JP2008181023A - 表示機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置と回路基板と補強部材とを一体化させて組立体とする際の、部品点数および組み立て工数の増加を回避することにある。
【解決手段】筐体2と、筐体2内に配設された表示装置5と、表示装置5の背面の少なくとも一部を被覆して、表示装置5の背面に対向して筐体2内に配設された補強部材6と、補強部材6の、表示装置5を被覆する面とは反対側の面に対抗して筐体2内に配設された回路基板7と、を備える表示機器であって、表示装置5と回路基板7とは、表示装置5に備えられた係止部5cが、回路基板7に備えられた被係止部7aを係止することにより、補強部材6を挟持することを特徴とするものである。
【選択図】図1
【解決手段】筐体2と、筐体2内に配設された表示装置5と、表示装置5の背面の少なくとも一部を被覆して、表示装置5の背面に対向して筐体2内に配設された補強部材6と、補強部材6の、表示装置5を被覆する面とは反対側の面に対抗して筐体2内に配設された回路基板7と、を備える表示機器であって、表示装置5と回路基板7とは、表示装置5に備えられた係止部5cが、回路基板7に備えられた被係止部7aを係止することにより、補強部材6を挟持することを特徴とするものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、表示装置と補強部材と回路基板とを筐体内に配設されて備える表示機器に関するものである。
表示装置と補強部材と回路基板と筐体内に配設されて備える表示機器としては従来、例えば特許文献1記載の電子機器装置が知られており、この電子機器装置は筐体内に、LCD表示器を搭載した表示装置としての第2のプリント基板と、補強部材としての金属フレームと、無線送受信部が設けられた回路基板としての第1のプリント基板とを備えるとともに、それら第2のプリント基板と金属フレームと第1のプリント基板とを互いに重ねた状態でそれらの両側部をそれぞれ挟持してそれらを圧着する断面コ字状の二個の弾性圧着具を備えて、それら第2のプリント基板と金属フレームと第1のプリント基板とを一体化させた組立体としている。
特開平8−46384号公報
しかしながら、上記従来の電子機器装置では、第2のプリント基板と金属フレームと第1のプリント基板とを一体化させて組立体を構成するために、断面コ字状の二個の弾性圧着具が必要であるため、部品点数および組み立て工数が増加してしまうという問題があった。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の表示機器は、筐体と、前記筐体内に配設された表示装置と、前記表示装置の背面の少なくとも一部を被覆して、前記表示装置の背面に対向して前記筐体内に配設された補強部材と、前記補強部材の、前記表示装置を被覆する面とは反対側の面に対向して前記筐体内に配設された回路基板と、を備え、前記表示装置と前記回路基板とは、それら表示装置と回路基板との何れか一方に備えられた係止部が、それら表示装置と回路基板との他方に備えられた被係止部を係止することにより、前記補強部材を挟持することを特徴としている。
かかる発明の表示機器にあっては、筐体内にそれぞれ配設された、表示装置と、その表示装置の背面の少なくとも一部を被覆して表示装置の背面に対向する補強部材の、表示装置を被覆する面とは反対側の面に対向する回路基板とが、それら表示装置と回路基板との何れか一方に設けられた係止部による、それらの他方に設けられた被係止部への係止によって補強部材を挟持することで、表示装置と回路基板とそれらの間の補強部材とが一体化されて組立体を構成する。
従って、この発明の表示機器によれば、表示装置と回路基板と補強部材とを一体化させて組立体とするために、断面コ字状の弾性圧着具等の別部材を用いる必要がないので、部品点数および組み立て工数の増加を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、この発明の表示機器の一実施例としての折畳式携帯電話機の、表示側筐体の内部構成を示す分解斜視図であり、図2(a),(b)は、その実施例の折畳式携帯電話機の全体を、表示側筐体と文字入力側筐体とを相互に開いた状態でフロントケース側およびリアケース側から見てそれぞれ示す斜視図であり、図3は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるサブLCDホルダーを単体で示す正面図であり、図4(a),(b),(c)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体に組み込まれるLCDユニットにサブLCDホルダーで保持したサブLCDを組み付けた状態を示す正面図、背面図および、その正面図中のA−A線に沿う断面図であり、そして図5(a),(b),(c),(d)は、上記実施例の折畳式携帯電話機の表示側筐体をリアケース側から見た背面図、その表示側筐体をリアケースを除いた状態で示す背面図、それらの背面図中のB−B線に沿う断面図および、(a)中のC−C線に沿う断面図である。