JP2008182256A - 基板重ね合わせ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下の基板のパターン形成面に対してハンドリングのための手段が全く接触することなく、しかも極めて安定した状態で重ね合わせを行う。
【解決手段】下基板1と上基板2とは、それぞれ下定盤53と上定盤52とに吸着保持された状態で相互に重ね合わされる。下定盤53には複数の吸着孔54が設けられ、上定盤52には、複数の吸着孔58と、複数の吸着ノズル59とが設けられており、吸着ノズル59は上定盤57の吸着面57aから下方に突出した吸着位置と、この吸着面57aより上方に位置する非吸着位置との間に昇降変位できるもので、吸着ノズル59を吸着位置となし、非パターン面2bを吸着する基板ハンドリング手段40から上基板2を受け取り、非吸着位置に変位させて、吸着孔58による吸着状態として、下定盤53に吸着保持されている下基板1に圧接される。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば液晶パネル等のように、上下2枚の基板を重ね合わせる装置に関するものであり、特にそれぞれ一側面に所定のパターンが形成された2枚の基板に対して、両基板のパターン形成面にハンドリング手段等を接触させることなく、パターン形成面を相対向させた状態で重ね合わせるようにした基板重ね合わせ装置に関するものである。
例えば、液晶パネルは上下2枚の透明基板を有し、これら上下2枚の基板間に液晶を封入したものである。上下2枚の基板には、それぞれ一側面にパターンが形成されている。TFT型の液晶パネルにあっては、下基板には薄膜トランジスタ(TFT)のパターンがそのほぼ全面にわたって形成されており、また上基板側にはカラーフィルタからなるパターンが形成されている。これら上下2枚の基板にパターン形成後に、相互に正確にアラインメントさせた状態で重ね合わされる。パターンを形成する工程では、両基板をそれぞれ水平状態で各工程に搬入して、その表側に向いた面にパターンが形成される。従って、下基板はパターン形成面を上向きの状態で上基板と重ね合わされる。一方、上基板は反転させて、そのパターン形成面を下基板に対向させた状態で下基板に重ね合わせられるので、そのパターン形成工程、前述したカラーフィルタ基板は、その表面にカラーフィルタを形成する工程を経た後に、下基板に重ね合わせる前の段階で、それを180°反転させる必要がある。
以上の基板重ね合わせ装置としては、例えば特許文献1に示された構成のものが従来から知られている。即ち、図11に示したように、反転ステージ100と、中継ステージ101と、スライドステージ102とを設定して、反転ステージ100には、支軸110を中心として上下方向に180°回動する反転アーム111を設けて、この反転アーム111に上基板103を吸着保持させる。一方、中継ステージ101には、台座112が設けられており、この台座112上に下基板104が載置されている。反転アーム111を反転させると、この反転アーム111に吸着保持されている上基板103が下基板104に重ね合わされる。このようにして重ね合わせた上下の基板103,104は、スライドステージ102に移載される。このスライドステージ102は、スライドブロック113が設けられており、このスライドブロック113にはX,Y,θ方向に位置調整可能なテーブル114上に基板を吸着する吸着部115が設置されている。そして、スライドブロック113は、吸着部115を重ね合わせた基板を受け取る位置と、アラインメントを行う位置とに往復移動する。さらに、吸着部115のアラインメントを行う位置には、上部に上アライナ116が昇降可能に設けられている。従って、吸着部115上に上下の基板103,104を重ね合わせた状態で、スライドブロック113がアラインメントを行う位置に移動すると、上アライナ116が下降して、上基板103が吸着されて相互の位置合わせ、つまり両基板103,104間でのアラインメントが行われることになる。
特開平7−215566号公報
ところで、前述した特許文献1に開示されている基板重ね合わせ装置には以下に示すような欠点がある。
まず第1に、上基板は反転アームに吸着保持されるが、上基板を反転アームに移載する際には、この上基板の上側を向いた面、つまりパターン形成面を吸着しなければならない。ここで、上基板のほぼ全面にわたってパターンが形成されているが、その外周部は有効領域として利用しないために、この部分を吸着することができる。しかしながら、基板が大型化すると、重量化することになり、その外周部を吸着するだけでは、基板に大きな撓みが生じることになる。従って、基板の正確なハンドリングが行えず、また吸着状態で安定的に保持できないことから、移載等の途中で取り落とし等のおそれがある。さらに、基板のサイズ等が異なる場合や、その有効面の領域が異なる場合には、吸着位置を変えなければならず、この作業は極めて困難であるという問題点がある。
しかも、反転アームを180°反転させるようにスイングさせることによって、上基板を下基板に重ね合わせるようにしているので、上基板はまずそのエッジが下基板に当接することになる。従って、中継ステージ上に位置する下基板の表面と、反転アームを反転させた時に、この下基板と重ね合わせられる上基板の表面との高さ位置を極めて厳格に調整しなければ、反転アームの動作だけで両基板間に間隔が生じて両者が正確には重なり合わないことがあり、また反転中に上基板のエッジが下基板に押し付けられることになる等の問題点もある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、上下の基板のパターン形成面に対してハンドリングのための手段が全く接触することなく、しかも極めて安定した状態で重ね合わせを行うことができるようにすることにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、それぞれ一側面に所定のパターンが形成されたパターン形成面で、反対側面が非パターン面となった上下一対の基板を、それぞれのパターン形成面を対向させて重ね合わせて加圧することにより圧接する装置であって、表面に前記下基板が、そのパターン形成面を上に向けて、非パターン面を吸着保持する複数の吸着孔を形成した下定盤と、前記下定盤の上部位置に配置され、表面に複数の吸着孔が形成されて、前記上基板の非パターン面を吸着保持する吸着面を有する上定盤と、前記上基板の前記パターン形成面を下方に向けて、非パターン面を吸着保持して、前記上定盤の下部位置に変位可能な上基板吸着保持部材を有する基板ハンドリング手段と、前記上定盤に設けられ、前記吸着面より上方に位置した非吸着位置と、前記上基板吸着保持部材に吸着保持された前記上基板と当接する吸着位置との間に昇降可能な複数の吸着ノズルとを備える構成としたことをその特徴とするものである。
下定盤に吸着保持されている下基板の上に重ね合わせられる上基板は、そのパターン形成面を下方に向けるように保持する必要がある。上基板を保持する上定盤にはこの上基板の非パターン面である上側の面を吸着保持して、下定盤の上部位置に配置する。上基板は基板ハンドリング手段から受け渡される。この上基板の基板ハンドリング手段から上定盤に受け渡す際にも、基板ハンドリング手段を構成する部材も、上定盤を構成する部材も上基板のパターン形成面とは当接させない。つまり、下定盤に吸着されている下基板の上部位置で、パターン形成面が下を向いている上基板の非パターン面を基板ハンドリング手段の上基板吸着保持部材により真空吸着した状態から、上定盤では、これと同じ非パターン面を吸着するようにして受け渡される。しかも、上下一対の基板はパターン形成面を対向させて重ね合わせて加圧することにより圧接される。
上定盤において、上基板を受け取る際には、この上定盤から下方に突出している吸着ノズルで上基板吸着保持部材から受け取る。ただし、このように吸着ノズルを突出させたままで下基板との間で加圧力を作用させて圧接させるのは望ましくない。そこで、上基板の受け取りが完了した後に、吸着ノズルを上昇させて、上定盤の下面に当接させる。この面には真空吸着孔が形成されているので、この真空吸着孔により上基板が吸着保持される。しかも、この間において、上基板のパターン形成面に対して何等の部材も触れない。
