JP4699404B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等の携帯電子機器に関する。
筐体内部から筐体外部に光を導光する導光部材を筐体に取り付ける携帯電子機器が種々提案されている。特許文献1及び2では、2以上の筐体片が互いに固定されることにより、一の筐体が構成される携帯電話機において、2つの筐体片の繋ぎ目において導光部材を挟み込むことにより、導光部材を筐体に取り付ける技術が開示されている。
特開2002−300251号公報 特開平9−252337号公報
しかし、携帯電子機器の筐体のデザインはユニークになってきている。従って、携帯電子機器の筐体が、上述の特許文献等に示されるような、2以上の筐体片により構成され、且つ、導光部材を配置したい位置に筐体片の繋ぎ目が位置するような筐体であるとは限らない。換言すれば、導光部材の取付には筐体による制約があった。
本発明の目的は、導光部材の取付の自由度が向上する携帯電子機器を提供することにある。
本発明の携帯電子機器は、基部及び当該基部を囲む周壁を有する筐体片と、前記筐体片内部に固定され、発光素子を有する電気部品アセンブリと、前記発光素子からの光を前記筐体片外部に導光する導光部材と、を有し、前記電気部品アセンブリは、端部に溝部が形成され、前記周壁は、前記基部とは反対側の縁に切り欠き部が形成され、前記導光部材は、一端が前記発光素子に面するように前記溝部内に配置され、他端が前記切り欠き部から前記筐体片外部へ露出している。
好適には、前記周壁により形成された開放部の少なくとも一部を塞ぐように前記電気部品アセンブリに係合して取り付けられるカバー部材を更に有し、前記導光部材は、前記一端と前記他端との間に、前記開放部側に面する第1の段部を有し、前記溝部内に配置された状態で前記カバー部材により前記第1の段部が抑えられて前記電気アセンブリに固定される。
好適には、前記溝部は、前記開放部側を凹とする凹部と、前記凹部から前記発光素子に至る開口とを含んで構成され、前記導光部材は、前記一端と前記第1の段部の間に、前記基部側に面する第2の段部を有し、前記一端が前記開口に挿入された状態で前記第1の段部に当接する前記カバー部材と前記第2の段部に当接する前記凹部の底部とにより挟持される。
好適には、前記電気部品アセンブリは、前記発光素子が設けられる回路基板と、前記回路基板が固定され、前記筐体片に固定されるフレームと、を有し、前記溝部は前記フレームに形成されている。
好適には、前記回路基板は、前記フレームの前記基部側に配置され、前記フレームの、前記回路基板とは反対側には、表示器が配置され、前記カバー部材は、前記表示器の表示面を覆う透光部を有する部材である。
本発明よれば、導光部材の取付の自由度が向上する。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話機1(携帯電子機器)の外観を示す斜視図である。
携帯電話機1は、いわゆるフリップ式の携帯電話機により構成されている。すなわち、携帯電話機1は、本体部3と、本体部3に対して折り畳み可能に連結されたフリップ5とを有している。
本体部3は、ケース7と、ケース7に保持された表示部9及び操作部11とを有している。表示部9及び操作部11は、本体部3の正面3aを構成している。表示部9は本体部3の第1端部3c側に、操作部11は本体部3の第2端部3d側に配置されている。本体部3の正面3aには、通話用のスピーカ13(図3参照)の放音口15と、通話用のマイクロフォン17(図4参照)の収音口19とが開口している。放音口15は、表示部9よりも第1端部3c側に、収音口19は、操作部11よりも第2端部3d側に配置されている。本体部3の側面3eには、不図示の記憶媒体の挿入口20やコネクタの挿入口(不図示)が設けられている。
図2は、携帯電話機1の分解斜視図である。
携帯電話機1の本体部3は、本体部3の背面3b側(図2の紙面下方側)から、ケース7と、種々の電気回路等を有する電気部品アセンブリ21と、パッキン23と、所定の部材を固定するための枠部材(固定部材)25と、両面テープ27と、本体部3の正面3aを構成する正面部材グループ29とが積層されて構成されている。
ケース7は、リアケース31と、リアケース31の背面側に被せられる蓋体33とを有している。リアケース31及び蓋体33は、例えば樹脂により形成されている。リアケース31は、基部31aと、基部31aの周縁から正面3a側に突出する周壁部31bとを有している。周壁部31bは、例えば、第2端部3d側を除き、基部31aの周縁に沿って延びている。リアケース31において、基部31aに対向する面は開放されており、開放部31cが形成されている。すなわち、リアケース31は、開放部31cを形成する周壁部31bを有している。