なお、図中、符号1はこの実施例の折畳式携帯電話機を示している。
この実施例の折畳式携帯電話機1は、図2に示すように、表示側筐体2(筐体)と文字入力側筐体3とを備え、表示側筐体2は、フロントケース2aとリアケース2bとが相互に嵌合されるとともにケース固定用ネジで固定されて構成され、また、文字入力側筐体3も、フロントケース3aとリアケース3bとが相互に嵌合されるとともにケース固定用ネジで固定されて構成されている。そしてこれら表示側筐体2と文字入力側筐体3とは、ヒンジ部4を介して相互に開閉自在に連結されており、さらに表示側筐体2はヒンジ部4に、当該折畳式携帯電話機1の長手方向に延在する軸線周りに180度反転可能に連結されている。
表示側筐体2は、図1に示すように、フロントケース2aの外側に、スイッチボタンの内容を表示するスイッチボタン表示ケース2cを搭載したトリムプレート2dが嵌着されるとともに、フロントケース2aとリアケース2bとの内部に、表示装置としてのメインLCD5と、補強部材および金属部としての金属製のフレーム6と、回路基板としての回路基板7と、非導電性の例えばゴム状弾性部材で形成されたここでは図示しないサブLCDホルダー(図3に示すサブLCDホルダー8)と、サブLCD9とを、フロントケース2a側から上記の順で内蔵しており、メインLCD5は、フロントケース2aからトリムプレート2dを介して外部から視認可能とされ、その一方、サブLCD9は、リアケース2bの中央部の透明窓2eを介して外部から視認可能とされている。また回路基板7には、スピーカ等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。
一方、文字入力側筐体3は、フロントケース3aとリアケース3bとの内部に、図示しない回路基板を内蔵するとともに、その回路基板に重ねて通電部材および電磁シールド部材としての金属製の図示しないシールドケースを内蔵しており、そのシールドケースには、複数のキースイッチを搭載した図示しないキーフレキシブル基板(キーFPC)が重ねられている。そしてそのキーFPCには、図示しないキーシートが重ねて配置され、そのキーシートの上記キースイッチと対向する位置には操作キー11がそれぞれ配置され、この操作キー11がフロントケース3aから表出している。また上記回路基板には、マイク等の各種電子部品が実装されて電気的に接続されている。
ここで、メインLCD5は、LCD本体5aの一端部(図1では左方端部)から延出するとともにその上にLCD本体5aの駆動用の図示しない昇圧回路を実装したフレキシブルプリント基板(FPC)5bと、LCD本体5aの背面側(図1では下方)に突出する、係止部としての三箇の爪5cとを有している。またフレーム6は、正面(図1では上向きの面)側にLCD本体5aが嵌まり込む凹部6aを有するとともに、背面(図1では下向きの面)側に回路基板7が嵌まり込む凹部6bを有し、さらにLCD本体5aの三箇の爪5cに対応する位置にそれぞれ貫通孔6cを有している。そして回路基板7は、LCD本体5aの三箇の爪5cに対応する外周縁位置にそれぞれ形成された、被係止部としての浅い切り欠き状の係合部7aを有している。
これにより、図4に示すように、LCD本体5aがフレーム6の凹部6a内に嵌まり込むとともに、回路基板7がフレーム6の凹部6b内に嵌まり込んだ状態で、LCD本体5aの三箇の爪5cがフレーム6の三個の貫通孔6cをそれぞれ貫通して、回路基板7の外周縁の三箇所の係合部7aに嵌り合って回路基板7と係合し、LCD本体5aとフレーム6と回路基板7とが一体化されて組立体としてのLCDユニット10を構成する。
そしてそのLCDユニット10の組立状態では、メインLCD5のFPC5bは、図4および図5に示すように、LCD本体5aの背面側(図5(c)では上方)に折り曲げられていて、フレーム6の凹部6b内に位置してLCD本体5aの背面側に対向する対向部5dを有しており、そのFPC5bの対向部5dから側方に突出する側部5eは、さらに回路基板7の外側(図4(a)では紙面上方側)に折り返されていて、LCD本体5aは、その折り返されたFPC5bの側部5eに設けられたコネクター5fと基板7上のコネクター7bとが互いに対向して接続される。これにより、メインLCD5は、回路基板7と電気的に接続されている。
一方、サブLCD9は、LCD本体9aの一側部(図1では手前側の側部)から延出するフレキシブルプリント基板(FPC)9bを有しており、そのFPC9b上にはLCD本体9aの駆動用の電子回路9cが実装されている。またサブLCDホルダー8は、図3に示すように、中央部にサブLCD9を嵌着されて保持する保持孔8aと、長手方向に延出する非導電部としてのFPC押さえ部8bと、側方に延出するコネクター保護部8cと、フレーム6や回路基板7への固定部8dとを有して、図4に示すように、サブLCD9をその表示面(図4では紙面上方へ向く面)の全部または大部分を露出させた状態で保持する。そして、サブLCD9のLCD本体9aは、図4に示すように、固定部8dのフレーム6への嵌着および回路基板7へのねじ止め等で固定されたサブLCDホルダー8を介してLCDユニット10に搭載され、そのサブLCD9のFPC9bは、サブLCDホルダー8のコネクター保護部8c上に延在し、コネクター保護部8cの先端を越えた位置で折り曲げられてコネクター保護部8cと回路基板7との間に挟まれ、その挟まれた先端部9dに設けられたコネクター9eと基板7上のコネクター7cとが互いに対向して接続される。これにより、サブLCD9は、回路基板7と電気的に接続されている。
かかるLCDユニット10は、この実施例の折畳式携帯電話機1が組み立てられた状態では、図5に示すように、表示側筐体2のリアケース2b内に嵌め込まれて表示側筐体2内に配設されており、この状態では、図5(c)に示すように、弾性部材で形成されたサブLCDホルダー8がサブLCD9のLCD本体9aを保持しつつ、メインLCD5の背面側に位置するフレーム6の凹部6bの底面に向けて附勢されて配置され、そのサブLCDホルダー8のFPC押さえ部8bが、FPC5bの一部をなす、メインLCD5の背面側に対向する対向部5dに当接し、その対向部5dをメインLCD5の背面側に位置するフレーム6の底部に押さえ付けて、メインLCD5のLCD本体5aの駆動に必要な駆動電圧を生成する昇圧回路が実装されたFPC5bの当該昇圧回路により生成される駆動電圧に起因する振動に基づいて発生する表示側筐体2内での音鳴りを抑制している。さらに、サブLCDホルダー8のFPC押さえ部8bの、メインLCD5のFPC5bの対向部5dに対向する面が、LCD本体5aの背面側(図1では下方)に対向するとともに、その面と反対側の面が、表示側筐体2のリアケース2bの内面と当接し、これによってもFPC押さえ部8bが、メインLCD5の背面側に附勢されるとともにFPC5bの対向部5dをフレーム6の凹部6bの底面に押さえ付けて、FPC5bの振動に起因する表示側筐体2内での音鳴りを抑制している。
またこの実施例では、回路基板7はフレーム6から突出する延在部7dを有するとともに、その延在部7dの先端部に部品搭載部7eを有していて、それら延在部7dと部品搭載部7eとが前記延出部を構成しており、その延在部7dは、LCDユニット10に組み立てられた状態ではFPC5bの対向部5dを跨いで延在し、対向部5dをフレーム6の凹部6bの底に押さえ付けている。そして部品搭載部7eは、折畳式携帯電話機1の先端部に位置するので、図5(d)に示すように、その部品搭載部7eには、赤外線通信(IRDA)モジュール7gおよびイヤースピーカー用コネクター7hが両面に振り分けられて搭載されている。このように折畳式携帯電話機1の表示側筐体2の先端部にIRDAモジュール7gを搭載することにより、他の通信機器と好適に赤外線通信ができることになり、また同様に、折畳式携帯電話機1の表示側筐体2の先端部にイヤースピーカー用コネクター7hを搭載することにより、表示側筐体2の先端部に位置することが通常であるイヤーピーカーと回路基板7とを容易に電気的に接続することができる。なお、この部品搭載部7eに搭載される電子部品は、これらIRDAモジュール7gやイヤースピーカー用コネクター7hに限定されるものでなく、他の電子部品であっても良い。
