JP2008186667A - 内燃機関用のスパークプラグ - Google Patents
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Abstract
【課題】火花放電ギャップの調整を容易かつ精確に行うことができる副室内蔵型の内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具2と、取付金具2の内側に保持される絶縁碍子3と、絶縁碍子3の内側に保持される中心電極4と、中心電極4に対向配置され中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5とを有し、火花放電ギャップ11は取付金具2の先端21よりも後退した位置に配置している内燃機関用のスパークプラグ1。接地電極5は、取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。
【選択図】図1
【解決手段】内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具2と、取付金具2の内側に保持される絶縁碍子3と、絶縁碍子3の内側に保持される中心電極4と、中心電極4に対向配置され中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5とを有し、火花放電ギャップ11は取付金具2の先端21よりも後退した位置に配置している内燃機関用のスパークプラグ1。接地電極5は、取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の燃焼室における着火手段として用いられる内燃機関用のスパークプラグに関する。
従来より、コージェネレーション等の内燃機関に配設され、燃焼室における着火手段として用いられる、内燃機関用のスパークプラグがある。
該スパークプラグは、内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具と、該取付金具の内側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側に保持される中心電極と、該中心電極に対向配置され該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを有する。
該スパークプラグは、内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具と、該取付金具の内側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側に保持される中心電極と、該中心電極に対向配置され該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを有する。
かかるスパークプラグの中で、上記火花放電ギャップが上記取付金具の先端よりも後端側に配置しているものがある(例えば、特許文献1、2参照)。即ち、上記スパークプラグは、取付金具の先端部付近の内側に副室と呼ばれる空間を設けてなり、該副室に上記火花放電ギャップを配置している。
かかるスパークプラグにおいては、燃焼室内の混合気を上記副室に導入すると共に、火花放電ギャップにおいて火花放電を行うことにより混合気に着火し、副室において火炎を発生させる。そして、副室から副室外の燃焼室に火炎ジェットを噴出させ、燃焼室全体に火炎を広げる。
これにより、燃焼速度の大きい内燃機関を構成することができる。
かかるスパークプラグにおいては、燃焼室内の混合気を上記副室に導入すると共に、火花放電ギャップにおいて火花放電を行うことにより混合気に着火し、副室において火炎を発生させる。そして、副室から副室外の燃焼室に火炎ジェットを噴出させ、燃焼室全体に火炎を広げる。
これにより、燃焼速度の大きい内燃機関を構成することができる。
しかしながら、上記従来の内燃機関用のスパークプラグは、取付金具の内側面を接地電極として用い、中心電極と取付金具の内側面との間に火花放電ギャップを形成している。取付金具は、通常、鉄等の合金によって構成されており、火花放電ギャップが中心電極と取付金具の内側面との間にあると、取付金具即ち接地電極の消耗が早く、スパークプラグの寿命が短くなってしまうという問題がある。
かかる問題を解決すべく、取付金具の内側に貴金属チップからなる接地電極を配設したスパークプラグがある(特許文献3参照)。
しかしながら、このスパークプラグを得るに当っては、貴金属チップを取付金具の内側に配設することとなるため、火花放電ギャップの大きさを調整するにあたって、その調整が困難であるという問題がある。この問題は、上記特許文献1、2に記載のスパークプラグにおいても同様に生じる。
しかしながら、このスパークプラグを得るに当っては、貴金属チップを取付金具の内側に配設することとなるため、火花放電ギャップの大きさを調整するにあたって、その調整が困難であるという問題がある。この問題は、上記特許文献1、2に記載のスパークプラグにおいても同様に生じる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、火花放電ギャップの調整を容易かつ精確に行うことができる副室内蔵型の内燃機関用のスパークプラグを提供しようとするものである。
