JP2008172891A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】取付体を本体に容易に取り付けることができるとともに取付体が本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、本体2とECU3とを有している。これら本体2及びECU3の一端部同士はヒンジ8により互いに着脱自在かつ回動自在に連結されているとともに、他端同士は固定部9により互いに固定されている。この固定部9は、本体2に設けられたロック受け部4と、ECU3に設けられたロックアーム5と、を有している。また、ロック受け部4は、筒部40のロック突起42よりもロックアーム5の侵入方向奥側の位置に、筒部40の内表面から突出するとともにロックアーム5に当接してロックアーム5を所定の位置に位置付けることによりECU3を本体2に対する所定の位置に位置付ける第1突出部43及び第2突出部44が設けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、車輌等に搭載される電気接続箱に簡易し、詳しくは、本体と該本体に取り付けられる取付体とが着脱自在に結合された電気接続箱に関する。
自動車などに搭載される電気接続箱(ジャンクションブロックとも言う。)は、例えば、ヒューズやリレー等の複数の電子部品をハウジング内に収容した本体と、前記複数の電子部品を制御する制御回路を有した取付体としての電子制御ユニット(ECUとも言う。)と、を有している。
上記電気接続箱は、電子制御ユニットが本体のハウジング内に組み込まれた構成のものが一般的であった(例えば特許文献1を参照。)が、近年では、前記制御回路や前記電子制御ユニットの故障時のメンテナンス性の向上や部品交換に要するコストの削減を目的として、本体のハウジングとは別体で形成されたハウジング内に上記制御回路が収容された電子制御ユニットを、ロックやヒンジ、ネジ等の固定手段により本体に取り付けた構成の電気接続箱が採用されるようになってきている(例えば特許文献2を参照。)。
上記特許文献2に開示された電気接続箱は、電子制御ユニットを少ない作業工数で容易に本体に取り付けられるように、これらをヒンジ及びロックにより互いに固定している。このヒンジは、電子制御ユニットの一端に連設されたフックと、本体の一端に連設されかつ前記フックを回動自在かつ着脱自在に収容するフック収容凹部と、で構成されている。また、前記ロックは、電子制御ユニットの他端に連設されたロックアームと、本体の他端に連設されかつ前記ロックアームと係合可能に形成されたロックアーム差し込み穴と、で構成されている。このような電気接続箱は、フックをフック収容凹部内に引掛けてこのフックを中心に電子制御ユニットを本体に近付ける方向に回動させることにより、ロックアームをロックアーム差し込み穴に係合させて電子制御ユニットを本体に固定する。
特開2006−187052号公報 特開平9−163552号公報
上記特許文献2に開示された電気接続箱は、電子制御ユニットの本体への取付作業性の向上を目的として、または設計上の理由からこれら電子制御ユニットと本体との間にクリアランス(隙間)を設定していた。しかしながら、このクリアランスが、電子制御ユニットが本体に取り付けられた後にこれらにがたつきを生じさせる要因になってしまうという問題があった。
上述したがたつきの問題は、例えば電子制御ユニットを本体に取り付けた後、両者をネジで固定するなどして対処することが可能であるが、この場合、部品点数が増加してしまうほか、電子制御ユニットの本体への取り付け作業が煩雑になってしまうという問題が新たに生じる。
したがって、本発明の目的は、取付体を本体に容易に取り付けることができるとともに前記取付体が前記本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、本体と該本体に着脱自在に取り付けられる取付体と、これら本体と取付体とを互いに固定する固定部と、を有した電気接続箱であって、前記固定部が、前記本体と前記取付体とのうち一方に設けられかつ前記本体と前記取付体との重なり方向に沿って延びたアーム部と、該アーム部に設けられかつ前記重なり方向と交差する方向に沿って凹に形成された突起受け部と、を有したロックアームと、他方に設けられかつ内側に前記アーム部を位置付けるとともに前記アーム部との間に隙間ができるように形成された筒状の筒部と、該筒部