JP2008173247A - 吸収性物品 - Google Patents

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【課題】装着感と吸収性がともに良好な吸収性物品を提供すること。
【解決手段】肌当接面を構成する表面シート、非肌当接面を構成する裏面シート、および両シート間に介在される吸収層を備えている吸収性物品1であり、吸収層は、面積が異なる上部吸収層5と下部吸収層6とが積層され、該吸収層には、段差が形成されており、表面シート及び吸収層に一体的に、吸収性物品の長手方向に延びる凹部7が形成され、該凹部7は段差の高部及び低部に亘って形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、生理用ナプキン、パンティライナー(おりものシート)、失禁パッド、紙おむつ等の吸収性物品に関する。
吸収性物品の吸収性を向上させる一つの手段として吸収層に厚みをもたせるという方法があるが、吸収層全体の厚みが増すと吸収性物品装着時の違和感が増すため、使用者が不快を感じる傾向がある。
吸収性と装着感の両方の問題を解決するため、従来、吸収性物品において、面積の異なる複数の吸収層を重ね、排泄部付近の吸収層を厚く、排泄部付近外の吸収層を薄くしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、肌当接面を構成する表面シート、非肌当接面を構成する裏面シート、および両シート間に介在される吸収層を備えている吸収性物品であって、吸収層が上部吸収層と上部吸収層よりも面積が大きい下部吸収層とからなり、下部吸収層の肌側に隣接する上部吸収層内に、吸収性物品の長手方向へ凹部が形成されているものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−237232号公報 台湾実用新案公告第354481号公報
しかしながら、特許文献1記載の吸収性物品は、吸収層が複数層から構成されており、液が吸収層の層間を移行しにくいため、装着面から離れるほど吸収に使用されることが少なくなり、実質的に拡散を抑制することが難しく、さらに吸収性を向上させる(一層での吸収力向上の)必要があった。
特許文献2記載の吸収性物品は、凹部を形成することにより、吸収層を広く利用し、吸収性の向上を図ったものであるが、液移行の阻害は特に吸収層の端部において生じやすい。更には、凹部が面積の小さい吸収層内のみに形成されており、吸収層の端部には形成されていないため、所望の吸収性を十分に得ることはできなかった。
本発明の目的は、面積の異なる複数層からなる吸収層の層間、特に吸収層の端部において液を移行しやすくし、装着感と吸収性を両立させた吸収性物品を提供することにある。
本発明は、肌当接面を構成する表面シート、非肌当接面を構成する裏面シート、および両シート間に介在される吸収層を備えている吸収性物品であって、吸収層は、面積が異なる上部吸収層と下部吸収層とが積層され、該吸収層には、段差が形成されており、表面シート及び吸収層に一体的に、吸収性物品の長手方向に延びる凹部が形成され、該凹部は段差の高部及び低部に亘って形成されている吸収性物品を提供することにより、前記目的を達成したものである。
本発明によれば、装着感と吸収性がともに良好な吸収性物品が提供される。
以下本発明をその好ましい実施形態に基づいて、図面を参照しながら説明する。図1〜3は、本発明の吸収性物品を生理用ナプキンに適用した第1実施形態を模式的に示すものである。これらの図において、符号1は生理用ナプキン(以下、単にナプキンともいう。)を示している。
図1〜3に示したように、第1実施形態のナプキン1は、肌当接面を構成する表面シート2、非肌当接面を構成する裏面シート3、および表面シート2と裏面シート3との間に介在された吸収層4とを備えている。吸収層4は、面積が異なる上部吸収層5と下部吸収層6とからなり、上部吸収層5と下部吸収層6とは積層されている。吸収層4は、上部吸収層5が下部吸収層6よりも肌当接面側となるように配され、上部吸収層5と下部吸収層6とにより形成される段差の高部及び低部に亘って、表面シート2と吸収層4に一体的に、ナプキン1の長手方向に延びる凹部7が形成されている。第1実施形態のナプキン1における段差は、上部吸収層5の周縁部に沿って形成されているが、凹部7が横切る段差は、上部吸収層5の前端縁及び後端縁のそれぞれに沿って形成されており、ナプキン1の短手方向に延びている。ナプキン1の平面視において、凹部7は、上部吸収層5の前端縁及び後端縁のそれぞれに沿って形成された段差を、ナプキン1の長手方向に横切って延びており、下部吸収層6上に上部吸収層5が配されて形成された高部から、ナプキン1の長手方向における該高部の前後に形成された低部(下部吸収層6上に上部吸収層5が配されていない部分)に亘って延びている。
表面シート2は、液透過性シートから構成される。液透過性シートには、従来からこの種の吸収性物品に使用される液透過性シートを特に制限なく用いることができる。液透過性シートとしては、液体を吸収層4へ透過させることができるものであれば制限はないが、特に肌着に近い感触を有するものが好ましい。斯かる液透過性シートとしては、例えば、熱可塑性樹脂の織布、不織布及び多孔性シート等が挙げられる。特に、肌着に近い感触を与えるものとして、芯成分にポリプロピレンやポリエステル、鞘成分にポリエチレンを用いた、芯鞘構造型(サイドバイサイド型含む)複合繊維をカーディングによりウエブ化した後、エアスルー法によって不織布(この後所定箇所に開孔処理を施しても良い)としたものが好ましく、液透過性の高さの点(ドライ感)から、低密度ポリエチレン等のポリオレフィンからなる開孔シートを好ましく用いることができる。
裏面シート3は、液不透過性シートから構成されるのが好ましい。液不透過性シートには、従来からこの種の吸収性物品に使用される液不透過性シートを特に制限なく用いることができる。斯かる液不透過性シートとしては、例えば、熱可塑性樹脂に無機化合物又は有機化合物のフィラーを添加したものを、Tダイやサーキュラーダイから溶融押出してフィルムを形成し、次いで、斯かるフィルムを一軸又は二軸延伸して得た透湿性を有するシートを用いることができる。また、スパンボンド不織布とメルトブロー不織布が複合化されたシート、例えばスパンボンド・メルトブロー不織布(SM)、スパンボンド・メルトブロー・スパンボンド(SMS)、スパンボンド・メルトブロー・メルトブロー・スパンボンド(SMMS)などを用いることも通気性と柔軟性の点から好ましい。尚、吸収層4の非肌当接面に、防漏性のシートが吸収そう4と裏面シート3との間に介在された場合には、裏面シート3は液不透過性でなく、撥水性や液透過性でもよい。
吸収層4は、薄型の吸収性シートが積層された構成を有している。前記吸収性シートとしては、乾燥状態の繊維シートと湿式法により積繊された繊維上に高吸収性ポリマー(以下ポリマー)粒子を散布し乾燥してなる吸収性シート、例えば、特開平9−156014号公報における〔発明の実施の形態〕の欄に記載された吸収性シートが挙げられる。また、薄い紙と紙の間に粘着剤や湿潤時の粘着性によってポリマーを固定したシート、メルトブロー不織布の製造時にポリマーを散布して不織布化と同時にポリマーを固定化したシート、繊維集合体に直接ポリマーを重合・固定化したシート、繊維状のポリマーと親水性および/または疎水性繊維を混合してウエブ化・不織布化したシート等が、薄型の吸収性シートとして好ましく用いられる。
吸収層4は、図2に示すように、上部吸収層5と上部吸収層5より面積が大きい下部吸収層6とが積層され、上部吸収層5は、下部吸収層6の肌側に隣接している。吸収層が複数層から構成されている場合、液は吸収層の層間を移行しにくいため、上部吸収層5において液が広がり易く、長手方向に延びる幅方向端部において液の広がりを抑制する傾向がある。
上部吸収層5は、着用者の液排泄部に対向配置される液排泄部又はその近傍8に配されることで、吸収層が効率的に利用でき、液の広がりを抑制することで、モレ防止性を高めることができる。また、ナプキン1は、排泄部付近外の吸収層の薄さを保つことで良好な装着感を提供することができる。
凹部7は、図1に示すように、上部吸収層5と下部吸収層6とにより形成される段差に亘って形成されることにより、吸収層の層間、特に吸収層の端部における液移行性を高め、吸収性を向上させる。上部吸収層5の一部に形成された凹部7は、前記段差を通じて下部吸収層6の一部まで達するように連続して形成されている。また、凹部7は、図2及び図3に示すように、表面シート2と吸収層4の両方に一体的に形成されることにより、下部吸収層6への層間の液移行性が一層高められ、良好な吸収性が得られる。
さらに、凹部7は、ナプキン1の長手方向に連続させて形成されることにより、液の広がりをナプキン1の長手方向へ移行させやすく制御することができ、その結果、短手方向のモレを抑制することと吸収性を向上させることができる。
凹部7は、吸収性物品を製品形態にした後(表面シートと各吸収層が重ねられた後)、形成した方が好ましい。ナプキン1は、凹部7が形成された表面シート2と吸収層4において、各層が非肌側に隣接する層に食い込むことにより、液がさらに層間移行しやすくなり、吸収性が向上する。
凹部7は、まず上部吸収層5の部分のみに形成し、次いで、上部吸収層5及び下部吸収層6の部分に形成するというように2段階の行程を経ることにより、前記段差部を途切れることなく、連続的に形成することができる。このため、前記凹部7は、上部吸収層5と下部吸収層6の積層部分と下部吸収層6のみが配されている部分での凹部の下部吸収層6に食い込む深さが略同程度となっており、より層間移行しやすくなっている。また、上部吸収層の厚みが2mm以下、あるいは上部吸収層及び下部吸収層の積層部の厚みが4mm以下の場合、凹部が深く形成されていると、液が凹部を流れて吸収性を高めることができるため、(特に表面シートにおける)液の拡散を抑制することができる。
凹部7は、図1に示すように、着用者の液排泄部に対向配置される液排泄部又はその近傍8を通って、例えば、ナプキン1の短手方向の中央に形成されている。ナプキン1は、凹部7を着用者の液排泄部に対向配置される液排泄部又はその近傍8に形成すると、排泄された液を凹部7に多く集め易く、凹部7の凹んでいる形状に沿って拡散させることができるため、吸収層4全体を利用でき、吸収性を向上させることができる。
凹部7は、エンボス加工によって形成されており、図1に示すように、その底部に高圧搾部71と低圧搾部72を有している。そのため、吸収層間の液移行性に伴う吸収性の向上と共に、柔軟性を保ち、良好な装着感を提供することができる。エンボス加工は、熱エンボス加工が好ましい。
ナプキン1は、図1に示すように、凹部7の周囲に外周溝9が形成されている。本発明の効果に加え、外周溝9が液の広がりを遮断し、モレを防止することで、ナプキン1の吸収性をさらに高めることができる。また、外周溝9は、長手方向及び短手方向に上部吸収層5の外方に形成されているため、装着・使用による吸収性物品に加わる様々な力に対して上部吸収層5を下部吸収層6に対して固定する役割を果たすと同時に凹部7の窪み形状を安定化させる役割を果たすため、高められた吸収性を安定化させることができる。
図4〜14は、本発明の他の実施形態である生理用ナプキンを示す図である。図4〜14に示す他の実施形態については、上述したナプキン1と異なる点について説明し、同様の点については同一の符号を付して説明を省略する。
図4〜6は、本発明の吸収性物品の第2実施形態の生理用ナプキンを示す図である。第2実施形態の生理用ナプキンは、第1実施形態の生理用ナプキン1に比して、凹部7の位置、及び、上部吸収層5と下部吸収層6の面積の関係が異なる。具体的には、凹部7は、第1実施形態においては、上部吸収層5と下部吸収層6とから形成される短手方向へ延びる2箇所の段差のうち、両方の段差を亘って形成されているのに対し、第2実施形態においては、前記2箇所の段差のうち、後方の段差のみを亘って形成されている。また、第1実施形態においては、上部吸収層5が下部吸収層6よりも面積が小さいのに対し、第2実施形態では、上部吸収層5が下部吸収層6よりも面積が大きい。また、上部吸収層5が下部吸収層6を覆っている。
着用者の活動量が多いなど、長手方向前部のモレが起こりやすい傾向にある場合は、凹部7は、図4に示すように、上部吸収層5と下部吸収層6とから形成される短手へ延びる段差のうち、後部の段差のみを亘って形成されていることが好ましい。液が長手方向前部へ過度に拡散することを抑制し、長手方向前部のモレを防止することで、ナプキン1の吸収性をさらに高めることができる。また、着用者は活動時において装着感を強く意識する傾向にあるが、面積の大きい吸収層を肌側に配することで、肌側の凹凸が少なくなり、良好な装着感を提供することができる。一方、凹部7の形成に関しても、肌側の凹凸が少なくなることは、凹部7を連続的に形成することを容易とする。
また、第2実施形態では、上部吸収層5及び下部吸収層6を1段階の行程により凹部7を形成しており、前記凹部7は、上部吸収層5と下部吸収層6の長手方向の境界領域では、上部吸収層5の凹部7は上部吸収層5の長手方向中央領域よりも徐々に深く、下部吸収層6では、前記境界領域よりも吸収性物品の前方側または後方側に向かって徐々に深くなる。したがって、凹部7は吸収層の段差部を途切れることなく、連続的に形成されている。
図7〜9は、本発明の吸収性物品の第3実施形態の生理用ナプキンを示す図である。第3実施形態の生理用ナプキンは、第1実施形態の生理用ナプキン1に比して、外周溝の有無、及び、吸収層4の構成が異なる。具体的には、第1実施形態においては、外周溝9が形成されており、吸収層4が上部吸収層5と下部吸収層6とからなるのに対し、第3実施形態においては、外周溝9が形成されておらず、吸収層4は、上部吸収層5と、下部吸収層6と、該下部吸収層6の下に位置する第3の吸収層10とからなる。第3の吸収層10は、図8に示すように1層設けるのに代えて2層以上設けても良い。
吸収性物品装着時の足回りの違和感を軽減するために吸収性物品の短手方向の長さを短縮すると、外周溝を形成し難くなり、モレ防止性が低下するが、吸収層4は、上部吸収層5と下部吸収層6とさらにその下に位置する第3の吸収層10とからなることにより、吸収性を向上させることができ、したがって、装着感と吸収性を一層容易に両立することができる。
吸収層4は、図8に示すように、肌側から上部吸収層5、下部吸収層6、第3吸収層10を有し、下部吸収層6が上部吸収層5及び第3吸収層10より面積が小さくてもよい。このように吸収層4は、面積の大きい吸収層を最も肌側に位置させる場合、吸収性物品装着時の違和感が少なくなり、良好な装着感を提供することができる。他方、吸収層4は、吸収性の面においては、面積の小さい吸収層が肌側に位置した方が好ましい。吸収層を効率的に利用でき、液の広がりを抑制することで、モレ防止性が高まるからである。本発明の効果である液の層間移行性としては、面積の小さい吸収層が面積の大きい吸収層により多く隣接した方がよい。これは、吸収層の端部が他の吸収層に隣接する箇所が多くなるためである。
下部吸収層6は、図10(a)に示すように、単層が重ねられ複数層になっていてもよい。また、下部吸収層6は、図10(b)に示すように、1枚のシートを折り曲げて、複数層になっていてもよい。
さらに、吸収層4は、図10(c)に示すように、上部吸収層5と第3吸収層10とが一枚のシートから構成されており、この1枚のシートを折り曲げることにより下部吸収層6を肌側と非肌側とから挟むようにしてもよい。1枚のシートを折りたたみ、複数層の吸収層を形成すると、液が吸収層間を移行しやすくなり、さらに吸収性を高めることができる。
凹部7は、吸収層の重なりが多い程非肌当接面へ深く形成することが困難となるため、凹部7の形成時は、吸収層の重なりが少ない部分において、吸収層の重なりが多い部分よりもエンボスの歯を長くする、及び、エンボスの受け手側を高くするなど、圧縮を強く行うことが好ましい。
図11〜14は、本発明の第4実施形態の生理用ナプキンを示す図である。
図15及び図16は、本発明の第5及び第6実施形態の生理用ナプキンを示す図である。
第4〜第6実施形態の生理用ナプキンは、第1実施形態の生理用ナプキン1に比して、凹部7の形状が異なる。具体的には、第1実施形態においては、凹部7が1本形成されているのに対し、第4〜第6実施形態においては、凹部7が複数本形成されている。
凹部7は、複数本形成されることで、液の長手方向への拡散性の向上に加え、短手方向の液広がりを抑制する効果を同時に付与させることができる。
また、凹部が複数本形成されている場合には、図11及び図16に示すように、複数本の凹部がそれぞれの前端及び/又は後端において互いに連結されている場合も含まれる。
上部吸収層5の短手方向に延びる端部は、図14に示すように、なだらかに傾斜している方が好ましい。凹部7は、吸収層の段差にで複数本からなる凹部7が形成されているため、吸収性物品に強い圧力をかける必要があり、吸収性物品へのダメージが与えられる恐れや、多段階で形成するのが困難でありるが、前記端部がなだらかに傾斜することで、上部吸収層5と下部吸収層6とから形成される段差部において途切れることなく、連続的に一段階で形成し易くなる。
以上、本発明の吸収性物品のいくつかの実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に制限されることなく適宜変更が可能である。
例えば、凹部7や外周溝9は高圧搾部、低圧搾部を有しているが、溝形状の安定性を考慮しないならば、底面が平滑な構造でも良い。
また、外周溝9は、環状構造だけでなく、部分的に溝の切れ目によって分離した形状であっても良いし、ドット状に連なる形状であっても良い。
上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
図1は、本発明の第1実施形態である生理用ナプキンを示す平面図である。 図2は、図1のII−II線断面を示す断面図である。 図3は、図1のIII−III線断面を示す断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態である生理用ナプキンを示す平面図(図1相当)である。 図5は、本発明の第2実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図2相当)である。 図6は、本発明の第2実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図3相当)である。 図7は、本発明の第3実施形態である生理用ナプキンを示す平面図(図1相当)である。 図8は、本発明の第3実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図2相当)である。 図9は、本発明の第3実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図3相当)である。 図10は、本発明における吸収層の他の例を示す断面図(図2相当)である。 図11は、本発明の第4実施形態である生理用ナプキンを示す平面図(図1相当)である。 図12は、本発明の第4実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図2相当)である。 図13は、本発明の第4実施形態である生理用ナプキンを示す断面図(図3相当)である。 図14は、図11のIV−IV線断面を示す断面図である。 図15は、本発明の第5実施形態である生理用ナプキンを示す平面図(図1相当)である。 図16は、本発明の第6実施形態である生理用ナプキンを示す平面図(図1相当)である。
符号の説明
1 生理用ナプキン(吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収層
5 上部吸収層
6 下部吸収層
7 凹部
8 着用者の液排泄部に対向配置される液排泄部又はその近傍
9 外周溝
10 第3吸収層

Claims (6)

  1. 肌当接面を構成する表面シート、非肌当接面を構成する裏面シート、および両シート間に介在される吸収層を備えている吸収性物品であって、
    吸収層は、面積が異なる上部吸収層と下部吸収層とが積層され、該吸収層には、段差が形成されており、表面シート及び吸収層に一体的に、吸収性物品の長手方向に延びる凹部が形成され、該凹部は段差の高部及び低部に亘って形成されている吸収性物品。
  2. 凹部は、着用者の液排泄部に対向配置される液排泄部又はその近傍を通っている請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 凹部は、エンボス加工によって形成されており、その底部に、高圧搾部及び低圧搾部が交互に形成されている請求項1又は2の何れかに記載の吸収性物品。
  4. 凹部は、複数本形成されている請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
  5. 凹部の周囲に外周溝が形成されている請求項1〜4の何れかに記載の吸収性物品。
  6. 下部吸収層の面積が上部吸収層の面積より小さく、上部吸収層が下部吸収層を覆っている請求項1〜5の何れかに記載の吸収性物品。
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