JP2008162781A - 仕立装置およびコルゲートマシン - Google Patents

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弘 佐藤
Toshihide Kato
利英 加藤
Masakazu Kimura
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Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems Co Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Printing and Packaging Machinery Ltd
Kobe Seisakusho KK
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Abstract

【課題】 仕立て工程における作業負担を軽減して生産効率の向上を図ることができる仕立装置およびコルゲートマシンを提供する。
【解決手段】 原紙ロール3を回転させる回転部と、原紙ロール3の巻き終わり端部を留める巻き留め用テープ11を除去するテープ除去部17と、が設けられ、テープ除去部17には、巻き留め用テープ11の一方の端部に、巻き留め用テープ11を折り曲げて形成された折曲部13を掬い上げるテープ掬上部29と、掬い上げられた折曲部13を保持する保持部31と、が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、仕立装置およびコルゲートマシン、特に紙継ぎの準備工程である仕立てを自動化するのに用いられる仕立装置およびこれを備えたコルゲートマシンに関する。
段ボールシートを生産するコルゲートマシンでは、原紙(段ボールシートの材料となるボール紙)が巻かれた原紙ロールが配置され、この原紙ロールから供給された原紙を用いて段ボールが生産されている。
近年では、さまざまな種類の段ボールシートを少量生産する傾向にあり、一の原紙ロールを使い切る前に一のオーダー(一の種類の段ボールシートの生産)が終了し、一の原紙から他のオーダーに応じた他の原紙に紙継ぎされることが多い。
紙継ぎ後に一の原紙ロールはコルゲートマシンから排出され、巻き終わり端が解けないように巻き留め用テープで留められ、原紙倉庫に返却される。
一方、他の原紙が巻かれた他の原紙ロールは、他のオーダーに応じて原紙倉庫から搬出され、仕立て工程を経てコルゲートマシンに配置される。コルゲートマシンに配置された他の原紙ロールから他の原紙が供給され、段ボールの生産が行われる。
仕立て工程では、他の原紙ロールに貼り付けられた巻き留め用テープが取り除かれている。必要に応じて他の原紙ロールの表層紙も取り除かれている。これらの作業は作業者による手作業で行われることが多かった。
しかしながら、手作業では作業者にかかる負担が大きく、作業に要する時間も長くなるためコルゲートマシンの稼動効率を上げるのが難しいという問題があった。
そこで、作業者にかかる負担を軽減するとともに、コルゲートマシンの稼動効率の向上を図ることを目的として、仕立て工程を自動化する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−012349号公報
上述の特許文献1に記載の技術では、原紙の端部に合わせて巻き留め用テープを切断することにより仕立てが行われていた。このように巻き留め用テープを切断する方法では、切断後の巻き留め用テープが原紙に付着したままとなっていた。巻き留め用テープは、原紙と原紙との貼り付け不良、つまり、ライナーと中芯の貼り付け不良の原因となり、段ボールの生産に不具合が発生する恐れがあった。
