JP2008184230A - 紙継ぎ装置およびコルゲートマシン - Google Patents
紙継ぎ装置およびコルゲートマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008184230A JP2008184230A JP2007016327A JP2007016327A JP2008184230A JP 2008184230 A JP2008184230 A JP 2008184230A JP 2007016327 A JP2007016327 A JP 2007016327A JP 2007016327 A JP2007016327 A JP 2007016327A JP 2008184230 A JP2008184230 A JP 2008184230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- base paper
- roll
- splicing
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
【解決手段】 少なくとも一方の端部において、粘着層が折り曲げられて剥離紙のみとなっている両面テープを、端部に沿って貼り付けられた原紙を保持する保持部219と、両面テープの端部における剥離紙の位置を検出する剥離用検出部229と、検出された端部の剥離紙を把持する把持部231と、把持部231を原紙の端部に沿って移動させる移動部と、が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図10
Description
近年では、さまざまな種類の段ボールシートを少量生産する傾向にあり、一の原紙ロールを使い切る前に一のオーダー(一の種類の段ボールシートの生産)が終了し、一の原紙から他のオーダーに応じた他の原紙に紙継ぎされることが多い。
このような問題を解決するために、上述の紙継ぎに関する作業を自動化して、作業者にかかる負担を軽減するとともに、作業効率の向上を図る技術が提案されている(例えば、特許文献1および2参照。)。
上述の特許文献1および2に記載された技術では、両面テープの剥離紙を剥離する作業を行うことができず、紙継ぎ作業の自動化や効率化を図る上で問題となっていた。
本発明の紙継ぎ装置は、少なくとも一方の端部において、粘着層が折り曲げられて剥離紙のみとなっている両面テープを、端部に沿って貼り付けられた原紙を保持する保持部と、前記両面テープの端部における剥離紙の位置を検出する剥離用検出部と、検出された前記両面テープの端部の剥離紙を把持する把持部と、該把持部を前記原紙の端部に沿って移動させる移動部と、が設けられていることを特徴とする。
剥離用検出部により両面テープの端部における剥離紙の位置を検出するため、確実に剥離紙を把持部に把持させることができる。
一方、端部の剥離紙を把持部で把持する際に、把持部を保持部に接近させることにより、端部の剥離紙と把持部とを近接させて剥離紙の把持を容易にすることができる。
該引上げ用吸着部とともに前記原紙の端部を前記保持部まで引き上げる引上げ用昇降部と、が設けられていることが望ましい。
引上げ用検出部により原紙ロール上の原紙の端部の位置を検出するため、引上げ用吸着部に原紙の端部を確実に吸着させることができる。
一方、原紙の端部を引き上げる際には、吸着した原紙の端部を上方に向ける向きに引上げ用吸着部を回動させることで、引上げ用吸着部の向きを回動させない場合と比較して、原紙の端部を落下しにくくなる。
図1は、本実施形態のコルゲートマシンの構成を説明する平面図である。
本実施形態では、本発明を段ボールシートの生産に使用するコルゲートマシンおよびコルゲートマシンに用いられる仕立装置に適用して説明する。
ここで、原紙ロール3は原紙を円筒状に巻いたものであって、倉庫から搬出された原紙ロール3は、図2に示すように、原紙の端部3Eが巻き留め用テープ11により留められている。巻き留め用テープ11は、原紙ロール3の円周面に、原紙の端部3Eを跨いで円周方向に沿って貼られているものであって、一方の面が粘着面となっている粘着テープである。この巻き留め用テープ11は後述する紙端留め装置9により原紙ロール3に貼り付けられる。
仕立装置5は原紙ロール3を仕立てるものである。ここで、仕立てとは、原紙倉庫から搬出された原紙ロール3に貼り付けられた巻き留め用テープ11を剥がすとともに、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ(両面テープ)15を貼りつけることを意味するものである。紙継ぎ用テープ15は、原紙ロール交換装置7において紙継ぎする場合に、交換前の原紙(旧原紙)と交換後の原紙(新原紙)とを接着する両面テープであり、旧原紙と新原紙とを接着する粘着層15Aと、接着時に粘着層15Aから剥離される剥離紙15Bとから構成されている(図15参照。)。
仕立装置5には、図4に示すように、巻き留め用テープ11を原紙ロール3から剥がすテープ除去部17と、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼り付ける仕立て部19と、原紙ロール3を回転させる駆動部21と、が設けられている。