の内表面から突出するとともに前記突起受け部に係合するロック突起と、を有したロック受け部と、を備えているとともに、前記筒部の前記ロック突起よりも前記アーム部の侵入方向奥側の位置に、前記筒部の内表面から突出するとともに前記アーム部に当接して前記ロックアームを所定の位置に位置付けることにより前記取付体を前記本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、本体と該本体に着脱自在に取り付けられる取付体と、これら本体と取付体とを互いに固定する固定部と、を有した電気接続箱であって、前記固定部が、前記本体と前記取付体とのうち一方に設けられかつ前記本体と前記取付体との重なり方向に沿って延びたアーム部と、該アーム部に設けられかつ前記重なり方向と交差する方向に沿って突出したロック突起と、を有したロックアームと、他方に設けられかつ内側に前記アーム部を位置付けるとともに前記アーム部との間に隙間ができるように形成された筒状の筒部と、該筒部内に設けられかつ前記ロック突起に係合する突起受け部と、を有したロック受け部と、を備えているとともに、前記筒部の前記突起受け部よりも前記アーム部の侵入方向奥側の位置に、前記筒部の内表面から突出するとともに前記アーム部に当接して前記ロックアームを所定の位置に位置付けることにより前記取付体を前記本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項3に記載された発明は、請求項1または請求項2に記載された発明において、前記突出部が、前記アーム部を挟持するように複数設けられていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載された発明において、前記突出部が、前記筒部の内表面に沿って互いに間隔をあけて並ぶ位置に複数設けられていることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載された発明において、前記ロックアームが設けられた外壁と前記ロック受け部が設けられた外壁との間に隙間が設けられていることを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明は、請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載された発明において、前記本体及び前記取付体の一端同士がヒンジにより回動自在に連結されているとともに、前記本体及び前記取付体の他端に前記固定部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項7に記載された発明は、請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項に記載された発明において、前記本体及び前記取付体がそれぞれコネクタを実装した基板を内蔵しており、前記取付体が前記本体に取り付けられることにより前記コネクタ同士が互いに嵌合して前記基板同士が電気接続されることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、筒部のロック突起よりもアーム部の侵入方向奥側の位置に、筒部の内表面から突出するとともにアーム部に当接してロックアームを所定の位置に位置付けることにより取付体を本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることにより、取付体と本体との間に隙間が設けられている場合でもネジ等を用いて固定することなくロックアームをロック受け部に係合させる動作のみで取付体を本体に対する所定の位置に位置付けることができる。よって、取付体を本体に容易に取り付けることができるとともに前記取付体が前記本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、筒部の突起受け部よりもアーム部の侵入方向奥側の位置に、筒部の内表面から突出するとともにアーム部に当接してロックアームを所定の位置に位置付けることにより取付体を本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることにより、取付体と本体との間に隙間が設けられている場合でもネジ等を用いて固定することなくロックアームをロック受け部に係合させる動作のみで取付体を本体に対する所定の位置に位置付けることができる。よって、取付体を本体に容易に取り付けることができるとともに前記取付体が前記本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することができる。
