JP2008180048A - 地下構造物用蓋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 磨耗がすすんでも初期の良好な滑り止め力を維持し得る地下構造物用蓋体の提供。
【解決手段】 地表開口部を覆うように設けられる蓋本体の地表側に露出する表面に、滑り止め用の凸部を分散させるよう設けた地下構造物用蓋体であって、前記表面から所定量だけ突出させたベースと、該ベース上に周方向に間隔を置いて且つ放射状に配置した凸部とを有する単位構成が、前記表面に繰返し模様状に配置され、単位構成中の凸部はその上面を傾斜面に形成されて、且つ該傾斜面の低い側が対向するようにして配置されている構成。
【選択図】 図3
【解決手段】 地表開口部を覆うように設けられる蓋本体の地表側に露出する表面に、滑り止め用の凸部を分散させるよう設けた地下構造物用蓋体であって、前記表面から所定量だけ突出させたベースと、該ベース上に周方向に間隔を置いて且つ放射状に配置した凸部とを有する単位構成が、前記表面に繰返し模様状に配置され、単位構成中の凸部はその上面を傾斜面に形成されて、且つ該傾斜面の低い側が対向するようにして配置されている構成。
【選択図】 図3
Description
本発明は、地下構造物用蓋体に関し、より詳しくは蓋体の上面に設けた滑り止め構造に関する。
従来、この種の蓋体の滑り止め構造として、例えば特許文献1および特許文献2に示すものがある。特許文献1に示すものは、蓋本体の表面に独立した複数の凸部を配置してあり、凸部のうち一部または全部の上面に一段または複数段の小凸部を形成した構成や、蓋本体の表面の一部に鋭角状のエッジ部を有する凸部あるいは小凸部を配置した構成が開示されている。
特許文献2には、凹凸構造として蓋表面に凹多角形の平面形状を有する下部突起を形成し、その下部突起の上面に多角形の平面形状を有する小型の上部突起を形成した構成が開示されている。
しかしながら、上記従来の滑り止めの凹凸を形成している凸部は、あるものでは多数の凸部の一部がその上端を鋭角状の角に形成されているものもあるが、ほとんどの場合は蓋の上面に平行であるものは、ゴムタイヤが乗ったときに凹凸間の凹所にタイヤが入り込む深さが小さく、したがって滑り止め力も小さい。このため従来は凸部の上面にさらに小さい凸部を設けた構成となっている。この小さい凸部は、滑り止めに有効に働くがそれだけに磨耗もすすみ易い。磨耗がすすむと、上端が平坦である凸部と同様に滑り止め力が小さくなる。
また、この小さい凸部の磨耗を考慮して突出量を大きくすることが考えられるが、突出量を大きくしすぎるとタイヤや履物底を損傷させるおそれや歩行中に履物が引っ掛かるおそれがあるから適切でない。
また、この小さい凸部の磨耗を考慮して突出量を大きくすることが考えられるが、突出量を大きくしすぎるとタイヤや履物底を損傷させるおそれや歩行中に履物が引っ掛かるおそれがあるから適切でない。
そこで本発明は、磨耗がすすんでも初期の良好な滑り止め力を維持し得る地下構造物用蓋体の提供を課題とする。
本発明は、地表開口部を覆うように設けられる蓋本体の地表側に露出する表面に、滑り止め用の凸部を分散させるよう設けた地下構造物用蓋体であって、前記表面から所定量だけ突出させたベースと、該ベース上に周方向に間隔を置いて且つ放射状に配置した凸部とを有する単位構成が、前記表面に繰返し模様状に配置され、単位構成中の凸部はその上面を傾斜面に形成されて、且つ該傾斜面の低い側が対向するようにして配置されていることを特徴としている。
上記構成において、凸部は放射状に配置されているから、車両のタイヤ等が何れの方向から乗ったとしてもタイヤ等に対して滑り止め力が発生し、地下構造物用蓋体上の砂等は、降雨等によって経時的に凸部間におけるベースの上面から表面に落下して凸部間から排除されるから、凸部の磨耗がすすんでも初期の良好な滑り止め力を維持し得る。
本発明の地下構造物用蓋体では、単位構成中の放射径方向に対向する凸部は、互いに放射中心側に間隔を置いて配置されていることを特徴としている。
上記構成のように、凸部を間隔を置いて配置することにより、単位構成中に凸部の存在の有無が生じるから、その分だけ滑り止め力が増加することになる。
本発明の地下構造物用蓋体では、放射径方向に対向する凸部間に小凸部が立設されていることを特徴としている。
このように凸部間に小凸部を設けることで、その分だけさらに滑り止め力が増加する。
このように凸部間に小凸部を設けることで、その分だけさらに滑り止め力が増加する。
本発明の地下構造物用蓋体では、小凸部は傾斜面の高い側の端部の高さと等しいかわずかに高く設定されていることを特徴としている。
小凸部はその上面が傾斜面の低い側に比べて高い高さにあることになるから、小凸部と凸部との関係に段差が生じてその分だけ滑り止め力が増加する。
小凸部はその上面が傾斜面の低い側に比べて高い高さにあることになるから、小凸部と凸部との関係に段差が生じてその分だけ滑り止め力が増加する。
本発明の地下構造物用蓋体では、傾斜面の高い側の端部の高さに比べて低い中間凸部が単位構成間の表面に直接的に立設されていることを特徴としている。
単位構成間に中間凸部をさらに設けることで、単位構成間において滑り止め力が発生する。
本発明の地下構造物用蓋体では、単位構成と中間凸部とは間隔を置いて配置されていることを特徴としている。
単位構成と中間凸部との間に間隔を置くことにより、単位構成と中間凸部との間の表面に砂等を排除することが可能となる。
本発明の地下構造物用蓋体では、中間凸部は凸部間に対向する部分にあって、単位構成のベースにおいて中間凸部に対向する部分が該ベースの中心側に突となる曲面に形成されていることを特徴としている。
中間凸部に対向する部分が該ベースの中心側に突となる曲面とすることにより、中間凸部があったとしてもその分だけ表面を広く確保しているから、ベースの上面から砂等が表面に排除され易い。
本発明の地下構造物用蓋体では、凸部は角錐台状に形成されていることを特徴としている。
この構成によれば、凸部をできるだけ小さくして最大の面積を確保することが可能となって、滑り止め力を確保することが可能となる。
この構成によれば、凸部をできるだけ小さくして最大の面積を確保することが可能となって、滑り止め力を確保することが可能となる。
本発明の地下構造物用蓋体では、ベース間に、上面に段差を有するサイン凸部が表面に直接的に立設配置されていることを特徴としている。
上記構成によればサイン凸部のうち高い部分が磨耗して低い部分が露呈した際に、地下構造物用蓋体の交換時期であることが報知される。
本発明の地下構造物用蓋体によれば、凸部は放射状に配置されているから、車両のタイヤ等が何れの方向から乗ったとしてもタイヤ等に対して滑り止め力が発生し、地下構造物用蓋体上の砂等は、降雨等によって経時的に凸部間におけるベースの上面から表面に落下して凸部間から排除されるから、凸部の磨耗がすすんでも初期の良好な滑り止め力を維持し得る。
以下、本発明の実施形態に係る地下構造物用蓋体をマンホール用の蓋体(鉄蓋)を例に図面に基づいて説明する。なお、この実施形態ではマンホール用の蓋体を例に説明するが、電線共同溝用鉄蓋、情報ボックス用鉄蓋等の地下構造物用蓋体としても適用することが可能である。
図1は全体平面図、図2は要部拡大平面図、図3は図2におけるA−A線矢視図、図4はサイン凸部の側面図である。
図1は全体平面図、図2は要部拡大平面図、図3は図2におけるA−A線矢視図、図4はサイン凸部の側面図である。
これらの図に示すように、マンホール用の蓋体1は、地表開口部を覆うように設けられる円盤状の蓋本体2の表面3に滑り止め手段が設けられたもので、他の構成は一般的な蓋体と同様である。以下、滑り止め手段について詳述する。
すなわち滑り止め手段は、多数の単位構成(「モジュール」ともいう)4を分散させるように、しかも単位構成4が表面3に繰返し模様状に配置されてなる。この場合の繰返し模様状とは、単位構成4が蓋本体2の表面3に径方向に沿うように並べてしかも径方向に投影した際に隣合う単位構成4の一部どうしが重なるように配置した状態である。
