JP2008182609A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体内のフレキシブル基板と回路基板との間に生ずる電気的ノイズを減衰させることにある。
【解決手段】筐体2と、筐体2内に配設された回路基板7と、筐体2内に配設された電子装置9aと、電子装置9aを保持して筐体2内に配設された保持部材8と、一端部が電子装置9aと電気的に接続されるとともに他端部が回路基板7と電気的に接続されて筐体2内に配設されたFPC9bとを有する電子機器であって、FPC9bは、回路基板7と対向して配置される対向部位を有し、保持部材8は、回路基板7とFCP9bの前記対向部位との間に延在する延在部8bを有することを特徴とするものである。
【選択図】図5

Description

この発明は、筐体内に回路基板と電子装置とを配設されて備えるとともに、その筐体内にそれら回路基板と電子装置とに両端部が接続されたフレキシブルプリント基板を配設されて備える電子機器に関するものである。
筐体内に回路基板と電子装置とを配設されて備えるとともに、その筐体内にそれら回路基板と電子装置とに両端部が接続されたフレキシブルプリント基板を配設されて備える電子機器としては従来、例えば本願出願人が先に開示した特許文献1記載の携帯無線機が知られており、この携帯無線機は、筐体内に、電子装置としての液晶(LCD)ユニットと、回路基板としてのメイン基板とを配設されて備えるとともに、両端部をそれらLCDユニットとメイン基板とに接続されたフレキシブルプリント基板(FPC)を配設されて備えている。
特開平11−187096号公報
ところで上記従来の携帯無線機によれば、電子装置としてのLCDユニットの配置の自由度をFPCの利用によって高めることはできるものの、そのFPCとメイン基板とが直接対向しているため、そのFPCとメイン基板との間に電気的ノイズが生ずる可能性があるという、改良することが望ましい点があった。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の電子機器は、筐体と、前記筐体内に配設された回路基板と、前記筐体内に配設された電子装置と、前記電子装置を保持して前記筐体内に配設された保持部材と、一端部が前記電子装置と電気的に接続されるとともに他端部が前記回路基板と電気的に接続されて前記筐体内に配設されたフレキシブルプリント基板と、を有し、前記フレキシブルプリント基板は、前記回路基板と対向して配置される対向部位を有し、前記保持部材は、前記回路基板と前記フレキシブルプリント基板の前記対向部位との間に延在する延在部を有する、ことを特徴としている。
かかるこの発明の電子機器にあっては、筐体内に配設された回路基板と、その筐体内に配設された電子装置とに両端部を接続されてその筐体内に配設されたフレキシブルプリント基板の、回路基板と対向する対向部位と、その回路基板との間に、その筐体内に配設されて上記電子装置を保持する保持部材の延在部が延在している。
従って、この発明の電子機器によれば、筐体内のフレキシブル基板と回路基板との間に生ずる電気的ノイズを、それらフレキシブル基板と回路基板との間の介在物となる延在部によって好適に減衰させることができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の電子機器の一実施例としての折畳式携帯電話機の、表示側筐体の内部構成を示す分解斜視図であり、図2(a),(b)は、その実施例の折畳式携帯電話機の全体を、表示側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態でフロントケース側およびリアケース側から見てそれぞれ示す斜視図であり、図3は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるサブLCDホルダーを単体で示す正面図であり、図4(a),(b),(c)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるLCDユニットにサブLCDホルダーで保持したサブLCDを組み付けた状態を示す正面図、背面図および、その正面図中のA−A線に沿う断面図である。
また、図5(a),(b),(c)は、上記LCDユニットを構成する回路基板上にサブLCDホルダーを介してサブLCDを搭載した状態、その(a)の状態からサブLCDのみを除いた状態、およびその(b)の状態からさらにサブLCDホルダーを除いた状態をそれぞれ示す斜視図であり、図6(a),(b),(c),(d)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体をリアケース側から見た背面図、その表示側筐体をリアケースを除いた状態で示す背面図、それらの背面図中のB−B線に沿う断面図および、(a)中のC−C線に沿う断面図、そして図7(a),(b)は、上記サブLCDホルダーの構成の他の二例をそれぞれ裏側から見て示す斜視図である。なお、図中、符号1はこの実施例の折畳式携帯電話機を示している。
この実施例の折畳式携帯電話機1は、図2に示すように、表示側筐体2(筐体)と文字入力側筐体3とを備え、表示側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとが相互に嵌合されるとともにケース固定用ネジで固定されて構成され、また、文字入力側筐体3も、フロントケース3aとリアケース3bとが相互に嵌合されるとともにケース固定用ネジで固定されて構成されている。そしてこれら表示側筐体2と文字入力側筐体3とは、ヒンジ部4を介して相互に開閉自在に連結されており、さらに表示側筐体2はヒンジ部4に、当該折畳式携帯電話機1の長手方向に延在する軸線周りに180度反転可能に連結されている。
表示側筐体2は、図1に示すように、フロントケース2aの外側に、スイッチボタンの内容を表示するスイッチボタン表示ケース2cが搭載されたトリムプレート2dを嵌着されるとともに、フロントケース2aとリアケース2bとの内部に、メインLCD5と、金属製のフレーム6と、回路基板7と、電気的絶縁材料の例えばゴム状弾性部材で形成された、ここでは図示しない保持部材としてのサブLCDホルダー(図3に示すサブLCDホルダー8)と、電子装置としてのサブLCD9とを、フロントケース2a側から上記の順で内蔵しており、メインLCD5は、フロントケース2aからトリムプレート2dを介して外部から視認可能とされ、その一方、サブLCD9は、リアケース2bの中央部の透明窓2eを介して外部から視認可能とされている。またその回路基板7には、スピーカ等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。
一方、文字入力側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとの内部に、図示しない回路基板を内蔵するとともに、その回路基板に重ねて通電部材および電磁シールド部材としての金属製の図示しないシールドケースを内蔵しており、そのシールドケースには、複数のキースイッチを搭載した図示しないキーフレキシブル基板(キーFPC)が重ねられている。そしてそのキーFPCには、図示しないキーシートが重ねて配置され、そのキーシートの上記キースイッチと対向する位置には操作キー11がそれぞれ配置され、この操作キー11がフロントケース3aから表出している。また上記回路基板には、マイク等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。
ここで、メインLCD5は、LCD本体5aの一端部(図1では左方端部)から延出するとともにその上にLCD本体5aの駆動用の図示しない昇圧回路を実装したフレキシブルプリント基板(FPC)5bと、LCD本体5aの背面側(図1では下方)に突出する三箇の爪5cとを有している。またフレーム6は、正面(図1では上向きの面)側にLCD本体5aが嵌まり込む凹部6aを有するとともに、背面(図1では下向きの面)側に回路基板7が嵌まり込む凹部6bを有し、さらにLCD本体5aの三箇の爪5cに対応する位置にそれぞれ貫通孔6cを有している。そして回路基板7は、LCD本体5aの三箇の爪5cに対応する外周縁位置にそれぞれ形成された浅い切り欠き状の係合部7aを有している。
これにより、図4に示すように、LCD本体5aがフレーム6の凹部6a内に嵌まり込むとともに、回路基板7がフレーム6の凹部6b内に嵌まり込んだ状態で、LCD本体5aの三箇の爪5cがフレーム6の三個の貫通孔6cをそれぞれ貫通して、回路基板7の外周縁の三箇所の係合部7aに嵌り合って回路基板7と係合し、LCD本体5aとフレーム6と回路基板7とが一体化してLCDユニット10を構成する。
そしてそのLCDユニット10に組み立てた状態では、メインLCD5のFPC5bは、図4および図5に示すように、LCD本体5aの背面側(図5(c)では上方)に折り曲げられていて、フレーム6の凹部6b内に位置してLCD本体5aの背面側に対向する対向部5dを有しており、そのFPC5bの対向部5dから側方に突出する側部5eは、さらに回路基板7の外側(図4(a)では紙面上方側)に折り返され、その折り返されたFPC5bの側部5eに設けられたコネクター5fは、基板7上のコネクター7bと互いに対向して接続される。これによりメインLCD5は、回路基板7に電気的に接続されている。
