JP2008175897A - 光学レンズ検出構造、着脱構造及びこれらを備えた撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アダプタに装着された光学レンズの種類を検出可能な光学レンズ検出構造及びレンズヤップを取り付けたままで飾りリングの着脱を可能とする構造及びこれらを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】ワイドコンバージョンレンズ13を取り付けるためのアダプタ12と、アダプタ12を回転させることによってこれを装着可能なデジタルカメラとを備えた光学レンズ検出構造であって、アダプタ12に設けられた凸部とデジタルカメラのマウント部に設けられた凸部とを有し、両凸部はワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に取り付けられた状態では取り付け回転角度内において常時接触すると共に、更に両凸部の接触を検出する検出手段を有し、検出手段の検出結果に基づいてワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に装着されたことを検知する。
【選択図】図2
【解決手段】ワイドコンバージョンレンズ13を取り付けるためのアダプタ12と、アダプタ12を回転させることによってこれを装着可能なデジタルカメラとを備えた光学レンズ検出構造であって、アダプタ12に設けられた凸部とデジタルカメラのマウント部に設けられた凸部とを有し、両凸部はワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に取り付けられた状態では取り付け回転角度内において常時接触すると共に、更に両凸部の接触を検出する検出手段を有し、検出手段の検出結果に基づいてワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に装着されたことを検知する。
【選択図】図2
Description
本発明は、光学レンズを取り付けるためのアダプタを回転させることによって取り付け可能な撮影装置に関する。
一眼レフカメラなどのように口径の大きなレンズを使用するカメラでは、レンズの鏡筒にアクセサリ(フィルタやコンバージョンレンズなど)を装着することが可能である。しかし、レンズの鏡筒にこれらのアクセサリを直接取り付けることのできないカメラ、例えば、レンズの口径が小さいレンズシャッタカメラや、レンズをカメラボディから出没させる沈胴式レンズのカメラでは、カメラボディに対してアダプタを装着可能とし、装着したアダプタを利用してアクセサリを取り付ける構成が取られている。
このカメラでは、レンズの口径が小さいためレンズ鏡筒の前端部に直接アクセサリを取り付けることはできない。このため、特許文献1のようにカメラボディの前面にレンズの周囲に沿ってバヨネット構造のマウント部を設けておき、このマウント部を利用して筒状のアダプタを装着可能としている。
このマウント部はアクセサリを取り付けないときには円環状をした化粧リングが装着されて覆い隠される。アクセサリを取り付けるときには化粧リングを取り外し、代わりに円筒状をしたアダプタを装着する。このアダプタの前端部には、フィルタやテレ(望遠)あるいはワイド(広角)のコンバージョンレンズを交換して取り付けられるようになっている。これにより、撮影した画像に対してフィルタ効果を得たり、ワイドやテレでの撮影が可能となる。
また、カメラボディの前面に設けられたマウント部を利用してアクセサリ用のアダプタが装着可能で、カメラボディに設けられた装置のうち装着されたアダプタによって光路が遮られることにより正常動作が阻害される装置を含むカメラであって、アダプタが装着されたことを検出するアダプタ検出手段と、アダプタ検出手段がアダプタの装着を検出したときに装置の設定を変更する制御手段とを備えたカメラが特許文献2に開示されている。
特許文献2において、アダプタ検出手段は、マウント部に設けられ、アダプタが装着されたときに切替動作される検知スイッチを備えた構成である。また、マウント部にはそれを覆い隠す化粧リングが装着可能であり、検知スイッチは化粧リングが装着されたときにはオフであり、アダプタが装着されたときにオンされる。
また、アクセサリを装置本体に対して回転させることで装置アクセサリが装着されるマウントを有する撮影装置において、マウントから突出して装置アクセサリのマウントからの抜けを阻止する突出位置と、マウントから退避して装置本体内に収納される退避位置との間で移動可能なロック部材と、ロック部材を突出位置の方向へ付勢する付勢部材と、ロック部材に当接し、使用者操作によってロック部材を付勢部材の付勢力に抗して退避位置へ移動させるロック解除部材とを有することにより、機構の簡略化、組み込み性の向上、部品点数の低減を図った撮影装置が特許文献3に開示されている。
特開2000−330179号公報
特開2005−316227号公報
特開2004−272003号公報
しかし、特許文献1に開示される発明では、アダプタに取り付けるレンズの種類を検出することができないため、撮影された画像に対して同じ処理をすることとなり、高画質/高品位な画像を撮影することができない。
