JP2008180722A - 光要素をマッピングするための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光要素をマッピングするための改善された装置を提供する。
【解決手段】光ビームを光要素に向けて伝送するように配置された光源6と、光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するように働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器2と、前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含む光スポット・マップを生成するように働く光検知装置10と、前記光スポット・マップから光要素の少なくとも1つの特性を取得するように働く・前記スポットの場所以外の情報に少なくとも部分的に基いて個々のスポットと対応するビーム分離要素を識別する装置を含む光要素特性計算装置12とを備える装置。
【選択図】図13

Description

本発明は、光要素を全体的にマッピングするための装置に関する。
発明の背景
光要素を測定しかつマッピングするための装置は、下記の米国特許に記載されている。即ち、米国特許第4,725,138号、同第5,083,015号、同第3,832,066号、同第4,007,990号、同第4,824,243号および同第5,287,165号。
光要素を測定しかつマッピングするための装置はまた、下記の特許文献にも記載されている。即ち、ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)特許第247,617号および同第213,057号、旧ソビエト連邦特許第1,420,428号および同第1,312,511号、ドイツ(旧西ドイツ)特許第4,222,395号、および出願人の係属中のイスラエル国特許出願第110016号。
位相物体による放射偏向をマッピングするための方法および装置は、イスラエル国特許第61405号に記載されている。
眼の焦点漸進レンズ(progressive lens)を測定するための方法が、C.Castellini、F.FranciniおよびB.Tiribilli著「眼の焦点漸進レンズを測定するためのハートマン試験の修正(Hartmann test modification for measur ing ophthalmic progressive lenses)」(Applied Optics、1994年7月1日、第33巻、第19部、4120〜4124ページ)に記載されている。
レンズをマッピングするのに有効な数学的方法が、Yogeh Jaluri g著「エンジニアリングのためのコンピュータ法(Computer Meth ods for Engineering)」(Ally and Bacon 社、272ページ)に記載されている。
上記の全ての開示は、参考のため本文に援用される。
本発明は、光要素をマッピングするための改善された装置を提供しようとするものである。
本発明は、光要素、特に眼の諸要素の光学的パラメータの全表面にわたる透過および反射の両方の非接触試験のためのシステム、ならびにモールド(molds)、ミラーなどの試験方法に関する。
本発明はまた、光要素、特に眼の諸要素における光学的パラメータの非接触試験のための方法に関する。
簡単にするために、本文において用いられる用語「光要素」とは、レンズの如き要素のみならず、このようなレンズの生産に用いられるモールドならびにミラーの如き他の要素をも包含するものとする。このような要素は、球面および非球面、2重焦点、多焦点および焦点漸進型(progressive)のレンズ、ならびにこれらのレンズ、更にはハードおよびソフト型コンタクト・レンズの一部を生産するためのモールドをも含む。
複雑な眼のレンズの製造には著しい進歩がなされてきたが、品質管理装置の大半は進歩が遅れ、もはや産業や市場の必要を満たすものがない。
今日用いられる計器の大半は、試験されるべき構成要素の非常に小さな面積(直径で3ないし4mm)におかれる度(power)に関する情報を提供する。
更に、これらの計器は、施術者の決定を必要とする客観的な結果を提供するものではない。また、上記の非常に限定される測定面積のゆえに、これらは焦点漸進レンズ、即ち連続的に変化する度を持つレンズを取扱うことができない。
表面の形状を分析するため今日使用される計器は、高度に研磨された表面(例えば、仕上げられたレンズまたはモールド)を損傷し易い機械的装置である。これらの計器を用いる試験は非常に時間を要する。
従って、本発明の目的の1つは、数秒以内に、光学的構成要素の全表面の光学的パラメータの非接触の対象物測定を行うシステムの提供である。
本発明の別の目的は、透過によるかあるいは反射により測定を可能にすることにある。
本発明の更に別の目的は、全測定プロセスの自動化を容易にすることにある。
発明を解決するための手段
本発明によれば、上記目的は、光要素の光学的パラメータの非接触試験のためのシステムを提供することにより達成され、その構成は、前記要素の全作用面を実質的にカバーする直径のビームを生じる光源と、前記光源からある距離にかつこれと同軸状に取付けられた前記要素の前記作用面を実質的にカバーする如きサイズの微小レンズ列と、透過において試験される、前記光源と前記微小レンズ列間に配置される前記要素を担持する担持手段と、前記光源の複数のイメージを投射する前記微小レンズ列に対する拡散スクリーンと、前記スクリーンから離れた前記の複数のイメージを記録する電子カメラと、前記カメラにより供給される如き前記イメージを提供し、グラフィック出力および(または)英数字出力を生じるコンピュータとを含む。
本発明はまた、光要素の光学的パラメータの非接触試験のための方法を提供するもので、その構成は、予め定め得る配列(geometry)の波面を持つビームを生じるための光源を提供し、試験される前記光要素を前記光源と既知の配列の微小レンズ列との間に少なくとも光学的に介挿し、前記レンズ群を介して、前記光源の複数のイメージをスクリーン上に受取り、前記スクリーンから離れた前記複数のイメージを記録し、記録される如き前記複数のイメージの配列を分析し、前記複数のイメージの配列を基準パターンと比較するステップを含む。
基本的には、当該システムは、波面アナライザ(wave front an alyzer)を構成し、光要素の測定は、光源により生成され試験される要素を透過しあるいはこれにより反射される波面の分析からなる。要素によって変調される波面は、微小レンズ列により局部的にサンプルされて幾何学的に分析され、微小レンズ列の各々はこのレンズ群の焦点面に配置される集束イメージ面上に生成される光源のイメージを生成する。この面内で、CCDカメラがレンズ群により生成されるイメージ・パターンを記録し、データ処理サブシステムが数秒以内に試験される光要素の全表面のマップを生成する。
光要素の測定が透過によって行われるならば、その結果は全要素面積の度(power)マップ(ディオプトリ単位)である。測定が反射によって実施されるならば、その結果は全要素面積の局所的(topographic)マップ(ミリメートル単位)である。
このように、本発明の望ましい実施例によれば、光要素の光学的パラメータの非接触試験のためのシステムが提供され、当該システムは、要素の全作用面を実質的にカバーする直径のビームを生じる光源と、前記光源からのある距離にこれと同軸状に取付けられた、要素の作用面を実質的にカバーする如きサイズである微小レンズ列と、透過において試験される、光源と微小レンズ列間に配置される要素を担持する担持手段と、光源の複数のイメージを投影する微小レンズ列に対する拡散スクリーンと、前記スクリーンから離れた複数のイメージを記録する電子カメラと、このカメラにより供給される如きイメージを処理してグラフィック出力および(または)英数字出力を生じるコンピュータとを含む。
本発明の別の望ましい実施例によれば、光要素の光学的パラメータの非接触試験のためのシステムもまた提供され、その構成は、要素の全作用面を実質的にカバーする直径のビームを生成する光源と、テストされる要素からある距離にかつこれと同軸状に取付けられた微小レンズ列と、前記微小レンズ列と反射において試験される要素との間に取付けられた、前記要素とレンズ群とを結ぶ軸と前記光源の軸とに対して実質的に等しい角度を有するビーム・スプリッタと、光源の複数のイメージを投影する微小レンズ列に対する拡散スクリーンと、前記スクリーンから離れた複数のイメージを記録する電子カメラと、前記カメラにより供給される如きイメージを提供してグラフィック出力および(または)英数字出力を生成するコンピュータとを含む。
更に、本発明の望ましい実施例によれば、光源はコリメーティング(視準化;collimating)レンズが設けられる。
更にまた、本発明の望ましい実施例によれば、光源は少なくとも1つのコンデンサ・レンズが設けられる。
更に、本発明の望ましい実施例によれば、光源は円錐光束を生じるピンホール孔が設けられる。
また本発明の別の望ましい実施例によれば、光要素の光学的パラメータの非接触試験のための方法も提供され、その構成は、予め定め得る配列の波面を持つビームを生じるための光源を提供し、試験される光要素を光源と既知の配列の微小レンズ列との間に少なくとも光学的に介挿し、前記レンズ群を介してスクリーン上に光の複数のイメージを受取り、前記スクリーンから離れた複数のイメージを記録し、記録される如き複数のイメージの配列を分析して、複数のイメージの配列を基準パターンと比較するステップを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、前記方法は、図形的結果および(または)英数字の結果を生成するステップを含む。
また、本発明の別の望ましい実施例によれば、光要素をマッピングするための装置も提供され、その装置は、光要素に向かって光ビームを伝送するよう配置された光源と、光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分けるように働く複数のビーム分離要素を含むビーム・スプリッタと、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含む光スポット・マップと、前記光スポット・マップから光要素の少なくとも1つの特性を得るよう働く光要素特性計算装置(optical element characterictic computation
device)とを含み、かつスポットの場所以外の情報に少なくとも部分的に基く個々のスポットと対応するビーム分離要素を識別するための装置を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光スポット・マップはディジタル光スポット・マップを含む。 更にまた本発明の望ましい実施例によれば、光スポット・マップはアナログ光スポット・マップを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、デフレクタはLCD(液晶装置)を含
む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、デフレクタは微小レンズ列を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、デフレクタは穴板を含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、光検知装置はCCDカメラを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光検知装置はIRカメラを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光検知装置は感光フィルムを含む。更に本発明の望ましい実施例によれば、光検知装置はPSD(位置センサ検出器)を含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、光源は点光源を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光源はコヒーレント光源を含む。更に本発明の望ましい実施例によれば、コヒーレント光源はレーザ光源を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光源は非コヒーレント光源を含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、非コヒーレント光源は次の即ち、タングステン光源およびハロゲン光源の1つを含む。 更に本発明の望ましい実施例によれば、識別装置はまた、スポットの場所に関する情報を用いて個々のスポットと対応するビーム分離要素を識別する。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光源は、光要素に向かって平行光を伝送するよう働く平行光源を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光源は、光要素に向かって集束光を伝送するよう働く集束光源を含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、光源は、光要素に向かって発散光を伝送するよう働く発散光源を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、計算装置は光要素の少なくとも1つの局所特性を得るように働く。
また、本発明の別の望ましい実施例によれば、眼の要素(ophthalmic element)を照射し、光ビームを対応する複数の光ビーム部分に分けるよう働く複数のビーム分離要素を提供し、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成し、少なくとも1つの眼の要素の特性を取得することを含む眼の要素をマッピングする方法も提供される。
更に本発明の望ましい実施例によれば、前記取得ステップが少なくとも1つの眼の要素の特性を取得することを含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、眼の要素は眼のレンズを含む。 更に本発明の望ましい実施例によれば、眼の要素は眼のモールド(ophth
almic mold)を含む。 更に本発明の望ましい実施例によれば、眼のレンズはコンタクト・レンズを含
む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、コンタクト・レンズはハード・コンタクト・レンズを含む。 更にまた本発明の望ましい実施例によれば、コンタクト・レンズはソフト・コンタクト・レンズを含む。 更に本発明の望ましい実施例によれば、ソフト・コンタクト・レンズは溶液中に浸漬される。
