JP2009300927A - カメラアクセサリ及びカメラシステム - Google Patents

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隆夫 小川
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Abstract

【課題】アクセサリ側マウント及びカメラ側マウントの構造への大きな加工が不要で、光軸出しの精度及び作業性を低下させず、且つ、弾性部材の交換が容易な簡単な構成の防塵防滴機構を備えたカメラアクセサリを提供する。
【解決手段】テレコンバータは、被写体光を透過する光学系を内在する鏡筒110と、鏡筒110に設けられ、カメラ側マウント210と係合するコンバータ側マウント120と、環状弾性部材を保持する鏡筒110に着脱可能な保持部材320とを備える。環状弾性部材は、カメラ側マウント210の外周面に光軸に略垂直な方向に密着当接し、内周面側に半円形断面形状を有する先端部313と、略光軸方向に延在し、カメラ側マウント210の突出した部位の外径と略同一な内径を有する円筒部312とを有する形状とする。
【選択図】図3

Description

本発明はカメラアクセサリに関し、より詳細にはカメラアクセサリとカメラ本体との間を水密状態に結合するカメラアクセサリの防塵防滴機構に関する。
レンズ鏡筒を着脱自在に装着できるレンズ交換式カメラにおいては、カメラ本体とレンズ鏡筒の間に設けられたマウント機構によって、カメラ本体とレンズ鏡筒とが連結され、一体化されるようになっている。このマウント機構には様々な種類があり、現在のレンズ交換式カメラ、例えば一眼レフレックスカメラにおいてはバヨネット方式のマウント機構が一般的となっている。
一般的な構成のバヨネット式マウント機構においては、レンズ鏡筒とカメラ本体との間の防塵防滴については何ら考慮されておらず、雨中や塵埃の多い環境下で使用するとカメラに不具合が生じることがある。例えば雨中で使用した場合には、レンズ鏡筒とカメラ本体との間の隙間から雨水が侵入し、カメラやレンズの構成部品にカビを発生させたり、電子部品を故障させる可能性がある。また、例えば塵埃の多い建設現場で使用した場合には、レンズ鏡筒とカメラ本体との間の隙間から塵埃が侵入し、レンズや撮像素子の表面に付着して撮影性能を低下させたり、レンズ鏡筒のカム溝やカメラ本体のミラーボックス等の駆動部に入り込むことで、駆動部の動きに支障をきたす可能性がある。
そこで、このような可能性を低減するためにマウント機構に防塵防滴性能を持たせたものが、従来より種々提案されている。
例えば、特許文献1に開示の発明は、カメラ本体に設けられたカメラ側マウントと係合するアクセサリ側マウント部材をアクセサリ本体に取り付けて構成されるカメラアクセサリにおいて、アクセサリ側マウント部材とアクセサリ本体との間に挟み込まれて保持されるとともに、アクセサリ側マウント部材とカメラ側マウントとの係合時にカメラ本体におけるカメラ側マウントの外周を囲む部分に密着する弾性部材を設け、さらに弾性部材におけるカメラ本体への密着部分を、先端に向かって広がる錐形状に形成するような構成としている。
また、特許文献2に開示の発明は、交換レンズ鏡筒における防水リングを、後カバー部材の内周部位とレンズマウント部材の外周部位とで囲まれた環状空洞領域の内部に収容固定される固定環状部と、この固定環状部に連なり上記レンズマウント部材の外表面周辺部を覆う被覆環状部と、この被覆環状部に連なり交換レンズ鏡筒本体の光軸方向に沿って延び、カメラボディにおけるボディマウント部材のマウント面に所定圧力で当接可能な当接環状部とからなるような構成としている。
特許第3728080号公報(特開平11−174562号公報) 特開2005−17393号公報
アクセサリ側マウントとカメラ側マウントとは、レンズ交換が可能な一眼レフカメラシステムにおいて精密な光軸出しを担う重要な部材であり、強度と共に高い製造精度・組み立て精度が求められる。すなわち、交換レンズ鏡筒やコンバージョンレンズ等のカメラアクセサリに設けられた光学系の中心軸とカメラ本体内の固体撮像素子の中心軸とを極力一致させる必要があり、この精度が一眼レフカメラシステムの撮影性能に大きく影響してくる。上記の従来技術ではどちらも、弾性部材をアクセサリ側マウントとレンズ鏡筒との間に狭持する構造を採っている。
特許文献1では、レンズ外装環の内周に設けられた弾性部材の抜け止め用の溝に弾性部材を収納させてからアクセサリ側マウントを取り付ける。この時に、弾性部材がしっかりと抜け止め用溝に収納されていないと、マウントとレンズ外装環との間に弾性部材が挟まってしまい、マウントが傾く。これにより光軸のズレと像の倒れが発生し、撮影性能が低下する可能性が生じる。
また特許文献2では、弾性部材の抜け防止のために、固定環状部を収納するために後カバー部材ではなくマウントを加工する必要がある。マウントの加工には高い精度が要求される上に、加工することによってマウントの強度が低下する恐れが生じる。