リアケース31の基部31aには、不図示のバッテリーを挿入するための開口31dが形成されている。蓋体33は、開口31dを塞ぐようにリアケース31の背面に被せられ、爪部等によりリアケース31に対して固定される。なお、リアケース31の基部31a及び蓋体33により本体部3の背面3bが構成されている。
なお、ケース7の平面形状(正面3a又は背面3bから見た形状)は適宜であるが、例えば長方形である。リアケース31の第1端部3c側(図2の紙面右側)には、報知用のスピーカ35が放音面を基部31a側にして取り付けられている。リアケース31の基部31aには、スピーカ35の放音口37(図6参照)が開口している。リアケース31の第2端部3d側(図2の紙面左側)には、電波を利用した無線通信用の内部アンテナ89(図11参照)等が取り付けられる凹部31eが形成されている。
図3は、電気部品アセンブリ21の一部を示す分解斜視図である。なお、図3は、携帯電話機1の本体部3の背面3b側から見た図である。
電気部品アセンブリ21は、本体部3の第1端部3c側に配置される基板アセンブリ41と、本体部3の第2端部3d側に配置されるFPC(フレキシブルプリント配線板)43と、基板アセンブリ41及びFPC43に対して積層的に配置されるフレーム44とを有している。
基板アセンブリ41は、例えば、第1回路基板45、シールド部材47、第2回路基板49が積層されて構成されている。第1回路基板45及び第2回路基板49は、例えば、樹脂をベースとしたプリント配線基板により構成されている。第1回路基板45及び第2回路基板49の実装面には、種々の電子部品が実装されており、基板アセンブリ41には、種々の電気回路が構成されている。また、第1回路基板45及び第2回路基板49の実装面には、グランドラインを構成するグランドパターン層41a(一部のみ図示する)が形成されている。なお、基板アセンブリ41は一枚の回路基板により構成されてもよい。
基板アセンブリ41は、例えば、第1回路基板45に挿通されたネジ50が、フレーム44に形成された雌ネジ部44bに螺合されることにより、フレーム44に対して固定される。なお、基板アセンブリ41は、フレーム44とリアケース31とによって挟持されることのみにより固定されてもよい。
FPC43は、第1実装部43aと、第2実装部43bと、第1実装部43aと第2実装部43bとを電気的に接続する接続部43cとを有している。第1実装部43aには、例えば、マイクロフォン17、FPC43と第1回路基板45とを電気的に接続するコネクタ51が設けられている。第2実装部43bに実装される部品については後述する。
フレーム44は、例えば、概略形状が板状に形成されている。フレーム44の本体部3の第1端部3c側(図3の紙面上方側)においては、リアケース31、基板アセンブリ41、フレーム44の順に積層される。フレーム44の第2端部3d側(図3の紙面下方側)においては、リアケース31、第1実装部43a、フレーム44、第2実装部43bの順に積層される。第1実装部43aはフレーム44の紙面表面側に配され、接続部43cに接続される第2実装部43bはフレーム44の紙面裏面側に取り回されて配される。なお、第1実装部43a及び第2実装部43bとフレーム44とは、例えば、両面テープや接着剤等の接着部材により固定される。
フレーム44は、表面又は全体に導電性を有している。例えば、フレーム44は、金属により構成されている。フレーム44は、基板アセンブリ41のグランドラインに電気的に接続されて基板アセンブリ41及びFPC43をシールドするシールドケースとして機能する。例えば、フレーム44は、基板アセンブリ41側の面に、基板アセンブリ41側に突出し、第1回路基板45のフレーム44側の実装面のグランドパターン層41aと同様の形状に延びるリブ44aを有している。そして、リブ44aがグランドパターン層41aに当接することにより、フレーム44は第1回路基板45のグランドラインに電気的に接続される。
スピーカ13は、本体部3の第1端部3c側において、第1回路基板45とフレーム44とによって挟持される。スピーカ13は、放音面13cをフレーム44側に向けて配置される。フレーム44には、スピーカ13の放音面13cが対向する位置に、スピーカ13から出力された音を本体部3の正面3a側に導くための孔部44hが形成されている。
マイクロフォン17は、第1実装部43aのうち、本体部3の第2端部3d側に形成された舌片に設けられている。マイクロフォン17は、舌片が折り曲げられることにより、フレーム44の第2端部3d側の縁部に設けられた切り欠き部44eに嵌合される。マイクロフォン17は、集音面17aを本体部3の正面3a側に向けて配置される。
