JP2008156063A - 長尺ワークの搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 搬送ライン(10)には反転装置(20)とストッパー(30)とを設ける。反転装置の反転ローラ(23)は搬送方向と直交する面内で回転するように設ける。反転ローラの外周面にはワーク受け部(23A)、反転カム溝(23B) 及びワーク戻し部(23C)を形成する。ワーク受け部はストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して長尺ワークを搬送ラインから持ち上げるように変化する形状に形成し、反転カム溝は長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させるように変化する形状に形成し、ワーク戻し部は反転された長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得る形状に形成する。
【選択図】 図2
Description
20、20’ 反転装置
23、23’ 反転ローラ
23A、23A’ ワーク受け部
23B、23B’ 反転カム溝
23C、23C’ ワーク戻し部
30 ストッパー
W 角棒(長尺ワーク)
Claims (7)
- 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する一方、搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの搬送装置であって、
上記搬送ラインには反転装置とストッパーとが設けられ、上記反転装置には反転ローラが搬送方向と直交する面内で回転するように設けられ、
上記反転ローラの外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部は反転ローラの回転に伴って上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して長尺ワークを搬送ラインから持ち上げるように変化する形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間の部分は反転ローラの回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は反転ローラの回転に伴って反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得るように変化する形状を有することを特徴とする長尺ワークの搬送装置。 - 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する一方、搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの搬送装置であって、
上記搬送ラインには反転装置とストッパーとが設けられ、上記反転装置には反転ローラが搬送方向と直交する面内で回転するように設けられるとともに、反転ローラを昇降させるリフターが設けられ、
上記反転ローラの外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部は上記反転ローラがリフターによって上昇されたときに上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して搬送ラインから持ち上げる形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間の部分は反転ローラの回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は上記反転ローラがリフターによって下降されたときに反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得る形状を有することを特徴とする長尺ワークの搬送装置。 - 複数の搬送ラインが相互に平行に延びて設けられ、該複数の搬送ラインの間に上記反転装置及びストッパーが設けられている請求項1又は2記載の長尺ワークの搬送装置。
- 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する搬送装置における上記搬送ラインに設けられ、搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの反転装置であって、
搬送方向と直交する面内で回転するように設けられる反転ローラと該反転ローラを回転させる駆動源とを備え、
上記反転ローラの外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部は反転ローラの回転に伴って上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して搬送ラインから持ち上げるように変化する形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間の部分は反転ローラの回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は反転ローラの回転に伴って反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得るように変化する形状を有することを特徴とする長尺ワークの反転装置。 - 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する搬送装置における上記搬送ラインに設けられ、搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの反転装置であって、
搬送方向と直交する面内で回転するように設けられる反転ローラと、該反転ローラを回転させる駆動源と、反転ローラを昇降させるリフターとを備え、
該反転ローラの外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部は上記反転ローラがリフターによって上昇されたときに上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して搬送ラインから持ち上げる形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間における部分は反転ローラの回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は上記反転ローラがリフターによって下降されたときに反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得る形状を有することを特徴とする長尺ワークの反転装置。 - 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する搬送装置における上記搬送ラインに設けられ搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの反転装置において、該反転装置に用いられる反転ローラであって、
外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部は回転に伴って上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して搬送ラインから持ち上げるように変化する形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間の部分は回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は回転に伴って反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得るように変化する形状を有することを特徴とする反転ローラ。 - 搬送ラインによって長尺ワークを搬送方向に直交させた状態で搬送する搬送装置における上記搬送ラインに設けられ搬送中に長尺ワークをその長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させ得るようにした長尺ワークの反転装置において、該反転装置に用いられる反転ローラであって、
外周面の回転基準位置から反回転方向側の部分にはワーク受け部が形成され、該ワーク受け部はリフターによって上昇されたときに上記搬送ラインによって搬送され上記ストッパーによって停止された長尺ワークを搭載して搬送ラインから持ち上げる形状を有し、
該ワーク受け部の終端から反回転方向側に連続する部分には反転カム溝が形成され、該反転カム溝の反転開始位置から反転終了位置の間の部分は回転に伴って上記持ち上げられた長尺ワークを長手方向の軸線廻りに所定の角度だけ反転させた反転姿勢に向けて回転させるように変化する形状を有し、
上記反転カム溝の終端と上記回転基準位置との間の部分にはワーク戻し部が形成され、該ワーク戻し部は上記リフターによって下降されたときに反転姿勢の長尺ワークを持ち下げて搬送ラインに戻し得る形状を有することを特徴とする反転ローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006346982A JP2008156063A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 長尺ワークの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006346982A JP2008156063A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 長尺ワークの搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008156063A true JP2008156063A (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=39657435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006346982A Pending JP2008156063A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | 長尺ワークの搬送装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008156063A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102847729A (zh) * | 2012-09-18 | 2013-01-02 | 衡阳华菱钢管有限公司 | 管料运输辊道 |
CN103935753A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-07-23 | 台州华曙机械有限公司 | 一种注塑产品送料机的收料机构 |
CN116281051B (zh) * | 2023-05-20 | 2023-08-22 | 唐山市丰润区宏运金属制品有限公司 | 一种角钢翻转装置 |
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JPH0672534A (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-15 | Toshiba Corp | 長尺ワークの整列装置 |
-
2006
- 2006-12-25 JP JP2006346982A patent/JP2008156063A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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