JP2008179915A - 印刷用塗工紙の製造方法 - Google Patents
印刷用塗工紙の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008179915A JP2008179915A JP2007014620A JP2007014620A JP2008179915A JP 2008179915 A JP2008179915 A JP 2008179915A JP 2007014620 A JP2007014620 A JP 2007014620A JP 2007014620 A JP2007014620 A JP 2007014620A JP 2008179915 A JP2008179915 A JP 2008179915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- coating
- printing
- coated
- base paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】 ギャップフォーマーにて抄造された原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、原紙に隣接する最も内側の塗工層をスプレー塗工方式で塗工した後、最も外側の塗工層をブレード塗工方式で塗工することにより、印刷用塗工紙を製造する。また、より効果的に塗工紙を製造するためにスプレー塗工方式に用いる塗工液の粘度がせん断速度1.0×104(1/秒)において10〜50mPa・sの範囲であることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
また、近年製造効率を向上させることを目的として、紙の製造ラインスピードは益々高速化されてきている。高速化されることによって効率を高めるには、抄造中の紙の断紙を抑制する必要があり、ワイヤーパートの脱水方法の改良、乾燥工程の強化、塗工工程の原紙に対する負荷の軽減等新しい技術が必要となる。
ワイヤーパートについては、従来、長網フォーマーやハイブリッドフォーマーが主に使用されてきたが、近年、脱水能力が向上したギャップフォーマーが採用される傾向がある。ギャップフォーマーは、ヘッドボックスからパルプ等の紙料が吐出された直後、2枚のワイヤー間に挟み両面から強力な脱水を行う様設計されたものであり、脱水効率の高さ、表裏差の少なさの点で従来のフォーマーより優れている。このため、従来の品質以上を維持しながら、高効率な生産を可能にすることが出来る。しかしながら、印刷用紙として使用される場合には、この強力な脱水能力が却って品質低下に繋がる場合がある。湿紙内部の微細な繊維が抜け出しやすくなり、繊維同士の絡み合いが減少し、紙の層間強度が低下し、印刷時にブリスターを起こしやすくなるのである。ブリスターの発生を抑えるためには、印刷・乾燥時の蒸気の紙からの抜け度合いが良好な方が好ましく、通気性の指標である透気抵抗度を低くする対策が一つの手段である。
原紙に用いる填料は、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、タルク、カオリン、クレー、シリカ、無定型シリケート、酸化チタン、合成樹脂填料、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物等の公知の填料を1種類以上使用することができるが、紙の軽量化と白紙及び印刷面感、耐ブリスター性の品質のバランスの観点より、無定型シリケート及び/または軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を配合することが好ましい。配合量は、原紙重量当たり3〜20重量%程度である。本発明においては、無定型シリケート及び/または軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を使用することにより、より低密度でポーラスな原紙になるが、本発明ではスプレー塗工をすることにより、塗料の原紙への押し込みが抑えられるため塗料の浸透が従来の塗工方式よりもおさえられる。このため、面感も良好なものとなり、同一厚さでより軽量になるものである。本発明の軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物とは、軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物が好ましく、低密度で、剛度、不透明度のバランスをより良好にするために、軽質炭酸カルシウムとシリカとの固形分重量比が、軽質炭酸カルシウム/シリカ=30/70〜70/30であることが好ましい。軽質炭酸カルシウムについてはカルサイト、アラゴナイトのいずれでも良く、また形状についても針状、柱状、紡錘状、球状、立方形状、ロゼッタ型のいずれでも良い。この中でも特にロゼッタ型のカルサイト系の軽質炭酸カルシウムを用いた場合に、特に優れた嵩高、不透明度改善効果が高い軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物が得られる。
これら填料は、紙料スラリーの抄紙適性や強度特性を調節する目的で、単独又は2種以上を混合使用してもよい。
原紙については、スプレーコーターにて塗工する前にサイズプレス、ゲートロールコーター、ビルブレード等を用いて、澱粉、ポリビニルアルコールなどを予備塗工した原紙等も使用可能である。塗工原紙としては、一般の塗工紙に用いられる坪量が25〜200g/m2程度のものが使用され、軽量化と品質のバランスの観点からは、30〜100g/m2を使用することが好ましく、より好ましくは35〜60g/m2である。
(評価方法)
(1)塗料粘度: 本発明において、粘度測定には「ウルトラハイシェア粘度計 ACAV-A2」(ACA system社、フィンランド)を使用した。測定装置に低シェアレート測定用キャピラリーユニットを取付け、温度30℃で測定可能な圧力条件下(40 bar以下)において粘度を3点以上測定し、その結果得られるせん断速度と粘度の曲線からせん断速度1.0×104 1/sにおける粘度を読み取った。
(2)密度:JIS P 8118に基づいて測定した。
(3)白紙光沢度:JIS P 8142に基づいて測定した。
(4)印刷光沢度:ローランド平判印刷機(4色)にて、平判印刷用インキ(東洋インキ製 ハイユニティM)を用いて印刷速度8000枚/分で印刷し、得られた印刷物(4色ベタ印刷部)の表面をJIS P 8142に基づいて測定した。
(5)白紙面感:塗工紙の白紙面感を目視にて評価した。
◎:極めて良好、○:良好、△:若干劣る、×:劣る
(6)印刷物面感:ローランド平判印刷機(4色)にて、平判印刷用インキ(東洋インキ製 ハイユニティM)を用いて印刷速度8000枚/分で印刷し、得られた印刷物の面感を目視にて評価した。
◎:極めて良好、○:良好、△:若干劣る、×:劣る
(7)耐ブリスター性:23℃、相対湿度50%の環境にて一昼夜紙の水分を調整した後、150〜250℃に熱したシリコンオイル中に3秒間浸漬し、ブリスターの発生状況を観察した。ブリスターの発生しない温度の上限を以下の基準で評価した。
◎:極めて良好、○:良好、△:若干劣る、×:劣る
(8)操業性:原紙抄造、塗工を行う間に、断紙、紙のばたつき等のトラブルの発生について以下の基準で評価した。
◎:極めて良好、○:良好、△:若干劣る、×:劣る
[実施例1]
(塗工液1)
重質炭酸カルシウムスラリー(ファイマテック社製 FMT−90)100部(固形分)に、アルカリ増粘型のスチレン・ブタジエン共重合体ラテックス(ガラス転移点温度−20℃、ゲル含量85%)10部、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉(ペンフォード社製 PG295)10部を加えた後、さらに水を加えて固形分濃度50%の塗工液1を得た。この時の、せん断速度1.0×104(1/秒)における粘度は16mPa・sである。
(塗工液2)
顔料としてブラジル産カオリン(CADAM社製、アマゾンプラス)100部からなる顔料に、分散剤としてポリアクリル酸ソーダ0.1部を配合、分散し、濃度70%のカオリンスラリーを調製した。このカオリンスラリー50部(固形分)に、重質炭酸カルシウムスラリー(ファイマテック社製 FMT−97)50部(固形分)を添加し、スチレン・ブタジエン共重合体ラテックス(ガラス転移点温度−2℃、ゲル含量85%)12部、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉(ペンフォード社製 PG295)4部、蛍光染料(ランクセス社製 ブランコファUWリキッド)滑剤 0.4部(サンノプコ社製 C−104HS)を加え、さらに水を加えて固形分濃度64%の塗工液2を得た。
塗工原紙は、化学パルプ(LBKP)100部からなるパルプスラリーに填料として軽質炭酸カルシウムを原紙重量あたり7%になるように添加し、カチオン化澱粉を原紙坪量あたり0.4%添加して紙料を調製した後、ギャップフォーマ型抄紙機(メッツォペーパー社製 オプティフォーマー:バーティカル型)を用いて、抄紙速度1500m/分で抄紙し、坪量45g/m2、密度0.75g/cm3の上質紙を得た。
[実施例2]
実施例1の塗工液1のアルカリ増粘型のスチレン・ブタジエン共重合体ラテックス(ガラス転移点温度−20℃、ゲル含量85%)10部、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉(ペンフォード社製 PG295)10部の代わりに、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉(ペンフォード社製 PG295)30部を用いて塗料濃度を40%としたこと以外は実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。このときの粘度は20mPa・sである。
[実施例3]
実施例1の塗工用原紙の填料を無定型シリケートとしたこと以外は、実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。
[実施例4]
実施例1の塗工用原紙の填料を以下に示す軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物としたこと以外は、実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。
〈軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物の製造方法〉
反応容器中に市販ロゼッタ型軽質炭酸カルシウム(商品名 アルバカー5970 SMI社製)10部を水に分散し、ここにSiO2濃度18.0wt/wt%、Na20濃度6・1wt/wt%のケイ酸ソーダ溶液を57部加えた後、水を加え、全量を200部とした。この混合スラリーをアジテータで十分に撹拌しながら加熱し、85℃としたスラリーに、10%硫酸溶液を撹拌しながら添加した。添加方法は、温度一定を保ち、硫酸添加後の最終pHは8・0、全硫酸添加時間は240分間となるように、一定速度で硫酸を添加し、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物Aスラリーを得た。このときの軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物Aの平均粒子径は3.4μmであり、軽質炭酸カルシウムとシリカの固形分重量比は、50/50であった。
[実施例5]
実施例1の塗工用原紙にパルプの繊維間結合を阻害する作用を持つ有機化合物である多価アルコールと脂肪酸のエステル化合物(花王製 KB−110)を原紙重量当たり0.3%含有させた事以外は、実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。
[比較例1]
実施例1において、塗工液1をスプレーコーターの代わりに、ロール転写コーターに変更した以外は実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。
[比較例2]
実施例1において、塗工液2の塗工液濃度を45%としブレードコーターの代わりに、スプレーコーターに変更した以外は実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。この時の、せん断速度1.0×104(1/秒)における粘度は18mPa・sである。
[比較例3]
実施例1において、原紙をハイブリッドフォーマーマシンで1000m/分の速度にて抄造した以外は実施例1と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。尚、他の例同様に1500m/分にての原紙抄造は、断紙が多発したため不可能であった。
[比較例4]
比較例2において、塗料1を塗工せず、塗料2をスプレーコーターにて片面当たり10.0g/m2塗工した。以外は比較例2と同様の方法でオフセット印刷用塗工紙を得た。
Claims (3)
- 原紙上に顔料および接着剤を含有する塗工液を2層以上塗工する印刷用塗工紙の製造方法において、ギャップフォーマー型抄紙機で抄造された原紙に隣接する最も内側の塗工層をスプレー塗工方式で塗工し、最も外側の塗工層をブレード塗工方式で塗工することを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法。
- スプレー塗工方式に用いる塗工液の粘度がせん断速度1.0×104(1/秒)において、10〜50mPa・sの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の印刷用塗工紙の製造方法。
- スプレー塗工方式で塗工する片面あたりの塗工量が、0.5〜6.0g/m2であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷用塗工紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007014620A JP4983273B2 (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 印刷用塗工紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007014620A JP4983273B2 (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 印刷用塗工紙の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008179915A true JP2008179915A (ja) | 2008-08-07 |
JP4983273B2 JP4983273B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=39724021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007014620A Expired - Fee Related JP4983273B2 (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 印刷用塗工紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4983273B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010150683A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Daio Paper Corp | オフセット輪転印刷用塗工紙 |
WO2011122599A1 (ja) | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙の製造方法 |
JP2016147398A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 北越紀州製紙株式会社 | オンデマンド印刷用塗工紙 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306892A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-10-31 | Oji Paper Co Ltd | 塗工板紙およびその製造方法 |
JP2004068163A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Oji Paper Co Ltd | オフセット印刷用新聞用紙 |
JP2005068614A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-17 | Oji Paper Co Ltd | オフセット印刷用塗被紙 |
JP2005270724A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | 塗布装置及び塗布方法 |
JP2006118079A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Daio Paper Corp | 塗工紙の製造方法及び製造設備 |
JP2006118078A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Daio Paper Corp | 塗工紙の製造方法及び製造設備 |
JP2007100238A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 印刷用塗工紙の製造方法 |
-
2007
- 2007-01-25 JP JP2007014620A patent/JP4983273B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306892A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-10-31 | Oji Paper Co Ltd | 塗工板紙およびその製造方法 |
JP2004068163A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Oji Paper Co Ltd | オフセット印刷用新聞用紙 |
JP2005068614A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-17 | Oji Paper Co Ltd | オフセット印刷用塗被紙 |
JP2005270724A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | 塗布装置及び塗布方法 |
JP2006118079A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Daio Paper Corp | 塗工紙の製造方法及び製造設備 |
JP2006118078A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Daio Paper Corp | 塗工紙の製造方法及び製造設備 |
JP2007100238A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 印刷用塗工紙の製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010150683A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Daio Paper Corp | オフセット輪転印刷用塗工紙 |
WO2011122599A1 (ja) | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 日本製紙株式会社 | 印刷用塗工紙の製造方法 |
JP2016147398A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 北越紀州製紙株式会社 | オンデマンド印刷用塗工紙 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4983273B2 (ja) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011132646A (ja) | 印刷用顔料塗被紙及びその製造方法 | |
JPWO2015146964A1 (ja) | ロゼッタ型軽質炭酸カルシウムを内填した紙 | |
JP2011132647A (ja) | 印刷用顔料塗被紙およびその製造方法 | |
JP4906302B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法 | |
JP3941483B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4983273B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法 | |
JP5015359B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法 | |
JP4918746B2 (ja) | オフセット印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙 | |
JP2002173892A (ja) | グラビア印刷用塗工紙 | |
JP4989065B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法 | |
JP2018141260A (ja) | コールドセット型オフセット印刷用塗工紙 | |
JP4380049B2 (ja) | オフセット印刷用艶消し塗工紙 | |
JP4758049B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP6633251B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
WO2004069550A1 (ja) | インクジェット記録用紙 | |
JP5595073B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JP4919574B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙。 | |
JP4595290B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙。 | |
JP4210507B2 (ja) | 印刷用嵩高塗工紙 | |
JP5135855B2 (ja) | 印刷用塗工紙の製造方法 | |
JP4377425B2 (ja) | 微塗工紙の製造方法 | |
JP4120338B2 (ja) | 印刷用塗工紙 | |
JPH07258997A (ja) | 塗工紙の製造方法 | |
JPWO2018163795A1 (ja) | 塗工紙 | |
JP2002129490A (ja) | 原紙の風合いを維持した印刷用紙の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120327 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120409 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |