JP2008170065A - 空調制御システム - Google Patents

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雄一 花田
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Abstract

【課題】会場の使用用途に応じた温度設定値を設定し、快適な会場環境を確保する。
【解決手段】会場の使用用途別に温度設定値を記憶する使用用途パターン記憶部13bと、スケジュール表画面を記憶する画面記憶部13dと、各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付けデータ記憶部13aと、スケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付けた会場毎の使用用途に基づき、前記使用用途パターン記憶部13bから使用用途及び温度設定値を取り出して前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段(図3のS3〜S5)とこの書き込み後に前記受付けた利用時間に基づき、該当する会場の利用時間帯を表すバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段(図4のS5)とを有する運転スケジュール作成処理部14aとを備え、前記該当する会場の利用時間時に前記使用用途に応じた温度設定値を空調機に設定する空調制御システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホテルや貸しホール付き会館等のごとき、各会場が異なる使用用途,例えば宴会,結婚式,会議等に利用する場合に空調温度制御を行う空調制御システムに関する。
現在、宴会場や多目的ホールを備えたホテル等では、中央監視室内に空調機と監視装置が設置され、お客から特定会場の借り受け予約を受付けたとき、オペレータが監視装置の表示部にスケジュール表を表示し、当該運転スケジュール表に温度設定値を書き込むとともに、各会場の利用時間をバー表示した運転スケジュールを作成する。監視装置は、該当会場の利用当日になると、運転スケジュールに設定される温度設定値を空調機に設定する。ここで、空調機は、設定された温度設定値に従って例えば温空気各会場に送風し、会場ごとに設定温度となるように空調温度制御を行うものである。
従来の他のホテル空調制御システムとしては、外気の温度を調整して各客室へ供給する外調機と客室内の温度を調整する各室内に設置される各室内機とが設けられ、外調機が各客室の使用状況と当該外調機の運転モードと各室内機の運転モードを考慮しながら、各室内機への給気温度設定値を増減制御する構成である(特許文献1)。
特開平09−042739号
しかしながら、以上のような空調制御システムにおいては、オペレータ又は運転モードに応じて温度設定値を設定しているが、温度設定値は、各会場の使用用途の他、人の着衣状態や活動状態などによって異なるものであり、同じ会場であっても、使用用途等に応じて暖かいとか、寒いといった問題が発生する。
本来、温度設定値はその都度状況に応じて変えるべきであるが、その状況を考慮してこまめに温度設定値を変更することは行われていない。予め設定される温度設定値と室内温度との偏差に応じて、会場内の温度制御を実施するだけである。
よって、以上のような空調制御システムでは、使用用途に応じて、会場内の温度環境にバラツキが生じ、暑い/寒いなどのクレームやエネルギーなどが無駄に消費される問題がある。
このような不具合を回避するためには、監視員が会場の使用用途に応じて、その都度温度設定値を変更することが望ましいが、多数の宴会場等を持つ建物の場合には監視員に多大の負担を強いることとなる。また、監視員に負担がかかってくるに従い、人件費はね返ってくる問題がある。
一方、後者の空調制御システムに限って言えば、お客は宿泊が目的であり、客室ごとに温度設定値を変更しなければならない要求は少ない。特に、各室内ごとに室内機が設置されている場合、宿泊客が適宜な温度に変更できる場合が多く、多数の人からクレームがつくといった問題も少ない。
本発明は上記事情にかんがみてなされたもので、会場の使用用途に応じて自動的に温度設定値を設定し、快適な会場環境を確保する空調制御システムを提供することを目的とする。
