JP2008177162A - 水素/窒素の格納によって始動及び停止に起因した燃料電池の劣化を緩和する方法 - Google Patents

水素/窒素の格納によって始動及び停止に起因した燃料電池の劣化を緩和する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】燃料電池停止時、アノード及びカソードの電位上昇により、燃料電池の性能劣化が生じるのを防ぐ運転方法を提供する。
【解決手段】水素をアノード側部へと流し、空気をカソード側部へと流すことでアノード側部及びカソード側部を有する燃料電池を作動させる方法が提供される。燃料電池は、電気を発生し、該電気は主要な電気装置を作動させるため使用される。スタックを停止させるため、一実施例では、主要な電気装置がスタックから断絶される。カソード側部への空気の流れは停止され、正の水素圧力がアノード側部で維持される。燃料電池スタックが短絡され、カソード側部の酸素を水素により消費することが可能となる。アノード側部及びカソード側部の入口バルブ及び出口バルブが閉じられる。次に、アノード側部への水素の流れが停止され、カソード側部からの排気物の流れが停止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して、燃料電池スタックを始動させ、停止させる工程を含む燃料電池スタックを作動する方法に関する。
車両用途において、燃料電池スタックは、30,000を超える始動/停止サイクルを通して動作することを要求され得る。燃料電池スタックの通常の作動は、燃料電池スタックのアノード側部内への水素の連続的な流れと、燃料電池スタックのカソード側部内への空気の連続的な流れとを必要としている。
燃料電池が停止されるとき、電気回路が開放され且つ電池に亘って接続される負荷がもはや存在しない場合、許容できないほどアノード及びカソードの電位が上昇し、触媒又は触媒支持体の酸化及び腐食、並びに、燃料電池の性能劣化を生じさせる。
本発明の一実施態様は、水素をアノード側部へと流し、空気をカソード側部へと流すことによって、アノード側部及びカソード側部を有する燃料電池を作動させる方法に関する。燃料電池は、電気を発生し、該電気は主要な電気装置を作動させるため使用される。スタックを停止させるため、主要な電気装置はスタックから断絶される。カソード側部への空気の流れは、停止され、正の水素圧力がアノード側部で維持される。燃料電池スタックは、停止され、カソード側部内の酸素は、アノード側部からの水素によって消費されることが可能となる。アノード側部及びカソード側部の入口バルブ及び出口バルブが閉じられる。
本発明の別の実施態様は、水素をアノード側部へと流し、空気をカソード側部へと流すことによって、アノード側部及びカソード側部を有する燃料電池を作動させる方法に関する。燃料電池は、電気を発生し、該電気は主要な電気装置を作動させるため使用される。スタックを停止させるため、主要な電気装置はスタックから断絶され、スタックが短絡される。カソード側部への空気の流れは、停止され、カソード側部からの排気物も停止される。アノード側部からの排気物は、正の水素圧力がアノード側部で維持されている間に停止される。水素がカソード側部へと注入され、該水素はカソード側部の酸素を消費し、水素の注入及びアノード側部からの水素の横断の両方により消費された酸素の消費に起因したカソード側部における圧力損失を補償する。
本発明の他の例示としての実施態様は、以下に提供される詳細な説明から明らかとなる。詳細な説明及び特定の例は、本発明の例示としての実施例を示しているが、単なる図解の目的のためだけに提供され、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の例示としての実施例は、詳細な説明及び添付図面からより完全に理解されるようになるであろう。
当該実施例の次の説明は、本質上、単なる例示にしか過ぎず、本発明、その用途又は使用方法を限定するものではない。
