JP2007241103A - 撮像装置およびレンズ装置 - Google Patents

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茂 吉田
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Abstract

【課題】 レンズ装置を撮像装置に取り付ける際に,煩雑な手順を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることが可能な撮像装置システムおよびレンズ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置システムは,カメラ装置10と,カメラ装置10に着脱可能なレンズ装置20とからなり,カメラ装置10は,撮像素子14を光軸方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構を有し,レンズ装置20は,カメラ装置10に装着されるマウント部26と,撮像素子14の受光面14aの位置を位置決めするためにマウント部26に取り付けられる位置決め部材28とを有する。レンズ装置20をカメラ装置10に装着したときに,位置決め部材28のカメラ装置側端面28cと撮像素子14のレンズ装置側端面14aとが当接することにより,撮像素子14の受光面14aの位置が位置決めされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は,撮像装置およびレンズ装置に関し,特に,レンズ装置をカメラ装置に取り付ける際のCCDの受光面の位置決めが容易な撮像装置およびレンズ装置に関する。
カメラ装置と,カメラ装置に着脱可能なレンズ装置とからなる撮像装置においては,レンズ装置をカメラ装置に取り付ける際に,カメラ装置のフランジバックとレンズ装置のフランジバックとが合致するように,言い換えると,カメラ装置に備えられた撮像素子の受光面の位置がレンズ装置の焦点位置に合致するように調整する必要がある。
このようなフランジバックの調整,すなわち,撮像素子の受光面の位置の調整は,従来は,撮影者が,レンズ装置の焦点位置に受光面の位置を合致させて,結像位置と結像面が一致するように,撮像素子を移動させるという操作が必要である。
特開平2−136839号公報
しかしながら,上記のようなフランジバックの調整(撮像素子の受光面の位置の調整)のための撮像素子を移動させる操作を行う際には,例えば,映像を見ながら,以下の(1)〜(6)のような煩雑な操作を行わなければならない,という問題があった。
(1)なるべく遠い被写体を目標物とする。
(2)フォーカスを無限遠(∞)に設定する。
(3)ズームレンズをワイド(広角)端に設定して,CCDもしくはトラッキングレンズを動かし,ピントを合わせる。
(4)ズームをテレ(望遠)端に設定してフォーカスレンズを動かし,ピントを合わせる。
(5)ズーミングを行ってもピントがぼけなくなるまで(3),(4)の作業を繰り返す。
(6)ズーミングを行ってもピントがぼけなくなったら,CCDもしくはトラッキングレンズを固定する。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,レンズ装置をカメラ装置に取り付ける際に,煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることが可能な,新規かつ改良された撮像装置およびレンズ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,カメラ装置と,カメラ装置に着脱可能なレンズ装置とからなる撮像装置であって,以下の構成を有するものが提供される。すなわち,上記カメラ装置は,撮像素子を光軸方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構を有し,上記レンズ装置は,カメラ装置に装着されるマウント部と,撮像素子の受光面の位置を位置決めするためにマウント部に取り付けられる位置決め部材とを有する。ここで,位置決め部材は,レンズ装置のフランジ面から位置決め部材のカメラ装置側端面までの長さをL,フランジバック長をL,撮像素子のレンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さをLとしたときに,L=L−Lとなるようにマウント部から突出して配されている。また,上記撮像装置においては,レンズ装置をカメラ装置に装着したときに,位置決め部材のカメラ装置側端面と撮像素子のレンズ装置側端面とが当接することにより,撮像素子の受光面の位置がレンズ装置の焦点位置に合致するように位置決めされる。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,1または2以上のレンズを有し,撮像素子を光軸方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構を有するカメラ装置に着脱可能なレンズ装置であって,以下の構成を有するものが提供される。すなわち,上記レンズ装置は,カメラ装置に装着されるマウント部と,撮像素子の受光面の位置を位置決めするためにマウント部に取り付けられる位置決め部材とを備える。ここで,位置決め部材は,レンズ装置のフランジ面から位置決め部材のカメラ装置側端面までの長さをL,フランジバック長をL,撮像素子のレンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さをLとしたときに,L=L−Lとなるようにマウント部から突出して配されている。また,上記レンズ装置においては,マウント部をカメラ装置に装着したときに,位置決め部材のカメラ装置側端面と撮像素子のレンズ装置側端面とが当接することにより,撮像素子の受光面の位置がレンズ装置の焦点位置に合致するように位置決めされる。
このように,本発明に係る撮像装置やレンズ装置によれば,位置決め部材の形状を,予めレンズ装置のフランジ面から位置決め部材のカメラ装置側端面までの長さLがフランジバック長Lから撮像素子のレンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さLを引いた長さとなるように定めておき,レンズ装置をカメラ装置に装着したときに,位置決め部材の撮像装置側端面と撮像素子のレンズ装置側端面とが当接することにより,他に煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。
また,上記撮像装置および上記レンズ装置において,上記撮像素子支持機構は,撮像素子を光軸方向に沿ってレンズ装置側に押圧する弾性部材を備えていてもよい。この場合には,レンズ装置をカメラ装置に装着したときに,位置決め部材のカメラ装置側端面と撮像素子のレンズ装置側端面とが当接し,さらに,位置決め部材により撮像素子を光軸方向に沿ってレンズ装置の他側に押入することにより,撮像素子の受光面の位置が位置決めされる。
撮像素子支持機構が上記構成を有することにより,位置決め部材のカメラ装置側端面を撮像素子のレンズ装置側端面とが当接した状態のまま,すなわち,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とが合致したままレンズ装置をカメラ装置に装着することができるので,レンズ装置をカメラ装置に装着すれば,自動的にレンズの焦点位置と撮像素子の受光面とが合致した状態となるため,他に煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。
また,上記撮像装置および上記レンズ装置において,上記撮像素子支持機構は,上述した弾性部材の代わりに,撮像素子を光軸方向に沿って移動させる移動機構を備えていてもよい。このような移動機構としては,例えば,ボールねじを使用したねじ送り機構などがある。この場合には,レンズ装置をカメラ装置に装着したときに,撮像素子を移動機構により光軸方向に沿ってレンズ装置側に移動させ,位置決め部材のカメラ装置側端面と撮像素子のレンズ装置側端面とを当接させることにより,撮像素子の受光面の位置が位置決めされる。
撮像素子支持機構が上記構成を有することにより,レンズ装置をカメラ装置に装着した後に,上記移動機構により,撮像素子の受光面を位置決め部材のカメラ装置側端面に当接させるだけで,他に特別な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。
また,上記撮像装置および上記レンズ装置は,撮像素子の種類(例えば,光軸方向の厚みや結像位置等の異なる撮像素子)及び/又はレンズ装置の焦点距離に応じた複数種類の形状の位置決め部材をマウント部に選択的に取り付け可能であるように構成してもよい。この場合,位置決め部材の形状は,レンズ装置のフランジ面から位置決め部材のカメラ装置側端面までの長さLがフランジバック長Lから撮像素子のレンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さLを引いた長さとなるような形状に形成される。
このように,撮像素子の種類等に応じた複数種類の形状の位置決め部材をマウント部に選択的に取り付け可能であるように構成することにより,撮像素子の種類を変えたりした場合でも,位置決め部材のみをその撮像素子に対応したものに交換するだけで,他に煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。また,マウント部やレンズ装置自体を交換する必要もないので,コスト的にも有利である。