更に本発明の望ましい実施例によれば、眼のレンズは眼内のレンズを含む。
また、本発明の別の望ましい実施例によれば、眼のレンズに向かって光を伝送するよう配置された光源と、対応する複数の光ビーム部分へ光ビームを分けるよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、光スポット・マップに基く眼のレンズの眼の特性のマップを生成するよう働く眼の特性マップ生成装置とを含む眼のレンズをマッピングするための装置も提供される。
更に本発明の望ましい実施例によれば、眼の特性マップは乱視マップを含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、眼の特性マップは軸マップを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、眼の特性マップは傾斜マップ(tilt map)を含む。
更に本発明望ましい実施例によれば、眼の特性マップは曲率半径マップ(curvature radius map)を含む。
また、本発明の別の望ましい実施例によれば、IR光要素を照射し、対応する複数の光ビーム部分に到達する光ビームを分けるよう働く複数のビーム分離要素を提供し、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成し、少なくとも1つのIR光要素の特性を取得することを含むIR光要素マッピングのための方法も提供される。
また、本発明の別の望ましい実施例によれば、光要素に向かって光を伝送するよう配置された光源と、光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分けるよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、光スポット・マップから光要素を特徴付ける収差多項特性を取得するよう働く収差多項計算装置(aberration polynonial computation device)とを含む光要素をマッピングする装置もまた提供される。
更に本発明の望ましい実施例によれば、前記装置はまた、光源と光要素から戻る光ビームを光検知装置に向けて分けるよう働く光要素との間に配置されたビーム・スプリッタを含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、光検知装置は光要素の片側にあり、光源は光要素の他の側にある。
また、本発明の光要素マッピング装置の別の望ましい実施例によれば、この装置は、光ビームを光要素に向けて伝送するよう配置された光源と、光源から到達する光ビームを光要素に対して衝突する前に対応する複数の光ビーム部分へ分けるよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、光スポット・マップから光要素の少なくとも1つの特性を取得するよう働く光要素特性計算装置とを含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、光要素の少なくとも1つの特性は、光要素の1つの面のみの少なくとも1つの特性を含む。
更にまた本発明の望ましい実施例によれば、少なくとも1つの眼の要素の特性は、光要素の1つの面のみの少なくとも1つの眼の特性を含む。
更に本発明の望ましい実施例によれば、少なくとも1つのIR光要素特性は、IR光要素の1つの面のみのIR光要素特性を少なくとも含む。
更に、本発明望ましい実施例によれば、収差多項式は光要素の1つの面のみを特徴付ける。
本発明は、図面に関して以降の詳細な説明を参照すれば理解されよう。
次に図面を参照して、図1に直径dのレンズを持つ微小レンズ列2が示される。図示のように、レンズ列2は、平坦波面により密着されて、集合焦点面(collective focal plane)f1、f2、、、fnで焦点し、この場合の焦点fのピッチpはp=dである。スクリーンが焦点面に取付けられるならば、波面を生じる光源(図示せず)の複数のイメージは両方向におけるピッチをpとして図2におけるように現れる。
図3におけるように、正のレンズL+が光源とレンズ列2間に介挿されると、スクリーン4上に生じる上記複数のイメージは図4におけるように現れるが、p<dである。
反対に、図5におけるように負のレンズL−GA光源とレンズ列2間に介挿されると、イメージは図6におけるように現れ、p>dである。
以下に詳細に述べるように、スクリーン4上のイメージはCCDカメラにより記録され、コンピュータによって処理される。
図7ないし図12は、本発明によるシステムにおける種々の特殊レンズと、これらレンズにより生成される特定の多数のイメージとを示す。
図7は、X軸とY軸の両方を有する円柱レンズを示す。レンズ列2(図示せず)により生成される如き図8のイメージでは、X<Yである。
図9は、上部における焦点距離f1と下部における焦点距離f2とを持つ2焦点レンズLBFを示す。レンズ列2により生成されるイメージ・パターンは、図10に示される。レンズの上部におけるイメージ点の密度が下部におけるそれより低いことが判る。
図11におけるレンズは、いわゆる焦点漸進レンズLprogであり、その焦点距離はその表面にまたがって変化する。このことは図12のイメージ・パターンにおいて明瞭に示され、異なる度の区域とその区域間の遷移が異なる密度のイメージ・パターンとして現れる。
図13ないし図15は、本発明によるシステムを略図的に示す。
図13において、HeNeレーザ(0.6ミクロン)を使用できるが、白色で
あることが望ましくかつコヒーレントである必要はない光源6が示される。平坦波面を有するビームを生じるコリメータ・レンズ8が提供される。更に示されるのは、微小レンズ列2である。システムの実験バージョンで用いられるレンズ列は、下記の仕様を有し、これは例示としてのみ見なされるべきである。
Figure 2008180722
また、被試験レンズLTにより変調される如き光源2の多数のイメージが現れる拡散スクリーン(diffusive screen)4が示される。これらのイメージはCCDカメラ10によって記録され、その出力はコンピュータ12へ送られ、このコンピュータでイメージが処理される。図13のシステムは、明らかに透過によって働く。
本発明による反射システムは、図14に略図的に示される。このようなシステムは、要素が試験されるべき被試験レンズの唯一つの面を分析するために意図される。
図14には、光源6と、コンデンサ・レンズ14と、ビーム・スプリッタ16と、微小レンズ列2とそのスクリーン4と、CCDカメラ10と、コンピュータ12とが示される。光源6からのビームは、ビーム・スプリッタ16に、更にレンズ列2に当たって、既に述べたイメージ・パターンを生じることが判る。このパターンは、CCDカメラ10によって記録され、コンピュータ12において分析される。
この場合、ビームは前の実施例における如く平行ではなく集束することが判るであろう。このことは、試験要素の凸面が平行ビームを発散ビームに変えることになり、それがはるかに大きなレンズ列2を要求するので、要求されるレンズ列のサイズを減じるために行われる。
図15の実施例は、図14における場合のように焦点漸進レンズの漸進面を反射ではなく透過で試験することを可能にする。
図15において、ピンホール孔18を有する大きな強さの光源6が示される。焦点漸進レンズLprogはピンホールから距離rに取付けられ、ここでrは球状背面SSPHの曲率半径であり、従って屈折されずに背面SSPHを通過する。ピンホール18に対してある量のエネルギが反射されるが、光の主部は連続的な前面SCONTで屈折される。
