JP2003158649A - 車載用ビデオカメラ - Google Patents
車載用ビデオカメラInfo
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Abstract
るようにする。 【解決手段】 車両の前端又は後端からわずかに内側に
後退した位置に孔部4L,4Rを設け、この孔部に対し
て、所定の駆動機構により昇降自在に配置されたカメラ
取付け部材10L,10Rと、カメラ取付け部材の先端
に取付けられた撮像手段とで構成して、ビデオカメラと
しての使用時には、孔部から伸縮自在な取付け部材に取
付けられた撮像手段が伸びて、車両の周囲を撮像するこ
とができる。また、駆動機構により撮像手段が昇降する
方向は、車両の垂直方向に対して所定の角度を持って傾
斜した方向とし、駆動機構により伸ばした状態の場合
に、孔部よりも外側に突出した位置に撮像手段が位置す
るようにした。
Description
の前端又は後端に取付けて、運転者の死角などを監視す
るモニタカメラ及び事故記録用等車両に取付けた映像処
理装置のセンサーに適用して好適な車載用ビデオカメラ
に関する。
オカメラを取付けて、そのビデオカメラが撮影した画像
を、車内のモニタ受像機に表示させて、運転者が目視で
直接確認することが困難な車両の後方を監視すること
が、多々行われている。また、車両の前端部にも同様の
ビデオカメラを取付けることで、例えば交差点を曲がる
際の、車両のサイドの死角の監視や、車幅の確認なども
可能になる。
の車両にビデオカメラを取付ける場合には、その取付け
位置が問題となっている。即ち、例えば後方確認用のビ
デオカメラの場合には、車両を後退させるときだけ使用
するものであり、前方のサイドなどを監視するビデオカ
メラの場合には、右折又は左折する際にだけ使用するも
のであり、これらのビデオカメラにより撮影された画像
は、あくまでも補助的に使用するものであり、常時ビデ
オカメラが車両の前端や後端に突出した状態で固定され
ているのは、好ましくない。特に、一般的な5人乗り程
度の小型の自動車の場合には、車両の前端や後端にはビ
デオカメラを設置するスペースに余裕が少なく、またデ
ザイン上からの制約などのために、ビデオカメラを目立
たなくすることが重要であるが、必ずしも最適な位置に
ビデオカメラが配置されているとは言えない。
端に突出した状態で固定されていると、その突出した形
状によっては、比較的高速で走行する際に、いわゆる風
切り音が発生する問題があり、取付け位置の選定が重要
である。
オカメラの設置が、良好に行えるようにすることを目的
とする。
は後部に取付けられる車載用ビデオカメラにおいて、車
両の前端又は後端からわずかに内側に後退した位置に孔
部を設け、孔部に対して、所定の駆動機構により伸縮及
び/又は回転ができる状態で配置されたカメラ取付け部
材と、カメラ取付け部材の先端に取付けられた撮像手段
とで構成されるものである。
わずかに内側に後退した位置に設けた孔部に、ビデオカ
メラを収納させることができ、ビデオカメラとしての使
用時には、その孔部から出し入れ自在な取付け部材に取
付けられた撮像手段が伸びて、車両の周囲を撮像するこ
とができる。
明の一実施の形態を説明する。
付けられるビデオカメラとしたものであり、不使用時に
は自動車(車両)の内部にビデオカメラが収納される構
成としてある。
動車1の例を示した図であり、図2はビデオカメラを収
納した状態を示した図である。本例の場合には、自動車
1の前端の左及び右に、1台ずつビデオカメラを取付け
るようにしてある。即ち、図1に示すように、自動車1
のボンネット2の先端のバンパー3の左右の端部の上面
に、カメラ取付け用孔4L,4Rを設け、それぞれのカ
メラ取付け用孔4L,4Rの内部にビデオカメラ及びそ
の周辺の機構が収納されるように構成したものである。
なお、ここでの左及び右は、自動車1の運転者から見た
方向である。
は、左右のカメラ取付け用孔4L,4Rから、棒状のカ
メラ支持部材10L,10Rが上方に突出している。そ
れぞれのカメラ支持部材10L,10Rの上側には、ビ
デオカメラ20L,20Rが取付けてあり、さらに各カ
