JP2005262918A5 - - Google Patents

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トラクタ
この発明は、農業用トラクタに関し、特にトラクタの後輪を制動するブレーキシリンダの取付構造に関する。
従来、農業用トラクタには、旋回操作に連動して旋回内側の後輪を制動する所謂オートブレーキ装置を備えるものが知られており、この構成は、後輪のブレーキ装置を内装する伝動ケースの側部に油圧操作式のシリンダを取り付け、同ケースの外部に突設したブレーキ操作アームを前記シリンダのピストンの伸縮で押し引き操作してブレーキを作動する構成となっている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平8-268321号公報(第1頁、図1)。
しかしながら、前記従来の構成では、ブレーキペダル操作時シリンダへ過剰な力がかかって同シリンダを損傷する恐れがある。また前記従来のように伝動ケースの側部で後輪に近い位置にブレーキシリンダを取付ける形態では、フロア側方から前記シリンダをメンテナンスしようとしても、遠方に位置する上、後輪の影に隠れて照明が必要であったりスペースが狭くて、取り扱い難いという課題が有った。
請求項1に記載の発明は、左右一対の後輪(14,14)を左右ブレーキペダル(63,63)の踏込み操作によりブレーキ連動ロッド(60)及びブレーキ操作アーム(54)を介して夫れ夫れ独立して制動するブレーキ装置を備え、車体の旋回操作に連動してブレーキシリンダ(4)の駆動により前記ブレーキ連動ロッド(60)及びブレーキ操作アーム(54)を介して旋回内側の後輪ブレーキを作動させるトラクタにおいて、伝動ケース(1)上側からこの左右両側方に亘ってフロア(2)を設け、該フロア(2)の下側で伝動ケース(1)の側部に形成したアーム軸(59)の周りに前後回動自在にブレーキアーム(7)を設け、このブレーキアーム(7)に前記ブレーキ連動ロッド(60)とブレーキペダル(63,63)を接続するペダルロッド(64)と前記ブレーキシリンダ(4)とを連結し、前記ブレーキシリンダ(4)とブレーキアーム(7)との間には、前記ブレーキペダル(63)の踏み込み操作時に、前記ブレーキシリンダ(4)のピストン部への伝達動力を逃す融通機構(56)を備えたことを特徴とするトラクタとした。
(請求項1の作用)
オペレータが搭乗するフロア(2)の下方において、ブレーキシリンダ(4)は、車両の旋回操作、例えば前輪(12)の操舵角が所定角以上となると、駆動してブレーキアーム(7)を回動しブレーキ連動ロッド(60)、ブレーキ操作アーム(54)を作動させ、旋回内側の後輪(14)を制動する。前記トラクタのブレーキペダル(63)を踏み込んだ時には、ブレーキアーム(7)を介して後輪ブレーキを作動させるが、この連動にかかる動力は、融通機構(56)によりブレーキシリンダ(4)へ伝達されることが無い。
また請求項2に記載の発明は、伝動ケース(1)の側面にフロア(2)の下部を支持するフロア支持ブラケット(3)を左右外方へ向って突設し、このフロア支持ブラケット(3)に、前記ブレーキシリンダ(4)を取付けたことを特徴とする請求項1に記載のトラクタとした。
(請求項2の作用)
オペレータが搭乗するフロア(2)は、伝動ケース(1)に一体に取付けられたフロア支持ブラケット(3)に支持される。ブレーキシリンダ(4)は、前記フロア支持ブラケット(3)に支持され、車両の旋回操作、例えば前輪(12)の操舵角が所定角以上となると作動させ、旋回内側の後輪(14)を制動する。
請求項1に記載の発明は、ブレーキペダル(63)を踏み込んだ時には、ブレーキアーム(7)を介して後輪ブレーキを作動させるが、この連動にかかる動力は、融通機構(56)によりブレーキシリンダ(4)へ伝達されることが無いため、シリンダ(4)へ過剰な力がかかって同シリンダ(4)を損傷する恐れがなくなる。
また請求項2に記載の発明は、伝動ケース(1)の側部にフロア(2)を支持するフロア支持ブラケット(3)を左右外方に向って突設し、同ブラケット(3)にブレーキシリンダ(4)を取付るものであるから、別途シリンダ支持用にブラケットを備えること無く、フロア支持ブラケット(3)を共用化して構成を簡単、低コスト化でき、しかも、ブレーキシリンダ(4)はフロア(2)側縁に近い位置に設けられるので、外部からのメンテナンス作業を簡単、容易に行なうことができる。
以下、図面に基づいて、この発明のトラクタについて説明する。
トラクタは、図4に示すように、車体前部にエンジンEを設け、このエンジンE下方にフロントアクスルブラケット11を介してフロントアクスルハウジング13を左右ローリング自在に支持して左右前輪12,12を軸装すると共に、車体後部左右にリヤアクスルハウジング15を設けて左右後輪14,14を軸装する構成となっている。
トラクタの伝動ケース1は、前端のクラッチハウジング16と、この後側のフロントミッションケース17及びリヤミッションケース18、更には前記リヤアクスルハウジング15から成り、前記エンジンEはこのクラッチハウジング16の前端に一体に連結される。またリヤミッションケース18の上部には、作業機昇降用油圧シリンダ19を内装するシリンダケース21を設け、このシリンダ19のピストン伸縮によりケース21側部のリフトアーム20を上下回動する構成となっている。
また前記エンジンEの周囲は、ボンネット25にて覆い、このボンネットの後部にダッシュボード23を連接し、更にこの後方にステアリングハンドル24を突設する構成となっている。また前記クラッチハウジング16上側からこの左右両側方に亘ってフロア2を設け、このフロア2の後部に左右の後輪14を覆うバケット状のフェンダ27を連接し、この中央部に操縦席28を搭載する構成となっている。
また前記フロア26及びフェンダ27の後部は、左右のリヤアクスルハウジング15部に立設支持するリヤフレーム29に連結支持させ、このリヤフレーム29上には正面視門型の安全フレーム30を備える構成となっている。
また前記リヤミッションケース18の後端には、左右のロワリンク33,33とトップリンク34から成る三点リンク機構を備え、同リンク機構に各種作業機を連結する構成となっている。図例ではロータリ耕耘装置35を連結する構成となっており、前記リフトアーム20とロワリンク33との間をリフトロッド36にて連結して昇降可能に構成し、耕耘爪軸37をリヤミッションケース18背面のPTO軸38の回転を伝達して駆動する構成としている。
また前記フロア2の前部は、図1乃至図3に示すように、クラッチハウジング16の左右両側部に外方へ向って突設するフロア支持ブラケット3に支持させる。フロア支持ブラケット3は、内端部の取付フランジ40をボルト41締めでクラッチハウジング16に着脱でき、上側辺部42と後側辺部43とからなるアングル状断面形態に形成している。また前記フロア2は、このフロア支持ブラケット3の上側辺部42上にマウントゴム5を介在して防振的に支持して取付ける。
また前記上側辺部42には支持穴39が形成されて、前記マウントゴム5を嵌合させる下カップ44を支持する。このマウントゴム5の上側には上カップ45を嵌合させる。これらマウントゴム5、下カップ44、及び上カップ45の中央部に支持ボルト46を上側から挿通させて、この下カップ44の下面には座金47を介在させてナット48で締め付けて、支持ボルト46に働く荷重を、これら上カップ45、マウントゴム5、下カップ44等を介してフロア支持ブラケット3に支持させる。そして前記フロア2は、この支持ボルト46の上端に支持させる。
また前記フロア支持ブラケット3の上側辺部42下面には、前記マウントゴム5よりも内側にシリンダ取付ステー6を溶接により下設すると共に、前記シリンダ取付ステー6の前端下部にブレーキシリンダ4の前端をピン50で上下に回動自在に連結する構成となっている。またこのブレーキシリンダ4内にはスプリング51及びピストン53が備えられ、このピストン53に連結する延長ロッド55の先端部を、前記ブレーキアーム7に開口した長穴56(融通機構)に係合連結する構成となっている。また前記延長ロッド55の先端部は、調整ボルトにて構成し、前記長穴56との係合部49の位置を前後に調整してブレーキ作動位置を変更する構成、即ち後輪ブレーキの作動位置調整機構を備える構成となっている。
尚、図1中の二点鎖線はブレーキ非作動時の状態を示し、符号57はブレーキシリンダ4の外周を被覆する蛇腹状のゴムブーツを示す。
また前記ブレーキアーム7は、ベルクランク形状のプレート部材で構成され、前記フロア2の下側でクラッチハウジング16の側部に形成したアーム軸59の周りに前後回動自在に支持する構成となっている。そして前記ブレーキアーム7の下端部に前記ロッド55を連結し、この下端側中間部にはブレーキ連動ロッド60を連結し、ブレーキ連動ロッド60は、前記左右のリヤアクスルハウジング15に備えたブレーキ操作アーム54に接続し、ハウジング内の後輪ブレーキ61を制動操作するように連結している。