さらにこの実施例では、回路基板7の、フレーム6に向く面(図1では上向きの面)の両側部に並んだ、高さの揃った多数の半田凸部7fを有しており、これらの半田凸部7fは何れも、回路基板7上の基準電位部であるグランドパターンに電気的に接続されるとともに、LCDユニット10の組立状態ではLCD本体5aの三箇の爪5cと回路基板7との係合により、フレーム6の凹部6bの底面に当接してフレーム6に電気的に接続されている。
さらにこの実施例では、サブLCDホルダー8のFPC押さえ部8bに開口部8eが形成されており、一方、サブLCDホルダー8のその開口部8eの、保持孔8a寄りの端部に隣接する、回路基板7の端部には、図示しない発光ダイオード(LED)が搭載され、またサブLCDホルダー8の開口部8eに対応する、表示側筐体2のリアケース2bの中央部には図示しない透光窓が設けられており、着信時等にそのLEDが発光し、その光をリアケース2bの上記透光窓を介して見ることができる。
かかるこの実施例の折畳式携帯電話機1にあっては、表示側筐体2内に、メインLCD5のLCD本体5aと、そのLCD本体5aの背面の全体を被覆してLCD本体5aの背面に対向するフレーム6と、そのフレーム6の、LCD本体5aを被覆する面とは反対側の面である凹部6bの底面に対向する回路基板7とがそれぞれ配設され、LCD本体5aに設けられた三箇の爪5cによる、回路基板7の三箇所の係合部7aでの回路基板7の係止によって、LCD本体5aと回路基板7とがフレーム6を挟持することで、メインLCD5と回路基板7とそれらの間のフレーム6とが一体化して組立体としてのLCDユニット10を構成する。
従って、この実施例の折畳式携帯電話機1によれば、メインLCD5と回路基板7とフレーム6とを一体化させてLCDユニット10とするために、断面コ字状の弾性圧着具等の別部材を用いる必要がないので、部品点数および組み立て工数の増加を回避することができる。
また、この実施例の折畳式携帯電話機1によれば、表示側筐体2内に配設され、一端部がLCD本体5aと電気的に接続されるとともに、他端部が回路基板7と電気的に接続され、かつLCD本体5aの駆動に必要な駆動電圧を生成する昇圧回路が実装されたFPC5bをさらに備え、そのFPC5bが、上記一端部から上記他端部にかけてLCD本体5aからフレーム6の、LCD本体5aを被覆する側の面とは反対側の凹部6bの底面側に回り込んで形成され、そのFPC5bの、凹部6bの底面側に回り込んで形成された部位である対向部5dは、回路基板7の延在部7dに当接されているので、FPC5bの当該昇圧回路により生成される駆動電圧に起因する振動に基づいて発生する表示側筐体2内での音鳴りを好適に抑制することができ、しかもFPC5bがLCD本体5aの背面側に回り込んで形成されることから、その回り込んで湾曲している部位に延在部7dに向かう弾性力が生じるので、FPC5bと回路基板7の延在部7dとが好適に当接し、この点からもFPC5bの当該昇圧回路により生成される駆動電圧に起因する振動に基づいて発生する表示側筐体2内での音鳴りを好適に抑制することができる。
さらに、この実施例の折畳式携帯電話機1によれば、回路基板7は、FPC5bの対向部5dを跨いで延設された延出部としての延在部7dと部品搭載部7eとを備え、そのうちの部品搭載部7eには電子部品が実装されるので、回路基板7を有効に活用することができる。
そして、この実施例の折畳式携帯電話機1によれば、フレーム6は、全体的に金属で形成されており、回路基板7とフレーム6とは、回路基板7の両側部に整列した多数の半田凸部7fを介して互いに電気的に確実に接続されるとともに、その半田凸部7fが設けられた基準電位部としてのグランドパターンに電気的に接続されるので、回路基板7の静電対策を好適に図ることができるとともに、回路基板7の支持強度の向上も好適に図ることができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えばこの発明の表示機器は、携帯電話機以外の、例えばパームトップコンピュータやゲーム機等の携帯電子装置にも、あるいはそれ以外の電子装置にも適用することができる。
また、上述した実施例ではフレーム全体を金属製としたが、回路基板7と当接する部分のみ金属製の金属部とし、残りの部分を例えば硬質プラスチック等で形成して、その金属部を例えばインサート成型等により残りの部分と一体化させても良い。さらに、メインLCD5およびサブLCD9の代わりに有機型電子発光表示装置(OLED)を用いても良い。
かくしてこの発明の表示機器によれば、表示装置と回路基板と補強部材とを一体化させて組立体とするために、断面コ字状の弾性圧着具等の別部材を用いる必要がないので、部品点数および組み立て工数の増加を回避することができる。