この問題を解決する方法としては、原紙ロールの表層紙を一層分除去する方法が考えられるが、除去された原紙には使用可能な部分が多いという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、仕立て工程における作業負担を軽減して生産効率の向上を図ることができる仕立装置およびコルゲートマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の仕立装置は、原紙ロールを回転させる回転部と、前記原紙ロールの巻き終わり端部を留める巻き留め用テープを除去するテープ除去部と、が設けられ、該テープ除去部には、前記巻き留め用テープの一方の端部に、前記巻き留め用テープを折り曲げて形成された折曲部を掬い上げるテープ掬上部と、掬い上げられた前記折曲部を保持する保持部と、が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、原紙ロールの回転により、巻き留め用テープに形成された折曲部はテープ掬上部に掬い上げられ、原紙ロールから離された折曲部は保持部により保持される。その状態で原紙ロールをさらに回転させることにより、巻き留め用テープは原紙ロールから剥がされる。つまり、巻き留め用テープは、作業者によらずに原紙ロールから剥がされる。
巻き留め用テープは原紙ロールから剥がされるため、例えば、本発明の仕立装置をコルゲートマシンに用いても、段ボールシートを構成する原紙と原紙との間に巻き留め用テープが挟まれることがなく、貼り付け不良の発生が防止される。
巻き留め用テープは原紙ロールから剥がされるため、原紙ロールの表層紙を一層分除去する必要がなく、原紙のロスが抑制される。
上記発明においては、前記テープ除去部には、前記保持部が前記折曲部を保持できる領域に、前記折曲部が進入したことを検出するテープ検出部が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、テープ検出部の検出信号に基づくことで、保持部は折曲部を保持できる領域に折曲部が進入した場合にのみ折曲部を保持する動作を行い、折曲部を確実に保持することができる。
保持部が折曲部を保持した後でも、テープ検出部の検出信号により、保持部が折曲部を保持し続けているか否かが判別される。そのため、巻き留め用テープを原紙ロールから剥がし終わる前に保持部が折曲部(巻き留め用テープ)を離したか否かが判別される。
上記発明においては、前記テープ除去部には、前記原紙ロールに対して前記テープ除去部を接近離間させる移動部が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、折曲部を保持する際に、テープ除去部を原紙ロールに接近(接触)させることで折曲部の保持が容易になる。
一方、仕立装置に原紙ロールを出し入れする際に、テープ除去部を退避させることにより、原紙ロールとテープ除去部との接触による破損が防止される。
上記発明においては、前記原紙ロールから繰り出された原紙の端部に、紙継ぎ用テープを貼る仕立て部が設けられ、該仕立て部には、前記原紙ロールの回転により前記原紙の端部を掬い上げる原紙掬上部と、該掬い上げられた原紙が載せられる仕立て台と、該仕立て台に載せられた前記原紙の端部に前記紙継ぎ用テープを貼るテープ貼り部と、が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、原紙ロールの回転を利用して、原紙の端部は原紙掬上部において掬い上げられ、原紙は仕立て台の上に載せられる。紙継ぎ用テープは、テープ貼り部により仕立て台の上に載せられた原紙の端部に貼り付けられる。つまり、紙継ぎ用テープは、作業者によらずに原紙の端部に貼りつけられる。
上記発明においては、前記仕立て部には、前記原紙ロール上の前記原紙の端部の位置を検出する掬上用検出部が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、掬上検出部の検出信号により、原紙ロール上のどこに原紙の端部が位置するか判るため、原紙の端部の位置が判らない場合と比較して、原紙の端部の掬い上げがより容易となる。
上記発明においては、前記仕立て台には、前記仕立て台に対する前記原紙の吸着および離間を制御する原紙制御部が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、例えば、原紙の端部が原紙ロールから掬い上げられ、仕立て台を超えて繰り出されるまでは、原紙制御部は原紙を仕立て台から離間させる。そのため、原紙の端部は仕立て台に引っかかることがなく、容易に仕立て台を超える。