仕立て部19は、図4および図5に示すように、原紙ロール3上における原紙の端部3Eの位置を検出する掬上用センサ45と、原紙の端部3Eを原紙ロール3から掬い上げる原紙スクレーパ47と、掬い上げられた原紙3Sが載せられる仕立て台49と、仕立て台49への原紙3Sの吸着や離間を制御するブロア部51と、仕立て台49上での原紙の端部3Eの位置を検出するテープ貼り用センサ53と、原紙の端部3Eに紙継ぎ用テープ15を貼り付ける紙継ぎ用テープ貼り部55と、を備えている。
紙継ぎ用テープ貼り部55は、仕立て台49の上に、原紙の端部3Eに沿って移動可能に設けられている。本実施形態では、紙継ぎ用テープ貼り部55が載置面61における原紙ロール3から離れた端部(図における左側の端部)の近傍に配置された場合に適用して説明する。
なお、紙継ぎ用テープ15の配置位置は、テープ貼り用センサ53により検出された原紙の端部3Eに貼り付けられるため、紙継ぎ用テープ15よりも原紙ロール3側であることが好ましい。
紙継ぎ用テープ貼り部55には、図6および図7に示すように、紙継ぎ用テープ15が巻かれている紙継ぎ用テープドラム101と、紙継ぎ用テープ15を原紙の端部3Eに押し付ける紙継ぎ用押さえ部103と、紙継ぎ用テープ15の端部を保持する紙継ぎ用吸着部105と、紙継ぎ用吸着部105を回動させる紙継ぎ用ロータリシリンダ107と、紙継ぎ用テープ15を切断する紙継ぎ用切断部109と、が設けられている。
紙継ぎ用シュー115は紙継ぎ用支持部113との間に紙継ぎ用テープ15を保持するとともに、紙継ぎ用テープ15を原紙の端部3Eに押し付けて貼り付けるものである。紙継ぎ用支持部113および紙継ぎ用シュー115には、紙継ぎ用支持部113および紙継ぎ用シュー115を原紙の端部3Eに接近するように付勢するバネなどの紙継ぎ用付勢部119が配置されている。
紙継ぎ用吸盤121は、紙継ぎ用テープ15の端部における剥離紙15Bに吸着して保持するものである。紙継ぎ用吸引部123は、紙継ぎ用吸盤121の凹部から空気の吸引を制御することにより、紙継ぎ用吸盤121による剥離紙15Bの保持、および保持の解除を制御するものである。
原紙ロール交換装置7には、図1および図8に示すように、原紙ロール支持装置201と、紙継ぎ装置203とが設けられている。
原紙ロール支持装置201には、仕立装置5から供給された原紙ロール3(新原紙ロール)または紙端留め装置9に排出する前の原紙ロール3(旧原紙ロール)を挟んで支持する一対のスイングアームから構成された上スイングアーム205および下スイングアーム207と、が設けられている。
紙継ぎ装置203には、図9に示すように、原紙の端部3Eを保持する保持部209と、紙継ぎ用テープ15から剥離紙15Bを剥離する剥離部211と、原紙の端部3Eを原紙ロール3から引き上げる引上げ部213と、紙継ぎ時に原紙3Sを保持する圧着バー215および原紙3Sを切断するナイフ217とが設けられている。
第1ガイドロール219は、原紙ロール3の中心軸線(図8の紙面に対して垂直方向)に沿って延びるように配置された円柱または円筒状の部材であり、原紙ロール3(新原紙ロール)からコルゲートマシン1のシングルフェーサ(図示せず)に供給される原紙3Sをガイドするものである。また、紙継ぎ時には、第1ガイドロール219の円周面上に、第1サクションボックス221に吸着された原紙の端部3Eが載せられている。
剥離部211には、図10に示すように、剥離紙15Bの端部の位置を検出する剥離紙センサ(剥離用検出部)229と、剥離紙15Bの端部を把持する把持部231および押圧シリンダ(把持部)233と、把持部231および押圧シリンダ233を移動させる移動シリンダ(移動部)235(図11参照。)と、第1ガイドロール219に対して把持部231および押圧シリンダ233を接近離間させる昇降シリンダ(剥離用昇降部)237と、が設けられている
押圧シリンダ233は、上クランプ239の他方の端部近傍に接続されたシリンダであって、伸縮することにより、下クランプ241に対して上クランプ239を接触離間させるものである。
移動シリンダ235は、図10および図11に示すように、原紙ロール3の中心軸線(図11における左右方向)に沿って延びるシリンダであって、把持部231を原紙の端部3Eに沿って移動させるものである。
昇降シリンダ237は、図10に示すように、伸縮することにより把持部231を第1ガイドロール219に対して接触離間させるシリンダである。
引上げ用センサ243は、筐体247における原紙ロール3(新原紙ロール)の円周面と対向する面に配置された原紙の端部3Eの位置を検出するセンサである。
第2サクションボックス253の上方であって、第1ガイドロール219と対向する位置には、第2ガイドロール257が配置されている。第2サクションボックス253の下方には第3ガイドロール259が配置されている。第2ガイドロール257および第3ガイドロール259は第1ガイドロール219の構成と同じ構成とされている。
原紙倉庫から搬出された原紙ロール3は、図1および図4に示すように、仕立装置5の支持台39上に配置される。
原紙ロール3が配置されると、図4に示すように、テープ除去部17により巻き留め用テープ11が原紙ロール3から剥がされる。
駆動部21は、掬上用センサ45の検出信号に基づき、原紙の端部3Eが原紙スクレーパ47を通過するまで巻取り方向の回転を継続し、その後、原紙3Sの繰り出し方向(図5の時計回り方向)に原紙ロール3を回転させる。
このとき、仕立て台49の載置面61からは、ブロア部51により空気が噴出され、原紙3Sは上方に吹き上げられる。
駆動部21は、テープ貼り用センサ53の出力に基づいて原紙ロール3を巻取り方向(図5における反時計回り方向)に回転させ、原紙の端部3Eを紙継ぎ用テープ貼り部55の配置位置に移動させる。
紙継ぎ用テープ貼り部55に原紙の端部3Eが配置されると、紙継ぎ用昇降シリンダ117により紙継ぎ用シュー115が原紙の端部3Eに押し付けられ、紙継ぎ用テープ15の粘着層15Aが原紙の端部3Eに貼り付けられる。このとき、紙継ぎ用シュー115および紙継ぎ用支持部113の回動は、紙継ぎ用付勢部119により制限されるため、紙継ぎ用テープ15は所定の力で原紙の端部3Eに押し付けられる。
その後、紙継ぎ用テープ貼り部55は、紙継ぎ用テープ15を紙継ぎ用テープドラム101から繰り出しながら、原紙の端部3Eを原紙3Sの幅方向(図12における右方向)に移動し、紙継ぎ用テープ15の貼り付けを行う。
原紙の端部3Eへの紙継ぎ用テープ15貼りが終わると、紙継ぎ用昇降シリンダ117により紙継ぎ用シュー115および紙継ぎ用支持部113が上昇し、原紙の端部3Eから離れる。
紙継ぎ用吸盤121は紙継ぎ用テープ15の剥離紙15Bと接触し、紙継ぎ用吸引部123(図7参照)により紙継ぎ用吸盤121は紙継ぎ用テープ15を保持する。紙継ぎ用テープ15が保持されると、紙継ぎ用切断シリンダ127により紙継ぎ用ナイフ125が紙継ぎ用テープ15に押し付けられ、紙継ぎ用テープ15が切断される。
紙継ぎ用吸盤121は、図14に示すように、切断された紙継ぎ用テープ15を保持したまま、紙継ぎ用ロータリシリンダ107(図7参照。)により紙継ぎ用テープ15の粘着層15A側に回動される。
上述のように紙継ぎ用テープ15の端部は折り曲げられ、端部の粘着層15Aは、折り曲げられた時に対向する粘着層15Aに貼り付けられる。
その後、紙継ぎ用吸盤121は、紙継ぎ用テープ15の剥離紙15Bを保持したまま、元の位置に回動される。このとき、紙継ぎ用テープ15の端部の剥離紙15Bは、図15に示すように、粘着層15Aから剥離される。
紙継ぎ用テープ15が貼りつけられると、図5に示すように、載置面61からの空気の吸引が停止され、原紙ロール3は巻取り方向(図5における反時計回り方向)へ回転される。原紙ロール3の回転により、載置面61に載せられた原紙3Sは原紙ロール3に巻き取られ、原紙の端部3Eが、図16に示すように、原紙ロール3から垂れ下がる位置まで原紙ロール3は回転される。
図16に示すように、紙継ぎ用テープ15が貼り付けられた原紙の端部3Eが、原紙ロール3から垂れ下がった状態で、仕立装置5による原紙ロール3の仕立てが完了する。仕立てが完了した原紙ロール3は、図1に示すように、原紙ロール交換装置7に供給される。
原紙ロール3が原紙ロール交換装置7に供給されると、図8に示すように、上スイングアーム205を構成する一対のスイングアームにより挟まれて、回転可能に保持される。上スイングアーム205に保持される際に原紙ロール3は、リフト(図示せず)により持ち上げられている。
原紙の端部3Eの位置が検出されると、引上げ用吸着部245と原紙の端部3Eとが対向する位相に原紙ロール3が回転される。引上げ用吸着部245は原紙の端部3Eに押し当てられ、吸引することにより原紙の端部3Eを保持する。
このとき、回動シリンダ251は伸ばされており、引上げ用吸着部245および引上げ用センサ243は、原紙ロール3の円周面と対向している。
原紙の端部3Eが保持されると、引上げ用シリンダ249が縮められるとともに、原紙ロール3は原紙3Sを繰り出す方向に回転され、原紙の端部3Eが上方に引上げられる。このとき同時に、回動シリンダ251は縮められ、図17では引上げ用吸着部245および引上げ用センサ243が右側を向くように、筐体247が回動されている。このように筐体247が回動されることにより、原紙の端部3Eは上方に向き、原紙3Sは原紙ロール3に向かって無理なく延びるように保持される。
このようにして、原紙3Sは、図17の太線で示すように、引上げ部213により保持部209のフレーム223の間を通して上方へ引上げられる。
原紙3Sが保持部209に保持されると、剥離部211の昇降シリンダ237が伸びて把持部231が第1ガイドロール219に押し当てられる。把持部231は、図11に示すように、移動シリンダ235により紙継ぎ用テープ15に向かって(図11の左から右に向かって)移動され、剥離紙センサ229により紙継ぎ用テープ15の剥離紙15Bが検出されるまで移動される。このとき、把持部231が接近する紙継ぎ用テープ15の端部は、紙継ぎ用テープ貼り部55により粘着層15Aが折り曲げられ、剥離紙15Bのみとなった端部である。
その後、把持部231は、図11に示すように、移動シリンダ235により図11の左から右に向かって移動され、紙継ぎ用テープ15から剥離紙15Bを剥離させる。
紙継ぎ用テープ15から剥離紙15Bが剥離されると、昇降シリンダ237が縮み、剥離部211は保持部209の回動範囲よりも上方へ移動する。
その後、保持部209は、第1ガイドロール219が第2ガイドロール257に接近する回転方向(図19の時計回り方向)に回動し、原紙の端部3Eが下スイングアーム207に保持された原紙ロール3(図8参照。)から繰り出された原紙(旧紙)3Sと接触する。原紙の端部3Eに貼り付けられた粘着層15Aは、原紙(旧紙)3Sに貼り付けられる。このとき、圧着バー215は第1サクションボックス221側に移動し、第1サクションボックス221との間で原紙3Sを保持している。