(1) 上記課題を解決するために、複数の会場の利用状況に応じて会場毎に温度設定値及び運転スケジュールを作成し、各会場の空調温度を制御する空調機に提供する本発明に係る空調制御システムは、会場の使用用途別に温度設定値を記憶する使用用途パターン記憶手段と、スケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、前記画面記憶手段からスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎の使用用途に基づき、前記使用用途パターン記憶手段から使用用途及び温度設定値を取り出して前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、この書き込み後に前記受付け手段により受付けた利用時間に基づき、該当する会場の利用時間帯を表すバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備え、前記該当する会場の利用時間時に前記使用用途に応じた温度設定値を空調機に設定し、当該該当する会場の温度を制御する空調制御システムである。
また、本発明に係る空調制御システムは、会場の使用用途別に温度設定値及びカラーデータを記憶する使用用途パターン記憶手段と、各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、月単位のスケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、前記画面記憶手段から月単位のスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎及び利用月毎に使用用途及び利用時間に基づき、前記カラーデータを用い、前記スケジュール表画面の利用日に対応させて前記利用時間帯にわたって色付きバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備え、前記該当する会場の利用時間時に前記使用用途パターン記憶手段から色付きバーのカラーデータに対応する温度設定値を取り出して前記空調機に設定し、当該該当する会場の温度を制御する空調制御システムである。
(2) さらに、本発明に係る空調制御システムは、会場の使用用途別に温度設定値を記憶する使用用途パターン記憶手段と、スケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、複数の着衣量パターン及び複数の活動量パターンを記憶する快適性指標要素記憶手段と、各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、前記画面記憶手段からスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎の使用用途に基づき、前記使用用途パターン記憶手段から会場毎の使用用途及び温度設定値を取り出して前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、前記快適性指標要素記憶手段から何れか1つの着衣量パターン及び活動量パターンを選択し前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、この書き込み後に前記受付け手段により受付けた利用時間に基づき、該当会場の利用時間帯を表すバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備えた空調制御システムである。
また、前記(2)に記載される構成要素に新たに、各会場ごとに前記着衣量及び活動量を除く他の快適性指標要素を検出するセンサ群と、前記センサ群から得られる快適性指標要素と前記選択された1つの着衣量パターン及び活動量パターンとを用いて、快適性指標となるPMV値を算出するPMV値算出手段と、このPMV値算出手段で算出されたPMV値に基づいて前記スケジュール表画面に書き込んだ温度設定値を修正して前記空調機に設定する手段と、前記バー表示された利用時間の経過するに従って反転または異なる色でバー表示する手段とを付加してなる空調制御システムであっても良い。
本発明によれば、会場の使用用途に応じて自動的に温度設定値を設定でき、快適な会場環境を確保することができる空調制御システムを提供できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る空調制御システムの第1の実施の形態を示す構成図である。
