JP3124025U - 長傘装着用手さげひも取付具と係止具付き手さげひも及び長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具 - Google Patents
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Abstract
【課題】柄のデザインに関わりなく簡単に装着でき、脱落せず、コートなどを着ていても腕に掛けられ、着脱が自在である、長傘に装着できる手さげひも付き取付具。
【解決手段】
縦スリット5を有した円筒状で内径は軸3の外径と同等かまたはやや小さく形成され内周面で長傘1の軸3を包持することのできる包持部6と、縦スリット5をはさむ包持部6の左右両端7の外側面に立設形成された同じ位置に穴8を有する左右の係止部9が、合成樹脂で一体形成された取付具によれば、長傘1の柄2の下の軸3に取付具を取り付けることができる。一端に係止具10を有し、係止具10の先に全長が24cm〜50cmの輪を形成した手さげひも4によれば、長傘1に取り付けた取付具10の左右の係止部9の穴8に係止具10を装着でき、係止具10を装着することで左右の係止部9が固定され軸3と取付具の脱落が防止できる。
【選択図】 図4
【解決手段】
縦スリット5を有した円筒状で内径は軸3の外径と同等かまたはやや小さく形成され内周面で長傘1の軸3を包持することのできる包持部6と、縦スリット5をはさむ包持部6の左右両端7の外側面に立設形成された同じ位置に穴8を有する左右の係止部9が、合成樹脂で一体形成された取付具によれば、長傘1の柄2の下の軸3に取付具を取り付けることができる。一端に係止具10を有し、係止具10の先に全長が24cm〜50cmの輪を形成した手さげひも4によれば、長傘1に取り付けた取付具10の左右の係止部9の穴8に係止具10を装着でき、係止具10を装着することで左右の係止部9が固定され軸3と取付具の脱落が防止できる。
【選択図】 図4
Description
本考案は、どのようなデザインの柄を持った長傘であっても、手さげひもを装着することにより腕かけ可能とすることができ、コート等の厚着時であっても腕かけが可能となり、手さげひもの交換や別の長傘への付替えも容易であり、ファッションの流行にも素早く対応することができる長傘装着用手さげひも取付具と係止具付き手さげひも及び長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具に関するものである。
長傘の基本構造は、中心の軸と、軸の下端から放射状に可動自在に固定された骨と、骨に張られた雨除けシートと、軸の上端に取り付けられた柄から構成されている。長傘をささない時は柄を持って持ち歩き、長傘をさす時は柄を持って広げた雨除けシートを上にする。このように、長傘を持つ場合、基本的には手で柄を持たねばならない。柄の断面形状は、円、楕円、四角、五角、六角、握りの形状は、J字型、L字型、スティック型等さまざまなデザインがある。
長傘の場合、その長さはステッキと同じで、傘を閉じた状態と開いた状態で傘の長さは変化しない。長傘を閉じた状態で持ち歩くには、腕を垂らし柄を順手か逆手に持って傘の先端が地面につかないよう前か後ろに斜めにして持つ場合と、傘の先端を下にむけ柄を逆手に握って持ち上げる場合と、柄がJ字型のようにフック状になっているものであれば腕に引っ掛ける場合がある。
従来の傘用紐の一種として、立て掛けた傘の転倒防止が目的の実開昭63−1420号公報「長い傘紐をつけた傘」がある。この考案は、柄にもともと傘紐がついている傘であって、傘紐がついていない傘に取り付けるための傘紐ではない。図示されている傘紐は折り畳み傘の柄に最初から付いている傘紐であって(第3図参照。)、傘紐のない長傘用ではない。また、この考案は立て掛けた傘が転倒しないように固定するための傘紐であって、傘を吊下げて持ち歩くための手さげひもではない。
実開昭63−1420