一方、原紙の端部に紙継ぎ用テープを貼る際には、原紙制御部は原紙を仕立て台に吸着させる。そのため、原紙が仕立て台から浮いている場合と比較して、原紙の端部に紙継ぎ用テープが貼りやすくなる。
原紙ロールに原紙を巻き取り原紙の端部の位置を調節する際に、原紙を仕立て台に吸着させることで、原紙が仕立て台から浮いている場合と比較して原紙の端部の位置の調整が容易となる。
上記発明においては、前記仕立て台には、前記紙継ぎ用テープを貼る際に、前記仕立て台の上に載せられた前記原紙の端部の位置を検出するテープ貼り用検出部が設けられていることが望ましい。
本発明によれば、テープ貼り用検出部の検出信号により、仕立て台の上のどこに原紙の端部が位置するか判るため、原紙の端部の位置が判らない場合を比較して、紙継ぎ用テープをより高い位置精度で原紙の端部に貼ることができる。
本発明のコルゲートマシンは、上記本発明の仕立装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、上記本発明の仕立装置を備えることにより、仕立て工程における作業員への作業負担が軽減され、生産効率の向上が図られる。
本発明の仕立装置およびコルゲートマシンによれば、テープ掬上部に掬い上げられた折曲部を保持部により保持し、その状態で原紙ロールを回転させて巻き留め用テープを剥がすため、巻き留め用テープを作業者によらずに原紙ロールから剥がすことができ、仕立て工程における作業員への作業負担が軽減され、生産効率の向上が図られる。
この発明の一実施形態に係るコルゲートマシンについて、図1から図9を参照して説明する。
図1は、本実施形態のコルゲートマシンの構成を説明する平面図である。
本実施形態では、本発明を段ボールシートの生産に使用するコルゲートマシンおよびコルゲートマシンに用いられる仕立装置に適用して説明する。
コルゲートマシン1は、図1に示すように、倉庫から搬出された原紙ロール3を原紙ロール交換装置7において原紙3Sを供給できるように仕立てる仕立装置5と、原紙ロール3を交換することによりシングルフェーサ(図示せず)に供給する原紙を切り替える原紙ロール交換装置7と、原紙ロール交換装置7から取り出された原紙ロール3における原紙の端部を留める紙端留め装置9と、を備えている。
図2は、図1に示す仕立装置により仕立てられる前の原紙ロールの状態を説明する図である。図3は、図2の巻き留め用テープを説明する部分拡大図である。
ここで、原紙ロール3は原紙を円筒状に巻いたものであって、倉庫から搬出された原紙ロール3は、図2に示すように、原紙の端部3Eが巻き留め用テープ11により留められている。巻き留め用テープ11は、原紙ロール3の円筒面に、原紙の端部3Eを跨いで円周方向に沿って貼られているものであって、一方の面が粘着面となっている粘着テープである。
巻き留め用テープ11の一方の端部には、図2および図3に示すように、折り曲げて粘着面同士が接着された折曲部13が形成されている。巻き留め用テープ11における折曲部13が形成された一方の端部は、原紙ロール3における巻取り回転方向側(図3における反時計回り方向側)に貼り付けられ、他方の端部は、原紙ロール3における繰り出し回転方向側(図3における時計回り方向側)に貼り付けられている。図3に示すように、原紙ロール3が右回転(時計回り)したときに原紙が繰り出される場合、折曲部13が左側(反時計回り方向)に位置するように、巻き留め用テープ11が貼り付けられる。
図4は、図1の仕立装置の構成を説明する側面図である。
仕立装置5は原紙ロール3を仕立てるものである。ここで、仕立てとは、原紙倉庫から搬出された原紙ロール3に貼り付けられた巻き留め用テープ11を剥がすとともに、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼りつけることを意味するものである。紙継ぎ用テープ15は、原紙ロール交換装置7において紙継ぎする場合に、交換前の原紙(旧原紙)と交換後の原紙(新原紙)とを接着する両面テープである。
