JP2008077546A - 設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラム - Google Patents

Abstract

【課題】コンピュータのリカバリ管理の容易化。
【解決手段】サーバ種毎の役割ＩＤを格納したサーバ役割マスタ１４と、役割ＩＤ対応の製品種別を格納した役割製品種別対応テーブル（ＴＢ）１５と、サーバ名を格納した収集条件ＴＢ１６と、製品種別と製品名を格納した製品マスタ１２と、収集対象項目名に対応した対応レジストリエントリ名を格納した収集候補レジストリエントリマスタ１３と、サーバ名に対応したレジストリＩＤとレジストリ値と実施ＳＥＱ番号を格納した収集情報格納ＴＢ１７とを備え、収集条件ＴＢ１６からサーバ名及びレジストリＩＤを取得する工程と、該レジストリＩＤを基に収集候補レジストリエントリマスタ１３から対応レジストリエントリ名を収集する工程と、該取得したサーバ名他を収集情報格納ＴＢ１７に格納する工程と、該収集情報格納ＴＢ１７に格納した実施ＳＥＱ番号が指定された項目情報を収集する工程とを実行する。
【選択図】図１

Description

本発明は、コンピュータシステムの再セットアップを行う際に必要な各種設定情報を収集することができる設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラムに係り、特にコンピュータシステムの利用者が個々にインストールするソフトウェアに必要な各種設定情報を容易に収集することができる設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラムに関する。

一般にコンピュータシステムは、ディスクオペーレーティングシステム（ＯＳ）と呼ばれる基本ソフトと、該ＯＳの制御下において動作する多種のアプリケーションソフトがインストールされ、前記各ソフトはユーザによる各種パラメータ設定やパッチ（差分）による各種設定が行われるものである。

ここで、前記コンピュータシステムが回復不能な事態に陥った場合、前記ＯＳ及び多種のアプリケーションソフトのインストール並びに各種パラメータ設定やパッチ（差分）による各種設定を再度行う必要があり、これに備えるため従来技術においては、Windows（登録商標）のＯＳにはバックアップ機能やリカバリの機能を持っており、ＯＳばかりではなくミドルウエアやアプリケーションについても元の状態に回復させることができる。

尚、前記コンピュータにインストールされたソフトウェアの更新履歴を管理する技術が記載された文献としては、下記特許文献が挙げられる。
特開平５−２５７６５６号公報

前述の従来技術によるＯＳのバックアップやリカバリの機能は、レジストリのバックアップに加え、ディスクのフルバックアップ取得が前提になり、バックアップ時間やバックアップ容量、メディアの管理など、管理が大変煩雑になり現実的には頻繁に行うことが困難であると言う不具合があった。特に多数のサーバをオンライン接続したコンピュータシステムにおいては、サーバとしては、各種データを格納するためのデータベース（ＤＢ）サーバ／アプリケーションソフトウェアを格納するＡＰサーバ
／インターネットを介してウェブアプリケーションを提供するＷＥＢサーバ／メールの送受を管理するメールサーバ他の各種サーバが存在し、これらサーバ種によって復旧時に必要とするレジストリや設定項目が異なり、大規模なコンピュータシステムにおけるリカバリ管理が困難であると言う不具合があった。

本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、コンピュータのリカバリ管理を容易にすることができる設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラムを提供することである。

