JP2008188396A - 掛具 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯する生活具を整理し歩行時の危険を除く。
【解決手段】携帯する生活具とその他の生活具を掛具によって安定して携帯可能なものとする、簡便で確実な形状と性質を備える剛性の部材と軟性の部材の組み合わせによって構成する。
【選択図】図1
【解決手段】携帯する生活具とその他の生活具を掛具によって安定して携帯可能なものとする、簡便で確実な形状と性質を備える剛性の部材と軟性の部材の組み合わせによって構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は携帯する生活具に備える掛具に関する。
携帯する生活具に備える掛具で簡便で確実に機能する掛具はなかった。
簡便で確実に機能する掛具がないことから、歩行者がいくつかの生活具を携帯するときに危険が生じていた。本発明はこうした場面における困難や危険を除くことを目的とするものである。
歩行者が携帯する傘、杖、松葉杖、鞄、ベルト、帯、着衣などの生活具に取付ける掛具であって、他の生活具を掛ける形状に形成された剛性の部材と、ゴム、紐、チェーン、革、その他折曲げ可能な軟性の部材を組み合わせることを特徴とする。軟性の部材と剛性の部材を複数個備えることを特徴とする。
剛性の部材と軟性の部材の少なくともひとつを難滑性の形状かまたは摩擦力の大なる性質の素材とすることを特徴とする。剛性の部材を携帯する生活具に固定し、軟性の部材が他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする。
軟性の部材を携帯する生活具に固定し、剛性の部材が他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする。携帯する生活具の一部の内部に収納し、引き出して他の生活具を掛ける掛部とすることを特徴とする。スプリング、ばね等の発条部材を備えることを特徴とする。
剛性の部材と軟性の部材の少なくともひとつを難滑性の形状かまたは摩擦力の大なる性質の素材とすることを特徴とする。剛性の部材を携帯する生活具に固定し、軟性の部材が他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする。
軟性の部材を携帯する生活具に固定し、剛性の部材が他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする。携帯する生活具の一部の内部に収納し、引き出して他の生活具を掛ける掛部とすることを特徴とする。スプリング、ばね等の発条部材を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の携帯される生活具が整理され、携帯されることを可能にする。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。図においては1と3は携帯する生活具、または他の生活具である。1は携帯する生活具、2は軟性の部材、3は剛性の部材、4は他の生活具、5は携帯する生活具、6は発条部材、7は掛部、8は回動部、9はリング、10は掛部、11は掛部、12は掛部、13はカバー、14は止具、15はカバー、16は止具、17はカバー、18は装飾部である。
携帯する生活具は傘、杖、松葉杖、鞄、ベルト、帯、上着、ズボンなどの着衣であって、他の生活具は歩行者が携帯しうる生活用具である。軟性の部材と剛性の部材の配置、組み合わせは任意であるが、剛性の部材が他の生活具を掛ける掛部となるときは、他の生活具が脱落しない形状に形成する。形状としてはカギ状、渦巻状、狭圧状など任意である。軟性の部材が他の生活具を掛ける掛部となるときは形状よりも素材の性質が重要で、伸縮性、すべりにくさ、強度、耐久性などが求められる。
典型的には、ゴム、革、紐、チェーンなどであり、金属であっても回動部を備えて折曲げ可能な屈曲材となる。
典型的には、ゴム、革、紐、チェーンなどであり、金属であっても回動部を備えて折曲げ可能な屈曲材となる。
携帯する生活具と他の生活具との間で、掛部はこれに対して難滑性の形状かまたは摩擦力が大であるような性質の素材で形成することがよい。
携帯する生活具に剛性の部材を取付け、軟性の部材を他の生活具を掛ける掛部とするか、携帯する生活具に軟性の部材を取付け、剛性の部材を他の生活具を掛ける掛部とするかは、携帯する生活具と他の生活具のサイズや形状によって任意に使い分けることができる使用が望ましい。
携帯する生活具が特定されているときは剛性の部材と軟性の部材のいずれかが、脱落しないよう固定する。
携帯する生活具が特定されているときは剛性の部材と軟性の部材のいずれかが、脱落しないよう固定する。
携帯する生活具に掛部を固定する例において、軟性の部材のみで構成する場合でも軟性の部材を携帯する生活具に固定する部分に剛性の部材を用いることによって安定させるか、または、接着剤などによって軟性の部材を剛性化することがよい。あるいは巻き付け等の技法において巻き付け部を固定し、安定性において剛性化することもできる。
携帯する生活具に剛性の部材を取付ける例においては、使用しないときは携帯する生活具に収納し、ボタン、スウイッチ等と発条部材を組み合わせて、使用時のみ、掛部を引き出すようにするのが望ましい。剛性の部材に回動部を備え、剛性部材が疲労せず、機能的に軟性の部材に劣ることがないようにする。
傘の柄の部分に軟性の部材を固着し、剛性の部材によって他の生活具を掛けるか、あるいは剛性の部材を傘の柄に取付け、掛部を使用しないときは折りたたむことができるよう、回動部を備え、または折曲可能な構造に設計することもできる。
(3)
その他傘の柄に軟性の部材を巻きつけ、接着、あるいは他の固着法によって取付け、これによって剛性の部材と同様の機能を果たさせ、残余の部分は軟性の部材で構成するか、または軟性の部材に剛性の部材を取り付ける。
(3)
その他傘の柄に軟性の部材を巻きつけ、接着、あるいは他の固着法によって取付け、これによって剛性の部材と同様の機能を果たさせ、残余の部分は軟性の部材で構成するか、または軟性の部材に剛性の部材を取り付ける。
