JP2008105301A - 射出成形機 - Google Patents

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悟郎 中川
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Abstract

【課題】回転テーブルの或る金型取り付け箇所に金型が存在しない場合でも、成形運転を可能とすること。
【解決手段】回転テーブルの各金型取り付け箇所のそれぞれを使用するかどうかを個別に設定する設定手段と、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、型開閉・射出ステージに停止した場合にのみ型開閉・射出動作を実行させ、かつ、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、エジェクトステージに停止した場合にのみエジェクト動作を実行させる制御手段とを、備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、3つ以上の金型を等角度間隔で回転テーブルに搭載し、該回転テーブルを等角度間隔に対応する角度で一定方向に間欠回転させる射出成形機に関する。
回転テーブル上に4つの下金型を90°間隔で搭載し、回転テーブルを90°ずつ一定方向に間欠回転させることで、4つの下金型のうちの1つを、順次1つだけ設けられた上金型と対向する位置に停止させるようにした、4ステージタイプで縦型締め(型開閉)式の射出成形機は公知である。
このような回転テーブル上に4つの下金型を搭載した4ステージタイプの構成をとる射出成形機は、金型へのインサート物品の載置・位置決めと、型開閉および溶融樹脂の射出充填と、成形製品(成形品)のエジェクトとを、それぞれ別ステージで行うことができるので、インサート成形の成形サイクルの大幅な短縮化を図ることができ、インサート成形に用いて大いに利便性がある。
ところで、このように回転テーブルに複数の金型を搭載した構成をとる場合には、回転テーブルにフルに(すなわち、金型取り付け箇所の総てに)金型が取り付けられていることを前提として、各ステージでの動作制御条件が定められているのが一般的で、回転テーブルが所定角度回転して停止する毎に、型開閉・射出ステージでは型開閉・射出動作を実行し、エジェクトステージではエジェクト動作を実行するようになっていた。このため、例えば4ステージタイプの回転テーブルに搭載した金型のうちの1つが損傷し、これを取り外して修理することを余儀なくされる場合に、成形運転を続行できないという問題や、あるいは、例えば4ステージタイプの回転テーブルをもつ構成において、金型製作が間に合わず3つの金型搭載用金型しか用意できていないが、生産スケジュール上の要請からとりあえず成形運転を開始させたい場合に、成形運転を開始できないという問題があった。
そこで、特開2006−142600号公報(特許文献1)に開示された技術では、3ステージタイプの回転テーブルをもつ射出成形機において、回転テーブルに搭載する成形用金型が3つ用意できない場合には、成形用金型に代替して安価に製作できるダミー金型を回転テーブルに搭載するようにして、ダミー金型が位置付けられた型開閉・射出ステージでは、型開閉動作は行うも、射出動作は行わないように制御することで、前記のような問題に対処するようにしている。
特開2006−142600号公報
しかしながら、特許文献1に示された技術では、成形用金型に代替してダミー金型を回転テーブルに搭載するので、事前にダミー金型を用意しておかないと、回転テーブルに搭載した成形用金型が突発的に損傷するという、急場に間に合わないという問題がある。さらに、そもそも、成形用金型に較べて安価ではあるがダミー金型を製作するということは、コスト的に見ても大いに問題がある。また、特許文献1に示された技術には、回転テーブルの或る金型取り付け箇所に、金型(成形用金型またはダミー金型)が取り付けられていない状態で成形運転を行うという技術思想がなく、したがって、射出成形機自身が回転テーブルの各金型取り付け箇所に金型が存在するか否かを判定し、これに基づき自動的に制御条件を変更するという技術は、特許文献1には全く開示されていない。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、回転テーブルの或る金型取り付け箇所に金型が存在しない場合でも、成形運転を可能とすることにある。また、本発明の目的とするところは、射出成形機自身が回転テーブルの各金型取り付け箇所に金型が存在するか否かを判定し、これに基づき自動的に制御条件を変更することで、オペレータ(作業者)の誤設定の虞なく、安全運転が可能となるようにすることにある。
本発明は上記した目的を達成するため、等角度間隔に設けた金型取り付け箇所を3カ所以上もつ回転テーブルを、等角度間隔に対応する角度で一定方向に間欠回転させ、回転テーブルの1つの金型取り付け箇所を3つ以上のステージで順次停止させるようにし、ステージには、型開閉・射出ステージと、エジェクトステージとが含まれる射出成形機において、
回転テーブルの各金型取り付け箇所のそれぞれを使用するかどうかを個別に設定する設定手段と、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、型開閉・射出ステージに停止した場合にのみ型開閉・射出動作を実行させ、かつ、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、エジェクトステージに停止した場合にのみエジェクト動作を実行させる制御手段とを、備える。
また、回転テーブルの各金型取り付け箇所のそれぞれに金型が取り付けられているか否かを検出する3つ以上のセンサを有し、該センサによって金型の取り付けが確認された前記金型取り付け箇所を、前記設定手段に使用する箇所として自動的に設定する。
本発明では、回転テーブルの各金型取り付け箇所のそれぞれを使用するかどうかを個別に設定する設定手段と、この設定手段の設定内容に応じて、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、型開閉・射出ステージに停止した場合にのみ型開閉・射出動作を実行させ、かつ、使用する設定となっている金型取り付け箇所が、エジェクトステージに停止した場合にのみエジェクト動作を実行させる制御手段とを、備えているので、回転テーブルの或る金型取り付け箇所に金型が搭載されて(取り付けられて)いない場合でも、成形運転を支障なく安全に行うことができる。したがって、例えば4ステージタイプの回転テーブルに搭載した金型のうちの1つが損傷し、これを取り外して修理することを余儀なくされる場合でも、或る金型を取り外した状態で成形運転を続行することができ、また、例えば4ステージタイプの回転テーブルをもつ構成において、金型製作が間に合わず回転テーブルに搭載する金型として3つの金型しか用意できていないが、生産スケジュール上の要請からとりあえず成形運転を開始させたい場合でも、回転テーブルに3つの金型を搭載した状態で成形運転を開始させることができる。
また、回転テーブルの各金型取り付け箇所のそれぞれに金型が取り付けられているか否かを検出するセンサをもち、このセンサの検出情報によって、金型取り付け箇所が使用する箇所であるのかそうでないのかを設定手段に自動設定するので、オペレータの手を煩わせることなく制御条件を自動設定できる上、オペレータ(作業者)の誤設定の虞なく安全運転が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による射出成形機に係り、本実施形態は、回転テーブル上に4つの下金型を搭載可能とし、回転テーブルの90°づつの間欠回転で下金型が4つのステージに順次位置付けられる、4ステージタイプの構成への適用例である。
図1は、本実施形態の射出成形機のメカニズムの概要を示す右側面から見た説明図である。また、図2は、本実施形態の射出成形機を上方から見た簡略図であり、同図において下側がマシン(射出成形機)の正面側であり、同図において上側がマシンの背面側である。なお、図2においては、射出ユニットの図示を割愛してある。
図1、図2において、1は、マシン(射出成形機)の骨格を構成するフレーム、2は、フレーム1の上部構造部1a上に、回転保持部3を介して回転可能であるように組み付けられた回転テーブル、4は、フレーム1の上部構造部1aに取り付けられたテーブル回転用モータ(テーブル回転用電動サーボモータ)、5は、フレーム1の上部構造部1aに配設され、テーブル回転用モータ4の回転を回転テーブル2に伝えて、回転テーブル2を回転させる回転伝達機構、6は、回転テーブル2上に90°間隔で設けられた金型取り付け箇所A、B、C、Dに搭載される下金型で、ここでは、総ての金型取り付け箇所A〜Dのそれぞれに下金型6が搭載された状態を示してある。