ひもの付いていない長傘を閉じた状態で持ち歩く場合、手で柄を握るか、腕にフック状の柄を引っ掛けるしかない。柄がスティック状の長傘の場合は柄を握るしかないし、柄がフック状の場合は柄を握るか腕に引っ掛けるかのどちらかである。柄を握って長傘を持つ場合は、一方の手が塞がれてしまい、もう一方の手だけが自由に使える状態になる。そうなると、一方の手で長傘を持ち、もう一方の手で鞄を持ったり携帯電話を操作したり本を読む、ということになる。長傘を持っているだけで両手を使うということができなくなり、非常に不便である。フック状になった柄を腕に引っ掛ければ両手が空くけれど、柄を引っ掛けた方の腕の自由度は低く、また、柄が腕から外れて長傘を下に落としてしまうことがよくある。長傘を持って電車等に乗る場合、椅子に座って長傘の柄をずっと持って固定していなければならないし、立て掛けた長傘が転倒してしまったり、置き忘れてしまったりすることがある。
長傘の柄に折り畳み傘のようなストラップが付いてないのは、長傘特有の事情がある。一つには、長傘の柄は折り畳み傘と比べてより高い強度が求められているためである。軸との付け根部分は特に強度が必要な箇所であるため、たとえばストラップを取り付けるための孔を空ける等の強度を下げるような加工は、原則的に行われない。かといって面ファスナーで取り付けたのでは、何かに引っ掛かるなどして少し強い力がかかることによりストラップが外れて長傘が落ちてしまう。一つには、長傘はファッション性が非常に大事にされるためである。柄を傷つけるような加工をしたり、柄に紐を付けたりすることにより、長傘のデザインが台無しになることが考えられる。紐部分と取り付け部分のどちらも長傘のファッションの一部として成立しなければならない。もし実開昭63−1420号公報に記載された傘紐を長傘の柄に付けたとしたら、デザイン的に合格にはならない。転倒防止の機能性は認めるが、デザイン性においては、折り畳み傘としては通用しても長傘としては通用しないものがある。この傘紐は先端がフリーの2本の紐からなる特殊なデザインをしている。取り付け部分についても同じであり、面ファスナーなどを使えばとりあえず紐を付けることはできるが、ファッション性を著しく損なうものとなる。また、流行や好みの変化に応じて紐を変えられることが好ましいが、紐を簡単に交換できるような長傘取付用手さげひもはこれまでなかった。多様なデザインの柄に対応できる取り付け方法もなかった。一つには、機能性の問題である。長傘は折り畳み傘より約3倍程長いため、従来ある折り畳み傘と同じようなストラップを付けた場合、ストラップに指を通して腕を垂らすと、ストラップに吊下げられた長傘の先端が地面に当たってしまう。また、従来の折り畳み傘用のストラップは指を入れて手で持たねばならないので、片手が塞がれてしまうことになる。また、実開昭63−1420号公報に記載された傘紐は、電車に乗車して傘を立て掛ける際に紐を何かに引っ掛けるか半周巻くかして固定する作業が必要となり、作業中に傘が転倒する可能性があり、面倒である。
上記したような問題点がクリアできないため、長傘に取り付けることができる手さげひもは従来なかった。
本考案は、上記した問題点を解決することのできる長傘装着用手さげひも取付具と係止具付き手さげひも及び長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具を提供することを目的としたものである。
請求項1に記載された本考案の長傘装着用手さげひも取付具は、長傘の柄の下の軸に取り付けることにより長傘に手さげひもを装着できるようにするためのもので、縦スリットを有した円筒状で内径は軸の外径と同等かまたはやや小さく形成され内周面で前記軸を包持することのできる包持部と、縦スリットをはさむ包持部の左右両端の外側面に立設形成された同じ位置に穴を有する左右の係止部とからなり、前記包持部と係止部は一体形成された合成樹脂製であり、左右の両端と係止部を開き縦スリットを拡大して軸に着脱する際は包持部の可撓性により一時的に撓ませることができ、包持部の復元力により左右の両端と係止部を閉じ縦スリットを自動的に縮小させることができ、復元する包持部の内周面と軸の外周面との密着力により包持部を軸の一定箇所に固定させることができ、長傘の軸に着脱自在に取付可能であることを特徴とする。
請求項2に記載された本考案の係止具付き手さげひもは、請求項1に記載した取付具(取付具とは前記長傘装着用手さげひも取付具と同じである。)が取り付けられた長傘に装着するためのもので、一端にはリング状の針金やフックやキーホルダー等の係止具を有し、係止具の先には全長が24cm〜50cmの輪を形成した腕かけ可能な手さげひもを有するものであり、取付具の左右の係止部の穴に係止具を着脱自在に装着可能であり、係止具を装着することで左右の係止部が固定され軸と取付具の脱落を防止できることを特徴とする。