一方、サブLCD9は、LCD本体9aの一側部(図1では手前側の側部)に一端部を電気的に接続されてその側部から延出するフレキシブルプリント基板(FPC)9bを有しており、そのFPC9b上にはLCD本体9aの駆動用の電子回路9cが実装されている。またサブLCDホルダー8は、図3に示すように、中央部にサブLCD9を嵌着されて保持する保持孔8aと、延在部としての、側方に延出するコネクター保護部8bと、フレーム6や回路基板7への固定部8cと、切り欠き部8dとを有して、図4に示すように、サブLCD9をその表示面(図4では紙面上方へ向く面)の全部または大部分を露出させた状態で保持する。そして、サブLCD9のLCD本体9aは、図4に示すように、固定部8cの、フレーム6への嵌着等によって固定されたサブLCDホルダー8を介してLCDユニット10に搭載され、そのサブLCD9のFPC9bは、サブLCDホルダー8のコネクター保護部8b上に延在し、コネクター保護部8bの先端を越えた位置で折り曲げられてコネクター保護部8bと回路基板7との間に挟まれ、他端部であるその挟まれた先端部9dに設けられたコネクター9eは、基板7上のコネクター7cに差し込まれて接続される。これによりサブLCD9も、回路基板7に電気的に接続されている。
このLCDユニット10における回路基板7は、図5にサブLCD9とサブLCDホルダー8とを順次に省略して示すように、中央部にサブLCD9のLCD本体9aを搭載するための領域を有するとともに、側部にサブLCDホルダー8のコネクター保護部8bで覆われる保護領域Rを有しており、サブLCD9のFPC9bのコネクター9eとコネクター7cとは、この保護領域R内に位置しているので、図6(d)に示すように、コネクター9eは、コネクター保護部8bと回路基板7との間に挟持される。これにより、折畳式携帯電話機1の落下時等の衝撃でコネクター9e,7cが外れてしまうのを抑制することができる。
また、このこの保護領域R内には図示しない他の電子部品も実装されており、その電子部品は、コネクター保護部8bでFPC9bから隔てられて、FPC9bとの接触によるショートを防止され、さらにその電子部品およびコネクター9e,7cは、非導電性の例えばゴム状弾性部材で形成されたコネクター保護部8bで覆われているので、静電気やノイズの侵入からも保護されている。しかもここでは、FPC9bと対向するコネクター保護部8bの輪郭により形成される領域の面積が、FPC9bの、回路基板7と対向する部位(コネクター保護部8b上に延在する部位)の輪郭により形成される領域の面積と実質的に同一とされ、コネクター保護部8bの上記領域は、FPC9bの上記領域を実質的に全て回路基板7から遮っているので、沿面距離を大きくし得て、保護領域R内の電子部品とFPC9bとのショートをより好適に防止することができる。
さらにここでは、サブLCD9のFPC9bが、サブLCDホルダー8の、非導電性の例えばゴム状弾性部材で形成されたコネクター保護部8bで支持されてその上に延在しているので、FPC9bの、コネクター保護部8b上に延在する部分に搭載した電子回路9cの如き電子回路を弾性的に支持してその電子回路を落下時等の衝撃から保護するとともに、その電子回路分、回路基板7の面積を減らすことができる。
かかるLCDユニット10は、この実施例の折畳式携帯電話機1が組み立てられた状態では、図6に示すように、表示側筐体2のリアケース2b内に嵌め込まれて表示側筐体2内に配設されており、この状態では、サブLCD9のFPC9bは、図6(d)に示すように、表示側筐体2のリアケース2bの内面と、サブLCDホルダー8のコネクター保護部8bとの間に挟持される。これによりFPC9b上の電子回路9cによるサブLCD9の駆動に起因するFPC9bの振動を制振して表示側筐体2内での音鳴りを抑制することができる。しかもFPC9bの振動を制振するために別途に部材を用意する必要がないので、部品点数の削減および表示側筐体2ひいては折畳式携帯電話機1全体の薄型化を図ることができる。
またLCDユニット10が表示側筐体2内に組み込まれた状態では、FPC5bの対向部5dは、図6(c)に示すように、フレーム6の凹部6bの底面に沿っていて、その対向部5dの中央部は、後述する発光ダイオード(LED)を囲む図示しない弾性部材により、フレーム6の凹部6bの底面に押さえ付けられている。
さらにこの実施例では、図5および図6に示すように、回路基板7はフレーム6から突出する延在部7dを有するとともに、その延在部7dの先端部に部品搭載部7eを有しており、その延在部7dにより、LCDユニット10の組み立て状態ではFPC5bの対向部5dの側部もフレーム6の凹部6bの底面に押さえ付けている。これらの押さえ付けにより、メインLCD5の駆動に起因するFPC5bの振動を制振して表示側筐体2内での音鳴りを抑制することができる。そして部品搭載部7eは、折畳式携帯電話機1の先端部に位置するので、その部品搭載部7eには、赤外線通信(IRDA)モジュール7fおよびイヤースピーカー用コネクター7gが両面に振り分けられて搭載されている。