図2に示すように、回転テーブル2に搭載された各下金型6は、回転テーブル2の図2の矢印R方向への間欠的な90°回転毎に、マシンの背面に対応する型開閉・射出ステージS1、マシンの右側面に対応する遊休ステージS2、マシンの正面に対応するエジェクトステージS3、マシンの左側面に対応するインサート物品の載置・位置決めステージS4に、順次、位置付けられるようになっている。型開閉・射出ステージS1に位置付けられた下金型6は、型開閉・射出ステージS1に設けられた可動ダイプレート9に取り付けられた上金型7とで、対をなす金型を構成するようになっている。また、エジェクトステージS3に位置付けられた下金型6は、フレーム1の正面面の外側に配置された図示せぬ成形品取り出し用のロボットと対向し、インサート物品の載置・位置決めステージS4に位置付けられた下金型6は、フレーム1の左側面の外側に配置された図示せぬインサート物品の載置・位置決め用のロボットと対向するようになっている。
8は、型開閉・射出ステージS1におけるフレーム1の上部構造部1aの下側に配置されて、上部構造部1aに対して上下動可能なテールストック、9は、型開閉・射出ステージS1におけるフレーム1の上部構造部1aの上側に配置されて、上部構造部1aに対して上下動可能な可動ダイプレート、10は、その一端をテールストック8に固定され、その他端を可動ダイプレート9に固定された3本のタイバーで、該タイバー10により、テールストック8と可動ダイプレート9とが一体となって上下動するように連結されている。3本のタイバー10のうち、回転テーブル2の回転中心に位置するタイバー10は、フレーム1の上部構造部1aおよび回転保持部3を挿通して上下方向に摺動可能となっており、残りの2本のタイバー10は、フレーム1の上部構造部1aを挿通して上下方向に摺動可能となっている。なお、可動ダイプレート9の下面側には上金型7が取り付けられており、可動ダイプレート9の上面側には射出ユニット11が搭載されており、射出ユニット11は可動ダイプレート9と共に上下動するようになっている。
12は、テールストック8に搭載された型開閉用モータ(型開閉用電動サーボモータ)、13、その回転部(ここでは、例えばナット体)をテールストック8に回転可能に保持されたボールネジ機構で、型開閉用モータ12の回転は、ボールネジ機構13の回転部に伝達され、これにより回転部に螺合したボールネジ機構13の直動部(ここでは、例えばボールネジ軸)が直線移動(上下方向に移動)するようになっている。14は、型開閉・射出ステージS1におけるフレーム1の上部構造部1aの下面側と、テールストック8の上面側との間に設けられた(上部構造部1aの下面側とテールストック8の上面側とを連結した)トグルリンク機構で、このトグルリンク機構14の力の入力端であるクロスヘッド14aが、型開閉用モータ12の回転を直線運動に変換するボールネジ機構13の直動部により上下方向に駆動されることによって、折り畳み駆動または伸張駆動されるようになっている。
本実施形態では、トグルリンク機構14が伸張駆動されると(クロスヘッド14aが上昇駆動されると)、テールストック8が下降駆動され、これと一体となってタイバー10、可動ダイプレート9、上金型7、射出ユニット11が下降して、型開閉・射出ステージS1にある下金型6に対して上金型7が下降することで型閉じが行われ、金型タッチ後にさらにクロスヘッド14aが所定量だけ上昇駆動されて、上金型7と下金型6とに対して型締め力が付与されるようになっている。また、トグルリンク機構14が折り畳み駆動されると(クロスヘッド14aが下降駆動されると)、テールストック8が上昇駆動され、これと一体となってタイバー10、可動ダイプレート9、上金型7、射出ユニット11が上昇して、型開きが行われるようになっている。
15は、エジェクトステージS3におけるフレーム1の上部構造部1aの下側に取り付けられたエジェクト用モータ(エジェクト用電動サーボモータ)、16は、その回転部(ここでは、例えばナット体)を、エジェクトステージS3におけるフレーム1の上部構造部1aの下側に回転可能に保持されたボールネジ機構で、エジェクト用モータ15の回転は、ボールネジ機構16の回転部に伝達され、これにより回転部に螺合したボールネジ機構16の直動部(ここでは、例えばボールネジ軸)が直線移動(上下方向に移動)するようになっている。17は、エジェクトステージS3におけるフレーム1の上部構造部1aの下側において所定量だけ上下動可能であるように配置されたエジェクトプレートで、このエジェクトプレート17には、ボールネジ機構16の直動部の端部が固定されており、エジェクト用モータ15の駆動力で、エジェクトプレート17が上昇駆動もしくは下降駆動されるようになっている。エジェクトプレート17は、フレーム1の上部構造部1aに垂下・固定された複数のガイドピン18に沿って上下動するようになっており、エジェクトプレート17には、第1エジェクトピン19が立設・固定されている。第1エジェクトピン19は、フレーム1の上部構造部1a並びに回転テーブル2の貫通穴内を挿通して、エジェクトステージS3にある下金型6内を上下動可能とされている。下金型6内には、図示していないが所定量だけ上下動可能とされた第2エジェクトピンが設けられており、第2エジェクトピンは第1エジェクトピン19により押し上げ駆動可能となっている。
エジェクト用モータ15の駆動力によりエジェクトプレート17が上昇駆動されると(エジェクト前進駆動されると)、第1エジェクトピン19が図示せぬ第2エジェクトピンに当接して、この当接後は、第1エジェクトピン19が第2エジェクトピンを押し上げて、下金型6からの成形品の突き出しが行われる。エジェクト前進工程が完了すると、エジェクト用モータ15の駆動力によりエジェクトプレート17が下降駆動され(エジェクト後退駆動され)、これと一体となって第1エジェクトピン19も下降する。第1エジェクトピン19が下降すると、金型内の図示せぬ第2エジェクトピンは、バネの力で下降する。このようなエジェクト前進、後退工程が完了すると、成形品は下金型6から離型された状態となる。また、フレーム1の正面側の外側(エジェクトステージS3に対応する位置)には、先にも述べたように、図示せぬ成形品取り出し用のロボットが配置されていて、このロボットが、エジェクトステージS3にある下金型6から離型された成形品を取り出し、所定の成形品載置箇所に持ち運ぶようになっている。
20A、20B、20C、20Dは、回転テーブル2上に90°間隔の前記した金型取り付け箇所A、B、C、Dの近傍にそれぞれ設けられた金型検出センサで、それぞれの金型検出センサ20A〜20Dは、対応する金型取り付け箇所に下金型6が搭載されている(取り付けられている)か否かを検出し、この検出情報は図3を用いて後記するシステムコントローラ31に送出される。システムコントローラ31は、各金型検出センサ20A〜20Dの検出情報に基づき、回転テーブル2の基準位置から順に割り振られた4つの金型取り付け箇所A〜Dの何れに下金型6があり何れに下金型6がないのかを認知し、この認知情報を後記する金型取り付け箇所の使用/不使用設定部32に記憶・設定させる。そして、システムコントローラ31は、使用/不使用設定部32の設定内容に基づいて、使用する設定となっている金型取り付け箇所(つまり、下金型6が搭載されているテーブル部位)が型開閉・射出ステージS1、エジェクトステージS3、載置・位置決めステージS4に停止したときには、これらのステージで所定の動作を実行させ、使用しない設定となっている金型取り付け箇所(つまり、下金型6が搭載されていないテーブル部位)が型開閉・射出ステージS1、エジェクトステージS3、載置・位置決めステージS4に停止したときには、これらのステージでの動作を実行させないような制御を行う。
次に、本実施形態のマシン(射出成形機)の回転テーブル2にフルに下金型6が搭載されている(4つの下金型6が搭載されている)場合の動作を説明する。図3を用いて後記するシステムコントローラ31は、次のテーブル回転開始タイミングに至ると(例えば型開きが終了すると)、直ちに回転テーブル2の回転動作を開始させ、これによって、回転テーブル2が90°だけ回転駆動される。回転テーブル2の回転が停止されると、システムコントローラ31からの指令に基づき、型開閉・射出ステージS1では、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程が実行され、エジェクトステージS3では、エジェクト前進→図示せぬロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程が実行され、載置・位置決めステージS4では、図示せぬロボットによる下金型6へのインサート物品の装填(載置・位置決め)が行われる。インサート物品の装填は、型開閉・射出ステージS1における型開き工程の終了よりも、以前に終了しており、型開きが終了すると、回転テーブル2は90°回転駆動されて、上記の繰り返しとなる。なお、遊休ステージS2においては、常に何の工程も行われない(これは、以下の場合でも同様である)。