請求項3に記載された発明によれば、突出部が、アーム部を挟持するように複数設けられていることから、アーム部を筒部の突出部が対向する方向に沿った中央寄りの位置に位置決めすることができるので、アーム部の一方の面のみに突出部を当接させて該アーム部をこの突出部と対向する筒部の内表面に当接させるように位置決めする場合よりも、アーム部を少ない移動量で位置決めすることができる。よって、よりスムーズに取付体を本体に取り付けることができる。
請求項4に記載された発明によれば、突出部が、筒部の内表面に沿って互いに間隔をあけて並ぶ位置に複数設けられていることから、これら突出部とアーム部との接触面積を小さくすることができ、摩擦抵抗を少なくすることができるので、アーム部を少ない力で筒部内の所定の位置に位置付けることができる。また、この電気接続箱を軽量化することができる。
請求項5に記載された発明によれば、ロックアームが設けられた外壁とロック受け部が設けられた外壁との間に隙間が設けられていることにより、取付体を本体に取り付ける際に引っ掛かりなくスムーズに取り付けることができるので、取付体を本体にさらに容易に取り付けることができる。
請求項6に記載された発明によれば、本体及び取付体の一端同士がヒンジにより回動自在に連結されているとともに、本体及び取付体の他端に固定部が設けられていることから、精密な位置決めを行うことなく非常に容易に取付体を本体に取り付けることができる。さらに、ヒンジを中心にして取付体を回動させながら本体に取り付ける構成上、取付体と本体とを直線的に近付けて取り付ける場合よりも、取付体と本体との間に大きな隙間を設けなくてはならないが、本発明では大きな隙間を設けても取付体と本体とにがたつきが生じることを防止できるので、取付体を本体に非常に容易に取り付けることができるとともに、取付体が本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することができる。
請求項7に記載された発明によれば、本体及び取付体がそれぞれコネクタを実装した基板を内蔵しているとともに取付体が本体に取り付けられることによりコネクタ同士が互いに嵌合して基板同士が電気接続される電気接続箱において、突出部により取付体と本体とのがたつきを防止することができるので、コネクタの端子の摩耗を防止できるとともにこの端子同士の接続信頼性即ち基板同士の接続信頼性を確保することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る電気接続箱を、図1ないし図9に基づいて説明する。本実施形態に係る電気接続箱1は、自動車の車体を構成するパネルなどに固定され、この自動車に搭載される多種多様な電子機器同士を予め定められたパターンにしたがって電気的に接続するものである。
上記電気接続箱1は、図1ないし図4に示すように、本体2と、この本体2に取り付けられる取付体としての電子制御ユニット(以下、ECUと称す。なお、ECUとは、Engine Control Unitの略である。)3と、これら本体2とECU3とを回動自在かつ着脱自在に結合するヒンジ8と、これら本体2とECU3とを互いに固定する固定部9と、を有している。
上記本体2は、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング20と、このハウジング20に取り付けられたプリント基板21(図5ないし図7を参照。)と、を有している。
上記ハウジング20は、正方形の板状に形成された取付面2aと、取付面2aの一端、即ち取付面2aの一つの外縁、に連なったブロック状の連結部26と、取付面2aの他端、即ち取付面2a前記連結部26と相対する外縁、から取付面2aの図1中下方に向かって立設した立設壁2cと、立設壁2cに連なりかつ取付面2aの図1中上方に向かって立設した立設部46と、取付面2aの前記連結部26と前記立設壁2cとの間に位置する外縁から立設したガイド壁2fと、を有している。
上記連結部26は、取付面2aの平面方向と直交する方向に延びるとともに取付面2aの前記他端と交わる面26eと、この面26eの図1中取付面2aよりも上側に位置する端部に連なるとともに取付面2aの平面方向と平行に延びた面26aと、を有している。