また前記ブレーキアーム7の上端部62側には、左右ブレーキペタル63,63を接続するペダルロッド64を接続し、左右夫れ夫れのブレーキペダル63の踏み込み操作によりこのブレーキアーム7を回動して前記ブレーキ連動ロッド60、ブレーキ操作アーム54の動きを介して左右後輪ブレーキ61を独立して制動操作する構成となっている。
次に図6に基づいて前記ブレーキシリンダ4への油圧回路について説明する。
前記トラクタでは、油圧タンクTを兼ねる伝動ケース1内の作動油を油圧ポンプPで取り出して、この圧油を前記ブレーキシリンダ4,4へ圧油を給排するブレーキ回路75等へ送る構成となっている。前記ブレーキシリンダ4,4の回路下手側には、この圧力を調整する比例流量制御弁74,74を備え、別途備えたコントローラからの通電指令により開度を調整し、前記シリンダ4へ連通させる圧油を調整してブレーキ圧を変更する構成となっている。
これにより、前記トラクタの旋回操作、例えば前輪の切れ角を検出し、枕地旋回と想定される程度の角度を検出した時には、コントローラの通電により旋回内側のブレーキに対応する前記比例流量制御弁74のソレノイドへ油路開通指令が送られ、シリンダ4内に圧油が供給されてピストン53を短縮する。よって、前記ブレーキアーム7を強制的に後方へ回動させて旋回内側の後輪ブレーキが作動する。
尚、図6中の符号67は、作業機昇降用制御弁66を介して前記作業機小紅葉油圧シリンダ69へ接続するリフトシリンダ回路を示し、符号70はパワステ制御弁68を経てパワステシリンダ69を油圧作動させるパワステ回路、符号73は変速制御弁71を介して変速用シリンダ72を作動させる変速用油圧回路を示す。
以上のように構成したトラクタのブレーキシリンダ取付構造では、クラッチハウジング16側部にフロア2を支持するフロア支持ブラケット3を左右外方へ向って突設し、同ブラケット3にブレーキシリンダ4を取付るものであるから、別途ブレーキシリンダ支持用にブラケットを備えること無く、フロア支持ブラケット3を共用化して構成を簡単、低コスト化でき、しかも、ブレーキシリンダ4はフロア2の側縁に近い位置に設けられるので、外部からのメンテナンス作業を簡単、容易に行なうことができる。また前記ブレーキシリンダ4は、フロア2下方で且つ前後輪12,14間に位置する構成となっているので、車輪からの泥の飛散を受け難く、同シリンダ4の破損や早期劣化を防止することができる。
また前記ペダルロッド64,ブレーキアーム7,ブレーキ連動ロッド60等から成る機械的連動機構Mには、前記ブレーキペダル63の踏み込み操作時に、前記ブレーキシリンダ4のピストン部への伝達動力を逃す長穴56を備えたので、シリンダ4へ過剰な力がかかって同シリンダ4を損傷する恐れが無くなる。
尚、前記発明の別形態としては、後輪をクローラ式に構成したトラクタであっても良いし、ブレーキシリンダの作動はハンドルの切角や操作速度に連動しても良い。またブレーキシリンダの別形態としては、前記油圧式のシリンダに代えて電動式シリンダを用いたり、前記融通機構はワイヤーにて構成しても良い。また前記フロア支持ブラケット3は、トラクタの仕様、車長に応じてフロントミッションケース17或いはミッド、リヤミッションケース18等、車体中央部に位置するフレームから突設する構成としても良い。
次に前記トラクタの全体構成について説明する。
図7乃至図9は、前記シリンダケース21の周囲に配索した外部作業機用の配管の配索構成を示すもので、配管の連結を行ない易くし、コンパクト化を図るものである。ここでは、前記シリンダケース21上後端部で、左右のリフトアーム20間で、かつドラフトリンク77の横側に左右の支持板78,78を立設し、この支持板78,78に外部油圧用の配管79の後端のアダプタ80を取付ける構成となっている。81は外部油圧取出弁である。該アダプタ80の前側には各配管79,79…を連結し、この後側には作業機側の、例えばバックホー等のシリンダへの配管をワンタッチで連結する構成となっている。
また前記左右のアダプタ80,80は上下一組とし、同アダプタ80,80間に構成したプレート82を、前記支持板78にボルト85にて締付け固定する構成となっている。
次に前記トラクタの各種レバーの支持構成について説明する。
図10乃至図14に示すように、トラクタの操縦席28の左手側には主変速レバー89及び副変速レバー88、二駆四駆切替レバー118、PTO変速レバー90及びミッドPTO入切レバー91を配置する。また前記主変速レバー89と副変速レバー88は、前記リヤミッションケース18の外側面に支持された取付ステー94上端のハブ92、93に支持する構成なっており、また前記PTO変速レバー90及びミッドPTO入切レバー91も前記リヤミッションケース18の外側面に支持された取付ステー95上端のハブ93に支持する構成となっている。
詳しくは前記ハブ92、93の外周には、副変速レバー89やPTOレバー90と一体のレバー軸筒102、103を回動自在に嵌合支持させる。これらのレバー軸筒102、103に一体のアーム104、105は、リンクロッド106、107を介して副変速装置やPTO変速装置等のシフターへ接続して連動する。図中の符号108、109はフェンダ27の操縦席28側に設けられるレバーガイドで、前記主変速レバー88や副変速レバー89、PTO変速レバー90やミッドPTO入切レバー91の操作を案内することができる。
また前記トラクタでは、前記主副の変速レバー88、89を、機械的連動機構によるシフト形態(図11)から、この主変速レバー88に変速スイッチ110を設けて、電気的に変速操作を行なわせるシフト形態(図15)としたり、各種レバーの操作位置を検出する形態とする仕様では、前記取付ステー94の内側や取付ステー95の外側等にポテンショメータ式のシフト位置センサ111、112を取付けて、これらを前記レバー位置を検出する構成としている。
このような形態では、主変速レバー88やPTO変速レバー90等の形態を、取付ステーの形状或いはステーのハブ位置の変更により、ミッションケース側の変更無しに容易に変更することができる。
また前記図14に示す操縦席側方の平面図に示すように、トラクタのレバーガイド109は、主変速レバー88、副変速レバー89、PTOレバー90、ミッドPTO入切レバー91、及び二駆四駆切替レバー118を集中配置する構成とし、レバーの操作性を向上させる構成となっている。この場合、各レバー88、89、118、90、91を案内するレバー案内穴A,B,D,L,Mは、夫れ夫れ操作ストロークが長短に異なるため、この長さと操作頻度を考慮して、左右二列の形態で略同長さとなるよう、例えばここではレバーガイド109の前端部に主変速レバー88の案内穴Aを形成し、この後内側に二駆四駆切替レバー118の案内穴Dを形成し、更にこの後側にPTO変速レバー90の案内穴Lを形成する。又、これらのガイド109の外側には、案内穴Dと前後略同位置に副変速レバー89の案内穴Bを形成し、この後側にミッドPTO入切レバー91の案内穴Mを形成する構成となっている。
ブレーキシリンダの取付構造を示す側面図。 ブレーキシリンダの取付構造を示す正面図。 ブレーキシリンダの取付構造を示す底面図。 トラクタの側面図。 フロアを上下方向に断面した場合のトラクタの正面図。 トラクタの油圧回路図。 シリンダケース部の側面図。 シリンダーケース部の平面図。 シリンダーケース部の背面図。 操縦席側方の各種レバーの配置を示す側面図。 変速レバーの取付構成を示す正面図。 PTO変速レバーの取付構成を示す背面図。 一部変更したPTO変速レバーの取付状態を示す背面図。 各種レバーのガイドを示す平面図。 一部変更した変速レバーの取付状態を示す正面図。
符号の説明
1 伝動ケース
2 フロア
3 フロア支持ブラケット
4 ブレーキシリンダ
5 マウントゴム
6 シリンダステー
7 ブレーキアーム
56 長穴(融通機構)

Claims (2)

  1. 左右一対の後輪(14,14)を左右ブレーキペダル(63,63)の踏込み操作によりブレーキ連動ロッド(60)及びブレーキ操作アーム(54)を介して夫れ夫れ独立して制動するブレーキ装置を備え、車体の旋回操作に連動してブレーキシリンダ(4)の駆動により前記ブレーキ連動ロッド(60)及びブレーキ操作アーム(54)を介して旋回内側の後輪ブレーキを作動させるトラクタにおいて、伝動ケース(1)上側からこの左右両側方に亘ってフロア(2)を設け、該フロア(2)の下側で伝動ケース(1)の側部に形成したアーム軸(59)の周りに前後回動自在にブレーキアーム(7)を設け、このブレーキアーム(7)に前記ブレーキ連動ロッド(60)とブレーキペダル(63,63)を接続するペダルロッド(64)と前記ブレーキシリンダ(4)とを連結し、前記ブレーキシリンダ(4)とブレーキアーム(7)との間には、前記ブレーキペダル(63)の踏み込み操作時に、前記ブレーキシリンダ(4)のピストン部への伝達動力を逃す融通機構(56)を備えたことを特徴とするトラクタ
  2. 伝動ケース(1)の側面にフロア(2)の下部を支持するフロア支持ブラケット(3)を左右外方へ向って突設し、このフロア支持ブラケット(3)に、前記ブレーキシリンダ(4)を取付けたことを特徴とする請求項1に記載のトラクタ
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