入手カード(acquisition card)の助けによりコンピュータで実施されるイメージ処理は、下記のステップを含む。即ち、
1)ピクセル精度における全イメージ点の場所の評価
2)ガウス点のモデル化、これによりエネルギ中心を見出すことによる、サブ・ピクセル精度(1/10〜1/30ピクセル)における全ての点の図心(centroid)の決定
3)基準イメージとの比較による図心のずれの決定4)上記ずれをレンズの局所マップへの変換
より一層の分析、即ち共通収差の分析のため、Zernikeの多項式を用い、これにより多項式の各項の係数がある次数で得た多項式の次数における異なる光学的収差を決定することが可能であり、所与の収差の全てのレンズの欠陥に対する寄与を示す。
透過で働く如きシステムの出力は、図16に示される如き局所的円筒状マップとなる。色調を示すために濃淡(shade)を付したこの図とは異なり、実際のマップは着色され、従って局所的な度に異なる濃淡を関連付ける関連した度のスケール(associated power scale)である。試験されるレンズの最大度、軸およびプリズムを計算することも可能である。
反射で働く如きシステムの出力は、図16のマップのように着色された物理的な局所マップの形態を呈するが、色の違いで局所的な輪郭間の高さの差を示し、あるいは面の実際の高さをレンズにおけるx,yの各位置に示す表の形態を呈する。
本発明によるシステムは、適切な支持部を用いて、試験結果に従って欠陥レンズから使用可能なものを分けるロボット・アームの提供によって容易に自動化される。
次に、図17Aおよび図17Bを参照して、図17Aは、光要素をマッピングするための装置の簡単な部分ブロック図であり、この装置は本発明の代替的な望ましい実施例に従って構成され動作するが、図17Bは図17Aの装置の簡単なブロック図である。図17Aの構成は、平行ビームを用いる光透過形態を含む。
図17Aに示されるのは、図17Aおよび図17Bの装置により試験される光要素87である。この光要素87は、眼の光要素または眼でない光要素、モールド、あるいは眼のレンズ、おそらくは溶液中に浸漬されるハードまたはソフトのコンタクト・レンズ、あるいは眼内のレンズを含む任意の数の種類のレンズを含む任意の数の異なる種類の光要素でよい。他の多くの種類の光要素も使用できることが判る。
図17Aおよび図17Bの装置は、例えば、ダイオード・レーザの如きレーザ、ハロゲン光の如き白色光源、IR(赤外線)光源、あるいはタングステン光源を含む一般にコヒーレントあるいは非コヒーレントな光源でよい光源90を含む。典型的には、放物線反射板を持つハロゲン光は、例えば、米国ニューヨーク州13153−0187、Skansateies Falls、P.O.Box 187、Jordan Road 4619のWelch Allyn社から商業的に入手可能な品目7106−003として用いることができる。光要素87がIR光要素である場合には、IR光源が選好される。
図17Aおよび図17Bの装置はまた、例えば下記の1つでよいビーム・スプリッタ92を含む、即ち、
例えば、典型的には等間隔におかれ、各々1.0mm径で焦点距離が50mmである、イスラエル国Jerusalem、Vaad Haleumi、21のVisionix社から商業的に入手可能な100×100の微小レンズ列の如き微小レンズ列、
例えば、イスラエル国Jerusalem、Vaad Haleumi、21のVisionix社から商業的に入手可能な40×40の穴列を含み、典型的には等間隔におかれ、それぞれ300ミクロン径の穴間距離が2.5mmの穴板の如き穴板、またはLCD(液晶装置)である。
微小レンズ列がしばしばより高価であるので、穴板が典型的に用いられるが、一般的には微小レンズ列が望ましい。
いずれにしても、例えば、微小レンズの1つあるいは穴の1つとして、ビーム・スプリッタ92の複数の微小要素の1つは、光を透過しない材料と置換され、その結果置換された微小レンズあるいは穴により光ビームが生成されないようにする。望ましくは、置換される微小レンズあるいは穴は、微小レンズ列または穴の略々中心に置かれ、以下本文においては、「逸失要素(missing el ement)」と呼ばれる。
図17Aおよび図17Bの装置はまた、光検知装置94を含む。典型的には、この光検知装置は、図17Aに示されるスクリーン88を含み、それに光ビームが投射される。このスクリーン88は、典型的には光マット・スクリーンである。また、光検知装置94は、典型的に、例えば下記の如き図17Aに示されたカメラ89をも含む。即ち、
BurleモデルTC65 CCDカメラの如きCCDカメラ(イスラエル国Bnei Berak 51364、Hosheha St.11のMaagal Sagour社から商業的に入手可能)、
IRカメラ、IR光源が使用される時は望ましい、
写真フィルム、あるいは
UTDモデルPDH.4の如きPSD(位置センサ検出器)(米国カルフォルニ
ァ州90250、Hawthorne、Chadron Ave.12525
のUDT sensors社から入手可能)。
一般に、CCDカメラが選好される。
図17Aおよび図17Bの装置はまた、例えば、66MHzの80486プロセッサ、およびイスラエル国Jerusalem、Phasecom Bldg .Har HotsvimのCEFAR社から商業的に入手可能なアナログ/ディジタル成端を持つフレーム・グラバ・カード(fram grabber c ard)の如きイメージ処理カードを備えた適当にプログラムされるIBM互換パーソナル・コンピュータでよい光要素計算装置96を含む。
カメラ89内の光検知装置94に写真フィルムが用いられる場合には、フィルムは、現像後に検査されねばならず、フィルムから得たデータは光要素計算装置96に手動もしくは自動的に入力されねばならない。この場合、先に述べたイメージ処理カードにおいては入手能力(acquisition capability)は要求されない。写真フィルムの場合には、検知されたデータはアナログ・データと呼ばれ、先に述べたカメラの他の事例の場合には、検知データはディジタル・データと呼ばれる。
次に、図17Aおよび図17Bの光要素計算装置96の動作を示す簡略化されたフローチャートである図18Aを参照する。図18Aの方法は、図17Aおよび図17Bの装置を操作するためにユーザにより行われる望ましいステップのセットを含む。図18Aの方法は、下記のステップを含むことが望ましい。即ち、
ステップ100すなわちパラメータ。ユーザは、図18Aの方法を支配する制御パラメータを任意に入力する。パラメータは、例えば、下記のものを含む。即ち、
光要素87のイメージを何回取得すべきかを示す照会番号、
光要素パラメータは、典型的には下記を含む、
直径、および
屈折率、および光要素87が液体中に浸漬される場合は、液体の屈折率、
典型的に、下記の装置の構造的パラメータを含む、
ビーム・スプリッタ92の軸に沿う微小レンズまたは穴の如き微小要素の最大数、
ビーム・スプリッタ92の軸に沿う微小レンズまたは穴の如き微小要素間の距離、
典型的には光検知装置94において見出される、ビーム・スプリッタ92とスクリーン88間の距離、および
光要素87とビーム・スプリッタ92間の距離、 図19に関して以下に詳細に述べる、両軸に沿うウインドウ・サイズおよび腐食閾値を含む腐食パラメータ、
典型的には下記を含む出力パラメータ、
球面、円柱、乱視、斜視、曲率半径、あるいは軸の如きマップの種類、
測定のステップ、
出力のスケーリング。
ステップ105すなわち校正。測定は、装置における光要素87を含まずに行われる。
次に、図18Aのステップ105において生成される校正スポットを示す簡略模式図である図18Bを参照する。図18Bは、複数の校正スポット97を含む。例示目的のため、比較的少数の校正スポット97が図18Bに示される。一般に、試験スポット数は、ビーム・スプリッタ92における微小要素の数と等しい。例えば、ビーム・スプリッタ92が100×100の微小レンズ(microlens)を含む場合には、略々10,000個の校正スポット97がある。
校正スポット97の場所は、将来の測定のベースとしてメモリに記録される。典型的には、水平方向における任意の2つの隣接する校正スポット97間の距離は、水平方向における他の2つの隣接する校正スポット97間の距離と実質的に同じであり、垂直方向においても同様である。これは、図17Aおよび図17Bに関して先に述べたように、ビーム・スプリッタ92の要素間の距離が典型的に実質的に等しいゆえである。それにも拘わらず、小さなばらつきが、校正スポット97の間隔を僅かに不等にしようとする。従って、校正スポット97の各々の水平および垂直方向の位置は、将来の計算において用いるために記憶される。
校正スポット97の各々は、例えば整数の如き一義的なラベルが割当てられる。試験スポット97の各々のラベルは、将来の計算のために記憶される。
ステップ110すなわち測定。試験光要素は、図17Aに示されたように挿入される。次に、図18Aのステップ110において生成される試験スポットを示す簡略化模式図である図18Cを参照する。図18Cは、複数の試験スポット98を含む。試験スポット98が図18Bの対応する校正スポット97とは異なる位置にあることが判る。この位置は、光ビームが異なる場所に衝突することにより試験スポット98を校正スポット97とは異なる位置にさせるように、光経路に挿入される光要素87が光ビームを屈折したかあるいは反射したゆえに異なる。
測定は、下記のステップ112および114を含む。即ち、
ステップ112すなわちイメージの処理すなわち試験スポット98の位置が取得されて、どの校正スポット97が試験スポット98の各々と関連させられるかを判定し、これによりビーム・スプリッタ92のどの微小要素が校正スポット97および試験スポット98の各々と関連させられるかを判定するため処理される。ステップ112は、図19に関して以下に更に詳細に述べる。
ステップ114すなわち試験光要素の光学的特性が、望ましくは下式を用いて計算される。以下に述べる式1〜18bにおいて、下記の記号が用いられる。即ち、
i,j:校正スポット97および試験スポット98の識別数、
x,y:校正スポット97の直交座標位置、
x′,y′:試験スポット98の直交座標位置、
X,Y:2つのスポット間の直交座標距離、
D:ビーム・スプリッタ92とスクリーン間の距離
以下に見出される式1および2は、XおよびYの計算を規定する。
以下に見出される式3aおよび3bは、校正スポット97の1つおよび対応する試験スポット98間の変位の計算を規定する。
以下に見出される式4aおよび4bは、スポット97と98の所与の関連対の変位と、関連するスポット97と98の別の対の変位との計算を規定し、これにより密度の測定を規定する。
以下に見出される式5ないし8は、以降の式において用いられる値を規定し、ここで下つきの「12」および「13」がそれぞれの変位の「i,jの値」を規定する。
以下に見出される式9aは、光要素の局所的な最大度(local maximum power)を規定する。
以下に見出される式9bは、光要素の局所的な最小度(local minimum power)を規定する。
以下に見出される式9cは、光要素の局所的な円筒状面を規定する。
以下に見出される式9dは、光要素の局所的な平均度を規定する。
以下に見出される式10aないし10dは、式11において用いられる値を規定する。
以下に見出される式11は、光要素の局所軸を規定する。
式12aおよび12bについては、図19に関して以下に述べる。
式1ないし11に関して説明する上記計算は、レンズの度の局所値(numerical topography)の計算を含む。あるいはまた、当技術において周知であり光学研究者たちにより選好されるZernike多項式の如き収差多項式を用いることができる。あるいはまた、別の適切な収差多項式を用いることもできる。
以下に見出される図13aは、Zernike多項式を規定する。数値データとZernike式間の最良の一致は、当技術において周知である方法を用いて計算される。データをZernike式に適合させる典型的な方法は、Yogeh Jalurig著「エンジニアリングのためのコンピュータ法(Computer Methods for Engineering)」(Ally a nd Bacon社、ページ272)に記載されるガウス法(Gaussianmethod)である。
あるいはまた、あるいは更に、レンズの2つの面のいずれかに対して、あるいはそれぞれ両方の面に対して曲率半径マップを計算することが可能である。以下に述べる図22および図23の構成は、この目的のためには特に適する。2つの測定は、スクリーン88の異なる2つの位置により行われる。各位置ごとに、式1ないし11を参照して先に述べた計算と類似する計算が行われる。
第一に、先に述べた式1ないし3の計算が、スクリーン88の各位置に対して行われる。次いで、スクリーン88の各位置に対して、下記の計算が行われる。
第1の位置におけるスクリーン88上の試験スポット98の各々に対して、第2の位置におけるスクリーン88上の対応試験スポットが、対応する校正位置と関連付けることにより、ステップ112で先に述べた図18に関して以下に述べるように識別される。対応する2つの試験スポット98が、光要素87とその内面で交差する直線を規定し、ここでこの内面はスクリーン88に最も近い面として規定される。
一般に、光要素87の2つの面の1つの曲率半径は、他の面の特性の計算を簡素化するために与えられる。この簡素化の仮定は、典型的に焦点漸進レンズが所与の曲率面である片面において球面/円柱状であり、測定される面である他の面では複雑な形状であるゆえに行われる。あるいはまた、光要素87は、例えば、ミラーの場合における如き1つのみの光学的面を有する。事例として、本論は、内面の曲率半径が既知であることを前提とする。外面の曲率半径が既知であるならば、同様な計算を行えることが判る。
以下に見出される式13bは、Shell法を表わす。式13bを用いて、当技術において周知のように、ビーム・スプリッタ92の関連する微小要素の位置と交差する光要素87の外面と直角をなすことを見出す。
以下に見出される式14aないし14eは、3次元における直角成分の方向および導関数を計算するために用いられる。
以下に見出される式15aないし16bは、式17ないし18bにおいて用いられる値を規定する。
以下に見出される式17は、最小および最大の局所的度、k1 およびk2 をそれぞれ規定する。
以下に見出される式18aは、平均度を規定する。
以下に見出される式18bは、円柱度を規定する。
軸、傾斜およびコマ収差の如き他のレンズ特性もまた適切な式を用いて計算で
きることが判る。
先に述べた式1ないし18bは、下記の如くである。