請求項3に記載された本考案の長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具は、長傘の柄の下の軸に着脱自在に取り付け可能である請求項1記載の取付具と、該取付具の左右の係止部の穴に係止具を着脱自在に装着可能である請求項2記載の係止具付き手さげひもと、から成ることを特徴とする。
請求項1記載の本考案に係わる長傘装着用手さげひも取付具によれば、長傘の柄の下の軸に取付具を装着するので、柄のデザインがどのようなものであっても、軸の断面形状は常に丸であるため、どんな長傘にも装着できる。取付具が軸に密着固定されるだけなので、長傘に与える強度上の問題はない。可撓性があるため取付具の左右の両端と係止部を左右に押し開いて縦スリットから内部に軸を押し込むことにより、簡単に軸に取付具を装着することができる。装着した取付具は復元力により左右の両端が閉じて内周面で軸を包持するため、取付具は軸に固定される。取付具を軸から外すには、左右の両端と係止部を左右に押し開き縦スリットから外に軸を引き出すことにより、簡単に軸から取付具を取り外すことができる。手間がかからず非常に簡単で工具も必要なく、取付具の左右の両端と係止部を押し開くと同時に軸を押し込むだけのワンアクションで装着することができ、一瞬で作業が終わる。この取付具を長傘に取り付ければ、係止部の穴を利用して係止具付き手さげひもを装着可能となる。係止具付き手さげひもを左右の係止部の穴に通して装着することにより、取付具の左右の両端と係止部は固定され左右に開かない状態になるので、長傘の軸から取付具が脱落するのを防止することができる。係止具付き手さげひもを左右の係止部の穴から外せば、再び、取付具を軸から取り外すことが可能となる。取付具は軸に密着固定されるため長傘のデザインの一部としてまったく違和感がない。取付具に色彩やデザインや装飾の工夫を施すことが可能であり、取付具で長傘のお洒落をすることができる。ファッションの流行や好みに応じて取付具を取り替えたり、別の長傘に付け替えたりすることが可能である。
請求項2記載の本考案に係わる係止具付き手さげひもによれば、前記取付具を装着した長傘に係止具を介して手さげひもを取り付けることにより、手さげひもを有した長傘とすることができる。手さげひもは全長が24cm〜50cmの輪状なので(二つ折りの状態では12cm〜25cm。)、輪に手を入れて手首に掛けたり腕にかけたりして長傘をぶら下げて歩くことができる。手さげひもを長めにすることでコートやダウンなどを着ていても腕に掛けることができる。長傘を持って電車に座る場合は、何かに半周巻いて固定する必要はなく、手で手さげひもを持ったり、輪に手首や腕を通したりするだけで、簡単に転倒を防止することができる。電車に座って長傘を持つ場合、手さげひもを持っていれば置忘れを防止できるが、さらに、手さげひもに手でも手首でも腕でも好きな部位を好きな体勢で通しておくことができるため、うっかり手から離してしまう危険がない。長傘を持ち歩く場合は、手さげひもの輪に腕を通して吊下げて歩いてもよいし、普通の長傘と同じように柄を持ってもよい。長傘を手さげひもで吊下げれば両手が自由になるので、長傘を持ったままで様々な作業ができるようになる。手さげひもで腕に吊り下げることにより、長傘が腕から落下することを防止できる。手さげひもを腕に掛けさらに柄を腕に掛けた場合は、普通に柄を腕に掛けているようにしか見えないが、柄が腕から落ちても手さげひもで腕に吊り下げた状態となる。長傘の先端と地面との間に距離が開き、長傘の先端を地面に当てずに持ち歩くことができる。係止具には、リング状の針金やフックやキーホルダー等様々な種類があるが、係止部の穴から脱落しないものであれば、どれにするかは自由である。係止具を左右の係止部の穴に装着することにより、取付具の左右両端と係止部が左右に開かぬようにロックされるため、軸が取付具から脱落することを防止できる。手さげひもは先端がフリーなロープ状ではなく輪状であるため長傘のデザインの一部としてまったく違和感がない。手さげひもには、材質の種類や色彩やデザインや装飾等の工夫を施すことが可能である。材質としてはビニールや、革や、ビーズや、チェーン等々様々ある。係止具付き手さげひもで長傘のお洒落をすることができる。ファッションの流行や好みに応じて係止具付き手さげひもを取り替えたり、別の長傘に付け替えたりすることが可能である。
請求項3記載の本考案に係わる長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具の効果は、上述した取付具と係止具付き手さげひもに関する効果と同じである。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明するが、本考案がこれにのみ限定されるべきでないことはいうまでもない。
本考案に係わる取付具は、可撓性と弾性を有した合成樹脂によって包持部6と左右の係止部9が一体形成されている。包持部6は縦スリット5により一部が切れた円筒状であり、縦スリット5をはさんで包持部6の左右両端7が対向しており、内径は軸3の外径と同等かまたはやや小さく形成されている。左右の係止部9は包持部6の左右両端7の外側面に立設形成され、左右の係止部9の同じ位置に穴8が形成されている。図1(A)、(B)、(C)に示した取付具は軸3に取り付ける前の通常の状態をあらわしている。包持部6と係止部9と穴8のデザインは図示した通りでもよいし、デザインを変更したものも本考案に含まれる。図2(A)、(B)、(C)に示された取付具は軸3に取り付ける過程をアルファベット順にあらわしている。軸3に取り付けるとき、左右の係止部9を開いて縦スリット5を拡大させるため、取付具は一時的に撓んで変形する(図2(B)参照。)。図示しないが、左右の係止部9を開きやすくするため、左右の係止部9の先に離反角度を形成しておくなどしてもよい。包持部6を形成している合成樹脂は、可撓性と復元力と密着力とを有している。軸3への取付時や取外時には、取付具の左右の両端7と係止部9を左右に開いて撓ませることにより、縦スリット5を一時的に拡大させる。左右に開く力が消えれば、包持部6と係止部9の復元力により、左右の両端7と係止部9が閉じ縦スリット5は縮小して元の形に戻る。軸3に取付具を取り付けると、復元する包持部6の内周面と軸3外周面との密着力が生じて包持部6は軸3の一定箇所に固定されるため、軸3の周りを回転したり上下に移動することはない。取付具は長傘1の軸3に着脱自在に取り付け可能である。
本考案に係わる係止具付き手さげひもは、一端に係止具10を有して輪を形成した手さげひも4である(図3(A)、(B)、(C)参照。)。係止具10の種類は、リング状の針金やフックやキーホルダー、その他あるが、図示したのはリング状の針金である。係止具10の種類は限定しないが、取付具の左右の係止部9の穴8を通して着脱自在に装着でき、装着することにより左右の係止部9を固定して包持部6から軸3が脱落することを防止できることが求められている。係止具10の先に取り付けられた手さげひも4は全長が24cm〜50cmの輪を形成している。手さげひも4は輪であるため、伸ばすと二つ折りの状態の12cm〜25cmの長さになる。この長さの手さげひも4であれば、指を輪に入れて持つことも、手首を輪に入れて吊り下げることも、腕を輪に入れて吊り下げることもできる。コートやダウン等を着た腕も輪に入れることが可能である。手さげひも4の材質や形状については限定しないが、図示したような一般的な皮ひも状のものから、金属製チェーン状のもの、きらきら輝く宝石等の装飾があるもの、その他の様々な種類も当然含まれる。
本考案に係わる長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具、即ち、取付具と係止具10付き手さげひも4を用いて、長傘1に手さげひも4を装着する手順を説明する。図6に示したのは手さげひも4をこれから装着する従来の長傘1の一例である。まず、長傘1の柄2の下の軸3に取付具(図1(A)、(B)、(C)参照。)を取り付ける。取付具の左右両端7と係止部9を開いて縦スリット5を拡大させ、取付箇所の軸3を包持部6の内側に入れるのである(図2(A)、(B)、(C)参照。)。手で左右の係止部9を開いてもよいし、左右の係止部9の先端に離反角度を設けて開きやすくしてもよいし、先端が離反した左右の係止部9の間に軸3を押し込めば自動的に開いて内側に入るようにしてもよい。つぎに、取付具の係止部9の穴8に係止具10付き手さげひも4(図3(A)、(B)、(C)参照。)