本発明によれば,レンズ装置をカメラ装置に取り付ける際に,煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることが可能な撮像装置およびレンズ装置を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず,図1に基づいて,本発明の第1の実施形態に係る撮像装置1の構成について説明する。なお,図1は,本実施形態に係る撮像装置1の構成を示す側面図であり,(a)は,レンズ装置20をカメラ装置10に装着する前の状態を示し,(b)は,レンズ装置20をカメラ装置10に装着した後の状態を示している。
図1に示すように,本実施形態に係る撮像装置1は,カメラ装置10と,カメラ装置10に着脱可能なレンズ装置20とからなる。
カメラ装置10は,カメラ筐体12と,カメラ筐体12の内部に収容された撮像素子の一例としてのCCD14とを主に備える。
本実施形態に係るカメラ筐体12の内部には,レンズ装置20側に,後述するマウント部26の直径と略同一の内径を有する第1領域と,第1領域に隣接したレンズ装置20の他側に,第1領域の内径よりも大きな内径を有する第2領域とが形成されており,第1領域と第2領域との境界には,段差部12bが形成されている。また,カメラ筐体12内周面の第1領域の前端部(レンズ装置20側の端部)には,カメラ側ねじ部12aが形成されている。
本実施形態に係るCCD14は,小径の円筒部に大径の円筒部15が組み合わさってCCDユニットを形成しており,小径の円筒部がレンズ装置20側に配されている。なお,大径の円筒部15は,CCD14を支持する支持部として機能している。また,上記小径の円筒部の直径は,カメラ筐体12内部の第1領域の内径よりも小さく,上記大径の円筒部の直径は,カメラ筐体12内部の第2領域の内径と略同一かそれよりも若干小さい。このため,CCD14は,カメラ筐体12内部の第2領域(段差部12bからカメラ筐体12の後端部(レンズ装置20の他側の端部まで)を光軸方向に沿って移動することができる。なお,CCD14の受光面は,本実施形態においては,上記小径の円筒部における光軸方向の中央部の面(図示せず)としている。また,CCD14の形状は,上述のような円筒形には限定されず,例えば,大小2つの直方体が組み合わさった形状であってもよい。
また,カメラ装置10は,CCD14を光軸P方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構(図4および図5を参照)を有するが,その詳細については後述する。
次に,図1とともに図2および図3も参照しながら,本実施形態に係るレンズ装置20の構成について説明する。なお,図2は,本実施形態に係るレンズ装置20の構成を示す断面図であり,図3は,本実施形態に係る位置決め部材28の構成を示す斜視図である。
レンズ装置20は,レンズ鏡胴22と,レンズ鏡胴22内に配設された第1レンズ24−1,第2レンズ24−2と,カメラ装置10に装着されるマウント部26と,CCD14の受光面14aの位置を位置決めするためにマウント部26に取り付けられる位置決め部材28とを主に備える。
レンズ鏡胴22は略円筒状に形成されており,内部には,レンズ光学系としての第1レンズ24−1,第2レンズ24−2の他に,絞り機構(図示せず),ズーム機構(図示せず)などが配設されている。また,第1レンズ24−1と第2レンズ24−2とは,それぞれ,第1レンズ支持部材25−1,第2レンズ支持部材25−2により支持されており,レンズ鏡胴22内において,光軸P方向に沿って前後に並んで配置されている。
マウント部26は,レンズ鏡胴22のカメラ装置10側の端部に配設された例えば略円筒状のカメラ装置10との連結部である。マウント部26の外周には,図1および図2に示すように,カメラ装置10に装着するためにレンズ側ねじ部26aが形成されており,このレンズ側ねじ部26aがカメラ装置10のカメラ筐体12に形成されたカメラ側ねじ部12aと螺合することにより,図1(b)に示すように,レンズ装置20がカメラ装置10に装着される。また,マウント部26の内周には,図2に示すように,位置決め部材28を取り付けるための位置決め部材用ねじ部26bが形成されている。
位置決め部材28は,例えば,マウント部26の径よりも小さな径を有する略円筒状の部材であり,レンズ装置20のフランジ面22aから位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cまでの長さLが,フランジバック長Lから,CCD14のレンズ装置20側端面から受光面までの光軸方向の長さLを引いた長さに一致するように,マウント部26から突出して配されている。さらに,このとき,レンズ鏡胴22のフランジ面22aから位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cまでの距離が,カメラ筐体12のレンズ装置20側の端部からレンズ装置20装着時のCCD14のカメラ装置10側端部14aまでの距離と等しくなるように形成されている。
