JP2008179007A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】一方の射出装置を動作させないとする設定を簡単・確実に行えると共に、動作させないとした設定から動作させる設定への復帰も簡単・確実に行えるようにすること。
【解決手段】2つの可動側金型を取り付けた回転テーブルと、回転テーブルを回転可能に保持した可動ダイプレートと、2つの固定側金型を取り付けた固定ダイプレートと、可動側金型と固定側金型の対からなる2つの金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つの射出装置とを備えた射出成形機において、射出装置毎に個別に設定された運転条件設定値を保持しつつ、何れか一方の射出装置を動作させない運転モードをもつ。
【選択図】図3

Description

本発明は、2つの可動側金型を180°間隔で取り付けた回転テーブルと、回転テーブルを回転可能に保持した可動ダイプレートと、2つの固定側金型を180°間隔で取り付けた固定ダイプレートと、可動側金型と固定側金型の対からなる2つの金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つの射出装置とを備えた射出成形機に関する。
回転テーブルに2つの金型を180°間隔で搭載し(取り付け)、回転テーブルを180°ずつ正逆方向に間欠回転させるようにした、2ステージタイプの射出成形機は、公知である。このような射出成形機において、1つの固定ダイプレートに対して2つの射出装置を配設して、固定ダイプレートには2つの固定側金型を搭載し、可動ダイプレートには回転テーブルを保持させて、回転テーブル上に2つの可動側金型を搭載した構成をとり、1成形サイクル毎に回転テーブルを180°づつ間欠回転させることで、固定ダイプレート上の固定側金型が1成形サイクル毎に交番的にペアとなる可動側金型をとり替えることができるようにした、2ステージタイプの横型の射出成形機が知られている。このような射出成形機では、2つの射出装置でそれぞれ異なる樹脂を射出するように構成することで、一方の射出装置でまず樹脂Mの射出を行い、他方の射出装置で樹脂M成形品(成形途上の成形品)を保持した金型ユニットに対して樹脂Nの射出を行うことで、2色成形(2種類の樹脂材料M、Nによる成形)を容易に行うことができる。
上記のように回転テーブルを備えて2色成形を行う射出成形機においては、2つの射出装置のそれぞれに、個別に計量運転条件設定値とサックバック運転条件設定値と射出運転条件設定値(1次射出運転条件設定値および保圧運転条件設定値)とが設定されるようになっている。そして、2色成形を行う通常の成形運転時には、2つの射出装置が、それぞれ個別に設定された計量運転条件設定値やサックバック運転条件設定値や射出運転条件設定値にしたがって、個別制御で計量動作やサックバック動作や射出動作を行うようになっている。
ところで、このような回転テーブルを備えて2色成形が可能な射出成形機において、試作運転時などでは1対の金型のみを用いて射出を行いたいという要求があり、このような場合には、2つの射出装置のうちの一方だけしか使用しないので、使用しない他方の射出装置が動作(サーボ動作)しない設定とする必要がある。そこで、従来は、2つの射出装置のうちの一方だけしか使用しない場合には、図6に示すように、使用しない側の射出装置(ここでは例えば射出装置(A))の射出・計量設定画面を呼び出し、この呼び出した射出・計量設定画面において、図7に示すように、射出工程(1次射出工程および保圧工程)、計量工程、サックバック工程の全ての運転条件設定値を0(零)に設定することで、試作のための自動運転(半自動運転を含む)を行っても、使用しない側の射出装置(A)のサーボ制御が実質的に働かないようにしていた。
上述したように、従来は、回転テーブルを備えて2色成形が可能な射出成形機において、一方の射出装置を動作させないようにするためには、射出・計量設定画面で射出工程、計量工程、サックバック工程の全ての運転条件設定値を0(零)に設定する必要があった。このため、一方の射出装置を動作させない(不使用とする)設定とする操作が非常に面倒で、また、0に設定し忘れた項目があると、不使用とする射出装置が誤動作して故障に繋がる虞もあるものとなっていた。さらに、動作させないとする射出装置のために各種の運転条件設定値が既に設定されていた場合には、これらを全て0クリアすることになるので、試作の完了後に、動作させない設定とした射出装置を動作させるためには、再度、射出工程、計量工程、サックバック工程の運転条件設定値を、逐一設定操作する必要があり、使い勝手の悪いものになっているという指摘もあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、2つの可動側金型を180°間隔で取り付けた回転テーブルと、回転テーブルを回転可能に保持した可動ダイプレートと、2つの固定側金型を180°間隔で取り付けた固定ダイプレートと、可動側金型と固定側金型の対からなる2つの金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つの射出装置とを備えた射出成形機において、一方の射出装置を動作させないとする設定を簡単・確実に行えると共に、動作させないとした設定から動作させる設定への復帰も簡単・確実に行える、ユーザーフレンドリィな射出成形機を提供することにある。
本発明は上記した目的を達成するため、2つの可動側金型を180°間隔で取り付けた回転テーブルと、該回転テーブルを回転可能に保持した可動ダイプレートと、2つの固定側金型を180°間隔で取り付けた固定ダイプレートと、前記可動側金型と前記固定側金型の対からなる2つの金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つの射出装置と、射出成形機全体の動作を制御するコントローラとを備えた射出成形機において、
前記コントローラは、前記射出装置毎に個別に設定された運転条件設定値を保持しつつ、何れか一方の射出装置を動作させない運転モードをもつ。
本発明では、射出装置毎に個別に設定された運転条件設定値(計量運転条件設定値、サックバック運転条件設定値、射出運転条件設定値)を保持しつつ、何れか一方の射出装置を動作させない運転モードをもっているので、試作運転時などの際に、2つの射出装置(A)、(B)のうちの射出装置(B)だけを動作させたいときには、例えば、射出装置(A)のための射出・計量設定画面中に設けられた「射出A不使用」モードの設定欄をONとするだけで、射出装置(A)に対して設定された運転条件設定値を保持しつつ、射出装置(A)は動作させずに、射出装置(B)のみを動作させる状態(運転モード)に、簡単に遷移させることができる。また、このような状態から、射出装置(A)のための射出・計量設定画面中に設けられた「射出A不使用」モードの設定欄をOFFとするだけで、2つの射出装置(A)、(B)を同時に動作させる状態(運転モード)に、簡単に遷移させることができる。したがって、一方の射出装置を動作させないとする設定を簡単・確実に行えると共に、動作させないとした設定から動作させる設定への復帰も簡単・確実に行える、ユーザーフレンドリィな射出成形機を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る射出成形機を、図面を用いて説明する。
図1〜図5は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による横型の射出成形機に係り、図1は本実施形態の射出成形機の正面図、図2は本実施形態の射出成形機の平面図である。
図1、図2において、1はベースフレーム、2は、ベースフレーム1上に配置された1つの型開閉装置、3A、3Bは、水平方向で互いに平行であるようにベースフレーム1上に配置された2つの射出装置(射出装置(A)、射出装置(B))である。
型開閉装置2は、型開閉用サーボモータモータ(図示せず)を搭載したテールストック4と、固定側金型(金型の図示は割愛してある)を搭載した固定ダイプレート5と、テールストック4と固定ダイプレート5との間に架け渡した複数本のタイバー6と、可動側金型(金型の図示は割愛してある)を搭載してテールストック4と固定ダイプレート5との間で前後進可能な可動ダイプレート7などを含んで、構成されている。本実施形態では、固定ダイプレート5には2つの固定側金型を180°間隔で搭載し、可動ダイプレート7には、回転テーブル8を保持させて、回転テーブル8上に2つの可動側金型を180°間隔で搭載している。
本実施形態の射出成形機は、回転テーブル8を回転させて成形を行うモード(テーブル使用モード)と、回転テーブル8を回転させないで成形を行うモード(テーブル不使用モード)とが用意されており、適宜の条件設定画面において、テーブル使用モードとテーブル不使用モードとが択一選択可能となっている。
テーブル使用モード時には、回転テーブル8は、1成形サイクル毎に180°づつ間欠回転駆動され、固定ダイプレート5上の固定側金型は、1成形サイクル毎に交番的にペアとなる可動側金型をとり替えるようになっている。また、テーブル使用モード時には、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、それぞれ異なる樹脂を射出するようになっていて、一方の射出装置(A)3Aでまず樹脂Mの射出を行い、他方の射出装置(B)3Bで樹脂M成形品(成形途上の成形品)を保持した金型ユニットに対して樹脂Nの射出を行うことで、2色成形(2種類の樹脂材料M、Nによる成形)を行うようになっている。
一方、テーブル不使用モード時には、回転テーブル8を回転することはなされず、固定側金型と可動側金型の組み合わせは固定化されて、2つの金型ユニットに対して、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bがそれぞれ同時に射出を行うようになっている。このとき、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bで、同一樹脂による射出を行うことも、異なる樹脂による射出を行うことも、可能となっている。また、各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bに対応する金型ユニットも、型厚が同一のものであるという制約はあるが、2つの金型ユニットで同一形状の成形品を得ることも、異なる形状の成形品を得ることも可能となっている。
各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、ベースフレーム1上に射出系ベース盤9を介して搭載されていて、各射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、射出系ベース盤9に設けられたレール部材10に沿って、それぞれ独立して所定量だけ前後進可能であるようになっている。