続いて、本実施形態のマシン(射出成形機)の回転テーブル2に、4つ未満の下金型6が搭載されている場合の動作を、例えば、金型取り付け箇所A、B、Cには下金型6が搭載されており、金型取り付け箇所Dには下金型6が搭載されていない場合についてを、例にとって説明する。いま、金型取り付け箇所Dが遊休ステージS2に停止しているとする。このとき、型開閉・射出ステージS1で型開きが終了すると、図3を用いて後記するシステムコントローラ31は、直ちに回転テーブル2の回転動作を開始させ、回転テーブル2が90°だけ回転駆動されて、これにより、金型取り付け箇所DはエジェクトステージS3に停止し、金型取り付け箇所Aの下金型6は載置・位置決めステージS4に停止し、金型取り付け箇所Bの下金型6は型開閉・射出ステージS1に停止し、金型取り付け箇所Cの下金型6は遊休ステージS2に停止する。このとき、システムコントローラ31は、型開閉・射出ステージS1においては、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程を実行させ、載置・位置決めステージS4においては、図示せぬロボットによる下金型6へのインサート物品の装填を行わせるも、エジェクトステージS3においては、何の動作も行わせない。
次に、回転テーブル2が90°だけ回転駆動されると、これにより、金型取り付け箇所Dは載置・位置決めステージS4に停止し、金型取り付け箇所Aの下金型6は型開閉・射出ステージS1に停止し、金型取り付け箇所Bの下金型6は遊休ステージS2に停止し、金型取り付け箇所Cの下金型6はエジェクトステージS3に停止する。このとき、システムコントローラ31は、型開閉・射出ステージS1においては、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程を実行させ、エジェクトステージS3においては、エジェクト前進→図示せぬロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程を実行させるも、載置・位置決めステージS4においては、何の動作も行わせない。
次に、回転テーブル2が90°だけ回転駆動されると、これにより、金型取り付け箇所Dは型開閉・射出ステージS1に停止し、金型取り付け箇所Aの下金型6は遊休ステージS2に停止し、金型取り付け箇所Bの下金型6はエジェクトステージS3に停止し、金型取り付け箇所Cの下金型6は載置・位置決めステージS4に停止する。このとき、システムコントローラ31は、エジェクトステージS3においては、エジェクト前進→図示せぬロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程を実行させ、載置・位置決めステージS4においては、図示せぬロボットによる下金型6へのインサート物品の装填を行わせるも、型開閉・射出ステージS1においては、何の動作も行わせない。
次に、回転テーブル2が90°だけ回転駆動されると、これにより、金型取り付け箇所Dは遊休ステージS2に停止し、金型取り付け箇所Aの下金型6はエジェクトステージS3に停止し、金型取り付け箇所Bの下金型6は載置・位置決めステージS4に停止し、金型取り付け箇所Cの下金型6は型開閉・射出ステージS1に停止する。このとき、システムコントローラ31は、型開閉・射出ステージS1においては、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程を実行させ、エジェクトステージS3においては、エジェクト前進→図示せぬロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程を実行させ、載置・位置決めステージS4においては、図示せぬロボットによる下金型6へのインサート物品の装填を行わせる。遊休ステージS2はもともと何の動作も行わないステージなので、当然何の動作も行われない。