この空調制御システムは、ホテルや貸しホール会館などのフロントや管理室に設置される中央監視装置1と、この中央監視装置1から導出されるLANなどの伝送ライン2に接続される例えばフロントなどに設置されるコンピュータ(PC)3と、フロントや管理室に設置され、中央監視装置1の運転スケジュールに基づく温度設定値に従って空調温度制御を実行する空調機4と、この空調機4と各会場5a,…,5nとの間に接続され、各会場5a,…,5n内に温度調整媒体を送りこむ空調ダクト6a,…,6nと、各会場5a,…,5n内に設置される室内環境検知センサ群7a,…,7nとで構成されている。
なお、空調制御システムとしては、図2に示すような構成ものもある。すなわち、中央監視装置1側に設置される室外空調機4と各会場5a,…,5nに設置される室内機4a,…,4nとを設け、室外空調機4は、中央監視装置1から設定される各会場5a,…,5nの温度設定値と各会場5a,…,5nの室内環境検知センサ群7a,…,7nで検知される温度検知データとに基づき、各会場5a,…,5nが温度設定値となるように室内機4a,…,4nに温度指令信号を送出するシステムである。前述する何れのシステムも本発明に係る空調制御システムが適用される。以下、説明の便宜上、図1に示す空調制御システムについて説明する。
中央監視装置1は、必要な使用用途パターンデータ、季節パターンデータを設定し、また予約受け付けデータを入力するキーボードやマウスなどのデータ入力手段11と、各会場の運転スケジュールを作成するプログラムデータを格納するプログラムデータ記憶部12と、データベース13と、CPUで構成された運転スケジュール作成処理部14a及び同じくCPUで構成された運転制御処理部14bと、表示部15とが設けられている。
前記データベース13は、図3に示すように受付けデータ記憶部13a、使用用途パターン記憶部13b、季節パターン記憶部13c、運転スケジュール画面記憶部13dその他のデータ記憶部13eなどからなる。
受付けデータ記憶部13aにはお客からの会場予約の受付けに基づいて入力手段11から入力される年月日,使用用途,会場,利用時間等が記憶される。使用用途パターン記憶部13bには予め会場の使用用途,例えば立食,会席,会議,結婚式ごとに最適な温度設定値データが記憶される。季節パターン記憶部13cには、使用用途に応じた温度設定値データに対し、予め季節に応じた増減温度データが記憶される。なお、季節パターン記憶部13cに季節ごとの最適な温度設定値データを設定した場合、逆に使用用途パターン記憶部13bには使用用途ごとに増減温度データを設定しても構わない。運転スケジュール画面記憶部13dには、所定のスケジュール表画面が記憶され、また各日ごとの全会場5a〜5nの使用用途、温度設定値含む利用時間帯を組み入れた運転スケジュール画面が記憶される。
運転スケジュール作成処理部14aは、受付けデータ記憶部13aに記憶されるデータに基づいて各日の運転スケジュール画面を作成する機能を持っている。
運転制御処理部14bは、運転スケジュール作成処理部14aで作成された各年月日の運転スケジュールに従って各会場5a〜5nの利用時間帯ごとの温度設定値データを空調機4に送出する機能を持っている。
前記コンピュータ3は、前述したようにフロントなどに設置され、お客からの会場予約受付けに基づいて年月日,使用用途,会場,利用時間等を入力し、中央監視装置1に送信したり、或いはデータベース13のスケジュール表画面を読み取って運転スケジュール画面を作成し、データベース13に格納する機能を有する。
空調機4は、中央監視装置1から受け取る運転スケジュールに基づく各会場5a〜5nの温度設定値に従って各空調ダクト6a,…,6nに温度調整媒体を送り込む。
室内環境検知センサ群7a,…,7nとしては、一般的には室内温度計が用いられるが、必要に応じて後記するように室内湿度計、平均輻射温度計、気流速度計等を用いる場合もある。
次に、以上のような空調制御システムにおいて、各会場5a,…,5nの使用用途ごとに自動的に温度設定値を決定し運転スケジュール画面を作成する例について図4を参照して説明する。
フロントの受付け担当者がお客から会場5aにおける会議予約を受けると、入力手段11から開催年月日,使用会場(会場5a),使用用途(立食),利用時間(例えば11時から14時)データを入力し、データベース13の受付けデータ記憶部13aに記憶する。