また、防水に用いられる弾性部材は一般に経年劣化を起こすため、長く使用しているとアクセサリ側マウントに狭持された弾性部材を交換する必要が生まれる。このとき、上記の従来技術ではマウントを外さなくてはならず、レンズなどの分解に不慣れな一般ユーザーがマウント部に手を加えることでレンズとカメラの光軸にズレが生じ、カメラシステムの撮影性能が低下する恐れが生じる。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、アクセサリ側マウント及びカメラ側マウントの構造への大きな加工が不要で、さらに弾性部材の交換が容易な簡単な構成の防塵防滴機構を備えたカメラアクセサリを提供することを目的とする。
さらに、現在流通しているレンズ交換式一眼レフカメラのマウント部材は、カメラ外観部材からの突出量はメーカーや機種によって様々で、例えば2ミリ近くも突出しているカメラもあれば、外観部材とほぼ同一平面にあるようなカメラもある。それらのうち本発明では、マウント部材がカメラ外観部材から若干突出した構造を有する一眼レフカメラに好適な防塵防滴機構を備えたカメラアクセサリを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に記載のカメラアクセサリは、
被写体光を透過する光学系を内在するアクセサリ本体と、
前記アクセサリ本体に設けられ、カメラ本体に設けられたカメラ側マウント部材と係合するアクセサリ側マウント部材と、
環状弾性部材を保持し、前記アクセサリ本体に着脱可能な保持部材と、
を備え、
前記環状弾性部材は、前記カメラ側マウント部材の外周面に光軸に略垂直な方向に密着当接する所定の断面形状を有する先端部と、略光軸方向に延在し、前記カメラ側マウント部材のカメラ外観面に露出した部位の外径と略同一な内径を有する円筒部と、を有する
構成としたものである。
さらに本発明は、上記発明において、前記所定の断面形状を、光軸に略垂直な内側方向に突出する半円形状としたものである。
さらに本発明は、上記発明において、前記先端部をさらに前記カメラ側マウント部材周囲のカメラ外観部に密着当接する構成としたものである。
本発明を実施のカメラアクセサリの防塵防滴機構によれば、弾性部材をカメラアクセサリのマウント部ではなく外観部に保持部材で保持する構造とすることで、アクセサリ側マウント及びカメラ側マウントの構造への大きな加工が不要で、さらに弾性部材の交換が容易な簡単な構成で、カメラ側マウントがカメラ外観部材から若干突出した構造を有する一眼レフカメラに好適な防塵防滴機構を備えたカメラアクセサリを提供することができる。
以下、添付の図面に従って本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態であるテレコンバータと、テレコンバータが装着されるカメラ本体とを有するカメラシステムの外観を示した斜視展開図である。図2は、図1に示したテレコンバータに備えられた防塵防滴機構の主要部品の断面図である。図3は、図1に示したテレコンバータをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。図4は、本発明の他の実施形態であるテレコンバータをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。図5は、本発明の他の実施形態である交換レンズをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。
図1の斜視展開図に示すテレコンバータ100は、鏡筒110とコンバータ側マウント120とからなる。鏡筒110は、テレコンバータ100の被写体側に結合される不図示の交換レンズが持つ本来の焦点距離を望遠側へシフトする特性を持った光学系を有する。コンバータ側マウント120はバヨネット式のマウントであり、鏡筒110の後端面に複数個のコンバータ側マウント固定ビス130で固定されている。
鏡筒110の後方外周面には防塵防滴機能を提供するための後述する所定の形状を持った環状弾性部材310と、この環状弾性部材310を所定の場所に保持するための保持部材320が取り付けられる。保持部材320には、鏡筒110に固定するための保持部材固定ビス321を通す複数個のビス穴が備えられており、この保持部材320を鏡筒110に取り付けて保持部材固定ビス321で固定することで、環状弾性部材310が保持部材320の内周面と鏡筒110の外周面との間に保持される。
カメラ本体200は、本発明を実施したテレコンバータ100を取り付けるための典型的なレンズ交換式一眼レフカメラであり、交換レンズやコンバータ等のカメラアクセサリと結合するためのバヨネット式のカメラ側マウント210を備えている。カメラ側マウント210は、カメラ本体200内の不図示のメインフレームの一部に、複数個の不図示のカメラ側マウント固定ビスにより固定されている。このカメラ側マウント210は、カメラ本体200前面の外観部から若干突出した位置にマウント面が来るように配置されている。