ここで図1を参照すると、本発明の一実施例は、主要な電気装置を作動させるため、アノード側部及びカソード側部を有する燃料電池スタックを、水素をアノード側部に流し、空気をカソード側部に流すことによって動作させ、電気を生成する工程を備えている(ステップ200)。スタックを停止させる工程は、スタックを主要な電気装置から断絶し、カソード側部への空気の流れを停止させる工程を備えている(ステップ202)。アノード側部で正の水素圧力を維持する(ステップ204)。燃料電池スタックを短絡させ、カソード側部内の酸素がアノード側部からの水素により消費されることを可能にする(ステップ206)。その後、アノード側部内への水素の流れを停止し、アノード側部及びカソード側部の両方の入口バルブ及び出口バルブを閉じる(ステップ208)。アノード側部内のこの正の水素圧力は、少なくとも、作動温度から室温へと減少するスタック温度に起因した圧力の損失並びに水蒸気の凝縮に起因した圧力損失を補償するのに十分であるべきである。
ここで図2を参照すると、本発明の一実施例は、水素をアノード側部へと流し空気をカソード側部へと流して主要電気装置を作動させるための電気を発生することによって、アノード側部とカソード側部とを有する燃料電池スタックを作動する方法を備える(ステップ210)。燃料電池スタックを停止させる工程は、スタックを主要電気装置から断絶し、補助負荷を係合する工程を備える(ステップ212)。カソード側部への空気の流入を停止し、カソード側部の入口バルブ及び出口バルブを閉じる(ステップ214)。アノード側部上で正の水素圧力を維持しつつアノード側部上で入口バルブ及び出口バルブを閉じる(ステップ216)。カソード側部内で酸素を消費し、酸素の消費に起因した圧力損失を補償するため、スタックを短絡させ、カソード側部へ水素を注入する(ステップ218)。
ここで図3を参照すると、本発明の一実施例は、固体高分子電解質膜12と、アノード反応ガス流れ場を備えるアノード側部16と、カソード反応ガス流れ場を備えるカソード側部14とを有する、燃料電池スタック10を有する燃料電池システム100を備えている。空気入口導管18が設けられ、空気コンプレッサ20に接続されている。空気コンプレッサ出口導管22は、コンプレッサ20から燃料電池スタック10のカソード側部14へと接続され、第1のバルブ24は空気コンプレッサ出口導管22内に設けられている。貯蔵タンク内の圧縮水素又は貯蔵タンク内の液体水素等、水素源26が、提供されている。第1の水素タンク出口導管28は、一端部で水素源26に接続され、第2の端部で燃料電池スタック10のアノード側部16に接続された状態で提供されている。第2のバルブ30は、ガスの流れを制御するため第1の水素タンク出口導管28内に設けられている。第2の水素タンク出口導管38が設けられ、一端部で水素源26に接続され、他方の端部で燃料電池スタック10のカソード側部14に接続されている。第3のバルブ40は、ガスの流れを制御するため第2の水素タンク出口導管38に設けられている。バッテリ400が、空気コンプレッサ20に接続され、該コンプレッサに電力を供給する。他の例では、コンプレッサ20は、燃料電池スタック10により発生された電気によりパワー供給される。
カソード排気導管44は、一端部で燃料電池スタック10に接続された状態で設けられ、該導管を通るガスの流れを制御するため第4のバルブ46を備えている。アノード排気導管48は、一端部で燃料電池スタック10に接続された状態で設けられ、大気中に排気するため第2の端部で開放されていてもよい。第5のバルブ50は、アノード排気導管48内に設けられ、該導管を通るガスの流れを制御する。
第1の電気経路60は、燃料電池スタック10に接続され、主要な電気装置即ち負荷62と、燃料電池スタック10から負荷62を接続したり断続したりするための第1の電気スイッチ64と、を備えている。負荷62は、車両を推進するための、電気モータ又は電気機械であってもよい。第2の電気経路66は、燃料電池スタックに接続され、例えば抵抗器68等の比較的低い負荷装置と、抵抗器68を燃料電池スタックに接続したり断続したりするための第2の電気スイッチ70と、を備えている。
燃料電池スタック10の通常の作動の間、空気が燃料電池スタックのカソード側部14を通って分配されることができるように、空気コンプレッサ出口導管22内の第1のバルブ24が開放され、カソード排気導管44内の第4のバルブ46も、開放される。水素が燃料電池スタック10のアノード側部16を通って分配されることができるように、第1の水素タンク出口導管28内の第2のバルブ30が開放され、アノード排気導管48内の第5のバルブ50も、開放される。一実施例では、燃料電池スタック10を停止させるため、水素の圧力は、カソードが未消費の酸素でなおも充填されている間に空気が周囲から侵入することを防止するため周囲よりも僅かに大きい圧力でアノード側部16において維持されている。主要負荷62は、第1の電気経路60内のスイッチ64を開放することによって、燃料電池スタック10から断絶される。例えばバッテリ400からの補助パワー
は、空気コンプレッサ20を始めとする、燃料電池スタックの様々な構成部品を作動させるため利用されている。かくして、開回路電圧が回避される。その後、空気コンプレッサ出口導管22内の第1のバルブ24が閉じられ、アノード排気導管48内の第5のバルブ50も閉じられる。スタック電圧は、降下し始め、第2の電気経路66内の第2の電気スイッチ70が、スタック10を短絡させるため燃料電池スタック10に抵抗器68を接続するため閉じられる。一実施例では、第2の電気スイッチ70は、スタック電圧が一電池当たり約0.2Vとなった後に閉じられる。電池電圧が約0.05Vまで低下したとき、カソード側部14内の酸素は、固体電解質膜12を通ってアノード側部16からカソード側部14まで横断した水素によって完全に消費されたことになる。カソード側部14は、窒素及び水蒸気で完全に充填される。その後、スタック温度低下及び水蒸気の凝縮に起因した圧力損失を補償するためアノード側部で正の水素圧力を維持しつつ、カソード排気導管44内の第4のバルブ46が閉じられ、第1の水素タンク出口導管内の第2のバルブ30も閉じられる。アノード側部16又はカソード側部14内に侵入した空気は、アノード側部及びカソード側部の両方内に水素を保持することによって消費される。カソード側部14及びアノード側部16の両方は、実質的に水素と停止時格納用の窒素とからなるガスで充填される。
再び図3を参照すると、本発明の別の実施例は、燃料電池スタックを停止させる方法を備えており、該方法は、周囲圧力より僅かに高い、アノード側部内の水素圧力を維持し、スタック10を主要負荷62から断絶し、スタック開放電池電圧を回避するため、補助パワーを使用する、各工程を備える。空気コンプレッサ出口導管22内の第1のバルブ24が閉じられ、カソード排気導管44内の第4のバルブ46も閉じられる。カソード側部14内の水素/酸素反応に起因した圧力変化をバランスさせるように燃料電池のカソード側部46内に水素を注入するため、アノード側部排気導管48内の第5のバルブ50が閉じられ、第2の水素タンク出口導管38内の第3のバルブ40が開放される。その結果、スタック電圧は降下し始め、燃料電池スタック10が、第2の電気経路66内の抵抗器68をスタック10に接続することによって短絡される。一実施例では、スタックは、スタック電圧が約0.2V/電池となったとき短絡される。燃料電池電圧が約0.05Vまで低下したとき、カソード側部14内の酸素は、水素によって完全に消費されたことになる。カソード側部14は、水素/窒素及び僅かな量の水で充填される。アノード側部16も水素で充填される。再び、アノード側部16又はカソード側部14内への侵入物は、水素によって消費され、カソード側部14及びアノード側部16の両方は、実質的に水素及び停止時格納用の窒素からなるガスで充填される。
燃料電池スタック10は、スタックが短絡されている間に、水素が燃料電池スタック10のアノード側部を通って流れることを可能にするため適切なバルブ30、50を開放し、次いでスタックを断絶することによって始動される。その後、バルブ24、46を開放し、空気がカソード側部14を通って流れることを可能にする。水素がカソード側部14内に流れ込むことを防止するため第3のバルブ40が閉じられる。第2の電気スイッチ70は、抵抗器68を燃料電池スタック10から断絶するため開放され、第1の電気スイッチ64は、燃料電池スタック10に主要負荷62を接続するため、閉じられる。
ここで図4を参照すると、本発明の一実施例は、二極式プレート302と、消耗品部312と、を備える燃料電池スタック10を利用することができる。二極式プレート302と消耗品部312とは、二極式プレート302が直列に接続された状態で燃料電池スタックを形成するため繰り返し形成されている。二極式プレート302は、単一部品であってもよく、或いは、例えば溶接等によって一緒に固定された、第1の部品301及び第2の部品303を備えていてもよい。二極式プレート302は、機械加工された金属基板、打ち抜かれ、一緒に固定された複数の金属フォイル、又は、成形された導電性複合材料を始めとする様々な形態を取り得る。二極式プレート302は、複数のランド306と、ランドで画定されたチャンネル308と、を有する第1の面304を備えていてもよい。二極式プレート302は、同様に、複数のランド306と、ランドで画定されたチャンネル308と、を有する第2の面400を備えていてもよい。例えば二極式プレート302の一方側の面304上のチャンネル308は、アノード反応ガス流れ場を構成し、例えば二極式プレート302の他方側の面400上のチャンネル308は、カソード反応ガス流れ場を構成する。冷却チャンネル310は、二極式プレート302内に設けられていてもよい。
