JP2008155786A - フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車 - Google Patents

フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車 Download PDF

Info

Publication number
JP2008155786A
JP2008155786A JP2006346973A JP2006346973A JP2008155786A JP 2008155786 A JP2008155786 A JP 2008155786A JP 2006346973 A JP2006346973 A JP 2006346973A JP 2006346973 A JP2006346973 A JP 2006346973A JP 2008155786 A JP2008155786 A JP 2008155786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
video camera
transparent protective
electric rotating
protective device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006346973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008155786A5 (ja
JP4845121B2 (ja
Inventor
Setsuo Kuroki
節男 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2006346973A priority Critical patent/JP4845121B2/ja
Publication of JP2008155786A publication Critical patent/JP2008155786A/ja
Publication of JP2008155786A5 publication Critical patent/JP2008155786A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4845121B2 publication Critical patent/JP4845121B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract


【課題】従来の自動車は前方左右の視認機能に死角や便宜性等の問題があるので車の走行範囲にもし危険が発生した場合にいち早く発見して回避処置が速やかにできないという問題があるが、本発明は、車の先端部分における前後左右の交通状況や道路状況の映像を、車の固有の死角に邪魔されることなく視認できるようにするためである。
【解決手段】電動回動式ビデオカメラ機構を上部に取付けたビデオカメラ保持体や、ビデオカメラ機構を上部に取付けた電動回動式ビデオカメラ保持体や、電動回動式ビデオカメラ機構を、フロントフェンダーエプロン上に取付けて、ビデオカメラ機構や電動回動式ビデオカメラ機構のビデオカメラで、左右方向や前後方向の交通状況や道路状況などを撮像して、その映像を車室内に設置されたモニタ機構で視認できるようにする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、自動車に標準装備化されているドアミラーやフロントフェンダーミラーに関する。
従来の自動車には、特許文献1として周囲360度の全方位にわたる視野領域の映像が得られ、該映像に対して中心射影の変換が可能な光学系と、該光学系を通して得られる光学像を第1の画像データに変換する撮像手段とからなる全方位視覚センサーと、該第1の画像データを極座標から直交座標へと座標交換することにより、パノラマ画像および透視画像に変換して第2の画像データを得る画像処理手段と、該第2の画像データを表示する表示手段と、該第2の画像データを選択および制御する表示制御手段とを備え、該表示手段は車両周辺の安全性を高めるべく、該表示制御手段の選択および制御により、パノラマ画像と透視画像を同時に表示すると共に、該第2の画像データの周囲360度の視野領域における前方視覚、後方視覚および左右視覚のうち、少なくとも前方視覚の透視画像データ と左右視覚の透視画像データを同時に表示する全方位視覚システムを搭載した車両の周囲監視システムが提案されている。
そして、その全方位視覚システムを搭載した車両の周囲監視システムにおける全方位監視センサーの設置位置は、車が衝突などのショックをやわらげボデーの損傷を防ぐ緩衝作用と装飾用として、車の前端・後端に横に装置されている保護装置のダンパーに設けることが提案されて、自動車のルーフ上や自動車の前後のバンバー上や、前後バンパーの左端部および右端部のいずれか一方の上に設置されると共に、後方バンパーでは該前方バンバーの設置位置と対角位置の端部上に設置した車が発明されている。(例えば、特許文献1参照。)。
また、車両の前端又は後端から、わずかに内側に後退した位置に孔部を設け、この孔部に対して、所定の駆動機構により昇降自在に配置されたカメラ取付部材と、カメラ取付部材の先端に取付けられた撮像手段とで構成して、ビデオカメラとしての使用時には、孔部から伸縮自在な取付部材に取付けられた撮像手段が伸びて、車両の周囲を撮像することができ、駆動機構により撮像手段が昇降する方向は、車両の垂直方向に対して所定の角度を持って傾斜した方向とし、駆動機構により、伸ばした状態の場合に、孔部よりも外側に突出した位置に撮像手段が位置するように発明された車がある。(例えば、特許文献2参照。)。
また、路上にある車両の前方および交通状況を、自動車のフロントガラスの上端部の高さに取り付けられたビデオカメラからの画像信号のエレクトロニックス処理、解析によって光学的に検知するシステムで一台のビデオカメラを使用して、良好な画像の位置分解能が得られるシステムを提供する発明がある。(例えば、特許文献3参照。)。
特許第3627914号公報 特開2003−158649号公報 特開平10−117343号公報
以上に述べた従来の視認カメラ装着車では、特許文献1は自動車のバンバー上から視認するものであり、また特許文献2はフロントボンネットの下から視認するもので、人の足元を見て安全確認するようなものであるから、左右から進行してくる自動車とほぼ同一高さのフロントボンネットやトランクリッドの高さにビデオカメラ機構を設置した方がはるかに優れている。また、特許文献2は、フロントガラスの上端部から前方の交通状況や道路状況を一台のビデオカメラで視認するものであることから、左右から進行してくる車両や人を素早く視認して出会い頭事故を防止することが極めて困難であるという問題があり、また、ドアミラーやフロントフェンダーミラーが併設されていても、車側後方の安全を確認するための視認はできるが、車側前方や横方向の安全確認ができないという問題や、横道から大通りに出る際などに車の先端部における左右の交通状況と道路状況が容易に視認できないという問題や左右から走行してくる自動車が敏速に視認できないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決することを課題として、車体固有の視界の死角に邪魔されずに、車の先端部から前方や後方や左右の交通状況や道路状況を安全確認できるようにすることを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、各種のカメラ透明保護具よりなるビデオカメラ機構を創出して、それらのビデオカメラ機構をフロントフェンダーエプロン上に取付けて前後左右方向の交通状況や道路状況などを撮像して、その映像信号を車室内に設置されたモニタ機構に伝送して映像を視認できるようにする。
第1の課題解決手段は、形状が垂直かまたは斜体に形成された保持体を有する電動回動式ビデオカメラ保持体の上部に、ビデオカメラ機構として単数カメラ透明保護具や複数カメラ透明保護具を上部に取り付けて、電動回動式ビデオカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に取付けて、フロントフェンダーエプロン上よりも高い位置を中心に俯瞰して任意自由に水平方向に回動して、車の先端部の高い位置における前後左右の交通状況や道路状況が視認できるようにする。
第2の課題解決手段は、ビデオカメラを設けた透明保護具ボデーを任意自由に回動可能な電動回動式単眼透明保護具や電動回動式複眼透明保護具や電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具などの電動回動式透明保護具を上部に取り付けた定置式のビデオカメラ保持体を、フロントフェンダーエプロンに取り付けて、電動回動式透明保護具にてフロントフェンダーエプロン上よりも高い位置を中心に俯瞰して任意自由に水平方向や上下方向に回動して、車の先端部の直下から前後左右の交通状況や道路状況を旋回状に視認できるようにする。
第3の課題解決手段は、摩擦で支持されて回転する回転体にて構成された電動回動式カメラ透明保護具や電動回動式複眼透明保護具の取付ベースをバンバーの位置よりも高いフロントフェンダーエプロン上に固定して、取付ベースを中心に複眼透明保護具ボデーを任意自由に水平方向や上下方向に回動して、車の先端部の直下から前後左右の交通状況や道路状況を旋回状に視認できるようにする。
第4の課題解決手段は、摩擦で支持されて回転する回転体にて構成された電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に固定し、複数カメラ取付プレート付き透明保護具ボデーを任意自由に水平方向や上下方向に回動して、車の先端部の直下から前後左右の交通状況や道路状況を旋回状に視認できるようにする。
上記したように本発明のフロントフェンダーエプロン上にビデオカメラ機構を設けた視認カメラ装着車は、従来、車のボデイタイプがロングノーズの場合に、横道から大道路に出て右左折する際や、車庫から表道路に出て右左折する際に、左右から進行してくる車両や人を視認し難いことから、しばしば出会い頭事故にヒヤリハットして肝を冷やし、或いは、出会い頭事故による物損事故や人身事故を確率的に発生していたが本発明にて創出されたビデオカメラ機構を、車の先端部に活用してフロントフェンダーエプロン上に設置することによって、車の先端部における前後左右の安全確認を向上することができる。