また,位置決め部材28はカメラ装置10と干渉しない位置に配設されており,レンズ装置20がカメラ装置10に装着されたときに,位置決め部材28は,カメラ装置10のカメラ筐体12の内部に収容される。
ここで,図2および図3に示すように,位置決め部材28の中心軸付近には,レンズ装置20から受光して,第1レンズ24−1および第2レンズ24−2により集光された光が通過するための開口部28aが形成されている。また,位置決め部材28の外周部には,取り付け用ねじ部28bが形成されており,この取り付けようねじ部28bがマウント部26の内周に形成された位置決め部材用ねじ部26bと螺合することにより,位置決め部材28がマウント部26の内周側に取り付けられる。
また,位置決め部材28は,撮像素子(本実施形態ではCCD14)の種類(結像位置の異なるCCDや,光軸方向の厚みの異なるCCDなど)及び/又はレンズ光学系(例えば,第1レンズ24−1)の焦点距離などに応じて,異なる形状のものを複数種類用意することができる。すなわち,本実施形態に係るレンズ装置20においては,このような撮像素子の種類及び/又はレンズ光学系の焦点距離に応じた複数種類の形状の位置決め部材28を,使用する撮像素子やレンズ光学系に合わせて,マウント部26に選択的に取り付けることができる。したがって,使用する撮像素子やレンズ光学系に応じた位置決め部材28を選択してマウント部26に取り付けることにより,レンズ装置20をカメラ装置10に取り付ける際に,煩雑な手順を行うことなく,レンズ装置20の焦点位置FとのCCD14の受光面14aとを容易に合致させることができる。
以上のような構成を有する撮像装置1は,レンズ装置20をカメラ装置10に装着したときに,図1に示すように,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cと,CCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接することにより,CCD14の受光面の位置が第1レンズ24−1の焦点位置Fに合致するように位置決めされる。
次に,図4に基づいて,本実施形態に係る撮像装置1におけるCCD14の位置決め動作の方法について説明する。なお,図4は,本実施形態に係る撮像装置1におけるCCD14の位置決め動作の方法を説明するための断面図である。
まず,図4に基づいて,本実施形態に係るカメラ装置10のうち,撮像素子支持機構の構成について説明する。
図4に示すように,本実施形態に係る撮像素子支持機構は,カメラ装置10のカメラ筐体12の内部空間を構成するインロー部16と,インロー部16内でのCCD14の移動をガイドするガイド部17と,CCD14を光軸方向に沿ってレンズ装置20側に押圧する弾性部材の一例としての位置決めバネ18と,からなる。
インロー部16は,カメラ筐体12の内周面によって囲まれた領域であり,上述したカメラ筐体12内部の第2領域に当たる領域である。このインロー部16の内径は,上述したように,CCD14の大径の円筒部の直径と略同一かそれよりも若干大きいことから,CCD14は,インロー部16を光軸方向に沿って移動することができる。
ガイド部17は,例えば,インロー部16の下部に光軸方向に沿って延設されたレール状の突起部である。このガイド部17がCCD14(の大径の円筒部)の下部に光軸方向に沿って延設されたガイド溝14cと嵌合することにより(図4(c)を参照),CCD14のインロー部16内の移動がガイドされる。このように,CCD14がインロー部16内を移動する際に,ガイド部17によりCCD14の移動をガイドすることにより,CCD14がインロー部16を移動中に傾いたり,位置がずれたりすることを防止できる。
なお,本実施形態においては,ガイド部17は,インロー部16の下部に1箇所設けられた例について説明したが,ガイド部17の数は1箇所に限られず,ガイド部17は,例えば,インロー部16の上下に2箇所,あるいはインロー部16の上下左右に4箇所設けられていてもよい。また,ガイド部17の形状も,CCD14のインロー部16内の移動をガイドするものであれば,本実施形態におけるようなレール状の突起には限られない。
位置決めバネ18は,本実施形態に係る弾性部材の一例であって,CCD14の後端部(レンズ装置20他側の端部)とインロー部16の後端部(レンズ装置20他側の端部)とをつなぐバネである。この位置決めバネ18は,その復元力(この場合は位置決めバネ18が伸びようとする力)により,CCD14を光軸方向に沿ってレンズ装置20側に常に押圧している。したがって,CCD14は,位置決めバネ18から,常に光軸方向に沿ってレンズ装置20側への力を受けているが,図4(a)に示すように,CCD14の大径の円筒部のレンズ装置20側の端面が,カメラ筐体12内部の段差部12bに当接すると,段差部12bによりCCD14が係止され,CCD14はさらにレンズ装置20側には移動しない。