図4は、電気部品アセンブリ21の一部を示す分解斜視図である。なお、図4は、携帯電話機1の本体部3の正面3a側から見た図である。
電気部品アセンブリ21は、図3を参照して説明した構成に加え、表示器53と、複数のスイッチ55とを有している。
表示器53は、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイにより構成されている。表示器53は、例えば、表示器53の外形を構成する筐体56及び透明カバー57を有している。筐体56は、例えば、金属により構成されている。透明カバー57は、例えば、透明な樹脂により構成されている。筐体56及び透明カバー57により構成される外形は、例えば、矩形の板状に構成されている。透明カバー57は、板状の一面の概ね全体に亘って配置されている。透明カバー57の配置領域は、表示器53の表示面53aと略同等若しくは若干大きい広さを有している。
なお、特に図示しないが、表示器53が液晶ディスプレイであれば、筐体56内には、液晶、電極、カラーフィルタ、バックライト等が設けられている。表示器53が有機ELディスプレイであれば、筐体56内には、正孔輸送層、電子輸送層、発光層、電極等が設けられている。表示器53は、表示器53から延在するFPC59を介して基板アセンブリ41と電気的に接続される。
フレーム44の本体部3の正面3a側の面には、表示器53が嵌合する凹部44fが形成されている。凹部44fは、フレーム44の第1端部3c側において、フレーム44の第1端部3c側及び側面3e側の周縁近くまで広がっており、凹部44fは、第1端部3c側及び側面3e側が、フレーム44の縁部44gにより構成されている。表示器53は、凹部44fに嵌合されてフレーム44に対して固定される。なお、表示器53は、両面テープや接着剤等の接着部材により凹部44fに対して固定されてもよいし、爪部により凹部44fに固定されてもよい。
複数のスイッチ55は、FPC43の第2実装部43bにおいて、本体部3の正面3a側の面に設けられている。複数のスイッチ55は、ドームスイッチ等の押圧式のスイッチにより構成されている。スイッチ55が押圧されると、所定の信号が生成され、FPC43を介して基板アセンブリ41に出力される。
なお、第2実装部43bには、複数のスイッチ55の他、操作部11を照明するための複数のLED61、電流を調整するための複数の抵抗体63が、複数のスイッチ55間に設けられている。
図2に示す枠部材25は、導電性を有している。例えば、枠部材25は、一枚の板金から構成されている。枠部材25は、例えば、表示器53の表示面53aに対向する被覆部25aと、被覆部25aの周縁から本体部3の背面3b側に延びる第1固定部25b及び第3固定部25cとを有している。
被覆部25aには、開口25dが形成されており、被覆部25aは、枠状に形成されている。被覆部25aの周縁及び開口25dの形状は適宜に設定されてよいが、例えば矩形である。被覆部25aの周縁及び開口25dは、被覆部25aにより表示器53の周縁を覆うことが可能な大きさ及び形状に設定されている。例えば、被覆部25aの周縁は、表示器53の筐体56よりも大きく、開口25dは、透明カバー57よりも小さい。ただし、表示器53の周縁の一部(例えば、第2端部3d側の部分)に、被覆部25aによって覆われていない部分があってもよい。また、被覆部25aの周縁は、フレーム44の第1端部3c側及び側面3e側の縁部44gを覆うことが可能な大きさ及び形状に設定されている。また、被覆部25aの周縁は、リアケース31の開放部31cに挿入可能な大きさ及び形状に設定されている。
第1固定部25b及び第3固定部25cは、フレーム44の側面44sに当接してフレーム44を把持可能に構成されている。第1固定部25bには、フレーム44の側面44sから突出するネジボス44t(図4も参照)に係合可能な係合孔が形成されている。第3固定部25cには、フレーム44の側面44sから突出する係合部44u(図4も参照)に係合可能な係合孔が形成されている。
枠部材25が表示器53及びフレーム44に被せられ、第1固定部25b及び第2固定部25cがフレーム44のネジボス44t及び係合部44uに係合することにより、表示器53の凹部44fからの抜けが防止される。
パッキン23は、例えば、スポンジやゴム等の弾性部材により構成されている。パッキン23は、例えば、枠部材25の被覆部25aの表示器53側の面に、被覆部25aの全周に亘って当接可能な大きさ及び形状に形成されている。パッキン23は、枠部材25の被覆部25aと、表示器53及び/又はフレーム44との間に挟まれ、これらの部材に当接する。パッキン23は、例えば、接着剤や両面テープ等の接着部材により枠部材25に固定されている。
正面部材グループ29は、表示器53を保護するための透光板65と、所定の隙間や部材を隠す被覆部材67と、ユーザの操作を受け付けるための操作部材69とを有している。なお、これらの部材により本体部3の正面3aが構成されることを分かり易く説明するために、これらの部材を正面部材グループ29として概念化したが、これらの部材は、直接的に互いに固定されているわけではない。
透光板65は、リアケース31の開放部31cのうち第1端部3c側に嵌合する大きさ及び形状に形成されている。また、透光板65は、被覆部25aの外縁を覆うことが可能な大きさ及び形状に形成されている。透光板65は、両面テープ27によって枠部材25に対して固定される。なお、両面テープ27は、例えば、枠部材25の全周に亘って透光板65を固定できる大きさ及び形状に設定されている。なお、透光板65は、両面テープに代えて、接着剤等の他の接着部材により枠部材25に固定されてもよい。
透光板65は、少なくとも表示器53の表示面53aに対向する透光領域65a(図1参照)を有する部材である。例えば、透光板65は、透光性を有する樹脂により形成されている。透光板65の外周側は、枠部材25等を隠すことが可能に、遮光領域65b(図1参照)が形成されている。遮光領域65bは、透光性の樹脂に塗料が塗布されたり、金属が蒸着されることにより形成されている。透光領域65aの形状は適宜に設定されてよいが、例えば、矩形である。
なお、透光板65、両面テープ27、及び、枠部材25により、電気部品アセンブリ21に対して係合して固定されることが可能なカバー部材66(図6参照)が構成されている。
被覆部材67は、例えば、樹脂により形成されている。被覆部材67は、透光板65と、操作部材69の後述するキートップ71との間に配置されている。被覆部材67は、例えば、後述する骨部材73に対して両面テープや接着剤等の接着部材により固定されている。
操作部材69は、例えば、図2の紙面下方側から、複数のスイッチ55に被せられるキーシート75と、キーシート75をフレーム44側に押さえつけて固定する骨部材73と、骨部材73上に配置され、骨部材73に形成された不図示の孔部を介してキーシート75に接着されたキートップ71とを有している。骨部材73は、キーシート上に配置される部分の縁部からフレーム44側に突出する第2固定部(後述する連結部材77に隠れて不図示)と、第4固定部73cとを有している。第2固定部及び第4固定部73cは、枠部材25の第1固定部25b及び第3固定部25cと同様に、フレーム44のネジボス44t及び係合部44uに係合する。
フリップ5は、本体部3に設けられた連結部材77と、フリップ5に設けられた連結部5aとが連結されることにより、本体部3に対して折り畳み可能に連結される。なお、連結部材77及び連結部5aも本体部3の正面3aを構成している。
以上の構成を有する携帯電話機1の組み立て方法について説明する。
図4を参照して説明したように、表示器53は、フレーム44の凹部44fに挿入される。図2を参照して説明したように、枠部材25は、表示器53及びフレーム44に被せられ、第1固定部25b及び第3固定部25cにより、フレーム44に対して固定される。図2を参照して説明したように、枠部材25と透光板65とは両面テープ27により固定される。なお、枠部材25のフレーム44への固定と、枠部材25と透光板65との固定は、いずれを先に行ってもよい。ただし、枠部材25と透光板65との固定が先に行われていたほうが、組み立てが容易である。
図3を参照して説明したように、基板アセンブリ41は、フレーム44に対してネジ50により固定される。図3及び図4を参照して説明したように、スイッチ55が設けられたFPC43は、両面テープ等によりフレーム44に対して固定される。図2を参照して説明したように、操作部材69は、キーシート75、骨部材73、及び、キートップ71が積層されて構成される。そして、操作部材69は、フレーム44上のスイッチ55に被せられ、第2固定部及び第4固定部73cによりフレーム44に対して固定される。
上述のように、枠部材25及び骨部材73がフレーム44に取り付けられると、図1や図2に示されるように、これらの部材はリアケース31内に挿入される。フレーム44は、側面44sがリアケース31の周壁部31bの内周に当接する。すなわち、フレーム44は、リアケース31内に嵌合する。枠部材25の第1固定部25b及び第3固定部25c、並びに、骨部材73の第2固定部及び第4固定部73cは、フレーム44の側面44sと周壁部31bの内側面との間に挿入された状態となる。
そして、図2に示すように、複数のネジ79がリアケース31の周壁部31bに挿通される。複数のネジ79は、第1固定部25b又は第3固定部にも挿通される。そして、複数のネジ79は、フレーム44の側面44sに設けられたネジボス44tに螺合される。第1固定部25b及び第3固定部は、ネジ79によりフレーム44と共締めされ、フレーム44に当接し、フレーム44を介して基板アセンブリ41のグランドラインと電気的に接続される。なお、ネジ79は、例えば、金属により構成されている。
本実施形態の携帯電話機1は、以上の概略構成に加え、適宜な情報を光により報知するために、以下の構成を備えている。
図5は、携帯電話機1の第1端部3c側を示す斜視図である。
携帯電話機1は、発光部81を有している。発光部81は、例えば、携帯電話機1において着信があったときに点灯又は点滅したり、携帯電話機1の充電が行われている間に点灯したりすることにより、適宜な情報を報知するためのものである。発光部81は、例えば、携帯電話機1の本体部3の第1端部3c寄りの位置において、正面3aと側面3eとが交差する角部に設けられており、正面3a側と側面3e側との双方において発光可能(視認可能)となっている。
図6は、携帯電話機1の発光部81周辺における分解斜視図である。
上述したように、携帯電話機1は、図6の紙面下方側から、リアケース31と、第1回路基板45(基板アセンブリ41の一部)と、フレーム44と、カバー部材66とを有している。なお、上述のように、第1回路基板45及びフレーム44は、電気部品アセンブリ21の一部である。また、上述のように、カバー部材66は、枠部材25と、透光板65とを有している。なお、図6では、リアケース31と第1回路基板45との間に配置される報知用のスピーカ35、第1回路基板45とフレーム44との間に配置される通話用のスピーカ13、フレーム44とカバー部材66との間に配置される表示器53等の構成要素が適宜に省略されて図示されている。
発光部81は、発光素子としてのLED82と、LED82の光をリアケース31外部へ導光するための導光部材83とを有している。
LED82は、例えば、第1回路基板45のフレーム44に対向する実装面に設けられている。換言すれば、電気部品アセンブリ21は、LED82を有している。LED82は、第1回路基板45を介して不図示のバッテリーから電力が供給されて発光する。
導光部材83は、例えば、ガラスや透光性を有する樹脂等の透光性の材料に顔料等の拡散材が混ぜ込まれて形成されている。例えば、導光部材83は、乳白色のアクリル樹脂により形成されている。従って、導光部材83に入射した光は、種々の方向に拡散しつつ導光部材83内部を透過し、導光部材83の表面から射出される。
図7は、図6の領域VIIの拡大図である。図8は、導光部材83の斜視図である。図9は、図5の発光部81付近における断面図である。なお、図5の上方側は携帯電話機1の正面3a側、図5の下方側は携帯電話機1の背面3b側、図5の右側は携帯電話機1の側面3e側となっている。
導光部材83は、図7〜図9の上方側(正面3a側)から図3の下方側(背面3b側)に向かって延びつつ、図7〜図9の左側(筐体内側)に屈曲し、さらに、図7〜図9の下方側(背面3b側)へ屈曲している。導光部材83は、リアケース31の外側へ露出する第1構成部83aと、リアケース31内に配置される第2構成部83bとを有している。
図7に示すように、リアケース31の周壁部31bの基部31aとは反対側の縁部には、切り欠き部31gが形成されている。第1構成部83aは、例えば、切り欠き部31gに嵌合する大きさ及び形状に形成されている。例えば、図7及び図8に示すように、第1構成部83aは、概ね、直方体状に形成され、その幅(図7の左下から右上への長さ)及び長さ(図7の上下方向の長さ)は、切り欠き部31gの幅及び長さと略同等であり、その厚さ(図7の左上から右下への長さ)は、周壁部31bの厚さと略同等(図8も参照)である。
第1構成部83aが切り欠き部31gに嵌合すると、図9に示すように、第1構成部83aの第1露出面83aaが正面3aにおいて露出し、第1露出面83aaに連続し、第1露出面83aaに直交する第1構成部83aの第2露出面83abが側面3eにおいて露出する。第1露出面83aaは、周壁部31bの頂面(正面3a側の面)に概ね連続し、第2露出面83abは、周壁部31bの外周面(側面3eを構成する面)に概ね連続する。
図7〜図9に示すように、第2構成部83bは、第1構成部83bから筐体内部側(図7〜図9の左側)へ延びる第3構成部83cと、第3構成部83cから背面3b側(LED82側、図7〜図9の下方側)へ延びる第4構成部83dとを有している。
図7に示すように、フレーム44の縁部44gには、図7の上方側(正面3a側)を凹とする凹部44jが形成されている。凹部44jは、筐体内側から筐体外側へ(図7の左上側から右下側へ)縁部44gを貫通している。換言すれば、縁部44gには切り欠き部が形成されている。第3構成部83cは、例えば、凹部44jに嵌合する大きさ及び形状に形成されている。例えば、第3構成部83cは、図7及び図8に示すように、凹部44jの幅(図7の左下から右上への長さ)と同等の厚さ(図7及び図8の左下から右上への長さ)を有する板状に形成されている。また、第3構成部83cは、図7〜図9の上方側(正面3a側、開放部31c側)に面する第1段部83caと、図7〜図9の下方側(背面3b側、基部31a側)に面する第2段部83cbとを有しており、第1段部83caから第2段部83cbまでの長さは、凹部44jの深さ(図7の上下方向の深さ)と略同等である。
なお、第3構成部83c及び凹部44jの第3構成部83cが嵌合する部分の幅は、第1構成部83bの幅よりも若干小さくなっている。
図10は、図4の領域Xを拡大して示す概略図である。なお、図10は、図7に対して左右が逆になっている。
凹部44jは、底部のうち筐体内部側(図10の右下側)が抜け穴状になっている。すなわち、フレーム44には、凹部44jの底部に図10の上下方向(正面3a側から背面3b側)へ貫通する開口44kが形成されている。
図9に示すように、開口44kは、LED82に対向している。導光部材83の第4構成部83dは、開口44kに挿入されている。第4構成部83dの端面は、LED82に対向し、LED82の光が入射する入射面83daとなっている。
なお、導光部材83が配置される溝部44mは、凹部44j及び開口44kを含んで構成されている。
図8に示すように、第2構成部83bの筐体内部側(図8の左側)には、フレーム44の縁部44gに沿う方向に第2構成部83bから突出する係合部83eが形成されている。図10に示すように、凹部44jは、図10の右下側(筐体内側)の幅(縁部44gに沿う方向の長さ、図10の左下から右上への長さ)が、図10の左上側(筐体外側)の幅より大きくなっており、段差面44nが形成されている。段差面44nは、係合部83eが係合する被係合部となっている。
以上の構成を有する発光部81は、以下のように組み立てられる。図9に示すように、導光部材83は、フレーム44の溝部44mに配置される。具体的には、第4構成部83dは、開口44kに挿入され、第3構成部83cは、凹部44jに嵌合する。第3構成部83cの第2段部83cbは、凹部44jの底部に当接する。
この際、係合部83eは段差面44nに係合する。また、上述のように、第1構成部83aの幅は凹部44jの第3構成部83cが嵌合する部分の幅よりも若干大きいから、第1構成部83aの図8の下方側(第2構成部83b側)の図8の左側(筐体内部側)の面は、凹部44jを構成する切り欠き部の縁の、筐体外側の面に係合する。
次に、導光部材83及び表示器53が配置されたフレーム44に対して、図2等を参酌して説明したように、カバー部材65(枠部材25、両面テープ27、透光板65)が被せられる。カバー部材65は、枠部材25の第1固定部25b及び第3固定部25cがフレーム44のネジボス44t及び被係合部44uに係合することにより、フレーム44に対して固定される。
この際、図9に示すように、カバー部材65(枠部材25)は、導光部材83の第1段部83caを抑えつける。従って、導光部材83の第3構成部83cは、第1段部83caに当接するカバー部材65と、第2段部83cbに当接するフレーム44の凹部44jの底部とに挟持される。さらに、係合部83eが段差面44nに当接して、導光部材83はフレーム44から外側方向への脱落が規制される。このようにして、フレーム44とカバー部材66とが取り付けられた段階で、導光部材83は脱落なく位置決めされ、容易に組み立てられる。
そして、カバー部材65が取り付けられた電気部品アセンブリ21がリアケース31に挿入されると、第1構成部83aは、リアケース31の切り欠き部31gに嵌合し、第1構成部83aの第1露出部83aa及び第2露出部83abはリアケース31外へ露出する。
図11は、携帯電話機1の信号処理系の構成を示すブロック図である。
携帯電話機1は、CPU85、メモリ86、通信処理部87、音響処理部91、画像処理部93、発光駆動部97を備えている。これら各部は例えば基板アセンブリ41に設けられたICにより構成されている。
CPU85及びメモリ86は、操作部11等の各種手段からの信号に基づいて所定の演算を行い、画像処理部93等の各種手段の制御を実行する制御部として機能する。
通信処理部87は、高周波回路を含んで構成されている。通信処理部87は、電波を利用した遠距離無線通信を行うために、CPU85で処理された音響データ、画像データ等の各種データを変調して、アンテナ89を介して送信する。また、通信処理部87は、アンテナ89を介して受信した信号を復調してCPU85に出力する。
音響処理部91は、CPU85からの音響データを電気信号に変換して通話用のスピーカ13、着信等を報知するためのスピーカ35に出力する。スピーカ13及びスピーカ35は、音響処理部91からの電気信号を音響に変換して出力する。一方、マイクロフォン17は、入力された音響を電気信号に変換して音響処理部91に出力する。音響処理部91は、マイクロフォン17からの電気信号を音響データに変換してCPU85に出力する。
画像処理部93は、CPU85からの画像データを画像信号に変換して表示部9へ出力する。また、所定のカメラモジュール95から出力される撮像信号(画像データ)を所定のフォーマットの画像データに変換してCPU85へ出力する。
発光駆動部97は、CPU85からの制御信号に基づいて、LED82に駆動電力を供給し、LED82を点灯する。例えば、CPU85は、着信を検知したときにLED82を点灯又は点滅させるように発光駆動部97に制御信号を出力する。また、例えば、CPU85は、携帯電話機1が充電中であることを検知したときにLED82を点灯させるように発光駆動部97に制御信号を出力する。
以上の実施形態によれば、携帯電話機1は、基部31a及び基部31aを囲む周壁部31bを有するリアケース31と、リアケース31内部に固定され、LED82を有する電気部品アセンブリ21と、LED82からの光をリアケース31外部に導光する導光部材83とを有し、電気部品アセンブリ21は、端部に溝部44mが形成され、周壁部31bは、基部31aとは反対側の縁に切り欠き部31gが形成され、導光部材83は、一端(第4構成部83d、入射面83da)がLED82に面するように溝部44mに配置され、他端(第1構成部83a、第1露出面83aa、第2露出面83ab)が切り欠き部31gからリアケース31外部へ露出していることから、導光部材83は、電気部品アセンブリ21に取り付けられることになり、従来のように、2つのケース部材に挟まれて取り付けられる必要性がなくなり、取付の自由度が向上する。しかも、導光部材83は、リアケース31の周壁部31bの縁部に形成された切り欠き部31gから露出することから、正面3a側と、側面3e側との2方向に露出することになり、視認性が高い。
周壁部31bにより形成された開放部31cの少なくとも一部を塞ぐように電気部品アセンブリ21に係合して取り付けられるカバー部材66を更に有し、導光部材83は、一端(第4構成部83d)と他端(第1構成部83a)との間に、開放部31c側に面する第1の段部83caを有し、溝部44m内に配置された状態でカバー部材66により第1の段部83caが抑えられて電気部品アセンブリ21に固定されることから、導光部材83は、カバー部材66と電気部品アセンブリ21との係合固定によって電気部品アセンブリ21に固定されることになり、組立工程が非常に簡素である。
溝部44mは、開放部31c側を凹とする凹部44jと、凹部44jからLED82に至る開口44kとを含んで構成され、導光部材83は、一端(第4構成部83d)と第1の段部83caの間に、基部31a側に面する第2の段部83cbを有し、第4構成部83dが開口44kに挿入された状態で第1の段部83caに当接するカバー部材66と第2の段部83cbに当接する凹部44jの底部とにより挟持されることから、確実に導光部材83の保持がなされるとともに、開口44kを介してLED82の光が導光され、光の漏れが抑制される。
電気部品アセンブリ21は、LED82が設けられる第1回路基板45と、第1回路基板45が固定され、リアケース31に固定されるフレーム44とを有し、溝部44mはフレーム44に形成されていることから、第1回路基板45をリアケース31に取り付けるための部材に導光部材83が取り付けられることになり、部材点数の増加が生じない。
第1回路基板45は、フレーム44の基部31a側に配置され、フレーム44の、第1回路基板45とは反対側には、表示器53が配置され、カバー部材66は、表示器53の表示面53aを覆う透光領域を有する部材であることから、表示器53の表示面を保護するための部材により、導光部材83がフレーム44に対して固定されることになり、部品点数の増加が生じない。
なお、以上の実施形態において、携帯電話機1は本発明の携帯電子機器の一例であり、リアケース31又はケース7は本発明の筐体片の一例であり、LED82は本発明の発光素子の一例である。
本発明は、以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施されてよい。
携帯電子機器は、携帯電話機に限定されない。例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ノートパソコン、ゲーム機であってもよい。
導光部材の電気部品アセンブリへの取付方法は、導光部材に形成された係合部と電気部品アセンブリに形成された被係合部との係合によるものや、電気部品アセンブリへ取り付けられるカバー部材によって抑えつけるものに限定されない。例えば、接着材等の接着部材により導光部材を電気部品アセンブリに固定したり、溶着により導光部材を電気部品アセンブリに固定してもよい。
電気部品アセンブリに形成され、導光部材が配置される溝部は、回路基板を筐体片に取り付けるためのフレームに形成されるものに限定されない。例えば、回路基板に溝部が形成されてもよい。
カバー部材は、表示器の表示面を保護するためのものに限定されない。例えば、実施形態において、操作部材69をカバー部材としてもよい。
本発明の実施形態の携帯電話機の外観を示す斜視図。 図1の携帯電話機の分解斜視図。 図1の携帯電話機の電気部品アセンブリの一部の分解斜視図。 図3の反対側から見た電気部品アセンブリの一部の分解斜視図。 図1の携帯電話機の一端側を示す斜視図。 図1の携帯電話機の発光部周辺における分解斜視図。 図6の領域VIIの拡大図。 図1の携帯電話機の導光部材の斜視図。 図1の携帯電話機の発光部付近の断面図。 図4の領域Xを拡大して示す概略図。 図1の携帯電話機の信号処理系の構成を示すブロック図。
符号の説明
1…携帯電話機(携帯電子機器)、7…ケース(筐体片)、21…電気部品アセンブリ、31…リアケース(筐体片)、31a…基部、31b…周壁部、31g…切り欠き部、44m…溝部、82…LED(発光素子)、83…導光部材。

Claims (5)

  1. 基部及び当該基部を囲む周壁を有する筐体片と、
    前記筐体片内部に固定され、発光素子を有する電気部品アセンブリと、
    前記発光素子からの光を前記筐体片外部に導光する導光部材と、
    を有し、
    前記電気部品アセンブリは、端部に溝部が形成され、
    前記周壁は、前記基部とは反対側の縁に切り欠き部が形成され、
    前記導光部材は、一端が前記発光素子に面するように前記溝部内に配置され、他端が前記切り欠き部から前記筐体片外部へ露出している
    携帯電子機器。
  2. 前記周壁により形成された開放部の少なくとも一部を塞ぐように前記電気部品アセンブリに係合して取り付けられるカバー部材を更に有し、
    前記導光部材は、前記一端と前記他端との間に、前記開放部側に面する第1の段部を有し、前記溝部内に配置された状態で前記カバー部材により前記第1の段部が抑えられて前記電気アセンブリに固定される
    請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記溝部は、前記開放部側を凹とする凹部と、前記凹部から前記発光素子に至る開口とを含んで構成され、
    前記導光部材は、前記一端と前記第1の段部の間に、前記基部側に面する第2の段部を有し、前記一端が前記開口に挿入された状態で前記第1の段部に当接する前記カバー部材と前記第2の段部に当接する前記凹部の底部とにより挟持される
    請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記電気部品アセンブリは、
    前記発光素子が設けられる回路基板と、
    前記回路基板が固定され、前記筐体片に固定されるフレームと、
    を有し、
    前記溝部は前記フレームに形成されている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  5. 前記回路基板は、前記フレームの前記基部側に配置され、
    前記フレームの、前記回路基板とは反対側には、表示器が配置され、
    前記カバー部材は、前記表示器の表示面を覆う透光部を有する部材である
    請求項4に記載の携帯電子機器。
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