Figure 2008180722
Figure 2008180722
ステップ115すなわちトポグラフィ。レンズの如き光要素87の特性のレポートが計算され、ユーザに対して出力される。このレポートは、例えば、レンズの度のマップ、レンズの円柱のマップ、レンズの軸のマップ、レンズの3次元ワイヤフレーム・マップ、任意の方向におけるレンズの断面、レンズの曲率半径のマップ、前に測定された反射光要素の特性が差のマップの計算に用いるために記憶される試験光要素と基準光要素間の差のマップ、レンズの品質の表示、ユーザにより選択される予め規定された基準によるレンズの採否の表示、の如きレンズの特性を表わす多数のレポートでよい。
次に、図18Aのステップ112の動作を示す簡素化フローチャートである図19を参照する。図19の方法は、下記のステップを含む。即ち、
ステップ120すなわち入入手(Acquisition)。イメージにおける各ピクセルのグレー・レベルが、光検知装置94により捕捉され、光要素計算装置96によってメモリに記憶される。望ましくは、グレー・レベル値の2次元アレイが記憶される。各ピクセルのサイズが、測定の精度を決定する。512×512ピクセルのアレイが望ましい。望ましくは、256グレー・レベルが用いられるが、他の数のレベルも使用できる。
ステップ130すなわち侵食(Erosion)。各試験スポット98に対する最大輝度値を見出すために、ステップ120に記憶されたグレースケール値の2次元アレイが調べられる。
アレイにわたる2次元ウインドウを通過して、2次元ウインドウ内のピクセルを調べることによって、ピクセルのアレイが調べられる。望ましくは、ウインドウのサイズは、個々のスポットのサイズに比して大きく、スポット間の距離に比して小さい。一般に、個々のスポットのサイズと、スポット間の距離とは、システムのパラメータ、特に先に述べたステップ105で決定される如くビーム・スプリッタ92のパラメータとして前もって知られる。必要に応じて、ウインドウのサイズは、先に述べたステップ100において変化することができる。
前記ウインドウは、一時に1ピクセルずつ移動するアレイにわたって通過し、その結果ウインドウがアレイにおけるそれぞれあり得る場所に行くようにする。各場所において、ウインドウ内の全てのピクセルのグレースケール値の関数が計算される。望ましくは、この関数は、閾値にわたる局所最大、典型的には図18Aのステップ100において供給される侵食閾値である。計算される関数値は、輝度の局所最大を表わす。
ウインドウがアレイを通過する時、計算された関数による輝度の最大値を表わす全てのウインドウ場所の局所最大が、光要素計算装置96によってメモリに記憶される。
ステップ140すなわち格子の計算。
次に、図19のステップ140の結果の簡素化模式図である図20Aおよび図20Bを参照する。図20Aは、校正スポット97のアレイに加えられる如き結果を示し、図20Bは、試験スポット98のアレイに加えられる如き結果を示す。図20Bの表示は、全ての試験スポット98を結合するステップ140の方法により生成される格子の事例を示す。
試験光要素の光学的特性を計算するため、各試験スポット98に対して、どれが対応校正スポット97、即ち、個々の試験スポット98を生成する同じ光ビームによって生成される校正スポット97であるかを判定することが必要である。
ステップ130において計算された最大輝度の場所のアレイが、そのアレイの中心から始めて調べられる。最大輝度の場所を結合する格子は、下記のとおり生成される。即ち、
失われた微小要素の場所が最初に決定される。計算のために、略々矩形状に配列された4つの校正スポット97または4つの試験スポット98の任意のグループが略々等間隔で隔てられることが仮定される。略々等しい距離より充分に大きな距離、例えば25%離れた2つの隣接する校正スポット97あるいは試験スポット98が存在する場所を見出すため、校正スポット97および試験スポット98が調べられる。図20Aおよび図20Bに置ける事例に示される如く、失われたスポットが著しく大きな距離にあるスポット間に置かれる。望ましくは、この失われたスポットは、4つの最も近いスポット97または98の場所間の線形補間によって位置決めされる。
次いで、校正スポット97および試験スポット98間の対応が下記の通り識別される。即ち、
失われた微小要素の場所で始めて、校正スポット97の失われたスポットの場所を試験スポット98の失われたスポットの場所と関連付け、
試験スポット98の最大輝度の各場所ごとに、試験スポット98の最大輝度の
最も近い8つの場所が識別され、
同様に、校正スポット97の最大輝度の各場所ごとに、校正スポット97の最大輝度の最も近い場所が識別され、
前の2つのステップにおいて見出された8つの校正スポット97と幾何学的に対応する8つの試験スポット98とが関連するスポットとして識別され、8つの試験スポット98の各々が関連する校正スポット97のラベルと対応するラベルに割当てられ、そして
図20Aおよび図20Bに示される如く校正および試験スポットの水平および垂直方向にその時の場所と8つの最も近い場所を結ぶ線を表わす表示が、計算装置96のメモリに記憶される。
このように、試験スポット98が、個々の試験スポット98の場所以外の情報によって校正スポット97に関して識別される。
既に識別された場所を除いて、次に近い場所が識別できるように、最も近い場所の1つが新たなその時の場所となる。最終的に全ての場所が網羅(traverse)されるように、新たなその時の場所を選択する際に場所を網羅するように適切な方法を用いることができる。望ましくは、探索時間を最適化する方法が用いられる。望ましい方法の一例は、下記のとおりである。
イメージの中心で始めて、開始する試験スポット98を選択し、選択されたスポットを処理し、
水平および垂直方向に試験スポット98の4つの最も近い近隣を識別し、
4つの最も近い近隣の1つを次のスポットとして選択して、この新たに選択されたスポットを処理し、
識別ステップおよび選択ステップを繰返する。
他の多くの探索方法が使用できることが判る。
上記方法が試験スポット98の各々を対応する校正スポット97と関連付け、試験スポット98の全てを結ぶ格子を規定することが判るであろう。また、ビーム・スプリッタ92における失われた微小要素の場所が校正スポット97および試験スポット98の失われたスポットと対応するので、上記方法もまた、試験スポット98の各々と校正スポット97の各々とを前記スポットを生成するビーム・スプリッタ92における対応する微小要素と関連付ける。
試験スポットが全て結ばれない場合は、パラメータが先に述べたようにステップ100で変更され、全プロセスが再び実施される。
ステップ150すなわち中心の計算。試験スポット98の各々に対する輝度の中心はサブピクセル精度で計算される。最大輝度が中心から外れて位置されると、輝度の中心は、典型的に量子化、ノイズまたは光検知装置94内部の他の効果により、ステップ130において先に計算された最大値と同じ場所にない。
望ましくは、輝度の中心は下記の如く計算される。輝度計算の中心に対しては、試験スポット98の各々に対する各輝度最大値の中心のウインドウが規定される。輝度ウインドウの中心は、ステップ130において記述されたものと類似するが、ステップ130において計算された如き2つの隣接する輝度最大値間の距離に等しいサイズであることが望ましい。ウインドウ内部では、輝度座標の中心が先に述べた式12aおよび12bを用いてサブピクセル精度で計算され、ここで関数I(i,j)がスポットi,jのグレー値である。重力中心は、試験スポット98の位置と見なされる。
あるいはまた、光の非対称分布の場合、ベッセル関数またはガウス関数の如き対称多項式、あるいはクサイ(ξ)分布の如き非対称関数が選択され、選択された関数に対するデータの最善適合が計算される。スポット98の位置は、関数のx=0およびy=0の座標位置として規定される。この方法は正確な結果を生じるが、計算は時間を費やしがちである。
次に、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的形態の簡略化された部分ブロック図である図21ないし図28を参照する。
図21は、球状光ビームを用いる光透過形態を示す。球状ビームは、集束あるいは発散のいずれでもよい。球状ビームの曲率半径は、光要素87の2つの面の1つの曲率半径と略々同じことが望ましい。これは、前記曲率半径を持つビームが対応する曲率半径を持つ光要素87の面を通過することによっては略々影響を受けない。このように、かかる曲率半径を持つビームは、光要素87の1つの面、即ち異なる曲率半径を持つ面のみを測定するためには望ましい。
あるいはまた、高い発散を呈する光要素87の測定における望ましい結果は集束ビームを用いて得られ、高い集束を呈する光要素87の測定における望ましい結果は発散ビームを用いて得られる。
図22は、平行ビームを用いる光透過形態を示す。図22の形態は2つのスクリーン88を含み、ビーム・スプリッタ92が光要素87の前に配置されている。
図23は、図22の形態と類似する形態を示すが、球状ビームを用いる光透過形態を示す。
図24は、平行ビームを用いる光反射形態を示す。
図25は、球状ビームを用いる光反射形態を示す。
図26は、平行ビームを用いる光反射形態を示す。図26の形態は、2つのスクリーン88を含んでいる。
図27は、球状ビームを用いる光反射形態を示す。図27の形態は、2つのスクリーン88を含む。
図28は、小さな光ビームがレンズを移動する光反射形態を示す。図28の形態は、光源90と光要素87との間に配置された1つのビーム・スプリッタ160を含む。ビーム・スプリッタ160は、光ビームを分けるように働き、光要素87から反射された光ビームの一部をカメラ89に向けて指向させる。このことは、光要素87に関して出入りする光経路がこのように光要素87の光軸に近く保持され、その結果光が共通の光経路に従うので好ましい。
図14ないし図27の形態が同様にビーム・スプリッタを内蔵することが理解される。
図17Aおよび図17Bの装置によって生成される如き焦点漸進レンズの円筒状マップの簡略模式図である図29を参照する。図29の円筒状マップは、眼の技術において周知のように、円筒状の度の等高線165を含む。図17Aおよび図17B、および図21ないし図28の装置が光要素87において行われる測定を示す広範囲の異なる出力を生じ得ることが理解される。図29は、単なる事例として示される。
本発明の装置の多くの代替的形態があることが理解される。先に述べた形態は、単なる事例として記述され、限定と見なされるものではない。
本発明のソフトウエア要素が、必要に応じて、ROM(読出し専用メモリー)の形態で実現されることが理解される。ソフトウエア要素は、一般に、従来の技術を用いて必要に応じてハードウエアで実現される。
明瞭にするため別の実施例の文脈で記述される本発明の種々の特徴もまた1つの実施例において組合わせて提供できることが理解される。逆に、簡単にするため1つの実施例の文脈で記述される本発明の種々の特徴もまた、個々にあるいは適当な一部の組合わせで提供することもできる。
当業者には、本発明が特に示され本文に記述されたものに限定されるものではないことが理解されよう。むしろ、本発明の範囲は、請求の範囲によってのみ規定される。
図1は、微小レンズ列を通過する平坦波面により生成される如き焦点群を示し、 図2は、図1の微小レンズ列により生成されるイメージを示し、 図3は、光源と微小レンズ列間に正のレンズを生じる効果を示し、 図4は、図3の構成により生成されるイメージ、 図5は、構成中に負のレンズ(negative lens)を生じる効果を示し、 図6は、図5の構成により生じるイメージ、 図7は、円柱レンズを示し、 図8は、図7のレンズのイメージ・パターン、 図9は、2焦点レンズを示し、 図10は、図9のレンズのイメージ・パターンを示し、 図11は、焦点漸進レンズを示し、 図12は、図11のレンズのイメージ・パターンを示し、 図13は、光要素が透過において試験されるシステムの構成を示し、 図14は、要素の前面が反射において試験される構成を示し、 図15は、焦点漸進レンズの前面の透過における試験を示し、 図16は、局部的な度(power)に対する異なるハッチングを示す度スケールを含む焦点漸進レンズの円筒状マップ、 図17A本発明の代替的な望ましい実施例により構成され動作する光要素をマッピングする装置の部分ブロック概略図、 図17Bは、図17Aの装置の概略ブロック図、 図18Aは、図17Bの光要素計算装置96の動作を示す概略フローチャート、 図18Bは、図18Aのステップ105中に生じた校正スポットを示す概略図、 図18Cは、図18Aのステップ110中に生じた試験スポットを示す概略図、 図19は、図18Aのステップ112の動作を示す概略フローチャート、 図20Aは、図19のステップ140の結果の概略図、 図20Bは、図19のステップ140の結果の概略図、 図21は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図22は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図23は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図24は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図25は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図26は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図27は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図28は、図17Aおよび図17Bの装置の8つの異なる代替的な形態の部分ブロック図、 図29は、図17Aおよび図17Bの装置により生成される如き焦点漸進レンズの円筒状マップの概略図である。

Claims (43)

  1. 光要素をマッピングする装置において、光ビームを光要素に向けて伝送するように配置された光源と、
    前記光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含む光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、
    前記光スポット・マップから前記光要素の少なくとも1つの特性を取得するよう働き、前記スポットの場所以外の情報に少なくとも部分的に基いて個々のスポットと対応するビーム分離要素を識別する装置を含む光要素特性計算装置と
    を備える装置。
  2. 前記光スポット・マップが、ディジタル光スポット・マップを含む請求項1記載の装置。
  3. 前記光スポット・マップがアナログ光スポット・マップを含む請求項1記載の装置。
