JP2008161168A - ノンオイル納豆ドレッシング - Google Patents
ノンオイル納豆ドレッシング Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008161168A JP2008161168A JP2006357575A JP2006357575A JP2008161168A JP 2008161168 A JP2008161168 A JP 2008161168A JP 2006357575 A JP2006357575 A JP 2006357575A JP 2006357575 A JP2006357575 A JP 2006357575A JP 2008161168 A JP2008161168 A JP 2008161168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- natto
- dressing
- fermented soybean
- oil
- vinegar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seasonings (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、納豆が嫌いな人でも食べられる副食品の調味材である低カロリーでノンオイルの納豆ドレッシングを造ることを目的とする。
【解決手段】柑橘系の果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーターが68〜76重量%であり、酢が12〜16重量%、納豆が12〜16重量%である低カロリーなノンオイルの納豆ドレッシング。
【解決手段】柑橘系の果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーターが68〜76重量%であり、酢が12〜16重量%、納豆が12〜16重量%である低カロリーなノンオイルの納豆ドレッシング。
Description
本発明は、納豆臭を抑え粘らず食べ易く、酢の抗菌作用により納豆菌を胞子化状にし食材にかけた時に納豆菌が活性化する納豆の特徴を生かしたノンオイル、低カロリーの健康増進に効果的な納豆ドレッシングに関する。
従来の納豆を使った加工食品は少なく、日持ちが良く、ナットウキナーゼやビタミンKを摂取でき、納豆臭がほとんどなく、それにより納豆臭が嫌いな人でも容易に食べられるノンオイルの納豆ドレッシングはなかった。
納豆が嫌いな人でも容易に食べられる、納豆臭がなくドロドロ又ネバネバ感がなく、しかも、納豆菌を多く含み納豆菌が胞子化状のものはない。
本発明はこのような従来の納豆の問題点を解決しようとするものであり、納豆が嫌いな人でも食べられる副食品の調味材であるノンオイルの納豆ドレッシングを作ることを目的とするものである。
本発明は上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、本発明に至った。本発明は納豆12〜16重量%、酢12〜16重量%、柑橘系の果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーター68〜76重量%を撹拌させて造った納豆臭のないドレッシングである。このドレッシングを茹でた豆にかけ24時間放置しておくと豆が糸を引くようになる。このことから胞子状になっていた納豆菌が、食材にかけただけで活性化することが証明された。
本発明における納豆とは市販の粒でもひき割りでも良い。次に酢とは穀物醸造酢であるがそれは材料1つから製造される酢とは限らず2種類以上の穀物から醸造される酢も含まれる。ミネラルウォーターに添加する果汁としてはレモン、オレンジなどの柑橘系が好ましい。また同じく添加する昆布の旨み成分としては市販の昆布エキスでも良いが、天然の昆布からとった出し汁でも良い。これらのものは好みにより適宜調整して加える。
本発明の納豆の割合は12〜16重量%である。12%より少ないと栄養素に欠け、16%を超えると納豆臭が強くなるという欠点が生じる。
本発明の酢の割合は12〜16重量%である。12%より少ないと納豆臭が消せず、16%を超えると酸味が強くなるという欠点が生じる。
本発明の柑橘系の果汁と昆布の旨み成分を含むミネラルウォーターの割合は68〜76重量%であるが、68%より少ないと酸味が強くまろやかさに欠ける。76%を超えるとサラサラになりすぎコクがなくなる。
最初に納豆と酢をミキサーにかけペースト状にし柑橘系の果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーターを加え合わせ同時に濃度調整を行う。実際に食する場合には塩、香辛料などを好みにより加えることも出来る。
また、長期保存のため、瓶詰めし、75℃で15分間の殺菌をすることにより雑菌が死滅し長期保存が可能となる。
上述したように、すなわち、本発明の納豆ドレッシングは納豆臭を抑えると共に、納豆菌を胞子状にし保存性を高め、さらに油分を使わず低カロリー、低脂肪で野菜やシーフードなどの食材にかけるだけで、納豆菌を活性化させナットウキナーゼやビタミンKを容易に体内に摂取することが出来るということである。
以下、この発明の実施形態を説明するが、この実施形態に限定されるものではない。
ミキサーに納豆100g、酢100gを入れペースト状になるまでミキシングする。次に柑橘系果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーター510gを数回に分けて加えミキシングする。さらに砂糖、塩、コショウを適量加え混合し、本発明のノンオイルの納豆ドレッシングを得た。このドレッシングを茹でた豆にかけ24時間放置して置くと豆が糸を引くようになった。このことから胞子状になっていた納豆菌が食材にかけただけで活性化することが証明された。すなわち、このことから、納豆臭が嫌いな人でも容易に食することができ、食材にかけたときに納豆菌が活性化することから、納豆の持つ様々な体に良いとされる栄養分を丸ごと摂取出来る今までにない低カロリーなノンオイルの納豆ドレッシングである。
Claims (1)
