JP6231260B2 - 画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法 - Google Patents

画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法に関する。
ユーザの入力に応じて情報の処理や表示を行う情報処理システムにおいては、ソフトウェアの設計者(以下、設計者という)は、処理の内容に応じて、ユーザの入力を受け付ける画面、処理結果を表示する画面など複数の画面を設計する必要がある。
画面設計においては、処理内容に応じて画面の種類が異なる場合でも、名前や住所の入力等、共通で利用できる部分も存在することから、プログラムコードと同様に、画面をプログラム部品として組み合わせた設計が行われている。
プログラム部品として利用可能な画面(以下、部品画面という)は、フォームに入力された入力値を受け付けるだけでなく、フォームに入力された文字列や数値等の入力値についてチェックを行うチェック処理を備えている。ここで、フォームとは、画面上でユーザが数値や文字等を入力する部分であり、入力フィールドとも呼ばれる。
また、入力されるデータのデータ形式及び妥当性をチェックするチェック処理が業務プログラムで用いられるデータ単位に定義されたソフトウェア部品を設計者に選択させ、選択されたソフトウェア部品を用いてソースプログラムを合成する従来技術がある。
特許第3186117号明細書 特開2011−118637号公報
しかしながら、複数の部品画面を組み合わせた画面(以下、全体画面という)の設計では、設計者は、単に部品画面を組み合わせるだけでは入力チェックに関してユーザが使いやすい全体画面を設計することができないという問題がある。
図12は、全体画面が2つの部品画面をインクルードする場合の入力チェックの問題点を説明するための図である。図12において、全体画面Cは、部品画面A及び部品画面Bをインクルードする。部品画面Aは「入力項目1」及び「入力項目2」にそれぞれ対応する入力フィールド1及び2を有し、ユーザにより入力されたデータに対して「必須入力」チェック、「数値型」チェック、「桁」チェックが行われる。
ここで、「必須入力」チェックは、入力が必須である入力フィールドに対して値が入力されたか否かをチェックする。「数値型」チェックは、入力されたデータが数値であるか否かをチェックする。「桁」チェックは、入力されたデータが所定の桁数であるか否かをチェックする。
同様に、部品画面Bは「入力項目3」及び「入力項目4」にそれぞれ対応する入力フィールド3及び4を有し、ユーザにより入力されたデータに対して「必須入力」チェック、「数値型」チェック、「桁」チェックが行われる。また、全体画面Cは「入力項目5」及び「入力項目6」にそれぞれ対応する入力フィールド5及び6を有し、ユーザにより入力されたデータに対して「必須入力」チェック、「数値型」チェックが行われる。
ここで、入力チェックは画面ごとに行われる。すなわち、まず、部品画面Aで入力されたデータに対して入力チェックが行われ、部品画面Aで入力されたデータにエラーがある間は、部品画面Aに関するチェックが繰り返され、部品画面B、全体画面Cで入力されたデータに対するチェックは行われない。
したがって、例えば、次のようなことが起こりえる。ユーザが全体画面Cの「入力項目5」に関するデータが不明であるため入力フィールド5を「空白」として画面入力を行うと、まず、部品画面Aに関するエラーが表示される。その後、部品画面Aに関するエラーがなくなると、部品画面Bに関するエラーが表示される。そして、部品画面Bに関するエラーがなくなると、全体画面Cに関するチェックが行われ、この段階でユーザは初めて「入力項目5」への入力が必須であることに気が付く。
すなわち、ユーザは、部品画面A及び部品画面Bに関する入力エラーを修正したあとで、「入力項目5」に関するデータが不明であるため、画面からのデータの入力及び作業の継続を断念することになる。したがって、図12に示した全体画面は、ユーザにとって使い勝手が悪い。
本発明は、1つの側面では、設計者が部品画面を組み合わせて入力チェックに関してユーザが使いやすい画面を設計することができる画面制御システムを提供することを目的とする。
本願の開示する画面制御システムは、1つの態様において、アプリケーションの利用者がデータの入力に利用する画面の作成を支援する画面作成支援装置とアプリケーションを実行して画面の表示を制御するアプリケーション実行装置を備える。そして、画面作成支援装置は、画面に含まれる部品画面において入力されるデータを含め画面において入力されるデータに対して行われるチェックを必須入力チェックを含めて定義する情報としてチェック定義情報を生成する生成部を有する。また、アプリケーション実行装置は、画面の表示に対して利用者が入力したデータを受け取ると、チェック定義情報に基づいてデータに対して最初に必須入力チェックを行うことを含めて種別に応じた順序でチェックするチェック部を有する。
1実施態様によれば、設計者は部品画面を組み合わせて入力チェックに関してユーザが使いやすい画面を設計することができる。
