JP2008184926A - 往復動圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】オリフィスを既存部品、例えば、弁板に形成することにより、オリフィス専用部品を使用するよりもコスト削減を実現することができる往復動圧縮機を提供すること。
【解決手段】クランク室24から弁板50を介して吸入室41に通じるガス通路2を有する往復動圧縮機において、前記弁板50に、前記ガス通路2における前記クランク室24から前記吸入室41への流量を制御する絞り穴部1を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、往復動圧縮機に関し、特に、クランク室から弁板を介して吸入室に通じるガス通路を有する往復動圧縮機に関する。
この種の圧縮機において、ガス通路はクランク室及び吸入室シリンダーブロックに形成されることがある。その場合、ガス通路における抵抗を増大させるために、クランク室及び吸入室間を長く形成するとともにオリフィスを用いて制御している。このオリフィスはガス通路に挿入されるか、または、シリンダーブロックに形成されている。
図5に示される往復動圧縮機100(特許文献1、参照)においては、シリンダーブロック13に、駆動軸16の方向にのびた貫通孔71を形成し、更に、ガスケット、吸入弁部材、弁板50及び吐出弁部材を貫通して、吐出室42に至る貫通穴38を設けている。更に、シリンダーブロック13内の貫通孔71の途中に、オリフィスを形成するためのオリフィス形成部材72を挿入して、ガス通路としている。
また、図6に示される往復動圧縮機101(特許文献2、参照)においては、シリンダーブロック13に、貫通孔75を形成し、更に、ガスケット、吸入弁部材、弁板50、吐出弁部材を貫通して吸入室に至る貫通穴38を夫々を設けている。シリンダーブロック13内の貫通孔35の一部に、径の小さくなる絞り部76を形成して、オリフィスとしている。
また、図7の部分断面図に示される圧縮機(以下、従来技術1と呼ぶ)では、シリンダーブロック13にガス通路を形成するのではなく、シリンダーブロック13とシリンダーヘッド40との間に設けられたガスケット53、吸入弁部材54、弁板50、及び吐出弁部材55の内の弁板50のシリンダーブロック側に、中心穴17から半径方向に細い溝17bが設けられ、その溝17bの終端部から弁板50を他端側から貫通して吸入室41に至る貫通孔38aが設けられ、ガス通路としている。なお、この種の弁板50に設けられた溝17bは、加工精度が必要であるという欠点を有する。
特許文献1においては、オリフィスをシリンダーブロック13とは、別部品のオリフィス形成部材を用いて形成しているため、部品点数が増加し、コストアップアップにつながるという欠点を有する。
また、特許文献1においては、シリンダーブロック13にオリフィス形成部材72を挿入しているためシリンダーブロック13の挿入部加工が必要、また挿入部の洩れ防止のためのシールが必要となりコストアップにつながるという欠点を有する。
また、特許文献1及び2においては、シリンダーブロック13に設けた貫通孔75にオリフィスを形成する際、加工穴が微細のため加工面からの距離が長いと加工精度が落ちる。特に、従来技術1においては、二酸化炭素(CO)を冷媒とする圧縮機ではフロンを冷媒とする圧縮機に対して約10倍の差圧を持たせる必要があり、穴径はΦ1mm以下が必要となり、溝形状でオリフィスと同等の機能を持たせようとするとそれだけで加工精度が必要となりコストアップとなるという欠点を有する。
特開2004−190597号公報 特開2003−21066号公報
それ故に本発明の課題は、オリフィスを既存部品に形成することにより、オリフィス専用部品を使用するよりもコスト削減を実現することができる往復動圧縮機を提供することにある。
本発明の他の課題は、オリフィス機能を呈するための穴加工精度を確保しやすい往復動圧縮機を提供することにある。
本発明によれば、クランク室から弁板を介して吸入室に通じるガス通路を有する往復動圧縮機において、前記弁板は、前記ガス通路における前記クランク室から前記吸入室への流量を制御する絞り穴部を有することを特徴とする往復動圧縮機が得られる。
前記クランク室に隣接したシリンダーブロックを有し、前記ガス通路は、前記シリンダーブロックを軸方向に貫通して前記クランク室を前記絞り穴部に連通させた貫通孔を有してもよい。
前記クランク室に連通した中心孔を有するシリンダーブロックを含み、前記絞り穴部は前記中心孔に連通していてもよい。
前記ガス通路は、前記シリンダーブロックの端部で前記中心孔から径方向にのびた溝を有し、前記絞り穴部は前記溝に通じていてもよい。
前記シリンダーブロックに繋がった駆動軸を含み、前記ガス通路は、前記駆動軸の側部に開口を有するとともに軸方向に貫通して前記中心孔に連通した貫通孔を有してもよい。
前記ガス通路の途中にフィルターを有してもよい。
容量を変化させる機構を有する容量可変型圧縮機であってもよい。
本発明によれば、オリフィスを既存部品である弁板に形成することにより、オリフィス専用部品を使用するよりもコスト削減が可能な往復動圧縮機を提供することができる。
また、本発明によれば、オリフィス機能を呈するための穴加工精度を確保しやすい往復動圧縮機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態による往復動圧縮機の全体構成を示す断面図である。
図1を参照すると、往復動圧縮機10は、外郭をなす円筒状のケーシング11と、ケーシング11の一端側に形成されたフロントエンドプレート12と、ケーシング11の他端側に形成されたシリンダーブロック13とを備え、これらが一体に形成され、内部にクランク室24が形成されたハウジング15を構成している。
フロントエンドプレート13の中心部には外方に突出して円筒状のボス部14が形成されている。ボス部14の内部を貫通してシリンダーブロック13の中心孔17の内部までクランク室24を貫通して駆動軸16が設けられている。駆動軸16は、図示しない外部駆動源に、例えば、図示しないベルト、プーリを介して連絡されている。なお、ボス部14の周囲に図示しない電磁クラッチを設けるとともに、電磁クラッチのクラッチ板に駆動軸16の一端を接続してもよい。駆動軸16の一端側は、ラジアル軸受け18を介してボス部14の内壁14aに支持されている。ラジアル軸受け18の軸方向外部は、シール部材23によって、駆動軸16とボス部14の内壁との間の隙間がシールされている。
また、駆動軸16の他端側は、スラスト軸受け22及びラジアル軸受け21によって、シリンダーブロック13の中心孔17の内壁に支持されている。駆動軸16の先端部を支持するスラスト軸受け22は、外周にネジを有するリング状の位置決め部材23によってその軸方向の位置を固定されている。
ハウジング15のクランク室24の内部の一端の駆動軸16の周囲には、ロータ25とこのロータ25に軸方向に並んで回転斜板26が設けられている。ロータ25にヒンジピン25aが設けられ、回転斜板26にヒンジピン25aに係合する係合長孔26aが設けられ、ロータ25と回転斜板26とは、ヒンジピン25a及び係合長孔26aを介して連結されている。
ロータ25のボス部14側の面はスラスト軸受け27を介して、フロントエンドプレートの内壁12aに支持されている。
シリンダーブロック13の中心孔17の周囲には、駆動軸16の周囲に同心円状に設けられるとともに夫々が軸方向に延在するシリンダーボア28が複数(例えば、3以上の奇数個)設けられている。シリンダーボア28内には、ピストン31が設けられている。
ピストン31は、シリンダーボア28内を往復動するピストン本体32と、ピストン本体32のクランク室24内に伸びたピストン駆動伝達部33とを備えている。ピストン駆動伝達部33には、斜板26の周縁の両端面に形成された周縁端面26bを収容する斜板通過溝33aと、周縁端面26bにそれぞれ摺接する半球形状のシュー34,34を収容するシユー受容面33bとを備えている。
シリンダーブロック13の一端には、弁板50を介してシリンダーヘッド40が設けられている。シリンダーヘッド40には、外周側に吸入室41と中心側に吐出室42が区画形成されている。
弁板50は、シリンダーボア28と吸入室41とを連絡する吸入孔51と、シリンダーボア28と吐出室42とを連絡する吐出孔52とを備えている。吸入孔51をシリンダーブロック側から覆うように吸入弁54が形成され、それを覆うようにガスケット53が設けられている。また、吐出孔52をシリンダーヘッド40側から覆うよう吐出弁55が形成され、それを覆うようにバルブリテーナ43が設けられている。なお、シリンダーヘッド40には、容量制御弁60が形成されている。
このような構成の圧縮機において、駆動軸16が回転すると、ロータ25が回転し、それに伴って回転斜板26が駆動軸16とともに回転する。回転斜板26が回転すると、その周縁端面26bは、軸に沿う揺動運動を行う。この揺動運動は、周縁端面26bにそれぞれ摺接するように設けられたシュー34,34を介してピストン31の駆動軸16に沿う往復動に変換される。ピストン31が後退(吸入)する際に、外部の冷媒回路から吸入室に流入された冷却媒体は、吸入室41からシリンダーボア28内に吸収される。ピストン31が後退運動(吸入工程)から進行運動(圧縮工程)に変わりシリンダーボア28内を進行(圧縮)する際に、冷却媒体を圧縮して、吐出室42に吐出し、外部の冷媒回路に流出する。
次に、本発明の第1の実施の形態による容量可変動作について説明する。
外部駆動源の回転数が増加し、圧縮機10の回転数が増すと吐出容量が大きくなる、すなわち、吐出圧力が大きくなると、容量制御弁60がクランク室24の内部の圧力を上昇させるように働くために、ピストンの背圧(F2)のモーメントが回転斜板26への圧力(F1)のモーメントよりも大きくなるので、回転斜板26にヒンジピン25aを中心として左回りのモーメントが働き、回転斜板26と駆動軸16との傾斜角度が小さくなる(斜板角が小さくなる)。そのために、ピストンのストロークが狭まり、吐出容量が減少する。
一方、外部駆動源の回転数が減少し圧縮機10の回転数が減少すると、圧縮機10の吐出容量が小さくなる、すなわち吐出圧力が小さくなると、容量制御弁60が、クランク室24内の圧力を減少させるように動作する。クランク室24内の圧力が減少すると、圧縮の際のピストン31の回転斜板26の反力(F1)のモーメントがピストン背圧(F2)のモーメントよりも大きくなるので、回転斜板26にヒンジピン25aを中心として右回りのモーメントが働き、回転斜板26と駆動軸16とのなす角度αが大きくなる(斜板角が大きくなる)。そのために、ピストン31の進退量が大きくなるので、吐出量が増加する。
図2は図1の部分拡大断面図である。図1に加えて図2をも参照すると、往復動圧縮機10は、クランク室24から弁板50を介して吸入室41に通じるガス通路2を有している。ガス通路2は、シリンダーブロック13に軸方向にのびるように形成されかつ互いに連通した比較的小径の通孔35と比較的大径の円筒状のフィルター収容部36とからなる貫通孔を有している。通孔35はクランク室24に開口している。フィルター収容部36はシリンダーブロック13の端面に開口している。フィルター収容部36にはフィルター37が収容されている。
ガス通路2はさらに、ガスケット53及び吸入弁54に形成された、フィルター収容部36よりも小さな穴38bと、弁板50に形成された、通孔35よりも十分に径が小さい絞りの穴部1とを有している。絞りの穴部1は、吸入室41に開口し、また、小さな穴38bを介してフィルター収容部36に連通している。
したがって、クランク室24と吸入室41との圧力関係に応じて、クランク室24のガスが通孔35に入りフィルター37及び絞り穴部1を通って吸入室41に流入する経路が形成される。その際、絞りの穴部1は従来のオリフィスと同等の作用をもたらす。
このように、本発明の第1の実施の形態による往復動圧縮機においては、弁板50の一部にオリフィスと同等の作用を持つ絞り穴部1を形成したので、クランク室24から吸入室41間のガス通路2はクランク室24→フィルター37→弁板の絞り穴部1(オリフィス)→吸入室41の経路で形成され、ガス通路を簡略化することができる。
また、オリフィスとして働く絞り穴部1が弁板50に設けられているため、既存のシリンダーガスケット、ヘッドガスケットなどがシール作用を果たすことになる。したがって、専用のシール部材を必要としない。
図3は本発明の第2の実施の形態による圧縮機を示す断面図である。図4は図3の圧縮機の部分断面図である。
図3を参照すると、本発明の第2の実施の形態による往復動圧縮機は、第1の実施の形態と同様の基本構成を有する。したがって、第2の実施の形態の往復動圧縮機の第1の実施の形態と異なる点について以下に説明する。
シリンダーブロック13のシリンダーヘッド側の端部に、シリンダーブロック13の中心孔17の一部からなるフィルター収容部としての空間17aと、この空間17aから径方向外方に向かってのびた溝3とが形成されている。さらに、ガスケット53及び吸入弁54には、溝3の端部に対向した小さな穴38bが形成されている。また弁板50には、小さな穴38bに対向した十分に径が小さい絞りの穴部1が形成されている。絞りの穴部1は吸入室41に開口している。
また駆動軸16は、その外周の一部から駆動軸16の中心軸までのびた通路部分と、この通路部分の中心軸上の部分から中心軸に沿って空間17aまでのびた通路部分とからなる通孔6を有している。なお、中心孔17には空間17aを軸方向で二分するように横断したフィルター7が備えられている。