以上の状態から、上下の基板をアライメントし、次いで両基板を当接させて、加圧力を作用させる。上下の基板間のアライメントは上定盤側で行うこともできるが、位置調整手段の重量等を勘案して、下定盤側で行う方が有利である。また、両基板間に加圧力を作用させるには、上定盤若しくは下定盤のいずれか一方に加圧力を発揮させるように構成するが、上定盤をガイドロッドに沿って昇降可能な昇降ブロックに設け、この昇降ブロックにより加圧力を作用させるように構成することが望ましい。
本発明は以上のように構成したので、パターン形成面には何等の部材も当接させることなく、基板ハンドリング手段から上定盤に受け渡して、下定盤に吸着保持されている下基板に当接させて、所定の加圧力を作用させて、重ね合わせることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の一形態について説明する。まず、重ね合わせられる基板の概略構成を図1に示す。同図において、1は下基板、2は上基板であり、これら両基板1,2には、相対向する面に所定のパターンが形成されたパターン形成面1a,2aとなっている。ここで、基板1,2によりTFT型の液晶パネルを構成する場合には、基板1はTFT基板であり、また基板2はカラーフィルタ基板である。そして、パターン形成面1a,2aの反対側の面は非パターン面1b,2bであり、これら両基板1,2を重ね合わせて重ね合わせ基板3を形成するためのハンドリングはこれら非パターン面1b,2bに対して行われる。両基板1,2間には液晶封入領域を区画形成し、かつ液晶が封入されるギャップを形成するためのシール材(図示せず)が介装される。ここで、基板1,2を重ね合わせる段階では、実際に個々の液晶パネルとして構成されるサイズより大判のものとして形成され、以後の工程で複数枚に分割される。なお、本発明の基板重ね合わせ装置は、この液晶パネルの製造に関するものに限定されないことは言うまでもない。
上下の基板1,2は、図2に示したように、それぞれ個別的に搬送手段10,11により搬送されて、基板重ね合わせ装置を構成する重ね合わせステージSSに搬入される。搬送手段10,11は、例えばローラコンベアやベルトコンベア、さらにはピッチ送り手段等により構成され、基板1,2はそれらの非パターン面1b,2bを搬送手段10,11に当接させて、パターン形成面1a,2aを上に向けた状態で水平搬送される。これによって、搬送中にパターン形成面1a,2aが損傷したり、汚損されたりすることはない。
下基板1は下基板搬送手段10によって、また上基板2は上基板搬送手段11によって、それぞれ個別的に重ね合わせステージSSに送り込まれる。重ね合わせステージSSには、下基板供給手段20と、基板リフティング手段30と、基板ハンドリング手段40と、基板重ね合わせ手段50とが設けられている。この重ね合わせステージSSでは、共に非パターン面1b,2bを下に向けた状態で搬送される下基板1と上基板2とが、それらのパターン形成面1a,2aを相対向させて、相互に正確にアラインメントさせた上で重ね合わせられる。さらに、この重ね合わせステージSSから次の工程に向けて重ね合わせ基板3を搬出するための搬出手段12が設置されている。
而して、図1に示したように、重ね合わせステージSSにおいては、下基板1は、矢印Aで示したように、水平搬送されて、下基板搬送手段10から下基板供給手段20を経て基板重ね合わせ手段50の位置にまで送り込まれる。ここで、基板重ね合わせ手段50は、下基板保持部材51と上基板保持部材52とを含むものであり、下基板1は下基板保持部材51に吸着保持される。
上基板2は、上基板搬送手段11により矢印B方向に搬送されて、基板リフティング手段30により位置決めされた上で、矢印Cで示したように所定高さまで持ち上げられる。そして、基板ハンドリング手段40により矢印D方向に取り出された後に、矢印Eで示したように180°反転されて、この上基板2は、そのパターン形成面1aを下向きにする。その後に、矢印Fで示したように、概略90°旋回させ、次いで矢印Gで示したようにして、上基板保持部材52に移載する。そして、上基板保持部材52の作動によって、上基板2は矢印H方向に下降させることにより、この上基板2は下基板1に重ね合わされる。