この状態において、運転スケジュール作成処理部14aは、運転スケジュール作成指示を受けると、運転スケジュール作成指示と判断し(S1)、運転スケジュール画面記憶部13dから図3に示すスケジュール表画面13d(各会場5a,…,5nだけ記載された表)を呼び出して表示部15に表示する(S2)。引き続き、運転スケジュール作成処理部14aは、受付けデータ記憶部13aに記憶される受付けデータである開催年月日を読み取ってスケジュール表画面の上段の年月日に開催年月日を書き込むか、或いは直接開催年月日が入力されると、スケジュー表画面の年月日と会場5aとに基づいて受付けデータ記憶部13aから使用用途(立食)を取り出し、使用用途エリアに搬入・搬出と立食データとを行分けして書き込む(S3)。なお、搬入・搬出は使用用途に応じて準備時間及び現状復帰時間が異なるので、厳密には使用用途ごとに定めるのが好ましいが、一律の時間例えば使用用途ごとに前後1時間と定めても良い。
さらに、運転スケジュール作成処理部14aは、使用用途である「立食」に基づき、使用用途パターン記憶部13bから「搬入・搬出」及び「立食」に対応する温度設定値××℃をそれぞれ取り出し、スケジュール表画面の温度設定値エリアに書き込む(S4)。このとき、季節パターンを考慮する場合、開催年月日に相当する季節に応じた増減温度を加えて運転スケジュール画面の温度設定値エリアに温度設定値××℃を書き込む。
さらに、運転スケジュール作成処理部14aは、受付けデータ記憶部13aの利用時間に基づき、スケジュール表画面の該当時間帯エリアに「搬入・搬出」及び「立食」に対応させてバーを引くことによって利用時間を表示し、運転スケジュール画面を作成する(S5)。
このようにして会場5aの運転スケジュール画面を作成した後、同じ年月日に対する次の受付けデータがあるか否かを判断し(S6)、次受付けデータ有りの場合にはステップS3に戻り、同様の処理を繰り返し実行する。次受付けデータ無しの場合には作成された運転スケジュール画面をデータベース13の運転スケジュール画面記憶部13dに保存する。以降、画面表示指示と年月日とから該当する年月日の全会場の運転スケジュール画面を読み出して表示し、監視することが可能となる。
一方、運転制御処理部14bは、運転スケジュール作成処理部14aとは別個に動作し、当該運転スケジュール作成処理部14aで作成された運転スケジュール画面と内蔵する時計とに基づいて、運転スケジュール画面から当日の会場ごと及び時間ごとに各会場の使用用途に最適な温度設定値を読み出し、空調機4に送出する。空調機4は、運転制御処理部14bから送られてくる各会場の使用用途に最適な温度設定値に従い、各会場内の空調温度制御を行う。
従って、以上のような実施の形態によれば、受付け担当者がお客から会場予約を受付けた後、所定の受付けデータを登録することにより、会場ごとに使用用途に応じた最適な温度設定値を含む運転スケジュールを作成できる。
そして、作成された運転スケジュールに従い、当日の会場ごと及び時間ごとに各会場の使用用途に最適な温度設定値を用いて、各会場5a〜5nの空調温度制御を実施でき、使用用途によって暑い/寒いなどのクレームが無くなり、また過剰令・過剰暖房をなくすことによってエネルギーの削減を図ることができる。
(第2の実施の形態)
本発明に係る空調制御システムの第2の実施の形態について、図1、図3及び図5〜図8を参照して説明する。
この実施の形態は、使用用途別に異なる色のバー表示を行うことにある。
空調制御システムの構成は、図1又は図2と同じであるので、ここでは省略する。
データベース13には、少なくとも図5(a)に示す使用用途パターン記憶部13ba、図5(b)に示す例えば月単位スケジュール表画面を記憶する運転スケジュール画面記憶部13daが設けられ、さらに必要に応じて図3に示す受付けデータ記憶部13aや季節パターン記憶記憶部13cが設けられている。使用用途パターン記憶部13baは、使用用途ごとに温度設定値及びカラーデータ(カラーコードデータ)が記憶されている。運転スケジュール画面記憶部13daに記憶される月単位スケジュール表画面は、日付け及び曜日エリアに対応して24時間に時間枠を設けたものが望ましい。
図6は月単位運転スケジュール画面を作成処理する例を模式的に表した図である。
次に、月単位スケジュール画面の作成処理例について図7を参照して説明する。
フロントの受付け担当者がお客から会場5aにおける会議予約を受けると、入力手段11から開催年月日,使用会場(会場5a),使用用途(立食),利用時間(例えば9:30から13:00)データを入力し、データベース13の受付けデータ記憶部13aに記憶してもよいが、例えば運転スケジュール処理指令を入力した後、必要に応じてその都度、開催年月,使用会場(会場5a),利用時間,使用用途(立食)等を順次入力し,スケジュール画面を作成しても良い。以下、後者の必要なデータを順次入力し、運転スケジュール画面を作成する例について述べる。
すなわち、フロントの受付け担当者がお客から会場5aにおける会議予約を受けると、運転スケジュール作成指示を入力する。そうすると、運転スケジュール作成処理部14aは、プログラムデータに従い、運転スケジュール作成指示と判断し(S11)、運転スケジュール画面記憶部13daから図5(b)に示す月単位スケジュール表画面を呼び出して表示部15に表示する(S12)。
引き続き、運転スケジュール作成処理部14aは、予約月が選択されたか否かを判断する(S13)。図6の(イ)に示すように月エリアに記述される各月の中から特定の月,例えば9月が選択されると、予約月選択と判断し、スケジュール表画面の該当エリアに「9」を書き込む。これにより、9月の日付及び曜日を付したカレンダーに変換される。さらに、予約会場が選択されたか否かを判断する(S14)。図6の(ロ)に示すように会場エリアに記述される会場5a〜5nの中から特定の会場,例えば会場5aが選択されると、予約会場選択と判断し、運転スケジュール画面の該当エリアに「会場5a」を書き込む。なお、予約会場選択と予約月選択とは何れが先に処理するかは任意である。
運転スケジュール作成処理部14aは、会場5aが決定された後、利用時間が入力されたか否かを判断し(S15)、入力手段11から利用時間が入力されてくると、予約月日に対応する時間帯エリアに利用時間に相当するバーを表示する(S16)。
さらに、運転スケジュール作成処理部14aは、バーを表示した後に使用用途が入力されたか否かを判断する(S17)。ここで、入力手段11から使用用途として「立食データ」が入力されると、データベース13の使用用途パターン記憶部13baの「立食」に対応するカラーデータを読み出し、表示されているバーをカラーコードデータに相当する色に変換し表示し(S18)、会場5aに関する運転スケジュール画面を作成する(図6の(ハ)参照。なお,利用時間以外に搬入・搬出時間を前後1時間付加して表示する。
その後、処理を継続するか判断し(S19)、他の会場予約があれば、ステップS12に移行し、新たな月カレンダーのスケジュール画面を表示し、月選択入力判断にて例えば「9」が入力されると、前述した9月の運転スケジュール画面を表示する。
以上のようにして会場予約に基づいて月別、かつ、会場単位の運転スケジュール画面を作成した後、データベース13の所定のエリアに保存する。
一方、運転制御処理部14bは、運転スケジュール作成処理部14aとは別個に動作し、当該運転スケジュール作成処理部14aで作成された運転スケジュール画面データと内蔵する時計とに基づいて、当日の会場ごと及び時間ごとにカラーバーデータに基づき、図5に示す使用用途パターン記憶部13baから図6の(ハ)に示すように最適な温度設定値を読み出し、空調機4に送出する。よって、空調機4は、運転制御処理部14bから送られてくる各会場の使用用途に応じて図6の(ハ)に示す温度設定値で該当する会場内の空調温度制御を行う。
従って、以上のような実施の形態によれば、月別及び会場別のスケジュール表画面上に使用用途別に異なる色及び利用時間を表すバーで表示する運転スケジュール画面を作成するので、月別及び会場別の全体のスケジュール状態が一瞬に把握できる。
また、作成された運転スケジュールに従い、当日の会場ごと及び時間ごとに各会場の使用用途に最適な温度設定値を用いて、各会場5a〜5nの空調温度制御を実施でき、使用用途によって暑い/寒いなどのクレームが無くなり、また過剰令・過剰暖房をなくすことによってエネルギーの削減を図ることができる。
なお、上記実施の形態では、各必要データを順次入力手段11から入力したが、第1の実施の形態で説明したように、予め受付けデータ記憶部13aに格納した後、受付けデータ記憶部13aに格納されたデータを用いて図7に示す手順にて自動的に運転スケジュール画面を作成することができる。
(第3の実施の形態)
一般に、人間の快適な室内温熱環境を確保するには、人間が感じる暑さや寒さの温熱感覚を考慮することが重要であり、この温熱感覚に影響を与える快適性指標としては、室内温度,相対湿度,平均輻射温度,気流速度,着衣状態,活動状態(人体の内部発熱量)の6つの変数が挙げられる。
人間の発熱量は、対流による放射量、輻射による放熱量、人からの蒸発熱量、呼吸による放熱量および蓄熱量の合計であって、これらの熱平衡式が成立している場合には人体が熱的に中立の状態にあり、暑くも寒くもない快適な状態にあると言える。逆に、熱平衡式がくずれた場合には人体が暑さ・寒さを感じる。
このような熱平衡式に基づく人間の温熱感覚指標として、代表的なものに、PMV(Predicted Mean Vote:予測平均回答)がある。このPMVは、1967年,デンマーク工科大学のFanger教授により提案された快適方程式が出発点となり、多数の欧米被験者から採取したアンケートを統計分析し、人体の熱負荷と人間の温冷感との関係に結び付けることにより、次の7段階評価尺度による数値で表現されたものであり、快適性指標とも呼ばれている。
+3 : 暑い
+2 : 暖かい
+1 : やや暖かい
0 : どちらでもない、快適
−1 : やや涼しい
−2 : 涼しい
−3 : 寒い
なお、人間の快適性範囲は−0.5〜+0.5の範囲とされている。
ところで、前述した6つの変数のうち、作業強度を表す活動状態は、通常,代謝量を表す単位metが用いられ、
1met=58.2W/m2=50kcal/m2・h
で表される。このmet(メット)は、熱的に快適な状態における安静時の代謝を基準とする。
一方、着衣状態は、衣服の熱絶縁性を表すcloの単位が用いられ、1cloとは、気温21℃,相対湿度50%,気流5cm/s以下の室内において体表面からの放熱量が1metの代謝と平衡するような着衣状態の値であって、通常の熱抵抗値に換算すると、
1clo=0.155m2・℃/W=0.18m2・h・℃/kcal
で表される。
すなわち、快適性指標値であるPMVは、実際の代謝量、着衣条件下において、環境との間の熱の不平衡量を前記快適方程式を用いて人体に対する熱負荷L(Kcal/m2・h)として求め、この熱負荷と人間の温冷感とを結び付けたものである。
そこで、本実施の形態においては、快適性指標PMVを用いて、各会場の温度設定値を決定し、運転スケジュール画面を作成することにある。
空調制御システムの構成は、図1又は図2と同じであるので、ここでは省略する。データベース13には、図3に示す受付けデータ記憶部13a,使用用途パターン記憶部13bの他、図8に示す着衣量パターン記憶部13f及び活動量パターン記憶部13gが設けられ、さらに運転スケジュール画面記憶部13dには図9に相当する会場予定状況の管理を含むスケジュール表画面が格納されている。着衣量パターン記憶部13fには予め会場にて着衣される着衣量パターン,例えば夏服、春秋服、冬服等のパターンデータが格納され、また活動量パターン記憶部13gには予め会場にて活動される活動量パターン,例えば歩行、事務等のパターンデータが格納される。
また、各会場5a,…,5nにはそれぞれ室内環境検知センサ群7a,…,7nとして、室内温度計だけでなく、室内湿度計、平均輻射温度計、気流速度計が設置され、各センサ群7a,…,7nで検知された測定データを中央監視装置1に送出する。
その他は、図1又は図2同様な構成であるので、ここではその説明を省略する。
(1) 運転スケジュール作成処理例について。
以上のような空調制御システムにおいて、運転スケジュールを作成する処理例について図10を参照して説明する。
フロントの受付け担当者がお客から会場5aにおける会議予約を受けると、入力手段11から開催年月日,使用会場(会場5a),使用用途(立食),利用時間(例えば10時から12時)データを入力し、データベース13の受付けデータ記憶部13aに記憶する。
この状態において、運転スケジュール作成処理部14aは、運転スケジュール作成指示を受けると、運転スケジュール作成指示と判断し(S21)、運転スケジュール画面記憶部13dから図9に示すスケジュール表画面を呼び出して表示部15に表示する(S22)。
引き続き、運転スケジュール作成処理部14aは、受付けデータ記憶部13aに記憶される受付けデータである開催年月日を読み取ってスケジュール表画面の上段の年月日に開催年月日を書き込むか、或いは入力手段11から直接開催年月日が入力されると、同様に開催年月日を書き込む。しかる後、運転スケジュール作成処理部14aは、スケジュール画面の年月日と会場5aとに基づいて受付けデータ記憶部13aから使用用途(立食)を取り出し、使用用途エリアに搬入・搬出と立食データとを行分けして書き込む(S23)。ここで、使用用途ガ決定されると、使用用途パターン記憶部13bから温度設定値を取り出し、スケジュール表画面の所定エリアに書込む(S24)。
さらに、運転スケジュール作成処理部14aは、メッセージ表示に従い、着衣量パターン記憶部13f及び活動量パターン記憶部13gから1つの着衣量パターン及び1つの活動量パターンを選択し、該当エリアに着衣量パターン及び活動量パターンを書込む(S25〜S28)。
運転スケジュール作成処理部14aは、受付けデータ記憶部13aに記憶される利用時間に基づき、スケジュール表画面の時間帯エリアに利用時間に相当するバーを表示する(S29)。
このようにして会場5aの運転スケジュール画面を作成した後、同じ年月日に対する次の受付けデータがあるか否かを判断し(S30)、次受付けデータ有りの場合にはステップS23に戻り、同様の処理を繰り返し実行する。次受付けデータ無しの場合には作成された運転スケジュール画面をデータベース13の運転スケジュール画面記憶部13dに保存する(S31)。以降、画面表示指示と年月日とから該当する年月日の全会場の運転スケジュール画面を読み出して表示し、監視することが可能となる。
(2) 空調制御について。
会場利用当日になると、運転スケジュール作成処理部14aは、監視指示に基づいて当日の運転スケジュール画面を表示し、定期的に各会場5a,…,5nに設置される室内環境検知センサ群7a,…,7nから室内温度,相対湿度,平均輻射温度,気流速度等を取り込み運転スケジュール画面に設定される着衣量及び活動量のパターンを用い、従来周知の快適方程式に基づき、快適性指標となるPMVを算出し、運転スケジュール画面の所定エリアに書込むとともに、算出されたPMVに基づいて既に設定される温度設定値を修正し、室内の環境に合った快適な温度に設定し、運転スケジュール画面記憶部13dに保存する。
一方、運転制御処理部14bは、運転スケジュール作成処理部14aとは別個に動作し、当該運転スケジュール作成処理部14aで作成された運転スケジュール画面と内蔵する時計とに基づいて、各会場ごとに利用時間帯に到達すると、運転スケジュール画面に設定されている修正された温度設定値を会場識別データとともに空調機4に設定する。空調機4は、運転制御処理部14bから設定された修正された温度設定値に従って各会場5a〜5nの空調温度を制御する。
このとき、運転制御処理部14b又は運転スケジュール作成処理部14aは、利用時間帯に到達した後、時間が経過していくと、時間経過に伴う過去の時間を表すバーを反転または予め指定された色バーに変換し表示すれば、各会場の利用時間を容易に把握可能に表示することができる。
従って、この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様の効果を奏する他、着衣状態及び活動状態を定義した運転スケジュール画面を作成し、各会場利用当日になると、定期的に会場の環境状態を取り込んで、使用用途に応じたPMV値を算出し、予め設定された温度設定値を修正し、各会場の空調温度を制御するので、各会場の使用用途による体感の違いによる温度の影響をなくし、常に快適な会場の雰囲気を作り出すことができる。
さらに、各会場の利用時間の経過とともに、バーを色変え表示するので、各会場の利用時間を一瞬に把握でき、監視員の負担を大幅に軽減できる。
なお、上記実施の形態では、当日の会場の環境雰囲気に応じてPMV値を算出し、温度設定値を修正するようにしたが、過去の経験等に基づき、予め使用用途と着衣状態と活動状態とからPMV値を算出し、スケジュール表画面を温度設定値を設定してもよい。この場合には、各会場の室内環境検知センサ群7a,…,7nが不要になる。
その他、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。また、各実施の形態は可能な限り組み合わせて実施することが可能であり、その場合には組み合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれており、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
本発明に係る空調制御システムの一実施の形態を示す構成図。 本発明に係る空調制御システムの他の実施の形態を示す構成図。 中央監視装置のデータベースに記憶されるデータ配列例を示す図。 第1の実施の形態における運転スケジュール作成処理部の処理手順を説明するフローチャート。 中央監視装置のデータベースに記憶される一部のデータ配列例を示す図。 第2の実施の形態における空調制御システムの構成図。 第2の実施の形態における運転スケジュール作成処理部の処理手順を説明するフローチャート。 第3の実施形態における中央監視装置のデータベースに格納される一部のデータ配列例を示す図。 第3の実施の形態における運転スケジュール作成処理部で作成された運転スケジュール画面例を示す図。 第3の実施の形態における運転スケジュール作成処理部の処理手順を説明するフローチャート。
符号の説明
1…中央監視装置、2…伝送ライン、3…コンピュータ(PC)、4…空調機、5a〜5n…会場、7a〜7n…室内環境検知センサ群、11…入力手段、13…データベース、14a…運転スケジュール作成処理部、14b…運転制御処理部。

Claims (4)

  1. 複数の会場の利用状況に応じて会場毎に温度設定値及び運転スケジュールを作成し、各会場の空調温度を制御する空調機に提供する空調制御システムにおいて、
    会場の使用用途別に温度設定値を記憶する使用用途パターン記憶手段と、
    スケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、
    各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、
    前記画面記憶手段からスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎の使用用途に基づき、前記使用用途パターン記憶手段から使用用途及び温度設定値を取り出して前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、
    この書き込み後に前記受付け手段により受付けた利用時間に基づき、該当する会場の利用時間帯を表すバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備え、
    前記該当する会場の利用時間時に前記使用用途に応じた温度設定値を空調機に設定し、当該該当する会場の温度を制御することを特徴とする空調制御システム。
  2. 複数の会場の利用状況に応じて会場毎に温度設定値及び運転スケジュールを作成し、各会場の空調温度を制御する空調機に提供する空調制御システムにおいて、
    会場の使用用途別に温度設定値及びカラーデータを記憶する使用用途パターン記憶手段と、
    各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、
    月単位のスケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、
    前記画面記憶手段から月単位のスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎及び利用月毎に使用用途及び利用時間に基づき、前記カラーデータを用い、前記スケジュール表画面の利用日に対応させて前記利用時間帯にわたって色付きバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備え、
    前記該当する会場の利用時間時に前記使用用途パターン記憶手段から色付きバーのカラーデータに対応する温度設定値を取り出して前記空調機に設定し、当該該当する会場の温度を制御することを特徴とする空調制御システム。
  3. 複数の会場の利用状況に応じて会場毎に温度設定値及び運転スケジュールを作成し、各会場の空調温度を制御する空調機に提供する空調制御システムにおいて、
    会場の使用用途別に温度設定値を記憶する使用用途パターン記憶手段と、
    スケジュール表画面を記憶する画面記憶手段と、
    複数の着衣量パターン及び複数の活動量パターンを記憶する快適性指標要素記憶手段と、
    各会場毎に使用用途及び利用時間を受付ける受付け手段と、
    前記画面記憶手段からスケジュール表画面を読み出して表示し、前記受付け手段により受付けた会場毎の使用用途に基づき、前記使用用途パターン記憶手段から会場毎の使用用途及び温度設定値を取り出して前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、
    前記快適性指標要素記憶手段から何れか1つの着衣量パターン及び活動量パターンを選択し前記スケジュール表画面の所定エリアに書き込む手段と、
    この書き込み後に前記受付け手段により受付けた利用時間に基づき、該当会場の利用時間帯を表すバーを作成し表示する運転スケジュール作成手段とを備えたことを特徴とする空調制御システム。
  4. 請求項3に記載の空調制御システムにおいて、
    前記各会場ごとに前記着衣量及び活動量を除く他の快適性指標要素を検出するセンサ群と、前記センサ群から得られる快適性指標要素と前記選択された1つの着衣量パターン及び活動量パターンとを用いて、快適性指標となるPMV値を算出するPMV値算出手段と、このPMV値算出手段で算出されたPMV値に基づいて前記スケジュール表画面に書き込んだ温度設定値を修正して前記空調機に設定する手段と、前記バー表示された利用時間の経過するに従って反転または異なる色でバー表示する手段とをさらに付加したことを特徴とする空調制御システム。
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