なお,本実施形態においては,図4(a),(b)に示すように,位置決めばね18が2本設けられているが,位置決めバネ18の本数は特に限定されない。また,本実施形態に係る弾性部材として用いるバネの種類は,本実施形態に係る位置決めバネ18のようなコイルバネには限られず,CCD14を光軸方向に沿ってレンズ装置20側に押圧するものであれば,例えば,板バネ,皿バネ,角バネなどであってもよい。
なお,カメラ装置10の撮像素子支持機構以外の構成およびレンズ装置20の構成については,上述したとおりであるので,その説明を省略する。
次に,本実施形態に係る撮像装置1におけるCCD14の位置決め動作の方法について詳細に説明する。
レンズ装置20をカメラ装置10に装着する前の状態では,図4(a)に示すように,CCD14は,位置決めバネ18からレンズ装置20側への光軸方向に沿った力を受けるとともに,カメラ筐体12内の段差部12bによって係止された状態となっている。
この状態で,レンズ装置20をカメラ装置10に装着した場合には,まず,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接する。ここで,位置決め部材28の光軸P方向の長さ,すなわち,フランジ面22aからカメラ装置10側端面28cまでの光軸P方向の長さが,カメラ筐体12のレンズ装置20側の端部からレンズ装置20装着時のCCD14のカメラ装置10側端部14aまでの長さに等しくなるように,位置決め部材28の形状が定められている。また,カメラ筐体12のレンズ装置20側端面からレンズ装置20装着時のCCD14の受光面までの長さがフランジバックLに等しくなるように形成されている。したがって,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接することにより,CCD14の受光面の位置がレンズ装置20の焦点位置Fに合致することとなる。
上記のように,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接した状態から,さらに,レンズ装置20がカメラ装置10側に挿入されると,位置決めバネ18からCCD14にかかっている力(位置決めバネ18の復元力)に逆らって,位置決め部材28により,CCD14が光軸方向に沿ってレンズ装置20の他側(カメラ装置10の内部側)に押入される。なお,このように,CCD14が位置決め部材28により押入されている間,CCD14の受光面の位置がレンズ装置20の焦点位置Fに合致したまま,CCD14は,ガイド部17にガイドされながら,光軸方向に沿ってレンズ装置20の他側に移動する。
そして,図4(b)に示すように,レンズ装置20のフランジ面22aがカメラ筐体12のレンズ装置20側端面に当接すると,CCD14の受光面の位置がレンズ装置20の焦点位置Fに合致したまま,CCD14の位置が自動的に位置決めされる。なお,このとき,位置決め部材28がCCD14を押圧する力と,位置決めバネ18がCCD14を押圧する力とが釣り合った状態となっているため,CCD14の位置が固定され,CCD14はこの位置で位置決めされる。
このように,本実施形態に係る撮像装置1によれば,位置決め部材28の形状が,予めフランジ面22aから位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cまでの光軸P方向の長さが,カメラ筐体12のレンズ装置20側の端部からレンズ装置20装着時のCCD14のカメラ装置10側端部14aまでの長さに等しくなるように定められているので,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接したときに,レンズ装置20の焦点位置FとCCD14の受光面とが合致した状態となる。したがって,撮像素子支持機構が上記構成を有することにより,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cをCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接した状態のまま,すなわち,レンズの焦点位置FとCCD14の受光面とが合致したまま,レンズ装置20をカメラ装置10に装着することができる。よって,これにより,レンズ装置20をカメラ装置10に装着すれば,自動的にレンズ装置20の焦点位置FとCCD14の受光面とが合致した状態となるため,他に煩雑な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。