上記の射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bに対しては、それぞれ個別に、射出運転条件設定値(1次射出運転条件設定値および保圧運転条件設定値)と、計量運転条件設定値と、サックバック運転条件設定値とが、設定されるようになっており、通常の成形運転時には、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bは、それぞれ個別に設定された計量運転条件設定値やサックバック運転条件設定値や射出運転条件設定値にしたがって、個別制御で、計量動作やサックバック動作や射出動作を行うようになっている。
上記したような成形が可能な本実施形態の射出成形機では、試作などの際には、組み合わせを固定化された1対の可動側金型、固定側金型(1つの金型ユニット)のみによって成形運転を可能とするための運転モード(使用しない方の射出装置を動作させないようにする運転モード)を、ワンタッチ操作で設定ないし設定解除できるようになっている。すなわち、本実施形態では、射出装置(A)3A、射出装置(B)3B毎の計量・射出設定画面において、当該射出装置のために設定された運転条件設定値(計量運転条件設定値、サックバック運転条件設定値、射出運転条件設定値)を保持しつつ、当該射出装置を動作させないようにする運転モードを、ワンタッチ操作で設定ないし設定解除できるようになっている。
図3は、本実施形態の射出成形機の図示せぬタッチ入力装置付きの表示装置上に、適宜の操作で呼び出された射出装置(A)3A用の計量・射出設定画面を示している。この図3の計量・射出設定画面において、「射出A不使用」モードの設定欄11を手指などで触れて、設定欄11を「レ」印表示に変えると、「射出A不使用」モード(射出装置(A)3Aの不使用モード)がONとなり、射出装置(A)3Aに対して設定された運転条件設定値を保持しつつ、射出装置(A)3Aを動作させない(サーボ制御しない)ようにする運転モードが設定される。また、「レ」印表示状態の設定欄11を手指などで触れて、設定欄11を空白表示に変えると、「射出A不使用」モード(射出装置(A)3Aの不使用モード)がOFFとなり、射出装置(A)3Aに対して設定された運転条件設定値を用いて、射出装置(A)3Aを動作される運転モードが設定される。
図4は、本実施形態の射出成形機の図示せぬタッチ入力装置付きの表示装置上に、適宜の操作で呼び出された射出装置(B)3B用の計量・射出設定画面を示している。この図4の計量・射出設定画面において、上記と同様に、「射出B不使用」モードの設定欄12を手指などで触れて、設定欄12を「レ」印表示に変えると、「射出B不使用」モード(射出装置(B)3Bの不使用モード)がONとなり、射出装置(B)3Bに対して設定された運転条件設定値を保持しつつ、射出装置(B)3Bを動作させない(サーボ制御しない)ようにする運転モードが設定される。また、「レ」印表示状態の設定欄12を手指などで触れて、設定欄12を空白表示に変えると、「射出B不使用」モード(射出装置(B)3Bの不使用モード)がOFFとなり、射出装置(B)3Bに対して設定された運転条件設定値を用いて、射出装置(B)3Bを動作される運転モードが設定される。
図5は、本実施形態の射出成形機における、成形運転動作の制御を行う制御系の構成を簡略化して示すブロック図である。図5において、21は、射出成形機全体の制御を行うシステムコントローラで、該システムコントローラ21は、あらかじめ作成されてワークエリアに展開された各種のアプリケーションプログラムと、各種運転条件設定値と、射出成形機の各部に配設された各種センサ(位置センサ、圧力センサ、安全確認用センサなど)からの計測情報と、射出成形機の各種制御系からの状態確認用情報と、計時情報などとに基づき、射出成形機の各種制御系を制御する。22は、各種運転条件設定値を書き替え可能に保持した運転条件設定格納部で、該運転条件設定格納部22に、回転テーブル8の回転運転条件設定値、型開閉装置2の型開閉運転(型開き運転および型閉じ・型締め運転)条件設定値、射出装置(A)3Aの運転条件設定値(計量運転条件設定値、サックバック運転条件設定値、射出運転条件設定値)、射出装置(B)3Bの運転条件設定値(計量運転条件設定値、サックバック運転条件設定値、射出運転条件設定値)などが記憶されるようになっている。23は、前記したテーブル使用モードまたはテーブル不使用モードのいずれを設定するテーブル使用/不使用モード設定部、24は、前記した射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bの使用/不使用モードを設定する射出装置(A),(B)使用/不使用モード設定部であり、この射出装置(A),(B)使用/不使用モード設定部24には、射出装置(A)3Aまたは射出装置(B)3Bのいずれか一方のみの不使用モードが設定可能となっていて、2つの射出装置(A)3A、射出装置(B)3Bの両者を同時に不使用モードとする設定はできないようになっている。