消耗品部312は、第1の面316と、反対側の第2の面318とを有する固体電解質膜314を備えていてもよい。多孔性カソード320は、電解質膜314の第1の面316上に設けられていてもよい。カソード320は、例えば、炭素粒子上の白金等の、触媒及び伝導支持体と、イオノマーとを備える。微細孔性層322が、カソード320を覆って提供されてもよい。微細孔性層322は、比較的小さい孔を持ち、例えば炭素粒子及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のように、結合剤中に粒子を含んでいてもよい。多孔性ガス拡散媒体層324は、微細孔性層322を覆って設けられていてもよい。多孔性ガス拡散媒体層324は、例えば、炭素ペーパー又はフェルト等、任意の多孔性伝導性材料であてもよい。二極式プレート302は、ガス拡散媒体層324に亘って提供されていてもよい。多孔性アノード326は、固体電解質膜314の第2の面318の下層に提供されてもよい。第2のガス拡散媒体層330は、第2の微細孔性層328の下層に提供されていてもよい。別の二極式プレート302が、第2の拡散媒体層330の下層に示されている。
「空気」という用語は、反応ガス又はパージガスを記載するために使用されているが、当該用語は、例えば酸素の豊富な空気又は純粋な酸素等、酸素の豊富なガスと等価なものとしてみなされている。
本発明の実施例についての上記記載は、その本質上、単なる例示にしか過ぎず、よって、その変形例は、本発明の精神及び範囲からの逸脱としてみなされるべきではない。
図1は、本発明の一実施例に係る方法を示すフローチャートである。 図2は、本発明の別の実施例に係る方法を示すフローチャートである。 図3は、燃料電池システム、並びに、本発明の一実施例に係る、該燃料電池システムを作動させる方法の概略図である。 図4は、本発明の一実施例に係る燃料電池スタックの一部分を示す。

Claims (12)

  1. アノード側部及びカソード側部を有する燃料電池を作動させる工程であって、水素を該アノード側部へと流し、酸素及び窒素を含む空気を前記カソード側部へと流して電気を発生し、該電気を使用して前記スタックに接続された主要な電気装置を作動させる、前記工程と、
    前記スタックを前記主要な電気装置から断絶して、前記スタックを停止させる工程と、
    前記アノード側部で正の水素圧力を維持しつつ前記カソード側部への酸素及び窒素を含む空気の流れを停止する工程と、
    前記燃料電池スタックを短絡させ、前記カソード側部内の酸素が水素により消費されることを可能にする工程と、
    次に、前記アノード側部への水素の流れ及び該アノード側部からの水素の流れを停止し、前記カソード側部からの排気物の流れを停止する工程と、
    を備える、方法。
  2. 前記カソード側部内の酸素が水素により消費されることを可能にする前記工程は、酸素を消費するため水素が前記アノード側部から前記カソード側部まで横断することを可能にする工程を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記カソード側部内の酸素が水素により消費されることを可能にする前記工程は、水素を前記カソード側部内に注入する工程を備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記アノード側部への水素の流れ及び該アノード側部からの水素の流れを停止し、前記カソード側部からの排気物の流れを停止する前記工程の後、前記カソード側部及び前記アノード側部の両方が、実質的に水素及び窒素からなるガスを内部に有する、請求項1に記載の方法。
  5. 主要な負荷としての前記主要な電気装置から前記スタックを断絶する前記工程の後、前記燃料電池スタックを短絡させる工程を更に備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記燃料電池スタックを短絡させる前記工程は、前記燃料電池スタック及び抵抗器を有する電気回路を閉じる工程を備える、請求項5に記載の方法。