  4. 反射器がLCD(液晶装置)を含む請求項1ないし3のいずれか一つに記載の装置。
  5. 前記反射器が微小レンズ列を含む請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装置。
  6. 前記反射器が穴板を含む請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装置。
  7. 前記光検知装置がCCDカメラを含む請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装置。
  8. 前記光検知装置がIRカメラを含む請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装置。
  9. 前記光検知装置が写真フィルムを含む請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装置。
  10. 前記光検知装置がPSD(位置センサ検出器)を含む請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装置。
  11. 前記光源が点光源を含む請求項1ないし10のいずれか一つに記載の装置。
  12. 前記光源がコヒーレント光源を含む請求項1ないし11のいずれか一つに記載の装置。
  13. 前記コヒーレント光源がレーザ光源を含む請求項12記載の装置。
  14. 前記光源が非コヒーレント光源を含む請求項1ないし13のいずれか一つに記載の装置。
  15. 前記非コヒーレント光源が、
    タングステン光源と、
    ハロゲン光源
    の1つを含む請求項14記載の装置。
  16. 前記識別装置がまた、前記スポットの場所に関する情報を用いて個々のスポットと対応するビーム分離要素を識別する請求項1ないし15のいずれか一つに記載の装置。
  17. 前記光源が、平行光を光要素に向けて伝送するよう働く平行光源を含む請求項1ないし16のいずれか一つに記載の装置。
  18. 前記光源が、収束光を前記光要素に向けて伝送するよう働く収束光源を含む請求項1ないし17のいずれか一つに記載の装置。
  19. 前記光源が、発散光を前記光要素に向けて伝送するよう働く発散光源を含む請求項1ないし18のいずれか一つに記載の装置。
  20. 前記計算装置が、前記光要素の少なくとも1つの特性を取得するよう働く請求項1ないし19のいずれか一つに記載の装置。
  21. 眼の要素をマッピングする方法において、
    眼の要素を照射するステップと、
    光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を設けるステップと、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するステップと、
    少なくとも1つの眼の要素の特性を引き出すステップと
    を含む眼の要素をマッピングする方法。
  22. 前記引き出すステップが、少なくとも1つの局部的眼の要素の特性を引き出すことを含む請求項21記載の方法。
  23. 前記眼の要素が眼のレンズそ含む請求項21または22のいずれかに記載の方法。
  24. 前記眼の要素が眼のモールドを含む請求項21または22のいずれかに記載の方法。
  25. 前記眼のレンズがコンタクト・レンズを含む請求項23記載の方法。
  26. 前記コンタクト・レンズがハード・コンタクト・レンズを含む請求項25記載の方法。
  27. 前記コンタクト・レンズがソフト・コンタクト・レンズを含む請求項25記載の方法。
  28. 前記ソフト・コンタクト・レンズが溶液中に浸漬される請求項27記載の方法。
  29. 前記眼のレンズが眼内のレンズを含む請求項23記載の方法。
  30. 眼のレンズをマッピングする装置における、
    光を眼のレンズに向けて伝送するよう配置された光源と、
    光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、
    前記光スポット・マップに基いて眼のレンズの眼の特性のマップを生成するよう働く眼の特性マップ生成装置とを備える眼のレンズをマッピングする装置。
  31. 前記眼の特性マップが乱視マップを含む請求項30記載の装置。
  32. 前記眼の特性マップが軸マップを含む請求項30記載の装置。
  33. 前記眼の特性マップが傾斜マップを含む請求項30記載の装置。
  34. 前記眼の特性マップが曲率半径マップを含む請求項30記載の装置。
  35. IR光要素をマッピングする方法において、
    IR光要素を照射するステップと、
    到達する光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を設けるステップと、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するステップと、
    少なくとも1つのIR光要素の特性を取得するステップと
    を含むIR光要素をマッピングする方法。
  36. 光要素をマッピングする装置において、
    光を光要素に向けて伝送するように配置された光源と、
    光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム分離器と、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、
    前記光スポット・マップから光要素を特徴付ける収差多項式を取得するよう働く収差多項式計算装置と
    を備える光要素をマッピングする装置。
  37. 前記光源と、前記光要素から光検知装置へ向けて戻る光ビームを分離するよう働く光要素との間に配置されたビーム・スプリッタをも含む請求項1記載の装置。
  38. 前記光検知装置が前記光要素の片面上にあり、前記光源が該光要素の他の面上にある請求項1記載の装置。
  39. 光要素をマッピングする装置において、
    光ビームを前記光要素へ向けて伝送するよう配置された光源と、
    前記光要素に対する光ビームの衝突前に、前記光源から到達する光ビームを対応する複数の光ビーム部分へ分離するよう働く複数のビーム分離要素を含むビーム・スプリッタと、
    前記複数のビーム分離要素と対応する複数の光スポットを含むディジタル光スポット・マップを生成するよう働く光検知装置と、
    前光スポット・マップから前記光要素の少なくとも1つの特性を取得するよう働く光要素特性計算装置と
    を備える光要素マッピング装置。
  40. 前記光要素の少なくとも1つの特性が、該光要素の1つの面のみの少なくとも1つの特性を含む請求項1ないし20、または39のいずれか一つに記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つの眼の要素特性が、前記光要素の1つの面のみの少なくとも1つの眼の特性を含む請求項21ないし29のいずれか一つに記載の方法。
  42. 前記少なくとも1つのIR光要素特性が、前記IR光要素の1つの面のみの少なくとも1つのIR光要素特性を含む請求項35記載の方法。
  43. 前記収差多項式が前記光要素の1つの面のみを特徴付ける請求項36記載の装置。
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