さらにこの実施例では、サブLCDホルダー8の切り欠き部8dの内側に位置する、回路基板7の端部に、図示しない発光ダイオード(LED)が搭載され、また対向部5dの中央部に対向する、表示側筐体2のリアケース2bの中央部には図示しない透光窓が設けられ、その透光窓の周囲を囲んで遮光するように上記弾性部材が設けられており、着信時等にそのLEDが発光し、その光をリアケース2bの上記透光窓を介して見ることができる。
かかる実施例の折畳式携帯電話機1にあっては、表示側筐体2内に配設された回路基板7と、その表示側筐体2内に配設されたサブLCD9のLCD本体9aとに両端部を接続されてその表示側筐体2内に配設されたFPC9bの、回路基板7と対向する対向部位と、その回路基板7との間に、図5および図6から明らかなように、その表示側筐体2内に配設されてサブLCD9のLCD本体9aを保持するサブLCDホルダー8のコネクター保護部8bが延在している。
従って、この実施例の折畳式携帯電話機1によれば、表示側筐体2内のFPC9bと回路基板7との間に生ずる電気的ノイズを、それらFPC9bと回路基板7との間の介在物となるコネクター保護部8bによって好適に減衰させることができる。
図7(a),(b)は、上記サブLCDホルダー8の二種類の変形例を示しており、上記例では、サブLCDホルダー8のコネクター保護部8bの、回路基板7と対向する裏面は平坦に形成されていたが、図7(a)に示す変形例では、そのコネクター保護部8bの裏面にリブ8eが、FPC9b上の電子回路9cの位置に対応して位置して、その電子回路9cに概ね対応する寸法および形状で、回路基板7と対向して突設されており、このリブ8eによれば、コネクター保護部8bの他の部分より厚みがあって、より大きく弾性変形可能であるので、サブLCD9の駆動用の電子回路9cを落下等の衝撃から好適に保護することができる。
また、図7(b)に示す変形例では、サブLCDホルダー8のコネクター保護部8bの裏面にリブ8eが、外周縁部に沿うとともに間の空間を仕切る形状で、回路基板7と対向して突設されており、このリブ8eによれば、上記保護領域R内に実装された電子部品を囲繞して保護し、その電子部品の半田付けの外れ等を好適に防止することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えばこの発明の電子機器は、携帯電話機以外の、例えばパームトップコンピュータやゲーム機等の携帯電子機器にも、あるいはそれ以外の電子機器にも適用することができる。
また、上述した実施例ではサブLCDホルダー8を非導電性のゴム状弾性部材で形成しているが、その代わりに軟質プラスチックまたは、表面を絶縁コーティングした金属で形成しても良い。
さらに、上述した実施例では電子装置はサブLCD9としているが、その代わりに有機型電子発光表示装置(OELD)であっても良く、あるいはデジタルカメラモジュールやLED、バイブレーター等であっても良い。
かくしてこの発明の電子機器によれば、筐体内のフレキシブル基板と回路基板との間に生ずる電気的ノイズを、それらフレキシブル基板と回路基板との間の介在物となる延在部によって好適に減衰させることができる。
この発明の電子機器の一実施例としての折畳式携帯電話機の、表示側筐体の内部構成を示す分解斜視図である。 (a),(b)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の全体を、表示側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態でフロントケース側およびリアケース側から見てそれぞれ示す斜視図である。 上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるサブLCDホルダーを単体で示す正面図である。 (a),(b),(c)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるLCDユニットにサブLCDホルダーで保持したサブLCDを組み付けた状態を示す正面図、背面図および、その正面図中のA−A線に沿う断面図である。 (a),(b),(c)は、上記LCDユニットを構成する回路基板上にサブLCDホルダーを介してサブLCDを搭載した状態、その(a)の状態からサブLCDのみを除いた状態、およびその(b)の状態からさらにサブLCDホルダーを除いた状態をそれぞれ示す斜視図である。 (a),(b),(c),(d)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体をリアケース側から見た背面図、その表示側筐体をリアケースを除いた状態で示す背面図、それらの背面図中のB−B線に沿う断面図および、(a)中のC−C線に沿う断面図である。 (a),(b)は、上記サブLCDホルダーの二種類の変形例をそれぞれ裏側から見て示す斜視図である。