を装着する。係止部9の左右の穴8に係止具10を通し、左右の係止部9を固定するように装着する(図4(A)、(B)参照。)。以上で、図6に示したような手さげひも4のない従来の長傘1を、図5に示したような手さげひも4が装着された長傘1に変えてしまうことができる。柄2がフック状やL型である場合、係止部9が柄2の曲がりと反対方向になるように取付具を取り付けると、手さげひも4で長傘1を吊り下げたときに柄2が邪魔にならずにすむ(図5参照。)。以上が長傘1へ手さげひも4を装着する手順であるが、取り外す場合はこの逆の手順で、まず、係止具10付き手さげひも4を外し、つぎに、取付具を外す。本考案は、長傘1に装着した手さげひも4と取付具の両方を別のものと交換することも可能であり、手さげひも4だけを別のものと交換することも可能であり、取付具だけを別のものと交換することも可能であり、手さげひも4と取付具の両方を別の長傘1に付け替えることも可能であり、手さげひも4だけを別の長傘1に付け替えることも可能であり、取付具だけを別の長傘1に付け替えることも可能である。
1 長傘
2 柄
3 軸
4 手さげひも
5 縦スリット
6 包持部
7 左右両端
8 穴
9 係止部
10 係止具
2 柄
3 軸
4 手さげひも
5 縦スリット
6 包持部
7 左右両端
8 穴
9 係止部
10 係止具
Claims (3)
- 長傘(1)の柄(2)の下の軸(3)に取り付けることにより長傘(1)に手さげひも(4)を装着できるようにするためのもので、縦スリット(5)を有した円筒状で内径は軸(3)の外径と同等かまたはやや小さく形成され内周面で前記軸(3)を包持することのできる包持部(6)と、縦スリット(5)をはさむ包持部(6)の左右両端(7)の外側面に立設形成された同じ位置に穴(8)を有する左右の係止部(9)とからなり、前記包持部(6)と係止部(9)は一体形成された合成樹脂製であり、左右の両端(7)と係止部(9)を開き縦スリット(5)を拡大して軸(3)に着脱する際は包持部(6)の可撓性により一時的に撓ませることができ、包持部(6)の復元力により左右の両端(7)と係止部(9)を閉じ縦スリット(5)を自動的に縮小させることができ、復元する包持部(6)の内周面と軸(3)の外周面との密着力により包持部(6)を軸(3)の一定箇所に固定させることができ、長傘1の軸(3)に着脱自在に取付可能であることを特徴とする長傘装着用手さげひも取付具。
- 請求項1に記載した取付具が取り付けられた長傘(1)に装着するためのもので、一端にはリング状の針金やフックやキーホルダー等の係止具(10)を有し、係止具(10)の先には全長が24cm〜50cmの輪を形成した腕かけ可能な手さげひも(4)を有するものであり、取付具の左右の係止部(9)の穴(8)に係止具(10)を着脱自在に装着可能であり、係止具(10)を装着することで左右の係止部(9)が固定され軸(3)と取付具の脱落を防止できることを特徴とする係止具付き手さげひも。
- 長傘(1)の柄(2)の下の軸(3)に着脱自在に取り付け可能である請求項1記載の取付具と、該取付具の左右の係止部(9)の穴(8)に係止具(10)を着脱自在に装着可能である請求項2記載の係止具付き手さげひもと、から成ることを特徴とする長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003926U JP3124025U6 (ja) | 2006-05-24 | 長傘装着用手さげひも取付具と係止具付き手さげひも及び長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003926U JP3124025U6 (ja) | 2006-05-24 | 長傘装着用手さげひも取付具と係止具付き手さげひも及び長傘装着用係止具付き手さげひも付き取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3124025U true JP3124025U (ja) | 2006-08-03 |
JP3124025U6 JP3124025U6 (ja) | 2006-11-30 |
Family
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