JP2008178991A - 防食塗装管およびその製造方法 - Google Patents

防食塗装管およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008178991A
JP2008178991A JP2007012377A JP2007012377A JP2008178991A JP 2008178991 A JP2008178991 A JP 2008178991A JP 2007012377 A JP2007012377 A JP 2007012377A JP 2007012377 A JP2007012377 A JP 2007012377A JP 2008178991 A JP2008178991 A JP 2008178991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
coating
metal pipe
tube
saturated polyester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007012377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4801599B2 (ja
Inventor
Katsuo Okada
勝男 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chutetsukan KK
Original Assignee
Nippon Chutetsukan KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Chutetsukan KK filed Critical Nippon Chutetsukan KK
Priority to JP2007012377A priority Critical patent/JP4801599B2/ja
Publication of JP2008178991A publication Critical patent/JP2008178991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4801599B2 publication Critical patent/JP4801599B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に耐衝撃性に優れ、しかも、内外面同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷することによって直ちに使用することができる。
【解決手段】金属製管に表面仕上処理を施し、次いで、表面仕上処理を施した前記金属製管を予熱し、次いで、予熱した前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体を同時に塗装し、そして、前記金属製管を冷却し、かくして、前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂からなる塗膜を形成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、防食塗装管およびその製造方法、特に、水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に耐衝撃性に優れ、しかも、内外面同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷することによって、直ちに使用可能な状態になる防食塗装管およびその製造方法に関するものである。
従来、水道用あるいは下水道用等に使用されている塗装金属製管において、内面塗装は、2液の液状エポキシ樹脂塗料あるいはエポキシ樹脂粉体塗料等が使用され、外面塗装は、一般的に、液状の合成樹脂塗料が使用されている。
特許文献1(特開2003−11253号公報)には、エポキシ樹脂の成分を特定したエポキシ樹脂粉体塗料を塗装した金属管が開示されている。
内面塗装にエポキシ樹脂粉体塗料を使用する場合、エポキシ樹脂粉体塗料には、溶剤が含有されておらず、予熱した金属製管に塗装することから、乾燥に時間がかからず、しかも、水質に悪影響を及ぼす懸念はない。従って、エポキシ樹脂粉体塗料は、内面塗装に適している。
特開2003−11253号公報
しかしながら、上記のように内面に2液の液状エポキシ樹脂塗料が使用されている場合、一般に液状エポキシ樹脂塗料には、溶剤が含有されているので、厚塗りすると乾燥に時間がかかり、また、水質に悪影響を及ぼす懸念がある。
これに対して、エポキシ樹脂粉体塗料の場合には、上述したように、溶剤が含有されておらず、予熱した金属製管に塗装することから、乾燥に時間がかからず、しかも、水質に悪影響を及ぼす懸念はないことから、内面塗装に適しているが、これを外面に適用する場合は、塗膜が硬く、耐衝撃性が低いことから不向きである。
一方、外面については、一般的に使用されている液状の合成樹脂塗料は、厚塗りが困難で、また、乾燥に時間がかかり、防食性も低く、腐食性の土壌に埋設された場合、短期間に、金属製管が腐食し、短期間にその寿命を終えるケースがある。
また、従来は、管の内外面を同一の塗料による同時塗装は不可能であり、一般的に内面塗装後に外面塗装を行っているのが現状である。
従って、この発明の目的は、水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に耐衝撃性に優れ、しかも、内外面同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷することによって直ちに使用することができる防食塗装管およびその製造方法を提供することにある。
そこで、本願発明者は、上記目的を達成すべく、鋭意研究を重ねた。この結果、以下のような知見を得た。
熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体塗料は、溶剤を含有せず、しかも、環境ホルモン等の有害な物質も含まないことから、水質に悪影響を及ぼすことはない。また、熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体塗料によれば、管内外面の同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷すれば、直ちに使用可能な状態となる。
この発明は、上記知見に基づきなされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体からなる塗膜が形成されていることに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記塗膜の膜厚は、0.3mmから1.0mmの範囲内であることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記金属製管は、鋳鉄管または鉄管であることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、金属製管に表面仕上処理を施し、次いで、表面仕上処理を施した前記金属製管を予熱し、次いで、予熱した前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体を同時にコーティングし、そして、前記金属製管を冷却し、かくして、前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂からなる塗膜を形成することに特徴を有するものである。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記金属製管の予熱温度は、270℃から320℃の範囲内であることに特徴を有するものである。
請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の発明において、前記塗膜の膜厚は、0.3mmから1.0mmの範囲内であることに特徴を有するものである。
請求項7記載の発明は、請求項4から6の何れか1つに記載の発明において、前記金属製管の冷却速度は、40℃/分から200℃/分の範囲内であることに特徴を有するものである。
請求項8記載の発明は、請求項4から7の何れか1つに記載の発明において、前記金属製管は、鋳鉄管または鉄管であることに特徴を有するものである。
この発明によれば、水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に耐衝撃性に優れ、しかも、内外面同時塗装が可能であり、さらに、塗装後、急冷することによって直ちに使用することができる。
次に、この発明の防食塗装管の一実施態様を説明する。
この発明の防食塗装管は、鋳鉄管または鉄管等の金属製管の内外面に、熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体からなる膜厚0.3mmから1.0mmの範囲内の塗膜が形成されたものからなっている。
膜厚が0.3mm未満であると、ピンホール等の塗膜欠陥が生じやすく、所望の防食効果が得られない。一方、膜厚が1.0mmを超えると、塗料垂れが生じて外観が悪くなる。また、塗膜の耐衝撃性が低下する。さらに、管外径が大きくなって継手よる管接合に影響を及ぼす。従って、この発明では、熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体の膜厚を0.3mmから1.0mmの範囲内とした。好ましくは、0.5mmから0.8mmの範囲内が良い。
一般の合成樹脂塗料は、固形分(塗膜となる成分)が30%から50%と低いので、厚く塗ると塗料垂れ等の不都合が発生するので、厚塗りが困難であるが、熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体の場合には、固形分がほぼ100%であり、一般の合成樹脂塗料に比べ、10倍以上の厚塗りが可能である。
次に、この発明の防食塗装管の製造方法について説明する。
この発明の防食塗装管は、鋳鉄管または鉄管等の金属製管に表面仕上処理を施し、次いで、表面仕上処理を施した金属製管を予熱し、次いで、予熱した金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体を同時に塗装し、そして、金属製管を冷却し、かくして、金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂からなる塗膜を形成することによって製造される。
金属製管の予熱温度は、270℃から320℃の範囲内とする。予熱温度が270℃未満であると、粉体が完全に溶融しないので、本来の塗膜の効果が得られない。しかも、耐衝撃性が低下する。一方、320℃を超えると、塗料の樹脂が熱劣化して、本来の塗膜の効果が得られない。また、変色して、外観が悪くなる。従って、この発明では、金属製管の予熱温度を270℃から320℃の範囲内とした。好ましくは、280℃から300℃の範囲内が良い。
熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体の膜厚は、上述した通りである。
金属製管の冷却速度は、40℃/分から200℃/分の範囲内とする。塗膜の効果は、急冷による熱可塑性飽和ポリエステル樹脂の結晶化によってもたらされるが、冷却速度が40℃/分未満であると、樹脂が結晶化しにくいので、所望の効果が得られない。一方、200℃/分を超えても樹脂の結晶化の効果は変わらず、冷却設備が大型化する分、無駄となる。従って、この発明では、金属製管の冷却速度を40℃/分から200℃/分の範囲内とした。好ましくは、100℃/分から200℃/分の範囲内が良い。
上述のように、熱可塑性飽和ポリエステル樹脂は、急冷することによって結晶化して、本来の性能が発揮されるために急冷は、必須である。
塗料の粒度は、本来の性能を得るために、40メッシュ、融点は、230℃から240℃、密度は、1.28から1.30の範囲内が良い。
なお、外面防食性能を更に向上させるために、プライマーとして、亜鉛あるいは亜鉛−アルミの溶射を行った後、その上に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体塗装を行うと良い。これによって、たとえ、塗膜に傷がついても亜鉛あるいは亜鉛−アルミの犠牲陽極反応にて管体の腐食の進行を防ぐことができる。
次に、この発明を実施例により、さらに説明する。
口径φ75mm、肉厚7.5mm、長さ4000mmのダクタイル鋳鉄管を加熱炉で300℃に予熱し、内外面自動粉体塗装装置を使用して、膜厚が0.5mmになるように熱可塑性飽和ポリエステル粉体塗料を管内外面に同時塗装した。なお、この熱可塑性飽和ポリエステル粉体塗料は、イソフタル酸成分8〜20モル%、固有粘度0.7〜1.0の熱可塑性ポリエチレンテレフタレート共重合体より成るポリエステル系重合体からなり、粒度は、40メッシュ、融点は、230℃、密度は、1.28であった。このようにして、管内外面に粉体塗料を同時塗装した後、直ちに、管を冷却速度100℃/分で水冷して、内外面熱可塑性飽和ポリエステル粉体塗装管を製造した。
図1に、この発明の防食塗装管の製造工程を示す。
以上のようにして製造した、この発明の防食塗装管によれば、熱可塑性飽和ポリエステル粉体塗料を使用することによって、水質に悪影響を及ぼさず、厚塗り塗装が可能であることから高い防食性能を長期間に亘って維持することができた。また、耐衝撃性に優れ、しかも、管内外面に同じ塗料を使用できるので、内外面同時塗装が可能となり、管の塗装時間が大幅に短縮された。さらに、塗装後、急冷することによって、直ちに使用可能な状態になるので、管製造後の保管、出荷等に便利であった。
この発明の防食塗装管の製造工程図である。

Claims (8)

  1. 金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体からなる塗膜が形成されていることを特徴とする防食塗装管。
  2. 前記塗膜の膜厚は、0.3mmから1.0mmの範囲内であることを特徴とする、請求項1記載の防食塗装管。
  3. 前記金属製管は、鋳鉄管または鉄管であることを特徴とする、請求項1または2記載の防食塗装管。
  4. 金属製管に表面仕上処理を施し、次いで、表面仕上処理を施した前記金属製管を予熱し、次いで、予熱した前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂粉体を同時に塗装し、そして、前記金属製管を冷却し、かくして、前記金属製管の内外面に熱可塑性飽和ポリエステル樹脂からなる塗膜を形成することを特徴とする、防食塗装管の製造方法。
  5. 前記金属製管の予熱温度は、270℃から320℃の範囲内であることを特徴とする、請求項4記載の、防食塗装管の製造方法。
  6. 前記塗膜の膜厚は、0.3mmから1.0mmの範囲内であることを特徴とする、請求項4または5記載の、防食塗装管の製造方法。
  7. 前記金属製管の冷却速度は、40℃/分から200℃/分の範囲内であることを特徴とする、請求項4から6の何れか1つに記載の、防食塗装管の製造方法。
  8. 前記金属製管は、鋳鉄管または鉄管であることを特徴とする、請求項4から7の何れか1つに記載の、防食塗装管の製造方法。
JP2007012377A 2007-01-23 2007-01-23 防食塗装水道管の製造方法 Expired - Fee Related JP4801599B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007012377A JP4801599B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 防食塗装水道管の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007012377A JP4801599B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 防食塗装水道管の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008178991A true JP2008178991A (ja) 2008-08-07
JP4801599B2 JP4801599B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=39723270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007012377A Expired - Fee Related JP4801599B2 (ja) 2007-01-23 2007-01-23 防食塗装水道管の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4801599B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065509A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Tokyo Seiko Co Ltd 屋外設置金属支柱
JP2013036250A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Nippon Chutetsukan Kk 防食被膜が形成されたマンホール用開閉機構および防食被膜の形成方法
KR20200048974A (ko) * 2018-10-31 2020-05-08 대원강업주식회사 열가소성 분체도료를 이용한 차량용 스프링의 도장방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192103A (ja) * 1995-01-18 1996-07-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 長尺金属管の粉体塗装方法およびその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192103A (ja) * 1995-01-18 1996-07-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 長尺金属管の粉体塗装方法およびその装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065509A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Tokyo Seiko Co Ltd 屋外設置金属支柱
JP2013036250A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Nippon Chutetsukan Kk 防食被膜が形成されたマンホール用開閉機構および防食被膜の形成方法
KR20200048974A (ko) * 2018-10-31 2020-05-08 대원강업주식회사 열가소성 분체도료를 이용한 차량용 스프링의 도장방법
KR102161480B1 (ko) 2018-10-31 2020-10-05 대원강업주식회사 열가소성 분체도료를 이용한 차량용 스프링의 도장방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4801599B2 (ja) 2011-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160334049A1 (en) Multi-layer anti-corrosive coating
JP4801599B2 (ja) 防食塗装水道管の製造方法
JP2012097348A (ja) 外面防食塗装を施した管路構成部材およびその製造方法
JPS59222275A (ja) 金属表面の被覆方法
JP4742950B2 (ja) 水配管用内面被覆鋼管
JP5233493B2 (ja) 内面被覆鋼管の製造方法
JP2002105393A (ja) 鋼材用防食性粉体塗料組成物並びにこの塗料を被覆した鋼材及びその製造方法
JP2013036250A (ja) 防食被膜が形成されたマンホール用開閉機構および防食被膜の形成方法
JP2018193570A (ja) 被覆鋼管の製造方法
JP6398851B2 (ja) 下地化成処理を行ったポリオレフィン被覆鋼材
CN104089106A (zh) 具有防腐蚀性能的球墨铸铁管及该球墨铸铁管的制造方法
JP5976364B2 (ja) 貝類付着抑制機能を持つ金属製品の製造方法
JP5359098B2 (ja) 水配管用内面被覆鋼管
JP4321262B2 (ja) 防食性に優れたプライマー下地樹脂被覆鋼管の製造方法
JP6018850B2 (ja) 金属製管の製造方法
WO2018021137A1 (ja) ポリオレフィン被覆鋼管の製造方法
JP2017177458A (ja) ポリオレフィン被覆鋼管の製造方法
JPH09216311A (ja) 被覆金属材の製造方法
JP2001316793A (ja) 表面防食が施された鋳鉄管およびその製造方法
CN110877466A (zh) 一种耐蚀性复合管的制造方法
JPH048543A (ja) フッ素系樹脂製チューブ被覆円柱状物品及びその製造法
JPS6136991B2 (ja)
JP6184177B2 (ja) 被膜を有する送電用鉄塔のパイプ材およびその製造方法
JP5205188B2 (ja) 多層樹脂溶射方法および多層樹脂溶射金属構造物
JP2023152869A (ja) ポリエチレン被覆鋼管の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees