JP2009104229A - 入力チェック装置および入力チェック方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エラー情報をユーザが容易に把握でき、且つ、訂正作業を効率的に行う。
【解決手段】少なくとも項目の属性情報、項目に実施する入力チェックの内容並びにエラーメッセージを含むエラー情報、および画面の構成要素を項目単位の部品として定義する画面構成部品情報を格納するデータベース部14と、入力画面における項目の入力値を取得し、データベース部14に格納された属性情報に基づいて入力値の妥当性を判定する入力値判定手段131と、判定の結果がエラーの場合に、エラーに係る項目のエラー情報および画面構成部品情報に基づいて入力値の訂正入力フィールドに係る部品を選定し、少なくとも項目の識別子、エラーメッセージ、および訂正入力フィールドを項目毎にグループ化した訂正入力画面を生成し、表示する訂正入力画面表示手段132と、を備えることを特徴とする入力チェック装置。
【選択図】図6

Description

本発明は、入力値のチェック結果に応じてエラー情報を表示する入力チェック装置および入力チェック方法に関する。
一般に、コンピュータ上に表示されている入力画面から各種のデータを登録する場合には、ユーザによる登録要求後に入力値の妥当性が所定のエラー判定基準によってチェックされる。そして、入力値がエラーに該当する場合には、該当項目の入力フィールドの背景色等を変更させたエラー情報画面を表示し、ユーザに訂正入力を促す。
例えば、従来のアプリケーションで実装される画面においては、以下の方法を用いることでユーザに対してエラー判定結果を通知していた。
(1)入力チェック(型、桁数、項目間の関連等)を項目単位で実施し、最初にエラーが発見された時点で発見されたエラーをメッセージダイアログで表示する方法。
図14は、方法(1)によるエラー表示の具体例を示す図である。この方法には、入力チェックのレスポンスが早いという利点がある。
(2)入力チェックを全ての項目に対して実施し、別画面等でエラーリストを表示する方法。
図15は、方法(2)によるエラー表示の具体例を示す図である。この方法には、エラー情報を一度に把握することが出来るという利点がある。
(3)入力チェックを全ての項目に対して実施し、エラーとなった項目毎にエラーメッセージとリンクしたエラーアイコン等を設け、このエラーアイコン等の押下によってエラーメッセージを表示する方法(例えば、特許文献1参照)。
この方法には、入力画面の表示領域の制約に対応できると共にエラーメッセージの表示タイミングをユーザがコントロールできる利点がある。
特開2004−94317号公報
しかしながら、エラーの項目数が多い場合、上記の方法(1)では、最終的に全てのエラーを解決するまで何度も入力とチェックを繰り返すこととなる。同様に、上記の方法(2)・(3)では、エラーリスト等を見ながらエラー項目を探すため、訂正入力までに時間を要する。すなわち、上記方法においてはユーザが訂正入力作業を効率的に行えないという問題があった。
そこで、本発明は、従来技術の問題に鑑み、入力値のチェック処理によって判明したエラー情報をユーザが容易に把握でき、且つ、訂正入力作業を効率的に行える入力チェック装置および入力チェック方法を提供することを目的とする。
本発明に係る入力チェック装置は、少なくとも項目の属性情報、前記項目に実施する入力チェックの内容並びにエラーメッセージを含むエラー情報、および画面の構成要素を前記項目単位の部品として定義する画面構成部品情報を格納するデータベース部と、入力画面における前記項目の入力値を取得し、前記データベース部に格納された前記属性情報に基づいて前記入力値の妥当性を判定する入力値判定手段と、前記判定の結果がエラーの場合に、前記エラーに係る項目のエラー情報および前記画面構成部品情報に基づいて前記部品を選定し、この選定した部品に係る訂正入力フィールドを前記項目の識別子および前記エラーメッセージと前記項目単位でグループ化した訂正入力画面を生成し、表示する訂正入力画面表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る入力チェック方法は、少なくとも項目の属性情報、前記項目に実施する入力チェックの内容並びにエラーメッセージを含むエラー情報、および画面の構成要素を前記項目単位の部品として定義する画面構成部品情報を格納するデータベース部を備えたコンピュータが行う入力チェック方法であって、入力画面における前記項目の入力値を取得する入力値取得ステップと、この入力値取得ステップにおける入力値の妥当性を前記データベース部に格納されたエラー判定条件に基づいて判定する入力値判定ステップと、この入力値判定ステップにおける判定の結果がエラーの場合に、前記エラーに係る項目のエラー情報および前記画面構成部品情報に基づいて前記部品を選定し、この選定した部品に係る訂正入力フィールドを前記項目の識別子および前記エラーメッセージと前記項目単位でグループ化した訂正入力画面を生成し、表示する訂正入力画面表示ステップと、からなることを特徴とする。
本発明によれば、入力値のチェック処理によって判明したエラー情報をユーザが容易に把握でき、且つ、訂正入力作業を効率的に行える入力チェック装置および入力チェック方法が提供される。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る入力チェック装置1の全体構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、入力チェック装置1は、制御部11、入出力部12、データ処理部13、およびデータベース部14から構成されている。
制御部11は、画面上でユーザが実行した動作に基づいて後述するデータ処理部13内の各処理プログラムを呼び出す制御プログラムである。以下、この制御プログラムをコントローラと呼ぶ。また、コントローラは、入出力部12に対して各種の画面の表示要求を行う。
入出力部12は、制御部11からの要求に応じて液晶ディスプレイ(図示せず)などの表示装置において画面を表示すると共に、ユーザがキーボード(図示せず)などの入力装置を用いて画面上で入力したデータを取得し、制御部11へ出力するプログラムである。
データ処理部13は、画面上でユーザが実行した入力動作に基づいて制御部11から呼び出される各種のプログラム群である。具体的には、入力値のチェックを行うプログラム(以下、「入力値判定プログラム131」という。)、エラー情報を整理して訂正入力画面を生成・表示するプログラム(以下、「訂正入力画面表示プログラム132」という。)、データベース部14の登録・更新を行うプログラム(以下、「登録・更新プログラム133」という。)等を含んでいる。
データベース部14は、業務情報テーブル141、表示判断基準定義テーブル142、エラー情報定義テーブル143、および画面構成部品定義テーブル144を含むデータベースである。
図2は、業務情報テーブル141に格納されるデータの具体例を示す図である。ここでは、項目名、データ型、および桁数などの属性情報とチェック区分をテーブルの項目に含んでいる。例えば、「電話番号(外線)」に関しては、データ型を数値型、桁数を12桁で定義されており、実施する入力チェックは型チェックと桁数チェックであることが示されている。また、業務情報テーブル141は各項目に対する入力値(業務データ)も格納する。
図3は、表示判断基準定義テーブル142に格納されるデータの具体例を示す図である。表示判断基準は、表示する画面を変更する際に参照される判断基準であり、ここでは、表示判断基準としてエラー件数、ページ数が挙げられている。
図4は、エラー情報定義テーブル143に格納されるデータの具体例を示す図である。ここでは、項目名、チェック区分、エラーメッセージがテーブルの項目に含んでいる。例えば、「請求日」が関連チェックにおいてエラーとなった場合には、「請求日が請求可能期間ではありません。」がエラーメッセージとして表示されることを示している。
図5は、画面構成部品定義テーブル144に格納されるデータの具体例を示す図である。ここでは、画面ID、項目名、項目タイプ、画面構成部品の種別、および画面表示において画面構成部品に施される入力制限をテーブルの項目として含んでいる。例えば、表示される訂正入力画面の画面IDが“A001”であり、入力チェックによって「請求日」がエラー項目として抽出された場合には、「請求日」の訂正入力フィールドに対応する画面構成部品としてテキストボックスが選定され、このテキストボックスは入力制限が施された状態で訂正入力画面に表示される。
このように、上記テーブルを設けることで、プログラムファイル自体を変更せずに表示画面自体や表示画面の一部を変更することができる。例えば、エラー件数に応じた画面の切替え、各項目の入力フィールドのサイズ、種類、および桁数などの変更を容易に行うことができる。尚、上記の機能を有すならば、データベース部14の記憶手段および記憶媒体は用途に応じて最適な選択をすることが可能である。例えば、データベースの代わりに、テキストファイルを用いてもよく、各アプリケーションに特化されたフォーマット形式のデータを用いてもよい。
以下、本実施形態における入力チェック処理を図6乃至図13に基づいて説明する。図6は、図1に示した各部の相関関係を説明するブロック図である。また、図7は、入力チェック処理の具体例を示すフローチャートである。この入力チェック処理は、データが入力された入力画面(以下、「入力画面A」という。)においてユーザが登録実行要求を行うと開始する。図8は、入力画面Aの具体例を示す図である。
S701において、入出力部12は、入力画面Aにおける入力値を取得し、制御部11へ出力する。
S702において、制御部11は、データ処理部13内の入力値判定プログラム131を呼び出し、入力画面A内の全項目について入力値の妥当性をチェックする。例えば、各項目の桁数、データ型(数値、文字)、日付、閾値などの単項目チェック、データベース部の記憶内容との重複チェック、項目間の整合性チェックなどを行う。
S703において、データ処理部13は、各種チェックにおけるエラー項目の有無を判定する。ここで、エラー項目有りと判定された場合は、S704へ進む。これに対し、エラー項目無しと判定された場合は、S718へ進む。
S704において、データ処理部13は、エラー情報定義テーブル143からエラー項目についてのエラーメッセージを取得する。
S705において、データ処理部13は、エラー結果オブジェクトを生成し、エラー項目の識別子(項目名や項目IDなど)、エラーとなった入力値、エラー内容を識別するエラー番号、エラーメッセージ等を含むエラー情報を格納する。エラー結果オブジェクトとは、エラー情報を格納するために確保された記憶領域をいう。図9は、エラー結果オブジェクトに格納されたエラー情報の具体例を示す図である。
S706において、データ処理部13は、エラー結果に基づいて表示判断基準定義テーブル142を参照する。
S707において、データ処理部13は、エラー情報が所定の基準を満たすか否かを判定する。例えば、「エラー件数が5件以上ならば訂正入力画面に遷移可能な入力画面を表示し、5件未満ならば訂正入力画面を表示する。」とする表示判断基準がある場合には、エラー情報内のエラー項目の数が5以上か否かを判定する。ここで、表示判断基準を満たすと判定された場合には、S708へ進む。これに対し、表示判断基準を満たさないと判定された場合には、S714へ進む。
S708において、制御部11は、入出力部12に対してエラー情報を反映した入力画面(以下、「入力画面B」という。)の表示を要求する。図10は、入力画面Bの具体例を示す図である。ここでは、入力画面Aにおいてエラーが発生した全ての項目の背景色を変更して表示すると共に、訂正入力画面Aへ遷移するエラー情報ボタンを追加している。尚、エラーの深刻度やチェックの種類によって背景色を変更することで視認性を向上させると好適である。
S709において、制御部11は、入力画面B内のエラー情報ボタンの押下情報が入出力部12から取得されたか否かを判定する。ここで、エラー情報ボタンの押下有りと判定された場合には、S710へ進む。これに対し、エラー情報ボタンの押下無しと判定された場合は、エラー情報ボタンが押下されるまで待機状態となる。
S710において、制御部11は、データ処理部13内の訂正入力画面表示プログラム132を呼び出し、エラー結果オブジェクトから各項目についてのエラー情報を取得する。
S711において、データ処理部13は、エラー情報に基づいて画面構成部品定義テーブル144を参照し、エラー項目に対応する画面構成部品を選定する。
S712において、データ処理部13は、表示オブジェクトを生成し、選定した画面構成部品の組み合わせに係る表示情報を格納する。表示オブジェクトとは、表示情報を格納するために確保された記憶領域をいう。図11は、表示オブジェクトに格納された表示情報の具体例を示す図である。ここでは、請求日をエラー項目とするエラー情報に基づいて画面構成部品としてテキストボックスが選定されている。
S713において、制御部11は、入出力部12に対して表示オブジェクトに格納された表示情報に基づいてエラー件数が5件以上の場合の訂正入力画面(以下、「訂正入力画面A」という。)の出力処理を行わせ、処理を終了する。図12は、S713で出力される訂正入力画面Aの具体例を示す図であり、項目名、エラーメッセージ、エラーに係る入力値、および訂正入力フィールドを項目毎に同行で一覧表示し、訂正入力が可能となっている。また、ユーザが訂正入力画面A内の反映ボタンを押下すると、入力画面Bに訂正入力フィールド内の値が反映される。
S714〜716においては、S710〜712と同一の処理がなされるので説明を省略する。
S717において、制御部11は、入出力部12に対して表示オブジェクトに格納された表示情報に基づいてエラー情報一覧を入力画面A内に追加した訂正入力画面(以下、「訂正入力画面B」という。)の出力処理を行わせ、処理を終了する。図13は、S717で出力される訂正入力画面Bの具体例を示す図であり、画面上部にエラー情報一覧、画面下部に通常の入力項目フィールドを表示し、エラー項目については背景色を変更させている。また、画面内のエラー情報一覧には、図12に示した訂正入力画面Aと同様に、エラー項目、エラーメッセージ、およびエラーに係る入力値だけでなく、訂正入力フィールドを同一行に表示している。この表示形式の場合には、訂正入力画面へ遷移するためにエラー情報ボタンを押すという操作を省略できるというメリットがある。尚、上記実施形態では、エラー項目毎にエラーメッセージ、入力値、および訂正入力フィールドを同行に表示しているが、同列に表示するとしても良く、項目とエラーメッセージの関連性を識別可能にグループ化されていれば任意に変更可能である。
S718において、制御部11は、データ処理部13内の登録・更新プログラム133を呼び出し、入力値を業務情報テーブル141に登録して処理を終了する。
このように、エラー項目、エラーメッセージ、入力値、および訂正入力フィールドを項目毎に同行で併記した訂正入力画面が表示されるので、ユーザはエラー内容を確認しながら訂正入力作業を行うことができる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば、本実施形態では、入出力部12とデータ処理部13を同一の装置内に設けたが、ネットワーク接続されたサーバとクライアント端末からなるシステムにおいてサーバ側で入力値判定処理を行い、その判定結果をクライアント端末側で表示するとしても良い。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の実施形態1に係る入力チェック装置1の全体構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態1に係る業務情報テーブル141に格納されるデータの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る表示判断基準定義テーブル142に格納されるデータの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係るエラー情報定義テーブル143に格納されるデータの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る画面構成部品定義テーブル144に格納されるデータの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る入力チェック装置1の各部の相関関係を説明するブロック図。 本発明の実施形態1に係る入力チェック処理の具体例を示すフローチャート。 本発明の実施形態1に係る入力画面Aの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係るエラー結果オブジェクトに格納されたエラー情報の具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る入力画面Bの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る表示オブジェクトに格納された表示情報の具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る訂正入力画面Aの具体例を示す図。 本発明の実施形態1に係る訂正入力画面Bの具体例を示す図。 従来のエラー表示方法の具体例を示す図。 従来のエラー表示方法の具体例を示す図。
符号の説明
1…入力チェック装置、
11…制御部、12…入出力部、13…データ処理部、14…データベース部、
131…入力値判定プログラム、132…訂正入力画面表示プログラム、
133…登録・更新プログラム、
141…業務情報テーブル、142…表示判断基準定義テーブル、
143…エラー情報定義テーブル、144…画面構成部品定義テーブル。

Claims (5)

  1. 少なくとも項目の属性情報、前記項目に実施する入力チェックの内容並びにエラーメッセージを含むエラー情報、および画面の構成要素を前記項目単位の部品として定義する画面構成部品情報を格納するデータベース部と、
    入力画面における前記項目の入力値を取得し、前記データベース部に格納された前記属性情報に基づいて前記入力値の妥当性を判定する入力値判定手段と、
    前記判定の結果がエラーの場合に、前記エラーに係る項目のエラー情報および前記画面構成部品情報に基づいて前記部品を選定し、この選定した部品に係る訂正入力フィールドを前記項目の識別子および前記エラーメッセージと前記項目単位でグループ化した訂正入力画面を生成し、表示する訂正入力画面表示手段と、
    を備えることを特徴とする入力チェック装置。
  2. 前記訂正入力画面が、更に、前記エラーに係る入力値を表示項目とし、前記グループに含むことを特徴とする請求項1記載の入力チェック装置。
  3. 前記データベース部が、表示対象画面の判断基準となる表示判断基準情報を格納しており、
    前記訂正入力画面表示手段が、前記エラー情報および前記表示判断基準情報を考慮して表示する訂正入力画面を変更することを特徴とする請求項1記載の入力チェック装置。
  4. 少なくとも項目の属性情報、前記項目に実施する入力チェックの内容並びにエラーメッセージを含むエラー情報、および画面の構成要素を前記項目単位の部品として定義する画面構成部品情報を格納するデータベース部を備えたコンピュータが行う入力チェック方法であって、
    入力画面における前記項目の入力値を取得する入力値取得ステップと、
    この入力値取得ステップにおける入力値の妥当性を前記データベース部に格納されたエラー判定条件に基づいて判定する入力値判定ステップと、
    この入力値判定ステップにおける判定の結果がエラーの場合に、前記エラーに係る項目のエラー情報および前記画面構成部品情報に基づいて前記部品を選定し、この選定した部品に係る訂正入力フィールドを前記項目の識別子および前記エラーメッセージと前記項目単位でグループ化した訂正入力画面を生成し、表示する訂正入力画面表示ステップと、
    からなることを特徴とする入力チェック方法。
  5. 前記訂正入力画面が、更に、前記エラーに係る入力値を表示項目とし、前記グループに含むことを特徴とする請求項4記載の入力チェック方法。
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