1 折畳式携帯電話機
2 表示側筐体
2a フロントケース
2b リアケース
2c スイッチボタン表示ケース
2d トリムプレート
2e 透明窓
3 文字入力側筐体
3a フロントケース
3b リアケース
4 ヒンジ部
5 メインLCD
5a LCD本体
5b FPC
5c 爪
5d 対向部
5e 側部
5f コネクター
6 フレーム
6a,6b 凹部
6c 貫通孔
7 回路基板
7a 係合部
7b,7c コネクター
7d 延在部
7e 部品搭載部
7f 半田凸部
7g IRDAモジュール
7h イヤースピーカー用コネクター
8 サブLCDホルダー
8a 保持孔
8b FPC押さえ部
8c コネクター保護部
8d 固定部
8e 開口部
9 サブLCD
9a LCD本体
9b FPC
9c 電子回路
9d 先端部
9e コネクター
10 LCDユニット
11 操作キー
2 表示側筐体
2a フロントケース
2b リアケース
2c スイッチボタン表示ケース
2d トリムプレート
2e 透明窓
3 文字入力側筐体
3a フロントケース
3b リアケース
4 ヒンジ部
5 メインLCD
5a LCD本体
5b FPC
5c 爪
5d 対向部
5e 側部
5f コネクター
6 フレーム
6a,6b 凹部
6c 貫通孔
7 回路基板
7a 係合部
7b,7c コネクター
7d 延在部
7e 部品搭載部
7f 半田凸部
7g IRDAモジュール
7h イヤースピーカー用コネクター
8 サブLCDホルダー
8a 保持孔
8b FPC押さえ部
8c コネクター保護部
8d 固定部
8e 開口部
9 サブLCD
9a LCD本体
9b FPC
9c 電子回路
9d 先端部
9e コネクター
10 LCDユニット
11 操作キー
Claims (4)
- 筐体と、
前記筐体内に配設された表示装置と、
前記表示装置の背面の少なくとも一部を被覆して、前記表示装置の背面に対向して前記筐体内に配設された補強部材と、
前記補強部材の、前記表示装置を被覆する面とは反対側の面に対向して前記筐体内に配設された回路基板と、を備え、
前記表示装置と前記回路基板とは、それら表示装置と回路基板との何れか一方に備えられた係止部が、それら表示装置と回路基板との他方に備えられた被係止部を係止することにより、前記補強部材を挟持する、ことを特徴とする表示機器。 - 前記筐体内に配設され、一端部が前記表示装置と電気的に接続されるとともに、他端部が前記回路基板と電気的に接続され、かつ、前記表示装置の駆動に必要な駆動電圧を生成する昇圧回路が実装されたフレキシブルプリント基板をさらに備え、
前記フレキシブルプリント基板は、前記一端部から前記他端部にかけて前記表示装置から前記補強部材の、前記表示装置を被覆する側の面とは反対側の面側に回り込んで形成され、
前記フレキシブルプリント基板の、前記補強部材の反対側の面側に回り込んで形成された部位は、前記回路基板に当接される、ことを特徴とする請求項1記載の表示機器。 - 前記回路基板は、前記フレキシブルプリント基板を跨いで延設された延出部を備え、
前記延出部には電子部品が実装される、ことを特徴とする請求項2記載の表示機器。 - 前記補強部材は、金属で形成された金属部を備え、
前記回路基板と前記金属部とは、互いに電気的に接続されるとともに、それら回路基板と金属部との少なくとも一方が基準電位部に電気的に接続される、ことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項記載の表示機器。
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Cited By (2)
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JP2008180988A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Kyocera Corp | 表示機器 |
JP2010085885A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | パネル固定構造、及び電子機器 |
-
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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