また、システム効果の多様性としては、フロントフェンダーエプロン上に設置した下部電動回動式保持体の上部に単数カメラ透明保護具や複数カメラ透明保護具等を、取り付けて、下部電動回動式保持体を電動で回動して、単数カメラ透明保護具や複数カメラ透明保護具内に装備したビデオカメラで視認する方式は、本発明で創出されたカメラ透明保護具を下部電動回動式保持体の上部にボルト締めして固定するだけで容易に作業できるので、多種多様な視認カメラ装着車を創出してユーザーの好みを満足して交通事故を減少することができる。
また、電動回動式複数カメラ透明保護具を、簡単な構造のビデオカメラ保持体の上部に取り付け、フロントフェンダーエプロン上に設置したビデオカメラ保持体の上部で、電動回動式保複数カメラ透明保護具だけを電動回転して、透明保護具内の複数のビデオカメラで、車の先端部における周囲の交通状況や道路状況を視認する方式は、透明保護具を回動することによる任意自由な撮像方向の視認情報が得られることから、前後方向視認性と左右方向の視認性を向上して安全確認と安全運転を容易にできるので、交差点や横道から大道路に出る際に多い出会い頭事故を防止する効果は極めて大きい。
また、電動回動式単眼透明保護具や、電動回動式複眼透明保護具や、電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具などの電動回動式透明保護具を、フロントフェンダーエプロン上に設置したフロントフェンダー用電動回動式透明保護具付き視認カメラ装着車は、透明保護具ボデーを水平方向と垂直方向にそれぞれ360度往復回動できるという優れた機能によって、車の先端部における車側の至近な路面上から遠方の状況を容易に視認することができる。
このように従来の自動車のドアミラーやフェンダーミラーでは達成困難な前方向視認性と左右前方視認性を向上して、安全確認と安全運転を容易にできるので、路上の危険箇所や危険場所を容易に避けられることから、側溝に車輪を落したり、崖下に車体を落して生ずる物損事故や人身事故を防止したり、或いは、車側に近接する子供や二輪車等の接触事故を有効に防止する効果がある。
本発明にて創出したビデオカメラ機構を、従来の自動車のフロントフェンダーエプロン上に装備するだけで、新しい視認機能を発揮して交通事故を容易に防止できるばかりか、本発明の視認カメラ装着車のフロントフェンダーエプロンに設置すれば、車の最先端部における新しい視認機能が、ルーフ上から車周全方位を俯瞰する視認機能に追加されることにより、相乗効果を発揮して交通事故全般を更に効果的に防止することができる。
また、本発明は、運転者が運転席に座ったままで自動車の全方位の交通状況や道路状況を、ルーフ上のビデオカメラとフロントフェンダーエプロン上のビデオカメラで視界を邪魔する何らの死角もなく、同時刻に撮像した映像信号を車室内のモニタに伝送して映された各映像が、同時視認できるという特性により、運転者が瞬時に、車周を一望して安全確認ができるので、街頭を歩行や走行している人が、自分の周囲を見回して安全確認をするよりも、時間や身体の動きが少なく、かつ、優れた全方位の視認性と方向感覚により交通事故の防止効果を奏することができる。
従って、本発明のシステム効果は、正確なモニタ視認運転を更に向上して、運転者が従来の自動車を運転する場合よりも速く危険回避本能を発揮できる結果、従来の自動車よりも交通事故を予防できると共に、将来に自動化される先進安全自動車の開発や、将来の予防交通安全技術の進歩に大きく貢献することができる。
以下本発明の第1実施形態を図1と図12に基づいて説明する。
図1は上部に取付けたビデオカメラを円筒状透明保護具で覆設して、下部に電動回動装置を設けたビデオカメラ保持体の一部切断側面図、図2は上部に複数カメラ透明保護具を取付けた下部電動回動式保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の側面図、図3は下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具の一部切断側面図、図4は下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具の一部切断平面図、図5は上部電動回動式複数カメラ透明保護具の一部切断側面図、図6は上部電動回動式複数カメラ透明保護具の一部切断平面図、図7は上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の側面図、図8は上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の平面図、図9は上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図、図10は電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図、図11は電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の平面図、図12は電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図である。
本発明で使用されるビデオカメラ4の構成は、撮像レンズ(各種倍率ズームレンズ)286、光学ローパスフィルタ287、赤外線カットフィルタ288、CCD289、電子回路290等を内蔵した外観が円筒型筐体のマイクロカメラヘッド部(以下ビデオカメラ4と略称する。)を、円筒状透明保護具ボデー292で覆設されて下部電動回動装置付きビデオカメラ保持体395の上部に取り付けられて、撮像画角が水平51度、垂直39度の交通状況や道路状況の映像を視認できるようになっている。図4はこの下部電動回動装置付きビデオカメラ保持体395をフロントフェンダーエプロン397上に取り付けた新しい視認カメラ装着車である。
図1は上部に取付けたビデオカメラ4を円筒状透明保護具ボデー292で覆設してなる単数カメラ透明保護具を下部に電動回動装置を設けたビデオカメラ保持体293に取付けた下部電動回動式保持体付き単数カメラ透明保護具の一部切断側面図、図4は図1のビデオカメラ保持体付き単数カメラ透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に取付けた下部電動回動式保持体用単数カメラ透明保護具付き視認カメラ装着車の側面図である。
本発明におけるビデオカメラ4の利点は、ビデオカメラ4の撮像レンズ(各種倍率ズームレンズ)を、運転者が視認し易いように適当な大きさの映像に拡大して視認できることである。このフロントフェンダーエプロン397上の前部左右に取り付けて使用されるビデオカメラ保持体293の電動回動装置は、図1に示すように、ビデオカメラ保持体293の下部に回転体モータ90にて回動されるウォーム151、減速歯車群91にて減速されたウォームと噛み合うウォームホィール89の回動を摩擦にて抑止するために、ウォームホィール89の上面をクラッチガイド145の下面に接触し、ウォームホィール89の下面を回転体84の回転体基盤85の上面に接触されるように構成する。
そして回転体ボス92を貫挿する枢支軸88の上部に、サポートワッシヤー148の上方移動を阻止するUプレート149がキー止めされ、サポートワッシヤー148の下に、圧縮スプリング147の作用にて、下方に押されるクラッチプレート146によりクラッチガイド145は反作用で枢支軸88と一体に固定されると共に、クラッチガイド145の押し圧力によって、ウォームホィール89の下側面は、回転体84の底面に形成される回転体基盤85の上面に押されて摩擦で静止を保つようになっている。
枢支軸88の下端の枢支軸基盤87は、予め取付ベース86の裏面からボルト締めして取り付けた後で、枢支軸88を立設した状態で、取付ベース86をフロントフェンダーエプロン397上の前部左右に取り付けて、回転体基盤85から被せて、Uプレート140にてキー止めして回転体84を取り付け、次に、ビデオカメラ保持体293の下部を、回転体84の外周に被せて下部電動回動式保持体付き単数カメラ透明保護具を完成する。
このビデオカメラ保持体293の上部に円筒状透明保護具ボデー292を覆設したビデオカメラ4を取り付けた下部電動回動式保持体付き単数カメラ透明保護具は、摩擦駆動方式であるため、人や荷物が衝突した場合に、円筒状透明保護具ボデー292が回転して衝撃力を逸らすので、人や荷物の損傷ばかりか視認装置自体の損傷を防止することができる。
第2実施形態を図2と図3に基づいて説明する。第2実施形態は複数カメラ透明保護具を電動回動式ビデオカメラ保持体の上部に取り付けて、電動回動式ビデオカメラ保持体にて複数カメラ透明保護具を任意自由に回動して、複数撮像にて車の前後左右の安全確認ができるので極めて便利であるばかりか、交通事故を効果的に予防することができる。
図2は電動回動式ビデオカメラ保持体の上部に取付ける複数カメラ透明保護具の一つである下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具398の一部切断側面図、図3は下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具398の一部切断平面図である。
第2実施形態の下部電動回動式ビデオカメラ保持体用複数カメラ透明保護具398は、下部電動回動式ビデオカメラ保持体395の複数ビデオカメラ保持体上端部393に、小型円形のビデオカメラ取付ベース1を下部電動回動式保持体上端部取付ボルト391にて取り付ける。小型円形のビデオカメラ取付ベース1の外周には透明保護具取付オスネジ334が削成され、これと螺合するように、透明保護具基台66には透明保護具取付メスネジ334が削成されている。
先ず、小型円形のビデオカメラ取付ベース1の表面に、ビデオカメラ取付用L形台381をL形台取付ボルト392で取り付け、次に、ビデオカメラ取付用L形台381の側面に、下方からL形台上斜め下方向視認用ビデオカメラ5Hと、その上方に、L形台上水平方向視認用ビデオカメラ5Jを配置して、それぞれマウントリング328、マウントリング取付ボルト329、カバー330、カバー取付ボルト331で取り付ける。
透明保護具基台66は、外周に半球形ガラス体390の下端部を嵌着し、更に半球形ガラス体390の破壊防止のため半球形ガラス体用プロテクター388を外装して取り付ける。この半球形ガラス体用プロテクター388には内部のL形台上斜め下方向視認用ビデオカメラ5Hと、L形台上水平方向視認用ビデオカメラ5Jの各撮像レンズに対面する位置に、各撮像光線を通過する窓389が形成されてある。最後に透明保護具基台66を小型円形のビデオカメラ取付ベース1に被せて螺合する。
このように構成された第2実施形態の下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具398は、図4に示すフロントフェンダー単数カメラ透明保護具付き視認カメラ装着車の単数カメラ円筒状透明保護具と取り替えて装着すれば、L形台上斜め下方向視認用ビデオカメラ5Hと、L形台上水平方向視認用ビデオカメラ5Jにて、上下方向を同時に撮像した映像信号を、車室内のモニタ9に伝送して時間差のない同時映像が視認できるので、下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具398を回動して一望すれば車の直前や左右方向の安全確認に万全を期すことができる。
なお、第2実施形態の説明では、2台のビデオカメラを取付けたフロントフェンダー保持体・L形台で上下方向の複数撮像を例示したが、中央や左右方向の撮像を分担した3台以上のビデオカメラを取付けたフロントフェンダー保持体・門形台を使用してもよい。本発明はこの装置で、従来から問題であった狭い横道から大道路に進出して右左折する際に左右から進行してくる車両や人と衝突して発生するヒヤリハットや物損事故や人身事故を防止することができる。
第2実施形態のフロントフェンダー複数カメラ透明保護具付き視認カメラ装着車は、発進時に車の直前に近づく子供らの人身事故や、車の進行変更時に発生する左右から進行してくる二輪車や人と車体が衝突することによる人身事故を防止する効果は極めて大きい。また、走行中の前輪が路肩から踏み外して車体転落事故を発生し、或いは、狭い道路における接触事故も防止することができる。
なお、下方向視認用ビデオカメラ5Hをズームレンズの倍率を小さくし、或いは短焦点レンズ(広角レンズ)にし、また、上段の水平方向視認用ビデオカメラ5Jをズームレンズの倍率を大きくし、或は長焦点レンズ(狭角レンズ)にするなど多種多様なユーザーの好みを満足する視認カメラ装着車を市場に提供して、不安全状態や危険の発生を最小化できるので交通事故を効果的に少なくすることができる。
なお、本発明に使用される第1実施形態の円筒状透明保護具292や第2実施形態のフロントフェンダー複数カメラ透明保護具399の安全性としては、ビデオカメラ保持体395の下部に摩擦回動する回転体84を使用したことにより、単数カメラ透明保護具292や複数カメラ透明保護具398に人や物体が当たった場合の衝撃力を、単数カメラ透明保護具292や複数カメラ透明保護具398の回転で逸らすことができるので、衝突した人の負傷や荷物の破損や、単数カメラ透明保護具292や複数カメラ透明保護具398の破損することがないという利点がある。
第3実施形態を図5〜図9に基づいて説明する。第3実施形態は、ビデオカメラ保持体の上部に取り付けて使用する電動回動式複数カメラ透明保護具や、電動回動式単眼透明保護具や、電動回動式複眼透明保護具や、電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具などの電動回動式透明保護具の一つである上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399で、電動回動式複数カメラ透明保護具を任意自由に回動して、複数撮像にて車の前後左右の安全確認ができるので極めて便利であるばかりか、交通事故を効果的に予防することができる。
図5はビデオカメラ保持体の上部で電動回動する複数カメラ透明保護具である上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399の一部切断側面図、図6は、上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399の一部切断平面図、図7は、上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399を使用した視認カメラ装着車の側面図、図9は、上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399を使用した視認カメラ装着車の平面図、図9は、上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399を使用した視認カメラ装着車の正面図である。
上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399の重要な摩擦回動機構は、図5に示すように、小型円形のビデオカメラ取付ベース1の上面に、回転体基盤85や回転体84を形成し、上部電動回動装置付きビデオカメラ保持体上部400に上部回動式保持体上端部取付ボルト403で固定された枢支軸基盤87の枢支軸88を、回転体ボス92内の転がり軸受93に貫挿して、枢支軸88の上端部を、回転体84の上板で支持する。回転体モータ90は、回転体84の外側部に取り付けられ、回転体モータ90にて回動される回転体84内部のウォーム151は、減速歯車群91にて減速されて他のウォームを回転する。
他のウォームと噛み合うウォームホィール89は、回動を摩擦にて抑止するために、回転体84の回転体基盤85の回転体ボス92の転がり軸受93を貫挿する枢支軸88の上部に、サポートワッシヤー148の上方移動を阻止するUプレート149が、枢支軸88の上部にキー止めされ、サポートワッシヤー148の下に、スプリング147にて下方に押されるクラッチプレート146、クラッチガイド145にて、ウォームホィール89の下側面を、回転体基盤85の上面に押して、ウォームホィール89の回転を摩擦で阻止するようになっている。
そのために、小型円形のビデオカメラ取付ベース1の回動は、回転体モータ90にて回動するウォーム151から伝達される減速歯車群91にて減速された他のウォームが、摩擦固定されたウォームホィール89の周りを遊星回転しながら回転体84を回動することになり、回転体84と一体に形成された小型円形のビデオカメラ取付ベース1は、上部電動回動式保持体上部400に枢支軸基盤87を上部回動式保持体上端部取付ボルト403にて取付られた枢支軸88を中心に回動して安全確認に使われることになる。
上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399内に、必要な撮像方向が設定されたビデオカメラは、小型円形のビデオカメラ取付ベース1上に車側に沿って後方を視認する取付ベース上後方視認用ビデオカメ5Pをマウントリング328、マウントリング取付ボルト329、カバー330、カバー取付ボルト331で先ず取り付ける。
次に、取付ベース上後方視認用ビデオカメ5Pと回転体84を跨いで、ビデオカメラ取付用門形台380を、門形台取付ボルト380で、小型円形のビデオカメラ取付ベース1に締め付けて固定する。
その次に、ビデオカメラ取付用門形台380の上面に、車の進行方向から右回りに、門形台上正面視認用ビデオカメラ5Kと、門形台上斜め前方視認用ビデオカメラ5Lと、門形台上横方向視認用ビデオカメラ5Mをマウントリング328、マウントリング取付ボルト329、カバー330、カバー取付ボルト331で取り付け、小型円形のビデオカメラ取付ベース1上に透明保護具基台66を螺合して組み立てを完了する。
なお、透明保護具基台66には、予め、半球形ガラス体390が嵌着されて風雨や塵埃を防止されるが、半球形ガラス体390に人や荷物が衝突するなど外部力による破壊を防止するために、半球形ガラス体390の外側に半球形ガラス体用プロテクター388が着装されている。
なお、門形台上正面視認用ビデオカメラ5Kと、門形台上斜め前方視認用ビデオカメラ5Lと、門形台上斜め前方視認用ビデオカメラ5Mと、取付ベース上後方視認用ビデオカメ5Pの撮像レンズが、半球形ガラス体390を通して対面する半球形ガラス体用プロテクター388には、各ビデオカメラの画角の水平51度、垂直39度の撮像光線が通過するに充分な矩形状の窓が形成されてある。
以上のように構成された第3実施例の上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399を取付けた視認カメラ装着車は、四台のビデオカメラにて同時に撮像された映像信号を車室内に取り付けられたモニタ8に伝送して、同時に映された映像が視認できることから、一方を見ている間に他方から迫る危険を見落とすことなく、不安全状態や危険の発生に素早く対応できるという効果がある。特に、横道路から表道路に右左折して進行する際に、出会い頭事故が従来極めて多く発生したが、本発明はそれを有効に防止することができる。
また、フロントフェンダー部における複数カメラによる視認情報が車室内に設置されたモニタ9群にて容易に判断できるので、自動車全般の交通事故防止に大きな効果を奏することができる。なお、フロントフェンダーエプロン上に設置されたビデオカメラ視認機構の安全性としては、上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具399内の回転体84に摩擦駆動方式が採用されているので、半球形ガラス体用プロテクター388に、人や荷物が接触した場合の衝突力を、枢支軸88に固定されているクラッチプレート146とクラッチガイド145の作用で摩擦固定されているウォームホィール89の摩擦作用が破られて自転することから、衝突力を逸らすことにより、双方に損傷の心配がないという利点がある。
第4実施の形態を図10〜図12に基づいて説明する。第4実施の形態は、電動回動式単眼透明保護具や電動回動式複眼透明保護具や電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設置したものである。図10はフロントフェンダー用電動回動式透明保護具付き視認カメラ装着車の側面図、図11はフロントフェンダー用電動回動式透明保護具付き視認カメラ装着車の平面図、図12はフロントフェンダー用電動回動式透明保護具付き視認カメラ装着車の正面図である。
本発明にて創作されたビデオカメラ機構を車の先端部に設置してフロントフェンダーエプロン上に創出した新しい視認機構は、フロントフェンダーエプロン397上の前部左右に取り付けたビデオカメラ保持体293の上部に複数カメラ透明保護具を取り付けた視認機構の他に、ルーフ12上のルーフ前縁部13や後縁部14の両端に設置される電動回動式単眼透明保護具や、電動回動式複眼透明保護具や、ビデオカメラ保持体等を複合して創作した新しい視認機構を、フロントフェンダーエプロン397上に設置し、車の先頭付近の確認不良によって発生する交通事故を防止することができる。