仕立装置5には、図4に示すように、巻き留め用テープ11を原紙ロール3から剥がすテープ除去部17と、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼り付ける仕立て部19と、原紙ロール3を回転させる駆動部(回転部)21と、が設けられている。
図5は、図4のテープ除去部の構成を説明する模式図である。
テープ除去部17は、図4および図5に示すように、本体27を昇降可能に支持するフレーム23および昇降部(移動部)25と、テープスクレーパ29などを内部に納める本体27と、折曲部13を原紙ロール3から掬い上げるテープスクレーパ(テープ掬上部)29と、掬いあげられた折曲部13をテープスクレーパ29とともに保持する保持部31と、折曲部13がテープスクレーパ29と保持部31との間に進入したか否かを検出するテープセンサ(テープ検出部)33と、を備えている。
フレーム23は、図4に示すように、柱部35と梁部37とから構成された門状の構造物であって、柱部35と梁部37とから構成される内部空間に原紙ロール3が配置される。原紙ロール3が配置される位置には、原紙ロール3を回転可能に支持する支持台39が配置されている。
昇降部25は、図4および図5に示すように、一方の端部が梁部37に固定され、他方の端部が本体27に固定されたエアシリンダである。昇降部25は、伸びることにより、本体27を原紙ロール3に接近または接触させ、縮むことにより本体27を原紙ロール3から離間させるものである。
なお、昇降部25は、上述のようにエアシリンダから構成されたものであってもよいし、チェーンなどにより駆動されるスライド機構であってもよく、本体27を原紙ロール3に対して接近離間させるものであれば特に限定するものではない。
テープスクレーパ29は、図4に示すように、本体27から原紙ロール3に向って延びる板状の部材である。テープスクレーパ29は、原紙ロール3から離れる方向に向かって原紙ロール3が巻き取られる回転方向(図4における反時計回り方向)に傾いて延びるように配置されている。そのため、テープスクレーパ29は、原紙ロール3が原紙3Sを巻き取る回転方向に回転した場合に原紙ロール3から折曲部13を掬い上げる。
保持部31は、図4に示すように、テープスクレーパ29との間で折曲部13を押さえる押さえ部41と、押さえ部41をテープスクレーパ29に接触または離間させる押さえシリンダ43と、を備えている。
押さえ部41は、テープスクレーパ29との間に折曲部13を挟み、テープスクレーパ29に押し付けられることにより折曲部13を保持するものである。押さえ部41は、巻き留め用テープ11の貼り付け位置に対応して離散的に配置されもよいし、図4の紙面に対して垂直方向に延びる1つの部材であってもよく、特に限定するものではない。
押さえシリンダ43は、延び縮みすることにより押さえ部41をテープスクレーパ29に接触させて押し付けたり、押さえ部41をテープスクレーパ29から離間させたりするものである。押さえシリンダ43の一方の端部は本体27に固定され、他方の端部は押さえ部41に固定されている。
なお、押さえシリンダ43としては、エアシリンダなどのアクチュエータを用いてもよいし、その他の形式のアクチュエータを用いてもよく、特に限定するものではない。
テープセンサ33は、テープスクレーパ29と押さえ部41との間への折曲部13の進入を検出するセンサであって、保持部31よりも折曲部13の進入側に配置されている。
なお、テープセンサ33としては、例えば光電センサなどの光学式センサを挙げることができる。テープセンサ33として光電センサ等を用いた場合、折曲部13がテープスクレーパ29と押さえ部41との間に進入すると、光電センサに入射する光が折曲部13により遮られる。そのため、テープセンサ33が検出する光の強度の変化により、折曲部13の進入が検出される。
図6は、図4の仕立て部の構成を説明する模式図である。
仕立て部19は、図4および図6に示すように、原紙ロール3上における原紙の端部3Eの位置を検出する掬上用センサ(掬上用検出部)45と、原紙の端部3Eを原紙ロール3から掬い上げる原紙スクレーパ(原紙掬上部)47と、掬い上げられた原紙3Sが載せられる仕立て台49と、仕立て台49への原紙3Sの吸着や離間を制御するブロア部(原紙制御部)51と、仕立て台49上での原紙の端部3Eの位置を検出するテープ貼り用センサ(テープ貼り用検出部)53と、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼り付けるテープ貼り部55と、を備えている。