メラ支持部材10L,10Rの最上部に、キャップ12
L,12Rが配置してある。ビデオカメラ20L,20
Rの前面側には、撮像レンズ11L,11Rが取付けて
あり、この撮像レンズ11L,11Rを使用して撮像を
行う構成としてある。なお、本例の場合には、撮像レン
ズ11L,11Rとして広角レンズを使用してある。こ
こでの広角レンズの視野角としては、例えば100°か
ら130°程度の範囲内とされる。
Rは、バンパー3の内部の昇降機構部で昇降する構成と
してあり、図1の使用状態では最も伸ばした状態となっ
ている。昇降機構部については後述する。そして、カメ
ラ支持部材10L,10Rを降ろした状態のときには、
図2に示すように、左右のカメラ取付け用孔4L,4R
の上に、キャップ12L,12Rが位置して、このキャ
ップ12L,12Rが孔4L,4Rを蓋するように構成
される。キャップ12L,12Rは、例えばバンパー3
と同じ色で塗装することで、この図2に示すように蓋す
る状態となったとき、キャップ12L,12Rの存在が
目立たなくなる。
成する部材、又はキャップ12L,12Rと孔4L,4
Rとが接する部分の部材については、弾力性のある樹脂
で成形させて、図2に示すように蓋した状態のとき、キ
ャップ12L,12Rと孔4L,4Rとが密着するよう
にして、孔4L,4Rの内部への水や塵の侵入を防止す
る防水,防塵構造としても良い。また、キャップ12
L,12Rとして、何らかの飾りとなる形状としても良
い。
部の近傍を、側面から見た図である。図3は、カメラ支
持部材10Lを降ろした状態を示してあり、バンパー3
の内部に収納された棒状のカメラ支持部材10Lを破線
で示してある。そして、この内部に収納されたカメラ支
持部材10Lに隣接して、昇降機構部13Lを収納させ
てあり、この昇降機構部13Lについても破線で示して
ある。
ータなどの駆動手段と、ラック,ピニオンなどの伝達機
構を備えて、駆動手段による駆動で、支持部材を直線的
に移動させて、昇降させるように構成させてある。
0Lを上昇させたときの状態を図4に示すと、本例の場
合には、昇降する方向Mが、自動車1の垂直方向V(こ
こでの垂直方向とは自動車1を水平面に置いたときに、
その水平面と直交する方向)と所定の角度θ1 を持つよ
うにしてあり、カメラ支持部材10Lが上昇時には斜め
前方に上昇するようにしてある。角度θ1 としては、比
較的小さな角度としてあり、例えば30°以下の角度に
設定される。
内蔵されたビデオカメラ20L(図4に破線で示す)
は、撮像レンズ11Lで撮像される範囲(視野角)Wの
中心軸である光軸Cが、自動車1の水平方向Hと、所定
の角度θ1 を持って、下向きの方向を撮像するようにし
てある。従って、上述した昇降する方向Mと光軸Cとは
直交する方向になる。このとき、広角レンズである撮像
レンズ11Lで撮像される範囲Wの下端部には、バンパ
ー3の一部が入るようにしてある。なお、左側のカメラ
支持部材10Lに内蔵されたビデオカメラ20Lで撮像
する範囲は、自動車1の前方に対して若干左寄りの範囲
としてあり、自動車1の左前方の監視ができるようにし
てある。同様に、右側のカメラ支持部材10Rに内蔵さ
れたビデオカメラで撮像する範囲は、自動車1の前方に
対して若干右寄りの範囲としてあり、自動車1の右前方
の監視ができるようにしてある。
に接続される自動車内の構成について説明する。本例に
おいては、左右のカメラ支持部材10L,10Rの内部
に、それぞれ別のビデオカメラ20L,20Rが内蔵さ
せてあり、左側のカメラ支持部材10Lに内蔵された左
用ビデオカメラ20Lは、左用昇降部13Lにより直線
状に往復駆動される。
像動作と、左右の昇降部13L,13Rでの昇降動作に
ついては、車内に用意された制御部21の制御で実行さ
れる。この制御部21には、自動車の走行制御用のコン
ピュータ装置などから、車両の走行速度や走行方向に対
応した車速信号が入力端子21aに供給され、車両の方
向指示器の操作に連動した信号であるウインカ信号が入
力端子21bに供給され、車両のライトの点灯操作に連
動した信号である照明制御信号が入力端子21cに供給