前記目的を達成するために本発明は、役割が設定された機能を成す各種サーバが接続されたコンピュータシステムにおける各サーバの設定情報を収集する設定情報収集支援システムであって、
前記サーバ種毎の役割ＩＤを格納したサーバ役割マスタと、前記役割ＩＤに対応した収集対象である製品種別を格納した役割製品種別対応テーブルと、設定条件の収集対象のサーバ名及び収集スケジュールを格納した収集条件テーブルと、前記製品種別と該製品種別毎の製品名を格納した製品マスタと、前記製品名毎の収集対象項目名に対応した対応レジストリエントリ名を格納した収集候補レジストリエントリマスタと、前記サーバ名に対応したレジストリＩＤ及びレジストリ値並びに情報収集を実行する実施ＳＥＱ番号を格納した収集情報格納テーブルと、情報収集手段とを備え、
前記情報収集手段が、前記収集条件テーブルからサーバ名及び該サーバ名に対応するレジストリＩＤを取得する工程と、前記取得したレジストリＩＤを基に収集候補レジストリエントリマスタから対応レジストリエントリ名を収集する工程と、前記各工程により取得したサーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名とを前記収集情報格納テーブルに格納する工程と、該収集情報格納テーブルに格納した実施ＳＥＱ番号が前記サーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名により指定された項目情報を収集する工程とを実行することを第１の特徴とする。

また本発明は、サーバ種毎の役割ＩＤを格納したサーバ役割マスタと、前記役割ＩＤに対応した収集対象である製品種別を格納した役割製品種別対応テーブルと、設定条件の収集対象のサーバ名及び収集スケジュールを格納した収集条件テーブルと、前記製品種別と該製品種別毎の製品名を格納した製品マスタと、前記製品名毎の収集対象項目名に対応した対応レジストリエントリ名を格納した収集候補レジストリエントリマスタと、前記サーバ名に対応したレジストリＩＤ及びレジストリ値並びに情報収集を実行する実施ＳＥＱ番号を格納した収集情報格納テーブルと、情報収集手段とを備え、前記各種サーバが接続されたコンピュータシステムにおける各サーバの設定情報を収集する設定情報収集支援プログラムであって、
前記情報収集手段に、前記収集条件テーブルからサーバ名及び該サーバ名に対応するレジストリＩＤを取得する機能と、前記取得したレジストリＩＤを基に収集候補レジストリエントリマスタから対応レジストリエントリ名を収集する機能と、前記各工程により取得したサーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名とを前記収集情報格納テーブルに格納する機能と、該収集情報格納テーブルに格納した実施ＳＥＱ番号が前記サーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名により指定された項目情報を収集する機能とを実行させることを第２の特徴とする。

本発明による設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラムは、情報を収集する対象サーバの役割に応じた情報収集項目をレジストリＩＤ及びレジストリ値として収集情報格納テーブルに格納しておき、実施ＳＥＱ番号が前記レジストリＩＤ及びレジストリ値を参照して対象とするサーバの設定情報を収集することによって、サーバ種に応じた設定情報の収集を行うことができ、コンピュータのリカバリ管理を容易にすることができる。

以下、本発明によるコンピュータのリカバリ管理を容易にすることができる設定情報収集支援システム及び設定情報収集支援プログラムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形態による設定情報収集支援システムを適用したコンピュータシステムを説明図、図２は本実施形態による設定情報収集支援システムの収集条件登録処理のフローを示す図、図３は収集項目情報の新規登録処理のフローを示す図、図４は条件収集を実行する処理フローを示す図、図５は比較結果レポート出力処理のフロー図、図６は本実施形態に使用する複数のマスタを説明するための図、図７は本実施形態による操作画面例を説明するための図である。
＜構成説明＞

本実施形態による設定情報収集支援システムを適用したコンピュータシステムは、図１に示す如く、本実施形態の特徴であるサーバ再セットアップ用設定情報収集支援システム１１を含む管理サーバ１０と、該管理サーバ１０とネットワーク４０を介して接続される端末２０並びに複数の調査対象サーバ３０とから構成され、前記管理サーバ１０が複数の調査対象サーバ（コンピュータ）３０（Ａ〜Ｃ）のＯＳ／アプリケーション／各種設定情報を収集して管理する様に構成されている。

前記管理サーバ１０は、サーバ再セットアップ用設定情報収集支援システム１１と、図６に示す如く、設定情報他を収集する対象を特定するための製品ＩＤ／製品名／製品種別を格納した製品マスタ１２と、情報収集対象製品（製品ＩＤ）毎に設定した複数のレジストリＩＤに対する収集対象項目名（例えばバージョン、ユーザ名他）／対応レジストリ名とを格納した収集候補レジストリエントリマスタ１３と、情報収集対象製品のサーバ役割及び該役割に対する役割ＩＤとを格納したサーバ役割マスタ１４と、該役割ＩＤに対応した製品種別（ＯＳ／ＤＢＭＳ他）を格納した役割／製品種別対応テーブル１５と、条件セットＩＤ毎の収集日を指定する収集ＳＣＨ／対象ホスト／レジストリＩＤとを格納した収集条件テーブル１６と、情報収集対象製品に対して情報を収集する処理を実行する実施ＳＥＱ対応に条件セットＩＤ／日付／収集開示時刻／ホスト名／レジストリＩＤ／レジストリ値を格納した収集情報格納テーブル１７と、前記実施ＳＥＱ／ホスト名／レジストリＩＤ／今回値／前回実施ＳＥＱ／前回値を格納した比較結果蓄積テーブル１８から構成される。

前記サーバ再セットアップ用設定情報収集支援システム１１は、大別して、調査対象サーバから収集する条件（項目他）を登録するための収集項目設定部１１１と、該収集項目設定部１１１により設定した条件に従って複数の調査対象サーバから情報を収集する情報収集/出力部１１２とから構成される。

前記該収集項目設定部１１１は、調査対象サーバから収集する条件（項目他）を登録する収集条件登録機能１１１１と、該収集条件登録機能１１１１に新規に条件を登録するための収集項目情報新規登録機能１１１２とから構成される。

前記情報収集/出力部１１２は、調査対象サーバから情報を収集する収集情報収集機能１１２１と、該収集した結果をレポートとして作成する収集結果レポート作成機能1１２２と、前回と今回の収集情報の比較結果を蓄積する比較結果蓄積機能１１２３と、この比較結果のレポートを作成する比較結果レポート作成機能１１２４と、前記各レポートをテキストデータとして保存するためのテキストファイル保存機能１１２５と、このレポートをメールとして送信するためのメール通知機能１１２６と、これらを印字するためのプリントアウト機能１１２７と、前記各処理においてエラーが発生した際にエラー通知を行うためのエラー通知機能１１２８の各機能から構成される。
＜動作説明＞

次に、本実施形態による設定情報収集支援システムの動作を図２以降を参照して説明する。尚、製品マスタ１２と、収集候補レジストリエントリマスタ１３と、サーバ役割マスタ１４と、役割/製品種別対応テーブル１５については、図６に示した如き代表的なデータについてあらかじめ登録してあるものとして説明する。
［収集条件登録処理］

まず本実施形態による設定情報収集支援システムは、収集項目設定部１１１が収集条件の登録処理を行うものであり、この処理は、図２に示す如く、収集条件登録画面（図７の条件登録画面例参照）を表示するステップ２０１により管理者に対し収集スケジュールおよびホスト名の入力を促し、これらの収集スケジュール（定期的に情報収集を行うタイミング［毎日、毎週何曜日、開始時刻等］を指定）入力を受け付けるステップ２０２と、収集対象サーバのホスト名入力を受け付けるステップ２０３と、次いで当該収集対象サーバのサーバ役割を選択的な入力（サーバ役割マスタ１４からＤＢサーバ／ＡＰサーバ／ＷＥＢサーバ等の代表的なサーバの役割をプルダウン表示し、該当するものを選択）を受け付けるステップ２０４と、該選択されたサーバ役割に対応する役割ＩＤをサーバ役割マスタ１４から特定するステップ２０５と、該特定したサーバ役割に対応する役割ＩＤを特定し、役割/製品種別対応テーブル１５から前記役割ＩＤに対応する製品種別を検索し、収集条件登録画面に表示するステップ２０６と、必要により前記表示された内容が対象コンピュータの実態と異なる際に管理者がプルダウンメニューより種別を変更する処理を受け付けるステップ（図示せず）と、製品マスタ１２から前記ステップ２０６により検索した製品種別に対応する製品名を求め、収集条件登録画面に表示し、選択された商品名の入力を受け付けるステップ２０７と、前記表示された内容が対象コンピュータの実態と異なり、必要な製品名が表示されたか否かを判定し、表示されないと判定したときに新規ボタン押下を受け付けるステップ２０９に移行して収集項目情報新規登録処理ステップ２１０に移行し、前記判定により表示されたと判定したとき、次ステップ２１１に移行するステップ２０８と、該ステップ２０８に続いて製品マスタ１２から製品名に対応する製品ＩＤを特定するステップ２１１と、収集候補レジストリエントリマスタ１３から特定した製品ＩＤに対応する収集対象項目を求め、求めた「収集検索項目」を収集条件登録画面に表示するステップ２１２と、該表示された検索対象項目が妥当か否かの入力を受け付け、妥当と入力されたときにステップ２１８に移行するステップ２１３と、該ステップ２１３において妥当でないと入力されたとき、「製品」についての「収集対象項目」をドロップダウンリストからの選択入力を受け付けるステップ２１４と、ドロップダウンリストに必要な情報が表示されたか否かの判定結果を受け付け、表示されないと判定したとき新規ボタン押下を受け付けるステップ２１６及び収集項目情報新規登録処理ステップ２１７に移行するステップ２１５と、次の製品情報の有無の判定を受け付け、有ると入力されたときに新たな行に製品種別をドロップダウンリストにより表示して選択入力を受け付けるステップ２２０を経てステップ２０７に戻るステップ２１９と、該ステップ２１９において登録する製品情報がないと判定したときに対象サーバの有無の入力を受け付け、有りと入力されたときにサーバ追加ボタンの押下を受け付けるステップ２２２を経て前記ステップ２０７に戻るステップ２２１と、該ステップ２２１において対象サーバ残がないと入力されたとき、条件登録終了ボタンの押下を受け付けるステップ２２３と、前記収集したスケジュール／サーバー名／レジストリＩＤを収集条件テーブル１６へ格納するステップ２２４と、条件式に対して条件セットＩＤを付与し、収集条件テーブル１６の各行へ格納するステップ２２５を順次実行することによって、複数の調査対象サーバ他の収集条件の登録を受け付けるように動作する。
［収集項目情報新規登録］

次いで、収集項目情報新規登録１１１２の機能を図３を参照して説明する。この収集項目情報新規登録１１１２は、図３に示す如く、製品／収集項目新規登録画面（図７の製品／収集項目新規登録画面例参照）を表示するステップ３０１と、製品に不足がある際の製品登録が入力されたか否かを判定するステップ３０２と、該ステップ３０２により登録と判定したとき、製品名入力を受け付けるステップ３０３と、製品種別の選択的入力を受け付けるステップ３０４と、製品マスタ１２に製品ＩＤ／製品名／製品種別を格納するステップ３０５と、前記ステップ３０２において製品登録でないと入力されたとき、製品名の選択的入力を受け付けるステップ３０６と、収集項目名入力を受け付けるステップ３０７と、レジストリエントリ名の入力を受け付けるステップ３０８と、レジストリエントリマスタ１３にレジストリＩＤ／製品ＩＤ／収集対象項目／対応レジストリを格納するステップ３０９を順次実行することによって、収集項目の新規登録を受け付けるように動作する。
［収集条件実行処理］

次いで本システムは、前述にて登録した条件に従って調査対象サーバから各種情報を収集するものであって、この収集条件実行処理は、図４に示す如く、マシン日付及び時刻を取得するステップ４０１と、情報収集を行うプログラムである実施ＳＥＱを取得するステップ４０２と、収集条件テーブル１６から対象ホストの数を取得して値「ｎ」を設定するステップ４０３と、収集条件テーブル１６から前記ｎ番目の対象ホストのレジストリ数を取得して変数「ｍ」を設定するステップ４０４と、収集情報格納テーブル１７に対し、前記ステップ４０２で取得したＳＥＱ番号を「実施ＳＷＱ番号」として格納するステップ４０５と、収集条件テーブル１６に対して前記ステップ４０１で取得したマシン日付／時刻を「日付」「収集開始時刻」として格納するステップ４０６と、収集条件テーブル１６のｎ番目の「対象ホスト」を収集情報格納テーブル１７の「ホスト名」に格納するステップ４０７と、収集条件テーブル１７内のｎ「対象ホスト」について、ｍ番目の「レジストリＩＤ」を取得するステップ４０８と、該取得した「レジストリＩＤ」を収集情報格納テーブルの「レジストリＩＤ」に格納するステップ４０９と、収集候補レジストリエントリマスタ１３から前記取得した「レジストリＩＤ」に対応する「対応レジストリエントリ名」を取得するステップ４１０と、収集条件テーブル１７のｘ番目の「対象ホスト」に対し、前記ステップ４１０にて取得した「対応レジストリエントリ名」をキーに、該当する「レジスリ値」を検索するステップ４１１と、該ステップ４１１にて検索した「レジスリ値」を収集情報格納テーブル１７の「レジスリ値」に格納するステップ４１２と、前記変数ｍの値を１減算するステップ４１３と、該変数ｍが「０」否かを判定し、「０」でないときに前記ステップ４０４に戻るステップ４１４と、前記対象ホスト数ｎを１減算するステップ４１５と、該ホスト数ｎが「０」否かを判定し、「０」でないときに前記ステップ４０４に戻るステップ４１６と、収集情報格納テーブル１７から収集結果を収集情報レポート作成機能１１２４に出力するステップ４１７と、該機能１１２４により作成したレポート（図７の結果レポート参照）を管理者にメール送信機能１１２６を用いて送信するステップ４１８と、前回と今回の収集レポートとの比較を比較結果蓄積機能１１２３から呼び出して比較結果レポートを出力するステップ４１９とを順次実行することにより、調査対象サーバの各種情報を収集し、収集結果を管理者に出力することができる。
[比較結果レポート出力]

この比較結果レポート出力処理は、図５に示す如く、システムから最新の日付／開始時刻の実施ＳＥＱ番号を変数Ｘに格納するステップ５０１と、Ｘ−１の実施ＳＥＱ番号を変数Ｙに格納するステップ５０２と、前記Ｘの「ホスト名＆レジストリＩＤ」で特定されるレジストリ値と、Ｙにおける上記と同じ「ホスト名＆レジストリＩＤ」で特定されるレジストリ値を比較し、違いがない場合はその旨のメッセージを管理者あてメール送信するステップ５０５に移行するステップ５０３及び５０４と、該ステップ５０４において違い有りと判定したとき、レジストリＩＤから製品名と収集対象項目を取得するステップ５０６と、次いで対象サーバ名／取得した製品名／収集対象項目／前回と今回のレジストリ値／チェック開始日時／前回の実施日時を比較結果レポートに出力するステップ５０７と、この比較結果レポート（図７の比較結果レポート参照）を管理者宛にメールするステップ５２８を順次実行するものである。

このように本実施形態による設定情報収集支援システムは、収集項目設定部１１１により収集スケジール／ホスト／サーバ役割ＩＤ／製品ＩＤを予め設定しておき、情報収集／出力部１１２が実施ＳＥＱにより前記設定した収集条件に従って指定された調査対象サーバの任意の設定情報を収集し、収集結果をレポートとして出力することによって、サーバ等のコンピュータのリカバリ管理を容易にすることができる。

本発明の一実施形態による設定情報収集支援システムを適用したコンピュータシステムを説明図。 本実施形態による設定情報収集支援システムの収集条件登録処理のフローを示す図。 収集項目情報の新規登録処理のフローを示す図。 条件収集を実行する処理フローを示す図。 比較結果レポート出力処理のフロー図。 本実施形態に使用する複数のマスタを説明するための図。 本実施形態による操作画面例を説明するための図。

符号の説明

１０：管理サーバ、１１：サーバ再セットアップ用設定情報収集支援システム、１２：製品マスタ、１３：収集候補レジストリエントリマスタ、１４：サーバ役割マスタ、１５：役割／製品種別対応テーブル、１６：収集条件テーブル、１７：収集情報格納テーブル、１８：比較結果蓄積テーブル、２０：端末、３０：調査対象サーバ、４０：ネットワーク、１１１：収集項目設定部、１１２：出力部、２１０：収集項目情報新規登録処理ステップ、２１７：収集項目情報新規登録処理ステップ、１１１１：収集条件登録機能、１１１２：収集項目情報新規登録機能、１１２１：収集情報収集機能、1１２２：収集結果レポート作成機能、１１２３：比較結果蓄積機能、１１２４：比較結果レポート作成機能、１１２４：収集情報レポート作成機能、１１２５：テキストファイル保存機能、１１２６：メール通知機能、１１２６：メール送信機能、１１２７：プリントアウト機能、１１２８：エラー通知機能。

Claims (2)

1. 役割が設定された機能を成す各種サーバが接続されたコンピュータシステムにおける各サーバの設定情報を収集する設定情報収集支援システムであって、
   前記サーバ種毎の役割ＩＤを格納したサーバ役割マスタと、前記役割ＩＤに対応した収集対象である製品種別を格納した役割製品種別対応テーブルと、設定条件の収集対象のサーバ名及び収集スケジュールを格納した収集条件テーブルと、前記製品種別と該製品種別毎の製品名を格納した製品マスタと、前記製品名毎の収集対象項目名に対応した対応レジストリエントリ名を格納した収集候補レジストリエントリマスタと、前記サーバ名に対応したレジストリＩＤ及びレジストリ値並びに情報収集を実行する実施ＳＥＱ番号を格納した収集情報格納テーブルと、情報収集手段とを備え、
   前記情報収集手段が、前記収集条件テーブルからサーバ名及び該サーバ名に対応するレジストリＩＤを取得する工程と、前記取得したレジストリＩＤを基に収集候補レジストリエントリマスタから対応レジストリエントリ名を収集する工程と、前記各工程により取得したサーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名とを前記収集情報格納テーブルに格納する工程と、該収集情報格納テーブルに格納した実施ＳＥＱ番号が前記サーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名により指定された項目情報を収集する工程とを実行することを特徴とする設定情報収集支援システム。
2. サーバ種毎の役割ＩＤを格納したサーバ役割マスタと、前記役割ＩＤに対応した収集対象である製品種別を格納した役割製品種別対応テーブルと、設定条件の収集対象のサーバ名及び収集スケジュールを格納した収集条件テーブルと、前記製品種別と該製品種別毎の製品名を格納した製品マスタと、前記製品名毎の収集対象項目名に対応した対応レジストリエントリ名を格納した収集候補レジストリエントリマスタと、前記サーバ名に対応したレジストリＩＤ及びレジストリ値並びに情報収集を実行する実施ＳＥＱ番号を格納した収集情報格納テーブルと、情報収集手段とを備え、前記各種サーバが接続されたコンピュータシステムにおける各サーバの設定情報を収集する設定情報収集支援プログラムであって、
   前記情報収集手段に、前記収集条件テーブルからサーバ名及び該サーバ名に対応するレジストリＩＤを取得する機能と、前記取得したレジストリＩＤを基に収集候補レジストリエントリマスタから対応レジストリエントリ名を収集する機能と、前記各工程により取得したサーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名とを前記収集情報格納テーブルに格納する機能と、該収集情報格納テーブルに格納した実施ＳＥＱ番号が前記サーバ名とレジストリＩＤと対応レジストリエントリ名により指定された項目情報を収集する機能とを実行させることを特徴とする設定情報収集支援プログラム。

Images