上記立設部46は、板状に形成されかつ取付面2aの平面方向と直交する方向に沿って配されている。
上記ガイド壁2fは、取付面2aの前記外縁から図1中取付面2aの上方に向かって立設しているとともに取付面2aの平面方向と直交する方向に沿って配されている。
上記プリント基板21は、リレーやヒューズを搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板21は、図5ないし図7に示すように、取付面2aと平行になる向きで、取付面2aの図5中下側に配されている。また、プリント基板21は、ECU3の後述のプリント基板31と電気接続するためのコネクタ24を有している。
上記コネクタ24は、プリント基板21に形成された回路パターンと接続するとともに取付面2aに向かって立設した棒状の雄型端子22と、筒状に形成されるとともに雄型端子22を包囲する合成樹脂製のコネクタハウジング23と、を有している。また、このコネクタ24は、取付面2aに設けられた貫通孔を通されてその一部が取付面2aの図5中上側に突出している。
上記ECU3は、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング30と、このハウジング30に収容されたプリント基板31(図5ないし図7を参照。)と、を有している。
上記ハウジング30は、上述した取付面2aと略同一形状の正方形の板状に形成された上面3aと、この上面3aの外縁それぞれから立設した側面3c,3d,3e,3fと、上面3aと間隔をあけて相対するとともに側面3c,3d,3e,3fの上面3aから離れた側の端部に連なった下面3bと、を有している。即ちこのハウジング30は、平板状の外形をなしているとともに、内部にプリント基板31を収容する空間を有している。
また、このハウジング30は、下面3bが取付面2aと当接するとともに側面3fがガイド壁2fと当接する向きで本体2に取り付けられる(図3及び図4を参照。)。即ち、ハウジング30は、面26eとガイド壁2fと立設部46とにより枠状に形成された空間に収容される。また、ハウジング30の側面3cから側面3eまでの寸法がハウジング20の立設部46から面26eまでの寸法よりも若干小さく形成されている。即ち、ECU3が本体2に取り付けられた状態において立設部46と側面3cとの間には隙間が設けられているとともに面26eと側面3eとの間には隙間が設けられている。このような隙間が設けられていることにより、ECU3を本体2に取り付ける際に引っ掛かりなくスムーズに取り付けることができる。
上記プリント基板31は、本体2のプリント基板21に搭載されたリレーやヒューズを制御する制御回路を搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板31は、図5ないし図7に示すように、上面3a及び下面3bと平行になる向きでハウジング30内に収容されている。また、プリント基板31は、上述した本体2のプリント基板21と電気接続するためのコネクタ34を有している。
上記コネクタ34は、プリント基板31に形成された回路パターンと接続するとともに下面3bに向かって立設した筒状の雌型端子32と、筒状に形成されるとともに雌型端子32を収容する合成樹脂製のコネクタハウジング33と、を有している。また、下面3bのコネクタ34と相対する箇所には貫通孔が形成されており、上述したコネクタ24は、この貫通孔を通されてコネクタ34と嵌合する。また、前記「嵌合」とは、本明細書においては、雄型端子22が雌型端子32の内側に挿入されてこれらが電気的に接続することを意味する。
上記ヒンジ8は、ECU3の一端に設けられた回転部7と、本体2の一端に設けられた軸部収容部6と、を有している。
上記回転部7は、図1に示すように、側面3eから立設するとともに側面3cから離れる方向に向かって延びた軸足71と、軸足71の側面3eから離れた側の端部に連なるとともに側面3fと側面3dとが相対する方向に沿って延びた軸部72と、を有している。また、このような回転部7はECU3に2つ設けられているとともに、一方の回転部7は側面3eの長手方向の側面3d側の端部に配され、他方の回転部7は側面3eの長手方向の側面3f側の端部に配されている。また、これら一対の回転部7は、軸部72が互いに近付く方向に延びている。即ち、上述した側面3eは、特許請求の範囲に記載した取付体としてのECU3の一端をなし、側面3cは、取付体としてのECU3の他端をなす。
上記軸部収容部6は、図1及び図5などに示すように、上記連結部26に設けられるとともに回転部7を内側に位置付ける収容凹部60と、回転部7の回動時に軸部72がこの収容凹部60から外れることを規制する第1の規制壁61及び第2の規制壁62を有している。また、この軸部収容部6は、本体2の連結部26に2つ設けられているとともに、上述した一対の回転部7に対応して連結部26の両端部それぞれに互いに間隔をあけて配されている。
上記収容凹部60は、連結部26の面26eから上記立設壁2cと離れる方向に向かって延びた空隙である。また、この収容凹部60は面26eと面26aとの2方向に開口している。
上記第1の規制壁61は、板状に形成されかつ面26eと同一平面上に配されているとともに、収容凹部60の面26e側の開口面を一部塞ぐ格好に配されている。また、この第1の規制壁61は、上記開口面のうち図1中本体部2の内側でかつ面26a側の部分を塞ぐ格好に配されている。このような構成の第1の規制壁61は、回転部7の回動時に収容凹部60内に位置付けられた軸部72が上記開口面から収容凹部60外に出ることを規制する。
上記第2の規制壁62は、板状に形成されかつ面26aと同一平面上に配されているとともに、収容凹部60の面26a側の開口面を一部塞ぐ格好に配されている。また、この第2の規制壁62は、上記開口面のうち図1中本体2の内側の部分を塞ぐ格好に配されている。このような構成の第2の規制壁62は、回転部7の回動時に収容凹部60内に位置付けられた軸部72が上記開口面から収容凹部60外に出ることを規制する。
上記固定部9は、側面3cから連設されたロックアーム5と、立設部46から連設されるとともにロックアーム5に係合可能に設けられたロック受け部4と、を有している。
上記ロックアーム5は、図1及び図9などに示すように、側面3Cから立設した立設部51と、立設部51の側面3Cから離れた側の端部に連なりかつ上面3aから下面3bに向かう方向、即ちECU3と本体2との重なり方向、に沿って延びたアーム部52と、アーム部52に設けられた突起受け部としての貫通孔52aと、を有している。
上記ロック受け部4は、図1及び図9などに示すように、立設部46に連設された筒部40と、可撓片41と、ロック突起42と、突出部としての第1突出部43及び第2突出部44と、を有している。
上記筒部40は、中空角筒状に形成されており、立設部46の立設壁2cから離れた側の端部に連なりかつ立設壁2cに向かって延びた第1の壁40aと、第1の壁40aと間隔をあけて相対する第2の壁40bと、両端が第1の壁40a及び第2の壁40bとそれぞれ連なった第3の壁40c及び第4の壁40dと、を有している。即ち、立設部46と第1の壁40aとは、図8に示すように断面U字状に連なっている。また、筒部40は、立設壁2c及び立設部46と平行に延びている。即ち筒部40は、本体2とECU3との重なり方向に沿って延びている。また、筒部40は、図8に示すように、内側に上記アーム部52を位置付けるとともに、アーム部52との間に隙間が形成される寸法に形成されている。また、この隙間は、上述したハウジング20の立設部46から面26eまでの寸法とハウジング30の側面3cから側面3eまでの寸法との差に応じて設けられた隙間である。
上記可撓片41は、図9に示すように、上記第1の壁40aの一部をなしている。即ち、可撓片41は、第1の壁40aに、本体2とECU3との重なり方向に沿って延びた2本のスリットが形成された格好で帯状に形成されているとともに、長手方向の一端が立設部46と連なりかつ他端が自由端とされた片持ち状に形成されている。即ち、可撓片41は、立設部46と第2の壁40bとが相対する方向に沿って変位自在に設けられている。また、この可撓片41は、前記一端から他端に向かうにしたがって第2の壁40bに向かう方向に傾斜している。
上記ロック突起42は、上記可撓片41の長手方向の略中央に設けられるとともに第2の壁40bに向かって突出している。また、ロック突起42は、図9に示すように断面三角形状に形成されている。このロック突起42は、筒部40内に位置付けられた上記ロックアーム5の貫通孔52aと係合する。
上記第1突出部43は、図9に示すように、上記可撓片41のロック突起42よりも下方、即ちアーム部52の筒部40への侵入方向奥側、の位置に設けられるとともに、第2の壁40bに向かって突出している。また、ここで言う突出とは、可撓片41のロック突起42よりも上方に位置する部分よりも第2の壁40bに向かって突出していることを意味する。
上記第2突出部44は、図9に示すように、上記第2の壁40bのロック突起42よりも下方、即ちアーム部52の筒部40への侵入方向奥側、の位置に設けられるとともに、第1の壁40aに向かって突出している。また、ここで言う突出とは、第2の壁40bのロック突起42よりも上方に位置する部分よりも第1の壁40aに向かって突出していることを意味する。また、このような第2突出部44は、本体2とECU3との重なり方向と直交する方向に沿って互いに間をあけて2つ設けられている。
また、上記第1突出部43と上記第2突出部44とは、アーム部52を互いの間に位置付けかつアーム部52を挟持することが可能な位置に配されている。
さらに、図9中に一点鎖線Pで示すように、可撓片41に力が掛かっていない状態において、ロック突起42よりも上方に位置する可撓片41即ち第1の壁40aと第2の壁40bとの間の寸法は、この間に位置付けられるアーム部52の厚みよりも大きく形成されているとともに、ロック突起42よりも下方に位置する第1突出部43と第2突出部44との間の寸法は、この間に位置付けられるアーム部52の厚みよりも小さく形成されている。
このような構成の固定部9は、筒部40内の空間が広く形成されているが、ロック突起42を乗り越えたアーム部52が第1突出部43及び第2突出部44に挟持されることにより、アーム部52即ちロックアーム5が所定の位置に位置決めされる。また、この所定の位置とは、ECU3が本体2に対する所定の位置即ち正規の取付位置に位置付けられている際のロックアーム5の位置を意味する。即ち、ロックアーム5が所定の位置に位置付けられることにより、ECU3が本体2に対する所定の位置に位置付けられることになる。また、本実施形態では、第1の壁40aを可撓性を有する可撓片41で構成しているので、この可撓片41が立設部46側に撓むことにより可撓片41と第2突出部44との間にアーム部52が隙間なく挟持される。よって、ロックアーム5が確実に所定の位置に位置決めされる。
また、ロックアーム5とロック受け部4とは、ECU3の下面3bが本体2の取付面2aに当接するのと同時に互いに係合し、即ち貫通孔52a内にロック突起42が嵌まり、ECU3と本体2とを互いに固定する。
上述した構成の電気接続箱1は、図2,図5に示すように、ECU3が取付面2aに対し傾いた状態で軸部72が収容凹部60の奥側に向かって取付面2a上を摺動(当接した状態を保ったままスライドすることを言う。)することにより、回転部7が収容凹部60内に位置付けられる。
そして、ECU3の側面3eが第1の規制壁61に当接するまで回転部7を収容凹部60内に侵入させた状態で図6に示すように軸部72を中心にしてECU3の前記他端側、即ち側面3c側、を取付面2aに近付けるようにECU3を回動させることにより、図3,図7に示すようにECU3の下面3bが取付面2aに重ねられるとともに、ロックアーム5とロック受け部4とが互いに係合してECU3が本体2に固定される。即ちECU3が本体2に取り付けられる。
この際、上述した第1突出部43と第2突出部44とにより、ロックアーム5のロック受け部4への係合動作の最終段階でロックアーム5が所定の位置に位置付けられるので、ECU3の本体2への取付動作の最終段階でECU3が本体2に対する所定の位置即ち正規の取付位置に位置付けられて、ECU3と本体2とに側面3eと側面3cとが相対する方向に沿ってがたつきが生じることが防止される。
また、この状態で、軸部72は第1の規制壁61及び第2の規制壁62により収容凹部60外に出ることが規制されている。また、ECU3が本体2に取り付けられると同時にコネクタ24,34同士が互いに嵌合し、プリント基板21,31同士が互いに電気接続される。
本実施形態によれば、筒部40のロック突起42よりもアーム部52の侵入方向奥側の位置に、筒部40の内表面から突出するとともにアーム部52に当接してロックアーム5を所定の位置に位置付けることによりECU3を本体2の所定の位置に位置付ける突出部43,44が設けられていることから、筒部40とアーム部52との間に隙間を設けていてもネジ等を用いて固定することなくロックアーム5をロック受け部4に係合させる動作のみでECU3の本体2への取付後にECU3と本体2とにがたつきが生じることを防止できる。よって、ECU3を引っ掛かりなく容易に本体2に取り付けられるとともに、ECU3の本体2への取付後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱1を提供することができる。
また、上記第1突出部43及び第2突出部44が、アーム部52を挟持するように配されていることから、アーム部52を筒部40の第1突出部43と第2突出部44とが対向する方向に沿った中央寄りの位置に位置決めすることができるので、アーム部52の一方の面のみに突出部を当接させて該アーム部52をこの突出部と対向する筒部40の内表面に当接させるように位置決めする場合よりも、アーム部52を少ない移動量で位置決めする(上述した所定の位置に位置付けることを意味する。)ことができる。よって、よりスムーズにECU3を本体2に取り付けることができる。
また、2つの第2突出部44が、第2の壁40bの内表面に沿ってECU3と本体2との重なり方向と直交する方向に互いに間隔をあけて設けられていることから、これら第2突出部44とアーム部52との接触面積を小さくすることができ、摩擦抵抗を少なくすることができるので、アーム部52を少ない力で筒部40内の所定の位置に位置付けることができる。また、この電気接続箱1を軽量化することができる。
また、電気接続箱1は、上述したヒンジ8及び固定部9を有していることから、軸部72を収容凹部60内に位置付けかつこの軸部72を中心にしてECU3を本体2に近付ける方向に回動させるだけで容易にECU3を本体2に取り付けることができる。即ち、ECU3を精密に位置決めしたり、ECU3と本体2とをネジ等の別部品で固定する必要がないので、非常に容易にECU3を本体2に取り付けることができる。
また、電気接続箱1は、ヒンジ8を中心にしてECU3を回動させながら本体2に取り付ける構成上、ECU3と本体2とを直線的に近付けて取り付ける場合よりも、ハウジング30とハウジング20との間及び筒部40とアーム部52との間に大きな隙間を設けなくてはならないが、本発明では、ロックアーム5即ちECU3を所定の位置に位置付ける第1突出部43及び第2突出部44を設けているので、大きな隙間を設けてもECU3と本体2とにがたつきが生じることを防止できる。
また、この電気接続箱1は、上述したようにECU3と本体2とのがたつきを防止できることから、コネクタ24,34の端子22,32の摩耗を防止できるとともにこの端子22,32同士の接続信頼性即ちプリント基板21,31同士の接続信頼性を確保することができる。
また、上述した実施形態では、取付体としてECU3を例に挙げて説明したが、本発明の取付体はこれに限らず、本体2に取り付けられるケース、部品等であれば、ECU3以外の如何なるものであっても良い。また、本発明の本体及び取付体は必ずしもプリント基板やコネクタを有していなくても良い。
また、上述した実施形態では、アーム部52に突起受け部としての貫通孔52aが設けられ、筒部40側にロック突起42が設けられていたが、本発明では、アーム部52に前記ロック突起が設けられ、筒部40側に前記突起受け部が設けられていても良い。また、突起受け部は必ずしも貫通孔である必要はなく、凹状の窪みであっても良い。また、ECU3に前記ロック受け部が設けられ、本体2に前記ロックアームが設けられていても良い。
また、上述した実施形態では、2つの第2突出部44が、同一面上にECU3と本体2との重なり方向と直交する方向に沿って互いに間隔をあけて並べられていたが、本発明では、複数の突出部は、筒部40内のロック突起42よりもアーム部52の侵入方向奥側の位置に配されていれば、如何なる方向に並べられていても良い。また、突出部は、筒部40の内側に少なくとも1つ設けられていれば良い。
また、上述した実施形態では、ヒンジ8を介してECU3と本体2とが互いに回動自在に連結された電気接続箱1を例に挙げて説明したが、本発明では、ECU3と本体2とが必ずしもヒンジ8により連結されていなくても良く、例えば、ECU3及び本体2の一端と他端とにそれぞれ固定部9が設けられた電気接続箱であっても良い。