図1は、実施例に係る入力チェック方法を説明するための図である。 図2は、実施例に係る画面制御システムの構成を示す図である。 図3は、画面データ記憶部が画面ごとに記憶する画面データの構成を示す図である。 図4は、設計者が業務画面を作成するときに利用する画面の一例を示す図である。 図5は、設計者がチェックロジックを一覧するためのチェックロジック一覧画面の一例を示す図である。 図6は、設計者がチェックロジックを設定するためのチェックロジック設定画面の一例を示す図である。 図7は、チェックロジック設定画面で設計者が「チェック順」タブを選択した場合の画面の一例を示す図である。 図8は、画面作成支援装置による画面データ生成処理の手順を示すフローチャートである。 図9は、チェックロジック処理部によるチェックロジック処理の手順を示す第1のフローチャートである。 図10は、チェックロジック処理部によるチェックロジック処理の手順を示す第2のフローチャートである。 図11は、本実施例に係る画面作成支援プログラム又は画面制御プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 図12は、全体画面が2つの部品画面をインクルードする場合の入力チェックの問題点を説明するための図である。
以下に、本願の開示する画面制御システム、画面制御プログラム、画面作成支援プログラム及び画面制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例に係る入力チェック方法について説明する。図1は、実施例に係る入力チェック方法を説明するための図である。図1において、全体画面Cは、図12に示した画面である。
実施例に係る入力チェック方法では、設計者は、各画面に対応付けて入力データに対するチェック処理をチェックパターンとして定義する。図1において、<pattern name=”xxxxx”>から</pattern>までがチェックパターン情報であり、name=”xxxxx”はチェックパターン名が「xxxxx」であることを示す。<chk-kind>と</chk-kind>で囲まれた記述は、チェックの種別を示す。なお、チェックパターン情報はXML(Extensible Markup Language)を用いて記述される。
具体的には、部品画面Aには、「入力項目1」及び「入力項目2」に対する入力チェックを定義したチェックパターン名「A1」のチェックパターンが対応付けられる。入力チェックとしては、「必須入力」チェック、「数値型」チェック、「桁」チェックが行われる。
同様に、部品画面Bには、「入力項目3」及び「入力項目4」に対する入力チェックを定義したチェックパターン名「B1」のチェックパターンが対応付けられる。入力チェックとしては、「必須入力」チェック、「数値型」チェック、「桁」チェックが行われる。
同様に、全体画面Cには、「入力項目5」及び「入力項目6」に対する入力チェックを定義したチェックパターン名「C1」のチェックパターンが対応付けられる。入力チェックとしては、「必須入力」チェック、「数値型」チェックが行われる。
また、設計者は、ユーザが処理を要求するために画面上に設けられたボタンに対応付けて、入力データに対するチェック処理をチェックパターンを用いてチェックアクションとして定義する。図1において、<action name=”yyyyy”>から</action>までがチェックアクション情報であり、name=”yyyyy”はチェックアクション名が「yyyyy」であることを示す。なお、チェックアクション情報はXMLを用いて記述される。
具体的には、全体画面Cの「実行」ボタン7には、チェックパターン名が「A1」、「C1」及び「B1」であるチェックパターンで定義されるチェック処理が対応付けられる。<pattern order=”n”>と</pattern>で囲まれた記述はチェック処理の順序を定義する。すなわち、全体画面Cの「実行」ボタン7がユーザにより押下されると、チェックパターン「A1」で定義されるチェック処理が最初に実行される。そして、チェックパターン「C1」で定義されるチェック処理が2番目に実行され、チェックパターン「B1」で定義されるチェック処理が3番目に実行される。
ただし、実施例に係る入力チェック方法では、<pattern order=”n”>と</pattern>による実行順序の指定よりも、チェックの種別による実行順序が優先される。例えば、実行順序8が示すように、「必須入力」チェックがまず行われ、「必須入力」チェックの中では、チェックパターン「A1」の「必須入力」チェックが行われる。そして、チェックパターン「C1」の「必須入力」チェックが行われ、チェックパターン「B1」の「必須入力」チェックが行われる。
そして、「数値型」チェック又は「文字型」チェックが行われ、次に、「桁」チェックが行われる。すなわち、「必須入力」チェック、「数値型」チェック又は「文字型」チェック、「桁」チェックの順に優先度が低くなるため、「必須入力」チェック、「数値型」チェック又は「文字型」チェック、「桁」チェックの順序で入力チェックが行われる。