本発明は、内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具と、該取付金具の内側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側に保持される中心電極と、該中心電極に対向配置され該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを有し、該火花放電ギャップは上記取付金具の先端よりも後退した位置に配置している内燃機関用のスパークプラグであって、
上記接地電極は、上記取付金具の先端部に螺合された接地支持部材に配設してあることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグにある(請求項1)。
上記接地電極は、上記取付金具の先端部に螺合された接地支持部材に配設してあることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグにある(請求項1)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記内燃機関用のスパークプラグにおいては、上記接地電極が、上記取付金具の先端部に螺合された接地支持部材に配設してある。そのため、上記接地電極は、上記取付金具に対して上記接地支持部材を螺合することにより取り付けることができる。このとき、接地支持部材は、取付金具と螺合する際に、その螺合の回転回数、回転角度によって軸方向の位置が変化することとなる。即ち、接地支持部材の回転回数及び回転角度を調整することにより、取付金具に対する接地支持部材の軸方向位置を容易に精度よく変化させることができる。
上記内燃機関用のスパークプラグにおいては、上記接地電極が、上記取付金具の先端部に螺合された接地支持部材に配設してある。そのため、上記接地電極は、上記取付金具に対して上記接地支持部材を螺合することにより取り付けることができる。このとき、接地支持部材は、取付金具と螺合する際に、その螺合の回転回数、回転角度によって軸方向の位置が変化することとなる。即ち、接地支持部材の回転回数及び回転角度を調整することにより、取付金具に対する接地支持部材の軸方向位置を容易に精度よく変化させることができる。
そのため、接地支持部材に配設された接地電極と、取付金具に対して固定された中心電極との間の火花放電ギャップの大きさを、容易かつ精確に調整することができる。
具体的には、例えば、接地支持部材を1回転させることにより、火花放電ギャップの大きさは、ネジの1ピッチ分の変化を生じ、接地支持部材の回転角度を90°としたとき、火花放電ギャップの大きさは、ネジの1/4ピッチ分の変化を生じる。
このようにして、火花放電ギャップを容易かつ精確に調整することができる。
具体的には、例えば、接地支持部材を1回転させることにより、火花放電ギャップの大きさは、ネジの1ピッチ分の変化を生じ、接地支持部材の回転角度を90°としたとき、火花放電ギャップの大きさは、ネジの1/4ピッチ分の変化を生じる。
このようにして、火花放電ギャップを容易かつ精確に調整することができる。
以上のごとく、本発明によれば、火花放電ギャップの調整を容易かつ精確に行うことができる副室内蔵型の内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
本発明(実施例1)において、上記スパークプラグは、例えば、コージェネレーション又は自動車のエンジン等の内燃機関における着火手段として用いることができる。
また、本明細書において、スパークプラグを内燃機関の燃焼室に挿入する側を先端側として、適宜説明する。
また、本明細書において、スパークプラグを内燃機関の燃焼室に挿入する側を先端側として、適宜説明する。
また、上記接地支持部材は、上記取付金具の内側面に形成された雌ネジ部に螺合されていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、上記接地支持部材を上記取付金具の先端部の内側に螺合することとなり、上記接地支持部材の取付を容易にすると共に接地支持部材の小型化を図ることができる。
この場合には、上記接地支持部材を上記取付金具の先端部の内側に螺合することとなり、上記接地支持部材の取付を容易にすると共に接地支持部材の小型化を図ることができる。
また、上記取付金具の先端側には、該取付金具の先端を覆うと共に貫通孔を設けた孔付キャップが取り付けてあることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記取付金具の内側に形成される副室の効果を充分に発揮させ、混合気の燃焼速度をより向上させることができる。
この場合には、上記取付金具の内側に形成される副室の効果を充分に発揮させ、混合気の燃焼速度をより向上させることができる。
また、上記孔付キャップは、上記取付金具の先端部に螺合されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。
また、上記孔付キャップは、上記取付金具の内側面に形成された雌ネジ部に螺合することができる(請求項5)。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。また、上記接地支持部材を螺合する雌ネジ部と上記孔付キャップを螺合する雌ネジ部とを、取付金具の内側に連続的に設け、共通化することも可能となる。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。また、上記接地支持部材を螺合する雌ネジ部と上記孔付キャップを螺合する雌ネジ部とを、取付金具の内側に連続的に設け、共通化することも可能となる。
また、上記孔付キャップは、上記接地支持部材に螺合することもできる(請求項6)。
この場合にも、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。
この場合にも、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。
また、上記孔付キャップは、上記接地支持部材の外周面に形成された雄ネジ部に螺合することができる(請求項7)。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。また、上記接地支持部材には、上記取付金具に螺合する雄ネジ部と上記孔付キャップを螺合する雄ネジ部とを、連続的に設け、共通化することも可能となる。
この場合には、上記孔付キャップを、スパークプラグの先端部に容易に取り付けることができる。また、上記接地支持部材には、上記取付金具に螺合する雄ネジ部と上記孔付キャップを螺合する雄ネジ部とを、連続的に設け、共通化することも可能となる。
また、上記接地電極は、上記中心電極との対向部を貴金属チップによって構成してなることが好ましい(請求項8)。
この場合には、上記接地電極の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグを得ることができる。また、接地電極に貴金属チップを搭載する構成において、取付金具に螺合する上記接地支持部材を用いることにより、貴金属チップの取付を容易に行うことができ、スパークプラグの製造が容易となる。
この場合には、上記接地電極の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグを得ることができる。また、接地電極に貴金属チップを搭載する構成において、取付金具に螺合する上記接地支持部材を用いることにより、貴金属チップの取付を容易に行うことができ、スパークプラグの製造が容易となる。
また、上記中心電極は、上記接地電極との対向部を貴金属チップによって構成してなることが好ましい(請求項9)。
この場合には、上記中心電極の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグを得ることができる。
この場合には、上記中心電極の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグを得ることができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる内燃機関用のスパークプラグにつき、図1〜図6を用いて説明する。
本例の内燃機関用のスパークプラグ1は、図1に示すごとく、内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具2と、該取付金具2の内側に保持される絶縁碍子3と、該絶縁碍子3の内側に保持される中心電極4と、該中心電極4に対向配置され該中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5とを有する。
本発明の実施例にかかる内燃機関用のスパークプラグにつき、図1〜図6を用いて説明する。
本例の内燃機関用のスパークプラグ1は、図1に示すごとく、内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具2と、該取付金具2の内側に保持される絶縁碍子3と、該絶縁碍子3の内側に保持される中心電極4と、該中心電極4に対向配置され該中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5とを有する。
図1、図2に示すごとく、火花放電ギャップ11は取付金具2の先端21よりも後退した位置に配置している。
接地電極5は、取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。接地支持部材6は、取付金具2の内側面に形成された雌ネジ部22に螺合されている。
取付金具2の先端側には、取付金具2の先端を覆うと共に貫通孔71を設けた孔付キャップ7が取り付けてある。
接地電極5は、取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。接地支持部材6は、取付金具2の内側面に形成された雌ネジ部22に螺合されている。
取付金具2の先端側には、取付金具2の先端を覆うと共に貫通孔71を設けた孔付キャップ7が取り付けてある。
本例のスパークプラグ1は、コージェネレーション用の内燃機関において用いるものであって、副室内蔵型のスパークプラグである。
接地電極5及び中心電極4は、互いの対向部を貴金属チップ51、41によって構成してなる。これらの貴金属チップ41、51は、例えば、白金(Pt)、イリジウム(Ir)、或いはこれらの合金(Pt−Rh、Ir−Rh等)によって構成することができる。
接地電極5及び中心電極4は、互いの対向部を貴金属チップ51、41によって構成してなる。これらの貴金属チップ41、51は、例えば、白金(Pt)、イリジウム(Ir)、或いはこれらの合金(Pt−Rh、Ir−Rh等)によって構成することができる。
また、図3、図4に示すごとく、接地支持部材6は、円環状に形成されていると共に、その外周に雄ネジ部61を設けてなる。そして、接地支持部材6の一方の端面に、接地電極5を溶接等によって接合してある。接地電極5は、接地支持部材6の周方向内側に突出しており、この突出部分に貴金属チップ51が溶接等によって接合されている。
また、貴金属チップ51は、その中心が、接地支持部材6の中心軸上に配置されるように、接地電極5の母材に搭載されている。これにより、図2に示すごとく、接地電極5の貴金属チップ51は、中心電極4の貴金属チップ41と対向した状態で配置される。
また、貴金属チップ51は、その中心が、接地支持部材6の中心軸上に配置されるように、接地電極5の母材に搭載されている。これにより、図2に示すごとく、接地電極5の貴金属チップ51は、中心電極4の貴金属チップ41と対向した状態で配置される。
また、図2に示すごとく、上記孔付キャップ7は、上記接地支持部材6の外周面に形成された雄ネジ部61に螺合されることにより、上記取付金具2の先端部に取り付けられている。即ち、図5(B)に示すごとく、孔付キャップ7は、開口側の内側面に雌ネジ部72を設けてなる。この雌ネジ部72は、図2に示すごとく、取付金具2の雌ネジ部22と同じ径を有する。これにより、孔付キャップ7は、雌ネジ部72を接地支持部材6の雄ネジ部61に螺合することができる。
また、図5(A)、(B)に示すごとく、孔付キャップ7は、その内側と外側とを貫通する貫通孔71を、複数設けてなる。貫通孔71の一つは、スパークプラグ1の中心軸上に配される、底面の中央部付近に形成される。また、この中央の貫通孔71の周囲に、他の4つの貫通孔71が、斜め先端方向に向かって放射状に貫通している。
また、これらの放射状の貫通孔71は、図5(A)に示すごとく、スパークプラグ1の軸方向から見た形成方向についても、孔付キャップ7の径方向よりも周方向に傾斜した方向に形成されている。これにより、貫通孔71から噴出する火炎が燃焼室内において渦を巻くように広がりやすくなる。ただし、この貫通孔71の形成方向は、特に限定されるものではなく、例えば径方向に貫通するものであってもよい。
また、貫通孔71の形成個数や形成個所も、特に限定されるものではない。
また、貫通孔71の形成個数や形成個所も、特に限定されるものではない。
本例のスパークプラグ1において、取付金具2に接地電極5を取り付けるに当っては、まず、接地電極5を固定した接地支持部材6を、取付金具2の先端部における雌ネジ部22に螺合する。そして、図6(A)に示すごとく、接地電極5を固定した接地支持部材6を、接地電極5の貴金属チップ51が中心電極4の貴金属チップ41に当接するまでねじ込む。
次いで、図6(B)に示すごとく、接地電極5と中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成すべく、接地支持部材6を、ねじ込み方向と反対方向に回転させることにより、接地電極5が再び中心電極4から遠ざかる方向に移動させる。このときの接地支持部材6の回転回数及び回転角度は、所望の火花放電ギャップ11の大きさに対応して決める。例えば、火花放電ギャップ11の大きさをネジの1ピッチ分の大きさとする場合には、接地支持部材6を1回転させる。また、火花放電ギャップ11の大きさをネジの1/4ピッチ分の大きさとする場合には、接地支持部材の回転角度を90°とする。
このようにして、火花放電ギャップ11の大きさを調整する。
このようにして、火花放電ギャップ11の大きさを調整する。
なお、このような方法で火花放電ギャップ11を調整するに当っては、取付金具2の雌ネジ部22や接地支持部材6の雄ネジ部61のネジピッチが精度よく形成されている必要がある。
また、火花放電ギャップ11の調整方法は、必ずしも上記の方法とする必要はなく、他の手段によって火花放電ギャップ11の大きさを測定しながら調整することもできる。かかる場合にも、取付金具2と接地支持部材6とが螺合状態にあるため、微妙な調整を容易に行うことができる。
また、火花放電ギャップ11の調整方法は、必ずしも上記の方法とする必要はなく、他の手段によって火花放電ギャップ11の大きさを測定しながら調整することもできる。かかる場合にも、取付金具2と接地支持部材6とが螺合状態にあるため、微妙な調整を容易に行うことができる。
また、火花放電ギャップ11の大きさを所望の大きさにした状態で、取付金具2と接地支持部材6とを溶接等によって固定する。
次いで、孔付キャップ7を接地支持部材6に螺合し、取付金具2の先端面21に当接するまで孔付キャップ7をねじ込む。
以上により、図1に示すようなスパークプラグ1を得ることができる。
次いで、孔付キャップ7を接地支持部材6に螺合し、取付金具2の先端面21に当接するまで孔付キャップ7をねじ込む。
以上により、図1に示すようなスパークプラグ1を得ることができる。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記内燃機関用のスパークプラグ1においては、上記接地電極5が、上記取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。そのため、接地電極5は、取付金具2に対して接地支持部材6を螺合することにより取り付けることができる。このとき、接地支持部材6は、取付金具2と螺合する際に、その螺合の回転回数、回転角度によって軸方向の位置が変化することとなる。即ち、接地支持部材6の回転回数及び回転角度を調整することにより、取付金具2に対する接地支持部材6の軸方向位置を容易に精度よく変化させることができる。
そのため、接地支持部材6に配設された接地電極5と、取付金具2に対して固定された中心電極4との間の火花放電ギャップ11の大きさを、容易かつ精確に調整することができる。
上記内燃機関用のスパークプラグ1においては、上記接地電極5が、上記取付金具2の先端部に螺合された接地支持部材6に配設してある。そのため、接地電極5は、取付金具2に対して接地支持部材6を螺合することにより取り付けることができる。このとき、接地支持部材6は、取付金具2と螺合する際に、その螺合の回転回数、回転角度によって軸方向の位置が変化することとなる。即ち、接地支持部材6の回転回数及び回転角度を調整することにより、取付金具2に対する接地支持部材6の軸方向位置を容易に精度よく変化させることができる。
そのため、接地支持部材6に配設された接地電極5と、取付金具2に対して固定された中心電極4との間の火花放電ギャップ11の大きさを、容易かつ精確に調整することができる。
また、接地支持部材6は、取付金具2の内側面に形成された雌ネジ部22に螺合されているため、接地支持部材6を取付金具2の先端部の内側に螺合することとなり、接地支持部材6の取付を容易にすると共に接地支持部材6の小型化を図ることができる。
また、取付金具2の先端側に、孔付キャップ7が取り付けてあることにより、取付金具2の内側に形成される副室の効果を充分に発揮させ、混合気の燃焼速度をより向上させることができる。
また、取付金具2の先端側に、孔付キャップ7が取り付けてあることにより、取付金具2の内側に形成される副室の効果を充分に発揮させ、混合気の燃焼速度をより向上させることができる。
また、孔付キャップ7は接地支持部材6に螺合するため、孔付キャップ7をスパークプラグ1の先端部に容易に取り付けることができる。
また、接地電極5及び中心電極4は、互いの対向部を貴金属チップ51、41によって構成してなるため、接地電極5及び中心電極4の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグ1を得ることができる。
また、接地電極5に貴金属チップ51を搭載する構成において、取付金具2に螺合する上記接地支持部材6を用いることにより、貴金属チップ51の取付を容易に行うことができ、スパークプラグ1の製造が容易となる。
また、接地電極5及び中心電極4は、互いの対向部を貴金属チップ51、41によって構成してなるため、接地電極5及び中心電極4の耐消耗性を向上させ、長寿命のスパークプラグ1を得ることができる。
また、接地電極5に貴金属チップ51を搭載する構成において、取付金具2に螺合する上記接地支持部材6を用いることにより、貴金属チップ51の取付を容易に行うことができ、スパークプラグ1の製造が容易となる。
以上のごとく、本例によれば、火花放電ギャップの調整を容易かつ精確に行うことができる副室内蔵型の内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
(実施例2)
本例は、図7〜図9に示すごとく、接地電極5を接地支持部材6の先端面側に設けた例である。
即ち、円環状に形成した接地支持部材6は、取付金具2の内側において、中心電極4の先端部よりも後方へ位置させ、接地支持部材6の内側に中心電極4を挿通するような状態とする。そして、接地支持部材6の先端面に、断面略J字状の接地電極5を接合してある。接地電極5は、接地支持部材6の先端面から先端側へ延びると共に、内側へ屈曲してなる。
また、図8(A)、(B)に示すごとく、接地電極5における、中心電極4との対向面に貴金属チップ51が接合されている。
本例は、図7〜図9に示すごとく、接地電極5を接地支持部材6の先端面側に設けた例である。
即ち、円環状に形成した接地支持部材6は、取付金具2の内側において、中心電極4の先端部よりも後方へ位置させ、接地支持部材6の内側に中心電極4を挿通するような状態とする。そして、接地支持部材6の先端面に、断面略J字状の接地電極5を接合してある。接地電極5は、接地支持部材6の先端面から先端側へ延びると共に、内側へ屈曲してなる。
また、図8(A)、(B)に示すごとく、接地電極5における、中心電極4との対向面に貴金属チップ51が接合されている。
また、図7に示すごとく、孔付キャップ7は、取付金具2の先端部の内側面に形成された雌ネジ部22に螺合されている。