金型取り付け箇所A、B、Cには下金型6が搭載されており、金型取り付け箇所Dには下金型6が搭載されておらず、4つの金型取り付け箇所のうち金型取り付け箇所Dのみが不使用の設定となっている場合には、上記の動作の繰り返しとなる。つまり、本実施形態では、不使用設定となっている金型取り付け箇所が、型開閉・射出ステージS1、エジェクトステージS3、載置・位置決めステージS4に停止した際には、これらのステージS1、S3、S4では動作を行わず、使用設定となっている金型取り付け箇所が、型開閉・射出ステージS1、エジェクトステージS3、載置・位置決めステージS4に停止した際には、これらのステージS1、S3、S4では動作を行うようにしたものである。本実施形態では、不使用設定とする金型取り付け箇所は、任意の箇所でかつ任意の数が設定可能となっている。
図3は、本実施形態の上述した制御を行う制御系の構成を示すブロック図である。図3において、31は、ロボットなどの周辺機を含めてマシン(射出成形機)全体の制御を行うシステムコントローラで、該システムコントローラ31は、あらかじめ作成されてワークエリアに展開された各種のアプリケーションプログラムと、各種運転条件設定データと、マシンの各部に配設された各種センサ(位置センサ、圧力センサ、安全確認用センサなど)からの計測情報と、マシンの各種制御系からの状態確認用情報と、計時情報などとに基づき、マシンの各種制御系を制御する。32は、各金型取り付け箇所を使用する設定とするか使用しない設定とするかのデータを書き替え可能に格納する金型取り付け箇所使用/不使用設定部で、該金型取り付け箇所使用/不使用設定部32には、前記金型検出センサ20A、20B、20C、20Dの検出情報に基づき、各金型取り付け箇所A、B、C、Dに下金型6が搭載されているかどうかを認知したシステムコントローラ31からの指示に基づき、各金型取り付け箇所A〜Dを使用する設定とするかまたは使用しない設定とするかのデータが記憶される。
33は、回転テーブル2の回転駆動源である前記テーブル回転用モータ4を駆動制御するテーブル回転制御部、34は、型開閉の駆動源である前記型開閉用モータ12を駆動制御する型開閉制御部、35は、計量の駆動源である図示せぬ計量用モータ(計量用電動サーボモータ)を駆動制御する計量制御部、36は、射出の駆動源である図示せぬ射出用モータ(射出用電動サーボモータ)を駆動制御する射出制御部、37は、エジェクトの駆動源である前記エジェクト用モータ15を駆動制御するエジェクト制御部、38、図示せぬ成形品取り出し用のロボットを駆動制御する成形品取り出し用ロボット制御部、39は、図示せぬインサート物品の載置・位置決め用のロボットを駆動制御するインサート物品載置・位置決め用ロボット制御部であり、これらの各制御部33〜39はシステムコントローラ31からの指令に基づき動作する。
システムコントローラ31は、金型取り付け箇所使用/不使用設定部32の設定内容を参照して、使用設定となっている金型取り付け箇所(すなわち、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所)が、型開閉・射出ステージS1に停止した場合には、型開閉制御部34、計量制御部35、射出制御部36に動作指令を与えて、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程を実行させ、不使用設定となっている金型取り付け箇所(すなわち、下金型6が取り付けられていない金型取り付け箇所)が、型開閉・射出ステージS1に停止した場合には、型開閉制御部34、計量制御部35、射出制御部36には動作指令を与えない。また、システムコントローラ31は、金型取り付け箇所使用/不使用設定部32の設定内容を参照して、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所が、エジェクトステージS3に停止した場合には、エジェクト制御部37、成形品取り出し用ロボット制御部38に動作指令を与えて、エジェクト前進→ロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程を実行させ、下金型6が取り付けられていない金型取り付け箇所が、エジェクトステージS3に停止した場合には、エジェクト制御部37、成形品取り出し用ロボット制御部38には動作指令を与えない。