된 차단기 패널
US4883284A (en) Position detecting device for a motorcycle side stand
KR880003786A (ko) 자동차용 전자장치의 고장진단장치
JPH0288313A (ja) タイヤバルブ
US3789231A (en) Vapor detector safety system
JPS62244722A (ja) キヤツプの締め忘れ防止装置
US4531116A (en) Warning system for indicating absence of emergency spare tire from a spare tire container
US4343974A (en) Multi-circuit electrical switch
US4778967A (en) Illuminated switch
US4255630A (en) Multi-circuit electrical switch
US5712620A (en) Glass fracture security system and a resilient sealing means for use therein
US3810086A (en) Electrical control circuit for a central warning light of motor vehicles
US3394345A (en) Signal means for indicating residual hydraulic pressure in a brake system
JPH02203276A (ja) 加速度センサ
JP2570347Y2 (ja) 温度センサ
KR0171328B1 (ko) 차량용 액량 감지장치
US3709317A (en) Reserve fluid valve position indicator
EP2036744A2 (en) Tire pressure monitoring device with LED warning light turned on by mechanical pressure switch
US1125952A (en) Switch-support.
RU1797702C (ru) Способ регулировки электрического сигнализатора давлени
US3098538A (en) Novel and safety process and device for use in connection with motor vehicles
KR980001302A (ko) 차량의 헤드램프 점등제어장치
JPS603415A (ja) エンジン用オイルプレツシヤスイツチ
KR100214940B1 (ko) 후드 오픈시 감지장치