JP2008040751A - アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理装置方法、プログラム - Google Patents

アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理装置方法、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008040751A
JP2008040751A JP2006213553A JP2006213553A JP2008040751A JP 2008040751 A JP2008040751 A JP 2008040751A JP 2006213553 A JP2006213553 A JP 2006213553A JP 2006213553 A JP2006213553 A JP 2006213553A JP 2008040751 A JP2008040751 A JP 2008040751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
output
data
information
definition information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006213553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4864590B2 (ja
Inventor
Masahiro Fukuda
方洋 福田
Akihiko Utsuki
顕彦 宇津木
Takeshi Hidaka
剛 日高
Michito Taira
道人 平
Satoyuki Yoshimura
智行 吉村
Shuichi Kanai
周一 金井
Toshiyuki Sasaki
俊幸 佐々木
Takao Okabe
隆男 岡部
Isao Nakao
勲 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006213553A priority Critical patent/JP4864590B2/ja
Publication of JP2008040751A publication Critical patent/JP2008040751A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4864590B2 publication Critical patent/JP4864590B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】ビュー定義及びビュー定義に伴うソースコーディング量を削減可能とする。
【解決手段】端末200に出力される各画面データにおける画面定義情報を受付けて格納する画面定義制御部110と、アクションコンポーネントに関しデータ入出力定義情報を受け付けて格納するデータ入出力制御部111と、画面定義情報をコードに変換するルールが格納された画面定義コーディングルール格納部125と、データ入出力定義情報をコードに変換するルールが格納されたデータ入出力定義コーディングルール格納部126と、画面定義情報をルールに適用することでコードを生成し格納する画面定義コード生成部112と、データ入出力定義情報をルールに適用することでコードを生成し格納するデータ入出力定義コード生成部113と、実行に際して各コードを読み出して画面データの端末200への出力を実行する出力処理部114とからサーバ100を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理装置方法、プログラムに関し、具体的には、アプリケーションプログラムを網羅的に分類したパターンに基づく画面項目及びデータ入出力の定義を動的に制御する情報処理技術に関する。
プログラムは、端末から入力された画面入力データを処理した結果に応じて、次に表示する画面を決定し、その画面の画面出力データを作成する。したがって、画面の表示順序を変更する場合には、プログラムの変更が必要である。
また、ある特定の画面から入力したデータを処理するプログラムは、その画面の次に表示する特定の画面を前提として作成されている。そのため、同一の画面を複数回使用する業務システムを構築する場合において、その画面の前又は後に表示する画面が異なる場合には、画面の組み合わせごとにプログラムを作成する必要がある。このように従来の方式は、処理方式ごとに異なる方式でプログラムを作成する必要があり、またプログラムは、画面の順序関係を考慮して作成する必要があった。
このような画面に関するプログラム開発方式としては、例えば、対話型システムのプログラムを、画面のデータ操作部とデータベース操作部とプログラム遷移制御部に分割することで、この種システムのプログラム開発を容易にすることを目的として、画面から入力したデータを格納する画面入力データ記憶部と、画面に出力するデータを格納する画面出力データ記憶部と、データベースに入出力するデータを格納する業務データ記憶部有する対話型システムにおいて、画面から入力したデータを操作する画面入力データ操作部と、画面に出力するデータを操作する画面出力データ操作部と、データベースに入出力するデータの操作及び入出力処理を行うデータベース操作部と、前記画面入力データ操作部と画面出力データ操作部とデータベース操作部の実行順序を記憶したプログラム遷移記憶部と、前記プログラム遷移記憶部に記憶している実行順序にしたがって、前記画面入力データ操作部と画面出力データ操作部とデータベース操作部の実行を制御するプログラム遷移制御部とを設けたことを特徴とする対話型システムのプログラム制御方式(特開平5−73290号公報参照)などがある。
また、一般的にJAVA(R)でWEBアプリケーションを開発する場合、MVC(Model−View−Controller)モデルに基づき、開発を行う。このモデルにおけるビュー(View)は、業務プログラムの実行した結果をユーザに見せる役割を持っている。また、コントローラ(Controller)は、業務プログラムの実行を制御する役割を持っている。このコントローラは画面とその画面に対応する処理プログラム(業務プログラム)の対応付けを制御するものである。
上記MVCモデルに基づくプログラムでコンポーネントと呼ばれるプログラムを組み合わせて開発を行う技術として、例えば、電子申請システムやコンピュータシステムの開発に関する開発効率の効果が十分に得られるように、上位コンポーネントの修正や、下位コンポーネントの作成、修正が頻繁に行われても修正の影響を大きく広げずに開発、修正できる技術の提供を目的として、申請に関する処理を進めるのに必要な個々の処理業務であるアクションと、前記処理業務を構成する個々の業務要素であるアクションコンポーネントと、前記業務要素を実行するプログラムとを用いて、住民や企業の申請者を対象とする申請者端末からの申請に関する処理を行う電子申請システムの動作属性指定装置であって、この電子申請システムの動作属性指定装置は、前記アクションを特定するために当該アクションに付与したアクション名と、前記アクションコンポーネントを特定するために当該アクションコンポーネントに付与したアクションコンポーネント名と、前記アクション名とアクションコンポーネント名との対応付けをするコンポーネント名対応情報と、前記アクションコンポーネント名と、前記プログラムを特定するために前記プログラムに付与したプログラム名との対応付けをするプログラム名対応情報と、前記コンポーネント名対応情報と前記プログラム名対応情報を記憶しておく動作属性記憶部と、前記動作属性記憶部に記憶しておく前記対応情報に関する定義情報を入力する定義情報入力実行部と、前記定義情報入力実行部で入力した定義情報を元に前記動作属性記憶部の内容を作成更新する動作属性記憶内容作成更新部と、動作属性記憶部の前記対応情報を参照して前記アクションコンポーネントの実行を制御するアクション制御部と、を含むことを特徴とする電子申請システムの動作属性指定装置(特開2004−46530号公報参照)などがある。
特開平5−73290号公報 特開2004−46530号公報
例えば、上記の特開平5−73290号公報が示す技術は、画面の表示順序と独立にプログラムを作成して開発できる対話型システムのプログラム開発方式を提供するものである。また、特開2004−46530号公報が示す技術は、コンポーネントと呼ばれるプログラムを組み合わせた開発方式を提供するものである。
しかしながら上記の従来技術を採用しても、前述のビューの定義(画面項目の配置及び項目の属性定義)はプログラム毎にソースコードとして記述しなければならない。また、一般にWebアプリケーションにおけるアクションコンポーネントは、外部からの入力値を受け取り、数値の計算、入力値に基づく他アクションコンポーネントの実行を行い、結果を出力する。アクションコンポーネントの入力値としては画面からの入力値をセットすることがある。その場合、画面項目1つごとにソースコードの記述が必要となるので、画面項目の追加に伴いコーディング量が増加する。また、画面で定義した処理実行用のボタンに対応して実行するアクションコンポーネントの定義及び画面項目のアクションコンポーネントへの引数の受け渡しは、ソースコードの記述が必要であった。
そこで本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、ビュー定義及びビュー定義に伴うアクションコンポーネント呼び出し処理にかかるソースコーディング量を削減可能とする、情報処理装置、情報処理装置方法、プログラムを提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決する本発明の情報処理装置は、アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置であって、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納する、画面定義制御部と、前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納する、データ入出力制御部と、前記画面定義情報を前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納された画面定義コーディングルール格納部と、前記データ入出力定義情報を前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納されたデータ入出力定義コーディングルール格納部と、前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を前記画面定義コーディングルール格納部のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する画面定義コード生成部と、前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を前記データ入出力定義コーディングルール格納部のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するデータ入出力定義コード生成部と、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行する、出力処理部と、を備える。
また、本発明の情報処理装置において、前記画面定義制御部は、画面定義情報として、各画面同士の連携を示す画面遷移の情報を入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を各画面に対応付けて記憶装置に格納するものであり、前記出力処理部は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して、各画面データを前記画面遷移の情報に応じて端末へ出力する、とすれば好適である。
また、本発明の情報処理装置において、前記画面定義コーディングルール格納部は、前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記画面定義情報から、当該画面定義情報の含む画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の各データを対応付ける手順情報を格納するものであり、前記データ入出力定義コーディングルール格納部は、前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記データ入出力定義情報から、前記データ入出力定義情報の含む前記入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記入力引数ないし出力引数、前記画面定義情報における画面項目の各データを対応付ける手順情報を格納するものである、とすれば好適である。
また、本発明の情報処理装置において、前記画面定義制御部は、各画面データ毎に予め設定した、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイスとして前記端末に送信するものであり、前記データ入出力制御部は、各画面データ毎に予め設定した、アクションコンポーネントの入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイスとして前記端末に送信するものである、とすれば好適である。
また、本発明の情報処理装置において、前記画面定義制御部は、画面定義情報を同じ画面データに関して入力インターフェイスから再度受付けた場合、前記記憶装置に格納されていた画面定義情報を最新の情報に更新し、前記データ入出力制御部は、データ入出力定義情報を同じアクションコンポーネントに関して入力インターフェイスから再度受け付けた場合、前記記憶装置に格納されていたデータ入出力定義情報を最新の情報に更新し、前記画面定義コード生成部は、前記記憶装置における画面定義情報の更新を検知して、最新の画面定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置への格納を実行し、データ入出力定義コード生成部は、前記記憶装置におけるデータ入出力定義情報の更新を検知して、最新のデータ入出力定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置への格納を実行し、前記出力処理部は、アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている再生成されたコードを読み出して画面データの端末への出力を実行するものである、とすれば好適である。
また、本発明の情報処理方法は、アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置が、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納する処理、前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納する処理、前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を、前記画面定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する処理、前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を、前記データ入出力定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する処理、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行する処理、を実行することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置に、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納するステップと、前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納するステップと、前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を、前記画面定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するステップと、前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を、前記データ入出力定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するステップと、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行するステップと、を実行させるプログラムである。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、ビュー定義及びビュー定義に伴うアクションコンポーネント呼び出し処理にかかるソースコーディング量を削減可能とできる。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態の情報処理装置たるサーバ100を含むネットワーク構成図である。前記情報処理装置たるサーバ100(以下、サーバ100)は、アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置である。前記サーバ100の機能構成としては、本発明の情報処理方法を実行する機能を実現すべく、書き換え可能メモリなどのプログラムデータベース101にプログラム102を備えて、このプログラム102をメモリ103に読み出し、演算装置たるCPU104により実行する。また、前記サーバ100は、各種ボタン類などの入力インターフェイス105や、ディスプレイなどの出力インターフェイス106、ならびに端末200などの外部装置との間のデータ授受を担う通信装置107などを有している。前記サーバ100は、前記通信装置107により、端末200といった外部装置と例えば公衆回線網、インターネットや無線LANなどの各種ネットワーク140に接続し、データ授受を実行する。なお、前記端末200は、前記アプリケーションプログラムの実行に伴って画面データが出力される端末を指す。サーバ100とデータ通信可能にネットワーク140で接続されていれば