このように、実施例に係る入力チェック方法では、チェックの種別の優先度に基づいて入力チェックが行われる。このため、例えば、設計者が「必須入力」チェックの優先度を最も高くすることで、ユーザは、必須項目の入力チェックを最優先で受けることができ、不可欠な情報が揃っているか否かを最初に知ることができる。すなわち、ユーザにとって、画面が使いやすいものとなる。したがって、設計者は、部品画面を組み合わせて画面を設計する場合にも、ユーザにとって使い勝手のよい画面を設計することができる。
なお、図1では、XMLを用いたチェックパターン情報及びチェックアクション情報について説明したが、設計者は、後述するように、画面からの入力によりチェックパターン情報及びチェックアクション情報を作成することができる。また、ここでは、説明の便宜上、チェックアクションはチェックパターンを用いて定義されているが、チェックアクションは、画面IDとチェックパターンの組を用いて定義される。
次に、実施例に係る画面制御システムの構成について説明する。図2は、実施例に係る画面制御システムの構成を示す図である。図2に示すように、画面制御システムは、画面作成支援装置100、業務処理装置200、画面データ記憶部300を有する。
画面作成支援装置100は、業務処理装置200が表示する画面を設計する設計者によって利用され、業務処理装置200が画面の表示に用いる画面データを生成し、画面データ記憶部300に書き込む。
画面作成支援装置100は、ネットワーク20を介してクライアント10に接続され、設計者は、クライアント10から画面作成支援装置100にアクセスして業務処理装置200が表示する画面を作成する。クライアント10は、例えば、パソコンである。なお、ここでは説明の便宜上、1台のクライアント10のみを示したが、画面作成支援装置100にはネットワーク20を介して複数のクライアントが接続される。
業務処理装置200は、画面作成支援装置100により作成された画面データを画面データ記憶部300から読み出し、読み出した画面データを用いて画面表示を行い、ユーザからの指示に基づいて業務処理を実行する。
業務処理装置200は、ネットワーク40を介してクライアント30に接続され、ユーザは、クライアント30から業務処理装置200を利用する。業務処理装置200は、クライアント30に画面を表示するように制御する。クライアント30は、例えば、パソコンである。なお、ここでは説明の便宜上、1台のクライアント30のみを示したが、業務処理装置200にはネットワーク40を介して複数のクライアントが接続される。
画面データ記憶部300は、画面作成支援装置100により作成された画面データを記憶する。図3は、画面データ記憶部300が画面ごとに記憶する画面データの構成を示す図である。図3に示すように、画面データ記憶部300が画面ごとに記憶する画面データ50は、画面ID51、画面名52、JSP(JavaServer Pages)プログラム53、Java(登録商標、以下同様)プログラム54、チェック定義XML情報55を有する。
画面ID51は、画面を識別するための識別子であり、画面名52は、画面の名前である。JSP(JavaServer Pages)プログラム53は、HTML(HyperText Markup Language)ファイルにJavaプログラムが埋め込まれたものであり、クライアント30の要求に応じて実行される。JSPプログラム53の実行結果は、HTML形式でクライアント30に送信される。クライアント30で動作するWebブラウザはHTML形式の実行結果に基づいて画面表示を行う。JSPプログラム53及びJavaプログラム54は、後述する共通制御部210で実行される。
チェック定義XML情報55は、入力データに対するチェック処理を定義する情報であり、図1で示したチェックパターン情報及びチェックアクション情報を有する。業務処理装置200は、チェック定義XML情報55に基づいて入力データに対してチェック処理を行う。
図2において、クライアント10及び画面作成支援装置100は、設計者に画面の開発環境を提供し、クライアント30及び業務処理装置200は、画面が使用される運用環境を提供する。
画面作成支援装置100は、画面編集部110、ジェネレータ120を有する。画面編集部110は、クライアント10を利用する設計者からの指示に基づいて業務画面の作成を行う。また、画面編集部110は、クライアント10を利用する設計者からの指示に基づいて、入力データに対するチェック処理の定義を作成する。すなわち、画面編集部110は、クライアント10を利用する設計者からの指示に基づいて、チェックアクション及びチェックパターンの作成を行う。
画面編集部110は、サーブレットとして実現される。ジェネレータ120は、画面編集部110が作成した業務画面、チェック処理定義に基づいて、画面データ50を生成し、画面データ記憶部300に書き込む。
業務処理装置200は、共通制御部210、業務処理実行部220を有する。共通制御部210は、様々な業務処理で共通に行われる画面表示制御に関する処理及び画面入力の受け付けに関する処理を行う。業務処理実行部220は、共通制御部210から呼び出され、業務処理を実行する。
共通制御部210は、対話部211、アクションハンドラ212、画面制御部213、チェックロジック処理部214を有する。対話部211は、クライアント30とネットワーク40を介して通信し、クライアント30への画面表示データの送信、ユーザがクライアント30上で押下したボタンに関する情報及び入力したデータの受付などを行う。対話部211は、サーブレットとして実現される。また、図3に示したJSPプログラム53は、対話部211で用いられる。
アクションハンドラ212は、対話部211が受け付けた情報に基づいて、ユーザがクライアント30上で要求した処理すなわちアクションを特定する。そして、アクションハンドラ212は、特定したアクションに関する情報すなわちアクション情報とユーザにより入力されたデータとを画面制御部213に渡す。
また、アクションハンドラ212は、画面制御部213から画面更新に関する情報を取得し、対話部211に渡す。図3で示したJavaプログラム54の一部は、アクションハンドラ212で用いられる。
画面制御部213は、アクションハンドラ212から受け取った情報に基づいてクライアント30に表示する画面を制御する。具体的には、画面制御部213は、ユーザにより入力されたデータとクライアント30に表示されている画面の画面IDとアクション情報とをチェックロジック処理部214に渡して入力データのチェックを指示する。
また、画面制御部213は、入力データのチェック結果をチェックロジック処理部214から受け取る。そして、入力データにエラーがない場合には、画面制御部213は、アクションハンドラ212が特定した処理を実行するように業務処理実行部220に指示するとともに、入力データを業務処理実行部220に渡す。図3で示したJavaプログラム54の一部は、画面制御部213が業務処理実行部220へ指示する場合に用いられる。一方、入力データにエラーがある場合には、画面制御部213は、アクションハンドラ212、対話部211を介してクライアント30にエラー情報を通知する。
チェックロジック処理部214は、画面制御部213から、ユーザにより入力されたデータとクライアント30に表示されている画面の画面IDとアクション情報を受け取り、ユーザにより入力されたデータにエラーがあるか否かを判定する。
具体的には、チェックロジック処理部214は、画面IDに対応するチェック定義XML情報55を画面データ記憶部300から読み込み、アクション情報に紐付けられたチェック定義情報、すなわち、チェックアクション情報、チェックパターン情報を取り出す。そして、チェックロジック処理部214は、取り出したチェック定義情報で定義されたチェック処理を外部呼出しにより実行し、チェック処理結果を画面制御部213に渡す。
ここで、「外部呼出しにより実行する」とは、チェックロジック処理部214が、ユーザから要求されたアクションの処理コードに埋め込まれたプログラムコードを実行するのではなく、別途定義されたプログラムコードを実行することである。
このように、チェックロジック処理部214は、アクション情報に紐付けられたチェック定義情報で定義されたチェック処理を外部呼出しにより実行する。したがって、設計者は、アクションに対応する処理のプログラムコードにチェック処理のプログラムコードを埋め込む必要がなく、設計者の作業を減らすことができる。
次に、設計者が業務画面の作成、チェック処理の設定に用いる画面について図4〜図7を用いて説明する。図4は、設計者が業務画面を作成するときに利用する画面の一例を示す図である。図4に示すように、画面60には、作成される画面の画面ID61、画面名62が表示される。設計者は、ポップアップメニューのツールボックス63から部品を選択して画面定義領域64に配置することにより業務画面を作成する。
部品としては、プッシュボタン63a、チェックボックス63b、数値入力フィールド63c、文字列入力フィールド63d、インクルードパネル63eなどがある。インクルードパネル63eは、設計者が部品画面をインクルードするときに用いられる。また、設計者によって「ビルド」ボタン65が押下されると、ジェネレータ120が起動され、画面データ50が生成される。
図5は、設計者がチェックロジックを一覧するためのチェックロジック一覧画面の一例を示す図である。ここで、チェックロジックとは、入力フィールドに対して設定されるチェック処理の定義であり、チェックロジックからチェックパターン情報及びチェックアクション情報が生成される。
図5に示すように、チェックロジック一覧画面70は、チェックアクション名またはチェックパターン名が表示される名前欄71、チェックロジックの削除、設定、複写にそれぞれ用いられるボタンが表示される削除欄72、設定欄73、複写欄74を有する。
また、チェックロジック一覧画面70は、チェックアクション又はチェックパターンの追加に用いられる「追加」ボタン75を有する。設計者は、「追加」ボタン75を押下することによって、チェックロジック一覧画面70から新たなチェックアクション又はチェックパターンを追加することができる。
図6は、設計者がチェックロジックを設定するためのチェックロジック設定画面の一例を示す図である。図6に示すように、チェックロジック設定画面80は、「必須」タブ81、「いずれか必須」タブ82、「関連必須」タブ83、「最小桁数」タブ84、「値大小」タブ85、「項目大小」タブ86、「日付大小」タブ87、「チェック順」タブ88を有する。