(第2の実施形態)
次に,図5に基づいて,本発明の第2の実施形態に係る撮像装置システム2におけるCCD14の位置決め動作の方法について説明する。なお,図5は,本実施形態に係る撮像装置2におけるCCD14の位置決め動作の方法を説明するための断面図である。
まず,図5に基づいて,本実施形態に係るカメラ装置10のうち,撮像素子支持機構の構成について説明する。
図5に示すように,本実施形態に係る撮像素子支持機構は,カメラ装置10のカメラ筐体12の内部空間を構成するインロー部16と,インロー部16内でのCCD14の移動をガイドするガイド部17と,CCD14を光軸方向に沿って移動させる移動機構の一例としてのねじ送り機構19と,からなる。
インロー部16およびガイド部17の構成については,上述した第1の実施形態の場合と同様であるので,その説明を省略する。
ねじ送り機構19は,本実施形態に係るCCD14の移動機構の一例であって,カメラ筐体12内部のインロー部16の上部に光軸方向に沿って延設されたボールねじ19Aと,ボールねじ19Aを回転させるねじ送りダイヤル19Bとを含む。ボールねじ19AはCCD14の上部を貫通しており,ねじ送りダイヤル19Bによりボールねじ19Aを回転させることにより,CCD14が光軸方向に沿ってインロー部16を移動する。また,CCD14がねじ送り機構19により光軸方向に沿って移動するとき,ガイド部17によりガイドされながら移動するため,CCD14がインロー部16を移動中に傾いたり,位置がずれたりすることを防止できる。
なお,カメラ装置10の撮像素子支持機構以外の構成およびレンズ装置20の構成については,上述した第1の実施形態の場合と同様であるので,その説明を省略する。
次に,本実施形態に係る撮像装置2におけるCCD14の位置決め動作の方法について詳細に説明する。
レンズ装置20をカメラ装置10に装着する前の状態では,図5(a)に示すように,CCD14は,カメラ筐体12内のインロー部16において,レンズ装置20の他側に寄った位置に位置している。すなわち,このとき,CCD14のレンズ装置20側端面14aとカメラ筐体12のレンズ装置20側端部との光軸方向の距離がフランジバックLよりも長くなるような位置に,CCD14が位置している。
本実施形態におけるCCD14の位置決め操作を行う場合には,まず,レンズ装置20をカメラ装置10に装着する。このとき,レンズ装置20のフランジ面22aとカメラ筐体12のレンズ装置20側端部とは当接しているが,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとは離隔した状態となっている。
次に,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが離隔した状態から,ねじ送り機構19によりCCD14を,光軸方向に沿ってレンズ装置20側(図5(b)に矢印で示した方向)に移動させ,図5(b)に示すように,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとを当接させる。
ここで,位置決め部材28の光軸P方向の長さ,すなわち,フランジ面22aからカメラ装置10側端面28cまでの光軸P方向の長さが,カメラ筐体12のレンズ装置20側の端部からレンズ装置20装着時のCCD14のカメラ装置10側端部14aまでの長さに等しくなるように,位置決め部材28の形状が定められている。また,カメラ筐体12のレンズ装置20側端面からレンズ装置20装着時のCCD14の受光面までの長さがフランジバックLに等しくなるように形成されている。したがって,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接することにより,CCD14の受光面の位置がレンズ装置20の焦点位置Fに合致することとなる。
また,CCD14は,レンズ装置20側端面14aが位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cと当接することにより係止されるため,これ以上レンズ装置20側に移動することはない。したがって,CCD14は,CCD14の受光面の位置がレンズ装置20の焦点位置Fに合致した位置で固定され,この位置で位置決めされる。