される。制御部21では、これら端子21a,21b,
21cに得られる信号の状態を判断して、ビデオカメラ
20L,20Rでの撮像動作と、左右の昇降部13L,
13Rでの昇降動作の制御を行う。
材10L,10Rで支持されたビデオカメラが同時に上
昇して、撮像を行う状態になっているが、走行状態など
によってはいずれか一方のカメラ支持部材10L又は1
0Rで支持されたビデオカメラだけが上昇して、その1
台のビデオカメラだけで撮像を行うような場合もあり得
る。例えば、ウインカ信号で左折の指示を判断したとき
には、左側のカメラ支持部材10Lだけを上昇させて、
その支持部材10Lに取付けられたビデオカメラ20L
だけで撮像を行うようにしても良い。但し、この場合で
も、左右のビデオカメラ20L,20Rで同時に撮像を
行っても良い。また、このような走行状態などによる自
動的な制御だけでなく、図示しない操作手段のユーザに
よる操作で、各昇降部13L,13Rでの昇降動作及び
各ビデオカメラ20L,20Rでの撮像動作のオン・オ
フを行うようにしても良い。
20L,20Rでの撮像で出力された映像信号は、映像
処理部22に供給する。映像処理部22では、供給され
る映像信号に対して必要な処理が実行される。例えば、
左右のビデオカメラ20L,20Rで同時に撮像を行う
際には、それぞれのビデオカメラ20L,20Rからの
映像を、1つの画面で表示させる映像信号に合成処理さ
せる。また、文字,図形などによる各種案内情報をスー
パーインポーズさせる処理を行う。
部22が出力する映像信号を、ナビゲーション装置30
に供給し、ナビゲーション装置30に接続されたモニタ
受像機31に表示させる。このとき、例えばナビゲーシ
ョン用の地図などと同時に表示させるようにしても良
い。このモニタ受像機31は、例えば車内の運転席の近
傍(但し運転者の前方視界などを邪魔しない位置)に設
置されて、自動車の運転者が確認できるようにする。な
お、ナビゲーション装置用のモニタ受像機を使用するの
ではなく、本例のシステム専用のモニタ受像機を用意し
て、その専用のモニタ受像機に、ビデオカメラが撮像し
た映像だけを表示させるようにしても良い。
像して、モニタに表示される画像の一例を示した図であ
る。図6は、左側に配置されたビデオカメラ20Lで撮
像された画像の例であり、自車の左前方の様子が表示さ
れている。このとき、自車のバンパー3の一部が、画像
の下に表示されていて、表示された画像から、画像中の
物体と自車との大まかな位置関係が把握できるようにし
てある。
車両の前端の左右の隅に配置したビデオカメラで、運転
者にとって死角となる車両の前端の左右の隅の様子を撮
像してモニタすることができ、例えば左折や右折をする
際の確認が良好に行える。
による撮像を行わない場合には、支持部材11L,11
Rに内蔵されたビデオカメラ20L,20Rを、バンパ
ー3内に収納させる構成として、ビデオカメラの不使用
時には、ビデオカメラとその支持部材が車外に突出しな
い構成としたので、通常の走行時には、ビデオカメラと
その支持部材が突出せず、これらが突出することによる
走行中の風切り音の発生がないと共に、自動車のデザイ
ン上からも優れたものとなる。
伸びて、ビデオカメラ20L,20Rで撮像を行う際に
は、支持部材11L,11Rが、バンパー3の取付け位
置である孔4L,4Rから斜め前方に伸びるようにした
ので、支持部材11L,11Rに内蔵されたビデオカメ
ラ20L,20Rが、自動車1の支持部材11L,11
Rの取付け位置(即ちバンパー3の孔4L,4Rの設置
位置)よりも外側に位置するようになり、ビデオカメラ
20L,20Rが自動車1の前端に近い位置とすること
ができ、自動車1の前端の周囲を良好に撮像することが
できる。バンパー3の孔4L,4Rから垂直に支持部材
を伸ばす構成とした場合には、ビデオカメラ20L,2
0Rの位置が、自動車1の前端からある程度後方に移動
した位置となって、バンパー3などが邪魔してあまり広
い視野角の撮像ができない可能性があるが、本例の場合
には、このようなことのない良好な撮像ができる。
る支持部材11L,11Rの移動方向と、この支持部材
11L,11Rに取付けられたビデオカメラ20L,2
0Rの光軸とが、直交するようにしたことで、ビデオカ
メラ20L,20Rの位置決めを容易に行うことができ
る効果を有する。
バンパーにビデオカメラが収納される構成としたが、そ
の他の位置にビデオカメラが収納される構成としても良
い。例えば、図7に示すように、自動車のボンネット2
の前端の上部の左側に、カメラ取付け用孔5Lを設け
て、その孔5Lの内側に、昇降機構部13Lによる駆動
で昇降するカメラ支持部材10Lを配置して、左折時な
どの左前方のモニタが必要な際に、図示のように伸ばし
て、カメラ支持部材10Lの先端に内蔵されたビデオカ
メラ20Lで撮像を行うようにしても良い。右側のビデ
オカメラについては図示しないが、図7に示した左側の
配置と左右対象になる位置に配置する。
0Lに取付けられた撮像レンズ11Lで撮像する視野角
Wの範囲内に、バンパー3の一部が入るように、視野角
Wの中心cを下向きにして、カメラ支持部材10Lが昇
降する方向Mについても、垂直方向Vと所定の角度θ1
を持った角度とし、さらにカメラ支持部材10Lが昇降
する方向Mと視野角Wの中心cとがほぼ直交する方向と
することで、上述した図4の例の構成の場合と同様の良
好な撮像が行える。
のボンネット2の前端の側部の左側に、カメラ取付け用
孔6Lを設けて、その孔6Lの内側に、昇降機構部13
Lによる駆動で昇降するカメラ支持部材10Lを配置し
て、左折時などの左前方のモニタが必要な際に、図示の
ように伸ばして、カメラ支持部材10Lの先端に内蔵さ
れたビデオカメラ20Lで撮像を行うようにしても良
い。右側のビデオカメラについては図示しないが、図8
に示した左側の配置と左右対象になる位置に配置する。
0Lに取付けられた撮像レンズ11Lで撮像する視野角
Wの範囲内に、バンパー3の一部が入るように、視野角
Wの中心cを下向きにして、カメラ支持部材10Lが昇
降する方向Mについても、垂直方向Vと所定の角度θ1
を持った角度とし、さらにカメラ支持部材10Lが昇降
する方向Mと視野角Wの中心cとがほぼ直交する方向と
することで、上述した図4の例の構成の場合と同様の良
好な撮像が行える。
カメラ支持部材で伸縮させて、伸びた状態のとき撮像を
行い、縮んだ状態で収納させる構成としたが、カメラ支
持部材でカメラを回転(回動)できるように支持させ
て、その回転でボンネットやパンパーなどの車両内部に
収納された状態と、車両から外側に突出して撮像を行う
状態とが選択できるようにしても良い。この場合にも、
撮像時には、バンパーなどの車両の目標となる物体の一
部が撮像範囲に入るようにすれば良い。
カメラを自動車の前端の左右に配置した例としたが、そ
の他の位置に配置してモニタを行う場合に適用可能であ
る。例えば、図9に示すように、自動車1の後端にビデ
オカメラを配置して、いわゆるバックモニタを行う例に
適用しても良い。この場合には、例えばリアバンパー8
のほぼ中央の上面に、カメラ取付け用孔7を設けて、そ
の孔7の内側に、昇降機構部(図示せず)による駆動で
昇降するカメラ支持部材10Bを配置して、支持部材1
0Bの上端にキャップ11Bを取付け、カメラ支持部材
10Bの上側にビデオカメラ20Bを内蔵させ、ビデオ
カメラ20Bの撮像レンズ11Bで後方の撮像を行うよ
うにする。この場合、撮像レンズ11Bとして広角レン
ズを使用する。この撮像レンズ11Bにより撮像される
視野角の下端には、リアバンパー8が入るようにする。
に、図示のようにカメラ支持部材10Bを伸ばして、カ
メラ支持部材10Bの先端に内蔵されたビデオカメラ2
0Bで撮像を行うことで、後方のモニタが良好に行え
る。この例の場合でも、カメラ支持部材10Bが昇降す
る方向を、斜め後方に傾斜させることで、収納可能なビ
デオカメラ20Bの撮像時の位置が、カメラ取付け用孔
7よりも後方に位置するようになり、後端寄りの位置か
ら良好に撮像ができるようになる。
ラ20Bで撮像してモニタ受像機に表示させた画像の例
を示した図である。この例では、画像の下側にリアバン
パー8が表示されて、モニタ画像中の物体までの距離な
どの位置関係が判り易くなっている。