下基板1の基板重ね合わせ手段50への供給方式について説明する。下基板搬送手段10の搬送終端部には、下基板1の裏面側が当接する下基板供給手段20が配置されており、下基板搬送手段10により搬送されてくる下基板1は、この搬送終端位置から、下基板供給手段20に移行させるように搬送される。ここで、好ましくは、この下基板供給手段20には、下基板1を少なくとも外形基準により粗位置決めする。なお、この下基板1の位置決めは、下基板保持部材51側で行っても良い。下基板1が下基板供給手段20上に受け取られると、この下基板供給手段20は基板重ね合わせ手段50を構成する下基板保持部材51の上部位置にまで移動する。
下基板保持部材51は下定盤53を有し、この下定盤53の上面が下基板1の非パターン面1bを吸着する吸着面53aとなっている。このために、図3に示したように、吸着面53aには多数の吸着孔54が設けられており、これらの吸着孔54には負圧吸引力が作用するようになっている。また、下定盤53には、複数の支持ピン55が昇降可能に装着されており、常時においては、各支持ピン55は下定盤53の吸着面53aの下方に退入している。そして、下基板供給手段20によって、下定盤53上に下基板1が搬入されると、支持ピン55が突出することになり、その結果、下基板1は下基板供給手段20から切り離して所定の高さまで上昇させられる。この状態で、下基板供給手段20を下基板搬送手段10側に移動させる。その後に、支持ピン55を下降させて、吸着面53aより下方位置にまで退入させると、下基板1は、下基板保持部材51の下定盤53に設けた吸着孔54に作用する負圧により吸着保持される。支持ピン55の頭部は概略球面形状となっており(図6参照)、これによって下基板1が支持ピン55に当接しても、この下基板1が損傷するようなことはない。
このように、下基板1は下基板搬送手段10からそのまま基板重ね合わせ手段50を構成する下基板保持部材51に送り込まれる。一方、上基板搬送手段11により搬送されてくる上基板2は反転させて、基板重ね合わせ手段50を構成する上基板保持部材52に移載する。
このために、図4に示したように、上基板搬送手段11を構成するローラコンベア11aによる搬送終端位置の下部には、基板リフティング手段30が配置されている。この基板リフティング手段30は、基本的には上基板2を上昇させて、上基板搬送手段11から切り離すためのものであるが、さらに上基板2を粗位置決めする機構を備えている。即ち、基板リフティング手段30は昇降部材としての昇降テーブル31を有し、この昇降テーブル31には、上基板2の非パターン面2bと当接する複数の保持ピン32が突設されている。保持ピン32の先端は、上基板2を損傷させないようにするために、球面形状となっている。従って、昇降テーブル31を上昇させると、上基板2は保持ピン32上に乗せられて、上基板搬送手段11の上部に浮上する。また、昇降テーブル31には、上基板2の外形を粗位置決めするための位置決めピン33が設けられている。位置決めピン33は、上基板2の各辺に対面する位置に1または2本設けられており、これら各位置決めピン33は、図4に矢印で示したように、上基板2の各々の辺に対して近接離間する方向に移動可能となっている。なお、各辺の位置決めピン33は全て可動なものとする必要はなく、例えばそれらのうちの1辺または相隣接する2辺に対面する部位の位置決めピンは固定的に保持した基準ピンとして機能させることもできる。また、上基板2を位置決めする際に、この上基板2が保持ピン32と摺動するのを防止するために、保持ピン32を水平方向に移動可能な浮動ピンとするのが望ましい。
基板リフティング手段30を以上のように構成することによって、上基板2が上基板搬送手段11により搬送終端位置にまで搬送された時に、この上基板搬送手段11から切り離されて上昇させて、所定の位置に粗位置決めされた状態に保持される。このように基板リフティング手段30に保持されている上基板2を取り出して反転させた上で、基板重ね合わせ手段50を構成する上基板保持部材52に供給するために、基板ハンドリング手段40が設けられている。