  7. アノード側部及びカソード側部を有する燃料電池を作動させる工程であって、該工程は、水素を前記アノード側部へと流し、酸素及び窒素を含む空気を前記カソード側部へと流して電気を発生し、該電気を使用して前記スタックに接続された主要な電気装置を作動させることによって、前記燃料電池を作動させる工程と、
    前記燃料電池スタックを前記主要な電気装置から断絶して、前記燃料電池スタックを停止させる工程と、
    酸素及び窒素を含む空気の流れを停止し、前記カソード側部からの排気を停止する工程と、
    前記アノード側部で正の水素圧力を維持しつつ前記アノード側部からの排気を停止する工程と、
    前記燃料電池スタックを短絡させる工程と、
    前記カソード側部の酸素を消費するため前記カソード側部内に水素を注入する工程と、
    を備える方法。
  8. 前記燃料電池スタックを短絡させる前記工程は、前記燃料電池スタック及び抵抗器を有する電気回路を閉じる工程を備える、請求項7に記載の方法。
  9. 前記カソード側部の酸素が水素により消費されることを可能にする前記工程は、酸素を消費するため水素が前記アノード側部から前記カソード側部まで横断することを可能にする工程を備える、請求項7に記載の方法。
  10. 前記アノード側部への水素の流れを停止し、前記カソード側部からの排気物の流れを停止する前記工程の後、前記カソード側部及び前記アノード側部の両方が、実質的に水素及び窒素からなるガスを内部に有する、請求項7に記載の方法。
  11. プロセスであって、
    燃料電池システムを提供する工程であって、該工程では、前記燃料電池システムは、固体電解質膜を有する燃料電池スタックであって、該スタックはアノード反応ガス流れ場を有するアノード側部及びカソード反応ガス流れ場を有するカソード側部を有する、前記燃料電池スタックと、空気コンプレッサに接続された空気入口導管と、前記コンプレッサから前記燃料電池スタックの前記カソード側部へと接続された空気コンプレッサ出口導管と、該空気コンプレッサ出口導管に配置された第1のバルブと、水素源と、該水素源と前記燃料電池スタックの前記アノード側部とに接続された第1の水素タンク出口導管と、該第1の水素タンク出口導管を通るガスの流れを制御するため該第1の水素タンク出口導管に配置された第2のバルブと、前記水素源と前記燃料電池スタックの前記カソード側部とに接続された第2の水素タンク出口導管と、該第2の水素タンク出口導管を通るガスの流れを制御するため該第2の水素タンク出口導管に配置された第3のバルブと、前記空気コンプレッサに電力を供給するため該空気コンプレッサに接続されたバッテリと、前記燃料電池スタックに接続されたカソード排気導管と、該カソード排気導管を通るガスの流れを制御するため該カソード排気導管に配置された第4のバルブと、前記燃料電池スタックに接続されたアノード排気導管と、該アノード排気導管を通るガスの流れを制御するため該アノード排気導管に配置された第5のバルブと、前記燃料電池スタックに接続された第1の電気経路であって、該第1の電気経路は主要な電気装置と該主要な電気装置を前記燃料電池スタックに接続したり該燃料電池スタックから断絶したりするための第1の電気スイッチとを有する前記第1の電気経路と、前記燃料電池スタックに接続された第2の電気経路であって、該第2の電気経路は抵抗器と該抵抗器を前記燃料電池スタックに接続したり該燃料電池スタックから断絶したりするための第2の電気スイッチとを有する前記第2の電気経路と、を備える、前記工程と、
    前記燃料電池スタックの前記カソード側部を通って空気を分配することができるように、前記空気コンプレッサ出口導管の前記第1のバルブ及び前記カソード排気導管の前記第4のバルブを開放すると共に、前記燃料電池スタックの前記アノード側部を通って水素を分配することができるように、前記第1の水素タンク出口導管の前記第2のバルブ及び前記アノード排気導管の前記第5のバルブを開放する、工程と、
    前記カソードが未消費の酸素でなおも充填されている間に、空気が周囲から侵入することを防止するため周囲圧力よりも僅かに大きい圧力で前記アノード側部の水素の圧力を支持し、前記第1の電気経路の前記スイッチを開放することにより前記燃料電池スタックから前記主要な電気装置を断絶し、前記空気コンプレッサを始めとして前記燃料電池スタックの様々な構成部品を作動させるため前記バッテリを利用することによって、前記燃料電池スタックを停止させる、工程と、
    次に、前記空気コンプレッサ出口導管の前記第1のバルブ及び前記アノード排気導管の前記第5のバルブを閉じ、前記第2の電気経路の前記第2の電気スイッチを閉じ、前記燃料電池スタックの電圧が下降し始めたとき、前記抵抗器を前記燃料電池スタックに接続して該スタックを短絡させ、それにより、前記個体電解質膜を通って前記アノード側部から前記カソード側部まで横断した水素によって前記カソード側部内の酸素が完全に消費され、前記カソード側部が窒素及び水蒸気で完全に充填されるようになる、工程と、
    次に、スタック温度の低下及び水蒸気凝縮に起因した圧力損失を補償するため、前記アノード側部で正の水素圧力を維持しつつ、前記カソード排気導管の前記第4のバルブと、前記第1の水素タンク出口導管の前記第2のバルブを閉じ、それにより、前記アノード側部又は前記カソード側部へと侵入した空気が各々該アノード側部又は該カソード側部に残っている水素により消費されると共に、前記カソード側部及び前記アノード側部は、実質的に水素と停止時格納用の窒素とからなるガスで充填されるようになる、工程と、
    を備える、プロセス。
  12. プロセスであって、
    燃料電池システムを提供する工程であって、該工程では、前記燃料電池システムは、固体電解質膜を有する燃料電池スタックであって、該スタックはアノード反応ガス流れ場を有するアノード側部及びカソード反応ガス流れ場を有するカソード側部を有する、前記燃料電池スタックと、空気コンプレッサに接続された空気入口導管と、前記コンプレッサから前記燃料電池スタックの前記カソード側部へと接続された空気コンプレッサ出口導管と、該空気コンプレッサ出口導管に配置された第1のバルブと、水素源と、該水素源と前記燃料電池スタックの前記アノード側部とに接続された第1の水素タンク出口導管と、該第1の水素タンク出口導管を通るガスの流れを制御するため該第1の水素タンク出口導管に配置された第2のバルブと、前記水素源と前記燃料電池スタックの前記カソード側部とに接続された第2の水素タンク出口導管と、該第2の水素タンク出口導管を通るガスの流れを制御するため該第2の水素タンク出口導管に配置された第3のバルブと、前記空気コンプレッサに電力を供給するため該空気コンプレッサに接続されたバッテリと、前記燃料電池スタックに接続されたカソード排気導管と、該カソード排気導管を通るガスの流れを制御するため該カソード排気導管に配置された第4のバルブと、前記燃料電池スタックに接続されたアノード排気導管と、該アノード排気導管を通るガスの流れを制御するため該アノード排気導管に配置された第5のバルブと、前記燃料電池スタックに接続された第1の電気経路であって、該第1の電気経路は主要な電気装置と該主要な電気装置を前記燃料電池スタックに接続したり該燃料電池スタックから断絶したりするための第1の電気スイッチとを有する前記第1の電気経路と、前記燃料電池スタックに接続された第2の電気経路であって、該第2の電気経路は抵抗器と該抵抗器を前記燃料電池スタックに接続したり該燃料電池スタックから断絶したりするための第2の電気スイッチとを有する前記第2の電気経路と、を備える、前記工程と、
    前記燃料電池スタックを停止させる工程であって、該工程では、前記アノード側部内の水素の圧力を周囲圧力より僅かに高い圧力に維持し、前記スタックを前記主要な電気装置から断絶してスタック開放電池電圧を回避するため補助パワーを使用し、前記空気コンプレッサ出口導管の前記第1のバルブ及び前記カソード排気導管の前記第4のバルブを閉じ、前記アノード排気導管の前記第5のバルブを閉じ、前記カソード側部内の水素/酸素反応に起因した圧力変化をバランスさせるため前記燃料電池の前記カソード側部に水素を注入するため前記第2の水素タンク出口導管の前記第3のバルブを開放し、前記燃料電池スタックの電圧が下降し始めたとき、前記第2の電気経路の前記抵抗器を前記燃料電池スタックに接続することによって該スタックを短絡させ、それにより、前記水素により前記カソード側部内の酸素が完全に消費され、前記カソード側部が水素/窒素と僅かな量の水蒸気とで充填されると共に、前記アノード側部が水素で充填され、前記アノード側部又は前記カソード側部内に侵入した空気が水素により消費され、前記カソード側部及び前記アノード側部の両方は、実質的に水素と停止時格納用の窒素とからなるガスで充填されるようになる、工程と、
    を備える、プロセス。
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