ここで各単位構成4について説明する。各単位構成4は、表面3から所定量だけ突出させて上面を表面3と平行な平面としたベース5と、ベース5上に周方向に間隔を置いて且つ放射状に配置した主凸部(凸部に相当する)6と、主凸部6の間に配置した小凸部7と、ベース5間に配置された中間凸部8とから構成されている。
ベース5は平面視して多角形(この場合、12角形形状)に形成されて、例えば道路に存在する一般的な粒径の砂の該粒径よりも大きい高さを有して蓋本体2の表面3に一体的に形成されている。ベース5はその外径縁が直線部10と湾曲部12との周方向交互の連続によって形成されている。湾曲部12は平面視してベース5の径方向中心に向けて突となる曲面に形成されている。
このようなベース5が、蓋本体2の表面3に径方向に沿うように並べてしかも径方向に投影した際に隣合う単位構成4の一部どうしが重なるように表面3に一体的に形成されている。なお外径縁は、上方ほどベース5の中心によるテーパ面とされている。
ベース5間の表面3に、各ベース5に対して径方向に沿う間隔を置いて中間凸部8が一体的に形成されている。中間凸部8は、ベース5の各湾曲部12(図ではベース5の外周縁に六ヶ所存在する)の径方向外方に対応する位置に配置されて、隣合う単位構成4どうしで共有されている。換言すれば、単位構成4はベース5と、主凸部6と、小凸部7と、共有の中間凸部8とから構成されている。
中間凸部8は上方ほど小径となる円柱状(円錐台形状)に形成されてその上面は水平面に形成されているが、滑り止め手段全体において、中間凸部8のうち所定のもの(図では六個設けられている)は、サイン凸部13とされている。サイン凸部13は上面に段差を有して上方ほど小径となる小円柱状(円錐台形状)に形成されている。蓋体1の交換時期を視覚的に報知する機能を有する。
サイン凸部13は、蓋本体2の径方向略中心位置に同心上に配置されており、この実施形態では、周方向に60°置きに配置されている。各サイン凸部13の上部は、半割段差状に形成されていることで平面視して径方向に沿う基準線14が認識可能に形成されている。
サイン凸部13において、基準線14を境界として高い部分と低い部分とが存在し、高い部分の上面13aと低い部分の上面13bとに顕著な段差を設けている。そして、上面13aが磨耗して上面13bと区別ができなくなったとき、すなわち基準線14が磨耗によって損失された時が、蓋体1の交換時期とする基準となる。
なお、サイン凸部13は中間凸部8に比べて平面視して大径に形成されて、これによって中間凸部8との対比(区別)が明瞭になっている。また、サイン凸部13を含めて中間凸部8は、隣合うベース5における湾曲部12の中間位置にあって、湾曲部12は中間凸部8の中心を中心とした同心円上に沿う円弧とされている。
次に、ベース5の上面に凸部について説明する。ベース5上には主凸部6と小凸部7とがそれぞれ独立して一体的に形成されている。主凸部6はベース5において径方向で対向する直線部10間の途上に配置されている。すなわち、各単位構成4において主凸部6は三対設けられている。
各主凸部6は、先端側が周方向小幅となる角錐台(この場合、四角錐台形状)に形成されている。各主凸部6は平面視して、直線部10側の基端側面15の周方向幅を、直線部10よりわずかに小幅とし、ベース5の中心側である先端側が漸次周方向小幅となる台形に形成されている。径方向に対向する各主凸部6の先端側面16は、ベース5の中心を中心とした同心円上に配置されており、これにより径方向で対抗する主凸部6の先端側面16は、間隔を置いて配置された構成となっている。
各主凸部6の上面6aは、ベース5の中心に向けて下傾斜するテーパ面とされている。
各主凸部6の上面6aは、ベース5の中心に向けて下傾斜するテーパ面とされている。
ベース5の中心の上面には、小凸部7が主凸部6の先端側面16に径方向の間隔を置いて一体的に形成されている。この小凸部7は上方の径が小さくなる小円柱状(円錐台形状)に形成されている。換言すれば、主凸部6の先端側面16は小凸部7の中心を中心とした同心円上に配置されて、主凸部6と小凸部7とは径方向の間隔を置いて配置されている。小凸部7の上面は水平面に形成されている。