符号の説明
1 折畳式携帯電話機
2 表示側筐体
2a フロントケース
2b リアケース
2c スイッチボタン表示ケース
2d トリムプレート
2e 透明窓
3 文字入力側筐体
3a フロントケース
3b リアケース
4 ヒンジ部
5 メインLCD
5a LCD本体
5b FPC
5c 爪
5d 対向部
5e 側部
5f コネクター
6 フレーム
6a,6b 凹部
6c 貫通孔
7 回路基板
7a 係合部
7b,7c コネクター
7d 延在部
7e 部品搭載部
7f IRDAモジュール
7g イヤースピーカー用コネクター
8 サブLCDホルダー
8a 保持孔
8b コネクター保護部
8c 固定部
8d 切り欠き部
9 サブLCD
9a LCD本体
9b FPC
9c 電子回路
9d 先端部
9e コネクター
10 LCDユニット
11 操作キー
R 保護領域

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配設された回路基板と、
    前記筐体内に配設された電子装置と、
    前記電子装置を保持して前記筐体内に配設された保持部材と、
    一端部が前記電子装置と電気的に接続されるとともに他端部が前記回路基板と電気的に接続されて前記筐体内に配設されたフレキシブルプリント基板と、を有し、
    前記フレキシブルプリント基板は、前記回路基板と対向する対向部位を有し、
    前記保持部材は、前記回路基板と前記フレキシブルプリント基板の前記対向部位との間に延在する延在部を有する、ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記回路基板上の、前記延在部と対向する領域には電子部品が配設される、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記延在部の、前記フレキシブルプリント基板の前記対向部位と対向する部位の輪郭により形成される領域の面積は、前記フレキシブルプリント基板の前記対向部位の輪郭により形成される領域の面積と同一かまたはそれより広い、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子機器。
  4. 前記フレキシブルプリント基板の他端部と前記回路基板とが電気的に接続されるコネクター部が、前記回路基板上の、前記延在部と対向する領域に前記電子部品として配設される、ことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項記載の電子機器。
  5. 前記フレキシブルプリント基板は、前記延在部と前記筐体の内面とにより挟持される、ことを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項記載の電子機器。
  6. 前記フレキシブルプリント基板における、前記延在部と対向する部位には、前記電子部品を駆動するための電子回路が配設される、ことを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項記載の電子機器。
  7. 前記延在部は、前記回路基板に対向する方向に突出して前記回路基板に当接されるリブを有し、
    前記電子部品を駆動するための電子回路は、前記フレキシブルプリント基板の、前記リブに対応する領域に配設される、ことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
  8. 前記延在部は、前記回路基板に対向する方向に突出して前記回路基板に当接されるリブを有し、
    前記リブは、前記回路基板上の、前記延在部と対向する領域に配設された電子部品を囲繞する、ことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  9. 前記保持部材は弾性部材で形成されている、ことを特徴とする請求項1から請求項8までの何れか一項記載の電子機器。
  10. 前記保持部材は電気的絶縁材料で形成されている、ことを特徴とする請求項1から請求項9までの何れか一項記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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