「必須」タブ81〜「日付大小」タブ87は、設計者が項目に対するチェック処理を指定するためのタブである。これらのタブで指定されたチェック処理からチェックパターン情報が生成される。チェック処理の種類としては、「必須」、「いずれか必須」、「関連必須」、「最小桁数」、「値大小」、「項目大小」、「日付大小」がある。
「必須」は、項目への値入力が必須である場合に用いられ、「必須」が指定されると、項目に値が設定されているか否かのチェックがチェック処理として行われる。図6は、「必須」タブ81が選択されている場合を示し、「必須」タブ81は、設計者が入力フィールド及び項目を指定するための項目入力欄89a、チェック内容を示す表示欄89bを有する。図6では、設計者は、「入力項目1」への値入力が必須であり、「入力項目1」に対応する「文字列入力フィールド」に対して値が設定されているか否かのチェックがチェック処理として行われるように指定している。
「いずれか必須」は、複数の項目のうち、いずれかの項目への値入力が必須である場合に用いられ、「いずれか必須」が指定されると、いずれかの項目に値が設定されているか否かのチェックがチェック処理として行われる。
「関連必須」は、項目Aに値が入力されたとき、あるいは、項目Aの値が特定の値のとき、項目Bへの値入力が必須である場合に用いられる。「関連必須」が指定されると、項目Aに値が入力されたとき、あるいは、項目Aの値が特定の値のとき、項目Bに値が設定されているか否かのチェックがチェック処理として行われる。
「最小桁数」は、入力値が所定の桁数以上であることが必要な場合に用いられ、「最小桁数」が指定されると、入力値が所定の桁数以上であるか否かのチェックがチェック処理として行われる。
「値大小」は、入力値に所定の値との大小関係が必要な場合に用いられ、「値大小」が指定されると、入力値が所定の値との大小関係を満たしているか否かのチェックがチェック処理として行われる。所定の大小関係としては、「2つの値が一致」、「一方が他方より大きい」、「一方が他方より小さい」、「一方が他方以上」、「一方が他方以下」、「2つの値が一致しない」などがある。
「項目大小」は、2つの数値項目間に所定の大小関係が必要な場合に用いられ、「値大小」が指定されると、2つの数値項目への入力値が所定の大小関係を満たしているか否かのチェックがチェック処理として行われる。
「日付大小」は、2つの日付項目間に所定の大小関係が必要な場合に用いられ、「日付大小」が指定されると、2つの日付項目への入力値が所定の大小関係を満たしているか否かのチェックがチェック処理として行われる。
図7は、チェックロジック設定画面80で設計者が「チェック順」タブ88を選択した場合の画面の一例を示す図である。図7に示すように、「チェック順」タブ88が選択された場合のチェックロジック設定画面80は、画面ID入力欄89c、チェックパターン名入力欄89d、チェック順表示欄89eを有する。
画面ID入力欄89cは、チェックアクションが定義される画面にインクルードされた部品画面の画面IDの入力欄であり、チェックパターン名入力欄89dは、インクルードされた部品画面に対応付けられたチェックパターンの名前の入力欄である。チェック順表示欄89eには、チェックアクションでのチェックパターンの実行順が表示される。
設計者は、図7に示す画面上で、チェックアクション内で実行するチェック処理を画面ID及びチェックパターン名を用いて実行順に定義する。図7は、アクション「実行」に対して2つ目のチェックパターンが定義された場合を示す。すなわち、1つ目のチェックパターンとして、画面IDが「X000A000」に対応付けられたチェックパターン「A1」が定義された後、自画面「X000C000」に対応付けられたチェックパターン「C1」が定義されている。図7に示す定義からチェックアクション「実行」のチェックアクション情報が生成される。
次に、画面作成支援装置100による画面データ生成処理の手順について説明する。図8は、画面作成支援装置100による画面データ生成処理の手順を示すフローチャートである。図8に示すように、画面作成支援装置100の画面編集部110は、設計者から画面ID、画面名などの画面情報及び業務画面の部品の配置を受け付ける(ステップS1)。
そして、画面編集部110は、画面に対応付けられるチェックパターンの定義を設計者から受け付け(ステップS2)、画面のボタンに対応付けられるアクションにおいて実行されるチェックアクションの定義を設計者から受け付ける(ステップS3)。
そして、画面編集部110は、業務画面の枚数分ステップS1〜ステップS3の処理を繰り返す。なお、ステップS1〜ステップS3の処理順序はこの順序である必要はなく、画面編集部110は、これらのステップを任意の順序で実行することができる。また、業務画面の修正、チェックパターンやアクションパターンの定義の変更に基づいて、ステップS1、ステップS2、ステップS3の各処理は任意の回数だけ実行される。
そして、図4に示した「ビルド」ボタン65が設計者によって押下されると、画面編集部110が設計者から受け付けた情報に基づいて、ジェネレータ120が画面データ50を画面ごとに生成し(ステップS4)、画面データ記憶部300に書き込む。
このように、画面作成支援装置100が画面データ50を生成することによって、クライアント30に表示する画面を共通制御部210が画面データ50を用いて制御することができる。
次に、チェックロジック処理部214によるチェックロジック処理の手順について図9及び図10を用いて説明する。図9は、チェックロジック処理部214によるチェックロジック処理の手順を示す第1のフローチャートである。第1のフローチャートでは、インクルード画面がない場合の処理が示されている。
図9に示すように、チェックロジック処理部214は、画面制御部213から受け取った画面IDのチェック定義XML情報55を取得する(ステップS11)。そして、チェックロジック処理部214は、取得したチェック定義XML情報55から、画面制御部213から受け取ったアクション情報に基づいて、ユーザが要求したアクションに紐づくチェック定義情報を取り出す(ステップS12)。
すなわち、チェックロジック処理部214は、アクションに紐づくチェックアクション情報をチェック定義XML情報55から取り出し、取り出したチェックアクション情報に基づいてチェックパターン情報をチェック定義XML情報55から取り出す。
そして、チェックロジック処理部214は、取り出したチェックパターン情報に定義されたチェック処理を外部呼出しにより実行する(ステップS13)。そして、チェックロジック処理部214は、チェック結果を画面制御部213に渡す(ステップS14)。
このように、チェックロジック処理部214が、チェック定義XML情報55に基づいて、チェック処理を外部呼出しによって実行することによって、設計者はアクションに対応付けられる処理からチェック処理のプログラムコードを取り除くことができる。
図10は、チェックロジック処理部214によるチェックロジック処理の手順を示す第2のフローチャートである。第2のフローチャートでは、インクルード画面がある場合の処理が示されている。
図10に示すように、チェックロジック処理部214は、画面制御部213から受け取った画面IDのチェック定義XML情報55を取得する(ステップS21)。そして、チェックロジック処理部214は、取得したチェック定義XML情報55から、画面制御部213から受け取ったアクション情報に基づいて、ユーザが要求したアクションに紐づくチェック定義情報を取り出す(ステップS22)。
すなわち、チェックロジック処理部214は、アクションに紐づくチェックアクション情報をチェック定義XML情報55から取り出し、取り出したチェックアクション情報に基づいてチェックパターン情報をチェック定義XML情報55から取り出す。
また、チェックロジック処理部214は、チェックアクション情報から、インクルードされている部品画面の画面IDを取得し(ステップS23)、取得した画面IDのチェック定義XML情報55を取得する。そして、チェックロジック処理部214は、取得したチェック定義XML情報55から、部品画面のチェックパターン情報を取り出す(ステップS24)。なお、チェックロジック処理部214は、ステップS23及びステップS24の処理を、インクルードされている画面数だけ繰り返す。
そして、チェックロジック処理部214は、チェック種別に基づいてチェックパターン情報を並び替え、同一チェック種別内ではチェックアクション情報で定義された順序でチェックパターン情報を並び替える(ステップS25)。そして、チェックロジック処理部214は、並び替えた順序で、チェックパターン情報に定義されたチェック処理を外部呼出しにより実行し(ステップS26)、チェック結果を画面制御部213に渡す(ステップS27)。
このように、チェックロジック処理部214は、部品画面のチェック定義XML情報55を取得し、取得したチェック定義XML情報55から、部品画面のチェックパターン情報を取り出す。そして、チェックロジック処理部214は、部品画面のチェックパターン情報に定義されたチェック処理をチェック種別に基づく所定の順序で実行する。したがって、チェックロジック処理部214は、部品画面がインクルードされた画面について、「必須入力」チェックを優先的に行うことができ、ユーザは、入力が必須である情報のチェックを優先的に受けることができる。
上述してきたように、実施例では、画面作成支援装置100が、部分画面で入力されるデータを含めて、ユーザが要求するアクションに対する入力データのチェック処理を定義したチェック定義から画面ごとにチェック定義XML情報55を生成する。そして、業務処理装置200のチェックロジック処理部214が、チェック定義XML情報55に基づいて、部分画面で入力されるデータを含めて、チェック種別に基づく所定の順序で入力データのチェックを行う。したがって、ユーザは、入力が必須である情報のチェックを優先的に受けることができ、設計者は、部品画面を組み合わせて画面を設計する場合に、ユーザに使いやすい画面を設計することができる。
なお、実施例では、画面作成支援装置100について説明したが、画面作成支援装置100が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する画面作成支援プログラムを得ることができる。同様に、画面制御部213及びチェックロジック処理部214が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する画面制御プログラムを得ることができる。そこで、画面作成支援プログラム又は画面制御プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
図11は、実施例に係る画面作成支援プログラム又は画面制御プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。図11に示すように、コンピュータ400は、RAM410と、CPU420と、HDD430と、LANインタフェース440と、入出力インタフェース450と、DVDドライブ460とを有する。
RAM410は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリであり、CPU420は、RAM410からプログラムを読み出して実行する中央処理装置である。HDD430は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、LANインタフェース440は、コンピュータ400をLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース450は、マウスやキーボードなどの入力装置及び表示装置を接続するためのインタフェースであり、DVDドライブ460は、DVDの読み書きを行う装置である。
そして、コンピュータ400において実行される画面作成支援プログラム又は画面制御プログラム411は、DVDに記憶され、DVDドライブ460によってDVDから読み出されてコンピュータ400にインストールされる。あるいは、画面作成支援プログラム又は画面制御プログラム411は、LANインタフェース440を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータ400にインストールされる。そして、インストールされた画面作成支援プログラム又は画面制御プログラム411は、HDD430に記憶され、RAM410に読み出されてCPU420によって実行される。
また、実施例では、業務処理装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画面を表示してユーザにデータを入力させる機能を有する他のアプリケーションを実行する装置にも同様に適用することができる。
また、実施例では、チェックアクションをユーザが要求する処理を指定するためのボタンに対応付ける場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、チェックアクションを用いることなく、チェックパターンだけで入力チェック処理を定義する場合にも同様に適用することができる。この場合、チェック処理の実行順序はチェック種別だけに基づいて決められる。また、ユーザが入力チェックを要求する場合に用いるボタンは画面に1つとなる。
また、実施例では、チェックアクション情報及びチェックパターン情報がXMLを用いて記述される場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、他の言語などを用いてチェックアクション情報及びチェックパターン情報が記述される場合にも同様に適用することができる。
また、実施例では、クライアント10がネットワーク20を介して画面作成支援装置100に接続される場合及びクライアント30がネットワーク40を介して業務処理装置200に接続される場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、クライアント10が画面作成支援装置100に直接接続される場合、クライアント30が業務処理装置200に直接接続される場合にも同様に適用することができる。
1,2,3,4,5,6 入力フィールド
7 「実行」ボタン
8 実行順序
10,30 クライアント
20,40 ネットワーク
50 画面データ
51 画面ID
52 画面名
53 JSPプログラム
54 Javaプログラム
55 チェック定義XML情報
60 画面
61 画面ID
62 画面名
63 ツールボックス
63a プッシュボタン
63b チェックボックス
63c 数値入力フィールド
63d 文字列入力フィールド
63e インクルードパネル
64 画面定義領域
65 「ビルド」ボタン
70 チェックロジック一覧画面
71 名前欄
72 削除欄
73 設定欄
74 複写欄
75 「追加」ボタン
80 チェックロジック設定画面
81 「必須」タブ
82 「いずれか必須」タブ
83 「関連必須」タブ
84 「最小桁数」タブ
85 「値大小」タブ
86 「項目大小」タブ
87 「日付大小」タブ
88 「チェック順」タブ
89a 項目入力欄
89b 表示欄
89c 画面ID入力欄
89d チェックパターン名入力欄
89e チェック順表示欄
100 画面作成支援装置
110 画面編集部
120 ジェネレータ
200 業務処理装置
210 共通制御部
211 対話部
212 アクションハンドラ
213 画面制御部
214 チェックロジック処理部
220 業務処理実行部
300 画面データ記憶部
400 コンピュータ
410 RAM
411 画面作成支援プログラム又は画面制御プログラム
420 CPU
430 HDD
440 LANインタフェース
450 入出力インタフェース
460 DVDドライブ

Claims (6)

  1. アプリケーションの利用者がデータの入力に利用する画面の作成を支援する画面作成支援装置とアプリケーションを実行して前記画面の表示を制御するアプリケーション実行装置を備える画面制御システムにおいて、
    前記画面作成支援装置は、
    前記画面に含まれる部分画面において入力されるデータを含め、前記画面において入力されるデータに対して行われる複数の種別のチェックを必須入力チェックを含めて定義する情報としてチェック定義情報を生成する生成部を有し、
    前記アプリケーション実行装置は、
    前記画面の表示に対して利用者が入力したデータを受け取ると、前記チェック定義情報に基づいて前記データに対して最初に前記必須入力チェックを行うことを含めて前記種別に応じた順序でチェックするチェック部
    を有することを特徴とする画面制御システム。
  2. 前記生成部は、前記チェック定義情報として、前記データに対して行われるチェックを定義した情報であるチェックパターン情報を前記画面に対応付けて生成し、前記データに対して行われるチェックを前記チェックパターン情報を用いて定義した情報であるチェックアクション情報を利用者がアプリケーションに対して要求する処理に対応付けて生成し、
    前記チェック部は、前記チェックパターン情報及びチェックアクション情報に基づいて前記データをチェックすることを特徴とする請求項1に記載の画面制御システム。
  3. 前記生成部は、複数のチェックパターン情報を含むチェックアクション情報を生成する場合に、チェックパターン情報により定義されるチェックの順序が指定されたチェックアクション情報を生成し、
    前記チェック部は、前記種別が同一である複数のチェックについては、チェックアクション情報により指定された順序で前記データをチェックすることを特徴とする請求項2に記載の画面制御システム。
  4. アプリケーションの利用者がデータの入力に利用する画面の作成を支援する画面作成支援装置により作成された画面を表示し、
    表示した画面に含まれる部分画面において入力されたデータを含めて該画面において利用者により入力されたデータを受け取り、
    前記利用者により入力されたデータに対して行われる複数の種別のチェックを必須入力チェックを含めて定義する情報として前記画面作成支援装置が生成したチェック定義情報を入力し、
    前記チェック定義情報に基づいて前記データに対して最初に前記必須入力チェックを行うことを含めて前記種別に応じた順序でチェックする
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面制御プログラム。
  5. アプリケーションの利用者がデータの入力に利用する画面の作成を支援する画面作成支援プログラムにおいて、
    前記画面に含まれる部分画面において入力されるデータを含め、前記画面において入力されるデータに対して行われる複数の種別のチェックを必須入力チェックを含めて定義する情報としてチェック定義情報を生成し、
    前記画面の表示を制御するアプリケーション実行装置が、前記画面の表示に対して利用者が入力したデータを受け取ると、前記チェック定義情報を読み出して前記チェック定義情報に基づいて前記データに対して最初に前記必須入力チェックを行うことを含めて前記種別に応じた順序でチェックするように、前記チェック定義情報を記憶装置に書き込む
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画面作成支援プログラム。
  6. アプリケーションの利用者がデータの入力に利用する画面の作成を支援する画面作成支援装置とアプリケーションを実行して前記画面の表示を制御するアプリケーション実行装置を備えるシステムが実行する画面制御方法において、
    前記画面作成支援装置が、
    前記画面に含まれる部分画面において入力されるデータを含め、前記画面において入力されるデータに対して行われる複数の種別のチェックを必須入力チェックを含めて定義する情報としてチェック定義情報を生成し、
    前記アプリケーション実行装置が、
    前記画面の表示に対して利用者が入力したデータを受け取ると、前記チェック定義情報に基づいて前記データに対して最初に前記必須入力チェックを行うことを含めて前記種別に応じた順序でチェックする
    ことを特徴とする画面制御方法。
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