こうして、クランク室24から弁板50を介して吸入室41に通じるガス通路5が形成されている。クランク室24と吸入室41との圧力関係に応じて、クランク室24のガスは、ガス通路6及び/またはラジアル軸受け21及びスラスト軸受け22の隙間を通って、中心孔17の空間17aに至る。さらに、ガスはフィルター7を通ってから溝3に入り、さらに、ガスケット53及び吸入弁部材54に設けられた孔38bを通って、弁板50の絞り穴部1を通って、吐出弁部材55の開口55aを介して吸入室41に入る。その際、絞りの穴部1は従来のオリフィスと同等の作用をもたらす。
なお、軸受け21,22を通るガス量が適切であるならば、駆動軸16に設けられた通孔6を省略できることは勿論である。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、弁板50の一部にオリフィスと同等の作用を持つ絞り穴部1を作製したので、クランク室24から吸入室41間のガス通路5は、クランク室24からフィルター7、さらに、弁板50の絞り穴部1(オリフィス)から吸入室41の経路で形成され、ガス通路を簡略化することができる。
また、オリフィスとして働く絞り穴部1が弁板50に設けられているため、既存のシリンダーガスケット、ヘッドガスケットなどがシール作用を果たすことになる。したがって、専用のシール部材を必要としない。
以上説明したとおり、本発明の往復動圧縮機は、自動車用空調装置に用いられる圧縮機として適用され得る。
本発明の実施の形態による往復動圧縮機の全体構成を示す断面図である。 図2は図1の部分拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態による圧縮機を示す断面図である。 図3の圧縮機の部分断面図である。 特許文献1に示された圧縮機100の断面図である。 特許文献2に示された圧縮機101の断面図である。 従来技術1による圧縮機の要部を示す断面図である。
符号の説明
1 絞り穴部
2 ガス通路
3 溝
5 ガス通路
6 通孔
10 往復動圧縮機
11 ケーシング
12 フロントエンドプレート
12a 内壁
13 シリンダーブロック
14 ボス部
14a 内壁
15 ハウジング
16 駆動軸
17 中心孔
17a 空間
17b 細い溝
18 ラジアル軸受け
19 シール部材
21 ラジアル軸受け
22 スラスト軸受け
23 位置決め部材
24 クランク室
25a ヒンジピン
26a 係合長孔
26b 周縁端面
27 スラスト軸受け
28 シリンダーボア
31 ピストン
32 ピストン本体
33 ピストン駆動伝達部
34 シュー
35 ガス通路
37 フィルター収容部
38 穴
38a 貫通孔
40 シリンダーヘッド
41 吸入室
42 吐出室
43 バルブリテーナ
50 弁板
51 吸入孔
52 吐出孔
53 ガスケット
54 吸入弁部材
55 吐出弁部材
60 容量制御弁
71,75 貫通孔(ガス通路)
72 オリフィス形成部材
76 絞り部

Claims (7)

  1. クランク室から弁板を介して吸入室に通じるガス通路を有する往復動圧縮機において、前記弁板は、前記ガス通路における前記クランク室から前記吸入室への流量を制御する絞り穴部を有することを特徴とする往復動圧縮機。
  2. 請求項1に記載の往復動圧縮機において、前記クランク室に隣接したシリンダーブロックを有し、前記ガス通路は、前記シリンダーブロックを軸方向に貫通して前記クランク室を前記絞り穴部に連通させた貫通孔を有することを特徴とする往復動圧縮機。
  3. 請求項1に記載の往復動圧縮機において、前記クランク室に連通した中心孔を有するシリンダーブロックを含み、前記絞り穴部は前記中心孔に連通していることを特徴とする往復動圧縮機。
  4. 請求項3に記載の往復動圧縮機において、前記ガス通路は、前記シリンダーブロックの端部で前記中心孔から径方向にのびた溝を有し、前記絞り穴部は前記溝に通じていることを特徴とする往復動圧縮機。
  5. 請求項3に記載の往復動圧縮機において、前記シリンダーブロックに繋がった駆動軸を含み、前記ガス通路は、前記駆動軸の側部に開口を有するとともに軸方向に貫通して前記中心孔に連通した貫通孔を有することを特徴とする往復動圧縮機。
  6. 請求項1乃至5の内のいずれか一つに記載された往復動圧縮機において、前記ガス通路の途中にフィルターを有することを特徴とする往復動圧縮機。
  7. 請求項1乃至6の内のいずれか一つに記載の往復動圧縮機において、容量を変化させる機構を有する容量可変型圧縮機であることを特徴とする往復動圧縮機。
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