即ち、図9(B)に示すごとく、孔付キャップ7は、開口側において雄ネジ部720を設けてなる。そして、図7に示すごとく、この雄ネジ部720において、取付金具2の雌ネジ部22に直接螺合してある。
その他は、実施例1と同様である。
即ち、図9(B)に示すごとく、孔付キャップ7は、開口側において雄ネジ部720を設けてなる。そして、図7に示すごとく、この雄ネジ部720において、取付金具2の雌ネジ部22に直接螺合してある。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合にも、火花放電ギャップ11の調整を容易かつ精確に行うことができる副室内蔵型の内燃機関用のスパークプラグ1を提供することができる。
また、孔付キャップ7は、取付金具2の雌ネジ部22に螺合するため、孔付キャップ7を、取付金具2に直接固定することができる。これにより、容易かつ安定して孔付キャップ7をスパークプラグ1の先端部に配設することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
また、孔付キャップ7は、取付金具2の雌ネジ部22に螺合するため、孔付キャップ7を、取付金具2に直接固定することができる。これにより、容易かつ安定して孔付キャップ7をスパークプラグ1の先端部に配設することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
上記実施例1、2に示した以外にも、接地支持部材6の形状や、取付金具2への接地支持部材6の取付構造は、種々のバリエーションが考えられる。
また、実施例1、2においては、中心電極4と接地電極5との双方に貴金属チップ41、51を接合した例を示したが、貴金属チップ41、51の一方又は双方を有しない場合にも、本発明は成り立ち、上述の作用効果を発揮しうる。
また、実施例1、2においては、中心電極4と接地電極5との双方に貴金属チップ41、51を接合した例を示したが、貴金属チップ41、51の一方又は双方を有しない場合にも、本発明は成り立ち、上述の作用効果を発揮しうる。
1 スパークプラグ
11 火花放電ギャップ
2 取付金具
21 先端
22 雌ネジ部
3 絶縁碍子
4 中心電極
41 貴金属チップ
5 接地電極
51 貴金属チップ
6 接地支持部材
61 雄ネジ部
7 孔付キャップ
11 火花放電ギャップ
2 取付金具
21 先端
22 雌ネジ部
3 絶縁碍子
4 中心電極
41 貴金属チップ
5 接地電極
51 貴金属チップ
6 接地支持部材
61 雄ネジ部
7 孔付キャップ
Claims (9)
- 内燃機関に取り付ける取付部を有する取付金具と、該取付金具の内側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の内側に保持される中心電極と、該中心電極に対向配置され該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを有し、該火花放電ギャップは上記取付金具の先端よりも後退した位置に配置している内燃機関用のスパークプラグであって、
上記接地電極は、上記取付金具の先端部に螺合された接地支持部材に配設してあることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。 - 請求項1において、上記接地支持部材は、上記取付金具の内側面に形成された雌ネジ部に螺合されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項1又は2において、上記取付金具の先端側には、該取付金具の先端を覆うと共に貫通孔を設けた孔付キャップが取り付けてあることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項3において、上記孔付キャップは、上記取付金具の先端部に螺合されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項4において、上記孔付キャップは、上記取付金具の内側面に形成された雌ネジ部に螺合されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項3において、上記孔付キャップは、上記接地支持部材に螺合されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項6において、上記孔付キャップは、上記接地支持部材の外周面に形成された雄ネジ部に螺合されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項1〜7のいずれか一項において、上記接地電極は、上記中心電極との対向部を貴金属チップによって構成してなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
- 請求項1〜8のいずれか一項において、上記中心電極は、上記接地電極との対向部を貴金属チップによって構成してなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
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