JP2008163698A - 擁壁及び擁壁の構築方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】擁壁は、法面8の前方に砕石Rを敷き、該砕石Rの上に、法面8の前方に起立する表面板21と、該表面板21の後方に離間して起立する控板31と、表面板と21控板31とを連結した繋ぎ板26とを含む擁壁用ブロック20を、表面板21どうしが左右に隣接するように複数並べ、左右に連なる2つの表面板21の裏面に、両表面板21の相互間を跨いであてがわれる前面部51と、該前面部51の下端から表面板21と控板31との間の空所41の底面に沿って後方へ延びる底面部52とを備え、そのうちの少なくとも底面部52は砕石Rが突出可能な大きさの網目を備えた網状体である防護材50を設置し、空所41に砕石Rを充填し構築している。
【選択図】図1
Description
前記砕石は、特に限定されないが、20〜60mmの大きさのものが好ましい。また、同範囲内のものが混ざっていてもよいが、同範囲内における一種の単粒度砕石、すなわち、2号(40〜60mmの範囲内の大きさの砕石)、3号(30〜40mmの範囲内の大きさの砕石)又は4号(20〜30mmの範囲内の大きさの砕石)のいずれか一種の単粒度砕石とすることが好ましい。このように砕石の粒度を揃えることによって、砕石による底面部の拘束をより安定させることができるからである。
2−1.作用
防護材の各部は、次の作用を奏する。
前面部は、地震が発生して地盤がずれ両表面板の相互間に隙間ができた際にも、該前面部により該隙間を閉塞することができ、それによって砕石の流出を防止する。
底面部は、該底面部の上下に配された砕石どうしが該底面部の網目を通して噛み合うことにより、インターロック効果が確保されるとともに、該底面部が拘束され、それによって、地震の発生時等に表面板が動いた際にも、防護材が表面板に追従して動くのを抑える。
右側面部及び左側面部(上記の態様a)は、各側面部の左右両側に配された砕石どうしの噛み合わせにより、左右から挟み拘束することができる。そのため、左右へのせん断抵抗力等によって表面板が左右に動いた際にも、該防護材はその動きに追従し難い。
右側面部及び左側面部に後面部が加わると(上記の態様b)、該防護材の内側に砕石を充填することで、底面部、右側面部、左側面部及び後面部の4面が砕石の噛み合せにより拘束され、それによって、せん断抵抗が更に増す。
天面部及び後面部(上記の態様c)は、防護材により結合拘束した砕石は強固でその周囲は一体となり、表面板の沈下、地震時の滑動など直下型大規模地震による擁壁の破壊を防止する。
上記作用を得るために、防護材の前面部以外の各面部、すなわち、底面部、右側面部、左側面部、後面部及び天面部は、砕石が突出可能な大きさの網目を備えた網状体である必要がある。同網目とすることにより、前記のとおり、各面部の両側に配された砕石どうしが各面部の網目を通して噛み合い、インターロック効果が得られるからである。
網状体の網目の形状としては、特に限定されないが、三角〜六角程度の多角形、円形、異形、これらの混合等を例示できる。
前面部と底面部との結合は、一つの網状体を曲げてなる一体結合でもよいし、二つの網状体を連結したものでもよいし、網状体以外のものと網状体とを連結したものでもよい。前面部、底面部、右側面部、左側面部、後面部及び天面部のそれぞれの間の結合についても、同様である。
網状体の材質としては、所定の密度や耐候性を備えたものであれば、天然・人工物を問わず樹脂、金属、繊維、紙、木質等を例示でき、その具体的な形態も、特に限定されない。但し、強度、入手の容易性、コスト等の点で、網状体は上記の網目を選定したジオグリッドであることが好ましい。
前面部の上下の長さは、特に限定されないが、表面板の高さの5割以上であることが好ましく、9割以上であることがより好ましい。短過ぎると、機能しなくなるからである。また、前面部と左右の各表面板との重なり幅は、特に限定されないが、それぞれ100mm以上であることが好ましく、200mm以上であることがより好ましい。重なり幅は長い程、前面部の砕石と表面板の裏面との間に狭持される部分の面積が大きくなり、結合強度が強くなるからである。
底面部の前後への長さは、特に限定されないが、200mm以上であることが好ましく、300mm以上であることがより好ましい。また、底面部の左右方向への長さは、特に限定されないが、400mm以上であることが好ましく、500mm以上であることがより好ましい。底面部は、その面積が大きい程、底面部が砕石によって拘束される面積が大きくなり、砕石への結合強度が強くなるからである。
擁壁用ブロックは、表面板の高さに対し、控板の高さ及び繋ぎ板の後部の高さが約1/2であるものが好ましい。控板の上部の砕石により上下段のインタロッキング効果が高まること等による。
底面7に溝11を、左右へ細長く掘削する。そして、その溝11に基礎用ネット13を、その両端が溝11の前後に余るように敷き、基礎用ネット13の上に基礎材としての砕石Rを載せたのち、余らせておいた基礎用ネット13の両端を砕石Rの上に巻いて巻き端とし、該巻き端どうしを締結部材、熱融着部材等により結合し基礎10とする。
図3(a)に示すように、基礎10の上に、擁壁用ブロック20を複数、左右に一列に並べる。このとき、各擁壁用ブロック20の表面板21どうしが隙間なく左右に隣接して連なるようにする。
図3(b)に示すように、左右に連なる2つの表面板21の裏面に、防護材50の前面部51を、両表面板21の相互間を跨ぐようにあてがうと伴に、底面部52を、空所41の底面に沿わせることによって、該防護材50を配置する。このとき、前面部51の縁部分を表面板21の裏面に粘着テープ59で貼り付けることによって、該前面部51を表面板21の裏面に仮止めする。但し、該粘着テープ59による仮止めは充分に弱いものであるため、該擁壁の完成後、地震の発生等によって表面板21が動いた際には、該仮止めは簡単に外れることとなる。
図3(c)に示すように、表面板21と控板31との間の空所41及び控板31と法面8との間の空隙46に、砕石Rを充填し、擁壁用ブロック20を現場地盤6に固定する。このとき、防護材50の前面部51は、充填された砕石Rからの圧力によって、表面板21の裏面に押圧され該裏面に摩擦で結合することとなる。また、それに加えて、該防護材50の底面部52は、その下方に配されていた砕石Rと該充填された砕石Rとが、該底面部52の網目から突出して互いに噛み合うことによって、それら砕石Rの相互間に拘束されることとなる。なお、このように、防護材50の前面部51と表面板21の裏面とは摩擦によって結合するため、該砕石Rを充填した後に、該前面部51を該裏面に仮止めした粘着テープ59が剥がれたとしても特に問題はない。
該アンカーの具体的な形状としては、特に限定されないが、棒状、又は図9(a)に示すアンカー101のように、ループ状のものが表面板の裏面からその法線方向へ突出したのち上方向へ屈曲して延びたものや、図9(b)に示すアンカー102のように、先端部分が傘状に広がったものが表面板の裏面からその法線方向へ突出したものが例として挙げられる。但し、それらのアンカーにおいては、表面板21が地震等により動いた際には、該前面部51の係止がすぐに外れるものであることが好ましい。上記防護材50を表面板21に追従させ難くする効果を弱めないためである。
該アンカーの具体的な形状としては、特に限定されないが、棒状、又は図9(c)に示すアンカー103のように、ループ状のものが、該挟み込む縁より外側における表面板の裏面からその法線方向へ突出したのち、該縁側へ屈曲して該縁より内側へ延びたものが例として挙げられる。このような形態であれば、両表面板21が互いに左右へ離れる方向に動いた際にも、該アンカーによって前面部51が引きずられることはない。
9 擁壁
20 擁壁用ブロック
21 表面板
26 繋ぎ板
31 控板
41 空所
50 防護材
51 前面部
52 底面部
R 砕石
Claims (8)
- 法面の前方に砕石を敷き、
該砕石の上に、前記法面の前方に起立する表面板と、該表面板の後方に離間して起立する控板と、前記表面板と前記控板とを連結した繋ぎ板とを含む擁壁用ブロックを、前記表面板どうしが左右に隣接するように複数並べ、
左右に連なる2つの前記表面板の裏面に、両表面板の相互間を跨いであてがわれる前面部と、前記前面部の下端から前記表面板と前記控板との間の空所の底面に沿って後方へ延びる底面部とを備え、少なくとも前記底面部は砕石が突出可能な大きさの網目を備えた網状体である防護材を設置し、
前記空所に砕石を充填し構築した擁壁。 - 前記防護材は、前記前面部の右端から後方へ延びる右側面部と、前記前面部の左端から後方へ延びる左側面部とを備え、前記右側面部及び前記左側面部は前記網目を備えた網状体であり、前記右側面部の下端と前記底面部の右端とが結合し、前記左側面部の下端と前記底面部の左端とが結合した請求項1記載の擁壁。
- 前記防護材は、前記底面部の後端から上方に延びる後面部を備え、前記後面部は前記網目を備えた網状体であり、前記右側面部の後端と前記底面部の右端とが結合し、且つ前記左側面部の後端と前記底面部の左端が結合することによって、上方開口型の箱状に形成された請求項2記載の擁壁。
- 前記防護材は、前記前面部の上端から後方へ延びる天面部と、前記底面部の後端から上方へ延びる後面部とを備え、前記天面部及び前記後面部は前記網目を備えた網状体であり、前記天面部の後端と前記後面部の上端とが結合することによって、左右に抜けた環状に形成された請求項1記載の擁壁。
- 法面の前方に砕石を敷く工程と、
該砕石の上に、前記法面の前方に起立する表面板と、該表面板の後方に離間して起立する控板と、前記表面板と前記控板とを連結した繋ぎ板とを含む擁壁用ブロックを、前記表面板どうしが左右に隣接するように複数並べる工程と、
左右に連なる2つの前記表面板の裏面に、両表面板の相互間を跨いであてがわれる前面部と、前記前面部の下端から前記表面板と前記控板との間の空所の底面に沿って後方へ延びる底面部とを備え、少なくとも前記底面部は砕石が突出可能な大きさの網目を備えた網状体である防護材を設置する工程と、
前記空所に砕石を充填する工程とを含む擁壁の構築方法。 - 前記防護材は、前記前面部の右端から後方へ延びる右側面部と、前記前面部の左端から後方へ延びる左側面部とを備え、前記右側面部及び前記左側面部は前記網目を備えた網状体であり、前記右側面部の下端と前記底面部の右端とが結合し、前記左側面部の下端と前記底面部の左端とが結合した請求項5記載の擁壁の構築方法。
- 前記防護材は、前記底面部の後端から上方に延びる後面部を備え、前記後面部は前記網目を備えた網状体であり、前記右側面部の後端と前記底面部の右端とが結合し、且つ前記左側面部の後端と前記底面部の左端が結合することによって、上方開口型の箱状に形成された請求項6記載の擁壁の構築方法。
- 前記防護材は、前記前面部の上端から後方へ延びる天面部と、前記底面部の後端から上方へ延びる後面部とを備え、前記天面部及び前記後面部は前記網目を備えた網状体であり、前記天面部の後端と前記後面部の上端とが結合することによって、左右に抜けた環状に形成された請求項5記載の擁壁の構築方法。
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