JP2008157414A - 作業車両 - Google Patents

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JP2008157414A
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Kenichi Ochi
健市 越智
Masato Nagai
真人 永井
Norihiro Yano
典弘 矢野
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Abstract

【課題】本発明の課題は、機体の旋回時には運転部の足元近くに設けた減速操作専用の減速ペダルを踏み込んで減速しながら同時にステアリングハンドルの操作にて旋回するようにし、且つ、減速ペダルの踏込度合に応じて減速量を漸減変化させることによって操作性の向上並びに旋回性能の向上を図る。
【解決手段】本発明は、作業車両の旋回方向と旋回量を選択するステアリングハンドル7と、車速を変速制御する油圧式無段変速装置14を備え、車速を増減速操作する変速レバー15と、車速を減速側に踏込操作する減速ペダル23とを操作可能に連動構成して設け、前記変速レバー15の変速位置とは関係なく減速ペダル23を踏込操作すると、該減速ペダル23の踏込度合に応じて減速量が漸減変化すべく構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、油圧式無段変速装置を備えた作業車両に関するものである。
変速レバーの前後方向の手動操作によって前後進制御を司る油圧式無段変速装置(HST)のトラニオン軸を作動し、前進及び後進速度を増減速しながら作業する技術は一般的に知られている。また、上記変速レバーの変速位置を変更することなく車速を減速側に操作する減速ペダルを設けて、トラニオン軸に連動するトラニオンアームに連動連結した構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−200706号公報
一般に、一行程の作業が終わって次行程の作業に移行する際の機体旋回時には、直進時の作業速よりも所定の低速度に減速してから旋回することが望ましく、減速しない場合には旋回半径が大きくなり過ぎて次行程の作業位置に達せず、前後進を繰り返して進路を修正しなければならない。このような場合、減速ペダルの踏込操作によって車速を減速すると、作業の折り返し旋回操作が効率よく行うことができる。
本発明の課題は、機体の旋回時には、運転部の足元近くに設けた減速操作専用の減速ペダルを踏み込んで減速しながら同時にステアリングハンドルの操作にて旋回するようにし、且つ、減速ペダルの踏込度合に応じて減速量を漸減変化させることによって操作性の向上並びに旋回性能の向上を図るようにしたものである。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の本発明は、作業車両の旋回方向と旋回量を選択するステアリングハンドル7と、車速を変速制御する油圧式無段変速装置14を備え、車速を増減速操作する変速レバー15と、車速を減速側に踏込操作する減速ペダル23とを操作可能に連動構成して設け、前記変速レバー15の変速位置とは関係なく減速ペダル23を踏込操作すると、該減速ペダル23の踏込度合に応じて減速量が漸減変化すべく構成してあることを特徴とする作業車両としたものである。
作業時の直進往路から直進復路への機体旋回時には、減速ペダル23の踏込操作で減速しながら、同時にステアリングハンドル(7)の操作で次行程への所定の復路作業位置に旋回することができる。そして、減速ペダルの踏込度合に応じて減速量が漸減変化する。
請求項2記載の本発明は、前記減速ペダル23は、踏込後、足を離せば、踏込前の車速となるよう元位置に復帰させる戻しスプリング25を、減速ペダル23とトラニオン軸20のトラニオンアーム19との間に張設して設け、前記減速ペダル23を踏込操作すると、前記トラニオンアーム19の回転をアシストする押圧カム23aを設けたことを特徴とする請求項1記載の作業車両としたものである。
トラニオン軸20のトラニオンアーム19に戻しスプリング25の固定点を設けたので、減速ペダル23を踏み込んでもスプリングの伸びはほとんど無くなる。また、トラニオンアーム19の回転をアシストする押圧カム23aを設けたので、この押圧カム23aにより、踏込荷重については、踏み始めの荷重と踏み終わりの荷重がバランス良く略同じになる。これにより、減速ペダル23の踏込荷重の低減、及び調整の容易化が図れるようになる。また、減速ペダル23から足を離すと、減速ペダル23は戻しスプリング25により元の位置に戻る。
請求項1に記載の本発明によれば、旋回時には減速ペダル23の踏込操作で減速するようにしたので、次行程の所定作業位置への旋回が容易にでき、しかも、減速ペダル23の踏込度合に応じて減速量が漸減変化するようにしたので、旋回時のハンチングがなくなり、旋回がスムースに行えるようになった。
請求項2の本発明によれば、請求項1の発明効果を奏するものでありながら、減速ペダル23の戻しスプリング25は、トラニオン軸20のトラニオンアーム19に固定点を設定したので、減速ペダル23を踏み込んでも戻しスプリング25の伸びが無くなるので、戻しスプリング25の寿命が長くなる。そして、耐久性の高いスプリングを使う必要がないので、コスト低減にもなる。
また、トラニオンアーム19の回転をアシストする押圧カム23aを設けたので、この押圧カム23aにより、踏込荷重については、踏み始めの荷重と踏み終わりの荷重がバランス良く略同じになる。これにより、減速ペダル23の踏込荷重の低減、及び調整の容易化が図れるようになる。
この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図2は、本願発明を実施した薬液散布装置を備えた乗用管理機を示すものである。この乗用管理機の車体1前部のボンネット12内にエンジンEを搭載し、このエンジンEの回転動力をミッションケ−ス2内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪3と後輪4とに伝えるようにしている。
機体後部には薬液を収容している薬液タンク5が設置され、該薬液タンク5の前部の上部に運転席6が設けられ、該運転席6の前方には前輪3,3を操舵するステアリングハンドル7が装備されている。薬液タンク5内の薬液は、ポンプ8により散布ブーム9に設けられた散布ホース10の複数のノズル11から噴出されるようになっている。
ステアリングハンドル7のハンドルコラム7aの近くには、油圧式無段変速装置(HST)14を駆動制御する変速レバー15が前後方向に揺動操作可能に設けられている。この変速レバー15は、中立位置から前側方向への回動操作で前進速となり、中立位置から後側方向への回動操作で後進速となるように連動構成している。そして、この変速レバー15を、例えば中立位置から前進側に操作すると、操作連動機構16(ケーブル)、操作スプリング17、遊動孔18aを有する操作ロッド18、トラニオンアーム19、トラニオン軸20と連携して作動し、トラニオン軸20が前進方向に操作されることになって、機体は前進速度が徐々に速くなる構成である。即ち、変速レバー15を矢印F1方向に操作すると、変速レバー15と一体のプレート15bが支点15aを支点として回動するので、操作連動機構16(ケーブル)は、矢印F2方向に移動してトラニオンアーム19はF3方向へ回転する。これにより、トラニオン軸20も回動して機体は前進する構成である。
トラニオンアーム19は、トラニオン軸20に連結されていると共に、トラニオン軸20と共に回転する構成である。即ち、トラニオンアーム19が回転するとトラニオン軸20も回転する構成である。
フロントフロア21の左側に主クラッチペダル22が設けられ、フロア右側には減速ペダル23がフロアより上方に突設され横軸24回りに踏み込み操作可能に軸支されている。減速ペダル23は、図3に示すように、基部側延出部にプレート23bを設け、該プレート23bに押圧カム23aを設ける構成としている。即ち、減速ペダル23を踏むと、減速ペダル23は横軸24を軸芯として回転すると共に、プレート23bが押圧カム23aと共に回転する構成である。
前記押圧カム23aは、トラニオン軸20の下側に位置するトラニオンアーム19の下端に当接しており、減速ペダル23の踏込操作により、トラニオンアーム19の下端部を後方に押すようにしている。これにより、トラニオンアーム19はトラニオン軸20を回転させる。さらに、減速ペダル23の中間部からはトラニオンアーム19のトラニオン軸20より上方に延出した延出部19aにわたって戻しスプリング25を介して連結してある。
そして、機体が前進している時において、この減速ペダル23を前方に向けて踏み込み操作すると、基部側延出部の押圧カム23aと戻しスプリング25とによってトラニオンアーム19の延出部19aが前方に向けて(矢印F)作動し、トラニオン軸20が減速される方向に回転操作されることになる。仮に、押圧カム23aを設けていない構成の場合は、減速ペダル23を踏み込み操作すると、戻しスプリング25のみでトラニオンアーム19を回動させることになるので、戻しスプリング25は所定量伸びてしまうことになる。その結果、減速ペダル23を踏み込むと踏込荷重が重くなってしまうという欠点が生じてしまう。
そこで、前述のような押圧カム23aを設けることで、減速ペダル23を踏んでも減速ペダル23とトラニオンアーム19との位置関係は略同じ位置関係を保持した状態となるので、戻しスプリング25はほとんど伸びない。これにより、減速ペダル23を踏み込んでも踏込荷重は重くならなくなる。
減速ペダル23を踏むと機体の前進速度が遅くなる。また、減速ペダル23の踏込度合に応じて徐々に速度が遅くなるよう連動構成している。なお、減速ペダル23の踏込操作による減速は、変速レバー15側操作ロッド18の遊動孔18aの範囲内で行われる。
上記のように、トラニオンアーム19の延出部19a上に戻しスプリング25の固定点25aを置くことで、減速ペダル23を踏み込んでも戻しスプリング25の伸びはほとんど無くなり、荷重は踏み始めと終わりが略同じとなる。これは、前記押圧カム23aがトラニオンアーム19の回動をサポートしているからである。したがって、荷重が同じになることにより、車速減速の度合いが減速ペダル23の踏み代によるため、減速の度合いの調整が容易となる。
また、図4に示すように、減速ペダル23の押圧カム23aの前側にリミットスイッチ28を設け、旋回時は、減速ペダル23の踏込操作により、押圧カム23aがリミットスイッチ28から離れて、リミットスイッチ28が切りになると、コントローラより信号が入って前後輪駆動の4駆操舵モードに切り替え変更する。また、減速ペダル23を元に戻すと、リミットスイッチ28が入りになり、前輪駆動の2駆操舵モードに操舵変更するようになっており、直進時の2駆操舵により、直進性が向上することになる。
図5に示す実施例について説明すると、図5(イ)は、バック時のペダル踏込操作例を示し、図5(ロ)は、前進時のペダル踏込操作例を示す。30は、変速レバー側に連動連結するレバーリンク、31は、トラニオンアーム19に連結する長孔31aを有した操作プレート、32は、スプリング支持棒33に巻回した張圧スプリング34を保持する長孔32aを有したスプリング保持プレート、操作プレート31及びスプリング保持プレート32は、ピン35a,35bなどで保持し、両者を張圧スプリング34で突っ張るように構成する。
図5(イ)において、ペダル23を踏込操作すると、連動ワイヤー36を介して保持プレート32を引っ張って張圧スプリング33を圧縮する。この場合、スプリング支持棒33と操作プレート31との隙間Lは開き、スプリング保持プレート32は操作プレート31を矢印方向に押しているので変化がない。図5(ロ)において、ペダル23の踏込操作により、連動ワイヤー35を介して保持プレート32を引っ張って張圧スプリング33を圧縮する。この時、スプリング支持棒33と操作プレート31との隙間Lは開くが、スプリング保持プレート32は、操作プレート31を矢印方向に押しているので、操作プレート31が伸びて減速されることになる。従来の減速ペダルでは、変速レバーがトラニオンアームと減速時にたわむスプリングとの双方の加重を加算した荷重を保持する必要があり、操作が重くなる問題があった。上記本例によれば、変速レバーが保持する荷重をトラニオン加重のみとすることで、レバー荷重を下げることができる。
図6に示す実施例は、クラッチの異音に対する消音対策例を示すもので、クラッチ38に於いて、ハウジング39とディスク40の脈動を抑えるためにハウジング39の内周に当たるようなゴムダンパー41を当接させ、ディスク同士の間に入れてエンジンの脈動によるガタをなくし、異音を消去する構成としている。また、エンジンEから動力伝達される内外2重の伝動軸42,43のスプライン42a,43aを回転方向にガタ(空隙)Sを設け(図7参照)、エンジンアイドリングの回転脈動を吸収し、クラッチ部への脈動を低減し、クラッチ異音を消音する構成としている。
また、図6に於いて、クラッチ38を支承するベアリング45の内輪45aを押え部材46とボルト47にて押え、外輪45bを外周側から押える押え部材48によってボール45cにスラスト方向の外力を与える。その抵抗でベアリングの内輪と外輪に回転方向の抵抗を与えて、ディスクとハウジングの脈動を少なくし、異音をなくすようにしている。
図8及び図9に示すように、ボンネット12の前側には、マフラーの排気をガイドする排気ガイド体50が設けられている。この排気ガイド体は、枢支点P回りに姿勢変更可能に枢着してあり、該排気ガイド体が上向き姿勢となるよう引張スプリング51にてボンネット12側に引き寄せ、ストッパー52にて固定する構成としている。そして、かかる構成の場合、ボンネットの開閉には支障なきようになっており、ボンネットを開けると、図9に示すように、排気ガイド体が前方に押されて倒れるようになる。
図10及び図11に示す実施例は、車体後部に左右の作物条列間における畝間に沿って移動し畝間溝部の表土を掘削しながら除草する除草装置54を備えた乗用管理機の構成例を示すものでものである。図に示すように、車輪間のアンダーカバー構成において、機体中心部より外側方向で前後左右の車輪近くまでアンダーカバー55を大きく突出させ、収穫前の大豆畑の除草作業に際し、乗降用ステップや燃料タンク等と大豆の鞘とが干渉、衝突しないように防止する構成としている。また、このアンダーカバー55は、任意の部位より外端部に向かって上側方向に傾斜する傾斜部55sを設けてサイドカバー化するように構成している。しかも、その傾斜部55sは、本機乗り降り用のステップ56(ステップ支持フレーム含む)の下方を覆いその上方近くまで高く延出させている。ステップ56周辺の傾斜カバー部55sには弾性材57を装着している。
水田防除時は、防除タンク後方まで幅広タイプのアンダーカバーを装着するので、除草機と同時に着脱可能な構成が望ましい。そのため、後輪4,4の車軸の後方位置で、アンダーカバーを前後に容易に分離独立できるよう構成しておくと良い。本例では、後部のアンダーカバーを装着離脱可能なテープ58に装着して使用するようにしている。なお、このような着脱可能な後部アンダーカバーは、配設位置を作物の略上方とし、各種条間においても作物の略上方に配置できるようカバーを調整可能に構成しておくとよい。
図12及び図13に示すように、上記アンダーカバー55において、本機のフロントヒッチ部60と前輪3の車軸間に位置する部位にも上向きに傾斜する傾斜部55fを設けて旋回時における作物の損傷を防ぐようにしている。また、図に示すように、アンダーカバー不用時には、カバー外端側を丸めて本機ステップ56より内方に収納できるように構成しておくと、乗り降りが楽になり、燃料補給も容易にできる。なお、カバー収納時は固定バンド59で固定保持する。また、アンダーカバー55の前端部は橇型に形成し、フロントヒッチ部60の前側を完全に覆うように構成している。
除草装置を備えた乗用管理機において、畝と畝との間に沿って移動する除草装置側に信号センサを設け、本機が畝形状からずれた時、信号センサの検出結果により左右のいづれかに警報を出すようにして移動方向を修正する。高速除草であるため,機体がずれた時には畝を壊す恐れがあるが,本例ではこれを解消することができ、除草作業が的確に行える。
また、畝の法面形状を感知するセンサを設け、畝形状に応じて除草装置を左右スライド可能なシリンダによって横移動させれば、畝形状に沿った直進性が保持でき、除草作業が的確に行える。
更に、他の実施例として、本機の4輪操舵を、左右前輪と左右後輪を同じ方向に向けて操向する操舵に切り替えて、本機が左右横方向にスライド走行できるモードを設ける。畝感知センサにより、畝ずれを検知したときのみ、その信号をバルブに入力し、横スライド走行モードで本機を左右に横移動させながら進行させ、センサ信号の無い時には、本来の4輪操舵で直進性を維持するようにする。
薬剤散布装置を備えた乗用管理機の側面図 同上要部の正面図 減速ペダルの操作連動機構を示す側面図 同上要部の側面 (イ)(ロ)は減速ペダル操作連動機構の別実施例を示す側面図 クラッチ及び伝動機構の側断面図 内外伝動軸の一部の断面図 ボンネット及び排気ガイドの関連構成を示す側面図 同上側面図 除草装置を備えた乗用管理機の平面図 同上正面図 同上管理機の平面図 同上正面図
符号の説明
7 ステアリングハンドル
14 油圧式無段変速装置(HST)
15 変速レバー
19 トラニオンアーム
20 トラニオン軸
23 減速ペダル
23a 押圧カム
25 戻しスプリング

Claims (2)

  1. 作業車両の旋回方向と旋回量を選択するステアリングハンドル(7)と、車速を変速制御する油圧式無段変速装置(14)を備え、車速を増減速操作する変速レバー(15)と、車速を減速側に踏込操作する減速ペダル(23)とを操作可能に連動構成して設け、前記変速レバー(15)の変速位置とは関係なく減速ペダル(23)を踏込操作すると、該減速ペダル(23)の踏込度合に応じて減速量が漸減変化すべく構成してあることを特徴とする作業車両。
  2. 前記減速ペダル(23)は、踏込後、足を離せば、踏込前の車速となるよう元位置に復帰させる戻しスプリング(25)を、減速ペダル(23)とトラニオン軸(20)のトラニオンアーム(19)との間に張設して設け、前記減速ペダル(23)を踏込操作すると、前記トラニオンアーム(19)の回転をアシストする押圧カム(23a)を設けたことを特徴とする請求項1記載の作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101660409B (zh) * 2008-08-30 2011-11-09 三一重型装备有限公司 一种行走减速装置

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