また、システムコントローラ31は、金型取り付け箇所使用/不使用設定部32の設定内容を参照して、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所が、インサート物品の載置・位置決めステージS4に停止した場合には、インサート物品載置・位置決め用ロボット制御部39に動作指令を与えて、ロボットによる下金型6へのインサート物品の装填(載置・位置決め)を実行させ、下金型6が取り付けられていない金型取り付け箇所が、載置・位置決めステージS4に停止した場合には、インサート物品載置・位置決め用ロボット制御部39には動作指令を与えない。
図4は、本実施形態のマシンの図示せぬ表示装置上に表示された回転テーブル2の制御データ表示の画面例を示す図であり、マシンの作業者(オペレータ)は適宜の操作によって図4の画面を呼び出して表示させることで、金型取り付け箇所A、B、C、Dのどれか使用設定で、どれが不使用設定であるのかを、使用/不使用設定の表示欄41によって容易に確認できるようになっている。
以上のように、本実施形態では、回転テーブル2の各金型取り付け箇所A、B、C、Dのそれぞれを使用するかどうかを個別に設定し、この設定内容に応じて、システムコントローラ31が、使用設定となっている金型取り付け箇所(すなわち、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所)が、型開閉・射出ステージS1に停止した場合にのみ、型開閉制御部34、計量制御部35、射出制御部36に動作指令を与えて、型閉じ(型締め)→射出→計量→型開きの順で各工程を実行させ、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所が、エジェクトステージS3に停止した場合にのみ、エジェクト制御部37、成形品取り出し用ロボット制御部38に動作指令を与えて、エジェクト前進→ロボットによる成形品の取り出し→エジェクト後退の順で各工程を実行させ、下金型6が取り付けられている金型取り付け箇所が、インサート物品の載置・位置決めステージS4に停止した場合にのみ、インサート物品載置・位置決め用ロボット制御部39に動作指令を与えて、ロボットによる下金型6へのインサート物品の装填(載置・位置決め)を実行させるので、回転テーブル2の或る金型取り付け箇所に金型が搭載されていない場合でも、成形運転を支障なく安全に行うことができる。したがって、例えば4ステージタイプの回転テーブル2に搭載した下金型6のうちの1つが損傷し、これを取り外して修理することを余儀なくされる場合でも、或る下金型6を取り外した状態で成形運転を続行することができ、また、金型製作が間に合わず3つの下金型6しか用意できていないが、生産スケジュール上の要請からとりあえず成形運転を開始させたい場合でも、回転テーブル2に3つの下金型6を搭載した状態で成形運転を開始させることができる。
また、回転テーブル2の各金型取り付け箇所A、B、C、Dのそれぞれに下金型6が取り付けられているか否かを検出する金型検出センサ20A、20B、20C、20Dをもち、この金型検出センサ20A〜20Dの検出情報によって、金型取り付け箇所が使用する箇所であるのかそうでないのかを金型取り付け箇所使用/不使用設定部32に自動設定するので、オペレータの手を煩わせることなく制御条件を自動設定できる上、オペレータ(作業者)の誤設定の虞なく安全運転が可能となる。
なお、上述した実施形態では、4ステージタイプの回転テーブルをもち、4つのステージが、型開閉・射出ステージS1、遊休ステージS2、エジェクトステージS3、インサート物品の載置・位置決めステージS4である場合を例にとったが、4つのステージのうち1つを型開閉・射出ステージとし、4つのステージのうち1つをエジェクトステージとし、残りの2つのステージを遊休ステージした構成であっても、本発明は適用可能である。この場合には、インサート成形を行わない場合には遊休ステージは完全な遊びステージとなるが、インサート成形を行なう場合には、遊休ステージをオプションとしてのロボットを設置可能な予備ステージとすることで、インサート物品装填用のロボットを設置した場合には、上述した実施形態と同等の構成とすることができる。また、インサート成形を行なう場合には、遊休ステージは、作業者が手作業でインサート物品の装填を行うステージとすることもできる。また、エジェクトステージとインサート物品の載置・位置決めステージとを、1つのステージとした場合であっても、本発明は適用可能である。また、エジェクトステージにおいては、成形品取り出し用のロボットを設けずに、手作業などで成形品を取り出すようにしてもよい。また、型開閉・射出ステージS1における計量工程は、型開閉・射出ステージS1に不使用設定となっている金型取り付け箇所が停止した場合であっても、実行可能なシーケンスとすることもできる。
なおまた、上述した実施形態では、4ステージタイプの回転テーブルをもつマシンへの適用例を示したが、3ステージタイプの回転テーブルをもつマシンにも本発明は適用可能である。
さらにまた、上述した実施形態では、縦型締め(型開閉)で縦射出のマシンへの適用例を示したが、縦型締めで横射出のマシンや、横型締めで縦射出のマシンや、横型締めで横射出のマシンにも、本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態に係る射出成形機のメカニズムの概要を示す右側面から見た説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機を上方から見た簡略化した説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、回転テーブルの制御データ表示の画面例を示す説明図である。
符号の説明
1 フレーム
1a フレームの上部構造部
2 回転テーブル
A、B、C、D 金型取り付け箇所
3 回転保持部
4 テーブル回転用モータ
5 回転伝達機構
6 下金型
7 上金型
8 テールストック
9 可動ダイプレート
10 タイバー
11 射出ユニット
12 型開閉用モータ
13 ボールネジ機構
14 トグルリンク機構
14a クロスヘッド
15 エジェクト用モータ
16 ボールネジ機構
17 エジェクトプレート
18 ガイドピン
19 第1エジェクトピン
20A、20B、20C、20D 金型検出センサ
31 システムコントローラ
32 金型取り付け箇所使用/不使用設定部
33 テーブル回転制御部
34 型開閉制御部
35 計量制御部
36 射出制御部
37 エジェクト制御部
38 成形品取り出し用ロボット制御部
39 インサート物品載置・位置決め用ロボット制御部
41 使用/不使用設定の表示欄

Claims (3)

  1. 等角度間隔に設けた金型取り付け箇所を3カ所以上もつ回転テーブルを、前記等角度間隔に対応する角度で一定方向に間欠回転させ、前記回転テーブルの1つの金型取り付け箇所を3つ以上のステージで順次停止させるようにし、前記ステージには、型開閉・射出ステージと、エジェクトステージとが含まれる射出成形機において、
    前記回転テーブルの前記各金型取り付け箇所のそれぞれを使用するかどうかを個別に設定する設定手段と、
    使用する設定となっている前記金型取り付け箇所が、前記型開閉・射出ステージに停止した場合にのみ型開閉・射出動作を実行させ、かつ、使用する設定となっている前記金型取り付け箇所が、前記エジェクトステージに停止した場合にのみエジェクト動作を実行させる制御手段とを、
    備えたことを特徴とする射出成形機。
  2. 請求項1に記載の射出成形機において、
    前記回転テーブルの前記各金型取り付け箇所のそれぞれに金型が取り付けられているか否かを検出する3つ以上のセンサを有し、
    該センサによって金型の取り付けが確認された前記金型取り付け箇所を、使用する箇所として前記設定手段に自動設定することを特徴とする射出成形機。
  3. 請求項1または2に記載の射出成形機において、
    前記回転テーブルの前記金型取り付け箇所は4箇所であり、前記回転テーブルには4つの下金型が90°間隔で搭載可能とされ、前記回転テーブルを90°ずつ一定方向に間欠回転させることで、複数の下金型のうちの1つを、順次、単一の前記型開閉・射出ステージに設けられた上金型と対向する位置に停止させるようにしたことを特徴とする射出成形機。
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