如き比較的小型の自動車に設置させるビデオカメラの例
について説明したが、その他の各種車両にビデオカメラ
を搭載させる場合にも本発明が適用可能であることは勿
論である。
て、カメラが撮像した映像を、車内に設置したモニタ受
像機に表示させる監視用としたが、車両が必要とするそ
の他のビデオカメラにも適用可能である。例えば、事故
記録用等の車両に取付けた映像処理装置のセンサーとし
てのビデオカメラに適用しても良い。
らわずかに内側に後退した位置に設けた孔部に、ビデオ
カメラを収納させることができ、ビデオカメラ本体を良
好に収納させることができ、また、ビデオカメラとして
の使用時には、その孔部から伸縮自在な取付け部材に取
付けられた撮像手段が伸びて、車両の周囲を良好に撮像
することができる。
する方向は、車両の垂直方向に対して所定の角度を持っ
て傾斜した方向とし、カメラ取付け部材が伸びた状態の
場合に、孔部よりも外側に突出した位置に撮像手段が位
置するようにしたことで、ビデオカメラが車両に設けた
孔部よりも外側の前端又は後端で撮像を行うようにな
り、収納可能なビデオカメラが、車両の端部で良好に撮
像できるようになる。
像手段が備える撮影用レンズの光軸を、水平よりも若干
下向きの角度に配置し、車両の前端又は後端が、撮影画
角の下部に入るようにしたことで、この車両の前端又は
後端を目印とした良好なモニタが可能になる。
例を示した斜視図である。
斜視図である。
示したブロック図である。
示した説明図である。
置例を示した側面図である。
メラ配置例を示した側面図である。
クモニタとして配置した例を示した斜視図である。
図である。
R,5L,6L,7…カメラ取付け用孔、8…リアーバ
ンパー、10B,10L,10R…カメラ支持部材、1
1B,11L,11R…撮像レンズ、12B,12L,
12R…キャップ、13B,13L…昇降機構部、20
L…左用ビデオカメラ、20R…右用ビデオカメラ、2
1…制御部、21a…車速信号入力端子、21b…ウイ
ンカ信号入力端子、21c…照明制御信号入力端子、2
2…映像処理部、30…ナビゲーション装置、31…モ
ニタ受像機
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の前部又は後部に取付けられる車載
用ビデオカメラにおいて、 前記車両の前端又は後端からわずかに内側に後退した位
置に孔部を設け、 前記孔部に対して、所定の駆動機構により昇降又は回転
自在に配置されたカメラ取付け部材と、 前記カメラ取付け部材の先端に取付けられた撮像手段と
を備える車載用ビデオカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載の車載用ビデオカメラにお
いて、 前記駆動機構により撮像手段が昇降する方向は、車両の
垂直方向に対して所定の角度を持って傾斜した方向と
し、 前記カメラ取付け部材が前記駆動機構により伸長又は回
転させた状態の場合に、前記孔部よりも外側に突出した
位置に前記撮像手段が位置するようにした車載用ビデオ
カメラ。 - 【請求項3】 請求項1記載の車載用ビデオカメラにお
いて、 前記カメラ取付け部材に取付けられた撮像手段が備える
撮影用レンズの光軸を水平よりも若干下向きの角度に配
置し、 前記車両の前端又は後端が、撮影画角の下部に入るよう
にした車載用ビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001356418A JP2003158649A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 車載用ビデオカメラ |
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---|---|---|---|
JP2001356418A JP2003158649A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 車載用ビデオカメラ |
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