このカメラ本体200とテレコンバータ100とは、以下の要領で結合される。すなわち、カメラ側マウント210に対してコンバータ側マウント120のバヨネット爪を噛み合わせることにより、コンバータ側のバヨネット爪とカメラ側のバヨネット爪とが咬合状態でバヨネット同士が係合され、カメラ本体200に対してテレコンバータ100の結合が可能となる。このとき、カメラ側マウント210のそれぞれのバヨネット爪の裏面に備えられる不図示の板バネの強い抗力によってコンバータ側マウント120のバヨネット爪の裏面を押し、カメラ側のマウント面にコンバータ側のマウント面を圧接した状態となる。
カメラ本体200の外観部には、レリーズボタン220や、撮影モード等の設定を行うためのモード設定ダイヤル230や、連写モード、シーン選択等の設定を行うためのジョグダイアル等を含む不図示の操作部が設けられている。この操作部での操作に応じた信号がメイン基板内のCPUに入力され、カメラの動作が制御される。
レンズ交換式一眼レフカメラの撮影動作は以下のものが一般的である。すなわち、カメラ本体200のレリーズボタン220を押すことで、レンズ鏡筒の撮影光学系から取り込まれた被写体光を光軸上に配置した固体撮像素子に入射する。入射した被写体光はCCDやCMOS等の固体撮像素子内で電荷量に応じた信号電荷に光電変換された後、電圧に変換され出力される。固体撮像素子から出力された出力電圧は、A/D変換器、ホワイトバランス補正回路、ガンマ補正回路等の信号・画像処理部によって所定の信号処理及び画像処理が行われる。処理が行われた画像データはSDカード(登録商標)等の不図示の記録媒体に記録される。
図2の部品断面図に示すように、環状弾性部材310の前端部に全周にわたって設けられたフランジ部311を、保持部材320の内周面に設けられた切り欠き部322に引っ掛けることにより、環状弾性部材310が保持部材320に保持される。環状弾性部材310は上述したフランジ部311の他に、光軸方向に伸び、カメラ側マウント210の外観面に突出している部位の外径とほぼ同じ内径を持つ円筒部312と、カメラ側マウント210と接触する先端部313とを有する形状となっており、全体としてL字形に似た断面を有している。先端部313は、先端部313は、環状弾性部材310がコンバータ側マウント120の所定位置に配置された状態で、コンバータ側のマウント面よりも不図示のカメラ撮像面寄りに伸長するように配置される。先端部313の内周面には、光軸と垂直な方向に半円形の断面を有した突出部が形成されている。この環状弾性部材310を、後述するようにカメラ側マウント210の外周面に密着当接することにより結合部の防塵防滴効果を発揮することができる。この環状弾性部材310を取り付けた保持部材320を鏡筒110の後方から挿入し、複数個の保持部材固定ビス321で固定することで、テレコンバータ100に防塵防滴機構が実装される。
図3は、本発明の一実施例であるテレコンバータ100をカメラ本体200に結合させた状態における、環状弾性部材310の周辺の拡大断面図である。テレコンバータ100をカメラ本体200に取り付けようとすると、コンバータ側のマウント面よりもカメラ撮像面寄りに伸長した先端部313が、突出したカメラ側マウント210の端縁部に接触する。環状弾性部材310の先端部313の内径はカメラ側マウント210の突出した部位の外径よりも小さいので、テレコンバータ100をさらに押し込むと、カメラ側マウント210の端縁部によって先端部313が半径方向外側に押し広げられる。先端部313はこのまま、テレコンバータ100とカメラ本体200の両マウント面が接触するまでカメラ側マウント210の外周面をスライドする。この状態で環状弾性部材310の先端部313は、カメラ側マウント210の外周面に光軸に垂直な方向に強く密着しており、水滴や塵埃がカメラ本体200やテレコンバータ100の内部に進入するのを防ぐ働きをする。最後に、テレコンバータ100とカメラ本体200のいずれかを所定の方向に回転させることで双方のバヨネット爪が互いに噛み合い、テレコンバータ100とカメラ本体200とが水密状態で結合される。
本発明を実施のカメラアクセサリによれば、弾性部材をカメラアクセサリのマウント部ではなく外観部に保持部材で保持する構造とすることで、アクセサリ側マウント及びカメラ側マウントの構造への大きな加工が不要で、さらに弾性部材の交換が容易な簡単な構成で、カメラ側マウントがカメラ外観部材から若干突出しているような一眼レフカメラに好適な防塵防滴機構を備えたカメラアクセサリを提供することができる。
また本実施例の変形例として、以下の場合も考えられる。すなわち、図4に示すように光軸方向に伸びる円筒部312の長さが、テレコンバータ100とカメラ本体200とを結合した状態での外観部までの距離よりも長くなるように構成する。円筒部312の長さに余裕があるので、先端部313がカメラ本体200の外観部に接触すると共に円筒部312が外側に湾曲し、カメラ本体200の外観部に対して光軸方向の付勢力を発生させる。つまり本変形例では、環状弾性部材310はカメラ側マウント210に対して光軸に垂直な方向に密着すると同時に、カメラ本体200の外観部に対して光軸方向に密着することになり、より確実な防塵防滴効果を発揮することができる。