例えば、図149〜図151に示す第四実施のように電動回動式複眼透明保護具の取付ベースを、フロントフェンダーエプロン397上の前部左右に取り付けた視認カメラ装着車は、ルーフ12上に取り付けたビデオカメラ4群の奏する作用効果を相乗的に増大することができる。
この第四実施のフロントフェンダー複数電動回動式透明保護具付き視認カメラ装着車は、複数電動回動式透明保護具の透明保護具ボデー24を、上下左右に任意自由に往復回動して、その透明保護具ボデー24内のビデオカメラ群にて分担して同時に撮像された車の前後左右の交通状況や道路状況の映像信号を、車室内前方上部や、車室内前方下部などの車室内前部に設けたモニタ群に伝送して、同時撮像された映像を一望できるので、頭や身体を回して周囲の安全確認をする場合よりも優れた視認性を発揮することできる。
本発明の視認カメラ装着車は走行中に、実施形態の図11に示すように、フロントフェンダーエプロン397上に設置された左側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具359と、右側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具360の各透明保護具ボデー24を車側に直角に廻して、正面視認用ビデオカメラ10Wで前方の安全確認を、後方視認用ビデオカメラ11Wで後方の安全確認を、横方向視認用ビデオカメラ13Wで左右方向の安全確認を行うことができる。また必要とする視認情報を得る方向に透明保護具ボデー24を任意自由に回動して安全確認に使用することもできる。
例えば、横道から大道路に出て右左折する際に、図10に示すように、左側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具359と右側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具360の各透明保護具ボデー24を、車側に平行に回転して前方に突き出すようにした場合は、透明保護具ボデー24内に装着された正面視認用ビデオカメラ10Wと後方視認用ビデオカメラ11Wにて、車の最先端部における左右方向の安全確認を行うことができる。即ち、図149では、左側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具359は、左側横方向の安全確認を後方視認用ビデオカメラ11Wで行うことができる。
また、右側横方向の安全確認を前方視認用ビデオカメラ10Wで行うことができる。その時、横方向視認用ビデオカメラ13Wでは車の左側前方の安全確認を行うことができる。その際、右側前方電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具360は、左側横方向の安全確認を前方視認用ビデオカメラ10Wで行い、右側横方向の安全確認を後方視認用ビデオカメラ11Wで行うことができる。
また、横方向視認用ビデオカメラ13Wは車の右側前方の安全確認ができるという便宜性がある。なお、透明保護具ボデー24内の複数カメラ取付プレート373に、斜め前方視認用ビデオカメラ14Wを追加して設置すれば、前方と横方向の安全確認の他に、走行中に斜め左前方と斜め右前方の安全確認も同時に行うことができる。
なお、この他に、フロントフェンダーエプロン397上に設置して使用するビデオカメラ機構としては、電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具内のビデオカメラを、正面と車側前方と背面と横方向視認用カメラを取付けた複数カメラ取付プレート付き透明保護具や、正面と斜め前方と背面と横方向視認用カメラを取付けた複数カメラ取付プレート付き透明保護具や、正面と車側前方と斜め後方と横方向視認用カメラを取付けた複数カメラ取付プレート付き透明保護具や、正面と斜め前方と斜め後方と横方向視認用カメラを取付けた複数カメラ取付プレート付き透明保護具に示すように各種配置してもよい。
また或いは、傾斜面と水平面のビデオカメラ取付用乗設台付き透明保護具や、二台のビデオカメラを使用した複数カメラ透明保護具や、三台のビデオカメラを使用した複数カメラ透明保護具や、複数電動ミラー駆動装置併設カメラ透明保護具などを車のフロントフェンダーエプロン397上の前部左右に取り付けて使用してもよい。
上部に取付けたビデオカメラを円筒状透明保護具で覆設して、下部に電動回動装置を設けたビデオカメラ保持体の一部切断側面図である。 上部に複数カメラ透明保護具を取付けた下部電動回動式保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の側面図である。 下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具の一部切断側面図である。 下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具の一部切断平面図である。 上部電動回動式複数カメラ透明保護具の一部切断側面図である。 上部電動回動式複数カメラ透明保護具の一部切断平面図である。 上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の側面図である。 上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の平面図である。 上部に電動回動式複数カメラ透明保護具を取付けたカメラ保持体をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図である。 電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図である。 電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の平面図である。 電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設けた視認カメラ装着車の正面図である。
符号の説明
4A 背面左斜方向視認用ビデオカメラ(「背面左斜」)
4B 左車側後方視認用ビデオカメラ(「左後」)
4C 車側左横後方視認用ビデオカメラ(「左横後」)
4D 車側左横中央後方視認用ビデオカメラ(「左横中後」)
4E 車側左方向視認用ビデオカメラ(「左横」)
4F 車側左横中央前方視認用ビデオカメラ(「左横中前」)
4G 車側左横前方視認用ビデオカメラ(「左横前」)
4H 左車側前方視認用ビデオカメラ(「左前」)
4I 正面左方向視認用ビデオカメラ(「正面左」)
4J 背面視認用ビデオカメラ(「背面」)
4K 正面視認用ビデオカメラ(「正面」)
4L 正面右方向視認用ビデオカメラ(「正面右」)
4M 右車側前方視認用ビデオカメラ(「右前」)
4N 車側右横前方視認用ビデオカメラ(「右横前」)
4O 車側右横中央前方視認用ビデオカメラ(「右横中前」)
4P 車側右方向視認用ビデオカメラ(「右横」)
4Q 車側右横中央後方視認用ビデオカメラ(「右横中後」)
4R 車側右横後方視認用ビデオカメラ(「右横後」)
4S 右車側後方視認用ビデオカメラ(「右後」)
4T 背面斜右方向視認用ビデオカメラ(「背面斜右」)
5A 一段水平ビデオカメラ
5B 二段水平ビデオカメラ
5C ルーフL形台用斜め下方視認用ビデオカメラ
5D 斜上方視認ビデオカメラ
5E 左方向視認用ビデオカメラ
5F ルーフ傾斜台用斜め下方向視認用ビデオカメラ
5G 右方向視認用ビデオカメラ
5H L形台上斜め下方向視認用ビデオカメラ
5J L形台上水平方向視認用ビデオカメラ
5K 門形台上正面視認用ビデオカメラ
5L 門形台上斜め前方視認用ビデオカメラ
5M 門形台うえ横方向視認用ビデオカメラ
5P 取付ベース上後方視認用ビデオカメ
10W 正面視認用ビデオカメラ
11W 後方視認用ビデオカメラ
12W 車側前方視認用ビデオカメラ
13W 横方向視認用ビデオカメラ
14W 斜め前方視認用ビデオカメラ
15W 斜め後方視認用前部ビデオカメラ
16W 背面視認用ビデオカメラ
17W 車側後方視認用ビデオカメラ
18W 斜め前方視認用後部ビデオカメラ
19W 右側担当ビデオカメラ
20W 左側担当ビデオカメラ
21W 中央担当ビデオカメラ
1 ビデオカメラ取付ベース
2 ルーフ上基点
4 ビデオカメラ
7 システムケーブル
8 モニタボデー
9 モニタ
10 フロントウィンド
11 車室内前方上部
12 ルーフ
13 ルーフ前縁部
14 ルーフ後縁部
15 ルーフ左側縁部
16 ルーフ右側縁部
17 透明保護具
84 回転体
85 回転体基盤
86 取付ベース
87 枢支軸基盤
88 枢支軸
89 ウォームホィール
90 回転体モータ
91 減速歯車群
92 回転体ボス
282 フロントボンネット
283 トランクリッド
286 撮像レンズ
287 光学ローバスフィルタ
289 赤外線カットフィルタ
290 電子回路
291 テーパー式取付ナット
292 円筒状透明保護具ボデー
293 ビデオカメラ保持体
295 車室内前方上部用の移動式モニタボデー
296 車室内前方下部用の移動式モニタボデー
310 インストルメント パネル
328 マウントリング
329 マウントリング取付ボルト
330 カバー
331 カバー取付ボルト
332 撮像方向位置決め溝
333 撮像方向中央線位置決め溝
334 透明保護具取付ネジ
335 溶接部開先
336 システムケーブル取出し孔
337 庇部
369 運転席ヘッドレスト
379 フロントウィンドデフロスタ
380 ビデオカメラ取付用門形台
383 ビデオカメラ取付用L形台
386 門形台取付ボルト
388 半球形ガラス体用プロテクター
389 窓
390 半球形ガラス体
391 下部電動回動式保持体上端部取付ボルト
392 L形台取付ボルト
393 複数ビデオカメラ保持体上端部
394 ケーブル孔
395 下部電動回動装置付きビデオカメラ保持体
396 電動回動装置
397 フロントフェンダーエプロン
398 下部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具
399 上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具
400 上部電動回動式保持体上部
401 上部電動回動式保持体
402 半球形ガラス体用プロテクター取付ボルト
403 上部回動式保持体上端部取付ボルト

Claims (4)

  1. ビデオカメラ機構を車のフロントフェンダーエプロン上に設置したことを特徴とするフロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車。
  2. ビデオカメラ機構として、単数カメラ透明保護具や複数カメラ透明保護具を電動回動式ビデオカメラ保持体の上部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のフロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車。
  3. ビデオカメラ機構として、電動回動式カメラ透明保護具や電動回動式単眼透明保護具や電動回動式複眼透明保護具や電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具などの電動回動式透明保護具をビデオカメラ保持体の上部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のフロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車。
  4. ビデオカメラ機構として、電動回動式カメラ透明保護具や電動回動式単眼透明保護具や電動回動式複眼透明保護具や電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具などの電動回動式透明保護具をフロントフェンダーエプロン上に設置したことを特徴とする請求項1記載のフロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車。
JP2006346973A 2006-12-25 2006-12-25 フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車 Expired - Fee Related JP4845121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346973A JP4845121B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346973A JP4845121B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010033631A Division JP2010155607A (ja) 2010-02-18 2010-02-18 フロントフェンダーエプロンの先端部に電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
JP2010033460A Division JP4610670B2 (ja) 2010-02-18 2010-02-18 フロントフェンダーエプロンの先端部に上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具を設けた視認カメラ装着車。

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008155786A true JP2008155786A (ja) 2008-07-10
JP2008155786A5 JP2008155786A5 (ja) 2008-11-06
JP4845121B2 JP4845121B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=39657199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006346973A Expired - Fee Related JP4845121B2 (ja) 2006-12-25 2006-12-25 フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4845121B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010105663A (ja) * 2010-02-18 2010-05-13 Setsuo Kuroki フロントフェンダーエプロンの先端部に上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
JP2010155607A (ja) * 2010-02-18 2010-07-15 Setsuo Kuroki フロントフェンダーエプロンの先端部に電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具を設けた視認カメラ装着車。

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05238312A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Honda Motor Co Ltd 車両用周囲監視装置
JPH05278522A (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 Honda Motor Co Ltd 車両用周囲監視装置
JPH0625064U (ja) * 1992-09-02 1994-04-05 オリンパス光学工業株式会社 車載用監視カメラ
JPH10117343A (ja) * 1996-04-18 1998-05-06 Daimler Benz Ag 光学的道路探測システム
JP2002326540A (ja) * 2001-04-28 2002-11-12 Setsuo Kuroki 視認カメラ装着車
JP2003158649A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Sony Corp 車載用ビデオカメラ
JP2004224088A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Calsonic Kansei Corp 車両先端確認装置
JP2004325498A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk コンバータレンズ、撮像レンズ及び車載カメラ装置
JP2005293376A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Calsonic Kansei Corp 車載カメラ

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05238312A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Honda Motor Co Ltd 車両用周囲監視装置
JPH05278522A (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 Honda Motor Co Ltd 車両用周囲監視装置
JPH0625064U (ja) * 1992-09-02 1994-04-05 オリンパス光学工業株式会社 車載用監視カメラ
JPH10117343A (ja) * 1996-04-18 1998-05-06 Daimler Benz Ag 光学的道路探測システム
JP2002326540A (ja) * 2001-04-28 2002-11-12 Setsuo Kuroki 視認カメラ装着車
JP2003158649A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Sony Corp 車載用ビデオカメラ
JP2004224088A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Calsonic Kansei Corp 車両先端確認装置
JP2004325498A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk コンバータレンズ、撮像レンズ及び車載カメラ装置
JP2005293376A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Calsonic Kansei Corp 車載カメラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010105663A (ja) * 2010-02-18 2010-05-13 Setsuo Kuroki フロントフェンダーエプロンの先端部に上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
JP2010155607A (ja) * 2010-02-18 2010-07-15 Setsuo Kuroki フロントフェンダーエプロンの先端部に電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
JP4610670B2 (ja) * 2010-02-18 2011-01-12 節男 黒木 フロントフェンダーエプロンの先端部に上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具を設けた視認カメラ装着車。