このように,本実施形態に係る撮像装置2によれば,位置決め部材28の形状が,予めフランジ面22aから位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cまでの光軸P方向の長さが,カメラ筐体12のレンズ装置20側の端部からレンズ装置20装着時のCCD14のカメラ装置10側端部14aまでの長さに等しくなるように定められているので,位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cとCCD14のレンズ装置20側端面14aとが当接したときに,レンズ装置20の焦点位置FとCCD14の受光面とが合致した状態となる。したがって,撮像素子支持機構が上記構成を有することにより,レンズ装置20をカメラ装置10に装着した後に,ねじ送り機構19により,CCD14のレンズ装置20側端面14aを位置決め部材28のカメラ装置10側端面28cに当接させるだけで,他に特別な操作を行うことなく,レンズの焦点位置と撮像素子の受光面とを容易に合致させることができる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば,上述した実施形態においては,位置決め部材28が着脱可能な場合について説明したが,位置決め部材がマウント部26と一体的に構成されていてもよい。ただし,使用する撮像素子やレンズ光学系に応じて,マウント部(あるいはレンズ装置全体)を複数用意する必要があり,コスト高となるため,上述した実施形態のように着脱可能な方が好ましい。
また,例えば,上述した実施形態においては,位置決め部材28の形状が略円筒形である場合について説明したが,位置決め部材の形状は円筒形には限られず,レンズ装置を撮像装置に装着したときに,位置決め部材の撮像装置側端面と撮像素子の受光面とが当接することにより,撮像素子の受光面の位置がレンズ装置の焦点位置に合致するように位置決めされるものであれば,任意の形状を採用することができる。
また,例えば,上述した実施形態においては,撮像素子支持機構に含まれる弾性部材として位置決めバネ28を適用した場合について説明したが,弾性部材としては,撮像素子をレンズ装置側に向かって弾性的に押圧するものであれば,バネ以外のもの(例えば,ゴムやエラストマーなど)であってもよい。
また,例えば,上述した実施形態においては,CCD14を移動させる移動機構として,ねじ送り機構19を適用した場合について説明したが,撮像素子の移動機構としては,撮像素子を光軸方向に移動させることができるものであれば,ねじ送り機構には限られない。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置システムの構成を示す側面図である。 同実施形態に係るレンズ装置の構成を示す断面図である。 同実施形態に係る位置決め部材の構成を示す斜視図である。 同実施形態に係る撮像装置システムにおけるCCDの位置決め動作の方法を説明するための断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置システムにおけるCCDの位置決め動作の方法を説明するための断面図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 撮像装置
10 カメラ装置
12 カメラ筐体
14 CCD
16 インロー部
17 ガイド部
18 位置決めバネ
19 ねじ送り機構
19A ボールねじ
19B ねじ送りダイヤル
20 レンズ装置
22 レンズ鏡胴
22a フランジ面
24−1 第1レンズ
24−2 第2レンズ
26 マウント部
28 位置決め部材
28c カメラ装置側端面
P 光軸
L フランジバック
F 焦点位置

Claims (8)

  1. カメラ装置と,前記カメラ装置に着脱可能なレンズ装置とからなる撮像装置であって:
    前記カメラ装置は,撮像素子を光軸方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構を有し,
    前記レンズ装置は,前記カメラ装置に装着されるマウント部と,前記撮像素子の受光面の位置を位置決めするために前記マウント部に取り付けられる位置決め部材と,を有し,
    前記位置決め部材は,前記レンズ装置のフランジ面から前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面までの長さをL,フランジバック長をL,前記撮像素子の前記レンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さをLとしたときに,L=L−Lとなるように前記マウント部から突出して配されており,
    前記レンズ装置を前記カメラ装置に装着したときに,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とが当接することにより,前記撮像素子の受光面の位置が前記レンズ装置の焦点位置に合致するように位置決めされることを特徴とする,撮像装置。
  2. 前記撮像素子支持機構は,前記撮像素子を光軸方向に沿って前記レンズ装置側に押圧する弾性部材を備え,
    前記レンズ装置を前記カメラ装置に装着したときに,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とが当接し,さらに,前記位置決め部材により前記撮像素子を光軸方向に沿って前記レンズ装置の他側に押入することにより,前記撮像素子の受光面の位置が位置決めされることを特徴とする,請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子支持機構は,前記撮像素子を光軸方向に沿って移動させる移動機構を備え,
    前記レンズ装置を前記カメラ装置に装着したときに,前記撮像素子を前記移動機構により光軸方向に沿って前記レンズ装置側に移動させ,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とを当接させることにより,前記撮像素子の受光面の位置が位置決めされることを特徴とする,請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像素子の種類及び/又は前記レンズ装置の焦点距離に応じた複数種類の形状の前記位置決め部材を前記マウント部に選択的に取り付け可能であることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 1または2以上のレンズを有し,撮像素子を光軸方向に移動可能に支持する撮像素子支持機構を有するカメラ装置に着脱可能なレンズ装置であって:
    前記カメラ装置に装着されるマウント部と;
    前記撮像素子の受光面の位置を位置決めするために前記マウント部に取り付けられる位置決め部材と;
    を備え,
    前記位置決め部材は,前記レンズ装置のフランジ面から前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面までの長さをL,フランジバック長をL,前記撮像素子の前記レンズ装置側端面から受光面までの光軸方向の長さをLとしたときに,L=L−Lとなるように前記マウント部から突出して配されており,
    前記マウント部を前記カメラ装置に装着したときに,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とが当接することにより,前記撮像素子の受光面の位置が前記レンズ装置の焦点位置に合致するように位置決めされることを特徴とする,レンズ装置。
  6. 前記撮像素子支持機構は,前記撮像素子を光軸方向に沿って前記レンズ装置側に押圧する弾性部材を備え,
    前記レンズ装置を前記カメラ装置に装着したときに,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とが当接し,さらに,前記位置決め部材により前記撮像素子を光軸方向に沿って前記レンズ装置の他側に押入することにより,前記撮像素子の受光面の位置が位置決めされることを特徴とする,請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 前記撮像素子支持機構は,前記撮像素子を光軸方向に沿って移動させる移動機構を備え,
    前記レンズ装置を前記カメラ装置に装着したときに,前記撮像素子を前記移動機構により光軸方向に沿って前記レンズ装置側に移動させ,前記位置決め部材の前記カメラ装置側端面と前記撮像素子の前記レンズ装置側端面とを当接させることにより,前記撮像素子の受光面の位置が位置決めされることを特徴とする,請求項5に記載のレンズ装置。
  8. 前記撮像素子の種類及び/又は前記レンズ装置の焦点距離に応じた複数種類の形状の前記位置決め部材を前記マウント部に選択的に取り付け可能であることを特徴とする,請求項5〜7のいずれかに記載のレンズ装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072456A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Hitachi Ltd レンズ取付け機構、およびレンズ取付け機構を有するプロジェクタ装置
JP2013224997A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Seiko Epson Corp 撮影装置
US8807854B2 (en) 2010-10-06 2014-08-19 Nikon Corporation Camera system, interchangeable lens and method of manufacturing interchangeable lens
JP2014206563A (ja) * 2013-04-10 2014-10-30 キヤノン株式会社 撮像装置、交換レンズ、及び、撮像システムの制御方法

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