掬上用センサ45は、原紙ロール3の外周面に対向した位置であって、原紙スクレーパ47よりも原紙ロール3の原紙3Sが繰り出される回転方向(図6における時計回り方向)側に配置されたセンサである。掬上用センサ45は、原紙の端部3Eの通過を検出するセンサであって、例えば光電センサなどの光学式センサを挙げることができる。
原紙スクレーパ47は、図6に示すように、原紙の端部3Eを原紙ロール3から掬い上げる掬上部57と、掬い上げられた原紙3Sを仕立て台49に導くガイド部59と、を備えている。
掬上部57は、原紙ロール3から離れる方向に向かって、原紙3Sが原紙ロール3から繰り出される回転方向(図6における時計回り方向)に傾いて延びる板状の部材である。そのため、掬上部57は、原紙ロール3が原紙3Sを繰り出す回転方向に回転した場合に、原紙の端部3Eを原紙ロール3から掬い上げる。
ガイド部59は、掬上部57から仕立て台49に向って延びる板状の部材である。そのため、掬上部57により掬い上げられた原紙3Sは、掬上部57およびガイド部59により仕立て台49に導かれる。
仕立て台49は、原紙ロール3から繰り出された原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼り付ける際に原紙3Sが載せられる台であって、仕立て台49における原紙3Sが載る載置面61が、原紙ロール3の半径方向に沿って延びるように配置されている。
仕立て台49の上側かつ原紙ロール3の原紙3Sが繰り出される回転方向(図6における時計回り方向)側には原紙スクレーパ47が配置されている。そのため、原紙ロール3から掬い上げられた原紙3Sは、仕立て台49の上に導かれる。
ブロア部51は仕立て台49に設けられ、載置面61から空気を吸引および噴出するものである。載置面61から空気が吸引されることにより、原紙3Sは載置面61に吸い付けられ、載置面61から空気が噴出されることにより、原紙3Sは載置面61から離間される。
テープ貼り用センサ53は仕立て台49に設けられ、載置面61に載せられた原紙の端部3Eの位置を検出するものである。本実施形態では、テープ貼り用センサ53が載置面61における原紙ロール3から離れた端部(図における左側の端部)に配置された場合に適用して説明する。
なお、テープ貼り用センサ53としては、例えば光電センサなどの光学式センサを挙げることができる。テープ貼り用センサ53として光電センサ等を用いた場合、原紙の端部3Eがテープ貼り用センサ53上を通過すると、光電センサに入射する光の強度が変化する。そのため、テープ貼り用センサ53が検出する光の強度の変化により、原紙の端部3Eがテープ貼り用センサ53上を通過したことを検知でき、原紙の端部3Eの位置が検知される。
テープ貼り部55は、原紙の端部3Eに沿って(図における紙面に対して垂直方向に沿って)紙継ぎ用テープ15を貼り付けるものである。
テープ貼り部55は、仕立て台49の上に、原紙の端部3Eに沿って移動可能に設けられている。本実施形態では、テープ貼り部55が載置面61における原紙ロール3から離れた端部(図における左側の端部)の近傍に配置された場合に適用して説明する。
なお、紙継ぎ用テープ15の配置位置は、テープ貼り用センサ53により検出された原紙の端部3Eに貼り付けられるため、紙継ぎ用テープ15よりも原紙ロール3側であることが好ましい。
次に、上記の構成からなるコルゲートマシン1における原紙ロール3の仕立てについて説明する。
原紙倉庫から搬出された原紙ロール3は、図1に示すように、仕立装置5の支持台39上に配置される。
原紙ロール3が配置されると、図5に示すように、テープ除去部17の昇降部25が伸びて、テープスクレーパ29が原紙ロール3に接触する。テープスクレーパ29が原紙ロール3に接触した状態で、駆動部21は原紙ロール3を巻取り方向(図5における反時計回り方向)に回転させる。