Also Published As

Publication number Publication date
JP4845121B2 (ja) 2011-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1197937B1 (en) Surround surveillance apparatus for mobile body
JP3627914B2 (ja) 車両の周囲監視システム
US20130155236A1 (en) Camera-mirror system for motor vehicle
JP2005191962A (ja) 移動体周囲監視装置および移動体
JP2005167638A (ja) 移動体周囲監視装置、移動体および画像変換方法
KR20160037045A (ko) 백미러 어셈블리
KR100613233B1 (ko) 자동차의 백미러 대체용 측방 및 후방 감지 시스템
KR20040033675A (ko) 자동차용 후방 감시 장치
US7172300B2 (en) Driver observation system
US20160129838A1 (en) Wide angle rear and side view monitor
JP4006959B2 (ja) 視認カメラ装着車
CN105431330B (zh) 具有方向定向导航系统的视觉定位
JP2008155786A (ja) フロントフェンダーカメラ機構付き視認カメラ装着車
JP2003158649A (ja) 車載用ビデオカメラ
JP3084911U (ja) 車周辺確認用の光ファイバー映像センサー
JP4522420B2 (ja) ルーフ上基点を中心に電動ミラー駆動装置付ビデオカメラ透明保護具をルーフ上に設けた視認カメラ装着車。
JP4678586B2 (ja) 撮像装置付きドアミラー
JP2008160508A (ja) ルーフ上基点を中心にビデオカメラ機構を設けた視認カメラ装着車。
JP2008155786A5 (ja)
JP2007131299A (ja) 電動回動式透明保護具をルーフ上に設けた視認カメラ装着車
JP4610670B2 (ja) フロントフェンダーエプロンの先端部に上部電動回動式保持体用複数カメラ透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
JP2008155707A (ja) 電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具
JP2008155707A5 (ja)
JP2010155607A (ja) フロントフェンダーエプロンの先端部に電動回動式複数カメラ取付プレート付き透明保護具を設けた視認カメラ装着車。
CN207433520U (zh) 一种360°环视和位置识别系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080918

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080918

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20090417

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20090519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101130

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101209

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111006

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20171021

Year of fee payment: 6

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees