JP5358828B2 - 分割式レンズ鏡筒の防滴構造 - Google Patents
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また、中間リングとレンズ鏡筒の接続部に水滴が進入すると、中間リングとレンズ鏡筒の接続部間に形成された空間空間に水滴が溜まる。そのため、カメラ使用後にレンズ鏡筒を中間リングから分離して、レンズ鏡筒の後端部(中間リングとの接続側端部)を上側に向けると、レンズ鏡筒の後端部(接続部)に溜まっていた水滴がレンズ鏡筒内に進入し、レンズ鏡筒に内蔵した上記電子機器に接触してしまう。
さらに、カメラ使用後にエクステンションチューブから切り離した鏡筒部の接続端部(大径環状マウント部を設けた側の端部)を上方に向けると、鏡筒部と接続端部の接続端部間に溜まっていた水滴が鏡筒部の内周側に移動する。しかし、大径環状マウント部の内周側に環状防滴壁を設けてあるので、水滴が鏡筒部の内部に進入するのを効果的に軽減できる。
本発明を適用したデジタルカメラ10は天体観測等に適した望遠撮影用カメラである。デジタルカメラ10は、撮像素子、回転ミラー、シャッター、画像処理装置、ファインダ、シャッターボタン、(撮像素子、回転ミラー、シャッター、画像処理装置などの動作を制御するための)制御装置、該制御装置と電気的に接続する接点ピン、(撮像素子、画像処理装置、制御装置などに電力を供給する)内部電源等を具備するカメラボディ11と、カメラボディ11の前面開口部に形成したマウント部に着脱可能な分割式レンズ鏡筒15と、を具備している。
エクステンションチューブ20は前後両端が開口する円筒形状の固定環21を具備しており、エクステンションチューブ20の後端部には、カメラボディ11の前面開口部に形成したマウント部に対して着脱自在なマウント22が設けてある。
固定環21の外周面の前端近傍部には、固定環21の軸線を中心とする環状体である外方フランジ24が一体的に突設してある。さらに、固定環21の前端部には、固定環21の軸線を中心とする筒状体であり外方フランジ24よりも前方に位置する小径筒状部25が一体的に突設してある。小径筒状部25の外周面には、外方フランジ24より小径であり、固定環21の軸線を中心とする円弧体である3つのバヨネット爪26が周方向に等角度間隔で一体的に突設してあり、さらに小径筒状部25の前端には固定環21の軸線を中心とする環状体である内方先端フランジ27が一体的に突設してある。外方フランジ24、小径筒状部25、バヨネット爪26、及び内方先端フランジ27が特許請求の範囲の「小径環状マウント部」に相当する。
固定環21の内周面の前端近傍部には、固定環21の軸線を中心とする環状体である内方支持フランジ29が内周側に向けて一体的に突設してある。内方支持フランジ29の前面の内周縁部には正面視環状をなすフィルタホルダ30が固定してあり、フィルタホルダ30の内周部には正面視円形の光学フィルタ31が支持してある。
内方支持フランジ29には、ピン支持孔32と、ピン支持孔32の外周側に位置し正面視円弧状をなす円弧孔33とが貫通孔として穿設してある。ピン支持孔32には導電性材料からなる接点ピン34が相対移動可能に嵌合しており、内方支持フランジ29の後面に固定したリテーナ36と接点ピン34の後端部に形成したストッパ35の間に縮設した圧縮コイルばね37の付勢力によって接点ピン34が前方に向けて付勢されている。接点ピン34のストッパ35はピン支持孔32より大径なので、接点ピン34はストッパ35が内方支持フランジ29の後面に当接するとそれ以上は前方にスライド不能となる。リテーナ36には圧縮コイルばね37と電気的に接続するフレキシブルプリント基板39の前端が固定してあり、フレキシブルプリント基板39の後端は固定環21の後端部に形成した端子(図示略)に接続している。
固定環21の内部には、固定環21の軸線を中心とする円弧上を該軸線を中心に回転可能な金属製の絞り用動力伝達レバー41が設けてある。絞り用動力伝達レバー41の後端はマウント22の内周側を通ってマウント22の後方に突出しており、絞り用動力伝達レバー41の前端は円弧孔33を通って内方支持フランジ29の前方に突出している。
さらに、固定環21の外周面には、前後両端が開口する筒状部材であるロック環43が、固定環21に対して相対回転可能かつ相対スライド可能として支持してある。ロック環43の内周面には雌ねじ44が形成してある。
固定環51の内周面の後端近傍部には固定環51の軸線を中心とする環状体である内方フランジ53が内周側に向けて一体的に突設してある。内方フランジ53には、固定環51の軸線を中心とする環状体である大径筒状部55が後方に向けて一体的に突設してある。大径筒状部55の前部は後部に比べて厚肉である前部厚肉部56となっており、大径筒状部55の後端部には固定環51の軸線を中心とする円弧体である3つのバヨネット爪57が周方向に等角度間隔で一体的に突設してある。各バヨネット爪57の長さ(周方向長)は、エクステンションチューブ20の隣り合うバヨネット爪26同士の間隔(周方向間隔)より短い。バヨネット爪57はバヨネット爪26と係脱するものであり、カメラボディ11の前面開口部に形成したマウント部とは着脱不能である。さらに、大径筒状部55の外周面には雄ねじ58が形成してある。これらの構成のうち内方フランジ53、大径筒状部55及バヨネット爪57が特許請求の範囲の「大径環状マウント部」に相当する。
内方フランジ53の内周面には段差付きの筒状部材である3群支持環(レンズ支持環)59が嵌合固定してあり、3群支持環59の内周面には2枚のレンズからなる第3レンズ群(撮影レンズ群)L3が支持してある。図示するように、3群支持環59の後端部の外周部の前面は内方フランジ53の後面に接触しており、内方フランジ53と3群支持環59の後端部の外周部の間には、シリコン等の弾性材料からなり正面視環状をなす水密パッキン(シーリング部材)Pが接着により水密状態で固定してある。さらに、3群支持環59の後端部の外周縁部には、正面視で固定環51の軸線を中心とする環状体である環状防滴壁61が後方に向けて一体的に突設してある。環状防滴壁61の外周面の前端部には環状凹部63が形成してあり、環状凹部63と内方フランジ53の後端面の間で水密パッキンPを挟持(保持)している。図示するように環状防滴壁61の外周面は、後方に向かうにつれて外径が徐々に大きくなるテーパ面62となっている。
また、直進案内環65の前端部には前側固定環52(図1で後端部のみ図示)が固定してあり、前側固定環52の前端部(図示略)の前部の内周面には2枚のレンズからなる第1レンズ群(図示略)が固定してある。
さらに、固定環51の内部には第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間に位置する絞り機構74が設けてある。絞り機構74は、固定環51の軸線(第2レンズ群L2及び第3レンズ群L3の光軸A)を中心とする周方向に並びかつ自身の回転軸回りに回転可能な複数の絞り羽根(図示略)を具備している。さらに、これらの各絞り羽根は、図示を省略した付勢手段によって最小絞り方向に回転付勢されている。また、固定環51の内部には、固定環51の軸線を中心とする周方向に回転可能な絞り操作レバー76が設けてある。絞り操作レバー76の前端部は絞り機構74と連係しており、絞り操作レバー76の後端部は3群支持環59を回転可能に貫通しており、絞り操作レバー76の後端部は上方に向けて曲折された係脱部77となっている。
分離状態にあるエクステンションチューブ20と鏡筒部50を接続するには、エクステンションチューブ20の隣り合うバヨネット爪26の間に形成された3つの隙間の直前に鏡筒部50の3つのバヨネット爪57を位置させた後に鏡筒部50を後方に直線的に移動させる。そして、バヨネット爪57の後面が外方フランジ24の前面に接触した後に鏡筒部50を自身の軸線回りに回転させて、各バヨネット爪57を対応するバヨネット爪26の直後に位置させる。そして、ロック環43を回転させることにより、ロック環43の雌ねじ44を鏡筒部50の雄ねじ58に螺合させれば、エクステンションチューブ20の前端部に対する鏡筒部50の後端部の接続作業が完了する。なお、ロック環43を逆方向に回転させて雌ねじ44と雄ねじ58の螺合を解除し、かつ、鏡筒部50を自身の軸線回りに回転させて隣り合うバヨネット爪26の間に形成された3つの隙間の直後に3つのバヨネット爪57を位置させた後に鏡筒部50を前方に直線的に移動させれば、鏡筒部50をエクステンションチューブ20から分離できる。