原紙ロール3の回転により、巻き留め用テープ11は折曲部13側からテープスクレーパ29に接近する。折曲部13は、テープスクレーパ29により原紙ロール3から掬い上げられ、テープスクレーパ29と押さえ部41との間に進入する。
折曲部13はテープセンサ33に入射していた光を遮り、テープセンサ33に入射する光の強度が変化する。押さえシリンダ43は、テープセンサ33における光の検出強度の変化に基づいて伸び、押さえ部41をテープスクレーパ29に押し付ける。押さえ部41とテープスクレーパ29との間には折曲部13が挟まれ、保持される。
折曲部13が保持された状態で、原紙ロール3が更に巻取り方向に回転すると、巻き留め用テープ11は原紙ロール3から剥がされる。
巻き留め用テープ11を原紙ロール3から剥がした後は、昇降部25が縮みテープスクレーパ29と原紙ロールとは離間される。これにより、テープスクレーパ29による原紙3Sの破損が防止される。
巻き留め用テープ11が剥がされた原紙ロール3は、更に巻取り方向に回転され、図6に示すように、原紙の端部3Eが掬上用センサ45の前を通過する。掬上用センサ45は原紙の端部3Eの通過を検出し、検出信号を駆動部21に出力する。
駆動部21は、掬上用センサ45の検出信号に基づき、原紙の端部3Eが原紙スクレーパ47を通過するまで巻取り方向の回転を継続する。原紙の端部3Eが原紙スクレーパ47を通過すると、駆動部21は回転方向を反転させ、原紙3Sの繰り出し方向(図6において破線で示した時計回り方向)に原紙ロール3を回転させる。
原紙ロール3が繰り出し方向に回転すると、原紙の端部3Eが原紙スクレーパ47に接近し、原紙ロール3から掬い上げられる。掬い上げられた原紙3Sは、原紙ロール3の回転により掬上部57およびガイド部59に沿って仕立て台49の上方に導かれる。
このとき、仕立て台49の載置面61からは、ブロア部51により空気が噴出され、原紙3Sは上方に吹き上げられる。このことにより、原紙の端部3Eが載置面61に引っかかることが防止され、原紙の端部3Eは仕立て台49より遠方にまで導かれる。
図7は、仕立て台上の原紙の端部の検出方法を説明する図である。
原紙の端部3Eが仕立て台49よりも遠方まで延びると、駆動部21は原紙ロール3の回転を止める。載置面61からの空気の噴出は停止され、ブロア部51は載置面61から空気を吸引する。原紙3Sは、空気の吸引により載置面61に吸着される。
載置面61に原紙3Sが吸着されると、図7に示すように、駆動部21は原紙ロール3を巻取り方向(図7における反時計回り方向)に回転させる。原紙ロール3の回転により原紙3Sは巻き取られ、原紙の端部3Eは原紙ロール3に接近する。
原紙の端部3Eがテープ貼り用センサ53の上を通過すると、それまで原紙3Sにより遮られていた光がテープ貼り用センサ53に入射する。テープ貼り用センサ53は入射する光の強度の変化を検出し、検出信号を駆動部21に出力する。駆動部21はテープ貼り用センサ53の検出信号が入力されると、原紙3Sを所定長さだけ巻取り、その後停止する。
ここで、所定長さとは、テープ貼り用センサ53とテープ貼り部55との間の距離であり、原紙3Sを所定長さだけ巻き取ることにより、テープ貼り部55の配置位置まで原紙の端部3Eが移動する。
図8は、原紙の端部への紙継ぎ用テープの貼付を説明する図である。
原紙の端部3Eがテープ貼り部55の位置に配置されると、図8に示すように、テープ貼り部55により紙継ぎ用テープ15が原紙の端部3Eに貼りつけられる。テープ貼り部55は、仕立て台49を、原紙の幅方向(図8における紙面に対して垂直方向)に移動することにより、紙継ぎ用テープ15を貼り付けるものである。
図9は、仕立て部による仕立てが終了した原紙ロールの状態を説明する図である。
紙継ぎ用テープ15が貼りつけられると、載置面61からの空気の吸引が停止され、原紙ロール3は巻取り方向(図8における反時計回り方向)へ回転される。原紙ロール3の回転により、載置面61に載せられた原紙3Sは原紙ロール3に巻き取られ、原紙の端部3Eが、図9に示すように、原紙ロール3から垂れ下がる位置まで原紙ロール3は回転される。
原紙の端部3Eが原紙ロール3から垂れ下がる位置とは、原紙ロール3の下端と、下端から巻取り方向へ略90°回転した側端との間のいずれかの位置である。