粘着層15Aが原紙3Sに貼り付けられると、図20に示すように、圧着バー215は第2サクションボックス253側に移動し、第2サクションボックス253との間で原紙(旧紙)3Sを保持する。そして、ナイフ217が原紙(旧紙)3S側に移動し、原紙(旧紙)3Sを切断する。
原紙(旧紙)3Sが切断されると、保持部209は、第1ガイドロール219が第2ガイドロール257から離れる方向(図20の時計回り方向)に回動する。同時に圧着バー215は第2サクションボックス253から離れ、原紙(旧紙)3Sは原紙ロール3に巻き取られる。
下スイングアーム207に保持された原紙ロール3は、図21に示すように、紙継ぎ装置203から排出される。上スイングアーム205は、原紙ロール3を図20の右側に移動させ(図20の時計回り方向に回動され)、下スイングアーム207は、反時計回り方向に回動され、仕立て部19から供給される新たな原紙ロール3(図1参照。)を保持する位置に移動する。
紙継ぎ装置203は、新たなオーダーが入力されるたびに、以上に説明した作業を繰り返し行い、オーダーに合わせた原紙3Sをシングルフェーサ(図示せず)に供給する。
剥離紙センサ229により紙継ぎ用テープ15の端部における剥離紙15Bの位置を検出するため、確実に剥離紙15Bを把持部231に把持させることができる。
一方、紙継ぎ用テープ15端部の剥離紙15Bを把持部231で把持する際に、把持部231を保持部209の第1ガイドロール219に接近させることにより、剥離紙15Bと把持部231とを近接させて剥離紙15Bの把持を容易にすることができる。
引上げ用センサ243により原紙ロール3上の原紙の端部3Eの位置を検出するため、引上げ用吸着部245に原紙の端部3Eを確実に吸着させることができる。
一方、原紙の端部3Eを引き上げる際には、吸着した原紙の端部3Eを上方に向ける向きに引上げ用吸着部245を回動させることで、引上げ用吸着部245の向きを回動させない場合と比較して、原紙の端部3Eが落下しにくくなる。
3 原紙ロール
3S 原紙
3E 原紙の端部
15 紙継ぎ用テープ(両面テープ)
15A 粘着層
15B 剥離紙
203 紙継ぎ装置
209 保持部
219 第1ガイドロール保持部)
221 第1サクションボックス(保持部)
229 剥離紙センサ(剥離用検出部)
231 把持部
235 移動シリンダ(移動部)
237 昇降シリンダ(剥離用昇降部)
243 引上げ用センサ(引上げ用検出部)
245 引上げ用吸着部
249 引上げ用シリンダ(引上げ用昇降部)
251 回動シリンダ(引上げ用回動部)
Claims (5)
- 少なくとも一方の端部において、粘着層が折り曲げられて剥離紙のみとなっている両面テープを、端部に沿って貼り付けられた原紙を保持する保持部と、
前記両面テープの端部における剥離紙の位置を検出する剥離用検出部と、
検出された前記両面テープの端部の剥離紙を把持する把持部と、
該把持部を前記原紙の端部に沿って移動させる移動部と、
が設けられていることを特徴とする紙継ぎ装置。 - 前記把持部を前記保持部に対して接近離間させる剥離用昇降部が設けられていることを特徴とする紙継ぎ装置。
- 前記原紙が巻かれた原紙ロール上の前記原紙の端部の位置を検出する引上げ用検出部と、
検出された前記原紙の端部に吸着する引上げ用吸着部と、
該引上げ用吸着部とともに前記原紙の端部を前記保持部まで引き上げる引上げ用昇降部と、
が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の紙継ぎ装置。 - 前記引上げ用吸着部を、前記原紙ロールの円周面と対向する向きと、前記原紙の端部を上方に向けて保持する向きとの間で回動させる引上げ用回動部が設けられていることを特徴とする請求項3記載の紙継ぎ装置。
- 請求項1から請求項4のいずれかに記載の紙継ぎ装置を備えることを特徴とするコルゲートマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007016327A JP2008184230A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 紙継ぎ装置およびコルゲートマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007016327A JP2008184230A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 紙継ぎ装置およびコルゲートマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008184230A true JP2008184230A (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=39727509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007016327A Withdrawn JP2008184230A (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 紙継ぎ装置およびコルゲートマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008184230A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107618104A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-01-23 | 北新建材(嘉兴)有限公司 | 一种用于石膏板生产的自动接纸机 |
JP2019172297A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 富士紡ホールディングス株式会社 | 梱包体 |
JP2019182632A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品製造方法及び吸収性物品製造装置 |
-
2007
- 2007-01-26 JP JP2007016327A patent/JP2008184230A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107618104A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-01-23 | 北新建材(嘉兴)有限公司 | 一种用于石膏板生产的自动接纸机 |
JP2019172297A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 富士紡ホールディングス株式会社 | 梱包体 |
JP2019182632A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品製造方法及び吸収性物品製造装置 |
JP7091120B2 (ja) | 2018-04-13 | 2022-06-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品製造方法及び吸収性物品製造装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011052061A (ja) | 粘着テープ貼付け方法および粘着テープ貼付け装置 | |
JP2007277010A (ja) | 第1の帯状素材シートを第2の帯状素材シートに切り替える装置 | |
JP2008184230A (ja) | 紙継ぎ装置およびコルゲートマシン | |
JP4861949B2 (ja) | シート貼付装置 | |
KR20180045861A (ko) | 시트 박리 장치 및 박리 방법 | |
JP7390124B2 (ja) | シート貼付装置およびシート貼付方法 | |
JP5775736B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JP5785430B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JPH0316906B2 (ja) | ||
JP2008184229A (ja) | テープ貼り装置およびコルゲートマシン | |
JP2019153640A (ja) | シート供給装置およびシート供給方法、並びに、シート貼付装置およびシート貼付方法 | |
JP4418524B1 (ja) | スプライサ装置 | |
JP5323549B2 (ja) | 粘着テープの端末処理方法及びその処理装置 | |
JP5785431B2 (ja) | シート貼付装置 | |
JP5554167B2 (ja) | シート貼付装置 | |
JP5827524B2 (ja) | シート貼付装置及びシート貼付方法 | |
JP5719226B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JP6924670B2 (ja) | シート供給装置およびシート供給方法 | |
JP2020057744A (ja) | 不要シート除去装置および不要シート除去方法 | |
JP5719224B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JP3225039U (ja) | 巻取装置 | |
JP7407568B2 (ja) | シート折畳装置およびシート折畳方法 | |
JP7296222B2 (ja) | シート剥離装置およびシート剥離方法 | |
JP4590807B2 (ja) | シート状材料の貼合わせ方法及びその装置 | |
JP2024077879A (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100114 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100326 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100326 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20100901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20110929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20110930 |