さらに、カメラボディ11にエクステンションチューブ20を接続しかつエクステンションチューブ20に鏡筒部50を接続すると、カメラボディ11のマウント部の近傍に設けたレバー(図示略)にエクステンションチューブ20側の絞り用動力伝達レバー41の後端部が係合し、かつ、絞り用動力伝達レバー41の前端部が鏡筒部60側の絞り操作レバー76の係脱部77に係合し、各絞り羽根の内周面によって規定される絞り径が開放絞り値となる。
撮影者が分割式レンズ鏡筒15を被写体に向けながら上記シャッターボタンを全押しすると、カメラボディ11に設けた上記レバーが回転し、この回転に伴って絞り用動力伝達レバー41及び絞り操作レバー76が回転するので、各絞り羽根の絞り径がカメラボディ11側で設定された設定絞り値となる。そして、シャッターボタンの全押し動作に連動して、第1レンズ群、第2レンズ群L2、第3レンズ群L3及び光学フィルタ31を透過した観察像がカメラボディ11に内蔵した上記撮像素子によって撮像される。
なお、カメラボディ11に設けた操作手段によって撮影モードをMFモードに設定した上で鏡筒部50のフォーカスリング67を手動により回転させれば、マニュアルフォーカスにより撮影を行える。
環状防滴壁61を後方に向かって延びる壁状部材とし、環状防滴壁61と小径筒状部25の隙間を小さくすることにより、水密パッキンPに撮影者の指や物等が接触し難くしているので、水密パッキンPは劣化し難い(防水効果が低減し難い)。
また、鏡筒部50をエクステンションチューブ20から切り離して図3に示すように鏡筒部50の後端部を上方に向けると、小径環状マウント部と大径環状マウント部の間に形成された上記空間に溜まった水滴が鏡筒部50の内周側に移動する。しかし、小径環状マウント部と大径環状マウント部の間の上記空間の容積よりも、3群支持環59の環状防滴壁61の外周面(テーパ面62)と内方フランジ53の後面と大径筒状部55の内周面と図3の二点鎖線とで囲まれた環状空間Sの容積を大きく設定しているので、小径環状マウント部と大径環状マウント部の間の上記空間一杯に水滴が溜まっていたとしても、この水滴が環状防滴壁61(テーパ面62)を乗り越えて環状防滴壁61の内周側に侵入することはない。従って、この水滴が鏡筒部50内に設けた接点ピン72、フレキシブルプリント基板70、回路基板69、及びモータMに接触することはない。
さらに、分割式レンズ鏡筒15の全長は長いため、エクステンションチューブ20及び鏡筒部50を一体(分離不能)とした場合は光学フィルタ31を当該レンズ鏡筒内に設けるのは容易ではない。しかし、本実施形態では鏡筒部50と分離可能なエクステンションチューブ20の前端部に光学フィルタ31を設けているので、分割式レンズ鏡筒15の内部に光学フィルタ31を簡単に配置できる。
また、分割式レンズ鏡筒15の前端部を通る光束の径は大きいため、分割式レンズ鏡筒15の前端部に光学フィルタを設ける場合は光学フィルタの径を大きくする必要があり、光学フィルタが高価になる。しかし、本実施形態の光学フィルタ31は光束径が前端部に比べて小さくなる第3レンズ群L3の直後に配置しているので、径が小さい安価なものを利用可能である。
例えば、環状防滴壁61の光軸A方向寸法を上記実施形態より短くしても(小径環状マウント部と大径環状マウント部の間の上記空間の容積よりも環状空間Sの容積を小さくしても)よい。この場合も、環状防滴壁61を形成しない場合と比べれば優れた防滴効果を発揮できる。
また、エクステンションチューブ20(レンズを具備しない筒状部材)や鏡筒部50(レンズを内蔵する筒状部材)を互いに着脱可能な複数の部材によって構成してもよい。
さらに、エクステンションチューブ20をカメラボディ11ではなく図示を省略した接眼レンズ付き鏡筒(アイピース)に接続すれば、エクステンションチューブ20、鏡筒部50及び当該接眼レンズ付き鏡筒によって望遠鏡を構成できる。
また、3群支持環59を固定環51と一体の部材としてもよい。
さらに、内方先端フランジ27の前面に水密パッキンPを固定し、エクステンションチューブ20と鏡筒部50を接続したときに当該水密パッキンPが内方フランジ53の後面に圧接するようにしてもよい。なお、この場合は鏡筒部50側に水密パッキンPを設けても良いし、設けなくてもよい。