このようにすることで、原紙の端部3Eに貼り付けられた紙継ぎ用テープ15が、原紙ロール3に貼り付くことが防止される。
図9に示すように、紙継ぎ用テープ15が貼り付けられた原紙の端部3Eが、原紙ロール3から垂れ下がった状態で、仕立装置5による原紙ロール3の仕立てが完了する。仕立てが完了した原紙ロール3は、図1に示すように、原紙ロール交換装置7に配置され、シングルフェーサ(図示せず)に原紙3Sを供給する。
上記の構成によれば、原紙ロール3を巻き取り方向に回転させることにより、巻き留め用テープ11に形成された折曲部13はテープスクレーパ29に掬い上げられ、原紙ロール3から離された折曲部13は保持部31により保持される。その状態で原紙ロール3をさらに巻取り方向に回転させることにより、原紙ロール3から巻き留め用テープ11を剥がすことができる。つまり、作業者によることなく原紙ロール3から巻き留め用テープ11を剥がすことができることから、仕立て工程における作業員への作業負担の軽減を図ることができ、生産効率の向上を図ることができる。
巻き留め用テープ11は原紙ロール3から剥がされるため、本実施形態におけるコルゲートマシン1では、段ボールシートを構成する原紙3Sと原紙3Sとの間に巻き留め用テープ11が挟まれることがないため、原紙同士の貼り付け不良発生を防止することができる。
巻き留め用テープ11は原紙ロール3から剥がされるため、原紙ロール3の表層紙を一層分除去する必要がなく、原紙3Sのロスを抑制することができる。
テープセンサ33の検出信号に基づくことで、保持部31は折曲部13を保持できる領域に折曲部13が進入した場合にのみ折曲部13を保持する動作を行い、折曲部13を確実に保持することができる。
保持部31が折曲部13を保持した後でも、テープセンサ33の検出信号により、保持部31が折曲部13を保持し続けているか否かを判別することができる。そのため、巻き留め用テープ11を原紙ロール3から剥がし終わる前に保持部31が折曲部13(巻き留め用テープ11)を離したか否かを判別することができる。
折曲部13を保持する際に、昇降部25を伸ばしてテープ除去部17のテープスクレーパ29を原紙ロール3に接触させることで折曲部13の保持を容易にすることができる。
一方、仕立装置5に原紙ロール3を出し入れする際に、昇降部25を縮めてテープ除去部17を退避させることにより、原紙ロール3とテープ除去部17との接触による破損を防止することができる。
原紙ロール3の繰り出し方向の回転を利用して、原紙の端部3Eは原紙スクレーパ47において掬い上げられ、原紙3Sは仕立て台49の上に載せられる。仕立て台49の上に載せられた原紙の端部3Eには、テープ貼り部55により紙継ぎ用テープ15を貼り付けることができる。つまり、作業者によらずに紙継ぎ用テープ15を原紙の端部3Eに貼りつけることができるため、仕立て工程における作業員への作業負担の軽減を図ることができ、生産効率の向上を図ることができる。
掬上用センサ45の検出信号により、原紙ロール3上のどこに原紙の端部3Eが位置するか判るため、原紙の端部3Eの位置が判らない場合と比較して、原紙の端部3Eの掬い上げがより容易となる。
原紙の端部3Eが仕立て台49を超えて繰り出されるまでは、ブロア部51は載置面61から空気を噴出させ原紙3Sを仕立て台49から離間させることができる。そのため、原紙の端部3Eは仕立て台49に引っかかることがなく、容易に仕立て台49を超えて原紙3Sを繰り出すことができる。
一方、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼る際には、ブロア部51は載置面61から空気を吸引して原紙3Sを仕立て台49に吸着させることができる。そのため、仕立て台49が仕立て台49から浮いている場合と比較して、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼りやすくできる。
原紙ロール3に原紙3Sを巻き取り、原紙の端部3Eの位置を調節する際に、原紙3Sを仕立て台49に吸着させることで、原紙3Sが仕立て台49から浮いている場合と比較して原紙の端部3Eの位置の調整が容易となる。
テープ貼り用センサ53の検出信号により、仕立て台49の上のどこに原紙の端部3Eが位置するか判るため、原紙の端部3Eの位置が判らない場合を比較して、紙継ぎ用テープ15をより高い位置精度で原紙の端部3Eに貼ることができる。
本発明の一実施形態にかかるコルゲートマシンの構成を説明する平面図である。 図1に示す仕立装置により仕立てられる前の原紙ロールの状態を説明する図である。 図2の巻き留め用テープを説明する部分拡大図である。 図1の仕立装置の構成を説明する側面図である。 図4のテープ除去部の構成を説明する模式図である。 図4の仕立て部の構成を説明する模式図である。 仕立て台上の原紙の端部の検出方法を説明する図である。 原紙の端部への紙継ぎ用テープの貼付を説明する図である。 仕立て部による仕立てが終了した原紙ロールの状態を説明する図である。
符号の説明
1 コルゲートマシン
3 原紙ロール
3E 原紙の端部
5 仕立装置
11 巻き留め用テープ
13 折曲部
15 紙継ぎ用テープ
17 テープ除去部
19 仕立て部
21 駆動部(回転部)
25 昇降部(移動部)
29 テープスクレーパ(テープ掬上部)
31 保持部
33 テープセンサ(テープ検出部)
45 掬上用センサ(掬上用検出部)
47 原紙スクレーパ(原紙掬上部)
49 仕立て台
51 ブロア部(原紙制御部)
53 テープ貼り用センサ(テープ貼り用検出部)
55 テープ貼り部

Claims (8)

  1. 原紙ロールを回転させる回転部と、
    前記原紙ロールの巻き終わり端部を留める巻き留め用テープを除去するテープ除去部と、が設けられ、
    該テープ除去部には、
    前記巻き留め用テープの一方の端部に、前記巻き留め用テープを折り曲げて形成された折曲部を掬い上げるテープ掬上部と、
    掬い上げられた前記折曲部を保持する保持部と、
    が設けられていることを特徴とする仕立装置。
  2. 前記テープ除去部には、
    前記保持部が前記折曲部を保持できる領域に、前記折曲部が進入したことを検出するテープ検出部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の仕立装置。
  3. 前記テープ除去部には、
    前記原紙ロールに対して前記テープ除去部を接近離間させる移動部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の仕立装置。
  4. 前記原紙ロールから繰り出された原紙の端部に、紙継ぎ用テープを貼る仕立て部が設けられ、
    該仕立て部には、
    前記原紙ロールの回転により前記原紙の端部を掬い上げる原紙掬上部と、
    該掬い上げられた原紙が載せられる仕立て台と、
    該仕立て台に載せられた前記原紙の端部に前記紙継ぎ用テープを貼るテープ貼り部と、
    が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の仕立装置。
  5. 前記仕立て部には、
    前記原紙ロール上の前記原紙の端部の位置を検出する掬上用検出部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の仕立装置。
  6. 前記仕立て台には、
    前記仕立て台に対する前記原紙の吸着および離間を制御する原紙制御部が設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載の仕立装置。
  7. 前記仕立て台には、
    前記紙継ぎ用テープを貼る際に、前記仕立て台の上に載せられた前記原紙の端部の位置を検出するテープ貼り用検出部が設けられていることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の仕立装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の仕立装置を備えることを特徴とするコルゲートマシン。
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