傘の柄に剛性の部材を取り付け、使用しないときは傘の柄の内部に収納し、スイッチ、ボタンを押して掛部を取り出す構成とすることもできる。この例において剛性の部材を引き出し可能なように発条部材を備えることが望ましい。任意の箇所にバネ、スプリングを設置する。
一部を開口し、弾力性を備えた素材か、または形状のリングに掛部を備えたものとすることもできる。使用時に傘の柄などにリングによって装着し、使用しないときは取外す仕様とする。掛部に他の生活具を掛けることによって、掛部とリングの接合部に他の生活具の負荷が加わって、リング部は傘の柄の下方にズレることなく一定の位置に止まることになる。閉じたリングにすることによって強度を高くすることもできるが、傘の柄のサイズが様々なことから大きめのサイズにすることが必要になる。
本発明を実施することによって、例えば傘や杖に本発明の掛具を備え、他の生活具を掛ける使用以外に傘や杖そのものを携帯しやすくすることによって歩行時のみに限らず、電車の中などで着席中に掛具によって持ちやすくすることもできる。この例においては軟性の部材を長めに、一例として20cm〜30cmのものとして手に持ちやすくする。
例として皮革を用い、皮革の掛部に該当する部分に硬化処理をし剛性の部材と同一の機能を果たさせることもできる。
鞄の把持部と本体の接合部において、接合部の間隔が大差ないことから、軟性の部材の両端部を掛部として形成し、掛部を接合部に取り付け、中央部を軟性の部材とし、両端を硬化処理するか、剛性の部材とする。
例えばゴム等の伸縮素材をリング状に形成し、伸縮素材の端部に剛性の部材を取り付け、剛性の部材は伸縮素材が使用時に捻じれることがないよう、回動部を備え、剛性の部材に掛部を備え付ける。
剛性の部材に備える掛部は軟性の部材とし軟性の部材を傘の柄等に巻き付け、伸縮素材の強度を補う仕様とする。剛性の部材をS字状に形成し他の生活具と携帯する生活具を掛ける掛部として使用することもできる。S字状の他の一部を開口した0字状でもよい。
剛性の部材に備える掛部は軟性の部材とし軟性の部材を傘の柄等に巻き付け、伸縮素材の強度を補う仕様とする。剛性の部材をS字状に形成し他の生活具と携帯する生活具を掛ける掛部として使用することもできる。S字状の他の一部を開口した0字状でもよい。
軟性の部材の両端に硬化処理を行ない、両端部を掛部として、中央部に剛性の部材によって形成されたパイプ、その他のカバーを取り付け、中央部を他の生活具を掛けるための掛部とする。
掛部の両端に磁性体を取り付け、あるいは形状による止め具、引き掛け具などを備えて三角、四角、円その他任意の閉じた構成として、軟性の部材を使用するときは他の生活具を掛ける掛部に剛性の部材をカバーやパイプ状に形成して備える。
掛具の形状、サイズ、掛部、カバー、止め具などにどのような意匠を与えるかは任意で、動物、花、その他のキャラクター、イメージ、色彩など機能を阻害するか否かを含めて任意である。装飾部を備えて興趣を付加する。
1 携帯する生活具
2 軟性の部材
3 剛性の部材
4 他の生活具
5 携帯する生活具
6 発条部材
7 掛部
8 回動部
9 リング
10 掛部
11 掛部
12 掛部
13 カバー
14 止め具
15 カバー
16 止め具
17 カバー
18 装飾部
2 軟性の部材
3 剛性の部材
4 他の生活具
5 携帯する生活具
6 発条部材
7 掛部
8 回動部
9 リング
10 掛部
11 掛部
12 掛部
13 カバー
14 止め具
15 カバー
16 止め具
17 カバー
18 装飾部
Claims (7)
- 歩行者が携帯する傘、杖、松葉杖、鞄、ベルト、帯、着衣などの生活具に取付ける掛具であって、他の生活具を掛ける形状に形成された剛性の部材と、ゴム、紐、チェーン、革、その他折曲げ可能な軟性の部材を組み合わせることを特徴とする掛具。
- 請求項1記載の掛具において、前記軟性の部材と前記剛性の部材を複数個備えることを特徴とする掛具。
- 請求項1記載の掛具において、前記剛性の部材と前記軟性の部材の少なくともひとつを難滑性の形状かまたは摩擦力の大なる性質の素材とすることを特徴とする掛具。
- 請求項1記載の掛具において、前記剛性の部材を前記携帯する生活具に固定し、前記軟性の部材が前記他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする掛具。
- 請求項1記載の掛具において、前記軟性の部材を前記携帯する生活具に固定し、前記剛性の部材が前記他の生活具を掛ける掛部となることを特徴とする掛具。
- 請求項1記載の掛具において、前記携帯する生活具の一部の内部に収納し、引き出して前記他の生活具を掛ける掛部とすることを特徴とする掛具。
- 請求項6記載の掛具において、スプリング、ばね等の発条部材を備えることを特徴とする掛具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007054798A JP2008188396A (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 掛具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007054798A JP2008188396A (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 掛具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008188396A true JP2008188396A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=39749043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007054798A Pending JP2008188396A (ja) | 2007-02-06 | 2007-02-06 | 掛具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008188396A (ja) |
-
2007
- 2007-02-06 JP JP2007054798A patent/JP2008188396A/ja active Pending
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