また、内方先端フランジ27を省略し、小径筒状部25の前端部に水密パッキンPを圧接させたり、小径筒状部25の前端部に水密パッキンPを固定してもよい。
11 カメラボディ
15 分割式レンズ鏡筒
20 エクステンションチューブ
21 固定環
22 マウント
24 外方フランジ(小径環状マウント部)
25 小径筒状部(小径環状マウント部)
26 バヨネット爪(小径環状マウント部)
27 内方先端フランジ(小径環状マウント部)
29 内方支持フランジ
30 フィルタホルダ
31 光学フィルタ
32 ピン支持孔
33 円弧孔
34 接点ピン
35 ストッパ
36 リテーナ
37 圧縮コイルばね
39 フレキシブルプリント基板
41 絞り用動力伝達レバー
43 ロック環
44 雌ねじ
50 鏡筒部
51 固定環
52 前側固定環
53 内方フランジ(大径環状マウント部)
55 大径筒状部(大径環状マウント部)
56 前部厚肉部
57 バヨネット爪(大径環状マウント部)
58 雄ねじ
59 3群支持環(レンズ支持環)
61 環状防滴壁
62 テーパ面
64 直進案内環
65 直進案内溝
66 2群支持環
66a カムフォロア
67 フォーカスリング
68 カム環
68a カム溝
69 回路基板
70 フレキシブルプリント基板(配線)
71 ピン支持部材
72 接点ピン
74 絞り機構
76 絞り操作レバー
77 係脱部
A 光軸
L2 第2レンズ群(撮影レンズ群)(フォーカスレンズ)
L3 第3レンズ群(撮影レンズ群)
M モータ
P 水密パッキン(シーリング部材)
S 環状空間
Claims (6)
- 撮影レンズ群を内蔵する鏡筒部と、該鏡筒部に着脱可能に接続しかつ撮影レンズ群を内蔵しないエクステンションチューブと、を備える分割式レンズ鏡筒において、
上記エクステンションチューブの上記鏡筒部に対する接続端部に上記撮影レンズ群の光軸を中心とする小径環状マウント部を突設し、上記鏡筒部のエクステンションチューブに対する接続端部に、上記光軸を中心とし、自身の内周部が上記小径環状マウント部の外周部と着脱する大径環状マウント部を突設し、
上記鏡筒部とエクステンションチューブの少なくとも一方に、上記大径環状マウント部と小径環状マウント部を接続したときに、他方に形成した上記大径環状マウント部または小径環状マウント部が圧接する、弾性材料からなる環状体であるシーリング部材を設け、
上記鏡筒部の接続端部に、上記大径環状マウント部より内周側に位置し、かつ上記エクステンションチューブ側に向かって突出する環状防滴壁を形成したことを特徴とする分割式レンズ鏡筒の防滴構造。 - 請求項1記載の分割式レンズ鏡筒の防滴構造において、
上記大径環状マウント部と小径環状マウント部のそれぞれに、該大径環状マウント部と小径環状マウント部を接続したときに、上記シーリング部材によって上記鏡筒部の内部空間との連通が遮断される空間を形成する空間形成部を形成し、
上記環状防滴壁と上記大径環状マウント部の間に形成される環状空間の容積を、上記空間形成部によって形成された上記空間の容積より大きくした分割式レンズ鏡筒の防滴構造。 - 請求項1または2記載の分割式レンズ鏡筒の防滴構造において、
上記環状防滴壁の外周面が、上記エクステンションチューブ側に向かうにつれて径が大きくなるテーパ面である分割式レンズ鏡筒の防滴構造。 - 請求項1から3のいずれか1項記載の分割式レンズ鏡筒の防滴構造において、
上記鏡筒部が、少なくとも一部の上記撮影レンズ群を移動させるためのモータと、該モータに電力を供給するための配線と、を内蔵する分割式レンズ鏡筒の防滴構造。 - 請求項1から4のいずれか1項記載の分割式レンズ鏡筒の防滴構造において、
上記鏡筒部が、上記大径環状マウント部を有する固定環と、該固定環の内周部に固定した、上記撮影レンズ群を支持するレンズ支持環と、を具備し、
上記シーリング部材を、上記固定環とレンズ支持環の間に跨るように設け、かつ、上記大径環状マウント部と小径環状マウント部を接続したときに上記小径環状マウント部が該シーリング部材に圧接する分割式レンズ鏡筒の防滴構造。 - 請求項1から5のいずれか1項記載の分割式レンズ鏡筒の防滴構造において、
上記環状防滴壁が、上記シーリング部材の保持部材を兼ねている分割式レンズ鏡筒の防滴構造。
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