特許文献2に開示される発明では、アダプタの装着を検出することは可能であるが、光学レンズの種類を検出することはできない。
特許文献3に開示される発明では、飾りリングにレンズキャップを取り付ける構造がなく、リングを取り外す際に光学レンズを傷つける恐れがあり、操作性が良くない。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、アダプタに装着された光学レンズの種類を検出可能な光学レンズ検出構造及びレンズヤップを取り付けたままで飾りリングの着脱を可能とする構造及びこれらを備えた撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、光学レンズを取り付けるためのアダプタと、該アダプタを回転させることによってこれを装着可能な撮影装置とを備えた光学レンズ検出構造であって、光学レンズがアダプタに取り付けられた状態では、アダプタに設けられたアダプタ凸部と取り付け回転角度内において常時接触する凸部と、アダプタ凸部と凸部との接触を検出する検出手段とを有し、検出手段の検出結果に基づいて、所定の光学レンズがアダプタに装着されたことを検知することを特徴とする光学レンズ検出構造を提供するものである。
本発明の第1の態様においては、光学レンズがアダプタに取り付けられていない状態では、凸部はアダプタ凸部とは、取り付け回転角度内において非接触であることが好ましい。これにより、凸部に回転方向の摩擦力しか作用しないため、検出部の耐久性が向上する。また、誤って所定のレンズ以外のレンズが検出されることが無くなる。
本発明の第1の態様の何れの構成においても、アダプタ凸部のストローク長を検出する手段を備え、2種類以上の光学レンズを識別可能であることが好ましい。また、アダプタをロックする機構を備えることが好ましい。これにより、アダプタの位置ずれを防止できる。また、アダプタ凸部が、モールド成形で形成されることが好ましい。また、凸部が、モールド成形で形成されることが好ましい。モールド成型することにより、低コストで製造でき、またプラスチックを材料とできるため設計自由度が大きくなる。また、凸部を隠蔽する飾り部材を有することが好ましい。これにより、外観上の美観を損ねることが無くなる。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、本発明の第1の態様の上記のいずれかの構成に係る光学レンズ検出構造を備えた撮像装置を提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、撮影レンズと撮像素子とを内蔵し回転させることによって撮像装置本体に着脱可能なレンズユニットと、レンズユニットの前面に着脱可能に設置されたリング状部材と、撮影レンズのレンズ面を保護するためのレンズキャップとを有するリング状部材及びレンズキャップの着脱構造であって、リング状部材の内径面に溝が形成されたことを特徴とする着脱構造を提供するものである。これにより、リングを外す際に、不用意にレンズに触れてしまうことを防止できる。
本発明の第3の態様においては、リング状部材が回転止めを備えることが好ましい。これにより、レンズ又はレンズキャップのどちらを保持しても着脱可能となる。
本発明の第3の態様のいずれの構成においても、リング状部材は、二つ以上の部品が組み合わされて形成されていることが好ましい。これにより、加工性の向上と部品品質の向上とを両立させることができる。また、リング状部材とレンズキャップとが組み付いた状態で、レンズユニットを撮像装置本体から取り外し可能であることが好ましい。また、リング状部材とレンズキャップとが組み付いた状態で、レンズユニットを回転させて撮像装置本体へ取り付け可能であることが好ましい。これにより、リングを本体に装着する際に、不用意にレンズに触れてしまうことを防止できる。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、本発明の第3の態様の上記のいずれかの構成に係る着脱構造を備えた撮像装置を提供するものである。
本発明によれば、アダプタに装着された光学レンズの種類を検出可能な光学レンズ検出構造及びレンズヤップを取り付けたままで飾りリングの着脱を可能とする構造及びこれらを備えた撮像装置を提供できる。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るデジタルカメラの前方斜視図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、正面から見て左側にグリップ部2があり、その上部にレリーズボタン部3が形成され、正面略中央には撮影レンズ4が取り付けられている。撮影レンズ4の周りには飾りリング5が取り付けられているマウント部11、低照度での撮影の場合などに補助光を発するためのストロボ6がそれぞれ設けられている。カメラ1の上面には、カメラの各種モードを選択するための回転式スイッチからなるモードダイヤル7と、押しボタン式スイッチとしての電源スイッチ(メインスイッチ)8と、外部ストロボなどを取り付けるためのアクセサリシュー9が設けられている。また、カメラ1の下面には、メモリカードを装着可能なカードスロットと電池室とを覆う電池蓋10が設けられている。
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るデジタルカメラの前方斜視図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、正面から見て左側にグリップ部2があり、その上部にレリーズボタン部3が形成され、正面略中央には撮影レンズ4が取り付けられている。撮影レンズ4の周りには飾りリング5が取り付けられているマウント部11、低照度での撮影の場合などに補助光を発するためのストロボ6がそれぞれ設けられている。カメラ1の上面には、カメラの各種モードを選択するための回転式スイッチからなるモードダイヤル7と、押しボタン式スイッチとしての電源スイッチ(メインスイッチ)8と、外部ストロボなどを取り付けるためのアクセサリシュー9が設けられている。また、カメラ1の下面には、メモリカードを装着可能なカードスロットと電池室とを覆う電池蓋10が設けられている。
図2は、ワイドコンバージョンレンズ13及びアダプタ12が装着された状態でのデジタルカメラの前方斜視図である。飾りリング5が取り外され、アダプタ12及びワイドコンバージョンレンズ13が取り付けられている。アダプタ12及び飾りリング5はマウント部11に構成されたバヨネット突起及び溝によって回転させ係合し、ロック爪14によって固定/解除される。
さらに、図3に、マウント部11及びアダプタ12の連結部分の構成を示す。
マウント部11は、アダプタ12及び飾りリング5が取り付け固定されるバヨネット突起及び溝(これらは公知構造を適用できるため説明は割愛)、アダプタ12に取り付けられた光学レンズを検知するための凸部16が摺動するガイド穴を有している。凸部16を有する検知部材は、ワイドコンバージョンレンズ13が取り付けられたアダプタ12にネジ方式で取り付け固定され、ネジの深さによってアダプタ12側の凸部材15がシフトし、アダプタ12をデジタルカメラ1に取り付けた際に、それに取り付けられた所定の光学レンズを検出可能とする。アダプタ12をデジタルカメラ1のマウント部11に回転取り付ける際に、ワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に取り付けられている場合には、両凸部15、16が常時接触している(図4(a))。これは、凸部15、16のどちらか一方が、取り付け回転角以上の範囲で形成されていれば、取り付け回転角度内において、常時両凸部15、16が接触することが可能である。また、アダプタ12のみをデジタルカメラ1のマウント部11に取り付け、その後ワイドコンバージョンレンズ13を取り付けた場合にも、アダプタ12の凸部15が光軸方向にシフトし、検知部材の凸部16が押され、検出することが可能である(図4(b))。ワイドコンバージョンレンズ13が取り付けられていないアダプタ12をデジタルカメラ1に取り付ける際には、検知部材の凸部16とアダプタ12側の凸部15とは接触していない。
マウント部11は、アダプタ12及び飾りリング5が取り付け固定されるバヨネット突起及び溝(これらは公知構造を適用できるため説明は割愛)、アダプタ12に取り付けられた光学レンズを検知するための凸部16が摺動するガイド穴を有している。凸部16を有する検知部材は、ワイドコンバージョンレンズ13が取り付けられたアダプタ12にネジ方式で取り付け固定され、ネジの深さによってアダプタ12側の凸部材15がシフトし、アダプタ12をデジタルカメラ1に取り付けた際に、それに取り付けられた所定の光学レンズを検出可能とする。アダプタ12をデジタルカメラ1のマウント部11に回転取り付ける際に、ワイドコンバージョンレンズ13がアダプタ12に取り付けられている場合には、両凸部15、16が常時接触している(図4(a))。これは、凸部15、16のどちらか一方が、取り付け回転角以上の範囲で形成されていれば、取り付け回転角度内において、常時両凸部15、16が接触することが可能である。また、アダプタ12のみをデジタルカメラ1のマウント部11に取り付け、その後ワイドコンバージョンレンズ13を取り付けた場合にも、アダプタ12の凸部15が光軸方向にシフトし、検知部材の凸部16が押され、検出することが可能である(図4(b))。ワイドコンバージョンレンズ13が取り付けられていないアダプタ12をデジタルカメラ1に取り付ける際には、検知部材の凸部16とアダプタ12側の凸部15とは接触していない。
ここでは光学レンズの具体例としてワイドコンバージョンレンズ13を挙げたが、テレ(望遠)、フィルタなどでも同様である。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図5に本実施形態に係るデジタルカメラのマウント部及びアダプタの連結部分の構成を示す。
アダプタ12に取り付けられた光学レンズを複数検出する際、アダプタ12側の凸部15のストロークを変化させることによって、検出部材側の凸部16のストロークも変化する。デジタルカメラ1の内部では、検出部材のストロークを検出スイッチ17によって検知し、アダプタ12に取り付けられた光学レンズを認識できる。
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。図5に本実施形態に係るデジタルカメラのマウント部及びアダプタの連結部分の構成を示す。
アダプタ12に取り付けられた光学レンズを複数検出する際、アダプタ12側の凸部15のストロークを変化させることによって、検出部材側の凸部16のストロークも変化する。デジタルカメラ1の内部では、検出部材のストロークを検出スイッチ17によって検知し、アダプタ12に取り付けられた光学レンズを認識できる。
〔第3の実施形態〕
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。図6に、飾りリング5にレンズキャップ18を装着した状態を示す。
図7に、レンズキャップ18が装着された飾りリング5が取り付けられた状態でのマウント部分の断面を示す。飾りリング5は二つの部品で構成される。内側はモールド成形でマウント部11に取り付けるための構造が形成されており、外側は高品位を達成するために金属で形成されているが、部品点数及び材質はこれに限定されるものではない。
飾りリング5には溝19が形成され、レンズキャップ18の爪を引っかけられるようになっている。その結果、取り外し可能な飾りリング5を着脱する際、レンズキャップ18でレンズユニットを保護しながら操作することができる。
図8は、飾りリング5の斜視図である。溝19には回転止めが設けられている。回転止めによって、レンズキャップ18を回転させると飾りリング5も連動して回転し、飾りリング5とレンズキャップ18との両方を一度の操作で着脱できる。
なお、図では溝19の2カ所に回転止めを設けた構成を示しているが、数や形状はこれに限定されることはない。
本発明を好適に実施した第3の実施形態について説明する。図6に、飾りリング5にレンズキャップ18を装着した状態を示す。
図7に、レンズキャップ18が装着された飾りリング5が取り付けられた状態でのマウント部分の断面を示す。飾りリング5は二つの部品で構成される。内側はモールド成形でマウント部11に取り付けるための構造が形成されており、外側は高品位を達成するために金属で形成されているが、部品点数及び材質はこれに限定されるものではない。
飾りリング5には溝19が形成され、レンズキャップ18の爪を引っかけられるようになっている。その結果、取り外し可能な飾りリング5を着脱する際、レンズキャップ18でレンズユニットを保護しながら操作することができる。
図8は、飾りリング5の斜視図である。溝19には回転止めが設けられている。回転止めによって、レンズキャップ18を回転させると飾りリング5も連動して回転し、飾りリング5とレンズキャップ18との両方を一度の操作で着脱できる。
なお、図では溝19の2カ所に回転止めを設けた構成を示しているが、数や形状はこれに限定されることはない。
なお、上記各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記各実施形態においては、着脱構造を有する撮影装置としてデジタルスチルカメラを例としたが、本発明は銀塩カメラやビデオカメラなどの撮影装置一般に適用可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
例えば、上記各実施形態においては、着脱構造を有する撮影装置としてデジタルスチルカメラを例としたが、本発明は銀塩カメラやビデオカメラなどの撮影装置一般に適用可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
1 デジタルカメラ
2 グリップ部
3 レリーズボタン部
4 撮影レンズ
5 装飾レンズ
6 ストロボ
7 モードダイヤル
8 電源スイッチ(メインスイッチ)
9 アクセサリシュー
10 電池蓋
11 マウント部
12 アダプタ
13 ワイドコンバージョンレンズ
14 ロック爪
15、16 凸部
17 検出スイッチ
18 レンズキャップ
19 溝
2 グリップ部
3 レリーズボタン部
4 撮影レンズ
5 装飾レンズ
6 ストロボ
7 モードダイヤル
8 電源スイッチ(メインスイッチ)
9 アクセサリシュー
10 電池蓋
11 マウント部
12 アダプタ
13 ワイドコンバージョンレンズ
14 ロック爪
15、16 凸部
17 検出スイッチ
18 レンズキャップ
19 溝
Claims (14)
- 光学レンズを取り付けるためのアダプタと、該アダプタを回転させることによってこれを装着可能な撮影装置とを備えた光学レンズ検出構造であって、
前記光学レンズが前記アダプタに取り付けられた状態では、前記アダプタに設けられたアダプタ凸部と取り付け回転角度内において常時接触する凸部と、
前記アダプタ凸部と前記凸部との接触を検出する検出手段とを有し、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記所定の光学レンズが前記アダプタに装着されたことを検知することを特徴とする光学レンズ検出構造。 - 前記光学レンズが前記アダプタに取り付けられていない状態では、前記凸部は前記アダプタ凸部とは、前記取り付け回転角度内において非接触であることを特徴とする請求項1記載の光学レンズ検出構造。
- 前記アダプタ凸部のストローク長を検出する手段を備え、2種類以上の光学レンズを識別可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の光学レンズ検出構造。
- 前記アダプタをロックする機構を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の光学レンズ検出構造。
- 前記アダプタ凸部が、モールド成形で形成されたことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の光学レンズ検出構造。
- 前記凸部が、モールド成形で形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の光学レンズ検出構造。
- 前記凸部を隠蔽する飾り部材を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の光学レンズ検出構造。
- 請求項1から7のいずれか1項記載の光学レンズ検出構造を備えた撮像装置。
- 撮影レンズと撮像素子とを内蔵し回転させることによって撮像装置本体に着脱可能なレンズユニットと、前記レンズユニットの前面に着脱可能に設置されたリング状部材と、前記撮影レンズのレンズ面を保護するためのレンズキャップとを有するリング状部材及びレンズキャップの着脱構造であって、
前記リング状部材の内径面に溝が形成されたことを特徴とする着脱構造。 - 前記リング状部材が回転止めを備えることを特徴とする請求項9記載の着脱構造。
- 前記リング状部材は、二つ以上の部品が組み合わされて形成されていることを特徴とする請求項9又は10記載の着脱構造。
- 前記リング状部材と前記レンズキャップとが組み付いた状態で、前記レンズユニットを撮像装置本体から取り外し可能であることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項記載の着脱構造。
- 前記リング状部材と前記レンズキャップとが組み付いた状態で、前記レンズユニットを回転させて前記撮像装置本体へ取り付け可能であることを特徴とする請求項9から12のいずれか1項記載の着脱構造。
- 請求項9から13のいずれか1項記載の着脱構造を備えた撮像装置。
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JP2007007300A JP2008175897A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | 光学レンズ検出構造、着脱構造及びこれらを備えた撮影装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235070A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Olympus Imaging Corp | カメラ |
KR101331867B1 (ko) | 2010-08-06 | 2013-11-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 필터 어댑터 |
KR101567816B1 (ko) | 2009-07-16 | 2015-11-11 | 삼성전자주식회사 | 렌즈 아답터 |
JP2016191834A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | キヤノン株式会社 | 電気通信ユニット、及びレンズアダプタ |
CN112154648A (zh) * | 2018-05-15 | 2020-12-29 | 索尼公司 | 图像处理装置、图像处理方法和程序 |
-
2007
- 2007-01-16 JP JP2007007300A patent/JP2008175897A/ja not_active Withdrawn
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US11330191B2 (en) | 2018-05-15 | 2022-05-10 | Sony Corporation | Image processing device and image processing method to generate one image using images captured by two imaging units |
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---|---|---|---|
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