また、図5において、25は、回転テーブル8の回転駆動源である図示せぬテーブル回転用サーボモータを駆動制御するテーブル回転制御部、26は、型開閉装置2の駆動源である図示せぬ型開閉用サーボモータを駆動制御する型開閉制御部、27Aは、射出装置(A)3Aの計量の駆動源である図示せぬ計量用サーボモータを駆動制御する計量制御部、28Aは、射出装置(A)3Aのサックバックの駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御するサックバック制御部、29Aは、射出装置(A)3Aの射出の駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御する射出制御部、27Bは、射出装置(B)3Bの計量の駆動源である図示せぬ計量用サーボモータを駆動制御する計量制御部、28Bは、射出装置(B)3Bのサックバックの駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御するサックバック制御部、29Bは、射出装置(B)3Bの射出の駆動源である図示せぬ射出用サーボモータを駆動制御する射出制御部であり、これらの各制御部25、26、27A、27B、28A、28B、29A、29Bは、システムコントローラ21からの指令に基づき動作する。
システムコントローラ21は、運転条件設定格納部22とテーブル使用/不使用モード設定部23と射出装置(A),(B)使用/不使用モード設定部24の設定内容を参照して、設定内容に応じて各制御部25、26、27A、27B、28A、28B、29A、29Bを制御して、設定内容に応じた成形運転動作を実行させる。
以上のように本実施形態では、射出装置(A)3A、射出装置(B)3B毎に個別に設定された運転条件設定値(計量運転条件設定値、サックバック運転条件設定値、射出運転条件設定値を保持しつつ、何れか一方の射出装置(A)3A、(B)3Bを動作させない運転モードをもっているので、試作運転時などの際に、2つの射出装置(A)3A、(B)3Bのうちの射出装置(B)3Bだけを動作させたいときには、射出装置(A)3Aのための射出・計量設定画面中に設けられた「射出A不使用」モードの設定欄11をONとするだけで、射出装置(A)3Aに対して設定された運転条件設定値を保持しつつ、射出装置(A)3Aは動作させずに、射出装置(B)3Bのみを動作させる状態(運転モード)に、簡単に遷移させることができる。また、このような状態から、射出装置(A)3Aのための射出・計量設定画面中に設けられた「射出A不使用」モードの設定欄11をOFFとするだけで、2つの射出装置(A)3A、(B)3Bを同時に動作させる状態(運転モード)に、簡単に遷移させることができる。したがって、一方の射出装置を動作させないとする設定を簡単・確実に行えると共に、動作させないとした設定から動作させる設定への復帰も簡単・確実に行える、ユーザーフレンドリィな射出成形機を実現することができる。
なお、上述した実施形態では、横型開閉(横型締め)・横射出の例を示したが、横型開閉・縦射出の構成や、縦型開閉・横射出の構成や、縦型開閉・縦射出の構成であっても、本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態に係る射出成形機の正面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機の平面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、射出装置(A)用の計量・射出設定画面を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、射出装置(B)用の計量・射出設定画面を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、制御系の構成を簡略化して示すブロック図である。 従来の射出成形機における、射出装置(A)用の計量・射出設定画面を示す説明図である。 従来の射出成形機における、射出装置(A)用の計量・射出設定画面を示す説明図である。
符号の説明
1 ベースフレーム
2 型開閉装置
3A 射出装置(A)
3B 射出装置(B)
4 テールストック
5 固定ダイプレート
6 タイバー
7 可動ダイプレート
8 回転テーブル
9 射出系ベース盤
10 レール部材
11 「射出A不使用」モードの設定欄
12 「射出B不使用」モードの設定欄
21 システムコントローラ
22 運転条件設定格納部
23 テーブル使用/不使用モード設定部
24 射出装置(A),(B)使用/不使用モード設定部
25 テーブル回転制御部
26 型開閉制御部
27A 計量制御部
27B 計量制御部
28A サックバック制御部
28B サックバック制御部
29A 射出制御部
29B 射出制御部

Claims (1)

  1. 2つの可動側金型を180°間隔で取り付けた回転テーブルと、該回転テーブルを回転可能に保持した可動ダイプレートと、2つの固定側金型を180°間隔で取り付けた固定ダイプレートと、前記可動側金型と前記固定側金型の対からなる2つの金型ユニットにそれぞれ対応して設けられた2つの射出装置と、射出成形機全体の動作を制御するコントローラとを備えた射出成形機において、
    前記コントローラは、前記射出装置毎に個別に設定された運転条件設定値を保持しつつ、何れか一方の射出装置を動作させない運転モードをもつことを特徴とする射出成形機。
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