ここで、小凸部7、主凸部6、中間凸部8、サイン凸部13およびベース5の高さの関係について、表面3を基準高さとして説明する。これらのうち、複数の高さを有するものは、主凸部6およびサイン凸部13であり、主凸部6の高さのうち高い側の高さをh2、低い側の高さをh3とし、サイン凸部13の高い側の高さをh4とし低い側の高さをh5とする。また小凸部7の高さをh1とし、中間凸部8の高さサイン凸部13の高い側の高さと同様のh4とし、ベース5の高さをh6とすると、
h1>h2>h3>h4>h5>h6
となるよう設定している。
h1>h2>h3>h4>h5>h6
となるよう設定している。
本発明の実施形態では、上記単位構成4が平面視して円形の蓋本体2の表面3に径方向に沿うように配置されているが、蓋本体2の周縁部付近では、上記凸部等すべて備えた単位構成4となるとは限らず、設定する蓋本体2の大きさと単位構成4の大きさとの関係によっては、単位構成4の一部が省略される場合が生じる。
上記構成の蓋体1において、主凸部6はベース5に放射状に配置されているから、車両のタイヤ等が何れの方向から乗ったとしてもタイヤ等に対して滑り止め力が発生して、タイヤ等の滑り止めをすることができる。しかもこのような主凸部6は、周方向に間隔を置いて配置されているから、単位構成4中に主凸部6の存在が周方向で有無を生じており、また、主凸部6の上面は傾斜させてタイヤ等が主凸部6に接する圧力に差が生じるようにしている。つまり、ひとつの主凸部6に注目した場合、その上面6aのうち高い側にタイヤがよく食込むことになるから、その分だけ滑り止め力が増加することになる。
また、主凸部6間にはこれらに間隔をおいて小凸部7を配置しており、小凸部7の上面は主凸部6の低い側に比べて高いから、主凸部6間に乗ったタイヤは小凸部7にも接触することになり、この小凸部7によっても滑り止め力を受ける。
タイヤ等が繰返して接すると経時的に主凸部6の上面6aが磨耗してその傾斜が緩やかになるものの、傾斜した状態は維持されているから、その間は主凸部6における滑り止め力は維持されることになる。
そして、主凸部6の上面6aが磨耗してこれが平面的になったとしても、単位構成4にはベース5間に主凸部6の上面6aに比べて低い高さの中間凸部8を存在させているから、主凸部6の上面6aが磨耗しても中間凸部8によって滑り止め力を発生させることができる。
勿論、この中間凸部8は主凸部6の上面6aが磨耗する前であってもタイヤ等が接触可能であり、タイヤ等が接触することにより、主凸部6、小凸部7とともに滑り止め力を発生させるものである。
上記のように、単位構成4に複数種の凸部を設けて、それぞれの高さを異ならせているから、ひとつの単位構成4としてとらえた場合、高い滑り止め力をのぞむことができ、しかも凸部の磨耗によってもその凸部よりも低い凸部がタイヤ等に滑り止め力を付与することができるから、長期的な滑り止め力の維持が可能となる。
ところで、蓋体1の使用にともない降雨等により路面に存在する砂等が蓋体1上に運ばれることになる。砂等がタイヤに噛込むとスリップをおこし易くなるが、上記構成の蓋体1では、主凸部6、小凸部7は所定高さのベース5上に配置されている。
そして砂等は、降雨等によってベース5の上面からベース5の径方向外方側、すなわちベース5間の表面3に移動し易い(ベース5上から排除され易い)から、主凸部6どうしが周方向に間隔を置いて配置されていても、主凸部6間に砂等がたまりにくい。また、主凸部6と小凸部7とが径方向に間隔を置いて配置されていても、主凸部6と小凸部7との間に砂等がたまりにくい。
さらに、中間凸部8に対向する部分がベース5の中心側に突となる曲面とすることにより、中間凸部8を設けたとしてもその分だけ表面3を広く確保しているから、ベース5の上面から砂等が表面3に排除され易い。
したがって、タイヤ等と砂等が直接的に接触する確率も少なくなって、その分だけ滑り止め力を向上させることができる。
そして、サイン凸部13においてそのうちの高い部分の上面13aが磨耗して低い部分の上面13bと一致して基準線14が喪失した際に、蓋体1の交換時期であることを知ることができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、主凸部6は四角錐台に形成したが、先端側を延長して三角錐台形状に形成してもよい。この場合でもその上面を上記実施形態と同様な方向に傾斜させることで、上記実施形態と同様の作用効果を奏し得る。
1…蓋体、2…蓋本体、3…表面、4…単位構成、5…ベース、6…主凸部、6a…上面、7…小凸部、8…中間凸部、10…直線部、11…特開平、12…湾曲部、13…サイン凸部、13a…上面、13b…上面、14…基準線、15…基端側面、16…先端側面
Claims (9)
- 地表開口部を覆うように設けられる蓋本体の地表側に露出する表面に、滑り止め用の凸部を分散させるよう設けた地下構造物用蓋体であって、
前記表面から所定量だけ突出させたベースと、該ベース上に周方向に間隔を置いて且つ放射状に配置した凸部とを有する単位構成が、前記表面に繰返し模様状に配置され、単位構成中の凸部はその上面を傾斜面に形成されて、且つ該傾斜面の低い側が対向するようにして配置されていることを特徴とする地下構造物用蓋体。 - 単位構成中の放射径方向に対向する凸部は、互いに放射中心側に間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項1記載の地下構造物用蓋体。
- 放射径方向に対向する凸部間に小凸部が立設されていることを特徴とする請求項2記載の地下構造物用蓋体。
- 小凸部は傾斜面の高い側の端部の高さと等しいかわずかに高く設定されていることを特徴とする請求項3記載の地下構造物用蓋体。
- 傾斜面の高い側の端部の高さに比べて低い中間凸部が単位構成間の表面に直接的に立設されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の地下構造物用蓋体。
- 単位構成と中間凸部とは間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項5記載の地下構造物用蓋体。
- 中間凸部は凸部間に対向する部分にあって、単位構成のベースにおいて中間凸部に対向する部分が該ベースの中心側に突となる曲面に形成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の地下構造物用蓋体。
- 凸部は角錐台状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載の地下構造物用蓋体。
- ベース間に、上面に段差を有するサイン凸部が表面に直接的に立設配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れかに記載の地下構造物用蓋体。
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JP2007016108A JP2008180048A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 地下構造物用蓋体 |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2014231671A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 株式会社土井製作所 | 地下構造物用鉄蓋 |
CN111139871A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-05-12 | 徐州华正铸业有限公司 | 一种球磨铸铁井盖及其加工方法 |
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