- 砂糖、塩など各種調味材を加えない段階で、納豆12〜16重量%、酢12〜16重量%、柑橘系果汁と昆布の旨み成分を添加したミネラルウォーター68〜76重量%であり、前記調味材を撹拌させ納豆臭をなくした食べ易い、粘らない、そして酢の作用により納豆菌を胞子状にし、食材にかけた時の納豆菌が活性化する納豆を使った低カロリーでノンオイルの納豆ドレッシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006357575A JP2008161168A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | ノンオイル納豆ドレッシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006357575A JP2008161168A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | ノンオイル納豆ドレッシング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008161168A true JP2008161168A (ja) | 2008-07-17 |
Family
ID=39691450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006357575A Pending JP2008161168A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | ノンオイル納豆ドレッシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008161168A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104824628A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-08-12 | 江西师范大学 | 一种赣味黑酱烧的制备方法 |
CN108018180A (zh) * | 2016-10-31 | 2018-05-11 | 镇江刘恒记食品有限公司 | 纳豆香醋制造方法 |
-
2006
- 2006-12-27 JP JP2006357575A patent/JP2008161168A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104824628A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-08-12 | 江西师范大学 | 一种赣味黑酱烧的制备方法 |
CN108018180A (zh) * | 2016-10-31 | 2018-05-11 | 镇江刘恒记食品有限公司 | 纳豆香醋制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI748671B (zh) | 加工食品 | |
KR20140004421A (ko) | 기능성 김치 및 이의 제조방법 | |
US20050217596A1 (en) | Novel health food and drink containing marine algae | |
KR101294654B1 (ko) | 삼채를 포함하는 김치제조용 양념 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 김치 | |
JP2013135618A (ja) | 煮込み食品及びその製造方法 | |
JP4540071B2 (ja) | 精製油脂及び卵黄を含まないマヨネーズ風調味料 | |
KR20190028173A (ko) | 벌꿀을 함유하는 황태양념구이의 제조방법 및 황태양념구이 | |
Göğüş et al. | Functional and nutritional properties of some turkish traditional foods | |
JP6037451B2 (ja) | 味噌調味材、これを使用した調味ソース、及びこれらの製造方法 | |
KR20140116648A (ko) | 고추를 이용한 소스 및 그 제조방법 | |
JP2008161168A (ja) | ノンオイル納豆ドレッシング | |
JP6890009B2 (ja) | 唐辛子ソース | |
KR101184747B1 (ko) | 비빔면용 자연식 소스 | |
KR101870570B1 (ko) | 김치 양념 소스의 제조방법 | |
JP2011092080A (ja) | 生姜飲料 | |
KR102440036B1 (ko) | 중국향(向) 김치 및 이의 제조방법 | |
JP2020198837A (ja) | 調味料のシソの風味増強方法、及び調味料 | |
KR101844118B1 (ko) | 파프리카와 함초를 이용하여 제조되는 조미김 및 이의 제조방법 | |
KR100565167B1 (ko) | 허브 과일 소스의 제조방법 | |
JP2006191890A (ja) | 納豆ドレッシング | |
KR20150081589A (ko) | 전통묵용 허브를 이용한 사과소스 조성물 및 그의 제조방법 | |
MXPA05003257A (es) | Procedimientos para la obtencion de aguamiel y jugos de agave deshidratados en polvo, y sus productos resultantes. | |
JP6832613B2 (ja) | トウガラシ含有スープ類の製造方法 | |
JPS60196147A (ja) | 飲食品 | |
Kumar | Study on process standardization and storage behaviour of pickle prepared from aonla (Emblica officinalis Gaertn.) cultivars |