なお、前述した実施形態は、本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施の形態にかかる電気接続箱を示す斜視図であり、本体と取付体とが互いに分離している状態を示す図である。 図1に示された電気接続箱の取付体が本体に取り付けられる過程を示す斜視図である。 図2に示された取付体が本体に取り付けられた状態を示す斜視図である。 図3に示された電気接続箱の正面図である。 図2に示された状態の電気接続箱を図4中のK−K線に沿って切った断面図である。 図5に示された状態の電気接続箱の取付体がさらに本体に近づけられた状態を示す断面図である。 図4中のK−K線に沿った断面図である。 図4中のL−L線に沿った断面図であり、要部を拡大して示す図である。 図4中のK−K線に沿った断面図であり、図7の要部を拡大して示す図である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 本体
3 ECU(取付体)
4 ロック受け部
5 ロックアーム
8 ヒンジ
9 固定部
21,31 プリント基板(基板)
24,34 コネクタ
40 筒部
42 ロック突起
43 第1突出部(突出部)
44 第2突出部(突出部)
52 アーム部
52a 貫通孔(突起受け部)

Claims (7)

  1. 本体と該本体に着脱自在に取り付けられる取付体と、これら本体と取付体とを互いに固定する固定部と、を有した電気接続箱であって、
    前記固定部が、
    前記本体と前記取付体とのうち一方に設けられかつ前記本体と前記取付体との重なり方向に沿って延びたアーム部と、該アーム部に設けられかつ前記重なり方向と交差する方向に沿って凹に形成された突起受け部と、を有したロックアームと、
    他方に設けられかつ内側に前記アーム部を位置付けるとともに前記アーム部との間に隙間ができるように形成された筒状の筒部と、該筒部の内表面から突出するとともに前記突起受け部に係合するロック突起と、を有したロック受け部と、を備えているとともに、
    前記筒部の前記ロック突起よりも前記アーム部の侵入方向奥側の位置に、前記筒部の内表面から突出するとともに前記アーム部に当接して前記ロックアームを所定の位置に位置付けることにより前記取付体を前記本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 本体と該本体に着脱自在に取り付けられる取付体と、これら本体と取付体とを互いに固定する固定部と、を有した電気接続箱であって、
    前記固定部が、
    前記本体と前記取付体とのうち一方に設けられかつ前記本体と前記取付体との重なり方向に沿って延びたアーム部と、該アーム部に設けられかつ前記重なり方向と交差する方向に沿って突出したロック突起と、を有したロックアームと、
    他方に設けられかつ内側に前記アーム部を位置付けるとともに前記アーム部との間に隙間ができるように形成された筒状の筒部と、該筒部内に設けられかつ前記ロック突起に係合する突起受け部と、を有したロック受け部と、を備えているとともに、
    前記筒部の前記突起受け部よりも前記アーム部の侵入方向奥側の位置に、前記筒部の内表面から突出するとともに前記アーム部に当接して前記ロックアームを所定の位置に位置付けることにより前記取付体を前記本体に対する所定の位置に位置付ける突出部が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  3. 前記突出部が、前記アーム部を挟持するように複数設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記突出部が、前記筒部の内表面に沿って互いに間隔をあけて並ぶ位置に複数設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱。
  5. 前記ロックアームが設けられた外壁と前記ロック受け部が設けられた外壁との間に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の電気接続箱。
  6. 前記本体及び前記取付体の一端同士がヒンジにより回動自在に連結されているとともに、前記本体及び前記取付体の他端に前記固定部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載の電気接続箱。
  7. 前記本体及び前記取付体がそれぞれコネクタを実装した基板を内蔵しており、前記取付体が前記本体に取り付けられることにより前記コネクタ同士が互いに嵌合して前記基板同士が電気接続されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項に記載の電気接続箱。
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