続いて、前記サーバ100が、例えばプログラム102に基づき構成・保持する機能部につき説明を行う。なお、前記サーバ100は、画面定義情報を前記端末200での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納された画面定義コーディングルール格納部125と、データ入出力定義情報を前記端末200での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納されたデータ入出力定義コーディングルール格納部126とを利用可能であるとする。前記各記憶部125、126らは、前記サーバ100が備えるハードディスクドライブなどの適宜な記憶装置150に備わるものとできる。或いは、これら記憶部125、126がサーバ100とは別にネットワーク140上に存在するとしてもよい。この場合、前記サーバ100はたとえばDBMS(Database Management System)を備え、ネットワーク140を介して前記各記憶部125、126にアクセスし、情報登録や情報検索などの処理を実行する。
こうしたサーバ100は、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末200に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイス105から受付けて、前記画面定義情報を記憶装置150に格納する、画面定義制御部110を備える。
また、前記サーバ100は、前記各画面データの前記端末200への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイス105から受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置150に格納する、データ入出力制御部111を備える。
また、前記サーバ100は、前記記憶装置150の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を前記画面定義コーディングルール格納部125のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置150に格納する画面定義コード生成部112を備える。
また、前記サーバ100は、前記記憶装置150のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を前記データ入出力定義コーディングルール格納部126のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置150に格納するデータ入出力定義コード生成部113を備える。
また、前記サーバ100は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている各コードを読み出して画面データの端末200への出力を実行する、出力処理部114を備える。
なお、前記サーバ100における、前記画面定義制御部110は、画面定義情報として、各画面同士の連携を示す画面遷移の情報を入力インターフェイス105から受付けて、前記画面定義情報を各画面に対応付けて記憶装置150に格納するものとしてもよい。この場合、前記出力処理部114は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている各コードを読み出して、各画面データを前記画面遷移の情報に応じて端末200へ出力することとなる。
また、前記サーバ100における前記画面定義コーディングルール格納部125は、前記端末200での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記画面定義情報から、当該画面定義情報の含む画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の各データを対応付ける手順情報を格納するものであるとしてもよい。 また、前記サーバ100における前記データ入出力定義コーディングルール格納部126は、前記端末200での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記データ入出力定義情報から、前記データ入出力定義情報の含む前記入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記入力引数ないし出力引数、前記画面定義情報における画面項目の各データを対応付ける手順情報を格納するものであるとしてもよい。
また、前記サーバ100における前記画面定義制御部110は、各画面データ毎に予め設定した、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイス105として前記端末200に送信するものであるとしてもよい。この場合、前記データ入出力制御部111は、各画面データ毎に予め設定した、アクションコンポーネントの入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイス105として前記端末200に送信するものとなる。
また、前記サーバ100における前記画面定義制御部110は、画面定義情報を同じ画面データに関して入力インターフェイス105から再度受付けた場合、前記記憶装置150に格納されていた画面定義情報を最新の情報に更新するとしてもよい。また、前記データ入出力制御部111は、データ入出力定義情報を同じアクションコンポーネントに関して入力インターフェイス105から再度受け付けた場合、前記記憶装置150に格納されていたデータ入出力定義情報を最新の情報に更新するとしてもよい。
この場合、前記画面定義コード生成部112は、前記記憶装置150における画面定義情報の更新を検知して、最新の画面定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置150への格納を実行するものとなる。また、データ入出力定義コード生成部113は、前記記憶装置150におけるデータ入出力定義情報の更新を検知して、最新のデータ入出力定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置150への格納を実行するものとなる。また、前記出力処理部114は、アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている再生成されたコードを読み出して画面データの端末200への出力を実行するものとなる。
なお、これまで示した前記サーバ100における各機能部110〜114は、ハードウェアとして実現してもよいし、メモリやHDD(Hard Disk Drive)などの適宜な記憶装置150に格納したプログラムとして実現するとしてもよい。この場合、前記サーバ100のCPUが、プログラム実行に合わせて記憶装置150より該当プログラムをメモリ103に読み出して、これを実行することとなる。
なお、前記画面定義コーディングルール格納部125が格納するルールとしては、例えば、前記画面定義情報から、当該画面定義情報の含む画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の各データを対応付ける手順情報を格納するものが想定できる。
また、前記データ入出力定義コーディングルール格納部126が格納するルールとしては、例えば、前記データ入出力定義情報から、前記データ入出力定義情報の含む前記入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記入力引数ないし出力引数、前記画面定義情報における画面項目の各データを対応付ける手順情報を格納するものが想定できる。
上記画面定義コーディングルール格納部125、データ入出力定義コーディングルール格納部126がそれぞれ格納するルールとしては、たとえば一般的には、表計算アプリケーションの扱うデータ形式(csvなど)を、XML形式のデータに変換する際に用いる、従来のコーディング手順を採用すればよい。また、画面定義コーディングルール格納部125、データ入出力定義コーディングルール格納部126は、サーバ100の備える適宜な記憶装置(例:ハードディスクドライブや不揮発性メモリなど)の記憶領域に設けることを想定する。
−−−処理フロー例1−−−
以下、本実施形態における情報処理方法に対応する処理フロー例について、図に基づき説明する。なお、以下で説明する情報処理方法に対応する各種動作は、前記サーバ100が、適宜なメモリに読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、こうしたプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードからそれぞれ構成されている。
図2は本実施形態の情報処理方法における処理手順例1を示すフロー図である。ここではまず、本実施形態における情報処理方法の大まかな流れを説明する。このフローにおいては、アプリケーションプログラムの設計ないし修正がなされる際に、情報処理装置たるサーバ100がどのような処理を実行するのかが示される。
ここで前記サーバ100における前記画面定義制御部110は、各画面データ毎に予め設定した、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての入力欄を備えた入力画面データ、つまり画面定義シート500(図8(a))を入力インターフェイス105として前記端末200に送信する(s10)。この画面定義シート500については後述する。
また、前記サーバ100の画面定義制御部110は、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末200に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイス105たる前記画面定義シート500から受付けて、前記画面定義情報を記憶装置150に格納する(s11)。
また、前記サーバ100の前記データ入出力制御部111は、各画面データ毎に予め設定した、アクションコンポーネントの入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての入力欄を備えた入力画面データ、つまりプログラム構成定義シート510、データ入出力定義シート520を入力インターフェイス105として前記端末200に送信する(s12)。このプログラム構成定義シート510、データ入出力定義シート520についても後述する。
次に前記サーバ100のデータ入出力制御部111は、前記各画面データの前記端末200への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイス105たるプログラム構成定義シート510、データ入出力定義シート520から受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置150に格納する(s13)。
また、前記サーバ100の画面定義コード生成部112は、前記記憶装置150の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を前記画面定義コーディングルール格納部125のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置150に格納する(s14)。
また、前記サーバ100のデータ入出力定義コード生成部113は、前記記憶装置150のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を前記データ入出力定義コーディングルール格納部126のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置150に格納する(s15)。
ただし、前記画面定義情報やデータ入出力定義情報から各コードを直接生成する例だけでなく、前記画面定義情報やデータ入出力定義情報から、図10、図11に示すような画面定義ファイル1200、データ入出力定義ファイル1300のように、サーバ100がコード(ソースコード)を生成する前段階のxmlファイルを生成する状況も想定できる。この場合サーバ100は、この画面定義ファイル1200、データ入出力定義ファイル1300といったxmlファイルを解読して最終的なソースコードを生成することとなる。このxmlファイルの解読とソースコードの生成の処理については、既存技術を採用すればよい。
前記サーバ100の出力処理部114は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている各コードを読み出して画面データの端末200への出力を実行する(s16)。
なお、前記サーバ100の前記画面定義制御部110は、画面定義情報として、各画面同士の連携を示す画面遷移の情報を入力インターフェイス105から受付けて、前記画面定義情報を各画面に対応付けて記憶装置150に格納するものとしてもよい。例えば、ある画面に関する画面定義が画面定義シート500にて行われる場合、この画面定義シート500に設けてある「遷移先の画面」といった設定欄に、遷移先となる画面のIDが入力されたならば、画面定義中の画面と連携する遷移先画面がどの画面なのかの情報をサーバ100が得る。もちろん、遷移先の画面の情報だけでなく、遷移先の画面が、所定のアクションコンポーネントの実行結果や画面での入力値等に応じて変更される条件の指定を前記画面定義シート500にて所定欄を設けて受付けるとしてもよい。
この場合、前記出力処理部114は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている各コードを読み出して、各画面データを前記画面遷移の情報に応じて遷移させ、端末200へ出力することとなる。
また、前記サーバ100における前記画面定義制御部110は、画面定義情報を同じ画面データに関して入力インターフェイス105から再度受付けた場合、前記記憶装置150に格納されていた画面定義情報を最新の情報に更新するとしてもよい。これは、画面定義の処理が1度実行された後、アプリケーションプログラムの仕様変更や類似のアプリケーションプログラムを新規で設計する状況などに容易に対応するために有効な処理となる。つまり、ユーザ側からしてみれば、任意に何度でも画面定義を容易に変更できることとなる。しかも、この変更処理により手作業でコーディングをし直す必要もないのである。
また同様に、前記データ入出力制御部111は、データ入出力定義情報を同じアクションコンポーネントに関して入力インターフェイス105から再度受け付けた場合、前記記憶装置150に格納されていたデータ入出力定義情報を最新の情報に更新するとしてもよい。この場合も、上記同様に、アプリケーションプログラムの仕様変更や類似のアプリケーションプログラムを新規で設計する状況などに容易に対応するために有効な処理となる。
こうした場合、前記画面定義コード生成部112は、前記記憶装置150における画面定義情報の更新を検知して、最新の画面定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置150への格納を実行するものとなる。また、データ入出力定義コード生成部113は、前記記憶装置150におけるデータ入出力定義情報の更新を検知して、最新のデータ入出力定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置150への格納を実行するものとなる。また、前記出力処理部114は、アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置150に格納されている再生成されたコードを読み出して画面データの端末200への出力を実行するものとなる。こうして、各定義が変更されるとなっても、それに応じてサーバ100側でコードが再生成され、アプリケーションプログラムの実行結果をユーザ側で迅速かつ効率的に確認することも容易である。
−−−処理フロー例2−−−
次に、本実施形態における情報処理方法を状況に応じた形でより詳細に説明していくこととする。図3は本実施形態の情報処理方法における処理手順例2を示すフロー図である。本フローは、アプリケーションプログラムの実行に伴って端末200に出力されるべき画面に対し項目を追加する開発手順から、開発したアプリケーションプログラムを実行して端末200において画面表示するまでを示している。
図6は変更前のアプリケーションプログラムの出力画面800の例、図7は変更後のアプリケーションプログラムの出力画面900の例である。これらの出力画面800、900は、設計担当者らにより「担当部署」と「担当者」の情報が入力され、「検索」ボタンが押下されると、アプリケーションプログラムが、前記「担当部署」、「担当者」についての入力値の条件に当てはまるデータ(例:端末200ないしサーバ100が備えるデータベースにおいて格納されている伝票データなど)を「明細部」に出力する画面となる。このようなアプリケーションは、例えば企業等が利用するシステムにおいて登録した伝票の内容を確認するために使用される。
上記の状況を想定し、本実施形態においては、このアプリケーションにおいて画面項目に「日付」を追加し、この「日付」についての入力値を検索条件として適宜な情報検索を行うよう設定する手順を説明する。図3の通り、まず端末200にて画面定義シート500を起動する(s101)。画面定義シート500は、例えばサーバ100が記憶装置150において、アプリケーションプログラム毎、あるいは画面属性毎に予め備えている入力用のフォームデータであり、図8(a)に示す通り、画面定義を行う対象となる画面ID、画面遷移の順番たる枝番、画面項目とその属性の設定を1レコードとして受付ける入力欄501から構成される。この画面定義シート500で定義した情報の画面定義ファイル1200への変換については後述する。
サーバ100は、本画面定義シート500にて、追加すべき「日付」の画面項目と、その属性(項目表示位置、表示幅、高さ、フォーマット)の指定を受付ける(s102)。ここで画面定義シート500を入力インターフェイスとして用いるのはサーバ100とネットワーク140でつながった端末200であってもよいし、サーバ100自身であってもよい。いずれにしてもアプリケーションプログラムの設計担当者らによる操作をサーバ100が受付可能であればよい。
前記「日付」の画面項目が追加され、その属性の設定を受け付けた際の画面定義シートは、図9(a)に示す画面定義シート600となる。図示するように、画面定義シート500にて既に設定されていた「担当部署」、「担当者」の画面項目に続き、「日付」の画面項目がその属性と共に設定されている(図中の破線囲み中)。
続いて、サーバ100はデータ入出力定義シート520を起動する(s103)。このデータ入出力定義シート520は、例えばサーバ100が記憶装置150において、アプリケーションプログラム毎、あるいは画面属性毎に予め備えている入力用のフォームデータであり、図8(c)に示す通り、データ入出力定義を行う対象となるアプリケーションプログラムのIDやアクションコンポーネントの各種属性、アクションの属性(入力、出力)、引数の名称、引数の取得元(例:画面、固定値など)および項目名(例:担当部署、担当者、NO.など)の設定を1レコードとして受付ける入力欄521から構成される。データ入出力定義シート520にて定義する情報は後述する。
サーバ100は、前記データ入出力定義シート520では、画面項目とアクションコンポーネントの入力値の定義を受付ける。このデータ入出力定義シート520にて、例えば、アクションコンポーネントの1つのメソッド名である"searchExecute"の入力引数に画面項目のうち「日付」を設定するセットが記述されたとする(s104)。すると、図9(b)に示すデータ入出力定義シート620において破線囲み中で示す如く、前記"searchExecute"のメソッドにおける処理手順の「No.4」に画面項目「日付」を検索条件として入力引数に用いる、との設定がなされる。
なお、上記データ入出力定義シート520、620にて定義設定されるアプリケーションプログラムについては、図8(b)らに示すプログラム構成定義シート510、610において、アクションタイプやその詳細情報(種別、ID、パッケージ名、クラス名、メソッド名、順序、続行条件など)が予め設定されているものとする。また、このプログラム構成定義シート510、610では、メッセージ情報(アクションコンポーネントの処理実行に伴って閲覧者に通知すべき情報とその条件など)、プロテクト情報(アクションコンポーネント間で処理が遷移する際に所定アクションコンポーネントの実行や表示内容の変更をプロテクト(禁止)するパッケージの情報)の設定も受付可能である。
サーバ100は、上述のように、「日付」の画面項目の追加処理がなされた画面定義シート600とデータ入出力定義シート620(プログラム構成定義シート610も同様)を記憶装置150に保存して、定義シートの表示を終了する(s105)。
なお、制御装置(例:サーバ100のCPU104など)がアプリケーションプログラムの実行に際して解読するファイルはxml形式で定義されたシートであるため、サーバ100は、前記各定義シート600、610、620の入力情報をxml形式に変換するツール(既知の技術)にて、変換を行う(s106)。
前記変換した画面定義シートとデータ入出力定義シートの入力情報は、前記画面定義ファイル1200(図10)、データ入出力定義ファイル1300(図11)であり、アプリケーションプログラムのソースコード或いはソースコードの元データとなる。サーバ100は、この画面定義ファイル1200、データ入出力定義ファイル1300を記憶装置150(或いはメモリ103)に保存し、既存コードの更新を行う(s107)。ここまでが定義情報の変更方法である。
−−−処理フロー例3−−−
続いて、上記処理フロー例2で説明したように、画面項目の設定変更等がなされたアプリケーションプログラムを実行する際の処理手順を示す。図4は本実施形態の情報処理方法における処理手順例3を示すフロー図である。
設定変更がなされたアプリケーションプログラムを実行する場合、サーバ100は、例えば端末200に提示したメニュー画面等でユーザからの起動指示をこのアプリケーションプログラムについて受け付けて、その起動指示に応じて該当アプリケーションプログラムを起動する(s111)。
サーバ100は、前記端末200の入出力装置(キーボード、マウス等)にて操作された情報を受け取り、記憶装置150から前記画面定義ファイル1200を読み込む(s112)。サーバ100は画面定義ファイル1200の情報を解読し、端末200にて画面表示を実行するための形式に変換を行う(s113)。サーバ100は、前記変換を行ったデータを端末200に対し送信する(s114)。端末200はサーバ100から受け取った情報を基に、画面表示を行うこととなる。以上が画面定義ファイル1200に基づく画面表示処理のステップである。
−−−処理フロー例4−−−
図5は本実施形態の情報処理方法における処理手順例4を示すフロー図である。次に、上記の処理フロー例2で説明した通り、追加した画面項目「日付」に対して値が入力された場合に、「検索」ボタンが押下された時の検索結果表示のステップを説明する。
上記処理フロー例3におけるステップs111〜ステップs115を経て端末200において表示された画面上の「日付」に対して、値が入力されたとすれば、サーバ100をこれを受付ける(s121)。そしてサーバ100は、端末200の画面上に表示された「検索」ボタンの押下を検知する(s122)。
サーバ100はこの「検索」ボタンの押下に応じて前記データ入出力定義ファイル1300を記憶装置150から読み取り、「検索」ボタンに定義されたアクションコンポーネントを解読する(s123)。
サーバ100は、前記データ入出力定義ファイル1300に基づき、アクションコンポーネント"searchExecute"を実行する(s124)。この時サーバ100は、追加された画面項目「日付」の入力値を、アクションコンポーネント"searchExecute"に入力引数として渡す。一方、前記アクションコンポーネントは、前記受け取った「日付」の入力値を基に、例えば記憶装置150に備える伝票データベース(図示せず)等での検索処理を実行し、その検索結果を端末200において画面出力する(s125)。
画面項目の定義及びデータ入出力の定義は項目数分の類似するソースコードの記述が必要であるが、本実施形態では上記の通り、ソースコードを記述することなく、項目毎に必要な情報を定義するのみで、画面項目の追加とアクションコンポーネントの入力引数との対応を行うことが可能である。本実施形態は、企業が利用するアプリケーションシステムの開発だけでなく、住民が利用する真性システムなどにも応用することができ、適用可能である。
−−−画面定義ファイルの内容−−−
次に、画面定義シート500と画面定義ファイル1200との対応を示す。上述してきたように図8(a)に示すシートが画面定義シート500である。この画面定義シート500では、アプリケーションプログラムの出力画面に配置する画面項目とこの画面項目の属性との設定を受付ける。画面定義シート500から画面定義ファイル1200への変換ツールは、画面定義シート500の入力情報を図10のxml形式に変換する。「プログラムID」と「枝番」はアプリケーションプログラムを一意に定義する識別子であり、図10に示すように<window>タグに変換される。画面項目名以降が画面に配置する項目を入力するものである。「画面項目名」は画面定義シート500にて項目を識別する情報であり、図10に示すxml形式のデータには反映しない。「項目ID」は画面に表示する項目に付与された名称であり、図10に示すように<name>タグに対応する。
「項目TYPE」は表示する項目の種類を表すものであり、テキストボックス、コンボボックスやチェックボックスなどの種類を定義する。「項目TYPE」は図10に示すように<type>タグに対応する。「ラベル有無」はテキストボックスに入力する内容を利用者に示すべく、画面上に入力値を示すために表示するものである。「ラベル有」となっていた場合は項目IDに対応する値を表示する。図8(a)を例とすると「担当部署」という表示が「ラベル有り」に設定されている場合である。この「ラベル有無」の情報は、図10に示すように<item_label>タグに対応する。
「プロテクト」は画面に表示する項目の入力可/不可を指定可能なものである。画面定義シート500にてプロテクト「有」と設定すると入力不可の項目として表示される。「プロテクト」は図10に示すように<protect>タグに対応する。「列」「行」は項目の表示位置を定義する項目である。画面の左上を始点として、分割した画面の横位置を「列」、縦位置を「行」で定義する。「行」「列」は<elements>タグに対応する。「幅」「高さ」は表示する項目の幅、高さを指定するものである。そして図10に示す<width>タグと<height>タグに対応する。
「項目検索」は入力時の補助機能として、入力可能な値を表示するアクションコンポーネントの呼び出し有無を定義するものである。図10における<item_select>タグに対応する。「横位置」「縦位置」は入力枠内の入力値の表示位置を入力するもので、横位置=左詰、縦位置=中央などの指定を行う。図10における<align>タグと<valign>タグに対応する。
画面定義シート500での入力情報は上記の対応に従い、変換ツールにて画面定義ファイル1200に変換される。サーバ100はこの画面定義ファイル1200のタグを解読し、アプリケーションプログラム実行時において、実行に必要となるソースコードを補足し、画面情報を端末200に送信する。
−−−データ入出力定義ファイルの内容−−−
続いて、データ入出力定義シート520とデータ入出力定義ファイル1300との対応を示す。データ入出力定義シート520は、実行するアクションコンポーネントの順序を定義する前記プログラム構成定義シート510(既知の技術)とアクションコンポーネントへの入力引数を定義する前記データ入出力定義シート520とから成ると考える。図8(b)、(c)に例を示す。
図8(b)、(c)の各シート510、520にて入力された情報を、サーバ100は、図11のxml形式のデータ入出力定義ファイル1300へ変換することとなる。ここで、「プログラムID」と「枝番」がアプリケーションプログラムを一意に定義するものであり、データ入出力定義ファイル1300における<program>タグに対応する。画面定義シート500とデータ入出力定義シート520との対応付けはこの識別子にて行う。
「アクションタイプ」、「アクションサブタイプ」は画面のボタンに対応するアクションを定義するものである。各アクション毎にアクションコンポーネントの処理順序を定義する。「アクションタイプ」「アクションサブタイプ」は図11のデータ入出力定義ファイル1300における<action>タグに対応する。アクション詳細情報以降に実行するアクションコンポーネントを定義する。アクション詳細情報に入力した情報は<execute>タグの属性として変換される。"no"は処理順序を示す。"class"と"method"は実行するアクションコンポーネントを示しており、「パッケージ名」と「クラス名」を合成したものが"class"に対応し、メソッド名は"method"に対応する。「続行条件」はアクションコンポーネント実行時に異常が発生した場合のアプリケーションの動きを定義したものである。"処理成功"は異常が発生しなかった場合は次のアクションコンポーネントを呼び出し、異常があった場合はメッセージを画面に表示することを示している。「続行条件」は"method_trans"に対応する。
「メッセージ情報」はアクション実行後に画面に表示するメッセージを定義する。メッセージIDという一意のIDに対して表示するメッセージの内容が定義されている。「メッセージID」は、データ入出力定義ファイル1300の<message>タグに対応する。「プロテクト情報」は処理実行後の画面項目の入力不可を制御するアクションコンポーネントの呼び出しを定義したものであり、起動時の入力可/不可を状態をアプリケーション実行時に変更する。プロテクト情報はデータ入出力定義ファイル1300の<protect>タグに対応しており、「パッケージ名」と「クラス名」とを合成して"class"の属性として定義され、「メソッド名」は"method"として対応づけられる。以上がアクションに対するアクションコンポーネント実行の定義である。
ここで定義された情報を基にデータ入出力定義情報が記入される。プログラム構成定義に記入した「プログラムID」、「枝番」、「アクションタイプ」、「アクションサブタイプ」、「クラス名」、「メソッド名」を引用し、アクションコンポーネントを指定する。図11の<data>タグと<execute>タグに対応する。データ入出力定義でアクションコンポーネントへの入力値を定義する。「種別」はアクションコンポーネントへの入力か出力を指定するものである。「引数名」はアクションコンポーネントが用意している入力値を識別するための項目名を入力する。「取得元」と「項目名」はアクションコンポーネントの入力引数に対し、どこのどの項目をセットするかを定義する。「種別」に"出力"を指定した場合は、アクションコンポーネントの結果の設定先を記入する。図11の例は「アクションコンポーネント"searchExecute"は入力引数として3つあり、検索条件1として画面項目の担当部署の入力値を受け取り、検索条件2として、画面項目の担当者の入力値を受け取り、検索条件3には固定値として取引先A社を受け取り、検索処理を実行し、処理により取得した伝票番号を画面の"No"に設定する」という内容を示している。
「種別」が"入力"の場合は、図11のデータ入出力定義ファイル1300の<in>タグを作成し、「引数名」が<to>タグ内の入れ子の<variable>タグと対応し、「取得元」は<in>タグの属性である" in_from_type"に対応し、項目名は<from>タグ内の入れ子の<variable>タグに対応する。「種別」が"出力"の場合は、図11のデータ入出力定義ファイル1300の<out>タグを作成し、「引数名」が<from>タグ内の入れ子の<variable>タグと対応し、「設定先」は<out>タグの属性である" out_to_type"に対応し、項目名は<to>タグ内の入れ子の<variable>タグに対応する。
データ入出力定義シート520での入力情報は上記の対応に従い、変換ツールにてデータ入出力定義ファイル1300へ変換される。サーバ100はデータ入出力定義ファイル1300のタグを解読し、実行時にアクションコンポーネントへの引数設定を行うソースコードを補足し、アクションコンポーネントを実行する。
以上本実施形態によれば、アプリケーション及びコンピュータシステムの開発業務に当たり、画面定義やデータ入出力定義を実行することにより、前記開発業務における画面表示、画面遷移のコーディング量を軽減し、開発効率を向上させることができる。本実施形態における開発工数と従来技術における開発工数とを比較推定すると、詳細設計〜プログラム製造工程までで、6分の1程度に工数低減ができるものと想定する。また、作成した画面定義情報やデータ入出力定義情報に基づくコードらは、新しくアプリケーション開発等を行う場合に複製して開発作業を行うことができるため、類似する画面項目、画面遷移で定義するアプリケーションの開発効率の向上が図れる。また、コンピュータシステムを利用する企業の要望に応じた改変を行う場合や類似プログラム開発においても、定義情報の改変・複製にて作成できるため、修正の影響を大きく広げずに開発することが可能である。
したがって、ビュー定義及びビュー定義に伴うアクションコンポーネント呼び出し処理にかかるソースコーディング量を削減可能となる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態の情報処理装置を含むネットワーク構成図である。 本実施形態の情報処理方法における処理手順例1を示すフロー図である。 本実施形態の情報処理方法における処理手順例2を示すフロー図である。 本実施形態の情報処理方法における処理手順例3を示すフロー図である。 本実施形態の情報処理方法における処理手順例4を示すフロー図である。 変更前のアプリケーションの画面レイアウトである。 変更後のアプリケーションの画面レイアウトである。 変更前の画面定義シート及びデータ入出力定義シートのレイアウトと入力例である。 変更後の画面定義シート及びデータ入出力定義シートのレイアウトと入力例である。 画面定義ファイルの例である。 データ入出力定義ファイルの例である。
符号の説明
100 情報処理装置、サーバ
101 プログラムデータベース
102 プログラム
103 メモリ
104 CPU
105 入力インターフェイス
106 出力インターフェイス
107 通信装置
110 画面定義制御部
111 データ入出力制御部
112 画面定義コード生成部
113 データ入出力定義コード生成部
114 出力処理部
125 画面定義コーディングルール格納部
126 データ入出力定義コーディングルール格納部
140 ネットワーク
150 記憶装置
200 端末

Claims (7)

  1. アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置であって、
    アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納する、画面定義制御部と、
    前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納する、データ入出力制御部と、
    前記画面定義情報を前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納された画面定義コーディングルール格納部と、
    前記データ入出力定義情報を前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに変換するルールが格納されたデータ入出力定義コーディングルール格納部と、
    前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を前記画面定義コーディングルール格納部のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する画面定義コード生成部と、
    前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を前記データ入出力定義コーディングルール格納部のルールに適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するデータ入出力定義コード生成部と、
    前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行する、出力処理部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記画面定義制御部は、画面定義情報として、各画面同士の連携を示す画面遷移の情報を入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を各画面に対応付けて記憶装置に格納するものであり、
    前記出力処理部は、前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して、各画面データを前記画面遷移の情報に応じて端末へ出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画面定義コーディングルール格納部は、前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記画面定義情報から、当該画面定義情報の含む画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記画面項目、画面項目の配置、画面項目の属性の各データを対応付ける手順情報を格納するものであり、
    前記データ入出力定義コーディングルール格納部は、前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルールとして、前記データ入出力定義情報から、前記データ入出力定義情報の含む前記入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との少なくともいずれかに応じたタグを生成し、当該タグに前記入力引数ないし出力引数、前記画面定義情報における画面項目の各データを対応付ける手順情報を格納するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記画面定義制御部は、各画面データ毎に予め設定した、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイスとして前記端末に送信するものであり、
    前記データ入出力制御部は、各画面データ毎に予め設定した、アクションコンポーネントの入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての入力欄を備えた入力画面データを入力インターフェイスとして前記端末に送信するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記画面定義制御部は、画面定義情報を同じ画面データに関して入力インターフェイスから再度受付けた場合、前記記憶装置に格納されていた画面定義情報を最新の情報に更新し、
    前記データ入出力制御部は、データ入出力定義情報を同じアクションコンポーネントに関して入力インターフェイスから再度受け付けた場合、前記記憶装置に格納されていたデータ入出力定義情報を最新の情報に更新し、
    前記画面定義コード生成部は、前記記憶装置における画面定義情報の更新を検知して、最新の画面定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置への格納を実行し、
    データ入出力定義コード生成部は、前記記憶装置におけるデータ入出力定義情報の更新を検知して、最新のデータ入出力定義情報を読み出し、コードの再生成と、再生成したコードの記憶装置への格納を実行し、
    前記出力処理部は、アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている再生成されたコードを読み出して画面データの端末への出力を実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置が、
    アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納する処理、
    前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納する処理、
    前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を、前記画面定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する処理、
    前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を、前記データ入出力定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納する処理、
    前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行する処理、
    を実行することを特徴とする情報処理方法。
  7. アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置に、
    アプリケーションプログラムの実行に伴って端末に出力される各画面データにおける、画面項目と、画面項目の配置と、画面項目の属性とについての設定を画面定義情報として入力インターフェイスから受付けて、前記画面定義情報を記憶装置に格納するステップと、
    前記各画面データの前記端末への出力に伴って実行の予定があるアクションコンポーネントに関し、入力引数または出力引数の少なくともいずれかと前記画面定義情報における画面項目との対応関係についての設定をデータ入出力定義情報として入力インターフェイスから受け付けて、前記データ入出力定義情報を記憶装置に格納するステップと、
    前記記憶装置の画面定義情報を読み出して、前記読み出した画面定義情報を、前記画面定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードを生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するステップと、
    前記記憶装置のデータ入出力定義情報を読み出して、このデータ入出力定義情報を、前記データ入出力定義情報に基づき前記端末での該当画面データの出力処理に応じたコードに生成するルール、に適用することでコードを生成し、前記コードを記憶装置に格納するステップと、
    前記アプリケーションプログラムの実行に際して、前記記憶装置に格納されている各コードを読み出して画面データの端末への出力を実行するステップと、
    を実行させるプログラム
JP2006213553A 2006-08-04 2006-08-04 アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理方法、プログラム Active JP4864590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006213553A JP4864590B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006213553A JP4864590B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008040751A true JP2008040751A (ja) 2008-02-21
JP4864590B2 JP4864590B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=39175683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006213553A Active JP4864590B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-04 アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4864590B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2388748A1 (en) 2010-05-19 2011-11-23 Hitachi, Ltd. Screen customization supporting system and screen customization supporting method
JP2015210639A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 日本電気株式会社 アプリケーション開発システム、開発装置のデータ処理方法、およびプログラム
JP2020024724A (ja) * 2015-03-17 2020-02-13 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP7402290B1 (ja) 2022-09-29 2023-12-20 サイボウズ株式会社 マルチテナントシステム、サービス提供方法、及びプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143698A (ja) * 1997-11-10 1999-05-28 Hitachi Ltd 対話処理プログラム生成装置及び対話処理プログラムを生成する為のプログラムを記録した媒体
JP2000029677A (ja) * 1998-07-15 2000-01-28 Hitachi Software Eng Co Ltd 画面構成自動生成装置
JP2004310279A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Sumisho Computer Systems Corp 業務処理システムおよびその構築支援装置、業務処理システム用プログラム、業務処理システムの構築支援用プログラム
JP2004341675A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Dainippon Printing Co Ltd 開発システム、電子フォーム利用システム、サーバ、プログラム及び記録媒体
JP2006163855A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Hitachi Software Eng Co Ltd Webアプリケーション開発支援装置及び開発支援方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143698A (ja) * 1997-11-10 1999-05-28 Hitachi Ltd 対話処理プログラム生成装置及び対話処理プログラムを生成する為のプログラムを記録した媒体
JP2000029677A (ja) * 1998-07-15 2000-01-28 Hitachi Software Eng Co Ltd 画面構成自動生成装置
JP2004310279A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Sumisho Computer Systems Corp 業務処理システムおよびその構築支援装置、業務処理システム用プログラム、業務処理システムの構築支援用プログラム
JP2004341675A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Dainippon Printing Co Ltd 開発システム、電子フォーム利用システム、サーバ、プログラム及び記録媒体
JP2006163855A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Hitachi Software Eng Co Ltd Webアプリケーション開発支援装置及び開発支援方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2388748A1 (en) 2010-05-19 2011-11-23 Hitachi, Ltd. Screen customization supporting system and screen customization supporting method
JP2015210639A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 日本電気株式会社 アプリケーション開発システム、開発装置のデータ処理方法、およびプログラム
JP2020024724A (ja) * 2015-03-17 2020-02-13 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP7402290B1 (ja) 2022-09-29 2023-12-20 サイボウズ株式会社 マルチテナントシステム、サービス提供方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4864590B2 (ja) 2012-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8397211B2 (en) Web portal application customization method and system using profiles
US8015265B2 (en) System for designing and performing Web application
US20100001834A1 (en) System and method for a message registry and message handling in a service -oriented business framework
JP5209016B2 (ja) WebAPI作成支援装置及びWebAPI作成支援方法
CN105808701B (zh) 实现表单自动化验证及多系统间通讯的方法及系统
JP2009104229A (ja) 入力チェック装置および入力チェック方法
JPWO2011118003A1 (ja) ウェブアプリケーション構築システム、ウェブアプリケーション構築方法、ウェブアプリケーション構築プログラムおよびウェブアプリケーション構築プログラムを記録した記録媒体
JP4864590B2 (ja) アプリケーションプログラムの動作属性の設定支援を行う情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP6048957B2 (ja) 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
JP6231260B2 (ja) 画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法
JP2006163855A (ja) Webアプリケーション開発支援装置及び開発支援方法
JP2005293044A (ja) テストデータ生成方法及びシステム
CN101976381A (zh) 用于管理应用资产的方法和系统
JP2009069876A (ja) ワークフローシステム、ワークフロー制御方法及びプログラム
JP2006285473A (ja) 製造工程管理システム
CN115222345A (zh) 一种审核作业方法及装置
US20040181774A1 (en) Work flow program generating apparatus and method
JP2009163566A (ja) ジョブ解析支援装置
US7827567B2 (en) System and method for defining and dynamically invoking polymorphic call flows
JP5144473B2 (ja) 情報処理システムに用いるクライアント装置、サーバ装置及びフレームワークプログラム
JP2014059666A (ja) 業務入力画面カスタマイズシステム
JP2006276989A (ja) ウェブ・ページ・コンテンツ生成システム
JP5243908B2 (ja) モデルの品質を検証するためのコンピュータ・システム、並びにその方法及びコンピュータ・プログラム
JP2007034807A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2012150740A (ja) プログラム生成装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4864590

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150