基板ハンドリング手段40は、少なくとも2軸駆動式のロボット本体41を有し、このロボット本体41は少なくとも昇降及び旋回方向に駆動されるものである。ロボット本体41には、一対からなる多関節を有するアーム42,42が連結されている。各アーム42は、アーム42は2つの腕片42a,42bを有し、腕片42aの基端部はロボット本体41に枢支ピンにより枢着されており、腕片42aの先端部と腕片42bの基端部とも枢着され、さらに腕片42bの先端は取付ブロック43に枢着されている。従って、これら一対のアーム42,42bにより実質的な平行四辺形リンクが形成され、アーム42,42を駆動することによって、取付ブロック43はロボット本体41に近接する引込位置と、ロボット本体41から前方に突出する伸長位置とに変位できるようになっている。
取付ブロック43にはロータリアクチュエータ(図示せず)が内蔵されており、このロータリアクチュエータの回転軸44には上基板吸着保持部材45が連結して設けられている。上基板吸着保持部材45は、回転軸44に直結した基部45aと、この基部45aから前方に延在させた複数の吸着作動部45bとから構成され、吸着作動部45bの表面には複数の吸着ヘッド46が取り付けられており、吸着ヘッド46には負圧吸引力を作用させるようにしている。
基板ハンドリング手段40は以上のように構成されるものであって、この基板ハンドリング手段40の作動について説明する。上基板搬送手段11に沿って搬送終端位置にまで搬送された上基板2は、基板リフティング手段30により所定の高さまで上昇され、この基板リフティング手段30の昇降テーブル31から突出する保持ピン32により上基板2が保持されている。そこで、基板ハンドリング手段40を構成するロボット本体41を作動させて、上基板吸着保持部材45が、その吸着作動部45bが上基板2と対面し、かつこの上基板2の非パターン面2bと昇降テーブル31との間の隙間に対面する位置に配置させる。勿論、吸着作動部45bは、基板リフティング手段30における保持ピン32とも、また位置決めピン33とも干渉しない位置とする。さらに、吸着作動部45bにおける吸着ヘッド46を設けた側を上に向けた状態とする。
この状態でアーム42を作動させて、上基板吸着保持部材45を前進させて、少なくとも吸着作動部45bを上基板2の非パターン面2bの下部位置に進入させる。その後に、ロボット本体41を作動させて、上基板吸着保持部材45を上昇させる。これによって、上基板2は基板リフティング手段30から基板ハンドリング手段40に移載されることになり、しかも上基板2は吸着作動部45bに設けた吸着ヘッド46により吸着されて、安定した状態に保持される。ここで、上基板2の基板リフティング手段30から基板ハンドリング手段40への移載動作の手順としては、まず上基板吸着保持部材45の上昇により吸着作動部45bの吸着ヘッド46が上基板2の非パターン面2bに当接して、この吸着ヘッド46により上基板2が吸着された時に、一旦上基板吸着保持部材45の上昇動作を停止させる。この状態で、位置決めピン33を上基板2から離間させる。その後に、再び上基板吸着保持部材45を上昇させるようにするのが望ましい。
上基板吸着保持部材45により上基板2が取り出されると、回転軸44の軸回りに180°回転させる。これによって、上基板2は、そのパターン形成面2aが下方を向くように反転する。しかも、上基板2の非パターン面2bは吸着作動部45bに設けた吸着ヘッド46によって安定的に保持されており、みだりに位置ずれ等を起こすおそれはない。この状態で、一度アーム42を引込位置に変位させて、ロボット本体41を概略90°旋回させて、上基板吸着保持部材45を基板重ね合わせ手段50に対面させる。そして、アーム42を伸長させることによって、上基板2を基板重ね合わせ手段50を構成する上基板保持部材52に移載する。
ここで、図5を参照して、上基板保持部材52の構成を説明する。上基板保持部材52は、昇降ブロック56を有し、この昇降ブロック56の下面には上定盤57が連結して設けられている。上定盤57の下面は水平面となった吸着面57aを構成するものであり、この吸着面57aには、多数の吸着孔58が設けられている。また、この吸着孔58と共に、上定盤57を貫通するように所定数の吸着ノズル59が装着されており、これらの吸着ノズル59は、上定盤57に対して昇降可能となっている。吸着ノズル59は、上定盤57の吸着面57aから下方に突出した吸着位置と、この吸着面57aより上方に位置する非吸着位置との間に昇降変位するようになっている。ここで、吸着ノズル59の吸着位置では、その吸着部と上定盤57の吸着面57aとの間が離れており、その間には少なくとも上基板吸着保持部材45の吸着作動部45bが入り込むことができる空間が形成されている。
さらに、昇降ブロック56は、ガイドロッド60と、送りねじ61とからなる昇降部材に連結して設けられている。これによって、昇降ブロック56は下基板保持部材51に近接・離間する方向に昇降変位できて、上基板2をした基板1に圧接させる加圧力を作用させることになる。
以上の構成において、基板ハンドリング手段40における上基板吸着保持部材45の吸着作動部45bに吸着保持されている上基板2が上基板保持部材52と対面する位置に配置した後に、アーム42を作動させて上基板2を前進させる。この時には、図6に示したように、吸着ノズル59は上基板2の位置より高所、あるいは吸着ノズル59を非吸着位置にまで引き上げておく。そして、上基板2が基板重ね合わせ手段50における上基板保持部材52の上定盤57の下方位置にまで進入して、所定の位置で停止した後に、図7に示したように、吸着ノズル59を下降させて、上基板2に当接させる。勿論、この時に吸着ノズル59が当接するのは上基板2の非パターン面2bである。吸着ノズル59で上基板2が吸着されると、基板ハンドリング手段40の吸着作動部45b側を脱着させ、この吸着作動部45bを僅かに上昇させて、アーム42を引込位置に戻す。これによって、図8に示したように、上基板2は同じ非パターン面2bを真空吸着して、基板ハンドリング手段40から基板重ね合わせ手段50の上基板保持部材52側に移載される。
その結果、相互に重ね合わせられる下基板1と上基板2とは、それぞれ下基板保持部材51及び上基板保持部材52に保持され、かつパターン形成面1a,2aが相対向する状態となる。そして、下基板保持部材51における支持ピン55を下降させて、下定盤53の吸着面53aの下方に退入させることによって、下基板1が下降して下定盤53の吸着面53aの吸着孔54に吸着した状態に保持され、また上基板保持部材52側では、吸着ノズル59を引き上げて、上定盤57の吸着面57aより上方の非吸着位置に変位させることによって、上基板2が上昇して上定盤57の吸着面57aに当接する。この吸着面57aには吸着孔58が開口しているので、この吸着孔58により上基板2を吸着保持させる。その後に、吸着ノズル59による吸着を解除する。これによって、図9に示した状態となる。
この状態で、上下の基板1,2間でアラインメントを行う。このアラインメントは、これら両基板1,2に設けたアラインメントマーク等を基準として行うようになし、このために画像処理を行う。なお、画像処理に基づくアラインメントについては、従来から周知の方式を採用することができるものであり、従ってその具体的な説明は省略する。而して、下基板保持部材51を構成する下定盤53は、位置調整手段62上に設置されており、両基板1,2間に位置ずれがあると、この位置調整手段62により下基板1側が上基板2に倣うようにXY方向及びθ方向に位置調整を行うことができるようになっている。このようにして上下の基板1,2の間でアラインメントが行われると、送りねじ61を作動させて、図9に矢印で示したように、昇降ブロック56を下降させる。これによって、上基板2が下基板1と重ね合わせられ、所定の加圧力で全面にわたって均一に圧接され、もって上下の基板1,2からなる重ね合わせ基板3が形成される。
このようにして重ね合わせ基板3が形成されると、吸着孔58による上基板2の吸着を解除して、上定盤57を重ね合わせ基板3から離間させる。さらに、図10に示したように、吸着孔54における吸引力を解除し、次いで下定盤53から支持ピン55を突出させることによって、重ね合わせ基板3が下定盤53の吸着面53aから浮き上がるようになる。そこで、下基板供給手段20と同様に構成される排出手段63により重ね合わせ基板3を基板重ね合わせ手段50から搬出手段12に向けて搬出される。
以上のように、本発明の基板重ね合わせ装置においては、上基板2を搬送経路から取り出して、下基板1に重ね合わせるまでの間において、吸着ノズル59から上定盤57の吸着面57aに開口する吸着孔58への切り替えというように、吸着手段の持ち替えはあるものの、常に上基板2を吸着保持しているので、この上基板2を取り落としたり、位置ずれさせたりすることはない。そして、上基板2は上定盤57から突出している吸着ノズル59により吸着した状態から、この上定盤57の吸着面57aに設けた吸着孔54による吸着に切り替えた後に、下基板1に当接させて、所定の加圧力を作用させることから、上下の基板1,2は正確に重ね合わせることができる。
本発明の実施の一形態を示す上基板と下基板との重ね合わせを行う動作手順を示す説明図である。 基板重ね合わせステージの構成説明図である。 下基板保持部材を構成する下定盤の平面図である。 基板リフティング手段と基板ハンドリング手段との要部構成を示す外観斜視図である。 上基板保持部材を構成する上定盤の底面図である。 基板重ね合わせ手段の正面図である。 基板重ね合わせ手段の第1段階目の作動状態を示す説明図である。 基板重ね合わせ手段の第2段階目の作動状態を示す説明図である。 基板重ね合わせ手段の第3段階目の作動状態を示す説明図である。 基板重ね合わせ手段の第4段階目の作動状態を示す説明図である。 従来技術による基板重ね合わせ装置の概略構成図である。
符号の説明
1 下基板 2 上基板
1a,2a パターン形成面
1b,2b 非パターン面
3 重ね合わせ基板
10 下基板搬送手段
11 上基板搬送手段
20 下基板供給手段
30 基板リフティング手段
31 昇降テーブル
32 保持ピン 33 位置決めピン
40 基板ハンドリング手段
41 ロボット本体 42 アーム
45 上基板吸着保持部材
45a 基部 45b 吸着作動部
46 吸着ヘッド
50 基板重ね合わせ手段
51 下基板保持部材
52 上基板保持部材
53 下定盤
54 吸着孔 55 支持ピン
56 昇降ブロック 57 上定盤
58 吸着孔 59 吸着ノズル
62 位置調整手段

Claims (3)

  1. それぞれ一側面に所定のパターンが形成されたパターン形成面で、反対側面が非パターン面となった上下一対の基板を、それぞれのパターン形成面を対向させて重ね合わせて加圧することにより圧接する装置において、
    表面に前記下基板が、そのパターン形成面を上に向けて、非パターン面を吸着保持する複数の吸着孔を形成した下定盤と、
    前記下定盤の上部位置に配置され、表面に複数の吸着孔が形成されて、前記上基板の非パターン面を吸着保持する吸着面を有する上定盤と、
    前記上基板の前記パターン形成面を下方に向けて、非パターン面を吸着保持して、前記上定盤の下部位置に変位可能な上基板吸着保持部材を有する基板ハンドリング手段と、
    前記上定盤に設けられ、前記吸着面より上方に位置した非吸着位置と、前記上基板吸着保持部材に吸着保持された前記上基板と当接する吸着位置との間に昇降可能な複数の吸着ノズルと
    を備える構成としたことを特徴とする基板重ね合わせ装置。
  2. 前記下基板を吸着保持する前記下定盤には、前記上定盤に吸着保持されている上基板に対して位置調整する位置調整手段を備える構成としたことを特徴とする請求項1記載の基板重ね合わせ装置。
  3. 前記上定盤はガイドロッドに沿って昇降させる昇降ブロックに装着する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の基板重ね合わせ装置。
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