JP2012108740A - 入力支援方法及びプログラム - Google Patents

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Taiichi Murata
泰一 村田
Mikinobu Takizawa
幹宣 滝沢
Atsushi Yamanaka
敦 山中
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Abstract

【課題】データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することで、利用者によるプルダウン選択肢の入力を支援する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現する。
【解決手段】それぞれ関連するデータで、入力装置を介して入力された複数のデータを関連付け、該関連付けデータを入力実績として記憶装置に格納し、前記入力装置を介して入力された操作情報と前記入力実績とに基づき、該当関連付けデータのぞれぞれを表示装置に表示することで、データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することで、利用者によるプルダウン選択肢の入力を支援する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現できる。
【選択図】 図20

Description

本発明は、複数の関連するデータ項目の入力内容の表示制御を行う入力支援方法及びプログラムに関する。
WEBアプリケーションを初め、多くのアプリケーション画面において、ユーザの入力インタフェースとしてプルダウン形式の項目が利用されている。しかし、表示されている項目の(プルダウン)選択肢数が非常に多い場合には、利用者は、目的の選択肢を見つけるのは困難であった。また、選択肢が画面に入りきらない場合は、スクロールバーによるスライドが必要になったりと、操作面でも煩雑であった。
一方で、障害管理票のように、データ項目間に関連があり(例えば、現象と原因)、また、あるデータ項目での選択内容に対して他のデータ項目の選択肢がある程度決まっている場合が多い。また、企業においては、プロジェクトやユーザによって選択肢に偏りがあることも多い。このため、このような問題に対して、データ項目間の関連性を定義し、また、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現することが求められていた。関連技術として、例えば、システム内のリソースの数に応じてプルダウンメニュー項目数を変更して表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、データの関連性を表示し、ユーザに対して適切な入力の支援を行うことを目的とし、ユーザから、入力対象となるデータ項目を取得し、そのデータ項目と他のデータ項目との関連性を所定のデータベースから取得し入力支援用の画面に表示する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平2-105929号公報 特開2004-118389号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、データ項目間の関連性を考慮したものではない。また、特許文献2には、データ項目間の関連性を定義することについて記載されているが、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示する仕組みについて記載されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することで、利用者によるプルダウン選択肢の入力を支援する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現する、入力支援方法及びこの入力支援方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本願発明は、それぞれ関連するデータで、入力装置を介して入力された複数のデータを関連付け、該関連付けデータを入力実績として記憶装置に格納し、前記入力装置を介して入力された操作情報と前記入力実績とに基づき、該当関連付けデータのそれぞれを表示装置に表示することで、データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することを特徴とする。
本発明によれば、データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することで、利用者によるプルダウン選択肢の入力を支援する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現できる。
本発明を適用するコンピュータの全体構成例を示す図である。 コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 入力支援プログラムの機能構成を示す図である。 関連マトリクステーブルの構成例を示す図である。 自動更新パラメータテーブルの構成例を示す図である。 自動更新有無テーブルの構成例を示す図である。 台帳選択画面の例を示す図である。 障害管理票入力画面の例を示す図である。 関連項目選択画面の例を示す図である。 関連マトリクス設定画面(初期表示)の例を示す図である。 関連マトリクス設定画面(入力後)の例を示す図である。 自動更新パラメータ設定画面の例を示す図である。 関連情報反映処理の概念図である。 関連自動追加処理の概念図である。 関連自動削除処理の概念図である。 項目間の関連マトリクス設定処理を示すフローチャートである。 関連情報設定処理の詳細を示すフローチャートである。 自動更新パラメータ設定処理の詳細を示すフローチャートである。 入力画面項目処理を示すフローチャートである。 項目間の関連情報反映処理を示すフローチャートである。 入力画面登録後のフラグ更新処理を示すフローチャートである。 定期処理実施判定処理を示すフローチャートである。 定期処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用するコンピュータ1の全体構成例を示す図である。図1に示すように、コンピュータ1は、ディスプレイ2と、コンピュータ本体3と、キーボード4と、マウス5と、から構成される。
ディスプレイ2は、利用者に提示する入力支援用の各種画面等を表示する。コンピュータ本体3は、コンピュータ1全体の制御を行う。キーボード4とマウス5は、利用者の操作情報をコンピュータ本体3に入力する。
図2は、コンピュータ1のハードウェア構成例を示す図である。コンピュータ1は、一般的なコンピュータにより実現でき、入力装置10と、表示装置11と、補助記憶装置12と、メモリ装置13と、演算処理装置14と、インターフェース装置15と、データベース(以下、DB)16と、を具備する。各装置は、それぞれバス(BUS)17で相互に接続されている。
入力装置10は、コンピュータ1の利用者が操作するキーボード4とマウス5などで構成され、コンピュータ本体3に各種操作情報を入力するために用いられる。表示装置11は、ディスプレイ2などで構成され、利用者に提示する入力支援用の各種画面などを表示する。補助記憶装置12は、データ項目間の関連性の表示や、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行い、必要なプルダウン選択肢のみの表示を行なう入力支援プログラムなどを格納する。メモリ装置13は、演算処理装置14により補助記憶装置12から読み出された入力支援プログラムを一時格納する。演算処理装置14は、メモリ装置13に格納された入力支援プログラムを実行する。インターフェース装置15は、コンピュータ本体3をネットワークに接続するためのインターフェースである。尚、入力支援プログラムは、予め補助記憶装置12に格納されても良いし、コンピュータが利用可能な記憶媒体に格納されており、図示していない読み取り装置を介して。必要に応じて読み出され、あるいは、ネットワークと接続された他のコンピュータから必要に応じてダウンロードされて、補助記憶装置12に格納されるようにしても良い。DB16は、後述する関連マトリクステーブル101、自動更新パラメータテーブル121、自動更新有無テーブル141を格納する。
図3は、入力支援プログラムの機能構成を示す図である。入力支援プログラムは、大きく3つの機能で構成され、項目間の関連マトリクス設定処理301と、入力画面項目処理302と、定期処理実施判定処理303の各処理を行う機能から構成される。項目間の関連マトリクス設定処理機能301は、台帳ID取得処理304と、関連情報設定処理305と、自動更新パラメータ設定処理306の各処理を行う機能を有する。入力画面項目処理機能302は、表示切替処理309及び関連先絞込み表示処理310を有する関連反映処理307と、登録後処理308の各処理を行う機能を有する。定期処理実施判定機能303は、関連情報自動追加処理312及び関連情報自動削除処理313を有する定期処理311を行う機能を有する。これらの機能の詳細な処理については後述する。尚、これらの機能は、LSI等のハードウェアにより実現しても良い。
図4は、関連マトリクステーブル101の構成例を示す図である。関連マトリクステーブル101は、プルダウンデータ項目間の関連情報を格納する。図4に示すように、関連マトリクステーブル101は複数のレコードを有し、各レコードには、関連ID102と、台帳ID103と、関連元項目名称104と、関連先項目名称105と、関連元項目値106と、関連先項目値107と、関連情報使用最終日時108と、関連情報使用回数109と、削除フラグ110と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて格納されている。
関連ID102は、各レコードを一意に識別するための情報を示す。台帳ID103は、プロジェクト毎に作られる台帳を一意に識別するための情報を示す。関連元項目名称104は、関連元となるデータ項目の名称を示す。関連先項目名称105は、関連先となるデータ項目の名称を示す。関連元項目値106は、関連元データ項目(以下、関連元項目と記す)の値を示す。関連先項目値107は、関連先データ項目(以下、関連先項目と記す)の値を示す。関連元項目は、二つのデータ項目間の関連によって、その入力値が他方の項目の選択肢に影響を与える項目を表し、関連先項目は、関連元項目の値によって選択肢が絞込まれる項目を表す。例えば、関連ID102が「1〜7」は、現象(関連元項目名称104)・原因(関連先項目名称105)項目間の関連マトリクス情報を表し、それぞれのレコードの関連元項目値106と関連先項目値107の組合せでの入力が可能である。関連マトリクスの要素が削除された場合は、対応するレコードの削除フラグ110に「1」が設定される。本実施形態では、削除フラグが「0」のレコードは有効、「1」のレコードは無効であることを表す。尚、ここでは、関連マトリクスの要素が削除された場合、削除フラグ110に「1」を設定するようにしたが、該当レコードを削除するようにしても良い。関連マトリクステーブル101の1レコードは、関連マトリクスの1マトリクス要素に対応する。ここでは、関連元項目名称104=「現象」と関連先項目名称105=「原因」の2つの項目間の関連マトリクス情報が関連ID1「1〜7」のレコードに格納され、また、各レコードには、関連元項目名称104=「現象」の関連元項目値106が「A1」の場合、関連先項目名称105=「原因」の関連先項目値107に「B2」、「B5」及び「B6」が、関連元項目名称104=「現象」の関連元項目値106が「A2」の場合、関連先項目名称105=「原因」の関連先項目値107に「B1」、「B2」、「B3」及び「B4」が格納されている。この格納情報が障害管理票入力画面(図8)のプルダウン入力用ボックスる23にプルダウン表示され、選択可能となる。尚、ここでは説明を簡略化するため、関連元項目値106及び関連先項目値107として、「A1」〜「A6」、「B1」〜「B6」などのような選択肢で表記しているが、関連先項目名称104=「現象」の具体的内容として、表示不正・システムエラー等、関連先項目名称104=「原因」にはプログラム不良作りこみ・仕様誤りなどの値が選択肢として考えられる。
また、関連情報使用最終日時108は、関連マトリクステーブル101の1レコード単位で持つ変数であり、該当レコードの関連元項目値106と関連先項目値107の組合せで入力が最後に行われた日時が関連情報使用最終日時108に格納される。また、関連情報使用最終日時108は、関連マトリクス情報の初期登録時はその登録時刻が格納され、上記登録後処理308時に更新される。
関連情報使用回数109は、関連マトリクステーブル101の1レコード単位で持つ変数であり、該当レコードの関連元項目値106と関連先項目値107の組合せで入力が行われた回数(操作履歴情報)である。関連情報使用回数109は、上記登録後処理308時に更新され、後述の使用回数リセット実施周期でリセットされる。上記定期処理実施判定303時、関連情報使用回数109が、後述の関連情報追加必要使用回数を超えると、削除フラグを「1」から「0」に変更され、該当関連マトリクス要素が有効となる。また、関連マトリクステーブル101に該当の関連元項目値106と関連先項目値107の組合せのレコードが無い場合は、削除フラグが「0」でレコード追加される。
図5は、自動更新パラメータテーブル121の構成例を示す図である。自動更新パラメータテーブル121には、台帳単位に自動更新に関する設定情報が格納される。図5に示すように、自動パラメータテーブル121には、台帳ID122と、未使用関連情報削除日数123と、関連情報追加必要回数124と、定期処理実施周期125と、使用回数リセット実施周期126と、定期処理実施最終日時127と、使用回数リセット最終日時128と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて格納されている。台帳ID122は、プロジェクト毎に作られる台帳を一意に識別するための情報を示す。未使用関連情報削除日数123は、未使用の関連元項目値106と関連先項目値107の組合せについて、関連情報使用最終日時108から関連マトリクス要素が削除されるまでの日数を示す。関連情報追加必要使用回数124は、関連マトリクス要素が自動で有効になるために必要な、該当の関連元・関連先項目値の組合せの入力回数を示す。定期処理実施周期125は、定期処理が実施される間隔を示す。使用回数リセット実施周期126は、関連マトリクス要素の使用回数がリセットされる間隔を示す。定期処理実施最終日時127は、最後に定期処理実施が行われた日時を示す。使用回数リセット最終日時128は、最後に使用回数リセットが行われた日時を示す。
図6は、自動更新有無テーブル141の構成例を示す図である。図6に示すように、自動更新有無テーブル141は複数のレコードを有し、各レコードには、台帳ID142と、項目名143と、自動更新有無フラグ144と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて格納されている。自動更新有無フラグ144は、自動更新「有」の場合はフラグ「1」、自動更新「無」の場合はフラグ「0」で管理される。この自動更新有無テーブル141では、図4に示す関連マトリクステーブル101に格納された関連マトリクス情報を、後述の自動更新処理によって変更しても良いかどうかを、台帳毎のデータ項目単位で設定可能である。自動更新有無フラグが「1」に設定された項目を関連先項目とする関連マトリクス情報は、自動更新による変更が許可される。図6に示す例では、DAITYO_1は全データ項目自動更新が可能で、DAITYO_2は「変更内容」を関連先項目とする関連マトリクスは自動更新され、「現象」、「原因」、「対策」を関連先とする関連マトリクスは自動更新されない事を示している。このように、自動更新有無テーブル141には、台帳ごとに個別にデータ項目の自動更新有無の設定が可能となっている。
次に、表示装置11に表示される各種画面例について説明する。図7は台帳選択画面の例を、図8は障害管理票入力画面の例を、図9は関連項目選択画面の例を、図10は初期表示時(設定前)の関連マトリクス設定画面の例を、図11は設定後の関連マトリクス設定画面の例を、図12は自動更新パラメータ設定画面の例を、それぞれ示す。
図7は、台帳選択画面の例を示す図である。図7に示すように、台帳選択画面は、台帳一覧21と選択ボタン22を有する。台帳一覧21では、プロジェクト毎の台帳を選択可能である。
図8は、障害管理票入力画面の例を示す図である。障害管理票入力画面では、台帳選択画面で選択した台帳毎に、障害管理票入力画面で複数の障害管理票を登録可能である。ここで障害管理票は、開発時に不良が発生した際に、その現象や原因を記録する帳票である。図8に示すように、障害管理票入力画面は、プルダウン入力用ボックス23と表示切替ラジオボタン24と登録ボタン25を有する。プルダウン入力用ボックス23は画面上に複数表示可能であり、それぞれのプルダウン入力用ボックス23には、該当データ項目の全プルダウン選択肢に対し、後述の絞込み処理を行った結果の選択肢のみが表示される。表示切替ラジオボタン24は、各プルダウン項目につき1つ表示される。表示切替ラジオボタン24は、初期状態では「絞り込み表示」であるが、「全選択肢表示」を選択することで、対応するプルダウン入力用ボックス23の「絞込み表示」を解除し、「全選択肢」が表示される。
ここで、コンピュータ1の関連情報自動追加処理312(図3)は、定期処理311の一部として実装されている。図8のプルダウン入力用ボックス23に表示されていない選択肢が頻繁に(所定の使用回数)使用されている場合に、プルダウン表示項目に追加する機能を有する。よって、プルダウン入力用ボックス23に表示されていない選択肢であっても選択する手段が必要になる。表示切替ラジオボタン24による全選択肢切替処理は、入力したい選択肢が絞込みによって非表示になっている場合にも、一時的に絞込みを解除することで全選択肢を表示し入力が行えるようにするための機能である。
登録ボタン25を押下すると、入力した内容で障害管理票が1件登録される。これを繰り返すことにより、台帳に対して複数の障害管理票を登録可能である。
図9は、関連項目選択画面の例を示す図である。図10は、初期表示時の関連マトリクス設定画面の例を示す図である。これらの画面で、プルダウンデータ項目間にどのような関連があるのか、プルダウン項目間の関連情報の設定を行う。
図9に示すように、関連項目選択画面は、関連元項目入力ボックス31と、関連先項目入力ボックス32と、追加ボタン33と、関連一覧34と、を有する。図10に示すように、関連マトリクス設定画面は、関連マトリクス41と、自動更新有無選択ボックス42と、設定ボタン43と、を有する。
関連項目選択画面の関連元項目選択ボックス31と関連先項目選択ボックス32で、関連元項目と関連先項目をそれぞれ選択し、追加ボタン33を押下することで関連マトリクス設定画面に遷移する。
関連マトリクス設定画面の関連マトリクス41で、関連項目選択画面で選択した関連元項目と関連先項目の二項目間の関連を設定する。関連元項目及び関連先項目のプルダウン項目の全選択肢が、それぞれ関連マトリクス41の縦・横軸に表示される。
初期設定時はマトリクスは空白で表示され、図11に示すように利用者がマトリクス要素をチェック(ここでは丸印を入力)することでマトリクス関連情報を設定する。ここでチェックした箇所に対応する関連元項目及び関連先項目の組合せが障害管理票入力画面(図8)で入力可能となる。ここで設定された関連情報は、障害管理票入力画面のプルダウン入力用ボックス23に反映される。また、関連マトリクステーブル101(図4)には、ここで設定された新規のマトリクス要素1つに対し、対応する1レコードが登録される事になる。
自動更新有無選択ボックス42では、この画面の関連マトリクス41で設定した関連情報を、後述する自動更新の対象とするか否かを選択する。図10に示す例では、初期表示で自動更新「無」となっているが、図11に示すように自動更新「有」を選択することで、設定した関連マトリクスの自動更新を許可する。これらの設定を行い、設定ボタン43を押下すると設定情報が関連マトリクステーブル101、自動更新有無テーブル141に登録され、図8に示す障害管理表の入力画面に反映される。また、図9に示す関連項目選択画面の関連一覧34に新規の関連情報が一行追加されて表示される。
図12は、自動更新パラメータ設定画面の例を示す図である。自動更新パラメータ設定画面は、自動更新処理の更新条件を設定するための画面であり、未使用関連情報削除日数、関連情報追加必要使用回数、定期処理実施周期、使用回数リセット実施周期の各設定内容の入力ボックス51と設定ボタン52とから成る。各ボックスに設定値を入力し、設定ボタン52を押下することで、入力値が該当台帳の自動更新パラメータテーブル(図5)に登録される。
図13は、関連マトリクス設定画面で設定した関連マトリクス情報を、障害管理票の入力画面に反映する、関連情報反映処理の概念図である。図13において、関連マトリクス設定画面(図11)で関連元項目と関連先項目の関連マトリクスを設定すると、その関連元項目と関連先項目のプルダウン項目の選択肢内容が、障害管理票入力画面のプルダウン入力用ボックス23(図8)に反映される事が示されている。図13では、関連マトリクス設定画面において、例えば、関連元項目の値A1に対して、関連先項目の値B2、B5、B6が設定された状態である。この場合、障害管理票入力画面において関連元項目として「現象」項目62にA1が入力されると、関連マトリクス設定画面での設定情報に対応して「原因」項目63としてB2、B5、B6の3選択肢が絞り込み表示される様子が示されている。
図14は、関連マトリクス情報の自動追加(更新)処理の概念図である。図14において、障害管理票入力画面(図8)のプルダウン入力用ボックス23で「現象(関連元項目)」入力欄71と、「原因(関連先項目)」入力欄(絞込み表示プルダウン)72と、表示切替ラジオボタン24操作時の「原因(関連先項目)」入力欄(全選択肢表示切替時のプルダウン)73と、関連マトリクス設定画面(図11)が示されている。
ここで、絞込み表示プルダウン72とは、関連先項目に指定されている項目の通常の表示方法であり、対となる関連元項目の入力値に対応して、二項目間の関連で設定された値のみを選択肢に表示する方法である。この方法に対して、全選択肢表示切替時のプルダウン73とは、関連の影響を無視して全ての選択肢を表示する方法で、図8に示す表示切替ラジオボタン24を、全選択肢表示に切り替えることによって初めて表示される。全選択肢表示プルダウンは、絞込み表示プルダウンの代わりとして表示され、どちらか一方のみが表示されることになる。全選択肢表示切替処理の詳細は後述する。
図14では、当初、絞込み表示プルダウン72で表示されていない選択肢「B3」を、全選択肢表示プルダウン73に切り替えて入力した場合が示されている。ここで、「現象」(関連元項目)71に「A1」、「原因」(関連先項目)の全選択肢プルダウン73に「B3」という組合せが所定回数(図5に示す関連情報追加必要使用回数124)以上、選択、入力された場合、後述の定期処理時に、関連マトリクス設定画面74の(「A1」、「B3」)に該当する関連マトリクス要素が関連マトリクステーブル101(図4)に追加される。これは、「現象」に「A1」が入力された場合に「原因」に「B3」が入力されることが多い、という利用者の入力情報をフィードバックして、関連マトリクスを自動更新したことを意味する。
図15は、関連マトリクス情報の自動削除(更新)処理の概念図である。図15において、障害管理票入力画面(図8)のプルダウン入力用ボックス23の「現象(関連元項目)」入力欄81と、「原因(関連先項目)」入力欄(絞込み表示プルダウン)82と、関連マトリクス設定画面(図11)が示されている。ここでは、絞込み表示プルダウン82で表示されていた選択肢B2が、一定期間使用されていない場合を例示している。
「現象」(関連元項目)81に「A1」、「原因」(関連先項目)82に「B2」という組合せが一定期間(図5に示す未使用関連情報削除日数123)行われない場合、後述の定期処理時に、関連マトリクス設定画面83の(「A1」、「B2」)に該当する関連マトリクス要素が削除される。この場合、関連マトリクステーブル101(図4)において、削除フラグ110が「1」に設定される。これは、「現象」(関連元項目)81に「A1」が入力された場合に「原因」(関連先項目)82に「B2」が入力されることが少ない、という利用者の入力情報をフィードバックして、関連マトリクスの該当要素を自動削除したことを意味する。
次に、図16〜図23に示すフローチャートを参照して、図3に示した各機能の詳細処理を説明する。尚、以下では、単に演算処理装置14を処理(動作)の主体として、各フローチャートにおける各処理を説明する。
図16は、項目間の関連マトリクス設定処理を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、台帳選択画面(図7)を表示装置11に表示し、台帳一覧21から選択、入力された台帳の台帳IDを取得する(ステップS10)。次に、演算処理装置14は、関連マトリクス情報の設定処理を行い(ステップS11)、自動更新パラメータの設定処理を行う(ステップS12)。
図17は、関連マトリクス情報の設定処理(図16のステップS11)の詳細を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、関連項目選択画面(図9)を表示装置11に表示する(ステップS70)。ここで、利用者が、入力装置10を用いて関連元項目31と関連先項目32を選択し、追加ボタン33を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、選択された関連元項目31と関連先項目32を取得する(ステップS71)。尚、関連元項目31と関連先項目32を選択する際、関連先項目32一つに対して、関連元項目31は一つのみとなる。関連元項目31一つに対しては、複数の関連先項目32を設定することができ、関連元項目31を親、関連先項目32を子とした親子関係が成り立つ。また、関連先項目32は、自身を関連元項目31として、さらに別の関連先項目32に対して関連を設定することが可能である。関連先項目32は、関連元項目31が入力されない限りプルダウン選択肢が取得されないため、関連先項目32の入力時には関連元項目31は必ず入力されているという前提が二項目間に必要となる。
次に、演算処理装置14は、ステップS71で取得した関連元項目31と関連先項目32それぞれのプルダウン選択肢内容を、図示していない適用対象システムから取得し、図16のステップS10で取得した台帳IDをキーに関連元項目31と関連先項目32の組合せに対応する関連マトリクス情報(関連元項目値106及び関連先項目値107)を関連マトリクステーブル101(図4)から取得し、また、台帳IDとステップS71で取得した関連先項目をキーに、自動更新有無テーブル141(図6)から自動更新有無フラグを取得する(ステップS72)。自動更新有無フラグ「有」について、図8に示す障害管理票入力画面の例では、関連先項目である「原因」に対して、更新有無フラグ「有」を設定するため、「現象→原因」間の関連である関連マトリクス設定画面(図11)の関連マトリクス41の設定内容が自動更新の対象となることを表している。設定の基準としては、厳密な項目間チェックがある場合などは、設定した関連マトリクスの設定内容が自動更新されてはならないため、管理者により自動更新を「無」に設定し、それ以外の場合は「有」を設定可能である。
次に、演算処理装置14は、ステップS72で取得した情報に基づいて、関連マトリクス設定画面(図11)を表示装置11に表示する(ステップS73)。関連マトリクス設定画面は、関連元のプルダウンの全選択肢を一方の軸(図11の44)に、関連先のプルダウンの全選択肢を他方の軸(図11の45)に、関連マトリクス情報を関連マトリクス41に、自動更新有無フラグを自動更新有無欄42にそれぞれ反映させた状態で表示される。但し、ステップS71で取得した関連元項目31と関連先項目32の組合せに該当するレコードが関連マトリクステーブル101に無い場合、関連マトリクス41は図10に示すように空欄の初期表示となる。
次に、関連マトリクス設定画面で、利用者が、入力装置10を用いて、新たに関連マトリクス41の関連マトリクス要素にチェックし、設定ボタン43を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、チェックされた関連マトリクス情報を取得し、関連マトリクステーブル101に追加登録する(ステップS74)。尚、関連マトリクステーブル101の関連先項目値107は、対応する関連元項目値106が入力されない限りプルダウン内容が表示されない。関連元項目値106が入力されると、関連マトリクステーブル101に存在する該当レコードの関連先項目値107の組合せのみが、関連先項目のプルダウンに表示される。
次に、演算処理装置14は、関連マトリクス設定画面で選択された自動更新有無42の内容を、選択された関連マトリクス情報とともに自動更新有無テーブル141(図6)の自動更新フラグ144に登録する(ステップS75)。
図18は、自動更新パラメータの設定処理(図16のステップS12)の詳細を示すフローチャートである。先ず、自動更新パラメータ設定画面(図12)で、利用者が、入力装置10を用いて、入力テキストボックス51の未使用関連情報削除日数の欄に値を入力し、設定ボタン43を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、図16のステップS10で取得した台帳IDをキーとして、入力情報を自動更新パラメータテーブル121(図5)の未使用関連情報削除日数123に登録する(ステップS60)。同様に、利用者が、入力装置10を用いて、入力テキストボックスの関連情報追加必要使用回数の欄に値を入力し、設定ボタン43を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、台帳IDをキーとして、入力情報を自動更新パラメータテーブル121の関連情報追加必要使用回数124に登録する(ステップS61)。これは、関連自動追加の実行に必要な選択肢の使用回数を設定する。関連自動追加処理の詳細については、後述する。また、利用者が、入力装置10を用いて、入力テキストボックスの定期処理実施周期の欄に値を入力し、設定ボタン43を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、台帳IDをキーとして、入力情報を自動更新パラメータテーブル121の定期処理実施周期125に登録する(ステップS62)。これは、上記定期処理を行う周期を設定する処理である。また、利用者が、入力装置10を用いて、入力テキストボックスの使用回数リセット実施周期の欄に値を入力し、設定ボタン43を押下する操作を行うと、演算処理装置14は、台帳IDをキーとして、入力情報を自動更新パラメータテーブル121の使用回数リセット実施周期126に登録する(ステップS63)。これは、前記の関連情報使用回数のリセットを行う周期を設定する処理である。
図19は、入力画面項目処理を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、適用対象システムから、プルダウン項目の選択肢群の情報を取得する(ステップS20)。これらの選択肢群の値が、関連によるプルダウン選択肢の絞込みを行う前の全選択肢となる。ここで、取得したプルダウン選択肢情報は、後述する全選択肢表示切替処理時に用いるため、障害管理票入力画面が表示されている間は保持する。
次に、演算処理装置14は、ステップS20で取得した情報で、障害管理票入力画面(図8)内のプルダウン項目の選択肢を表示する。この際、まだ関連元項目が選択されていないため、いずれかの関連の関連先項目に設定されている項目は、選択肢を表示しない(ステップS21)。
次に、利用者は入力装置10を用いて、図8の障害管理票入力画面のプルダウン選択入力欄23のうち関連元項目に設定されている項目に入力し、演算処理装置14は、前記の入力項目に対する関連先項目のプルダウン選択肢に関連マトリクステーブル101(図4)から取得した関連マトリクス情報を反映して絞込み表示を行う(ステップS22)。関連情報反映処理の詳細は図20に示す。
次に、演算処理装置14は、登録後処理(ステップS23)を行う。尚、登録後処理については、図21で後述する。
図20は、関連情報反映処理(図19のステップS22)を示すフローチャートである。これは、画面項目毎に行われる処理で、表示切替ラジオボタン操作時の表示切替処理(条件式S50)と、各プルダウン項目入力時の関連先絞込み表示処理(条件式S54)に分けられる。表示切替ラジオボタン操作時の処理において、先ず、障害管理票入力画面(図8)で、利用者が入力装置10を用いて、表示切替ラジオボタン24の操作を行うと(ステップS50)、演算処理装置14は、表示切替ラジオボタン24で、「全選択肢表示」または「絞込み表示」のいずれが選択されかを判定する(ステップS51)。ここで全選択肢表示フラグは各項目が現在全選択肢表示状態であるかを示すフラグであり、項目毎に、障害管理票入力画面が表示されている間保持する。ステップS51において、「全選択肢表示」が選択された場合、演算処理装置14は、対象項目の全選択肢表示フラグをONに(ステップS52)、「絞込み表示」が選択された場合、対象項目の全選択肢表示フラグをOFFにする(ステップS53)。
各プルダウン項目入力時の処理において、先ず、障害管理票入力画面で、利用者が入力装置10を用いて、プルダウン項目を選択入力する操作を行うと(ステップS54)、演算処理装置14は、入力項目の項目名をキーにして関連マトリクステーブル101の関連元項目名称104を検索し、該当するレコードの存在を調べることで入力項目が関連元項目に指定されているかどうかを判定する(ステップS55)。判定の結果、関連元項目に指定されている場合、演算処理装置14は、該当プルダウン項目に入力された値を取得し(ステップS56)、入力項目の項目名が関連マトリクステーブル101の関連元項目名称104に一致し、かつステップS56で取得した項目の値が関連元項目値106に一致するレコードをすべて取得し(ステップS57)、該当項目を関連元とする全ての関連の関連先項目に対し、取得した関連マトリクステーブル101(図4)のデータによって、入力項目を関連元とする関連先項目それぞれの表示選択肢の絞込みを行う(ステップS58)。
次に、演算処理装置14は、全選択肢表示フラグがONであれば、プルダウンの絞込みの状態によらず全選択肢表示プルダウンを表示する。また、全選択肢表示フラグがOFFであれば、プルダウンの絞込みによる表示を行う(ステップS59)。
ここで、関連先項目に指定されている項目は、対応する関連元項目が未入力の状態では、選択肢が表示されていない状態となる。また、関連先項目に指定されていない項目(関連マトリクステーブル101の関連先項目名称105が該当項目名であり、かつ削除フラグが0であるレコードが存在しない項目)は、絞込みが行われないため、常に全項目が表示された状態となる。
図21は、登録後処理(図19のステップS23)を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、図16のステップS10で取得した台帳IDが自動更新有無テーブル141の台帳ID142と一致し、かつ該当項目名が項目名143と一致するレコードの自動更新有無フラグ144を取得しフラグ判定を行う(ステップS30)。フラグが1の場合、該当項目の関連マトリクステーブル101の関連情報使用回数109の値を+1して更新し(ステップS31)、該当項目の関連情報使用最終日時108の値を現在の日時に更新する(ステップS32)。
図22は、定期処理実行判定処理を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、自動更新パラメータテーブル121の定期処理最終実施日時127から現在日時までの期間が、定期処理実施周期125の期間以上であるかを判定し(ステップS80)、定期処理実施周期期間以上である場合、定期処理(図23)を実施する。
図23は、定期処理(図22のステップS81)を示すフローチャートである。先ず、演算処理装置14は、自動更新有無テーブル141から該当項目の自動更新有無フラグを取得して判定し(ステップS40)、自動更新有無フラグ=0の場合、定期処理を終了する。自動更新有無フラグ=1の場合、関連マトリクステーブル101の関連情報使用最終日時108から現在日時までの期間が、自動更新パラメータテーブル121の未使用関連情報削除日数123の期間以上であるかを判定し(ステップS41)、使用関連情報削除日数以上である場合、関連マトリクステーブル101の該当の関連マトリクスレコードを削除する(ステップS43)。以下、図4に示した関連マトリクステーブル101のデータ例を元に補足説明を行う。「現象」項目に「A2」を入力した場合に、「原因」項目に「B1」の選択肢が表示されているが、この組合せの入力が一度も行われないまま、関連情報使用最終日時から数えて未使用関連情報削除日数分の期間が経過した場合、定期処理時に関連マトリクステーブルの現象=「A2」、原因=「B1」に該当するレコード(関連ID=4)の削除フラグが1に更新され、これを非表示とする自動削除が行われる。
次に、演算処理装置14は、関連マトリクステーブル101の関連情報使用回数109が、自動更新パラメータテーブル121の関連情報追加必要使用回数124の回数以上であるかを判定し(ステップS42)、関連情報追加必要使用回数124以上である場合、関連マトリクステーブル101に該当の関連マトリクスレコードを登録(既にレコードがある場合、該当の関連マトリクスレコードの削除フラグを「0」に更新)する(ステップS44)。
以下、図4のテーブルの例で補足説明を行う。「現象」項目に「A1」を入力した場合に、「原因」項目に「B3」の選択肢は非表示であるが、関連情報使用回数が一定期間で関連情報追加必要回数以上になった場合、定期処理時に関連マトリクステーブル101に関連元項目名称104に「現象」、関連先項目名称105に「原因」、関連元項目値106に「A1」、関連先項目値107に「B3」となるレコードを挿入(該当レコードが既に存在する場合はレコードの削除フラグを「0」に設定)し、この情報も障害管理票入力画面においてプルダウン表示させる関連情報追加処理が行われる。
次に、演算処理装置14は、自動更新パラメータテーブル121の使用回数リセット最終日時128から現在日時までの期間が、使用回数リセット実施周期126の期間以上であるかを判定し(ステップS45)、使用回数リセット実施周期以上である場合、関連マトリクステーブル101において該当の関連マトリクスレコードの関連情報使用回数109を「0」に更新する(ステップS46)。これにより、使用回数リセット周期内で規定の回数以上使用された関連マトリクス要素のみが関連情報追加処理の追加対象となっている。ここで使用回数リセット処理は、全ての関連情報使用回数109を「0」にするリセットする処理である。使用回数リセット最終日時は、台帳単位で持つ変数であり、使用回数リセットが最後に行われた日時を表す。
以上、本発明の一実施形態について説明した。上記実施形態によれば、データ項目間の関連性を表示できるとともに、データ項目のプルダウン選択肢の絞込みを行って、必要なプルダウン選択肢のみを表示することで、利用者によるプルダウン選択肢の入力を支援する仕組みを、利用者の負担なく簡易な仕組みで実現できる。
また、本発明は、上記実施形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲で種々変更可能である。
1・・・コンピュータ、2・・・ディスプレイ、3・・・コンピュータ本体、4・・・キーボード、5・・・マウス、10・・・入力装置、11・・・表示装置、12・・・補助記憶装置、13・・・メモリ装置、14・・・演算処理装置、15・・・インターフェース装置、16・・・データベース(DB)。

Claims (6)

  1. 複数のデータ項目のデータの入力を支援するコンピュータにおける入力支援方法であって、
    それぞれ関連するデータで、入力装置を介して入力された複数のデータを関連付け、該関連付けデータを入力実績として記憶装置に格納し、
    前記入力装置を介して入力された操作情報と前記入力実績とに基づき、該当関連付けデータのぞれぞれを表示装置に表示する、
    ことを特徴とする入力支援方法。
  2. 前記記憶装置において、前記関連付けデータの組み合わせについて、該関連付けデータを、前記表示装置に表示するか非表示とするかを示す情報が対応付けられて格納されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力支援方法。
  3. 表示対象である任意の前記関連付けデータの入力が、所定の期間無かった場合、前記記憶装置における該関連付けデータを非表示対象に変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力支援方法。
  4. 前記入力装置を介して、前記記憶装置に格納されている全ての前記関連付けデータを前記表示装置に表示させる操作情報を受信すると、記表示装置に表示するか非表示とするかを示す情報に関わらず、前記記憶装置に格納されている全ての前記関連付けデータを前記表示装置に表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の入力支援方法。
  5. 前記入力装置を介して入力された関連付けデータで、前記記憶装置において非表示対象の前記関連付けデータの入力が、所定の回数を超えた場合、前記記憶装置におけ該関連付けデータを表示対象に変更する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の入力支援方法。
  6. コンピュータに、請求項1乃至5の何れか1項に記載の入力支援方法を実行させるプログラム。
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