JP2008165661A - 帳票出力装置、および、業務処理装置 - Google Patents

帳票出力装置、および、業務処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数種類の帳票を効率的に作成すること。
【解決手段】帳票レイアウト定義に従って帳票を作成する帳票出力装置20であって、帳票データを帳票構成ブロック上に配置する規則を示すデータクラス定義、および、帳票構成ブロックの帳票上における出力座標を規定する帳票レイアウト定義を記憶する帳票定義記憶部と、帳票データの入力を受け付けるインタフェース部28と、データクラス定義に従って帳票データから帳票構成ブロックを作成し、帳票レイアウト定義に従って帳票構成ブロックから帳票を作成し、作成した帳票を出力する帳票編集部26と、を有し、帳票レイアウト定義が、1つの帳票構成ブロックを、1つ以上の帳票に利用されるように対応づけることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、帳票出力装置、および、業務処理装置に関する。
帳票は、業務処理に使用されるデータを所定のフォーマットで紙面に配置したものである。この帳票に配置されるデータを業務処理装置から抽出するために、SQL(Structured Query Language)クエリ定義形式の抽出要求を業務処理装置のデータベースに対して行う方式が、提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−44175号公報
従来技術は、複数種類の帳票を作成するときに、帳票ごとにその帳票に使用されるデータを、SQLクエリなどにより取得していた。そのため、帳票の作成に時間がかかり、また、帳票に使用されるデータの変更に対して、充分に対応し切れていなかった。
帳票の作成に時間がかかる要因としては、例えば、SQLクエリの応答結果であるデータを、帳票の所定の位置に配置するレイアウト決定の作業時間がかかることが、挙げられる。
帳票に使用されるデータの変更については、例えば、同じデータが複数の帳票で共用されているときに、複数の帳票それぞれに直接書き込まれているデータを変更することは、すでに発行された帳票が古くなるにつれ、困難な作業となる。
そこで本発明は、複数種類の帳票を効率的に作成することを、主な目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、帳票レイアウト定義に従って帳票を作成する帳票出力装置であって、帳票データを帳票構成ブロック上に配置する規則を示すデータクラス定義、および、前記帳票構成ブロックの帳票上における出力座標を規定する前記帳票レイアウト定義を記憶する帳票定義記憶部と、前記帳票データの入力を受け付けるインタフェース部と、前記データクラス定義に従って前記帳票データから前記帳票構成ブロックを作成し、前記帳票レイアウト定義に従って前記帳票構成ブロックから帳票を作成し、作成した帳票を出力する帳票編集部と、を有し、前記帳票レイアウト定義が、1つの前記帳票構成ブロックを、1つ以上の帳票に利用されるように対応づけることを特徴とする。その他の手段は、後記する。
本発明によれば、複数種類の帳票を効率的に作成することができる。
以下に本発明の一実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、帳票構成ブロックを示す説明図である。
帳票構成ブロック1は、帳票の構成要素であり、複数の帳票で共用される可能性がある帳票データである。帳票構成ブロック1は、帳票構成ブロック1aの販売員の一覧表など、1つの表として構成される。なお、帳票構成ブロック1の粒度(大きさ)は、利用者によって自由に設定される。
帳票構成ブロック1の大きさは、帳票構成ブロック1を構成するデータ件数に依存することもある。例えば、帳票構成ブロック1のうち、帳票構成ブロック1aは、固定フォーマットであり、データ件数は、1件と定まっている。
一方、帳票構成ブロック1bは、データ件数が帳票の出力実行ごとに変動し、縦方向に繰り返し出力する可変長ブロックである。例えば、帳票構成ブロック1bでは、3件の顧客名それぞれに対して、全社販売実績評価が記されている。そして、4件目の顧客が新たに追加されたときには、その追加された顧客のレコードが、3件目の下(縦方向)に追加される。
帳票構成ブロック1c、および、帳票構成ブロック1dは、データ件数によって大きさが変動する可変長のブロックである。例えば、帳票構成ブロック1cでは、4件の製品名それぞれに対して、3ヶ月分(4,5,6月)の販売実績が記されている。そして、5件目の製品名が新たに追加されたときには、その追加された製品名のレコードが、4件目の下(縦方向)に追加される。さらに、新しく7月分の販売実績が追加されたときには、6月分の右(横方向)に追加される。
図2は、帳票構成ブロックを元に作成される帳票を示す説明図である。
帳票2aは、帳票構成ブロック1a、帳票構成ブロック1b、および、帳票構成ブロック1cが配置される帳票である。帳票2bは、帳票構成ブロック1a、および、帳票構成ブロック1dが配置される帳票である。帳票レイアウトは、各帳票に使用される各帳票構成ブロックおよびその出力位置3を規定する。例えば、帳票レイアウトAは、帳票構成ブロック1aを帳票2aの出力位置3aを左上点として配置するように規定する。
なお、帳票構成ブロック1が可変長ブロックであるときには、帳票上に配置することによって、他の帳票構成ブロックと重なる場合がある。帳票構成ブロック1bのデータ件数が増えたときには、帳票構成ブロック1cと重なってしまう。このようなときには、互いに重ならないように帳票構成ブロック1を帳票上に再配置するような配置の補正を行うことにより、帳票を作成する。例えば、帳票構成ブロック1cを下方向にずらすことで、帳票構成ブロック1bとは重ならないようにする。
図3は、帳票構成ブロックと帳票レイアウトとの関係を示す説明図である。
1つの帳票レイアウトは、1つの帳票分の定義情報である。帳票レイアウトは、各帳票構成ブロックの出力座標を規定する。そして、1つの帳票構成ブロックは、複数の帳票レイアウトに共用(再利用)される可能性がある。例えば、帳票構成ブロック(販売員)は、2つの帳票レイアウトA,Bで共用されているが、その出力位置3は、それぞれの帳票レイアウトで異なる。
このように、帳票と帳票構成ブロックとが帳票レイアウトを介して互いに独立したデータ構造となっているため、帳票内でのレイアウト変更、および、データ抽出定義がSQLクエリ定義であることによるSQLクエリ定義の変更に対して、変更作業を低減することができる。さらに、帳票構成ブロックを構成する帳票データがCSV(Comma Separated Values)ファイルであるときには発生していた、項目の並び順変更作業は発生しない。また、帳票が帳票構成ブロックのデータを直接保持しないことにより、帳票構成ブロックのデータ変更が、帳票構成ブロックを利用する複数の帳票に反映される。
図4は、帳票構成ブロックの作成方法を示す説明図である。
業務処理装置10内に格納されている各データクラスから、データ抽出定義によって、帳票データが抽出される。抽出された帳票データは、フォーマット定義に従って所定の場所に配置されることで、帳票構成ブロック1が作成される。このように、あらかじめデータ抽出定義およびフォーマット定義を用意しておくことで、業務処理装置10の内部処理により、帳票構成ブロック1を作成することができる。換言すると、業務処理装置10が出力するデータが、そのまま帳票の作成に転用できる。
なお、業務処理装置10にSQLクエリなどで問い合わせてデータクラスをCSVファイルなどでエクスポート(出力)し、そのデータクラスを手作業で編集して帳票構成ブロックを作成する方式も考えられる。しかし、手作業で編集すると、時間がかかり、常時変更するデータクラスの最新のデータを用いることが困難となってしまう。よって、図4に示したように、データクラスを扱う業務処理装置10の内部でデータ抽出処理を行う方式が、望ましい。
図5は、帳票構成定義のデータ構造を示す説明図である。
「帳票レイアウト定義」501は、帳票の種類ごとに作成される。1つの「帳票レイアウト定義」501は、1つ以上の「帳票構成ブロック定義の指定」502と対応づけられる。1つの「帳票構成ブロック定義の指定」502は、1つ以上の「帳票レイアウト定義」501と対応づけられる。つまり、「帳票構成ブロック定義の指定」502は、複数の「帳票レイアウト定義」501から共通化されて使用される。
1つの「帳票構成ブロック定義の指定」502は、1つの「利用する帳票構成ブロック定義名の指定」503、帳票構成ブロックを帳票上のどこに配置するかを定義した1つの「帳票構成ブロックの配置座標定義」504、および、帳票構成ブロックの出力座標を補正するために隣接関係にある0または1つの「出力座標が依存する帳票構成ブロック定義名の指定」505と対応づけられる。
「帳票構成ブロック定義」506は、「利用する帳票構成ブロック定義名の指定」503により特定される。1つの「帳票構成ブロック定義」506は、1つの「利用するフォーマット定義名の指定」507、および、0以上の「データ抽出定義」508と対応づけられる。
1つの「データ抽出定義」508は、データ件数が出力実行毎に可変となるかの定義をその出力の繰り返し方法(縦、横)を定義することにより表現する0または1つの「可変長定義」509、データ保持形態がどのようなプラットフォームに依存するのかを示す1つの「抽出インタフェース定義」510、および、1つの「データクラス定義」511と対応づけられる。
1つの「データクラス定義」511は、1つの「データクラス名定義」512、および、出力対象項目となるデータクラス内の変数項目情報を定義する1つ以上の「データ項目定義」513と対応づけられる。1つの「データ項目定義」513は、1つの「データクラス変数名定義」514、および、その「データクラス変数名定義」514の配置先を示す1つの「帳票構成ブロック内での配置座標定義」515と対応づけられる。
「フォーマット定義」516は、「利用するフォーマット定義名の指定」507により特定される。1つの「フォーマット定義」516は、そのフォーマットがどの外部ファイルで定義されているかを示す1つの「フォーマット定義ファイルの指定」517、および、そのフォーマットファイル内のどの区画がフォーマットとして利用するかの座標情報を定義する1つの「有効なフォーマット区画座標定義」518と対応づけられる。また、外部ファイルは、帳票の枠線や背景色などを定義する。
以上説明したように、帳票出力定義は、各定義情報が構造化されている。「帳票レイアウト定義」501、「帳票構成ブロック定義」506、および、「フォーマット定義」516を互いに独立した関係とすることで、各定義の変更に対して柔軟に対応できる。
図6は、帳票出力システムを示す構成図である。
業務処理装置10は、帳票データ記憶部18、データ抽出部12、出力確認部14、および、帳票データ出力部16を有する。帳票データ記憶部18は、出力対象の帳票データを保持している。データ抽出部12は、帳票データ記憶部18からデータ抽出定義(図4参照)に従って、帳票データを抽出する。なお、データ抽出定義は、帳票出力装置20の帳票出力定義24に記憶されている。
出力確認部14は、データ抽出部12で抽出されたデータを、帳票出力システムの利用者に表示して確認させる。帳票データ出力部16は、出力確認部14で確認された帳票データを、帳票出力装置20のインタフェース部28に対して出力し、帳票出力要求を行う。
帳票出力装置20は、帳票出力定義作成部22、帳票出力定義24、帳票編集部26、および、インタフェース部28により構成される。帳票出力定義作成部22は、出力する帳票の種類ごとに、帳票出力定義24を作成する。インタフェース部28は、様々なデータ保持形態に対応して帳票データを抽出し、帳票編集部26に出力する。
帳票編集部26は、帳票出力定義24に従って、出力する帳票を編集する。帳票出力定義24は、図5の帳票レイアウト定義501、および、その帳票レイアウト定義501に対応づけられている図5の各情報である。
なお、業務処理装置10、および、帳票出力装置20は、それぞれ演算処理を行う際に用いられる記憶手段としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備えるコンピュータとして構成される。なお、メモリは、RAM(Random Access Memory)などにより構成される。演算処理は、CPU(Central Processing Unit)によって構成される演算処理装置が、メモリ上のプログラムを実行することで、実現される。
図7は、帳票出力システムのインタフェース部28を示す構成図である。
インタフェース部28は、業務処理装置10でのアクセサに応じたアクセサ群と、アクセサで取得したデータを帳票編集部26で処理できる統一した形式に変換するための変換部28bで構成される。アクセサ群は、例えば、Java(登録商標)、EJB、COM、Webサービス、および、CORBAがある。
図5の抽出インタフェース定義510は、インタフェース部28のアクセサの種別を指定する。例えば、データ保持形式がJava(登録商標)で保持されている業務処理装置10aの場合には、「Java(登録商標)」と抽出インタフェース定義510に記述すると、インタフェース部28の「Java(登録商標)」アクセサが利用される。
同様に、データ保持形式がWebサービスで保持されている業務処理装置10bの場合には「Webサービス」と抽出インタフェース定義510に記述すると、インタフェース部28の「Webサービス」アクセサが利用される。このように、業務処理装置10(帳票データ出力部16)の帳票データへのアクセサと、インタフェース部28の帳票データへのアクセサとは、同じ形式で通信可能とする。
このように、インタフェース部28を複数のアクセサごとに設けることにより、プラットフォーム非依存な帳票ソリューションを提供することができる。プラットフォームとは、例えば、業務処理装置10のデータ保持の実装形態、さらにはそれを扱うサービスの実装形態である。
また、プラットフォームの依存性を吸収するインタフェース部28により、SOA(Service Oriented Architecture)を元にしたWebサービスの組合せで構成されている業務処理に適用することができる。Webサービスの組合せ変更によって新たな業務を構築され、新たな帳票出力のニーズが発生した場合にも、新たな業務に対応する帳票構成ブロックを帳票レイアウト定義を組み入れることで、柔軟に帳票出力処理を実現することが可能になる。
図8は、帳票データの確認画面を示す画面図である。利用者は、データ抽出定義(図4参照)に従って、帳票データが正しく抽出されているか否かを確認することができる。図8の画面図は、図1の帳票構成ブロック1a、および、帳票構成ブロック1bに使用される帳票データを、利用者に確認させている。
図9は、業務処理装置内の処理を示すフローチャートである。
データ抽出部12は、帳票データ記憶部18から帳票データを抽出する(S101)。出力確認部14は、抽出された帳票データを利用者に確認させる(S102)。出力確認部14は、利用者から目的の帳票データである旨の確認が取れたか否かを判定し(S103)、取れないときには(S103,No)、処理をS101に戻す。S103でYesなら、帳票データ出力部16は、帳票データを帳票出力装置20に出力し、帳票の出力を指示する(S104)。
図10は、帳票出力定義24の取得処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、図11と端子で連結されている。図10および図11の動作主体は、帳票編集部26である。
まず、「帳票構成ブロック定義の指定」を取得する(S201)。次に、取得した帳票構成ブロック定義の「出力座標が依存する帳票構成ブロック定義名の指定」が存在するか否かを判定する(S202)。以下、出力座標が依存する帳票構成ブロック定義を、依存ブロックとする。
S202でNoなら、処理をS205に進める。S202でYesなら、依存ブロックは未処理か否かを判定する(S203)。S203でYesなら、依存ブロックの帳票構成ブロック定義を取得するため、処理をS201に戻す。S203でNoなら、依存ブロックの座標補正値を、現処理対象の帳票構成ブロックの配置座標に反映する(S204)。なお、依存ブロックの座標補正値の具体的な計算方法は、S213にて説明する。
そして、取得した帳票構成ブロック定義の「利用する帳票構成ブロック定義名の指定」により「帳票構成ブロック定義」を取得する(S205)。以下、本フローチャートの終了まで、取得した帳票構成ブロック定義単位での処理を行う。
さらに、「利用するフォーマット定義名の指定」から「フォーマット定義」を取得する(S206)。「抽出インタフェース定義」および「データクラス名定義」を取得する(S207)。これらは、業務処理装置10からのデータ抽出に必要となる。そして、業務処理装置10からインタフェース部28を経由して、帳票データを取得する(S208)。
図11は、帳票の作成処理を示すフローチャートである。
「データクラス変数名定義」で定義された未配置の帳票データを、「フォーマット定義」で規定された帳票構成ブロックフォーマット上の「帳票構成ブロック内での配置座標定義」で定義された位置に配置する(S211)。なお、「可変長定義」により縦または横方向のデータの配置数が可変であるときには、定義される繰り返し出力方向を取得し、その方向に従って配置を繰り返す。
未配置の帳票データが存在するか否かを判定する(S212)。S212でYesなら、「可変長定義」を取得し(S214)、処理をS211に戻す。S212でNoなら、帳票データのデータ件数と「有効なフォーマット区画座標定義」とを元に座標補正値を算出する(S213)。未処理の「データクラス定義」が存在するか否かを判定する(S215)。S215でYesなら、処理をS207に戻す。
S215でNoなら、「帳票構成ブロックの配置座標定義」に従い、帳票上に帳票構成ブロックの処理結果を配置する(S216)。依存ブロックがある場合には補正処理を施して配置する。そして、未処理の「帳票構成ブロック定義の指定」が存在するか否かを判定する(S217)。S217でYesなら、処理をS201に戻す。S217でNoなら、帳票を出力して、処理を終了する。
以上説明した本実施形態によれば、帳票と帳票構成ブロックとが別々のデータ構造として関連づけられている。これにより、帳票の変更、および、帳票構成ブロックの変更を独立して行うことができるので、変更に強いデータ構造となる。また、帳票レイアウト定義は、1つの帳票構成ブロックを、1つ以上の帳票に利用されるように対応づけるので、帳票構成ブロックが複数の帳票で共用(再利用)される。よって、帳票ごとに直接帳票データを記載していた比較例と比較して、複数種類の帳票を効率的に作成することができる。
本発明の一実施形態に関する帳票構成ブロックを示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する帳票構成ブロックを元に作成される帳票を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する帳票構成ブロックと帳票レイアウトとの関係を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する帳票構成ブロックの作成方法を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する帳票構成定義のデータ構造を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する帳票出力システムを示す構成図である。 本発明の一実施形態に関する帳票出力システムのインタフェース部を示す構成図である。 本発明の一実施形態に関する帳票データの確認画面を示す画面図である。 本発明の一実施形態に関する業務処理装置内の処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する帳票出力定義の取得処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する帳票の作成処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 帳票構成ブロック
2 帳票
3 出力座標
10 業務処理装置
12 データ抽出部
14 出力確認部
16 帳票データ出力部
18 帳票データ記憶部
20 帳票出力装置
22 帳票出力定義作成部
24 帳票出力定義
26 帳票編集部
28 インタフェース部

Claims (4)

  1. 帳票レイアウト定義に従って帳票を作成する帳票出力装置であって、
    帳票データを帳票構成ブロック上に配置する規則を示すデータクラス定義、および、前記帳票構成ブロックの帳票上における出力座標を規定する前記帳票レイアウト定義を記憶する帳票定義記憶部と、
    前記帳票データの入力を受け付けるインタフェース部と、
    前記データクラス定義に従って前記帳票データから前記帳票構成ブロックを作成し、前記帳票レイアウト定義に従って前記帳票構成ブロックから帳票を作成し、作成した帳票を出力する帳票編集部と、を有し、
    前記帳票レイアウト定義は、1つの前記帳票構成ブロックを、1つ以上の帳票に利用されるように対応づけることを特徴とする
    帳票出力装置。
  2. 前記帳票編集部は、大きさが可変長である前記帳票構成ブロックを帳票上に配置することによって、他の前記帳票構成ブロックと重なるときに、互いに重ならないように前記帳票構成ブロックを帳票上に再配置することを特徴とする
    請求項1に記載の帳票出力装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の帳票出力装置に前記帳票データを出力する業務処理装置であって、
    前記帳票データのデータクラスを記憶する帳票データ記憶部と、
    前記帳票データ記憶部から前記データクラス定義に従って前記帳票構成ブロックに使用されるデータクラスを前記帳票データとして抽出するデータ抽出部と、
    抽出された前記帳票データを前記インタフェース部に送信する帳票データ出力部と、を有することを特徴とする
    業務処理装置。
  4. 前記帳票データ出力部の前記帳票データへのアクセサと、前記インタフェース部の前記帳票データへのアクセサとは、同じ形式で通信可能とすることを特徴とする
    請求項3に記載の業務処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011154608A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Mitsubishi Electric Corp 帳票入出力装置
JP2015026389A (ja) * 2014-10-01 2015-02-05 株式会社オービック 帳票管理装置および帳票管理方法

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