上述した2つの実施例では、カメラアクセサリの一例としてテレコンバータに防塵防滴機構を適用したが、カメラアクセサリの他の実施例として交換レンズ鏡筒に適用しても本実施例と同様の効果が得られることは明らかである。
例えば図5に示すように、結合に使用されるマウント爪部の径はそのままにレンズ側マウント510の外径を大きく設計した交換レンズ500に本発明を適用する場合を考える。このようにレンズ側マウント510の径を大きく設計するのは、例えば、大口径で重量のある交換レンズ500を強固に結合するためにマウント部に高い強度が必要な場合や、交換レンズ500内に超音波モータ等を搭載するスペースを設けるために交換レンズ500の径を大きくする必要がある場合等が考えられる。
このような場合では、上述してきた実施例のように保持部材720を光軸方向にビス止めすることが難しくなるので、複数の保持部材固定ビス721によって半径方向にビス止めする。レンズ側マウント510の半径方向に拡大された領域を覆うような形状に保持部材720を作成し、環状弾性部材710には、円筒部711と先端部712の他に、半径方向に広がる平面部713を設ける。この平面部713を、レンズ側マウント510の半径方向の拡大領域と保持部材720との間に配置し、また環状弾性部材710の前端部を、保持部材720と交換レンズ500とレンズ側マウント510とからなる空間に保持する。これにより環状弾性部材710が移動したり抜け落ちたりするのを防止できる。このような構成とした交換レンズ500をカメラ本体600に結合することで防塵防滴の効果が得られるが、交換レンズ500をカメラ本体600に結合する際のカメラ側マウント610外周面における環状弾性部材710の動作は上述してきた実施例と同じであるので省略する。
また上述してきた実施例の他に、テレコンバータの代わりにワイドコンバータに本発明を適用しても、同様の効果を得ることが可能である。さらに、交換レンズに防塵防滴機構を適用し、この交換レンズをテレコンバータに結合することで、交換レンズとテレコンバータとの間で防塵防滴効果を発揮させることも可能である。
本発明の一実施形態であるテレコンバータと、テレコンバータが装着されるカメラ本体の外観を示した斜視展開図である。 図1に示したテレコンバータに備えられた防塵防滴機構の主要部品の断面図である。 図1に示したテレコンバータをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。 本発明の他の実施形態であるテレコンバータをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。 本発明の他の実施形態である交換レンズをカメラ本体に装着したときの機構周辺の拡大図である。
符号の説明
100 テレコンバータ
110 鏡筒
120 コンバータ側マウント
200 カメラ本体
210 カメラ側マウント
310 環状弾性部材
311 フランジ部
312 円筒部
313 先端部
320 保持部材

Claims (4)

  1. 被写体光を透過する光学系を内在するアクセサリ本体と、
    前記アクセサリ本体に設けられ、カメラ本体に設けられたカメラ側マウント部材と係合するアクセサリ側マウント部材と、
    環状弾性部材を保持し、前記アクセサリ本体に着脱可能な保持部材と、
    を備え、
    前記環状弾性部材は、前記カメラ側マウント部材の外周面に光軸に略垂直な方向に密着当接する所定の断面形状を有する先端部と、略光軸方向に延在し、前記カメラ側マウント部材のカメラ外観面に露出した部位の外径と略同一な内径を有する円筒部と、を有する
    ことを特徴とするカメラアクセサリ。
  2. 前記所定の断面形状とは、光軸に略垂直な内側方向に突出する形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載のカメラアクセサリ。
  3. 前記先端部はさらに、前記カメラ側マウント部材周囲のカメラ外観部に密着当接する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカメラアクセサリ。
  4. アクセサリ側マウント部材と係合するカメラ側マウント部材のマウント面がカメラ外観部から突出したカメラ本体と、
    請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラアクセサリと、
    を有するカメラシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11237355B2 (en) 2016-11-28 2022-02-01 Fujifilm Corporation Lens unit, camera system, and elastic member

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