JP2006277460A - マニュアル作成管理装置 - Google Patents

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道彦 平沢
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Abstract

【課題】 モデルの仕様に基づいて編集用マニュアルを作成するマニュアル作成者の作業負担を軽減する。
【解決手段】 キーワードを含むセクション単位で構成されたベーステキストを入力するベーステキスト入力部と、項目毎に仕様が記録された設計仕様書を入力する設計仕様書入力部と、それぞれの項目について、仕様に対応するキーワードを含むセクションを抽出するセクション抽出部と、抽出されたセクションで構成される編集用マニュアルを出力する編集用マニュアル出力部とを備えることを特徴とするマニュアル作成管理装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、工業製品のマニュアル作成処理に係り、特に、マニュアル作成に用いる編集用マニュアルを作成するための技術に関する。
工業製品、例えば、印刷装置を製造するメーカでは、同種の装置について価格、機能、対象等の異なる複数のモデルを販売している。そして、各モデルは、ある程度の期間販売されると、新機能の追加、仕様の変更等によるモデルチェンジが行なわれる。
例えば、図14に示すように、モデルAとモデルBとモデルCの系統があったとする。このような場合において、モデルAの系統は、モデルA1→モデルA2→モデルA3のようにモデルチェンジを行ない、モデルBの系統では、モデルB1→モデルB2のようにモデルチェンジを行ない、モデルCの系統では、新機種としてC1が登場するという具合である。
メーカでは、新しいモデルが登場する際には、その装置に対応したマニュアルを作成する必要がある。
従来、マニュアルの作成は、例えば、モデルA1がモデルA2にモデルチェンジする際に、モデルA1のマニュアルを基にして、モデルA2で追加された機能の説明を追加したり、変更された仕様に対応した説明に修正することで行なわれてきた。これは、一般に、モデルチェンジの際には、モデルチェンジ前の機能を引き継ぐ個所が多く、マニュアルの記述を流用することでマニュアル作成のための手間、コスト等を削減することができるからである。
上述のように、新たなマニュアルを作成する際には、すでにあるマニュアルを編集することにより作成されるが、このためには、まず、編集対象の編集用マニュアルを作成する必要がある。
編集用マニュアルを作成するためには、すでにあるマニュアルのうち新たなマニュアルに使える部分と使えない部分とを把握する必要があるが、この判断は新たなモデルの仕様に基づいて行なわなければならないため容易ではない。
本発明は、モデルの仕様に基づいて編集用マニュアルを作成するマニュアル作成者の作業負担を軽減することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明によれば、
キーワードを含むセクション単位で構成されたベーステキストを入力するベーステキスト入力部と、
項目毎に仕様が記録された設計仕様書を入力する設計仕様書入力部と、
それぞれの項目について、仕様に対応するキーワードを含むセクションを抽出するセクション抽出部と、
抽出されたセクションで構成される編集用マニュアルを出力する編集用マニュアル出力部とを備えることを特徴とするマニュアル作成管理装置が提供される。
マニュアル作成管理装置では、仕様に基づいてベーステキストからセクションが抽出されるため、モデルの仕様に基づいて編集用マニュアルを作成するマニュアル作成者の作業負担を軽減することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本実施形態のマニュアル作成の基本的な概念について図1を参照して説明する。
本図に示すように、本実施形態では、既存モデルのマニュアルの各部を包含する文書を用意する。この文章を「ベーステキスト」と称するものとする。
すなわち、例えば、既存モデルとしてモデルAとモデルBとがあった場合に、それぞれのマニュアルの各部を合成し、重複する部および相互に関連する部を整理したものがベーステキストになる。
そして、本実施形態では、このベーステキストを基に新たなモデルに対応したマニュアルを作成するようにする。具体的には、ベーステキストから新たなモデルのマニュアルとして利用できる部分を抽出して雛形とし、その雛形を新たなモデルに対応するように編集することでマニュアルが作成される。
本図の例は、ベーステキスト100から、新たなモデルであるモデルA3およびモデルB2のマニュアルを作成する場合を示している。
本図に示すようにベーステキスト100は、複数の部分から構成されている。この部分を「セクション」と称するものとする。セクション110は、あるテーマについての説明のまとまりを示す単位である。マニュアルの雛形を作成する際のベーステキスト100からの部分の抽出は、セクション110単位で行なわれる。
本実施形態のマニュアル作成では、対象となるモデルの設計仕様に基づいて、ベーステキストから対応するセクション110を抽出して、マニュアル雛形120を作成する。本図の例では、ベーステキストから、セクション「1−0」「1−1」「2−1」「3−2」が…が抽出されてモデルA3用のマニュアル雛形が作成され、「1−1」「2−0」「2−3」「3−2」…が抽出されてモデルB2用のマニュアル雛形120が作成されている。
そして、作成されたマニュアル雛形120を対象となるモデルの設計仕様に基づいて編集することで対象となるモデルに対応した編集後マニュアル140が作成される。ここで編集は、対象となるモデルで新たに追加された機能、変更された機能等に対応するための作業である。
例えば、モデルA3では、ベーステキスト100のセクション「2−1」で説明されている機能に一部変更があったため、セクション「2−1」の本文を修正する編集が行なわれている。また、モデルB2では、新たな機能が追加されているため、マニュアルに新たなセクションを追加する編集が行なわれている。
なお、編集後マニュアル140は、その後、編集内容がチェックされ、内容が確定した段階でレビジョン確定マニュアル160として扱われる。また、編集により変更・追加されたセクション110は、ベーステキスト100に登録して、後のモデルのマニュアル作成時に利用できるようにしてもよい。
このように異なるモデルのマニュアルをベーステキスト100を用いて統一的に取り扱うことにより、本実施形態のマニュアル作成では、以下のような効果を得ることができる。
すなわち、マニュアルを各モデル毎に作成することによる表現のバラツキ等を防ぐことができる。また、マニュアルのメンテナンスも効率的に行なうことができる。
さらに、製品が複数の国で販売される場合には、レビジョンが確定したマニュアルを、それぞれの国の言語に翻訳する必要があるが、表現のバラツキを防ぐことにより、レビジョン確定マニュアル160を頒布先の言語に翻訳する際の流用個所が増え、翻訳コストを下げることができる。
なぜならば、マニュアルの翻訳はすでに翻訳されている他のモデルのマニュアルとの差分個所を抽出し、抽出された差分個所を翻訳する処理が一般的であり、内容が同じでも表現が異なる場合には翻訳が行なわれるようにしているため、差分個所が少ないほど翻訳すべき個所を少なくすることができるからである。
図2は、ベーステキスト100の構成の一例を示す図である。ベーステキスト100は、例えば、XML(eXtensible Markup Language)等の文書記述言語を用いて構成することができる。
ベーステキスト100は、例えば、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、スキャナ等の対象装置毎に作成するようにし、それぞれ、ベーステキストIDで識別できるようにしている。
ベーステキスト100を構成するセクション110は、それぞれ、セクションID、テーマID、属性、タイトル、本文を備えて構成される。これらは、例えば、タグ情報により区別することができる。なお、セクション110は、「章」「節」「項」のように階層構造とすることができる。図2の例では2階層としている。ただし、階層構造は、便宜的なものであり、ベーステキスト100および実際に作成される各モデル対応の編集後マニュアル140がどのような構造を採用するかは任意である。
セクションIDは、それぞれのセクションを識別するための識別子である。本実施形態では、X−Yで表わし、Xの部分が上位階層を示し、Yの部分が下位階層を示すようにしている。なお、X−0は、X−1、2…の上位概念を説明するセクションとしている。ただし、階層の表現方法は、これに限られず、例えば、属性部分に記録したり、セクションIDの枝番等で示すようにしてもよい。
テーマIDは、そのセクションでの説明対象を示すコードである。例えば、そのセクションが、インクカートリッジの交換方法を説明するものである場合には、インクカートリッジの交換方法に割り当てられたコードがそのセクションのテーマIDとなる。なお、同じテーマであっても、異なるモデルでは異なる説明が必要になる場合もある。このような場合には、それぞれのモデル対応に異なるセクションIDのセクションが作成され、共通のテーマIDが付されることになる。
属性は、そのセクションのキーワード、保護情報、作成者情報等種々の情報が記録される。図13(a)は、属性に記録されるキーワードの例を示す図である。キーワードは、本図に示すようにそのセクションで説明されている内容に対応したものである。例えば、そのセクションが4色インクを用いた機種のカートリッジ交換の説明に関するものである場合には、「4色インク用」「カートリッジ交換」といったキーワードが記録され、そのセクションがA3用紙特有の説明に関するものである場合には「A3用紙対応用」といったキーワードが記録される。
タイトルは、そのセクションのタイトルが記録される。
本文は、説明の本体であり、文章、図面等のコンテンツから構成される。
次に、本実施形態におけるマニュアル作成システムの構成の概要について図3のブロック図を参照して説明する。本図に示すように、マニュアル作成システムは、マニュアル作成管理装置10と編集装置20と編集内容確認装置30とを含んで構成される。
マニュアル作成管理装置10は、ベーステキスト100を入力し、マニュアル作成対象のモデルの設計仕様書200に基づいて、必要なセクションを抽出し、マニュアル雛形120を出力する。
設計仕様書200は、マニュアル作成対象のモデルの仕様を所定のフォーマットで記載したファイルである。設計仕様書200は、例えば、XML等の文書記述言語を用いて構成することができる。
図13(b)は、設計仕様書200の一例を示す図である。本図に示すように、設計証書200は、マニュアル作成対象のモデルについて、機種名、インク色、対応用紙サイズ、対応OS、両面印刷ユニット等の項目毎に仕様が記録されている。
編集装置20は、マニュアル雛形120に対して、マニュアル作成対象のモデルの設計仕様書200に基づく編集を行なうための装置である。
編集内容確認装置30は、マニュアル雛形120と編集後マニュアル140とを入力し、編集装置20によりどの部分がどのように編集されたかを確認するための装置である。編集内容が確認された編集後マニュアル140は、レビジョン確定マニュアル160として取り扱われる。
これらの各装置は、それぞれを独立させて複数の情報処理装置で構成するようにしてもよいし、いくつかの装置、例えば、マニュアル作成管理装置10と編集内容確認装置30とを組み合わせて、単一の情報処理装置で実現するようにしてもよい。
図4は、マニュアル作成管理装置10の機能構成を説明するためのブロック図である。本図に示すようにマニュアル作成管理装置10は、ベーステキスト100を入力するベーステキスト入力部11、ユーザからの操作を受け付けたり、ユーザに各種情報を提示するユーザインタフェース部12、設計仕様書20を入力する設計仕様書入力部13、設定仕様書200にしたがってベーステキスト100から必要なセクション110を抽出する処理を行なうセクション抽出部14、抽出されたセクションで構成されるマニュアル雛形120を出力するマニュアル雛形出力部15を備えている。
なお、マニュアル作成管理装置10は、パーソナルコンピュータ等の汎用的なコンピュータを用いて構成することができる。
図5は、編集装置20の機能構成を説明するためのブロック図である。本図に示すように編集装置20は、マニュアル雛形120を入力するマニュアル雛形入力部21、ユーザからの操作を受け付けたり、ユーザに各種情報を提示するユーザインタフェース部22、操作者からの指示にしたがってマニュアル雛形120の編集処理を行なう編集処理部23、編集が施されたマニュアル雛形120を編集後マニュアル140として出力する編集後マニュアル出力部24とを備えている。
なお、編集装置20は、パーソナルコンピュータ等の汎用的なコンピュータを用いて構成することができる。
図6は、編集内容確認装置30の機能構成を説明するためのブロック図である。本図に示すように編集内容確認装置30は、マニュアル雛形120を入力するマニュアル雛形入力部31、編集後マニュアル140を入力する編集後マニュアル入力部32、ユーザからの操作を受け付けたり、ユーザに各種情報を提示するユーザインタフェース部33、マニュアル雛形120と編集後マニュアル140とから編集内容を判別し、操作者からの確認を受け付ける確認処理部34、編集の確認を受け付けた編集後マニュアル140をレビジョン確定マニュアル160として出力するレビジョン確定マニュアル出力部35を備えている。
なお、編集内容確認装置30は、パーソナルコンピュータ等の汎用的なコンピュータを用いて構成することができる。
次に、本実施形態におけるマニュアル作成システムの処理について説明する。
まず、マニュアル作成管理装置10がベーステキスト100から必要なセクションを抽出し、マニュアル雛形120を生成する処理を図7のフロー図を参照して説明する。
まず、マニュアル作成管理装置10は、マニュアル作成対象のモデルの設計仕様書200を入力する(S101)。
また、マニュアル作成対象のモデルが属する機種用に作成されたベーステキスト100の入力する(S102)。例えば、マニュアル作成対象のモデルがインクジェットプリンタに属する場合には、インクジェット用に作成されたベーステキスト100を用いるようにする。このとき、既に入力された設計仕様書200に基づいて、マニュアル作成管理装置10が入力するベーステキスト100を判断するようにしてもよい。
設計仕様書200とベーステキスト100とを入力したマニュアル作成管理装置10は、設計仕様書200に基づいてベーステキスト100から仕様に合致したセクションを抽出する(S103)。
セクションの抽出は、設計仕様書200に記録された各項目の仕様毎に、対応するキーワードが記録されているセクションを抽出することにより行なう。例えば、設計仕様書200の「両面印刷ユニット」という項目が「有」と記録されている場合には、キーワードに「両面印刷ユニット」が記録されているセクションを抽出するようにする。なお、設計仕様書200に記録された項目のうち、セクション抽出に用いる項目を選択できるようにしてもよい。
このとき、設計仕様書200のある項目について複数のセクションが抽出される場合がある。このような場合、抽出されたすべてのセクションを採用するようにしてもよいが、本実施形態では、抽出された複数のセクションを提示して、操作者に選択させるようにする。例えば、似ているが異なる機能を説明しているセクション同士が同じキーワードを有している場合もあるからである。
このため、マニュアル作成管理装置10は、同じキーワードで競合するセクションがあるかどうかを判断する(S104)。
その結果、競合するセクションがない場合(S104:N)には、抽出されたセクションで構成されたマニュアル雛形120を出力する(S106)。
一方、競合するセクションがあった場合(S104:Y)には、競合するセクションと対応する仕様とを表示して、操作者から選択を受け付ける(S105)。これに対し、操作者は、競合するセクションのうち一部のセクションを選択してもよいし、すべてのセクションを選択してもよいし、いずれのセクションも選択しないようにしてもよい。
そして、マニュアル作成管理装置10は、選択されたセクションと、競合することなく抽出されたセクションとで構成されたマニュアル雛形120を出力する(S106)。
これにより、モデルの仕様に基づいて編集用マニュアルを作成するマニュアル作成者の作業負担を軽減することができる。
つぎに、編集装置20が、マニュアル雛形120の編集を受け付ける処理を図8のフロー図を参照して説明する。
編集装置20は、編集対象のマニュアル雛形120を入力する(S201)。
そして、編集装置20は、マニュアル雛形120に含まれる各セクションの本文を表示する(S202)。表示するセクションは編集担当者の操作により任意に変更できるものとする。図11は、セクションの本文を表示する編集画面540の一例を示す図である。
編集装置20は、編集担当者から、編集対象のマニュアル雛形120の編集を受け付ける(S203)。編集受け付け処理は、従来の編集用ソフトウェアの機能を用いることができる。
編集担当者は、編集画面540に表示されている本文について、編集しようとする個所をマウス等の操作に基づくカーソル541で指示することができる。そして、作成対象となっているモデルの設計仕様に基づいてマニュアル雛形120のセクションの本文を編集することができる。
編集装置20は、編集担当者から編集終了の指示を受け付けると(S204:Y)、編集が施されたマニュアル雛形120を編集後マニュアル140として出力する(S205)。
つぎに、編集内容確認装置30が、編集装置20により編集された個所の確認を受け付ける処理を図9のフロー図を参照して説明する。
編集内容確認装置30は、編集後マニュアル140を入力する(S301)。また、マニュアル雛形120を入力する(S302)。
編集内容確認装置30は、入力された編集後マニュアル140のセクション階層構造したがって、各セクションのタイトルを一覧表示する(S303)。このとき、マニュアル雛形120と編集後マニュアル140とで、内容の異なるセクション、すなわち、編集を施されたセクションについては、アンダーライン等を付して強調表示し、編集が行なわれたことを示すようにする。
図12は、編集後マニュアル140のセクション階層構造にしたがってセクションタイトルを表示するとともに、編集が施されたセクションのタイトル強調表示している編集後セクション一覧表示画面560の一例を示している。
編集内容確認装置30は、編集後セクション一覧表示画面560で編集が施されたセクションのタイトルのクリックを受け付けると図12に一例を示すような編集内容確認画面570を表示する(S303)。
編集内容確認画面570には、編集後マニュアル140の編集されたセクション本文を表示する欄572と、対応する編集前のセクション本文を表示する欄571と、「確認ボタン」573とが設けられている。これにより、編集確認担当者は、編集されたセクションの編集前、編集後の本文の比較を容易に行なうことができる。また、本画面570で必要に応じて再編集を行なえるようにしてもよい。
そして、「確認ボタン」573のクリックを受け付けると(S304)、編集後セクション一覧画面560に戻り、「確認終了ボタン」561のクリックを受け付けると、編集確認担当者の確認が終了したとして、確認を受けた編集後マニュアル140をレビジョン確定マニュアル160として出力する(S305)。
本実施形態のマニュアル作成の基本的な概念を示す図。 ベーステキストの構成の一例を示す図。 マニュアル作成システムの構成を示すブロック図。 マニュアル作成管理装置の機能構成を説明するためのブロック図。 編集装置の機能構成を説明するためのブロック図。 編集内容確認装置の機能構成を説明するためのブロック図。 マニュアル作成管理装置がマニュアル雛形を生成する処理を示すフロー図。 編集装置が、マニュアル雛形の編集を受け付ける処理を示すフロー図。 編集内容確認装置が、編集された個所の確認を受け付ける処理を示すフロー図。 セクション選択画面の一例を示す図。 編集画面の一例を示す図。 編集後セクション一覧表示画面および編集内容確認画面の一例を示す図。 セクションの属性を説明する図と設計仕様書を説明する図。 モデルの変遷と従来のマニュアル作成とについて説明する図。
符号の説明
10…マニュアル作成管理装置、11…ベーステキスト入力部、12…ユーザインタフェース部、13…設計仕様書入力部、14…セクション抽出部、15…マニュアル雛形出力部、20…編集装置、21…マニュアル雛形入力部、22…ユーザインタフェース部、23…編集処理部、24…編集後マニュアル出力部、30…編集内容確認装置、31…マニュアル雛形入力部、32…編集後マニュアル入力部、33…ユーザインタフェース部、34…確認処理部、35…レビジョン確定マニュアル出力部、100…ベーステキスト、110…セクション、120…マニュアル雛形、140…編集後マニュアル、160…レビジョン確定マニュアル、200…設計仕様書

Claims (4)

  1. キーワードを含むセクション単位で構成されたベーステキストを入力するベーステキスト入力部と、
    項目毎に仕様が記録された設計仕様書を入力する設計仕様書入力部と、
    それぞれの項目について、仕様に対応するキーワードを含むセクションを抽出するセクション抽出部と、
    抽出されたセクションで構成される編集用マニュアルを出力する編集用マニュアル出力部とを備えることを特徴とするマニュアル作成管理装置。
  2. 請求項1に記載のマニュアル作成管理装置であって、
    前記セクション抽出部は、ある項目について仕様に対応するキーワードを含むセクションが複数抽出された場合には、セクションの選択を促す表示を行なうことを特徴とするマニュアル作成管理装置。
  3. コンピュータをマニュアル管理装置として機能させるためのプログラムであって、
    キーワードを含むセクション単位で構成されたベーステキストを入力するベーステキスト入力部と、
    項目毎に仕様が記録された設計仕様書を入力する設計仕様書入力部と、
    それぞれの項目について、仕様に対応するキーワードを含むセクションを抽出するセクション抽出部と、
    抽出されたセクションで構成される編集用マニュアルを出力する編集用マニュアル出力部として機能させることを特徴とするプログラム。
  4. コンピュータにおける編集用マニュアル作成方法であって、
    キーワードを含むセクション単位で構成されたベーステキストを入力するステップと、
    項目毎に仕様が記録された設計仕様書を入力するステップと、
    それぞれの項目について、仕様に対応するキーワードを含むセクションを抽出するステップと、
    抽出されたセクションで構成される編集用マニュアルを出力するステップとを備えることを特徴とする編集用マニュアル作成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020027535A (ja) * 2018-08-16 2020-02-20 如如研創股▲分▼有限公司 設計仕様書に基づいたbomの作成方法
WO2023058117A1 (ja) * 2021-10-05 2023-04-13 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 説明書生成装置および説明書生成方法

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